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2019年10月21日(月)   マインクラフト日記 〜第二百七十二話 村づくりは家づくり






 南側に繁殖した村人たち、なんで村じゃなく高台に集まるんだろうかと言っていたら、とうとう自宅に侵入されてしまった。
 そういやこないだ利便性のために裏口つけたっけ。ドアだと村人が入ってきちゃうから、全部フェンスゲートに付け替えなきゃいかんな。あとこいつら追い出さんといかんな。

 さて、そんな課題は残しつつもとりあえず南側の住宅街着工開始です。





 バージョンが変わったため、最近自動生成される村は全然家の形が違うのですが、とりあえず旧村に存在する建物はすべて再現したい。まずは肉屋作った。てかこのバルコニー付きの家は肉屋だったのね。wiki見て初めて知ったわ。





 続いて、L字型の大きな家。
 屋根の上にも忘れず松明を立てておかないと、ここからモンスターが湧くことがあります。





 そして忘れちゃいけない村の中心、井戸。
 村人が落ちないように蓋も付けました。これあちこち巡ってた時、すべての村でやってた処置です。
 以前に作った小さい家や教会、鍛冶屋なんかも合わせて、これで大体旧村の建造物は網羅したかな。後は残る敷地を適当に家建てて埋めていけば、住宅街完成です。

 と、その前に…





 長い作業の間に自然発生してた豚をまとめて連れてきて…





 肉屋に放牧。
 うむ。これが正しい姿なんですね。もうすぐ出荷よー。




<次回「第二百七十三話 明るい都市計画」へ続く>

2019年10月28日(月)   マインクラフト日記 〜第二百七十三話 明るい都市計画






 !?

 ちょっと待って、あれ猫だよね!?
 ジャングルにしか発生しないんじゃなかったの!?
 探索したエリアにジャングル結局見つからなかったから諦めてたのに、こんなただの平原(いや、元は森だっけ?)にスポーンすることがあるのか!?

 よくわからないけど、懐かせるための魚を慌てて取ってきたらもう消えてました。
 くそぅ…惜しいことした…





 この南側の土地は、真ん中くらいまでざっくり峡谷が割り込んできているので、あちこち動き回ってると峡谷の向こう側へ行くのにいちいちぐるーっと回り込まないといけないのが面倒でした。
 というわけで、真ん中を横切る橋を架けた。丘の中をぶち抜いて。





 ぶち抜いていた時、対岸に匠が出てきたのでご挨拶。オッスオッス。
 この峡谷、探索済みのつもりでいたけどまだ確認できてないエリアがいくつか残っていそうだなー。まぁもう行くつもりもないですけど。

 そんなこんなで、とりま建物の土台部分だけですがガーッと作りました。
 同じアングルで観た光景のBefore⇒Afterをご覧ください。

 Before



 ↓


 After



 全体像を俯瞰してみましょう。





 割と隙間なくぎっちり家が立ち並ぶ感じになった。
 均等に村人が住んでくれたら言うことないけど、まぁ凡そ偏るだろうなぁ。




<次回「第二百七十四話 そして誰もいなくなった」へ続く>

2019年11月4日(月)   マインクラフト日記 〜第二百七十四話 そして誰もいなくなった






 あれっ。
 こないだまであれほど高台に集結してた村人たちが一人もいない。ゴーレムが一人で寂しげにもそもそ徘徊している。

 あっ、そういやこないだオイラの自宅に侵入した村人たちがいたし、もしかしたら他の村人らも一斉にそっちに移動したのかもしれない!と思って自宅に戻ってみましたが、そこにも一人もいません。なんだこれは。神隠しか。集団拉致か。アブダクションか。異世界へと転送されてしまったか。

 ん? 異世界?





 そういうことかぁぁぁぁぁぁ!!!!

 忘れてましたわ…
 自宅に入り込んでいたなら、確かにネザーゲートにも行けますわ…
 しかしよりによって、この人数が全員ネザーに来ているとか、えぇー。これ全員元の世界に移送せにゃならんの? 考えただけで気が遠くなる…





 ぐだぐだ言ってても始まらないので、村人追い出し計画スタート。
 村人は餌で釣ったりリードで引っ張ったりできないので、移動手段が限られてて超面倒です。出荷よー。





 はい、敷地外にポイ。
 オイラも一度降りてトロッコをぶん殴ってアイテム化させ回収します。ぶん殴る時一緒に村人を殴ってしまうことも多々ありますが、知ったこっちゃねぇ。





 面倒だからトロッコ二台用意して二人一緒にポイしたらこれだよ。
 あー面倒面倒。だめだこの方法では埒が開かない。村人の人数が多すぎる。別の方法を考えよう。





 あのぉ…
 大釜に浸かるのやめてもらえません? 風呂じゃないんで…





<次回「第二百七十五話 村人強制退去プロジェクト」へ続く>

2019年11月11日(月)   マインクラフト日記 〜第二百七十五話 村人強制退去プロジェクト






 本当何人いるんだよ村人。
 頑張ってポイポイしてきたけど、まだまだ残ってるしいい加減手に負えなくなってきたので別の手を考えました。





 ネザーゲートがある「鬼の岩戸」の南側が崖なので、突貫で水路を渡して下に流し落とします。
 鬼の岩戸を出たとこから水流が流れているので、体当たりとかしなくても自主的に水に落ちてもらえると期待。





 あとはネザー側ですね。
 好き勝手にうろうろしてる村人たちをなんとかネザーゲートまで誘導しないといけません。
 ネザーでは水は即蒸発してしまうため使えませんし、線路をいちいち敷くのは人数多すぎて面倒なため却下。体当たりにも限界があります。というか村人めっちゃうろうろするから体当たりほぼ意味ない。

 なので、砂で壁を作ってどんどん村人が動ける領域を狭めていく方法を取ることにしました。クイックスみたいな感じです。
 にしてもなんでこいつら執拗に遠くへ行こうとするんだ。鬱陶しい。オラオラ戻れ戻れ(何発か殴った)





 通路は塞げた。
 後はこの部屋にいる村人を全員送還できればミッションクリアだ。





 さすがにここまで狭めるのが限界です。
 が、なかなか減らない。向こうに転送しても、しばらくしたら戻ってくる奴が一定数いるのです。
 ネザーゲートをスポーンチャンク(※初期スポーン位置から一定の範囲内のこと)の中に作ってますからね。あのエリアは遠くに離れていようがネザーやエンドの世界にいようが常に動いていますから、こうしている間にも向こう側で村人がうろうろし、ある者は水に落ち、そしてある者は再びネザーゲートを潜ってきやがるわけです。

 ええい、こうなりゃ根競べだ。ちょっとトイレ行ってくる。





 そんなこんなでようやく全員送り返しました。疲れた…
 最後の一人を送り出した後、もう戻ってこないように向こうでネザーゲート壊したりまでしたわ。





<次回「第二百七十六話 狛犬、動きます」へ続く>

2019年11月18日(月)   マインクラフト日記 〜第二百七十六話 狛犬、動きます






ゾンビピッグマン「……」
村人A「ねぇ、あの人…」
村人B「しっ。見ちゃいけません」

 さて、前回の一枚目の画像で、もしかしたら気づいた方がおられるかもしれません。





 狛犬、なんでそんなとこにいるんだよ…





 どうも村人に押されたとかその手の影響で、台座の上にいた狛犬が移動してしまったようです。
 仕方ない、これも後始末の一環ですね。彼らを台座に戻します。





 なぜかなかなか肉で釣られてくれないわんこ。
 ちっ。もう狛犬にされるのはゴメンだと拒否していやがるのか。一丁前に。





 なんとか宥めすかして(=体当たりして)定位置に戻ってもらいました。
 じゃ、あとよろしく!





 それと並行してまた行商人が現れたのですが、なぜか突然ダッシュしてあちこち走り回り、ついていけなくなったラマのリードが切れたので、何もせずともラマ二匹ゲット。





<次回「第二百七十七話 ひたすら木を切るヘイヘイホー」へ続く>

2019年11月25日(月)   マインクラフト日記 〜第二百七十七話 ひたすら木を切るヘイヘイホー


 街づくりに戻ろうと思ったのですが、木材が枯渇してきたため木を切ることにしました。





 街路樹感覚で植えている木を伐採し、すぐさま苗を植え直します。
 現実ではこんな立派な木が生えるまでには何十年もかかりますが、マイクラの世界ではちょっと放っときゃすぐにょきーんと生えてくるので遠慮する必要はありません。





 一通り伐採しました。足りぬ。これっぽっちでは全然足りぬ。
 確かにちょっと放っときゃにょきーんと生えますけど、その「ちょっと」の時間も惜しいのです。どこか他に木はないか。





 どこかに木は…





 そして、また一つ森が消えた。





 まだちょっと心許ないですが、まぁこんなもんかな。
 とりあえずこれだけあれば街づくりは進められそうです。





 家建ててたら町の外に行商人が湧いた。
 うん。特に需要ないんでどうぞお引き取り下さい。あ、ラマは置いていってもよくってよ。(ひどい)





<次回「第二百七十八話 カリカリ」へ続く>

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