明日は! 文化の日!
即ち! 祝日!
ということはつまり! 休日!
そしてオイラは! 休日出勤ー!
そらもーテンション上がらないったらありませんが、まぁプロジェクトメンバーの中で休日出勤してなかったのオイラだけですしそろそろやっとかないとマズイかなーというのもありますが故、がんばってカシカシとキーボード叩いて来ますよ。
聞くところによると休日出勤ちゅのは何時に出てきて何時に帰っても良いらしく、しかも私服OKですとかなかなか緩いことになっているようです。調子に乗ってBGMにCDでもかけながら仕事したろかな。
えー、さて。(鈴木史郎っぽく)
こないだ学祭に行った時のサブストーリー第二弾になりますが、途中の乗換駅でのことです。
よくこういう駅舎では近所の小学校の生徒が描いた絵画や書道などが展示されるものですが、この時その駅にはまさしくその簡易絵画展が催されていたのです。
ただこういう絵画展と言うのは、「ぼくたちの町の未来像」ですとか「ポイ捨て禁止を呼びかける広告」ですとか「6020運動キャンペーンのポスター」ですとかが、絵の具色鉛筆クレヨンその他の技法で描かれるのが慣例かと思います。もしそうでもなかったらごめんなさい。その方はオイラの知る文化圏ではないようです。
ところが今回、件の絵画展は一線を隔していました。
抽象画。
白いキャンバスに黒い紙を形取って切り貼りしその周囲や上に模様をつけていくという、先生が一体どう描けと命じたのか非常に気になる技法で描かれていました。
小学生たちの描くシュールな世界がオシャレな駅構内に一種のアウターゾーンを展開しています。まさにクラス全員総ピカソ状態!(古館伊知郎っぽく)
それでは気になる作品を見ていきましょう。
なお、副題はオイラが勝手につけさせていただきましたので悪しからず。
「生命の起源」
太古の海にたゆたう原始生物をリアルに描いた秀作です。そうに決まってます。でないと中央の生物があり得ない。なんか毛出てるし。
「滅亡の世界」
遠くない未来において核戦争で滅びた世界にそれでも生きる生物のたくましさを描いた考えさせられる作品です。トルストイも脱帽です。核汚染された世界で奇形化した動物たちの姿が意味深ですね。
「狩り」
一羽の鳥を囲むように一斉に襲いかかる、原始の民の狩りの様子が克明に描かれています。
注目すべきは右下の人で、この時代から人類は武器すなわち道具を使っていたことがわかる貴重な資料と言えるでしょう。また、この頃の人類はやけに角張っていたこともわかります。
「未知との遭遇」
眩い光の中で地球外生命体に第一種接近遭遇した人の証言を基にして描かれた衝撃的な一枚です。
単にクマさんを描きたかっただけではないかという学説もありますが、今までの作品の流れからしてそれがあり得ないということは自明の理でしょう。
「機械帝国の逆襲」
コンピュータに頼りすぎた人類はいずれコンピュータの反乱に遭うというメッセージを込めた物質文明へのアンチテーゼ的作品。
上から順に、工業排気によって汚染された雲からの酸性雨が鳥や植物を死滅させ、暴走したロボットが我々人類に牙をむいた結果、人間社会は瓦礫の山と化すであろうというストーリー性を持っt
解釈できるかこんなもーん!
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