2004年10月16日(土)   昼頃はキムチもりもり食うくらい元気だったんだが
 結論から先に言って、お腹壊した。

 というわけで皆様ご機嫌麗しゅう。オイラはあんまり麗しくないです。ぶっちゃけお腹ぐるぐるぴーです。
 多分今日は調子にのって冷たい飲み物をガバガバ飲んでたのが最大の原因な気もします。風邪引きやすい時期ですし気を付けないといけませんね。綺麗に纏めたように見えますが所詮はぐるぐるぴーの戯言に過ぎないところが悔しい。


 そんなわけで今日はDDR仲間のユウさんと梅田ゲーセンぶらり旅かっこ旅情編かっことじるを敢行してまいりました。殺人事件は起きませんでした。その代わり偶然もぐさん・hiro-cさんと出くわしてびっくりしました。いかにオイラたちの行動範囲が狭いかが良くわかります。

 DDRをとことんやったのは久しぶりでした。それはいいんですが、なんだか体力も落ちてる感じでちょっとやばい気がしてきてます。寝不足とかもあるだろうけど、そもそももっと根本的な基礎体力自体が落ちてると思うんだ。そんな私をRescue me(ELT)。

 さて、そんな感じでDDRの合間にpop'n musicとかもちらちらやってたんですが、ふと見ると年の頃40〜50代くらいでしょうか、白髪が8割くらい混じったおじさんがプレイなさってました。

 

 普通これらのゲームのユーザーと言うともっと若いイメージがありますので、こういう年配の方がプレイしているというのは微笑ましいと共に尊敬の念すら覚えます。
 ですのでオイラはこの時も微笑ましい気持ちでおじさんのプレイを見つめていたのです。一体どの曲をプレイしてるのかなー? ん、なるほど、「サブリナ」のEXレベルかー。

めちゃくちゃ上手いじゃん!


 予想外にかなりの腕前でした。
 プレイしながら上手く行ったのか失敗したのかわかりませんが物凄く楽しそうな笑顔を浮かべていらっしゃったのが好感度大。おじさんかっこいいよ。ポップンやってる人でかっこいいと思ったの多分初めてだよ。

 ちなみにこのおじさん、そのゲーセンの店員だった模様。


 そんな一日とは全く関係ないですが、帰りがけ地元の駅を出たところで若者四人が一生懸命あるある探険隊の練習をしていました。なんなんだ。どういう会話の流れでそんなことになるんだ。時代はレギュラーなのか。
2004年10月17日(日)   休む日だから
 はい皆様いつものやる気のない更新をするためのっぽ ゴン太郎がやってまいりました。「TRICK」見ながら。「TRICK」に関しては仲間由紀恵のわざとらしい演技が良い感じだと思うです。

 しかしなんだな、やっぱオイラ推理モノって好きなんだなぁと思いますね。「TRICK」が果たして推理モノと言って良いのか知らんけど。
 今日は昼間に古畑任三郎もやってたんですけど、それも当然のように見てました。全話ビデオに録ってあるのに。田村正和かっちょえー。


 さて、昨日が昨日だったので、きょうは昼過ぎまでたっぷり寝ました。
 起きたらなんだか全身が痛かったんですが、これはきっと筋肉痛かもしくは風邪が治った時のそれだと思います。まぁどっちにしろ回復する時の症状なので許可許可。

 そういえばなんか効果的に筋肉をつけていくには、激しく運動した後二日休んでまた運動して二日休んでというローテーションを繰り返せば良いと聞いた事があります。
 ふむ。つまり土曜日に運動したオイラは日月と休んで火曜日に運動すれば良いわけですな。無茶言うな。終日仕事じゃい。

 まぁ全ては実行できないとしても、自分にできる限りのことをするという姿勢が大事なのではないでしょうか。最初からできないと諦めてしまうのはどうかと思うのです。やれることだけでもやってみるのが向上心ある人間の姿だと思うのです。

 というわけで、オイラは今日明日としっかり休息取る所存でございます。
 明後日に運動するところまではさすがに無理だろうなぁー。まぁ自分にできるところまでやったんだからそこから先ができなくても仕方ないよねっ!

 そしていつもの堕落生活へ。
2004年10月18日(月)   電車の中の一幕
 今日は朝電車で座れませんで。
 おかげで貴重な仮眠スポットをひとつ逃してしまいました。全くもう。みんな歩け!(無茶を言う)

 それでも昨日の寝溜めのおかげか無事うつらうつらする程度で済み(済んでない済んでない)、帰りの電車に一縷の望みを託したのです。そこでまさかあんな事件に遭遇しようとはぁぁぁ!(こういう煽りの時は大抵どうでもいい事件が相場です)

 オイラが陣取った席の隣に、旅行帰りらしい親子連れが座りました。
 茶髪がかったちょっと中年太りの若いお父さん、優しそうで美人なお母さん、すっかり寝付いている幼稚園くらいのお姉ちゃん、夜遅いのに元気でじっとしていない3才くらいの妹の四人家族です。
 順番的には、父、姉、母(+抱っこされた妹)、オイラという並びです。

 お母さんに抱っこされながらも足をバタバタさせている妹。
 普通なら眉をひそめるところかもしれませんがそこは子供大好きのオイラ。その無邪気な姿にすっかり和み、微笑ましく見つめておりました。可愛いのー。可愛いのー。


  ドン!


 突然の衝撃音。
 何かと思って振り向いてみたら、ドアの傍に立っていたサラリーマンのおぢさんがドアを殴っていました。酔ってるのか。迷惑だなぁ。

おぢさん「……お…が……わる……た…ねん……」

 ん? 何か言ってる?

おぢさん「……俺が何悪い事した言うねんっ……!」

  ドン!

 してるから。おっさん、今悪いことしてるから。
 何があったのかは知らないけど八つ当たりは良くない今度はドア蹴り始めたよ!

 あからさまに周囲が引いている中、ぶつくさ腐りながらドアを蹴りつづける中年サラリーマン。
 片や、そんなことは気にもせずお母さんと妹がじゃれついていました。なんだこの世界のギャップ。

 そうこうするうち、おぢさんがとうとう行動範囲を広げてきました。
 ドア前から移動し、オイラたちの座る座席の前にふらふらやってきたかと思うと、向かい側の吊り革にぶら下がってぐらぐら揺れるおぢさん。完全に要注意危険人物レベルA指定状態で周囲全員から警戒されています。

 危険を察知したオイラも手の位置を変え、いつこっちに倒れてきてもトスできるように準備。
 なんせオイラの隣にはいたいけな少女とそのお母さんが座っているのです。いざとなったらおぢさんの水月に正拳を突きこむくらいの覚悟は出来ています。

 と、その時お父さんが座席から立ち、お母さん・妹の前の吊り革に捕まった状態で立ちました。
 そう、お父さんは体を張っておぢさんの接近から家族を守るために、文字通り立ちあがったのです。

 オイラはもう感動しましたね。
 お父さんかっちょえー!って思いましたね。
 思わずエルメスのティーカップ贈ろうかとすら思いましたね(電車男)。

 やがてほどなくついた駅で管を巻いていたおじさんは降りて行き、また別の駅で親子連れも降りて行きました。
 オイラは家族愛を目の当たりにした感動でいっぱいになり、結局帰りの電車も寝ることが出来ませんでした。そろそろ倒れる気がします。
2004年10月19日(火)   トランプ
 超能力に見せかけて手品っていうのはよくある話だから、手品に見せかけて超能力っていうのはどうだろうと思った爽やかな秋の朝(雨)。そして、それはアリバイトリックのタネがどこでもドアだったレベルのつまらなさであると気付いたうららかな秋の昼下がり(雨)
 皆様いかがお過ごしでしょうか。人生の魔術師、のっぽ ゴン太郎です。誰にも気付かれないうちに消えるところとかがよく似ています。


 先日の「TRICK」の中で「手際の良い者は神ではなくマジシャンだ」という旨のセリフがありましたけれども、ぶっちゃけ技を見せる媒体にトランプとか選ぶ時点でマジシャンだと思うのです。

 そのくらいマジシャンにとってトランプはよく使われるアイテムで、選んだカードを当てるだの、選んだカードが束の一番上に来ているだの、カードが大きくなっちゃった!だのに使われます。最後のは別にカードじゃなくても大きくなりますけど。耳とか。

 何故トランプなのかといえば、まぁ扱いやすいし馴染み深いしってところなんでしょう。
 考えてみれば我々はトランプをいろいろな用途で使っています。
 ババ抜き神経衰弱ポーカーブラックジャック大富豪七並べなどのカードゲームは言うに及ばず、占いをする人もいればカードでピラミッドを作る人もいます。他にもカードを飛ばしてロウソクを消したり(マチャアキ)、薔薇の女王に仕えたり(ふしぎの国のアリス)、スハダクラブと暗号を残したり(さんまの名探偵)します。

 しかしだからと言って、マジックだからトランプというのはあまりに安直すぎやしないか。
 もっと他のカードも使ってあげるべきではなかろうか。

 花札とか。
 遊戯王カードとか。
 モー娘のトレーディングカードとか。
 今や携帯のせいですっかり立場の薄くなったテレフォンカードとか。
 ソフマップのポイントカードとか。
 クレジットカードとか。しかもプラチナカードとか。

 もしこれがドナーカードだったりしたらすごいですよ。

「さぁこの52枚のドナーカードから一枚選んでください」

 お前何個臓器提供するつもりやねん、と。
 そんなことを考えながら帰宅する穏やかな秋の夜(明日台風です)
2004年10月20日(水)   台風の中の失踪事件
 テレビを見ていましたところ、7時前でしょうか、NHKが番組案内を始めました。

*「今日は予定を変更して、以下の番組を放送します。
  7時からNHKニュース7、8時からニュース○○、9時からニュース9、
  10時からNHKニュース10、11時からニュース△△、0時からニュース××…」


 ニュースばっかりやないか!

 というわけで、台風、とうとう二桁の大台に乗りました。
 観測史上初だそうで。新記録です。
 今年はほんとに新記録の多い年ですね。オリンピックのメダルとか。イチローとか。ってそれは同列にしていいのか。

 前述のNHKニュースにしましても、「○○県××市で△△川に氾濫の恐れが出ています」などと日本各地の台風情報および被害状況を続々と放送していたのですが、その時の映像が冠水した道路を救助隊因がざぶざぶと渡っていくシーンであり思わず「氾濫の恐れじゃなくてもう氾濫してるよ!」とツッコミを入れてしまうほどすごいことになっているました。(いるました?)


 さてそんなわけで、例によってそんな台風の煽りを食らい、今日は昼過ぎに家に帰らされました。そろそろお仕事ピンチです。もー今年は予定狂わされまくりです。

 帰宅が予想以上に早かったため、地元の駅に着いたところで家にカエルコール。きっと母もびっくりするだろーなーなどと一人ほくそえみながら、携帯の向こうのコール音を数えます。

 10回突破しても誰も出ない。

 あれ?
 今日母どっかでかけるって言ってたっけ? 覚えないけど…

 とりあえず、雨と風が猛威を振るう中自転車を走らせて家路を急ぎます。途中コンビニで小休止して少年マガジンを立ち読みしてきたのはここだけの秘密です。スクールランブル、だんだんどこに向かっているのか分からなくなってきました。

 自宅到着。
 自転車を止め、鞄を下ろし、傘を閉じて、玄関が開かない。

 むう、困った。オイラは自宅の鍵を持ち歩いていないので、中から母が開けてくれないと家に入れないのです。持ち歩けよという話ですが、まぁそれはこれから検討する事にします。

 しかし見てみると、車も自転車もある。
 つまり母は遠くには行っていないはずです。せいぜい隣近所が関の山。まさか歩いてこの暴風雨の中買い物にも行きますまい。

 そう考えたオイラは、隣近所に電話をかけました。というかうちの隣近所は親戚なんですけどね。
 一軒目、ばーちゃんち。母はいないと言われました。
 二軒目、従兄弟の家。やっぱり母はいないと言われました。
 三軒目、従兄弟の家その2。母どころか誰も出ませんでした。


手詰まり。


 改めて玄関先からすぐ目の前の自宅に電話をかけてみますがやはり誰も出ません。
 諦めて、二軒目に電話した従兄弟の家にちょっと転がり込ませてもらいました。

 従兄弟と言っても従兄弟本人は二階で寝ているらしく、おばちゃんとお茶をしばきながらしばらくテレビで台風情報を眺めて過ごしました。

おばちゃん「このテレビねぇ、実家でいらなくなったのをもらってきたの」
オイラ 「へぇ、そうなんだー」
おばちゃん「チャンネル変えるとね、10分くらい映像が映らなくなるの


 数分置きに自宅へ電話してみますが一向に繋がる気配もなく。
 流石にオイラもだんだん心配になってきました。中で死んでるんちゃうか母。

オイラ 「いや、でも家の中にいるなら玄関の鍵はかけないよねぇ」
おばちゃん「ううん、お母さんいつもかけてはるよ。防犯のために」
オイラ 「え」


 玄関の鍵をかけていても、家の中にいる可能性がある。
 ならばなぜ電話に出ないんだ。まさか、本当に…

 そこへ、一軒目に電話したばーちゃんから従兄弟の家に電話がかかってきました。
 どうも心配させてしまったようで、わざわざオイラの家に様子を見に行ってくれたそうです。ありがたいですが同時にとっても申し訳ない。足悪いのに。

おばちゃん「おばあちゃんが、二階で寝てるんちゃうかって。あはは」
オイラ 「あはは。いくらなんでもあの母なら寝てて気付かないなんてこと…待てよ…?」
おばちゃん「?」

オイラ 「二階は…確か電話のコール音が聞こえにくいって言ってたような」

☆以後の状況の流れ

 おばちゃん窓開ける
    ↓
 大声で呼ぶ
    ↓
 返事がある
    ↓
 ずっこける

 なんでも二階でミシンを扱っていたそうで。
 そりゃますますもって聞こえませんよねあっはっはっはっ


 ふざけんなー!


 しかしまぁ、母に「チャイム鳴らしてくれれば良かったのに」と言われて初めてチャイムという存在があったことに気付いたオイラもオイラですからね。あんまり強くは言えません。
 そこへ、心配してくれていたばーちゃんがやってきました。

ばーちゃん「なんだ、そうだったの。何でもなくてよかったねぇ」
母    「すみません、心配かけて」
ばーちゃん「もう、チャイム鳴らしても誰も出てこないんだもの」


 チャイム鳴らしてもダメだったんじゃん。


--

P.S. 私信

 というわけで、いろいろありましたけどとりあえず生きてますよー。(10/20日記)
 ご心配ありがとうございます。
2004年10月21日(木)   萌え属性を考察する
 今日は非常に眠いのです。
 仕事中も、休憩しながら瞬間的な仮眠を取るなど、騙し騙しやってなんとか乗りきりました。
 従ってこの日記を書きながらもそのまま落ちていくかもしれません。その辺りご容赦頂きますようよろしく申し上げ奉る。(奉る?)


 ニュースサイトとかを見ているとなんだか定期的に「萌え」という言葉について解説・考察する人が現れたりして、その度にオイラは何をそんな難しく考える必要があるんだろうときょとんとしてしまうのですが、
ところできょとんってなんか可愛くないですか。きょとんちゃん、みたいなキャラを時間のないオイラの代わりに作ってみたくなりませんか。なりませんか。そうですか。

 以前もナイナイの番組で矢部っちが秋葉原に行った時にメイド喫茶で遭遇したヲタクが「萌え」という言葉を使っていて、それがまた「僕はシャオ萌えです」みたいな感じのことを言っていて痛たたたた。
 なんか、またヲタクに痛いイメージがつくような放送になっていました。

 ていうか最近でも「○○萌え」なんて言い方するんだろうか。
 オイラの中ではすっかり「萌える」という単語で日常語化してしまっていて、「○○萌え」なんて不自然な言い回しは過去のもの、いわば死語の部類に入ると思っていたのですが。んんん。まぁいいや。


 萌えると言えば、最近ひとつ気付いた萌え要素があります。それがこれです。

 「ギャグ漫画の中でツッコミ役のヒロイン」

 主人公乃至はその他キャラのボケに振りまわされてあたふたしながらも的確にツッコミを入れるヒロインは、もっと真面目な漫画のそれよりグッと魅力的であると思うのです。

 例えば「ついでにとんちんかん」の甘子とか。
 例えば「おぼっちゃまくん」の沙麻代ちゃんとか。
 例えば「すごいよ!マサルさん」のモエモエとか。(あれはボケ役でもあるけど)

 この「ギャグ漫画の中のツッコミ役」というファクターを考察致しますに、ボケに振りまわされてあたふたするところがドジっ娘属性に通じ、それでいて的確なツッコミを入れられる知的な面に委員長属性をくすぐられ、話の流れを正しい方向に戻す仕切り役の姿からはお姉さん属性を感じます。
 いわば一粒で二度三度と美味しい位置付けなのではないでしょうか。

 この理論は漫画だけに留まりません。
 バラエティ番組でお笑い芸人に囲まれつつ司会進行を務める女子アナというのはまさに上記の位置付けに当たり、それこそ番組の華となっています。

 いかがでしょうか。
 この属性に萌えましたという同志がいらっしゃいましたら、どうzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz(落ちたらしい)
2004年10月22日(金)   それもまた人生
 今朝電車に乗ろうとしたら、オイラのすぐそばに並んでいた女の人が乗りこんだ後呆然とした様子ですごすごと出て行きました。
 よく見たら、片足が裸足でした。どうやらホームの下に靴を落としてしまったご様子。サンダルの人は大変ですね。ども、完全に他人事ののっぽ ゴン太郎です。皆様ご機嫌麗しゅう。

 今日は定時で仕事場を出まして、ばーちゃんちで晩御飯食べて帰ってきました。
 定時とは言えいつものことながらロスタイムがついてしまったのでちょっと慌てて社屋を出て、大阪駅でJR環状線に乗り換え。JR環状線に乗るのもなんだか久しぶりです。

 駅のホームにつくと今まさに電車が発車しようとしている所。
 これまた大慌てで電車に飛び乗りまして、ほっと一息ついて周囲を見渡すと、ちょうど上手い具合に座席が一つ空いているではないですか。これは座れという神の御達しでしょう。

 どっかと腰を落ちつけて、早速首を窓に持たれかけ、短いながらも仮眠を取ります。
 こんなにとんとんと上手く行くと気持ち良いなぁ、なんて考えながら一眠り。
 しばらく後、目を開けたオイラの前には見なれない駅がありました。


 逆走っ!?


 さすが久しぶりなだけあって、見事に逆方向の電車に乗ってました。逆走だなんて、まるでオイラの人生のようですね。ほっとけ。
 まぁそうは言っても環状線ですからね。大人しくそのまま乗っていれば、一周して目的の駅まで行けるというものです。わざわざ遠回りする当たり、オイラの人生のようですね。ほっとけ。

 そんなフレンドリーなイベントをこなしつつ、今日はさっさと寝ます。寝るのです。
 明日はお友達のスラりんと二人で8時間耐久カラオケに行くのです。KOTOKO歌ってきます。どうでもいいけど、今日金曜ロードショーでやってた「ルパン三世 ルパンvs複製人間」はいつものことながらエンディングでずっこけますよね。いきなり三波春夫先生だもん。♪おーれーはルパンだぞー
2004年10月23日(土)   空桶帰り
 というわけで、今日は昨日の予告どおりお友達のスラりんと二人でカラオケに行ってきました。
 フリータイムで8時間。スラりんの計算によると、1番のみの曲や途中で停止させた曲も含めたら一人頭およそ60曲くらいになったようです。狂ってます。

 んで、もういい加減疲れましたので、以下カラオケにて思った事を列挙することで日記に替えさせて頂きます。

・カラオケの合間にハチミツを舐めると良いと聞いたので持っていったけど、結局よくわからなかった。
・さすがにKOTOKOのアルバム「羽」をまるまる一枚歌うのはキツイ。精神的に鬱ってくる。
・さすがにUNDER17の曲を立て続けに歌うのはキツイ。精神的に狂ってくる。
・「BERCERK〜Forces」の番号がいつのまにか変わってた。
・「DANZEN!プリキュア」はピンクレディの「渚のシンドバッド」に似てる。イントロとか。
・「D・U・P!」の途中に出てくるでじこ・うさだ・ぷちこのショートコントを一人でやるのは無理。
・「Anonymous…MOUSE !!」イカス。歌詞がP2Pソフトの話なのがさらにイカス。
・「PINK LADY EURO MEGA MIX[TRASPARENZA]」まさかこれが入っていたとは。
・「ハム太郎とっとこうた」の替え歌を作っていった。ウケて良かった。
・でも「ハム太郎とっとこうた〜ぜんぶはいってまちゅ〜」って9番まであるんだね…
・6番までしか作ってなかった。がんばって続き作ります。
・まぁハムスターの死因を挙げていけば簡単に出来るでしょう。←そういう替え歌らしい
・「天空のエスカフローネ」のOPとEDは両方とも歌ってて気持ち良いなぁ。
・「サクラサク(ほっ?version)」は原曲とどこが違うのでしょうか。歌ってる人だけでしょうか。
・それとも間奏でほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!とか叫ばないといけないんでしょうか。
・「絶対!Part2」で「命賭けてまーーす!!」と叫んできました。
・「みいたんの魔法でポン!!」で「お兄たん、気持ちいーい?」とか台詞ってきました。
ものすごくダメな人になった気がします。
・誰だ今「何を今更」とか言った人は。
・先生怒らないから、正直に名乗り出なさい。
・上田、お前か! まったくお前はどうしていつもそういうことばっかり!(怒らないって言ったのに)
・いつも通り、なんか話がずれてきたので今日はこれで終わり。
・♪ハイ、サラバイ ハイ、サラバイ ハイ、サラバーイ
今日書いた事が全部理解できた人っていますか。
2004年10月24日(日)   キッズぐー…zzz(のび太)
 んでまぁ、例によってまた昼まで寝て過ごした日曜日だったわけですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。のっぽ ゴン太郎です。新潟県中越地震被災者の方々、非常に無責任な言葉で恐縮ですが負けないで頑張って下さい。昼に朝刊見て言葉が出なかった。

 ネットの知り合いが続々玉砕していたキッズgooを試してみたところ、当サイトはフィルタリングに引っかかっていませんでした。オホホ。なんていうの。やっぱり気品が違うって言うか? 下々の愚民どもとは住む世界が違うって言うか? とりあえず跪いて我の足をお舐め!(そしてフィルタリングされる)

 それにしてもこのキッズgoo。
 昨日の日記に書いた「お兄たん、気持ちいーい?」なんてセリフすら引っかからないくせして偉そうに他人様のサイトを選別していますと公言するフィルタリング機能もさることながら、トップページに乱立する 「ぐっぴょん☆ゲーム」「だいすき!ぐっぴょん 」「今日の地名」といった謎のコーナーにも興味をそそられます。なお「にんきのことば」のランキングは1位から順に「ゲーム」「火山」「台風」「地震」「りぼん」でした。痛ましい単語が3つ並んでいるところに涙を禁じ得ません。

 さてトップページに戻りまして、"ぼくのわたしの「7つのルール」"という項目があったので覗いてみました。さすがキッズというだけあってうっとおしいぐらいフリガナふられまくりですが、ゆとり教育だと甘やかしていてはガキどものためになりませんのでフリガナ抜きで話を進めたいと思います。


1. インターネットを使うときは、お父さんやお母さんと相談しルールを作り、そのルールを守ります。

父「いいかい。"ぬるぽ"と言われたら必ず"ガッ"と返すんだよ」
子「はーい」
「そんな2ちゃんねるのローカルルールを教えないで下さい!」


2. インターネットは、必ずお父さんやお母さん、学校の先生の目の届くところで楽しみます。

父「ほら、ここがエロ画像掲示板だよー」
子「わぁー」
「まずお父さんが私の目の届くところでしてください」


3. インターネットを利用するときは、自分の名前や住所、電話番号、学校名、電子メールのアドレス、パスワードは、聞かれても答えません。家族や、友達の情報も教えません。

子「どうして?」
父「匿名性を保っておかないと、お父さん警察に捕まっちゃうからね」
母「裏で何やってんだあんた」


4. 自分のユーザIDやパスワードは、お父さんやお母さん以外には、仲良しのお友達にも教えません。

母「お父さんにも教えちゃいけません」
子「絶対何かに悪用するもんね」


5. インターネットで仲良くなった人でも、お父さんやお母さんがいっしょでなければ会いません。

子「あのね、今度インターネットで仲良くなった女の子と一緒に遊びに行くことになったの」
母「お父さんは一緒に連れて行っちゃいけませんよ」
子「ロリっ娘ハァハァとか言い出しかねないもんね」



6. インターネットで、いやだな・こわいな・困ったなと思うことがあったら、お父さんやお母さん、学校の先生にすぐに知らせます。

子「お母さん、お父さんが出逢い系サイトに書きこんでるよ」
母「お父さんが一番困った人ね」


7. 知らない人から送られてきたメールやファイルは、ぜったいに開きません。受け取ったら、お父さんやお母さん、学校の先生に相談します。

子「相談したらお父さんが開けちゃった」
「あのくされ親父ーー!!」


さいごに
 インターネット上でする発言には、責任と、思いやりを持ちます。そして、ルールを守って楽しくインターネットを利用することを約束します。


母「わかりましたか?」
父「はい」
「お前かよ!」



--

☆おまけ☆

 突発ショートストーリー
Go!Go!ガチャピン!
  第一話 vs かっぱのKYU-KYU




ガ「勝負!」
K「KYUっ、KYUっ、KYUっ(笑い声)…ちょこざいな!」
ガ「くっ…なんてでかい相手だ……だけど、ぼくは負けない!」




ガ「とりゃぁぁぁーーーーー!」
K「KYUーーーーー!?」

 ガチャピンの金的が炸裂!
 KYU-KYUはあえなく地面に伏した!




ガ「やった! 勝ったぞ!」

 勝利を噛み締めるガチャピン。
 しかしガチャピンのチャレンジは始まったばかりだ!
 行け、ガチャピン!
 がんばれ、ガチャピン!
 後で手は洗っておくんだ、ガチャピン!

<続く>
2004年10月25日(月)   御礼
 オイラだって噂の「げんしけん」を一度くらいは見てみたいよ!
 でも帰宅したら既に放送が終わっていたのさふふふのふー。のっぽ ゴン太郎です。多分今週はずっとこんな感じ。

 というわけでもう日記書いてるだけでいっぱいいっぱいな時間になっているわけですが、それでもちゃんと書き続けるあたり我ながらすごいと思います。すごいダメ人間だと思います。

 考えてみましたら、ただローカルに日記を書き連ねているだけでは多分オイラ三日坊主で終わると思うんですよ。いやむしろ、多分始める前からやめてる。間違いない。

 それがもう既に3〜4年は続いていると言うこの事実。
 これも偏にオイラの努力の賜物嘘ですごめんなさいこんな場末のサイトを覗いてくださる不特定多数の皆様のおかげだと思います。ほんとありがとうございます。ほんとにありがたいのかなこれ。単に無意味な強迫観念を感じているだけではなかろうか。いや、ありがたいんだろう。そう思おう。うん。


 最後に私信。
 ごめん。キッズgooで検索かけたの実はオイラ。(ここの10月24日日記に関して)


--

☆おまけ☆

 突発ショートストーリー
Go!Go!ガチャピン!
  第二話 vs KYU子




K子「KYU-KYUは倒せても、私はどうかしら?」
ガ「な、なんてプレッシャーだ…ッ! なんの、行くぞ、覚悟ーっ!」




ぷちっ。





ガ「次こそがんばるぞ!」

 敗北の味を知ったガチャピン。
 しかしガチャピンのチャレンジはまだまだ続くぞ!
 行け、ガチャピン!
 がんばれ、ガチャピン!
 立ち直りだけは早いぞ、ガチャピン!

<続く>
2004年10月26日(火)   いじょう
 今日も元気に指先大荒れ! のっぽ ゴン太郎です。
 数週間前から我慢してたんですが、とうとうギブアップして薬塗りました。さすがに右手人差し指の腹が荒れてしまっては満足にマウスのホイールすら回せねっつの。


 さてオイラはお米が大好きな日本人でありますから、日本文化のわびさびが好きです。鼻にツーンと来て、ね。ごめん、謝るからツッコまないでそっとしておいて。
 でありますから、常々日本語は美しいと思っておるのですが、最近とある日本語に非常に不満を覚えております。

 何かというと、「以上」という言葉です。

 仕事柄メールで頻繁に打ち合わせのやりとりをするのですが、その最後に定型句としてオイラは「以上です」と書きます。
 ところがいざバババッとメールを書き上げて「以上です」と打つと、あろうことかIME変換辞書様は「異常です」などと変換してくれやがるのです。これではメールの意味がひっくり返ってしまいます。

 例えば、こんなメール。

> 製品にトラブルが発生したとのことですが、
> こちらの認識と致しましては仕様どおりの動作をしておりますので
> 機器は正常です。
> 異常です。


 どっちやねんて話ですよ。
 もしくはこんなメールだったら。

> ご無沙汰しております。
> 私はあれから無事元気に暮らしております。
> そちらはお元気ですか?
> 異常です。


 めちゃくちゃ失礼ですよ。元気やったらあかんのかって話です。

 このように「以上」が「異常」になってしまうと非常に困ってしまうのですが、しかしこれはIME変換辞書様のせいとばかりは言いきれません。

 なぜなら、これまた仕事柄オイラは「ステータス異常」「戻り値異常」などといった形で「異常」という言葉もよく使うからです。
 当然これらの文字を打つときにも「ステータス以上」「戻り値以上」となってしまうことがあり、これはこれでよろしくない。ステータスそれで終わりかよ!となってしまいます。

 然るにこれは、かけ離れた意味であるはずの「以上」と「異常」が両方とも「いじょう」という読みであるところに問題があるわけで、ここに日本語の不満を覚えてしまうのです。ご理解いただけましたでしょうか。
 あ、あと似たようなケースとして「羽田発の航空機が運行を見合わせています」と聞くとどうしても羽田発の航空機がトイレに行こうかどうか迷っているように聞こえt(強制退場)


--

☆おまけ☆

 突発ショートストーリー
Go!Go!ガチャピン!
  第三話 vs びんちょうタン




ガ「さぁ勝負だ! 行くぞーっ!」
び「?」




ガ「てりゃああああ! 参ったかっ!」
び「???」




ガ「やったね! 今日も勝利だ!」

 順調に勝利を重ねるガチャピン。
 そんなガチャピンのチャレンジはまだまだ続く!
 行け、ガチャピン!
 がんばれ、ガチャピン!
 今日のはただのイジメじゃないのか、ガチャピン!

<続く>
2004年10月27日(水)   ミラクル
 古い言葉に「事実は小説よりも奇なり」という言葉があります。
 「世の中の実際の出来事には作られた小説よりも不思議で変わったことがある」という意味です。

 さて、今日のことなんですが、オイラはお仕事で使う文書を印刷し、それを数枚まとめてホチキスで留めておりました。ホチキスと言ってもプラスチックでできた安物なのですが、オイラが中高生の頃から働きつづけてくれている頑張り屋さんです。
 今日はその頑張り屋さんなホチキスの仕事の成果をお見せいたしましょう。


よく見ると…

二重に、 なってるーー!!

アンビリーバボー!


--

☆おまけ☆

 突発ショートストーリー
Go!Go!ガチャピン!
  第四話 vs 女神エビアン




ガ「な、なんか気持ち悪いのがいる!」
エ「あ、一応私は愛の女神なんd」
ガ「そうか妖怪だな! よーし、僕が退治してやる!」
エ「え、いや、妖怪じゃなくてですね」




ガ「とりゃああああ!」
エ「あの…痛いんですけど…」




ガ「町の平和は僕に任せろ!」

 今日も正義のために戦うガチャピン。
 そこに敵がいる限りガチャピンのチャレンジは続く!
 行け、ガチャピン!
 がんばれ、ガチャピン!
 だけど人の話はちゃんと聞いたほうが良いぞ、ガチャピン!

<続く>
2004年10月28日(木)   双恋れびゅ
 ここんとこ連日超残業状態が続いていてオイラよりむしろうちの母がやられていたりするのですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。How are you? Oh! Fine, thank you! (超一人芝居)

 そんなわけで昨晩もやっと日記を書ける状態になった時にテレビをつけたら噂に聞く「双恋」がちょうど放送されていました。
 なるほど、深夜アニメってボクみたいな人のためにあるんだねっ☆



    ざけんなうらー



 とりあえず、予備知識が全くないオイラが簡単にレビュりたいと思います。

 まずOP。曲はかっこよさげ。いずれカラオケの持ち歌にしそうな予感です。
 その際の映像で主要な登場キャラが次々登場するわけですが、6チームいるヒロインが全員双子なせいでものすごい人数になっています。今気付いたんですが、6人×2で12人ですね。12人なんですね

 「双恋」ばっかりで本編かCMか判断つきかねるCMを経て本編へ。

 主人公の男が、双子の女の子からケーキ食いに行こうと電話で誘われました。
 そんなお誘いに対し、ナヨナヨとはっきりしない態度で誘われたから行きます臭を醸し出す弱気な主人公。キャラ立ちも薄くて、いかにもギャルゲーの主人公といった感じです。

 詳しい店の場所などを聞こうとした時に、恐らく妹的地位の双子が乱入。バタバタした会話の結果、詳細はFAXで送ってくることになりました。

 んでまぁなんやかんやあって当日。
 FAXが来ないと思ってたら、飼ってる小ヤギが苦しみ出したので雨の中獣医へと走る主人公。
 目の前の生命の危機の為なら全てを忘れ、家の電気すら点けっぱなしで家を飛び出していってしまう辺り、いかにもギャルゲーの主人公といった感じです。つかペットがヤギて。ハイジか。

 さて獣医についた主人公、「休診」の看板をサラリと無視して門を叩きます。他人の迷惑を顧みない辺り、いかにもギャルゲーの主人公といった感じです。

 ところがそこには医者がおらず、気が小さくて儚げで天然入ってそうで常におどおどしている眼鏡っ娘の双子がいるだけでした。でも小ヤギは治っちゃいました。単にFAXの紙を喉に詰まらせてただけでした。

 というわけで、RPGのような回りくどい経緯を経てやっとFAXを入手した主人公は約束の店に行こうとしますが、動物がゲージから逃げ出す騒ぎがあったり、お金持ち不思議ちゃん系の双子が道端で拾ってきた子猫を介抱したり、突然停電になったり、雷が鳴ったとたん双子×2に抱きつかれたりといろいろあってすっかり二時間の大遅刻をかましてしまいました。
 怪我をした子猫の為なら約束も待ち合わせもすっぽかしてしまう辺り、いかにもギャルゲーの主人公といった感じです。

 当然最初の双子の姿は既に店の中になく、わざわざ家まで謝りに行く主人公。
 無駄に行動派な所がいかにもギャルゲーの主人公といった感じですが、獣医の双子が先回りして理由を話しておいてくれたおかげでめでたしめでたし。


 …双子だらけという異常な初期設定の癖に話は特に盛り上がることもなく、日常のひとコマを淡々と綴るだけで終わりでした。

 最近のアニメに多い傾向ですが、一体いつからそんな風潮になったんでしょうね。
 往年の名作「ママレード・ボーイ」を見てみなさいよ。両親がペアを取り換えて再婚というものすごい初期設定があったにも関わらず、それをさっくり忘れ去ってひたすら激しい恋愛劇に終始したんですよ。
 どうですかこの違い。どっちがいいのかは知らんけど。

 とりあえずまーそんな感じで、妹のあれよろしくシチュエーションを楽しむ系のアニメという位置付けで観るのが一番かと思います。あ、あと声優さんのがんばり具合を楽しむと言うのもアリ。

 ところで、ものすごく根本的なことで恐縮なんですが、別にこの話双子じゃなくてもいいんじゃなかろうか。双子、全員マナカナみたいにセットで登場してセットでしゃべるだけなんですけど。



--

☆おまけ☆

 突発ショートストーリー
Go!Go!ガチャピン!
  第五話 vs 最終兵器彼女ちせ




ガ「今日の相手はお前か! 三日連続楽勝だな」
ち「や、やめた方がいいんでないかなぁ…」
ガ「行くぞ! 勝負だっ」




ガ「な、なに!? 変身だと!?」
ち「ああ…だめ、殺しちゃうかも…ごめんね?」
ガ「な…う、うわああああ!」




ち「…ごめんなさい…ごめんなさい……」


 最終兵器の前にはとても歯が立たなかったガチャピン。
 果たしてガチャピンは再びチャレンジを続ける事が出来るのであろうか!?
 行け、ガチャピン!
 がんばれ、ガチャピン!
 やられ方がなんだか曙っぽいぞ、ガチャピン!

<続く>
2004年10月29日(金)   えろえろー
 今日はお仕事をそこそこにしてプロジェクトメンバー全員で飲みに行きました。まぁ全員ちゅてもオイラ含め5人なんだけど。
 で、家に帰りついたら日付変わってました。いぇーい、今週一週間翌日帰宅達成ー。嬉しないわコンチクショー。

 しかしなんだ、社会人の飲みというのはこういうものなんでしょか。
 オイラ最近ちょっとカルチャーショックを受け気味なんですが、なんでみんなそんなにエロトークが弾むんでしょうか。というかなんでAV女優の名前がツーカーで通ってるんだ。オイラの中にあるAV女優の知識といえば、ちゆ12歳のAVに出てた人の名前が堤さやかだってことと、「金田一少年の事件簿」の「学園七不思議殺人事件」で真っ先に殺された桜樹るい子の元ネタがAV女優の桜樹ルイだということくらいです。

 他にもどこそこにはそういう店が多いだ、セクキャバは寸止めな感じがするから嫌いだ、あの店は30分で2万円するだ、某店では親戚のおばちゃんみたいなのが出てきただ、なんというかもう話についていけないオイラは箸の先にワサビをつけてしゃぶるしかすることがないではないですか。試しにレモンかけてみたら何とも言えない味になるではないですか。

 そんな異文化コミュニケーションを経て帰路についたオイラは、電車の車両間のドア越しに女性専用車両を眺めてプチ田代まさし気分を味わいました。
 オイラのエロレベルなんて所詮そんなもんです。アハハ。


--

☆おまけ☆

 突発ショートストーリー
Go!Go!ガチャピン!
  第六話 フクロウ師匠




ガ「前回は完膚なきまでに負けてしまった…もうボクチャレンジを続ける自信がないよ…」




フ「バカモノ!」
ガ「あっ! フクロウ師匠!」




フ「一度や二度の敗北で投げ出すとは何事か!」
ガ「ご、ごめんなさい」
フ「お前はまだまだ強くなれる。精進あるのみじゃ」
ガ「そ、そうか…わかりました! ボク、もう諦めません!」




フ「よいか。あそこに見える山に行って、山の精霊と拳を交えてくるのじゃ」
ガ「山の…精霊?」
フ「そうじゃ。それに勝てばお前は揺るぎ無い自信を手に入れられる事じゃろう」




ガ「そうか…よーし! 頑張るぞ!」


 フクロウ師匠の助言で立ち直ったガチャピン。
 彼は山の精霊に勝利する事が出来るのだろうか?
 行け、ガチャピン!
 がんばれ、ガチャピン!
 なんかもう配役とか無茶苦茶適当だぞ、ガチャピン!

<続く>
2004年10月30日(土)   日本テレコム自体は信用してます
 出身大学の学祭に行こうとして、出る直前に実は明日からだったことを知ったのっぽ ゴン太郎です。
 あいあい。
 体を鍛えようと腹筋したら、筋を違えて真っ直ぐ立てなくなったのっぽ ゴン太郎です。
 わーわーゆうとりますが、さっそく今日の日記行きたいと思います。

 というわけで、今日はいきなりアンガールズのノリで始めましたが皆様ご機嫌いかがでしょうか。というかどのくらいの人が理解出来るんでしょうか。なお、うちの母に彼らのネタは理解できません。


 さて、突然ですが、実はちょっと今我が家のネット環境をYahoo!BBに移行しようかと考えてます。

 もともとうちは日本テレコムが提供するISP、ODNでプロバイダ契約をしていたのですが、日本テレコムが何をとち狂ったのかYahoo!BBのソフトバンク社と提携を結んでしまったおかげで、ODNを通じてまでYahoo!BBのお誘いが来るようになりました。

 街角で見境なくモデム配ってるだけなら街角の風物詩として眺める余裕もあるんですが、まーさすがに自分の属するプロバイダが侵されてしまうと他人事ではなくなります。

 とはいえ、いずれADSLにしようと思っていたのも事実。
 我が家は未だにISDNですが、ISDNのままでいる理由がNTTに嫌がらせをする以外にないのでそろそろ潮時かなぁとは思っていたのです。

 きっかけはこないだ勧誘の電話があったからなんですが、うん、今思えばそのちょっと前に来たNTTからのADSL移行勧誘電話がひどかったせいもあってものすごく好感を持ったのです。


☆ODNとNTTの違い

1. ADSLへの勧誘・導入部

ODNの場合 「大変失礼かと思いますが、
 やはり現状ADSLサービスの方が料金的にもお安くなっておりまして、
 私個人としてもそちらをお勧めしたいと思っています」
NTTの場合 「あのー、ISDNにしておかないといけない理由でもあるんですか?


2. 資料をお送り致しましょうか?>はい

ODNの場合 「はい、それでは郵送させていただきます。
 ご検討頂きまして、もしご興味がございましたら、
 こちらの番号に電話して頂いて、私、○○を呼び出していただければ
 精一杯対応させていただきます。よろしいでしょうか?」
NTTの場合 「はい、それでは郵送させていただきます。
 ご検討頂きまして、もしご興味がおありでしたら、
 私、○○の方までご連絡ください」
「えっとー、よく行くところにNTTの出張所があるんですけど…」
「いえ、できましたら私の方にお願いします。
 私の売上になりますので


3. 資料を郵送してもらった後

ODNの場合 十分読み込んで検討した後、こちらから電話で担当者に連絡をとった。
NTTの場合 資料が来た翌日の昼頃に電話が来た。
「資料をお送りしましたけど、いかがでしょう?


 ま、ま。
 正直ソフトバンク社はいろいろと嫌う人も多いのですが、料金の安さは魅力ですし、今回のなんたらとか言うキャンペーンではADSLにした後気に入らなくてISDNに戻す場合全額負担してくれるらしいので、ちょっと手を出して見ようかなぁと言う気になったわけです。うち貧乏なんで。

 じゃんがじゃんがじゃんがじゃんが…(だからどれだけの人が理解出来るんだアンガールズネタ)


--

☆おまけ☆

 突発ショートストーリー
Go!Go!ガチャピン!
  第七話 vs のっぽさん




ガ「山まで来たけど…精霊は一体どこにいるんだろう?」




ガ「あっ! なんかいた! お前が山の精霊か?」
の「……」(違う違う、と言った感じで手を振りながら)
ガ「一言も喋らないなんてますます怪しいぞ。覚悟!」




ガ「とりゃあああ!」
の「!?!?!」
ガ「おかしい、弱すぎる。こいつじゃなかったのか…?」
の「!!!」
ガ「はっ! 何かが近づいてくる…あ、あれが山の精霊!?」




「ていうかでかーーーーーーー!!」


 超巨大生物の出現に驚きを隠せないガチャピン。
 ついに次回は最終回、果たしてガチャピンは勝てるのか!?
 行け、ガチャピン!
 がんばれ、ガチャピン!
 なんか体格差がラオウの前の村人Aみたいだぞ、ガチャピン!

<続く>
2004年10月31日(日)   数日分の日記ネタが出来ました
・今日は帰宅が遅くなったので、箇条書きで一日の出来事を纏めるだけにしとうございます。
・今日は出身大学の学祭に行って参りました。
・家を出たのが11時半頃。
・地元のゲーセンに寄り道。
・久しぶりにポップンとDDRをやる。最近仕事帰りに寄る時間すらなくなってたから。
超汗だく。
・電車に乗って移動。途中、難波で下車。
・ロケット広場近くで映画「トロイ」DVD発売のキャンペーンぽいことやってた。
・通行人が気にも止めず行き交う中、四角く囲われたブースの中に販売員男女二名が棒立ち。
・一種異様な空間を醸し出していました。ていうかもっと売る努力しろよお前ら。
・日本橋に突入。
・とりあえずとらのあなに行ってみる。
・店内のデモ映像で「くじびきアンバランス」と「NekoMimi Mode」が連チャンで流れていました。ぽかんとした。
・ネットでちらっと画像を見かけたはじるすフィギュアが売られているのを発見。えげつなかった。
・とりあえずびんちょうタンフィギュア(ヴィネット)ガチャピンチャレンジフィギュアを買ってみる。
・三階同人ソフトコーナーへ。これと言った収穫はなし。
・それにしても、さすがというかCLANNADのアレンジ音楽CDが量産されてるなぁ。
・ゲーマーズ地下のガシャポンコーナーを見に行く。
・なんとなくびんちょうタンフィギュアをガチャガチャしてみる。
我が家に全キャラ揃ってしまいました。あとは普通の服verのあろえたんだけです。
・これまででダブったのは焼き芋びんちょうタン一個だけなんですけど、もしかしてオイラ強運?
・さて、そして今日日本橋に寄った最大の目的へ。
・えー、これについてはまた後日日記として書きマース。

・さて、いざ難波を脱出してやっと大学に向かいます。この段階で3時半。
・途中の乗換駅で、どっかの小学校が描いた絵が展示されていました。
ものすごくシュールな世界が広がっていました。
・その辺りに関してはまた後日。
・大学最寄の駅へ。駅前にゲーセンが一つもなくなっていて驚愕。
・えっちらおっちら懐かしい山道を登って大学へ向かいます。
・たくさんの人とすれ違いました。
・というかすれ違う人ばっかりで、追い抜いたり追い越されたりする人がいません。
・ちなみにその段階で4時。そりゃみんな帰る時間帯だよな。
・入り口でパンフレットを貰い、出身ゼミの模擬店を探す。
見つからず。
・というかうちのゼミって今年店出してるのか。
・というかうちのゼミってひょっとしてなくなったりしないか。
・というかうちのゼミの先生本当にまだ大学にいるんだろうか。
・確かめるため、教授の部屋がある棟に行ってみる。
棟の入り口に鍵がかかっていて入れず。
・えーと。せんせーい、生きてますかー?
・仕方ないので出身サークルであるところの漫画同好会の展示室へ。
・イラストパネルを見て回る。水木しげる妖怪大全集みたいなイラストがピカイチだった。
・サークルの同回数人と合流。会えてよかったー。
・いろいろと物々交換。びんちょう水が欲しいと言うので売る。
・久々に後輩のAK1くんと会う。結婚したと聞いてえええぇぇぇぇぇぇぇーーーーー!??
・なんのかんのあった後、車で移動。この頃大雨になる。
・そこで上った話題で、遠方の地にいる同回の某人に既婚疑惑発生。
・後で、実はまだ予定段階であるということがわかる。
・本人曰く「ギリギリまで黙ってようと思ったのになんでバレてんだよ!」
・結構な距離を走ってでっかい総合ショッピングセンターに着。
・駐車場への入り口が分からず周囲を一周する派目に。
・ダイソーでみんなブラブラ。童話DVDのパッケージ画像のへちょさに爆笑する。
・その辺もまた後日。
・さらに移動してもう一人拾い、焼き肉屋へ。
・ドリンクバーで得体の知れない飲み物を量産しつつ、食べ放題する。
・ていうかうちのチームは豚トロ頼みすぎ。
・あ、そうそう、私信ですがあの時話題に上った結婚した同期のサイトはここですよー。
・昨日の腹筋による腹痛+食べすぎ+笑い過ぎで吐きそうになる。
・各人車で送ってもらう。
・オイラも天王寺まで送ってもらい、終電で帰宅。
・電車で端っこに座っていた女の人が途中の駅で降りた。
その跡に謎の血痕。

・地元の駅に着いたら雨が上がってた。自転車で呑気に帰る。
・そして今に至る。
・総じて、楽しかったー。
・正直、一年間連絡も取ってなくて疎遠になってたし、もう学祭に行くのも今年で最後にしようかなーとか思ってたんですよ。
・でも楽しかった。来年もまた来ようかなという気になった。
・来年は期間中に土日を挟んでいる事を祈る。
・こんなバタバタと帰らなきゃいけないのはちと辛いです。
・またみんなで徹夜カラオケ行きたかったにゃ。
・そんな感じの一日でした。終わり。
・あー。やべー。やっと日記書き終わったとおもったらもう三時だよ。そろそろ死ぬかも。


--

☆おまけ☆

 突発ショートストーリー
Go!Go!ガチャピン!
  最終話 vs ゴン太くん




ガ「な…なんてでかさだ…くっ、気持ちで負けたらダメだ」
ゴ「んご?」
ガ「行くぞっ、てりゃあああ!」




ゴ「んごんごー」
ガ「うわあああっ、だっダメだ、とても敵う相手じゃないっ」
ゴ「んごんごー」
ガ「くっ…も、もう…」

ふ「大丈夫! お前は強い! 諦めるな、こんな時はあの言葉だ!」
ガ「あ、あの言葉?」
ふ「そうだ! 行くぞ!」

「ファイトォーーーー!!」




「いっぱぁーーーつ!!」




ゴ「んごんごーー!!」




ガ「やった! 山の精霊を倒したぞー!」


 ついに山の精霊に勝ったガチャピン。
 しかし彼のチャレンジは留まるところを知らない。
 彼はこれからもずっとチャレンジを続けるのだ。
 行け、ガチャピン!
 がんばれ、ガチャピン!
 ところで山の精霊ってほんとに倒しちゃってよかったのか、ガチャピン!

<のっぽ ゴン太郎先生の次回作にご期待下さい>(少年ジャンプの10週打ち切りっぽく)