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アイマス最終形態
問 「ホンワカパッパホンワカパッパドラエモン」を和訳せよ。(5点)
アニメ「かみちゅ!」でカットされたHEROのセリフとは?
笑いについて:関西のお笑いと関東のお笑いの違いとは?
ラピュタのドーラおばさんはいくつか。またおばさんの子はみんな同じお父さんか
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(搾取法の変遷に関する社会学的考察) 投稿者:  投稿日:2007年 6月15日(金)12時05分3

      アイマス最終形態


                                掲示板より


ぁ、張り切って
次行きましょう。

HERO 「アイマスってアイドルマスターのことだよな」
のっぽ「うん。ていうかオイラもいい加減
     アイマスからはドロップアウトした人間なんだが」

HERO 「ごめん、最終形態ってどういうこと?」
のっぽ「ん? そりゃあれはどんどん進化してるし…」

PLLLL...

HERO 「あ、ごめん。電話だ」
のっぽ「おう」


ばらく
お待ちください。

のっぽ「ご苦労様です」
HERO 「ごめんごめん」
のっぽ「あ、これ注文しようかな。よもぎとシナモンの…」
HERO 「俺なんか寒くなってきた。ぜんざい頼もう」
のっぽ「OK。店員呼ぶよー」
HERO 「おう。さて、でお題のほうだけど、アイマス最終…」
店員 「お伺いいたしまーす」
のっぽ「あ、はい。えーとこのぜんざいと…」


うしばらく
お待ちください。

HERO 「じゃ次、アイマス最終形た…」
のっぽ「げほっ、ごほっ」
HERO 「どうした」
のっぽ「げほっ。しまった。自分で作った罠に自分でかかった」
HERO 「は?」
のっぽ「いや、黒酢とジャスミンティー混ぜたら、げほっ」
HERO 「混ぜるなよ」
のっぽ「げほっ。不味っ。げほっげほっ」


びたびすみませんが
もうしばらくお待ちください。

HERO 「アイマス最終形態について」
のっぽ「はい。けふっ」
HERO 「今ってあれだよな、いろいろアイテム付けていけば
     好きなようにコスプレさせられるんだろ?」

のっぽ「うん。今までの進化の過程を言うと、げほっ、
     もともとアーケードだったじゃない?」

HERO 「うん」
のっぽ「その後家庭用のX-BOX360版のアイマスで、げほっ、
     ネット通じて衣装を買えたりとかしてるみたいだね」

HERO 「なるほど」
のっぽ「最近はそれを素材として使ったMADが
     動画サイトに流れたりしてる。ごほっ」

HERO 「へぇ」
のっぽ「映像と音を上手く組み合わせてて、すごいぞ」
HERO 「俺、アイマス一度しかやったことないからなぁ」
のっぽ「ああ。アーケードでね」
HERO 「とりあえず知識としてあるのが、
     伊織とか言うヤツがツンデレで生意気」

のっぽ「あ、あれ知ってる? とかち」
HERO 「え?」
のっぽ「とかち」
HERO 「いや、知らない」
のっぽ「Youtubeとかで探して見てみ。あれは一見の価値ある」

※とかち… アイドルマスターに登場するキャラクター双海亜美/真美(双子)が一躍有名になるきっかけとなった現象。
亜美/真美に『エージェント夜を往く』という歌を歌わせると、滑舌が悪いため『溶かしつくして』という歌詞が『とかちつくちて』に聞こえるというもの。他にも曲の雰囲気を無視して演歌調に歌いまくる様子などが笑いを誘った。
後に亜美/真美の代名詞にまでなったが、まだこの頃は今ほど有名ではなかった。

▼その動画(Youtubeより)▼


▼問題の箇所を何度もリピートした洗脳系動画(Youtubeより)▼



話休題。
本題に戻ります。

のっぽ「そうやって進化を続けていって、最後どうなるかだよね」
HERO 「最終形態なぁ…」
のっぽ「どっかの通販の例を言えば、
     キャラクターが爆発的に増えるだろうね」

HERO 「どっかの通販?」
のっぽ「ふとん圧縮パックとか」
HERO 「あーはいはい」
のっぽ「もともとアーケードでは9人でスタートしたけど、
     X-BOX版で一人増えたんだよね」

HERO 「金髪のやつ?」
のっぽ「そうそう。あ、双子は一人として数えてだけど」
HERO 「なるほど」
のっぽ「それがまぁ、増えるだろうね。千人くらいに
HERO 「多っ!」
のっぽ「選ばれへんっちゅーねん」
HERO 「あ、こういうのはどうだ。実在のアイドルを使う」
のっぽ「ほう。それはなかなか斬新だな」
HERO 「今で言えば――誰がいい?」
のっぽ「ゆうこりんとか?」
HERO 「…あれアイドルか?」
のっぽ「じゃ、しょこたんとか」
HERO 「倖田來未とか」
のっぽ「あれもアイドルとは言いたくないなぁ」
HERO 「うーん、むしろ歌手かな」
のっぽ「もう最近の芸能界事情は全然わからない」
HERO 「というか最近『アイドル』ってイメージの人はいない気が」
のっぽ「うーん」
HERO 「小倉優子とか完全にバラエティアイドルだし」
のっぽ「そもそも『アイドル』っていう言葉が曖昧だな。
     今言いたい『アイドル』って言うのは
     いわゆる『アイドル歌手』のことだろ?」

HERO 「うん」
のっぽ「広義で言えばバラエティでもグラビアでもネットでも
     アイドルはアイドルなわけで」

HERO 「そういう意味で『アイドル歌手』って言うと、
     小泉今日子とか松田聖子とか中森明菜とか
     ピンクレディーとか、そういうイメージじゃん?」

のっぽ「ピンクレディーだけガクッと古くなったな」
HERO 「古かったな」
のっぽ「でもそうだよね。
     そもそも『アイドル歌手』って言葉自体が古いし」

HERO 「あーそうそう」
のっぽ「今『アイドルだ』って言われる人って
     大抵グラビアアイドルじゃない?」

HERO 「あー確かに。歌わないもんな」
のっぽ「まぁ、戯れに歌う奴はいるけどな」
HERO 「戯れって」


してなんだか
デンジャラスな方向へ。

HERO 「実在のアイドルを使う方向で行こう」
のっぽ「ほう」
HERO 「ほら野球ゲームでもさ、
     実在の選手を使うのがあるじゃん」

のっぽ「名前がちょっとだけ違うのな。『くろまて』とか」
HERO 「いやいやいや。そんな昔のファミスタでなくて」
のっぽ「今って完全に実名だもんなぁ。
     コナミの独占契約も切れたし」


※2000年4月に日本野球機構とコナミの間でゲームに関する肖像等の利用に関する独占契約が締結されました。
 2003年3月に契約の期限は切れたものの、公正取引委員会から警告が出ています。

HERO 「あのイメージで、実在する歌手やアイドルを
     選んでプロデュースするんだ」

のっぽ「なるほど。じゃ、誰を育てたい?」
HERO 「え。うーん、そうだな…」
のっぽ「やっぱアイドルとして
     波乱万丈な人生送ってる人がいいんじゃない」

HERO 「…松田聖子?」
のっぽ「波乱万丈だね。
     くっついたり離れたりくっついたり離れたり」

HERO 「中森明菜も波乱万丈だぞ」
のっぽ「中森明菜、なんかしたっけ?」
HERO 「だって一回自殺未遂してるじゃん」
のっぽ「あ、そーか! あったあったそんな話。懐かしいな」
HERO 「それに事務所とのトラブルで何回か移籍してるし」
のっぽ「お前、詳しいな…」
HERO 「ピンクレディーはそんなでもないかな」
のっぽ「んー」
HERO 「いや、最近のテレビで後日談として
     当時大変だったって話をよく聞くなぁ。
     盲腸で手術して2〜3日くらいで舞台に立ったとか」

のっぽ「当時のアイドルの扱いは本当に特殊だったもんなぁ」
HERO 「山口百恵」
のっぽ「あー…あの人引退はしたけど生きてるよな?」
HERO 「うん。今普通に主婦してるんじゃない?」
のっぽ「そか」
HERO 「でも嫌だなぁ。中森明菜プロデュース」
のっぽ「ん?」
HERO 「だって、プロデュースしてたら
     ある日突然自殺未遂するんだぞ」

のっぽ「すげぇwwwwwwwww」
HERO 「斬新過ぎるwwwwwwwwwwwww」
のっぽ「天地真理行こうぜ、天地真理」
HERO 「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
のっぽ「プロデュースし始めた頃はまだいいけど
     年代経つに連れてだんだん横に膨れてくる」

HERO 「嫌だなぁ。ビジュアルパラメータの減りがすごそうだ」
のっぽ「ものすごい勢いで激減していくぞ」
HERO 「頭打ちがキツすぎるわ」
のっぽ「浅田美代子」
HERO 「ぶはwwwwwwwwww」
のっぽ「ボーカルパラメータが酷いの。最初から低迷しっ放し」
HERO 「いいなこれ。最近はパチンコのピンクレディーみたいに
     デフォルメキャラクタになったアイドルも多いし。
     あと使う歌も本人にマジで歌わせよう」

のっぽ「おーおー」
HERO 「成長の過程に従って、
     上手いバージョンと下手なバージョンを別録りしてさ」

のっぽ「あ。それは真面目に本家ゲームにも欲しいかも。
     ボーカルパラメータ上がってるのに
     ずっと同じ歌い方っていうのは何か違和感あったんだ」

HERO 「だろ。今の技術なら機械的にその辺操作できるだろうし。
     現役のプロならわざと下手に歌うことも出来るだろうし」

のっぽ「うんうん」
HERO 「現役でやってる人って誰かいる? 小泉今日子は?」
のっぽ「小泉今日子は…あれ、最近何かで見かけた気がするが」
HERO 「歌は歌ってる?」
のっぽ「どうだろ。新曲出したって話は聞かないけど」
HERO 「中森明菜は出してますね。コンスタントに」
のっぽ「お前さっきから中森明菜に詳しいな」
HERO 「あの人なら上手いバージョンと下手なバージョン
     どっちも歌えると思うぞ」

のっぽ「あ、どうせならアイドルに限らず
     いろんな人をプロデュースしたいな」

HERO 「え」
のっぽ「森田童子とかさ」
HERO 「待て。『アイドルマスター』。な」
のっぽ「あーそうか。前提が崩れるのか」
HERO 「そうそう。『シンガーマスター』ならまだ解るが」
のっぽ「確かに。『アイドル』って枠組みは必要だな」
HERO 「ネットアイドルでもいいけどさ」
のっぽ「ネットアイドルもあんまりよく知らないけど…
     せいぜいちゆくらいかな」

HERO 「バーチャルじゃねーか」
のっぽ「ネットアイドルちゆはプロデューサーを応援しています!」
HERO 「むしろ応援してくれなさそうだけどな。キャラ的に…」
店員 「ぜんざいのお客様ー」
HERO 「あ、はい」


員さんのおかげで
会話の暴走が止まりました。

HERO 「とりあえず、実在の人物っていうのは面白そうだな」
のっぽ「確かに。出来れば凄いねってレベルだけど」
HERO 「権利的にも難しそうだ」
のっぽ「でもいろいろ話が広がっていいよね」
HERO 「うんうん」
のっぽ「…でもさ、そうすると絶対男性アイドル版が出るよね」
HERO 「腐女子が増えるな」
のっぽ「うん。増えるな」
HERO 「光GENJIとか」
のっぽ「お前さっきからいちいち古いよ」
HERO 「じゃ何、KAT-TUNとか?」
のっぽ「ん…あ、そういえば男性アイドルの方が
     『アイドル』ってイメージがしっくり来るな」

HERO 「あーそういえば」
のっぽ「というかジャニーズだからか。
     未だにアイドル路線貫いてるのジャニーズぐらいじゃん」

HERO 「偏るな。そういう意味ではアウトか」
のっぽ「いや、むしろ一社だけだから権利は取りやす…
     ああーだめだ。ジャニーズだもん」

HERO 「あそこは権利うるさいからね…」
のっぽ「うん…」
HERO 「そうなるとやっぱ女性アイドルかな」
のっぽ「しかも権利緩そうなところっていうと…
     やっぱグラビアアイドルか。だめだなこりゃ」

HERO 「まぁあくまで期待なんで」
のっぽ「そだね。男性版作るならジャニーズの協力は不可欠だ」


論。
 

(搾取法の変遷に関する社会学的考察) 投稿者:  投稿日:2007年 6月15日(金)12時05分3

      アイマス最終形態


                                掲示板より
<回答>

 実在のアイドルをプロデュース。


HERO 「とりあえず、俺のアイドル観が
     すごく古いことは良くわかったね」

のっぽ「うん」





(無題) 投稿者:通りすがり 投稿日:2007年 6月15日(金)22時57分3秒

      問 「ホンワカパッパホンワカパッパドラエモン」を和訳せよ。(5点)


                                掲示板より


の言葉は一体
何語なのか?

HERO 「さて、普通はこの『ホンワカパッパ〜』について
     注目するんだろうが、俺はここに注目しました」

のっぽ「…『和訳』?」
HERO 「うん」
のっぽ「ほう」
HERO 「和訳ってことは、つまり日本語に直しなさいってことだ」
のっぽ「そうだね」
HERO 「ということは、この『ホンワカパッパ〜』は
     日本語ではないということだ」

のっぽ「なるほど」
HERO 「では何語なのか」
のっぽ「うん」
HERO 「何語なん?」
のっぽ「そこでオイラに振るのかよ。最後まで責任持てよ」
HERO 「いやまぁ」
のっぽ「ホンワカパッパ…フランス語かな?」
HERO 「んー。アメリカ語とか…アメリカ語!?
のっぽ「どんな言葉だそれは。英語だろ」
HERO 「そうそう、英語、英語」
のっぽ「うん」
HERO 「とりあえず『ドラエモン』は固有名詞だよな?」
のっぽ「んーそうか? そうとも限らないぞ?」
HERO 「うーん、じゃあ…」
店員 「お待たせしましたー」
のっぽ「あ、ありがとうございますー」
店員 「はい、ごゆっくりどうぞ」
のっぽ「おー結構美味しそうかも」
HERO 「うーん」
のっぽ「なんかさ、ホンワカの『ワカ』あたりがフランス語っぽい」
HERO 「ほ、ホンワーカー…?(無理やり外人ぽく)」
のっぽ「(無視) 『ワ』は『oi』って書くんだよきっと」
HERO 「ホンゥワカ。ホンゥワァカー(無理やり外人ぽく)」
のっぽ「(無視) オイラ大学でフランス語取ってたからな」
HERO 「ああ、第二外国語で?」
のっぽ「うん。だからその影響で、当時
     何でもかんでもフランス語に見えてさ」

HERO 「へぇ」
のっぽ「例えばトイレ行ったら『Toilet』って書いてあるじゃん」
HERO 「うん」
のっぽ「その『oi』が『ワ』に見えてさ。しかもフランス語って
     最後の子音を発音しなかったりするから
     『Toilet』を『トワレ』って読んじゃうんだ」

HERO 「へぇー」
のっぽ「…なんでお前鼻つまんで水飲んでんの?」
HERO 「いや、ちょっとしゃっくりが」
のっぽ「あそ。とりあえずフランス語だとすると
     『ドラエモン』のはむしろ『ドハエモン』になるかな。
     『ラ』は『ra』だろうし」

HERO 「ドハエモン?」
のっぽ「フランス語の『R』の発音は独特だからね。
     うがいするような感じで『ハ』。ドハエモン」

HERO 「ホンゥワァカパッパ、ホンゥワァカパッパ、
     ドッハエーモンー。こんな感じ?」

のっぽ「うん。そんな感じかな」
HERO 「で、意味は?」
のっぽ「残念ながら、今はもうほぼ完璧にフランス語忘れた」
HERO 「…お前、そこまで語っておいて…」
のっぽ「数くらいしか数えられん」
HERO 「アン、ドゥ、トロワ?」
のっぽ「そうそう。4は?」
HERO 「トレビアーン」
のっぽ「なんでやねん」


行錯誤開始。
迷走する会議。

HERO 「でもさ、ほら例えば『ニューヨーク』って英語じゃん」
のっぽ「うん」
HERO 「それ日本語に直しても『ニューヨーク』でしょ」
のっぽ「まぁな。『新ヨーク州』という捉え方もあるけど」
HERO 「あ、そうか。じゃ『パリ』で。日本語にしても『パリ』でしょ」
のっぽ「漢字は当たるけどな。巴里」
HERO 「それと一緒ってことで。実は固有名詞だった!」
のっぽ「…それじゃあ面白くないなぁ」
HERO 「うーん。じゃ漢字を当ててみるか」
のっぽ「『パッパ』が無理だろ」
HERO 「…うーん…」
のっぽ「じゃ、ヒントをあげよう」
HERO 「はい」
のっぽ「昔英語の授業、もしくはテストで
     『この文を和訳せよ』って問題出たことあるだろ」

HERO 「うん」
のっぽ「でもパッと見てその文章の意味が解らなかった。
     辞書も手元にない。お前、そんな時どうする?」

HERO 「あ、前後の文を見る!
のっぽ「正解。つまり、この一文の前後の文章を読めば
     大体の内容は推測できるはずだ」

HERO 「なるほど。えーと…
     ♪あったまテカテーカ、かおもピカピーカ」

のっぽ「どんな顔だ」

ぼくドラえもん

 藤子不二雄作詞


あたまテカテカ さえてピカピカ
それがどうした ぼくドラえもん
みらいのせかいの ネコがたロボット
どんなもんだい ぼくドラえもん

キミョウ キテレツ マカフシギ
キソウテンガイ シシャゴニュウ
デマエ ジンソク ラクガキ ムヨウ

ドラえもん ドラえもん
ホンワカパッパ ホンワカパッパ ドラえもん

HERO 「わかんねぇよ!wwwww」
のっぽ「前後『ドラえもん』しかないwwwwww」
HERO 「だめじゃん」
のっぽ「いや、まだだ。頭からの話の流れで推測してみよう」
HERO 「なるほど。ええと、あたまテカテカ、さえてピカピカ」
のっぽ「うん」
HERO 「それがどうした。俺はドラえもんなんだぞ!」
のっぽ「なんでキレてんの」
HERO 「未来の世界のネコ型ロボットなんだぞ。
     どんなもんじゃ、わしゃドラえもんじゃ!
     ワレら何モンじゃい!」

のっぽ「極道になっとるぞ」
HERO 「奇妙奇天烈摩訶不思議、な道具を出しますよ」
のっぽ「はい」
HERO 「奇想天外、その道具は奇想天外ですよ」
のっぽ「ほう」
HERO 「四捨五入、でもちょっと適当です」
のっぽ「ええー」
HERO 「出前迅速、呼ばれたらすぐ行きますよ」
のっぽ「おぉー、いいねいいね」
HERO 「落書き無用。
     禿げてるからって後頭部に落書きしないでね」

のっぽ「何を言ってるんだお前は」
HERO 「♪ドラえもんー、ドラえもんー…」
のっぽ「というか、ここまでの歌詞で
     『ドラえもん』は固有名詞ということに確定してるな」

HERO 「そだな」
のっぽ「じゃやっぱり『ホンワカパッパ』がポイントか…」
HERO 「ここまでの流れで行くと、この曲は
     『俺はすごいんだぞ!』とドラえもん自身が言っている
     歌と考えていいんじゃないか」

のっぽ「なるほど。ということは、『ホンワカパッパ』は
     散々自己アピールをした最後に自分で
     『こうなんだよ、こうなんだよ、ドラえもん!』
     と主張している方向性で間違いなさそうだな」

HERO 「ドラえもんにとって自慢することが書いてあるのかな」
のっぽ「自分のことを説明しているのは間違いないと思うけど」
HERO 「でもやっぱり気弱なところも見せたいよね。キャラ的に」
のっぽ「何の話だ」
HERO 「『でも、実は繊細なの…』」
のっぽ「そんな『だって涙が出ちゃう』みたいな方向性なのか」
HERO 「『あたし女の子なんだもん… ドラえもん』」
のっぽ「いや、女の子違うし」
HERO 「いわゆる、ツンデレのデレ部分なんだ」
のっぽ「ドラえもんツンデレ説浮上」
HERO 「『でもボク、本当は寂しいの…』」
のっぽ「なぁ…」
HERO 「うん?」

お前頭おかしいだろ?

HERO 「だから俺にこの企画を持ちかけたんだろ」
のっぽ「そのとおりだ。才能を如何なく発揮してくれて嬉しいよ」
HERO 「ていうかさ、この文章の流れだったら
     ツンデレに行くだろ、普通は!」

のっぽ「知らんよ。どこの世界の普通だよ」
HERO 「普通と思うんだけどなぁ…」
のっぽ「そういやなんでそこだけ他国言語なんだろね」
HERO 「あー」
のっぽ「あえてそこで他国言語にして表現しないといけない
     何かを言おうとしているんじゃないのかな」

HERO 「ということは…日本語のままでは何かまずいわけだ」
のっぽ「うん」
HERO 「放送禁止用語?」
のっぽ「ええー。ドラえもん、最悪だ」
HERO 「何かやばい言葉を言い換えたんだよ。フランス語に。
     いや、アメリカ語?」

のっぽ「また出た。アメリカ語」
HERO 「出ました」
のっぽ「でもまぁ、ダイレクトには言えないことなんだろうな。
     でも最後に主張はしておきたかった」

HERO 「…難しいなぁ…」
のっぽ「んー」
HERO 「『実は航時法違反』」
のっぽ「いや、まぁ確かにその通りなんだが」
HERO 「法に触れるから直には言えないんだ」
のっぽ「んー」
HERO 「『ボク犯罪者なんですー』っていう犯人はいないだろ。
     でも一応こっそり伝えておきたかったんだ。その事実を」

のっぽ「うん。よし、じゃそれに決定」


論。
 

(無題) 投稿者:通りすがり 投稿日:2007年 6月15日(金)22時57分3秒

      問 「ホンワカパッパホンワカパッパドラエモン」を和訳せよ。(5点)


                                掲示板より
<回答>

 航時法違反 航時法違反 ドラえもん


近くのテーブルの子供「ぅあぅぅー、ぁあうぅぅぅー」
のっぽ「どうでもいいが、あそこの子供の泣き声、
     なんか法螺貝みたい

HERO 「ほんとだ」





ガキの使いとか言うから 投稿者:武勇 投稿日:2007年 6月20日(水)08時15分21秒

      これまでに1万本近くの作品の声を当ててきたにも関わらず、
      スタッフロールに名前の出たことが無い名脇役声優のHEROさんに質問です。
      「かみちゅ!」にも声を当てたのに、HEROさんのセリフは
      諸々の事情でカットされてしまったと聞きました。
      そのカットされてしまったセリフとは一体どんなセリフだったんですか?
      気になって夜と授業中しか眠れないし、食事も一日三食までしか喉を通りません。
      もしよろしければ教えてください。


                                掲示板より


りあえず
ツッコミ待ちのところから

HERO 「睡眠と食事は当たり前だろ」
のっぽ「ご丁寧なツッコミありがとう」


明かされる
HERO、驚愕の経歴。

のっぽ「つかHERO、声優なんてやってたんだ」
HERO 「あぁ、うん。代表作を挙げたい所だが
     脇役だから名前出てこないんだよね」

のっぽ「なるほど、スタッフロールからは省略されちゃうんだな」
HERO 「例えば、アタック25のテーマソングの
     『アタック!』って声、あれ俺なんだ

のっぽ「えっ!? そうなのか!」
HERO 「そうそう。
     その後に続く『♪25〜』は別の女の人だけど」

のっぽ「…そうだったんだ」
HERO 「あの番組って録画じゃん?」
のっぽ「うん」
HERO 「でも、あの『アタック!』って叫ぶ所だけは実は生
のっぽ「えー!」
HERO 「毎週テレビ局へ30分前にスタジオ入りして、
     『アタック!』だけ言って帰るんだ」

のっぽ「大変だなそれは」
HERO 「うん。なんでそんなことするのかよくわからんけど。
     『録音しておいて、そのテープを毎週流せばいいじゃん』
     って、キヨちゃんにも何回か言ってるんだけどな」

のっぽ「そうなんだ」
HERO 「でもキヨちゃんが言うには、
     『いやいや、そこだけは
      毎週僕も視聴者も聞きたいから』って」

のっぽ「ごめん、キヨちゃんってもしかして児玉清のこと?」
HERO 「うん」
のっぽ「ちょwww何そのフランクな関係wwwwwwwwww」
HERO 「キヨちゃんHEROちゃんの仲だからな」
のっぽ「そうなんだ。そんなに仲良しだったとは」
HERO 「まぁキヨちゃんに言われるなら仕方ないかなって」
のっぽ「はーん」
HERO 「あの声ってスタッフクレジットに名前出てないでしょ」
のっぽ「うん。多分」
HERO 「そんな感じだから、なかなか細かい作品まで
     一個一個覚えてないんだよね」

のっぽ「なるほど」
HERO 「さすがに長くやっている役は覚えてるんだけど」
のっぽ「脇役過ぎて記憶にも残らない役もあるんだね」
HERO 「そうそう。ガヤだけっていうのもあるし」
のっぽ「笑い屋のおばちゃんかお前は。
     そんなの、スタッフの声でもいいじゃんか」

HERO 「俺もそう思うんだけど、どうも
     『HEROさんに声をやってもらえれば何故か当たる』
     というジンクスがあるらしくて」

のっぽ「はぇー。お前、すごい人だったんだな。」
HERO 「いつだったか、ガヤやってる時にさりげなーく
     プロデューサーの悪口を言ったこともある。
     ガヤに紛れて『のっぽ死ね』みたいな感じで」

のっぽ「さっきからいちいちオイラを殺すな」
HERO 「それがどうも聞こえちゃったみたいなんだよね」
のっぽ「ほう」
HERO 「で、放送する時は俺の声だけカットされちゃった」
のっぽ「そうなんだ。せっかくガヤだけの為に呼んだのに」
HERO 「それでも、ご利益はあるらしいよ」
のっぽ「あ、別に放送されなくてもいいんだ。
     参加したっていう事実さえあれば」

HERO 「そうそう」
のっぽ「すごい扱いだな、お前」
HERO 「まぁな」
のっぽ「…嫌らしい話だけどさ、それってギャラいくら位なの?」
HERO 「うん? 安いよ。一文字100円
のっぽ「文字単位なんだ!」
HERO 「そう。『アタック!』だと400円になる」
のっぽ「小さい『っ』も一文字としてカウントするんだ」
HERO 「だから、アタック25だけだと月収1600円かな。
     所詮は脇役だしね」

のっぽ「まぁ仕事はアタック25だけじゃないから」
HERO 「あ、でも交通費はちゃんと出る」
のっぽ「そうなんだ。交通費の方が高くつくじゃんか」
HERO 「あと、差し入れを貰うことはあるかな。缶ジュースとか」
のっぽ「しょぼいな」
HERO 「そんなんで自分の声だけ充てたら帰っちゃうから、
     『かみちゅ!』って言われても話自体知らないし
     いつやったのかも覚えてないなぁ」

のっぽ「絵を見たら思い出したりしない?」
HERO 「いやー難しいと思うな。大抵別録りだし。
     電話口で言わされたこともあるし」

のっぽ「なんだその適当さ!?」
HERO 「携帯に突然電話かかってきてさ、
     今から言うセリフを喋ってくださいって」

のっぽ「電話口の声じゃまともな音にならないだろうに」
HERO 「『それでもいいんです!』って」
のっぽ「その時は何てセリフだったの?」
HERO 「何だっけ。…『ミリオーンスロット!』
のっぽ「えっ、あれお前!? ていうかあれは
     司会の逸見さんとかが言うフレーズだぞ!?」

HERO 「いや、なんかサブリミナル効果みたいなのを狙うとか」
のっぽ「えー。ひっそりとかぶってるんだ。お前の声が」
HERO 「そんな感じ」
のっぽ「それは知らなかった」
HERO 「あとテープに吹き込むように頼まれたのが『考え中』
のっぽ「えっ、あれお前なの!?」
HERO 「うん」
のっぽ「え、でもあれちゃんとした声優いなかったっけ」
HERO 「特にクレジットはされていないはず」
のっぽ「そうなんだ」
HERO 「俺が吹き込んだ声を電子音で加工して作ったらしい」
のっぽ「へぇー。有名なのいろいろやってるんだな。
     何故か今の例はクイズ番組ばっかりだけど」

HERO 「…なぁ、この妄言いつまで続ければいいんだ」
のっぽ「つかまだ質問に対しては全然答えてないぞ」
HERO 「そうか…うー。そろそろ辛いんだけど…」
のっぽ「ガンバレ」

なみにHEROは
『かみちゅ!』を観たことがありません。

HERO 「『かみちゅ!』なぁ。そんなのやったかな」
のっぽ「やったらしいよ」
HERO 「俺の声はカットされてたかも」
のっぽ「あー。オイラ一応最後までアニメ観たけど、
     お前の声を聞いていないかも知れないんだな」

HERO 「えーと。確かあれ戦うアニメだったよな」
のっぽ「戦わない、戦わない」
HERO 「いや、戦うアニメだった」
のっぽ「いやいや、だから戦わない戦わ…
     あ、いや、一話だけあったな。
     主人公が猫になってキャットファイトする話

HERO 「え、猫同士…?」
のっぽ「うん」
HERO 「…えぇー、猫、だったっけ…?」
のっぽ「あれ、お前の考えてる話とは別?」
HERO 「あー。うん。そうかも」
のっぽ「あ、もしかして、お前が声をやったところは
     シーンごとカットされたんじゃない?」

HERO 「あー。それならあり得るかな」
のっぽ「どんなシーンだったの?」
HERO 「んーと、なんか近未来的な感じだった」
のっぽ「ロボット?」
HERO 「うん」
のっぽ「おお。そうだったんだ」
HERO 「ロボットと…日本刀を持った女」
のっぽ「…日本刀?」
HERO 「そのロボットの声をやった」
のっぽ「へぇ」
HERO 「『キィー。ガー。ガシャ』みたいな」
のっぽ「機械音を口でやったの!?」
HERO 「そう」
のっぽ「お前芸の幅広いな…」
HERO 「まぁ世の中には機関車の蒸気の音を
     口で演じる人もいるらしいから。それと同じ感じ」

のっぽ「それ、声優じゃなくてSE係なんじゃないのか」
HERO 「いやほら、機械音だけじゃなくて、
     電子音的なセリフなんかもあるからさ。
     『ワレワレハ…』みたいな」

のっぽ「それはロボットじゃなくて宇宙人のセリフだ」
HERO 「扇風機の傍にマイク置いて『ワレワレハ…』」
のっぽ「何そのアナログな音声効果」
HERO 「とりあえず、そんなシーンだったんだ」
のっぽ「ほう」
HERO 「ただ、余りにも作品本来のイメージとはかけ離れてる
     ってことになってお蔵入りしたんだな」

のっぽ「作る前に気づけよ!」
HERO 「ロボットと日本刀持った女が戦って、
     女の方が勝つシーンだった」

のっぽ「主人公が全く絡んでこないな」
HERO 「そうそう。それには後から気がついた」
のっぽ「えぇー」
HERO 「作画監督が自分の趣味で作ってたシーンだったみたい。
     それが誤って指示だけ流れていっちゃって
     音声録りに発展しちゃった時に俺が呼ばれた、と。
     編集の段階で初めておかしいって気づいたらしいよ」

のっぽ「気づくの遅っ」
HERO 「DVDでは隠しトラックに収録されているそうだから
     まぁ暇があったら探してみ」

のっぽ「マジで」
HERO 「うん」
のっぽ「それはチェックしとかなきゃいかんな」
HERO 「『そんなの入れるのに何の意味があるんだ』って
     聞いてみたんだけどな。
     『いや、これを入れることでDVDが売れるんだ』って」

のっぽ「そこもジンクスなんだ。すごいなお前」
HERO 「裏コマンドが設定されてるらしいから探してみれ」
のっぽ「ああ。わかった」
HERO 「上上下下左右左右BA、とか」
のっぽ「そんなコマンドなんだ」


論。
 

ガキの使いとか言うから 投稿者:武勇 投稿日:2007年 6月20日(水)08時15分21秒

      これまでに1万本近くの作品の声を当ててきたにも関わらず、
      スタッフロールに名前の出たことが無い名脇役声優のHEROさんに質問です。
      「かみちゅ!」にも声を当てたのに、HEROさんのセリフは
      諸々の事情でカットされてしまったと聞きました。
      そのカットされてしまったセリフとは一体どんなセリフだったんですか?
      気になって夜と授業中しか眠れないし、食事も一日三食までしか喉を通りません。
      もしよろしければ教えてください。


                                掲示板より
<回答>

 ロボットの機械音。ただしシーン自体がカットされた。


HERO 「…この企画、心臓に悪いわ」
のっぽ「ちなみに本物の『かみちゅ!』はすごいアニメだぞ」
HERO 「そうなん?」
のっぽ「作ってる人たちのこだわりを感じる」
HERO 「へぇ」
のっぽ「とある話なんて、オイラ感動したもの」
HERO 「どんな風に?」
のっぽ「話の最初から最後まで
     主人公がコタツから出てこないんだ」

HERO 「は!?」





笑いについて:関西のお笑いと関東のお笑いの違いとは?


                MSNメッセンジャーより


ーと…すみません、
ただの飲み屋のおっさんの会話です。

のっぽ「これはなかなか深遠な話題ですね」
HERO 「確かに関東の笑いってなんか違うもんな」
のっぽ「関西の笑いってさ、もうほとんど完成されてない?
     日常会話にまで浸透してるでしょ」

HERO 「だからこそ応用利かないって言うのもあるわな」
のっぽ「あー、そうだな。フォーマットが固まってるせいもあって
     ボケたらツッコまないといけないとか
     ボケたらコケないといけないとか
     そういうお約束を大事にする傾向があるな」

HERO 「あー」
のっぽ「関東系って、ボケっ放しのシュール系が多くない?」
HERO 「うんうん」
のっぽ「例えばムーディ勝山は完全に関東系だと思う」
HERO 「ヒロシは?」
のっぽ「ヒロシは…うーん、あれは自分で自分に
     ツッコミ入れることもあるしなぁ」

HERO 「あーそーか。あ、客いじりも関東系じゃない?」
のっぽ「あーそーかも」
HERO 「…これ、珍しく真面目な話にしかならないぞ」
のっぽ「いいんじゃない? たまには」
HERO 「そうか」
のっぽ「あ、ごめん。さっきシュール系は関東の笑いって
     言ったけど、よく考えたら吉本新喜劇とかでの
     芸人の持ちギャグってほとんどシュール系じゃない?」

HERO 「ポコポコヘッドとか?」
のっぽ「うん。ツッコミがいるからなんとか成り立つけどさ、
     基本的には単体の芸人じゃん?」

HERO 「うん」
のっぽ「普通に一人だけバラエティ番組に呼ばれてさ、
     『それでは持ちネタを披露していただきましょう』
     って言われたら、
     一人でポコポコヘッドするしかないわけじゃん」

HERO 「そうだな」
のっぽ「どっちらけだと思うぞ。ツッコミもコケもいないと」
HERO 「うーん」
のっぽ「そう考えるとジャンル分けって難しいな」
HERO 「そうだなー」
のっぽ「関西の笑いって関西弁だよね」
HERO 「また当たり前なことを」
のっぽ「関東の笑いは…関東弁か?」
HERO 「ていうか関西の笑いってジジババの勢力強いよな
のっぽ「えー」
HERO 「ジジババだから方言で親しまれやすくなる。
     『この子よう見るわー』でOKなとこあるじゃん、
     ジジババって。よそ者受け入れない、みたいな」

のっぽ「うーん」
HERO 「ガチガチのシステマチックなのが関西、みたいな」
のっぽ「そうかなー」
HERO 「…ごめん、さっきの『かみちゅ』で脳みそ使い果たした」
のっぽ「頭働きませんか」
HERO 「正直さっき頑張りすぎたよ」
のっぽ「エネルギー切れ起こしてますか。
     まぁさっきいっぱいいっぱいで頑張ったもんな」

HERO 「はい」
のっぽ「関西と関東の違いなぁ…」
HERO 「でも、最近はほとんど一緒なんじゃない?」
のっぽ「あー、まぁね。もうマスメディアが完全に全国区だから、
     今となっては違いという程の物もないかな」

HERO 「うん、関西の笑いも関東の笑いも
     テレビで一緒に観れるからな」

のっぽ「あのさ、よく言われる話だけどさ」
HERO 「うん?」
のっぽ「関西人が関東に行って話するとするじゃない」
HERO 「うん」
のっぽ「で、関西人だからついつい話の流れでボケてしまう、と」
HERO 「うん」
のっぽ「それなのにツッコミが入らないって言うよな」
HERO 「あー、聞く聞く。
     何年か前に埼玉へ仕事の研修で
     行った時のことだけど、関東の人から
     『ボケたらちゃんとツッコんでくれるんだね』って
     言われた覚えがある」

のっぽ「あー」
HERO 「『別のツレと会話してると、どっちもボケるから
      シュールな方向に行っちゃうんだよね』って言ってた」

のっぽ「あー、なるほどな。うん、ツッコミって重要だよね。
     ボケってギャンブルなところあるじゃない?」

HERO 「ん」
のっぽ「でもツッコミって言うのは、
     力量さえあれば必ず笑いに導けるんだ」

HERO 「あー。ダウンタウンの浜ちゃんとかそうだな」
のっぽ「うん。まぁ浜ちゃんのツッコミはちょっと強引だけどな」
HERO 「でも浜ちゃんって典型的な努力型でしょ」
のっぽ「あー、そうらしいな」
HERO 「松ちゃんは天才型だからね」
のっぽ「そうだな。天才型のボケと秀才型のツッコミが
     合わさると強いな、確かに」

HERO 「うん」
のっぽ「一時ほら、南海キャンディーズの山ちゃん」
HERO 「はい」
のっぽ「今でこそキモキャラで弄られる方が多くなっちゃったけど
     出始めた頃は山ちゃんの変幻自在なツッコミが
     高評価を得ていたよね」

HERO 「そうなんだよな。
     変にキャラが定着しちゃうと嫌だよな」

のっぽ「だよな。でもテレビ局的には
     その方が使いやすいんだよ。嫌らしいな」

HERO 「まぁそれは関西関東問いませんが」
のっぽ「はい」
HERO 「とりあえず、良くも悪くもパターンが出来上がっていて
     ボケ・ツッコミの形があるのが関西だな」

のっぽ「理論があるよね。関西の笑いは」
HERO 「そうだな」
のっぽ「関東は直感型というか」
HERO 「あー」
のっぽ「もともとそういう文化として受け継いできた物が薄い分
     直感型になる、というのはあるかもしれない」

HERO 「なるほどな」


論。
 

笑いについて:関西のお笑いと関東のお笑いの違いとは?


                MSNメッセンジャーより
<回答>

 関西の笑いはフォーマット・パターンがある。
 関東の笑いは直感型。


のっぽ「あらー、全部真面目な話になっちゃったわ」
HERO 「いいのかな、これ」
のっぽ「真面目に話して不安になる相談室って何なんだろな」





ラピュタのドーラおばさんはいくつか。またおばさんの子はみんな同じお父さんか


                MSNメッセンジャーより


りあえず
真っ当に検証してみよう。

のっぽ「今度はかなりデータ型の話だな」
HERO 「こないだラピュタをテレビでやってたから、
     録画して注意深く観てみたんだ」

のっぽ「ほう」
HERO 「年齢についてはかなり答えに近いこと言ってた」
のっぽ「あ、そうなんだ」
HERO 「えーと、女の子の名前なんだっけ」
のっぽ「シータ。少年の方がパズー」
HERO 「そのシータが可愛いとか言う話をした時に
     『伊達に女を50年やっちゃいないよ』ってセリフがある」

のっぽ「おお。なるほど」
HERO 「つまり歳は50前後ってことだ。サバ読んでなければ」
のっぽ「うんうん」
HERO 「サバ読んでたとしても、普通は実年齢より低く言うから
     少なくとも50以上ってことだ」

のっぽ「まぁ見た感じもそんなとこだよね」
HERO 「あとは子供らだけど…子供っつってももうおっさんだろ」
のっぽ「うん」
HERO 「ドーラが今50いくつとして、年子で連続で産んだら…」
のっぽ「ドーラおばさん頑張ったな」
HERO 「20歳から産み始めたとすると、子供が30歳前後…
     ん、まぁありうるな」

のっぽ「そういえば全員で何人子供いたっけ?」
HERO 「えーと…5、6人?」
のっぽ「そんなもんか?」
HERO 「確か二人乗りの飛行艇が三〜四台あったはずだし…」
のっぽ「まぁあの年代ならきっちり30前後じゃなくても
     多少老けていようが若かろうがわかんないしさ。
     年子じゃなくてもいいんじゃないの」

HERO 「えーでも、それだと15歳〜25歳くらいで
     ポコポコ産まないと計算合わないんじゃ…」

のっぽ「そもそもドーラの年が50ちょうどとは確定してないから。
     もっと年上ならじゅうぶんありうるだろ」

HERO 「サバ読んでたってこと?」
のっぽ「いやいや。『50年女をやってる』の意味がさ、
     例えば10歳まではただの子供で女じゃない、とか」

HERO 「あー…まぁそこまで深読みしなくてもいいんじゃない。
     言葉どおり50歳と受け取っておけば…」

のっぽ「つかオイラ、これの答え知ってるんだけどな」
HERO 「え」
のっぽ「いや、これ質問した人が質問しながら
     『あ、ネット調べてたら答えわかりました』って」

HERO 「ええー」
のっぽ「年齢についてはまぁ大体50歳くらいと考えて良い模様」
HERO 「うん。じゃ子供らの父親は?」
のっぽ「そもそもオイラは、まず
     本当に親子なのかどうかも疑ってたんだ」

HERO 「養子とか?」
のっぽ「いや、単純にその組織の中でママと呼ばれてるだけ
     って線もじゅうぶんありえるかなって」

HERO 「なるほどな」
のっぽ「でもまぁ、本当に親子だったみたい。
     父親は全員違うけど

HERO 「うわ…」
のっぽ「ドーラおばさんは若い頃美人だったんだよ」
HERO 「美人でエロかったのか」
のっぽ「そうそう。とっかえひっかえだったわけだ」
HERO 「うわー、夢がないわぁ」
のっぽ「ちなみにメカニックのじっちゃんは家族じゃない」
HERO 「そうなんだ」
のっぽ「今でこそドーラ一家飛行船で空飛んでるけど、
     もともとは本当に『海賊』だったんだって」

HERO 「ああ、海にいたんだ」
のっぽ「で、父親のうちの一人がすごい科学者で、
     飛行艇タイガー・モス号とか
     あのハエみたいな飛行機とかを作ったらしい」

HERO 「ほう」
のっぽ「そのじっちゃんは海賊時代からの仲間で
     本名はハラ・モトロ。本編には一度も出てこないけど」

HERO 「へぇー。ああ、確かに俺も
     空飛んでるのになんで海賊なんだろうと思ってたんだ」

のっぽ「前身が海賊だったんだね」
HERO 「なるほど。その名残か」
のっぽ「っていう正解はあるんだけど、
     企画的にそれではつまらんよな


※ちなみにドーラ一家の本当の構成
  ・ドーラ:女船長。若い頃はシータに似た美女だったらしい。
  ・シャルル:長男(30歳)。怪力。親方と力勝負した人。
  ・ルイ:次男(25歳)。ちょびヒゲ。パズーの世話係。
  ・アンリ:三男(20歳)。好きな食べ物を「何でも食う」と答えた。
  ・じっちゃん(ハラ・モトロ):タイガー・モス号の老技師。
  ・子分カ:ポルトガル人。金髪。右目付近に傷。
  ・子分キ:エジプト人。眼帯。色黒。
  ・子分ク:中国人。なまずヒゲ。
  ・子分ケ:日本人。黒いヒゲ。
  ・子分コ:セネガル人。茶色いヒゲ。


し、
トンデモ設定を作り上げよう。

HERO 「じゃ、まずドーラおばさんはいくつか」
のっぽ「実はドーラおばさん、あれ皮を被ってるんだ」
HERO 「えー」
のっぽ「後ろにチャックついてる」
HERO 「…チャック開けたら中から801ちゃんが出てくるとか?」
のっぽ「『テラモエスー!』って言いながら?」
HERO 「そうそう」
のっぽ「それはびっくりだな。
     もう年齢関係ない。不思議生物だし」

HERO 「決定だな、それで」
のっぽ「すると、その801ちゃんをママと呼んでる人たちは
     何者かという話になるわけだけど…」

HERO 「決まってるじゃん。必然的に」
のっぽ「え、801仲間とか?」
HERO 「いや、萌え要員
のっぽ「ちょwwwwwwwwwww」
HERO 「あの中で攻めと受けに分かれてるんだ」
のっぽ「あー、まぁ筋肉質な奴とかやさっぽい奴とかいるしな」
HERO 「そうそう。筋肉が攻めで痩せてるのが受けで…」
のっぽ「あーあー」
HERO 「と言いたいところをあえて逆に行く」
のっぽ「そうなんだ」
HERO 「痩せ×筋肉」
のっぽ「なるほど。でもそこは…」
店員 「グラス頂いてよろしいでしょうかー?」
のっぽ「あ、はい」
店員 「ありがとうございまーす」
HERO 「…………(気まずい)」
のっぽ「…………(気まずい)」


論。
 

ラピュタのドーラおばさんはいくつか。またおばさんの子はみんな同じお父さんか


                MSNメッセンジャーより
<回答>

 ドーラの中身は801ちゃんであるため年齢不詳。
 子供と思われている人たちは全員801ちゃんの萌え要員。


のっぽ「メカニックのじっちゃんはどうしよう」
HERO 「んー」


論追加。
 

ラピュタのドーラおばさんはいくつか。またおばさんの子はみんな同じお父さんか


                MSNメッセンジャーより
<回答>

 ドーラの中身は801ちゃんであるため年齢不詳。
 子供と思われている人たちは全員801ちゃんの萌え要員。
 じっちゃんは彼氏のチベくん。




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アイマス最終形態
問 「ホンワカパッパホンワカパッパドラエモン」を和訳せよ。(5点)
アニメ「かみちゅ!」でカットされたHEROのセリフとは?
笑いについて:関西のお笑いと関東のお笑いの違いとは?
ラピュタのドーラおばさんはいくつか。またおばさんの子はみんな同じお父さんか
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