大きなお友達web相談室(仮)

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海藤を笑わせた蔵馬はどんな顔だったのか
(この投稿は削除されました)
どうやったら帯電体質が治るか
Googleを越える検索サイトが現れました。さて、どんな所がスゴイ?!
何故日本人はマラソンが好きなのでしょうか。
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(無題) 投稿者:  投稿日:2007年 6月 6日(水)01時00分20秒

      海藤を笑わせた蔵馬はどんな顔だったのか


                                掲示板より


ずは問題の状況を
おさらいしてみよう。

HERO 「これ、幽遊白書のことだよな」
のっぽ「うん。このシーンは知ってる?」
HERO 「確か、あれだろ。
     海藤(かいとう)って奴が
     ある言葉を口に出すと魂を抜かれてしまう
     『禁句(タブー)』って能力を持ってるんだよな」

のっぽ「そうそう。最初は『あつい』って言葉で勝負するんだよね」
HERO 「主人公側の陣営が蔵馬(くらま)一人になったところで
     ルールを変更。最初は特に制限がないけど
     一分ごとに五十音の文字が一文字ずつ、
     『あ』〜『ん』の順に禁句に設定されていく。
     ちなみに全ての文字が消えるまで両方とも禁句を
     口にしなければ海藤の勝ちになる、というルール」

のっぽ「『あ』が消えた後の海藤のセリフ、
     『まの内にっぱいいっておた方が
      いいんじゃな?』は名言だったなぁ」

HERO 「勝負は終盤、ほとんどの文字が使えなくなったところで
     蔵馬は海藤の背後から『!』と叫んで驚かす」

のっぽ「あえてまだ使える数少ない文字を使うところが
     蔵馬のニクい演出だね」

HERO 「危うく叫びそうになったものの何とか堪えた海藤が
     振り向いたら、そこで蔵馬が何か面白い顔をしてた。
     で、とうとう耐え切れなくなって爆笑してしまい
     海藤が負ける… って流れだったはず」

のっぽ「そのとおりであります」
HERO 「テレビの画面上ではその蔵馬の顔が映らないんだ」
のっぽ「だからこそ、この質問に繋がるわけだね」


鏡っ娘、世に憚る。
そして文字伝達の限界を知る。

HERO 「あ、ごめん。俺、ちょっとメガネ外すわ」
のっぽ「うんどーぞ。 …ぎゃはははははは!
HERO 「なんでやねん。
     メガネ外しただけでそんなに面白い顔になるかい。
     …って、それか! もしかして」

のっぽ「ちなみに蔵馬はメガネかけてませんが」
HERO 「じゃあ逆にメガネかけた顔とか」
のっぽ「インパクト薄いだろ、それだけじゃ」
HERO 「きっと普通のメガネじゃなかったんだ」
のっぽ「何? 鼻メガネとか?」
HERO 「もともと目が描いてあるメガネとかな」
のっぽ「目付きメガネか」
HERO 「順当に行くとそんなところじゃないか」
のっぽ「順当に行くとそっちに行っちゃうのか」
HERO 「ヒントは、テレビで見る限り、顔の横に
     手をこう、持ってきてたことだと思うんだ」

のっぽ「あー 確かに」
HERO 「こう、こんな感じで」
のっぽ「うん、結局こうだと思うんだ」
HERO 「だろ。だからこう…」
のっぽ「ちょっと待ってくれ。
     ジェスチャーしながら『こう』とか『こう』とか言っても
     読んでる人に全然伝わらないと思うんだ

HERO 「うーん。どんな顔かって質問だと
     どうしても言葉で表現しにくいよな」

のっぽ「あ、じゃあ言葉じゃなくてもいいじゃん」
HERO 「うん?」
のっぽ「HEROさ、筆記用具持ってる?」
HERO 「いや。 …えっ、描くの!?」
のっぽ「おう! はい、シャーペーン」
HERO 「ちょ、待て。俺の画力ヤバイって」
のっぽ「だから面白いんじゃないか」
HERO 「えぇぇー」
のっぽ「はい白紙。こんなこともあろうかと持ってきた」
HERO 「うーん。確か、蔵馬はあの時逆さまになってたよな」
のっぽ「うん」
HERO 「紙、逆さまにしていい?」
のっぽ「どうぞ」
HERO 「ん。(上下逆さまにした)」
のっぽ「…………」
HERO 「…………」
のっぽ「白紙を上下逆さまにしても一緒じゃねぇか!」
HERO 「ツッコミ遅い」


ぁ、描いてみよう!
HERO画伯渾身の力作。

HERO 「とりあえず、天井からぶら下がってたわけだ」
のっぽ「うん」



のっぽ「いや、そんな定義はどうでもいいから」
HERO 「天井からぶら下がってたってことは
     きっと天井に梁があったんだろうな」

のっぽ「蔵馬は植物を操るから、
     それでぶら下がってたんだと思うよ」

HERO 「なるほど。じゃあ何か植物の蔓みたいなのに
     絡まって降りてきたんだ」

のっぽ「バンジージャンプみたいな感じか」
HERO 「蔓の材質はマリオの豆の木みたいなもんかな」
のっぽ「またマリオか」
HERO 「ホニョホニョホニョって伸びてくるわけだ。上下は逆だが」



のっぽ「なぁ」
HERO 「うん?」
のっぽ「頼むから蔵馬本体を描いてくれるか」
HERO 「まぁまぁ。あ、そうだ」



のっぽ「ファイヤーフラワーを描き足すな」
HERO 「ね」
のっぽ「ねじゃない。早く蔵馬描けよ」
HERO 「嫌だぁぁ。恥ずかしいぃぃ」
のっぽ「いいから描け」
HERO 「あ、この分だと紙のサイズが足りなくなるかも…」
のっぽ「継ぎ足すから問題ない」
HERO 「うー。まぁ、まず足があるわな。これ靴ね
のっぽ「はい」
HERO 「で、こう、縛っているわけだ」
のっぽ「うん」



HERO 「キノコも生やしとこうか?」
のっぽ「どんな植物だ。花とキノコが同時に生える蔓って何だ」
HERO 「服装は学ランだったっけ」
のっぽ「うん。紫の学ラン」
HERO 「手はこう、顔の横に持ってきてた、と
のっぽ「おう。いいねいいね」
HERO 「確かロン毛で縛ってたよな」
のっぽ「あー、うん。縛ってたね」



HERO 「やば。顔描くスペースがない」
のっぽ「よりによって一番肝心なところを。
     しかも髪の毛が重力に逆らってる」

HERO 「ここがこうなってるわけだから…ぶふっ
のっぽ「一人で吹き出すな」
HERO 「手がこうだから、顔はこう横に引っ張られてるんだろう」
のっぽ「だろうな」
HERO 「じゃあ目がこうで…口が…」



のっぽ「ちょwwwwwwwwwww」
HERO 「ちょwwwwwwwwwww」



のっぽ「これは酷い」
HERO 「俺、マジで蔵馬ファンに刺されるかも」
のっぽ「つかこの顔、お前にそっくりだぞ」
HERO 「えっ…」


当にこれで
海藤を笑わせられるのか。

HERO 「よし、とりあえず実験だ。
     俺が『わ!』って言うから、お前振り向け」

のっぽ「おう。わかった」
HERO 「…………『わ!』」
のっぽ「!…………(振り向く)」



のっぽ「ぶふーっ! きひゃはははははは」
HERO 「よし、笑った!」
のっぽ「だ、駄目だ。これは魂抜かれるわ。
     『禁句』とか関係なしに

HERO 「あ、しかもこれよく見たら上半身裸のままだ」
のっぽ「服の線描いてなかったのかよ!
     やばい、笑いすぎてしゃっくり出てきた」

HERO 「この絵はファインプレーだったなぁ」
のっぽ「本当、お前の絵は想像通りに想像斜め上を行くな」
HERO 「つかこれ、ウケればいいけど
     蔵馬ファンの腐女子にマジで殺されそうだぞ」

のっぽ「まぁ大丈夫だろ。色んな意味で」
HERO 「蔵馬と飛影…だっけ?の
     カップリング考えてる腐女子とかにさ。こう…」

のっぽ「蔵×飛、みたいな?」
HERO 「そうそう」


論。
 

(無題) 投稿者:  投稿日:2007年 6月 6日(水)01時00分20秒

      海藤を笑わせた蔵馬はどんな顔だったのか


                                掲示板より
<回答>

 こんなんです。↓



HERO 「ちなみに本当の蔵馬ってどんなんだったっけ」
のっぽ「んー? オイラ描いてみようか」



のっぽ「20秒で描いた資料なしの一発描きだから、
     ディテールには目をつぶってくれ」

HERO 「あー、そういやこんな感じだった気がする」





(この投稿は削除されました) 投稿者:   投稿日:2007年 6月 6日(水)20時20分39秒

      (この投稿は削除されました)


                                掲示板より


来問題ではないところから
あえて問題点を見出す。

HERO 「いきなりだがちょっと待て」
のっぽ「何か」
HERO 「いや、確かにこれ、掲示板にあったけどさ」
のっぽ「あえてそれをここでお題として取り上げる所が
     オイラ達らしいと言うかなんと言うか」

HERO 「つまりどんな内容だったか、ってこと?」
のっぽ「そだね。何が投稿されて、何故削除されたか」
HERO 「削除する理由ってなんだろう?」
のっぽ「書いた人が不適当だと思ったとか、
     もしくは第三者のクラッカーさんが消したとか」

HERO 「うーん。別人に消された可能性は薄いんじゃないか」
のっぽ「毎日チェックしてるオイラたちが気付かないような
     短時間で消すのはさすがに厳しいかもね」

HERO 「じゃあ書いた本人が消したとして何が不味かったのか」
のっぽ「本当に不味いことであれば最初から書かないよな」
HERO 「うん」
のっぽ「書いた後で『これは不味い』と思ったから消したんだ」
HERO 「あ、酔っ払って書いたんじゃないかな」
のっぽ「あー、ありがちだね」
HERO 「『のっぽ死ね』とか」
のっぽ「酷ぇな」
HERO 「きっとそうだよ。
     『のっぽの死に顔について』とか書いたんだ」

のっぽ「…お前が書いたんじゃないだろうな」
HERO 「書いてない書いてない」

※今回の企画ではやらせの投稿は一件もありません。念の為。

のっぽ「酔ってた場合も含めて、それを書いた時に
     普通のことを書いているつもりだったのが
     後で見返すととんでもない内容だと気づいたから
     消した、という線は考えとして十分妥当だね」

HERO 「ラブレター理論だな。
     深夜にテンション高いまま何か書いて、
     次の日の朝に改めて見たら『うわっ何これ!』て」

のっぽ「あー、こっ恥ずかしいこと書いちゃってたんだ」
HERO 「そうそう。何かこう告白めいたこととか」
のっぽ「質問コーナーで匿名なのに」
HERO 「実名出しちゃったとか…
     あーそれは修正すれば問題ないか」

のっぽ「書いた直後に解決しちゃったという線はどうだろう」
HERO 「お。なるほど。確かにその方が自然かも」
のっぽ「相談する必要がなくなっちゃったんだ」
HERO 「書いた時は本気で相談するつもりだったんだ」
のっぽ「うん、でもそれが思いもかけず即行で解決」
HERO 「…そんな事態あるか?」
のっぽ「んー。例えば…
     『宇宙人は本当にいるんですか』って書き込んだ後
     振り向いたらマジでそこに宇宙人がいた、とか」

HERO 「閻魔あいじゃないんだから」
のっぽ「怖いなそれは」
HERO 「絶対それだな。真相は」
のっぽ「『地獄少女は本当にいるんですか』と書き込んで
     ふっと振り向いたらそこにいた。
     『あ、もう質問する必要ないや』ってことで消した、と」

HERO 「うん。そんで黒いわら人形渡されて、
     赤い紐を引けば恨みを晴らすって言われたわけだ」

のっぽ「で、赤い紐をキュッと引っ張ると、
     わら人形の首がキュッて固結びに

HERO 「だめじゃん」
のっぽ「わら人形に化けてた輪入道が『ぐぇぇっ』て」
HERO 「可哀想なことになってる! ハサミで切ってあげて!」
のっぽ「その場合も呪い決行の合図になるんだろうか」
HERO 「じゃあ、もういいやってことで閻魔あいに返す」
のっぽ「返された方も迷惑だな。固結び解かなきゃ」
HERO 「輪入道、『た、頼むからこれ解いてくれぇぇ』って」
のっぽ「骨女あたりが『仕方がないわねぇ』って何とか解いたら
     『…恨み聞き届けた…』って」

HERO 「骨女が大変なことにー!」
のっぽ「胸に契約の印つけられるの」
HERO 「死後に地獄へ流される…って死ぬのかあいつら」
のっぽ「そもそも生きてるのかどうか」


論。
 

(この投稿は削除されました) 投稿者:   投稿日:2007年 6月 6日(水)20時20分39秒

      (この投稿は削除されました)


                                掲示板より
<回答>

 「地獄少女は本当にいるんですか」と書き込まれたが、その直後に地獄少女が現れたため用済みとなり削除された。





どうやったら帯電体質が治るか


             MSNメッセンジャーにて


くまで匿名投稿です。
誰が質問したのかは問題ではありません。

HERO 「…こんな質問してくる人、
     お前の界隈では一人しかいないと思うんだが」

のっぽ「いや、あくまで匿名投稿ですんで」
HERO 「ですよね、珊瑚さん?」
のっぽ「名指ししないように」
HERO 「あの人だろ、帯電体質で触った電子機器を次々壊し
     お墓やお寺に行くと霊に足を捕まれる人」

のっぽ「うん(全面肯定)


象の正体と原因の究明、
そして有効な打開策。

HERO 「そもそも帯電体質って何なんだ」
のっぽ「体に溜め込む静電気の量が多いんじゃないの」
HERO 「え。人体に流れてる電気と静電気は違うんじゃ」
のっぽ「そうなん? 同じ電気なんじゃないの?」
HERO 「うーん。よし、電気と相性の悪い物を摂取しよう」
のっぽ「何だそりゃ」
HERO 「前に『おもいッきりテレビ』で言ってたんだけど」
のっぽ「みのか」
HERO 「うん、みの」
のっぽ「みのかコラ!」
HERO 「お前はそんなにみのが嫌いか」
のっぽ「うん」
HERO 「まぁとにかく。
     その時は『スイカが体にいい』って特集をやってたんだ。
     理由はカリウムが含まれてるからなんだって」

のっぽ「ほう」
HERO 「で、昔からスイカに塩かけると甘くなるって言うじゃん」
のっぽ「うん」
HERO 「でも塩って塩化ナトリウムだろ。
     ナトリウムとカリウムは仲が悪いから、
     塩をかけると両方とも流れ出ちゃうんだと」

のっぽ「へぇ、そうなんだ」
HERO 「むしろ今のスイカって昔と違って十分に甘いから、
     かけないで食べるべきなんだってさ」

のっぽ「なるほど」
HERO 「それと同じ理屈で、電気と仲の悪いものを
     食べればいいんじゃない」

のっぽ「ほう。例えば」
HERO 「天然ゴム」
のっぽ「ちょwww」
HERO 「食べにくければ、樹液を飲むとかして」
のっぽ「あー、液体だからね。ってそんな問題じゃねぇよ
HERO 「FINAL FANTASYとかだと、
     サンダーの呪文に弱いのは海の敵だったりするよな」

のっぽ「ああ、そうだね」
HERO 「だからじゃないか。海の生き物」
のっぽ「『珊瑚』だからか!」
HERO 「そのとおりだ」
のっぽ「え、何、じゃ、名前変えろって?」
HERO 「そう。ハンドルネームを変えましょう」
のっぽ「『ゴム』?」
HERO 「『ラバー』さんでも可」
のっぽ「なるほど」
HERO 「『ポリウレタン』さんでもいいぞ」
のっぽ「なんだかすごい名前だな」
HERO 「いっそ『絶縁体』さん」
のっぽ「それなら確かに間違いないな」


論。
 

どうやったら帯電体質が治るか


             MSNメッセンジャーにて
<回答>

 ハンドルネームを、電気に強い名前に変えましょう。


のっぽ「ちなみにHERO的にはどの名前が良いと思う?」
HERO 「んー。やっぱ『ゴム』かな。『絶縁体』も捨てがたい」
のっぽ「うんうん」
HERO 「『ラバーメン』もいいな」
のっぽ「ら、ラバーメン?」
HERO 「マサルさんネタだが」
のっぽ「珊瑚さんだと『ラバーウィメン』になると思うぞ」
HERO 「別にいいじゃんそれくらい」
のっぽ「わかった」
HERO 「あと、天然ゴムは毎日飲みましょう」
のっぽ「それも採用すんのかよ」
HERO 「人工はダメだぞ。石油で作ってるから体に悪そうだ」
のっぽ「いや、天然でもゴムは体に悪いだろ」
HERO 「えー。でも天然だし」
のっぽ「…お前、天然だったら何でも安全って思ってないか」
HERO 「え。でも」
のっぽ「言っとくけど、世界一強力な毒素は天然なんだぞ」
HERO 「そうなん?」
のっぽ「ああ。マッシュルームとかに含まれているんだってさ」
HERO 「ほう」
のっぽ「一日にバケツ一杯分食べ続けると癌になるそうだ」
HERO 「普通そんなに食えねぇよ」
のっぽ「まぁそうなんだが」
HERO 「んじゃとりあえず、帯電体質が治ったとしても
     違う病気になる可能性がありますってことで」

のっぽ「病気どころか死ぬわい」
HERO 「そっちの責任は負いかねますので悪しからず」
のっぽ「とりあえずハンドルネーム変えるって方だけでいいね」
HERO 「うん」
のっぽ「了解です。HERO先生」





(無題) 投稿者:HiNA? 投稿日:2007年 6月 8日(金)23時46分39秒

      Googleを越える検索サイトが現れました。さて、どんな所がスゴイ?!


                                掲示板より


S hiftキーを押しながら
ESCキーを押す。

のっぽ「検索サイトに何かすごい機能が付いたんだね」
HERO 「ツンデレ機能」
のっぽ「何それ」
HERO 「検索結果がツンデレなんだ」
のっぽ「教えてくれないのか」
HERO 「いや、例えばgoogleだと、検索かけたら
     めちゃくちゃ候補が多くて絞りきれない時あるじゃん。

     結果画面の一番下に『goooooooooogle』とか出て」
のっぽ「あー、あるある」
HERO 「ところがツンデレ機能搭載の検索サイトで検索すると
     結果は一件しかヒットしないんだ」

のっぽ「『あ、あんたなんかこれで十分よっ』ってことか」
HERO 「そうそう。それに耐えて何度も使い続けると、
     そのうちだんだんフラグが立ってきて…」

のっぽ「検索結果が増えるのか。使い勝手悪っ」
HERO 「最終的には、
     『goooooooooooooooooooooooooooooooooogle』
     くらいにまで増えるね」

のっぽ「新しい検索サイトなのに、やっぱりgoogleなのか」
HERO 「いや、それはあくまで例え」
のっぽ「ああ、例えね。例え」
HERO 「じゃ何、サイト名は何にする? ツングル?」
のっぽ「デレがないよ!」
HERO 「デレ状態になったらデレグルになるんだ」
のっぽ「デレになったらサイト名で判断できるんだ」
HERO 「そうそう」
のっぽ「…誰が喜ぶんだそのシステム」
HERO 「マゾな人?」
のっぽ「えぇー」
HERO 「いや、ツンの時でも自分の一番欲しいサイトだけを
     ちゃんと表示してはくれるんだ」

のっぽ「あー。時間がない人にはそっちの方がいいな」
HERO 「普通の検索サイトだと、絶対に
     どうでもいいページとかが引っかかるからね」

のっぽ「あるね」
HERO 「『このページに行きたい!』っていうピンポイントな所を
     何故か弾き出してくれるんだ、ツンは」

のっぽ「すごいな、ツン」
HERO 「普通に検索したいときはgoogle、
     ピンポイントに何かを探したいときはツングル、
     なるだけたくさんの情報を集めたければデレグル」

のっぽ「使い分けるんだ」
HERO 「そうそう。で、デレグルになっちゃっても
     リセットボタンを押したらツンに戻るから」

のっぽ「リセットボタン!?」
HERO 「うん。ツンに戻したいときにこう、ポチッと」
のっぽ「マウス操作じゃないんだ。
     キーボードにあるんだリセットボタン」

HERO 「ESC、かな」
のっぽ「エスケープボタンでツンに戻るの?」
HERO 「そう。立ったフラグが全部消えるから」
のっぽ「じゃさ、セーブデータは置いておける?」
HERO 「…えー、その時はShift押しながらESCを押せば
     一番フラグが立ってた状態に戻る」

のっぽ「ぷふっ…そうか! なるほどなぁー!」
HERO お前、また俺のこと追い詰めて遊んでるだろ」
のっぽ「うん、楽しいね!」
HERO 「…………」


報化社会の落とし穴と
個人情報保護の必要性。

HERO 「俺ばっかり答えさせてないでお前も何か考えろ」
のっぽ「んー… 検索サイトに主観がつくね」
HERO 「主観?」
のっぽ「うん。例えば『美味しい店』って入れて検索かけます」
HERO 「はい」
のっぽ「結果がずらーっと出ます」
HERO 「うん」
のっぽ「その横っちょに『ここはやめとけ』って出る」
HERO 「うっわ」
のっぽ「便利だぞ」
HERO 「便利だな」
のっぽ「『ここは自画自賛してるだけ』とか
     『ここはピラフだけは美味い』とか」

HERO 「『店員の女の子が可愛い』なんかも出る?」
のっぽ「出る出る。長所と短所を的確に表示する」
HERO 「『ここは店長とバイトの娘が浮気してる』」
のっぽ「そんなもん知ってどうすんだ」
HERO 「二人の微妙な空気を鑑賞しながら食事する」
のっぽ「店長が『最近みんなの視線を感じる…』って思うのは
     その検索サイトのせいだったんだ」

HERO 「怖いな…」
のっぽ「怖いな…」
HERO 「どんな情報網持ってんだよって感じだ」
のっぽ「それは確かにすごいシステムだな」
HERO 「だな」


論。
 

(無題) 投稿者:HiNA? 投稿日:2007年 6月 8日(金)23時46分39秒

      Googleを越える検索サイトが現れました。さて、どんな所がスゴイ?!


                                掲示板より
<回答>

 ・ツンデレ機能
 ・主観機能


HERO 「大体さ、正当な検索能力では
     googleを越えるのはさすがに無理だろ」

のっぽ「その辺はあまり抵触しないほうがいいと思うよ。
     検索サイトユーザにも派閥があるから」

HERO 「そうか。でもさ、たとえgoogleの能力を越えたとしてもだ」
のっぽ「うん」
HERO 「大半のPCユーザーはヘビーユーザーじゃないだろ。
     メールとネットとワード・エクセルが使えりゃいいや、
     みたいなレベルの」

のっぽ「まぁ、そうかな」
HERO 「そんな人間にgoogle以上の検索能力要らんだろ。
     使いこなせませんって」

のっぽ「あー」
HERO 「だから、そういう本筋とは違う機能でもないと
     google越えは無理なんだって」

のっぽ「それでツングル・デレグル?」
HERO 「そうそう」
のっぽ「まぁ、アリなんじゃない」
HERO 「だろ。アリだって」
のっぽ「オイラは使わんけどな」
HERO 「えぇー。便利だぞ」
のっぽ「唯一の結果を黙って享受しないといけないんでしょ」
HERO 「でもそのたった一個の検索結果はベストチョイスだぞ。
     基本的に好意を持っていて、でも素直になれなくて
     選りすぐりのページを一つだけ表示したんだよ」

のっぽ「『あ、あたしはただ仕事でしてるだけなんだからねっ』」
HERO 「そうそう」
のっぽ「『別にあんたのために選んだんじゃないんだからっ』」
HERO 「そうそう。そして一番欲しいサイトが表示される」
のっぽ「できる人じゃないとツンデレって勤まらないんだな…」
HERO 「そう考えると逆にデレの方が使い勝手悪いかも」
のっぽ「あー。なるほど」





> 何故日本人はマラソンが好きなのでしょうか。


                web拍手より


ポーツを楽しむ観点は
人それぞれ。

HERO 「好きか?」
のっぽ「いんや。全然」
HERO 「ちなみにこれって、観る方? 走る方?」
のっぽ「うーん。一般には観る人の方が多いだろうな」
HERO 「うちの両親は確かにマラソンとか駅伝とか好きだな」
のっぽ「ほう」
HERO 「『頑張ってる姿を見たら応援したくなる』とか言ってた」
のっぽ「なるほど」
HERO 「あと駅伝の場合、自分に縁のある学校を応援してて
     そこからいろいろ駅伝の知識を覚えたって言ってた」

のっぽ「興味ある人は出場者や走るルートなんかの
     知識を持って観るから面白いんだろうな、きっと」

HERO 「あー」
のっぽ「何も知らない人があの画面だけ観ていても、
     ただ同じような人たちが淡々と走っているだけだから
     そりゃつまらなく感じるわな」

HERO 「100m走の方がまだ面白いだろうな」
のっぽ「一瞬に全てが詰まってるからね。
     何時間もひたすら走ってるのを観てたら飽きる」

HERO 「俺も、例えばメシを食いに行って
     そこのテレビでやってりゃ観る程度で、
     オリンピックもワールドカップも興味ないし」

のっぽ「あー」
HERO 「日韓ワールドカップの時も
     みんながワーワー盛り上がってる中で
     俺だけちょこーんと外からその様子を眺めてたしな」

のっぽ「HERO、安心しろ」
HERO 「うん?」
のっぽ「オイラもだ」
HERO 「だろうな、お前は」
のっぽ「オイラも基本的にスポーツに興味ないから、
     オリンピックをテレビでやってても
     全然違うところばっかり観てるからな」

HERO 「あー。例えばどういうところ?」
のっぽ「例えば… 柔道で一本取った後の
     選手の格好の乱れ具合とか」

HERO 「何見てんだお前」
のっぽ「面白いぞ。髪の毛ワッサー、柔道着ガッバー」
HERO 「…なるほど」
のっぽ「後は卓球の愛ちゃんが『サー!』を
     何回言ったかカウントしてみたりとか」

HERO 「暇人かお前は」
のっぽ「あとバレーボールの世界大会で、
     キューバとかの女子選手が跳んだり跳ねたりした時に
     物凄いことになる、ある意味ダイナマイトボディー?」

HERO 「ぶっ」
のっぽ「出るところは出ていて、
     出なくていいとこまで出てる体型というか。
     とにかくでかいじゃん。何もかもが」

HERO 「いや、まぁ確かに」
のっぽ「そんなんがドヨンドヨン動いてるのを
     母と一緒に爆笑しながら観てた

HERO 「お前ら親子は一体何なんだ」
のっぽ「向こうでは標準なのかも知れんが
     あれは日本人の人智を遥かに凌駕してたね」

HERO 「ごめん、とりあえずマラソンに話を戻そう」
のっぽ「『なぜ日本人は…』とあるけど、
     外国人は好きじゃないの? マラソン」

HERO 「さぁ…」
のっぽ「でもホノルルマラソンとかあるしなぁ」
HERO 「日本人に限った事はないよな、マジレスすると」
のっぽ「うん、マジレスするとね」
HERO 「あ、日本人って判官贔屓なところあるじゃない」
のっぽ「うん?」
HERO 「負けてる人とか追い込まれている人とかを
     応援したくなる心理っていうの?」

のっぽ「ああ」
HERO 「だから、42.195km走って苦しんでる姿を見て、さ」
のっぽ「嘲笑うわけだ」
HERO 「嘲笑うな。それはお前だけだ」
のっぽ「ハッハッハ。バレたか」
HERO 「なんでやねん。
     つまりそういうのを応援したくなるもんなんじゃないか」

のっぽ「そうかなぁ」
HERO 「そうそう」


の世の中、エロの力は何よりも強い。
走れ、エロス。

のっぽ「女子のマラソン選手って、エロいよね」
HERO 「突然何を言い出すんだお前は」
のっぽ「いや、だってさ。そもそも服がさ。
     空力とかそういうのを考えた結果なんだろうけど、
     薄いし身体にぴっちりフィットしてるし表面積少ないし」

HERO 「うーん。でも、まぁ好みにも寄るんだろうけど、
     マラソン選手ってみんなすっごい細いじゃん。
     俺としてはもっと肉付きがないと、ちょっと…」

のっぽ「あー。なんか見てて折れそうだよね」
HERO 「うん」
のっぽ「体重軽い方が実際走る時には有利なんだろうけど」
HERO 「身長も低い方がいいんだろうな。空気抵抗が少ない。
     手足は長い方がいいみたいだけど」

のっぽ「あー」
HERO 「折れそうに細くて背が低い。
     …俺的にはちょっと趣味じゃないな」

のっぽ「まぁ、好みの問題だけどね」
HERO 「うん。もっとも、真剣に頑張ってる人に対して
     言う言葉じゃないのは重々承知してるが」

のっぽ「最後とかさ、倒れこむようにゴールするじゃん」
HERO 「それに興奮するのか」
のっぽ「しねぇよ。
     や、あの細い折れそうな手足で必死に走ってさ、
     やっとの表情でゴールに雪崩れ込むんだよ?」

HERO 「ああ、バスタオルで包んだりしてるな」
のっぽ「あれ、死ぬぞ?」
HERO 「いや、そこまでは…」
のっぽ「あかんて、あれ」
HERO 「…えっと、マラトンさんだったっけ? 語源になった…」
のっぽ「いや、マラトンは地名」
HERO 「あ、そうか。まぁとにかくマラソンの語源の
     42.195km走りきった人は最後に死んだんだったよな」

のっぽ「そうそう。まぁ正確には42.195kmじゃないらしいが」
HERO 「あれ、そうなんだ」
のっぽ「もともと40km程度の距離だったんだけど、
     後のオリンピックで関係者の都合により
     ゴールまでの距離を延長したんだ」

HERO 「へぇ」
のっぽ「ってトリビアの泉で言ってた」
HERO 「迷惑な話だな」
のっぽ「どっかのテレビ局が、局の都合で勝手に
     スポーツのルールを変えちゃったみたいな感じだ」

HERO 「とりあえず、結論は女子マラソンがエロイからってことで」
のっぽ「そこに落ち着いちゃうんだ」
HERO 「いやほら、例えば中川翔子っているじゃん」
のっぽ「しょこたん?」
HERO 「しょこたん。そのしょこたんの妄想ネタの一つが
     血みどろの美少年らしい」

のっぽ「あー。聞いたことあるかも」
HERO 「ちなみにドラゴンボールではトランクスが好きだそうだ」
のっぽ「そういやそれも聞いたことある」
HERO 「美少年が半裸で血みどろになりながら戦ってて
     『しょこたんだけ逃げるんだ!』みたいに言われつつ
     最後には逆転勝ちする、というシチュエーションに
     しょこたんが萌えるのと同じ理屈なんだよ。マラソンも」

のっぽ「なんだその妄想」
HERO 「42.195kmを走って苦しそうにしている人に萌えるんだ」
のっぽ「えぇぇー」


論。
 

> 何故日本人はマラソンが好きなのでしょうか。


                web拍手より
<回答>

 しょこたんが血みどろ美少年に萌えるのと同じ理屈。


HERO 「すみません、こんな結論で勘弁してください」
のっぽ「結局人の好き好きだしね」




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海藤を笑わせた蔵馬はどんな顔だったのか
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どうやったら帯電体質が治るか
Googleを越える検索サイトが現れました。さて、どんな所がスゴイ?!
何故日本人はマラソンが好きなのでしょうか。
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