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2019年7月29日(月)   マインクラフト日記 〜第二百六十話 バカと煙






 今日は、村人量産施設の改造に着手したいと思います。
 とりあえず、うじゃうじゃ居残ってた村人たちの中から二人だけをトロッコで確保。





 あとは体当たりで叩き落す。





 続きまして、新しい居住区をこれまでのより高いところに作りたいので、既存施設の上から塔を伸ばします。





 調子に乗って高く来過ぎた。
 高さ200。ちなみにマイクラでブロックを置ける高さ上限は255。
 考えてみたら、あまり高くし過ぎると主人公から施設が離れすぎて村人が活動できなくなってしまうんだった。アホみたいに上ってきたけど、これ崩さなきゃ…

 とりあえず日没が迫ってきたので一旦降ります。
 どんなに高くても水面に着地すればノーダメージなんで一応一番下に水たまりは作ってきたんですが、3x3マスしかないのでその範囲に落ちないといけません。
 いやまぁ3x3もあればそうそう的を外すことはないんですけど、高さが高さなのでめちゃくちゃ的が小さく見えます。落下中の軌道を慎重に操作して…





 途中まで設置してあったハシゴのてっぺんに引っ掛かって死んだ。





 やばい…
 高いところで爆散してしまったため、アイテムが遠くまで吹っ飛んでしまい、全然見つからなかった…
 修復エンチャント付きのダイヤの剣とか、無限弓とか、割と大事なのをロストしてしまったぞ…

 …ま、いいか。
 このシリーズ、村作ったら終わるつもりだからもう冒険に出ることもないし。(←さらっと衝撃発言)





<次回「第二百六十一話 細い脱出口」へ続く>

2019年8月5日(月)   マインクラフト日記 〜第二百六十一話 細い脱出口






 無駄に高く積み上げた塔を、自分で切り崩していく屈辱。
 賽の河原積みか。





 結局、村人量産施設を作り直す位置は、既存のものより10段ほどだけ高いところに決定。ち。地味だ。





 と、なんかゾンビの声がするなぁと思って見に来たらこのざまだよ!
 そういや既存施設、灯りとか取っ払っちゃったから夜になったら真っ暗だったわ。よく村人襲われなかったもんだな。





 さて、今回の村人施設には一つ仕掛けを組み込みます。
 これまで同様畑は敷くのですが、その下に回路を仕込みました。





 回路のスイッチは左右にあります。今は両方オフの状態。
 スイッチ二つを両方ともオンにすると…





 正面奥のゲート3つが開くという仕掛けです。
 これ何かというと、こないだみたいに子供のうちに下に落ちず村人が溜まってきた場合の脱出口です。
 けど無節操にゲートが空いてしまうと村人が全員逃げ出してしまう可能性があるため、スイッチ(後で感圧版に差し替える予定)を二つ置きました。
 つまり、最低でも二人がここに残ってスイッチを押していないとゲートが開かないわけですね。

 誰かが犠牲にならないと脱出できない脱出ゲームみたいな感じです。




<次回「第二百六十二話 新生・村人量産施設」へ続く>

2019年8月12日(月)   マインクラフト日記 〜第二百六十二話 新生・村人量産施設






 ちょっと放置しといたらまた村人が生まれ落ちる泉の所にわらわら寄り集まってた。
 お前らいい加減どっか行けよ。ゾンビ呼ぶぞ。





 さて新生・村人量産施設も大体出来上がりました。
 今回は9×9の畑を中心として、全体的に球体を若干上下に押しつぶした形を目指しました。





 無事子供も生まれ、施設として稼働し始めたようです。
 新バージョンは村人用のベッドも必要になるとのことで、畑の横っちょに休憩スペースができています。





 水流で強制的に流し落とす方法は、スペースに限りがあると結構やりづらいんですよね。
 ということで、自発的に歩いて来て落ちてもらうことにしました。まぁでも高所から飛び降りてくれるとは思えないので、感圧版とハッチによる落とし穴くらいは用意してやるかな。





 村人には飛び降りてもらいますが、逆にオイラが上に上って来る時には水流エレベーターも用意してございます。
 氷を積み重ねて、上から順番に壊していく形で水源を埋めようと思ってやったら、思いの外高くて途中で息が続かなくなり、急遽水中呼吸ポーション飲んだよテヘペロ。





 というわけで、新生・村人量産施設、完成。
 なんかこうして改めて見ると怪しすぎるなこの建物。エイリアンの卵を産み付けられたみたいな禍々しさを感じる。
 




<次回「第二百六十三話 使えるものはゾンビでも使え」へ続く>

2019年8月19日(月)   マインクラフト日記 〜第二百六十三話 使えるものはゾンビでも使え






 なんか「オエッオエッ」て声が聞こえたので行ってみたら、行商人がブティックの屋上に現れたのはいいものの、お供のラマの出現場所が残念なところだったらしく宙吊りにされてた。





 さて相変わらず「村人の生まれ出づる泉」から村人たちがちーっとも旅立とうとしないので、強制的に立ち退かせる仕組みを考えました。





 泉の奥の壁を掘り崩し、テラス状に。





 このテラスは村の外側から入ることができます。
 つまりここにゾンビを呼び込むことで、村人を立ち退かせようという寸法です。村人がゾンビから逃げる習性を利用するわけですね。





 夜。
 待っているとゾンビがやってきました。さて、思惑通りにいくかどうか。





 結論から言いますと、ほとんど役に立ちませんでした。
 確かにゾンビから村人は逃げる。けど、泉の外くらいまで逃げたらもうゾンビの存在を忘れてまた泉の奥に戻りやがる。そしてゾンビを再び発見して慌てて逃げる。この繰り返し。お前らの脳みそは鶏か。




<次回「第二百六十四話 みんなで寝れば怖くない」へ続く>

2019年8月26日(月)   マインクラフト日記 〜第二百六十四話 みんなで寝れば怖くない






 久しぶりにブティックの中を覗いてみたら、村人が一人もいなくてゴーレムばっかりが蠢いていた。何その「人類は滅んでロボットだけ生き残りました」みたいなラピュタ感。
 なんかゴーレムが可哀想なので、出入口の一部を少し壊して広げ、表に逃がしてあげました。





 新バージョンで、特定の設置物を置くと村人が寄ってきてそれに即した職業になるという仕様が追加されました。
 で、こないだケーキ屋の屋根の旗の模様を作るために使った機織り機もそんな設置物の一つですので、ブティックの中に設置。布系ということでテーマ的にも親和性があるし、村人も呼んでくれるかと。





 あと新しい仕様として、村人にはベッドが必要と聞きかじりました。繁殖時だけかもしれないけど。
 ということで、大量にベッドを量産すべく羊の毛をいっぱい刈った。禿げろ。お前ら禿げろ。





 家屋だけ作って中身を作っていなかった建物を、まるまる休眠所にすることにしました。
 ベッドを置いたらなんか早速村人がわらわら入ってきたわ。やっぱりベッド必要な仕様になったのかな。





 フロアによってベッドの色も変えてみました。水色の一階、さっそく寝始めたし。
 んー、これどういう施設っていえばいいんだろ。ユースホステル?





 せっかく逃がしてやったのに、なんでお前ら水没してんだよ…





<次回「第二百六十五話 ロストワールド」へ続く>

2019年9月2日(月)   マインクラフト日記 〜第二百六十五話 ロストワールド


 新しい建物を作っています。





 場所はケーキ屋の近く。何の建物かは次回までのお楽しみ。
 わかりやすくするために屋根を白と黒にしたいと思ったんですが、白はネザークォーツブロックとか鉄ブロックとかかしら。かなり贅沢だな。あと黒はどうしよう。黒曜石かなやっぱ。よし黒曜石にしよう。手持ちがないから、地下のマグマを黒曜石に変えて採取して来よう。





 その結果がこれだよ。
 メッセージが嫌味ったらしい。溶岩遊泳を試みたんじゃないよ! 単純に足滑らせて落ちて死んだだけだよハイハイすみませんでしたぁーっ!!





 あぁ…折角ちまちま掘り出した黒曜石含め、持ってたアイテムも装備も全ロストだよ…
 急いで死んだ場所に戻ってきたけど、全部溶岩で燃え尽きちゃったよ…





 どうせ建築しかしないつもりだしまぁいいか…とも思ったんですが、シルクタッチのツルハシも失くしてしまったのは痛い。
 シルクタッチがないと、間違えて置いたガラスなんかを回収することができません。
 幸いシルクタッチをエンチャントした本がストックしてあったため合成して作り直そうと思ったんですが、経験値もゼロになってしまったため鍛冶すらできません。まずは経験値稼ぎが必要か。





 作り置きしてあった装備をチョイスしてたら、「虫特効」の剣がありました。
 おっ。これハズレ扱いにしていたけど、今の需要にはベストな剣なんじゃないだろうか。





 フォーサイドの町の蜘蛛スポナートラップで経験値を荒稼ぎ。
 虫特効がいい感じに働いてくれました。一撃で倒せる!





<次回「第二百六十六話 こちらユイノット区ケーキ屋前派出所」へ続く>

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