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2019年2月11日(月)   マインクラフト日記 〜第二百三十六話 ゲームセンター凪


 次の建物に着手しました。
 さて、これは何でしょう。





 まぁタイトルでバレバレな気もしますが、はい、今回作ろうとしているのはゲームセンターです。
 そして上の画像はいわゆるクレーンゲームでございます。さすがにクレーンを再現するのは厳しかったので、柵の棒一本だけにょっきり上から生えているというよくわからないことになっていますが。





 肝心の景品どうしようかなぁと悩んだ結果、とりあえず可愛い鳥さんのぬいぐるみを詰め込んでおきました。
 誰が何と言おうとこれはぬいぐるみです。動き回るしコケコケ鳴きますし時々卵を産んだりもしますが、あくまでこいつらはただのぬいぐるみです。凄いよね最近のぬいぐるみは。テクノロジーだね。





 同様の筐体をあと三台追加。
 一つは水を張って懐かしのマリンキャッチャー(ただし肝心の生物は湧き待ち)を再現し、一つは後でどっかからウサギを連れてこようと企んでいます。そして残るもう一つは、ビートルート植えときました。クレーンで抜いてゲットしてね。





 奥の一角にはプリント機を二台設置しました。
 よく知らんけど、大体ああいうのって女子ウケ狙ってピンク系統の色合いしてるやん?





 ただこのプリント機、無駄に凝っていて、中に入ってスイッチを押すと画面が光るというギミックを仕掛けています。
 仕組みは簡単です。絵画の裏にレッドストーンランプを置いただけ。





 というわけで、ゲームセンター完成。
 クレーンゲームとプリント機だけなのか? そうですよ。だっておしゃれ街のゲームセンターってそれしかないやん?





<次回「第二百三十七話 革靴しか置いていません」へ続く>

2019年2月18日(月)   マインクラフト日記 〜第二百三十七話 革靴しか置いていません


 最初に作ったブティックの一角の空き地が寂しかったので、噴水を作ってみたよ。





 うーん。なんか物足りない。
 高さか。高さが足りないのか。





 それっぽくなりました。

 さて、そんなこんなしているうちにまた新たに一店舗オープンしましたー! いぇー!
 新たな店舗はシューズショップ。靴屋さんです。おしゃれな街には、靴屋があるものなのです。なぜかわからないけど!
 さぁ。では満を持して、おしゃれな靴屋さんを覗いてみましょうか! じゃーん!





 地味…

 いや。まぁ。ごめん、靴は全部革靴なんだ。
 もう鉄とかダイヤとか浪費できなくて、皮だけに頼ってる状態なんだ。しかも、染色さぼりました。だってズラッとディスプレイしようと思ったら数が多いんだもん! めんどいよもう!





 というわけで、内装は、うん、まぁなんというか、非常に地味な感じになってしまったわけですが、その分外装を何とかしましょう。
 この屋根の上に「靴屋だ」と一目で分かるようなオブジェを置いたらどうだろうか。そう、靴屋ですから、巨大な靴のオブジェとかあったら目立つんじゃないかな。





 挫折した。
 いくら作りこんでも靴に見えない。
 どうしてもドットが荒いし、ブロック・半ブロック・階段ブロックを組み合わせてあの複雑な形状を出すのは思った以上に難しかった。うーん。





 最終的に、こういうことになりました。
 なんかおしゃれ街の靴屋というより、車でしか行けないような郊外に展開してるチェーン店みたいになってしまった。ダッセェ看板。





<次回「第二百三十八話 ウェルカム・トゥ・アンダーグラウンド]」へ続く>

2019年2月25日(月)   マインクラフト日記 〜第二百三十八話 ウェルカム・トゥ・アンダーグラウンド






 家の中に湧いたゴーレムが村人に混ざって団欒していました。
 つかこうなっちゃうと、体格的にこいつ家の外出られないんだよな…





 さて、いろいろ建設をしている途中ではありますが、そろそろこの村の南半分への展開も目論んでいきたいところ。
 しかし村人たちはもうこの近辺を村の中心として刷り込まれてしまっているため、放っておいても勝手に南へ伝播していくと思えません。強制的に村人たちを移住させていく仕組みが必要です。

 そこで。





 こうして。





 こうじゃ。

 いや、何言ってんだお前って感じですけど。
 要するにですね、ここは地下鉄の駅のようなものです。ここから地下を潜って南側へ村人を輸送する仕組みを作ろうというわけです。





 そんなわけで地下へ掘り進めようとしたのですが、いきなり洞窟を掘り当てました。
 そういやなんかこの辺からいつもゾンビの声がすると思った。ここに湧いてたのか。





 掘り当てた洞窟を探索したら、村の外に通じてた。
 あーこれ塞いどいた方がいいな。面倒になりそうだ。





<次回「第二百三十九話 全てを水に流そう」へ続く>

2019年3月4日(月)   マインクラフト日記 〜第二百三十九話 全てを水に流そう


 前回の宣言通り、南北をつなぐ地下道を掘り進めております。





 そしたら、水がだばぁしてきました。
 位置的には…村の外に流れる川のところですね。





 泳いで外に出てみたら、確かに川。
 階段を上ると村に入るゲートがあります。
 んー。ちょっと地下道掘るところを浅くしすぎたか。もう少し深い階層にしよう。





 そんなわけで開通!
 両脇の溝は双方向に水を流しており、その下には氷を敷き詰めてあります。これで村人をどんぶらこっこと輸送しようというわけです。





 そして今回の目玉はその水流の行きつくところ。今回であれば、南側の駅の真下ですね。
 ここには最近のバージョンで追加された仕様を利用した、水流エレベータを用意しました。仕組みは簡単で、この水の柱の一番底にソウルサンドを置くだけ。ちなみにソウルサンドはネザーにあるブロックで、ネザーの植物ネザーウォートを植えるのに使っていたやつです。

 こうすると、このソウルサンドからぷくぷくと泡が吹き出てきて、上昇水流が生まれるようになりました。
 それを利用したのが水流エレベータです。これで一気に村人を地上へ送還しようという寸法です。
 試しに、実際に自分がここに飛び込んでみますと…





 すごい勢いで地上に押し出され、ぴょーんと出口から飛び出しました。うは。ちょっと楽しいぞこれ。





 最後に駅の装丁を整えて、地下鉄完成です!
 上の画像は南側の駅!





<次回「第二百四十話 新世界へのドナドナ」へ続く>

2019年3月11日(月)   マインクラフト日記 〜第二百四十話 新世界へのドナドナ


 地下鉄は開通しました。
 しかし乗ってくれる村人がいないと意味がありません。





 村人来た!
 乗ってくれないかなー。乗ってくれないかなー。乗ってくれn行ってしまいました。やっぱ自分から水に飛び込むような真似はなかなかしてくれないか…

 とか言ってたら次の村人がやってきました。
 乗ってくれないかなー! 乗ってくれないかなー! 乗ってくれnあー手が滑ったー。





 運良くオイラとぶつかった衝撃で、村人が地下鉄に乗りました!
 よし、追うぞハチ! へい、合点でい!





 村人が運ばれて行きます。
 水流のスピードなのでそんなに早くはないですが、どんぶらこっこと運ばれて行きます。





 実はこの地下鉄、途中で地下峡谷を通過します。
 せっかくなのでよく見えるようにしておきました。空中をどんぶらこっこと運ばれて行きます。





 そしてラストの水流エレベーター。
 入り口のところでいったん引っかかってしまいましたが、村人が自主的に少し動いただけで上昇水流に飲み込まれ、ものすごいスピードで上へ吸い込まれて行きました。やった。輸送成功だ。





 こうして村人は新しい大地に降り立ったのでした。
 ちなみにこっちから元の場所に戻る方向のルートは現在、入り口段階で塞いであります。ある程度の人数が移住し終わったら解放して、双方に行き来できるようにする予定。






<次回「第二百四十一話 自由人」へ続く>

2019年3月18日(月)   マインクラフト日記 〜第二百四十一話 自由人


 村人を南側に連れてきたはいいものの、こっちサイドにはまだ建物がほとんどないんですよね。駅と洞窟温泉の管理事務所しかない。





 というわけで、とりあえず突貫で一軒家を建てました。
 各所の村を巡った時に見飽きるほど見た、最小構成の小屋を再現。ちゃんと中にテーブルも設置してます。





 空きスペースにもそれっぽい建物を設置。
 こないだまで開発していた北側はおしゃれなショッピング街を目指していましたが、この南側は住宅街にするつもりです。土地なら腐るほどある。





 さしあたり三軒の建物が完成。
 ってあれ、そういや村人どこ行った?





 うぉーい。
 お前ら、いつの間にそんなところ行ってんだ。北側に歩いて戻る気かい。





 仕方ないので地味に体当たりで押して戻します。おらっ。おらっ。





 なんとか連れ帰りました。
 温泉の管理事務所を発見したようです。とりあえず落ち着いたようで何より。





<次回「第二百四十二話 いつかどこかで見た光景」へ続く>

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