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2018年11月12日(月)   マインクラフト日記 〜第二百二十四話 村人爆誕


 メサ探索のおかげで鉄や金を補充できたので、たくさん線路を作りました。
 そして次に降り立ったのは、これまでにも何度も裁縫しているフォーサイドの村。





 うわぁ。
 天然で水がぶった切られたようになってたところが決壊してる。
 バージョン1.13のアップデートのタイミングでバランスが崩れたか。隠れた名所だったのにな。埋めるしかあるまい。





 というわけで、最も栄えていると言っていいフォーサイドの村にやってきました。
 しかし以前の「村人が梯子上れるようになる」というアップデート以来、牧場に普通に村人が紛れ込むようになったのは迷惑な話だな。分離したいけど非常にやりづらい。





 村人を二人拉致ります。
 輸送用の線路を繋げる間、村人をトロッコに乗せたままにしてたらゾンビが寄ってきました。逃げることもできない村人はさぞ心細かったことでしょう。だからといってどうするというわけでもないが。





 出荷よー。





 ネザーの通路で逆方向に輸送しかけたりもしましたが、無事二人を目的の施設に連れてくることができました。
 さてこれは何の施設かと申しますと、まぁマイクラご存知の方には有名すぎるでしょうが、要は村人量産施設です。
 この狭い土地の周囲にはぎっしりとドア。ドアの数が「村」の規模を決めるため、この二人にとっては超大規模な村にいるような錯覚に陥っています。そして畑仕事をすることで繁殖欲が高まった村人は、早く村の規模に釣り合うだけの村人を生産せねばという本能に駆られ、村人の子供をぽこぽこ生み始めるというわけです。





 はい生まれたー。

 生まれた子供は背が低いため、柵をくぐって敷地の外に飛び降りることができます。そこには水流が流れていて、下界まで運ばれます。子供がどんどん下界に降りていくので、二人の村人は永遠に村人を生産し続けるわけです。よーし、村人確保の目途は立ったぜ。

 ちなみにこの施設ってマイクラ界隈では割と一般的なんですけど、でもやっぱりなんというか、非人道的な感じが拭えなくて罪悪感がもにょもにょ(今更)





<次回「第二百二十五話 ヒミツの入り口」へ続く>

2018年11月19日(月)   マインクラフト日記 〜第二百二十五話 ヒミツの入り口


 前回作った村人量産施設、あまりにも非人道的なので秘密にすべく、ちょっと出入口に細工をしてみました。





 上に突き出ているのが件の施設です。
 ただこの施設、出入口がない。真下に怪しげな建物はありますが…





 入ってみるとただの四角い部屋で、壁に絵画がベタベタと貼ってあるだけ。
 出入り口にあたるような箇所は見当たりません。おっかしいなー。怪しいんだけどなー。





 おんやぁー?
 なんかこんなとこにボタンがあるぞぉー?





 壁が開いたー!!

 …という仕掛けを作ってみました。隠し扉。
 中に入ると強制的に壁が閉まるようになっています。頑張った。





 通路を入っていくと、滝のように水が流れている空間に行きつきます。上で生まれた子供がここに落ちてくるわけです。
 その壁に梯子を設置してありまして、それを上っていくと…





 秘密の楽園に辿り着くというわけです。

 よーし、これでこの施設は完成!
 次は、棚上げにしていたアソコを作るかな。





<次回「第二百二十六話 夜空に瞬くネオンサイン」へ続く>

2018年11月26日(月)   マインクラフト日記 〜第二百二十六話 夜空に瞬くネオンサイン


 はい皆様こんにちはこんにちは。
 さて問題です。オイラは今どこにいるでしょう?





 正解は、こないだ作った大規模羊毛工場の屋上でした。
 あの時「屋上にちょっと派手な仕掛けを作りたい」と書いていたのですが、それを実現すべくやって参りました。
 ご覧になってわかる方はなんとなくわかると思いますが、レールの上をトロッコが走ると順番にスイッチが入り、レッドストーンランプが灯るようになっています。イメージはパチンコ屋の上とかにあるネオンサインです。

 シンプルなようでいて結構奥の深いシステムでして、何が難しいって角ね。
 この形だとトロッコってランプの少し内側を通るじゃないですか。だから、本当はトロッコの動きに添ってランプを点けていきたいんですけど、どうしても角の所でトロッコの方が早くなってしまうんです。明かりがくるくる周回するようにしたかったんだけど、ここんとこの調整がなかなか難しい。





 試行錯誤を繰り返していたら、突然夜に謎の飛行物体に襲われました。なんだこいつ!?
 野ざらしのところだと分が悪かったので、階下に降りて屋根のあるところに身を隠しながら戦います。





 倒したら何か落とした。
 ファントムっていうのかあいつ。新要素かしらん。パッと見、コウモリか何かかな。

 後で調べてみたところ、三日くらい徹夜すると現れる敵らしいです。
 つまりあれか。コウモリとか鳥とかじゃなく、もっと形而上的な存在なのかアレ。





 そんなファントムとの攻防も交えつつ、屋上のカスタマイズを進めます。
 ちょっと出っ張ったところには、ディスペンサーを上向きに設置しました。画像はテストで矢を飛ばしてみたところ。目論見としては、何か特別な時に花火を上げることを想定しています。





 てな感じでいろいろ試行錯誤の結果、点灯システムが完成!
 結局トロッコで巡回しながらスイッチ踏む方式は諦めて、全レッドストーンランプを順番に数珠繋ぎにし、一か所のスイッチを契機に1tickずつ順番に光るようにしました。あとはこれに屋根をかぶせ、側面にガラスをはめこめばすべて完成です!





 やっぱネオンサインは夜が映えますね!
 ただ、施設の規模が大きすぎて、ちょっと距離を離すだけで回路が止まってしまうのは想定外だった。





<次回「第二百二十七話 ワンモアハウス」へ続く>

2018年12月3日(月)   マインクラフト日記 〜第二百二十七話 ワンモアハウス


 以前、web拍手で「狛犬は?」と言われたので検討するの巻。





 場所は本殿の入り口前あたりが妥当ですかね。
 とりあえず台座だけ作った。うーん。しかしこのサイズだと何を置いたら狛犬に見えるだろう。もっと大きければいろいろ工夫のしようはあるんだろうけど、思いつかないなぁ…
 犬かぁ…犬の形…犬の形……犬の…








 さて。(何も見なかった的な顔で)

 ネオンサインをあーだこーだ作っているうちに、村人たちはだんだん賑やかになってきたようです。





 限度ってものがある。
 ってまぁ、まだ村に建物自体が少ないですからね。そこに集中してしまうのも無理はない。とにかく建物をたくさん建てねば。





 とりあえず、村人量産施設のある高台に一軒作ってみた。
 作ってみたけど…なんだろこれ…
 うーん…特に目的もない建物が建っても面白くないなぁ…





 とりあえず一旦壊す。





<次回「第二百二十八話 クイズ・この建物は何でしょう?」へ続く>

2018年12月10日(月)   マインクラフト日記 〜第二百二十八話 クイズ・この建物は何でしょう?






 お。
 この高台から遠方を望むと、ネオンサインの光もビーコンの光も見えますね。絶景かな。

 さて、前回一度建物を作ったものの特に面白くなかったのでいったん取り壊しました。
 そして改めて作り始めたわけですが…





 とりあえず間取りだけセット。
 クイズ・この建物は何でしょう?








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 正解はこちら。





 公衆トイレでした。
 あるじゃん? 山の上とかにひっそりと公衆トイレ。
 この高台、住居じゃなくて観光地にしようと思うの。





 トイレ周りの造形は先人の知恵を借りて作ったのですが、特にこのトイレットペーパーが好き。
 使用した材料は、額縁、石のボタン、白い旗です。よく考えたもんだわこれ。





 というわけでトイレ完成。
 左が男子トイレ、右が女子トイレとなっております。





 お前ら、トイレで何を怪しい逢瀬しとんねや。





<次回「第二百二十九話 ユイノットタウン案内板」へ続く>

2018年12月17日(月)   マインクラフト日記 〜第二百二十九話 ユイノットタウン案内板






 あーっ、お客様!
 そんな、洗面台の上に乗られては困ります! お客様!





 つか本当増えすぎだよな村人。
 しかもトイレに殺到しやがる。大人気コンテンツかトイレ。





 足りなくなった材料を取りにちょくちょく倉庫に戻ってたんですけど、いちいち徒歩がウザくなってきたのでお馬さんを連れてきました。めっちゃ快適だわお馬さん。さすが速い。

 さて、これから村に色々建物を作っていこうとしている中で、せっかくだから全体を俯瞰して皆様に進捗をご報告できるようにしたいなと思いました。つまり、村の全景地図を作りたい。
 とりあえず村の一部だけは見られる地図がありますので、あと三枚継ぎ足して2×2のサイズで壁に貼れば便利かな。





 て、一枚作ってみたんですけど…なんかずれてる…
 どこかのバージョンアップの際に、チャンクの切れ目が変わったらしい。ぐぬぬ。地図作り直しか。





 作ろうと思ったら、材料の鉄が切れてるんだもんなー!(この後めちゃくちゃブランチマインニングした)





 というわけでとりあえず村の地図完成。
 地図自体は未完成ですけど、村の全景が見えればいいのでこれでいいのだ。

 今いる緑のマークが神社の鳥居があるところ。
 そのすぐ南の丸い緑がご神木の船穂ですね。その真下が自宅兼神社本殿。
 マークの東側で規則正しい形になってるのが羊毛工場、その右上のごちゃごちゃしたところに村人量産施設やその他があるわけです。わかりやすい!






<次回「第二百三十話 おしゃれブティック」へ続く>

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