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2018年6月4日(月)   マインクラフト日記 〜第二百一話 目玉スローイング 






 うーん。
 とりあえず第一投は適当に投げればいいか。





 見事に真後ろに飛んでった。
 地図で確認すると、まぁ大体南って感じかな。

 あ、説明もなしにすみません。
 今投げたのはエンダーアイ。こいつは投げると、とあるモノの方角に飛んで行く性質があるのです。
 なるだけ少ない回数でその場所を特定しようと思ったら、二か所でエンダーアイを投げてその方角を地図で確認。その指し示す先の交点を求めれば良いわけです。





 今回はスリークの村に行って第二投を投げてきました
 その結果が上図です。初期に作った「ユイノットらぶ式会社」がだいぶ近い位置にありますね。そこを拠点にしましょう。





 超懐かしい。
 まだいろいろ未熟な時期に、力入れて頑張って作ったよなぁ。

 とりあえず地図で求めた交点からちょいちょい投げて、細かい位置を探ります。
 ただ立地上狭くてややこしい空間が多いので、投げたエンダーアイを見失わないようにするのが大変。しかもエンダーアイは投げると一定確率で壊れるので、あまりたくさん投げたくはありません。





 よーし、この位置だ!
 2×2マスの直下掘りでアレを掘りあてるぞー!





 岩盤を掘りあてました。
 ここじゃないんか…





<次回「第二百二話 レッツ要塞」へ続く>

2018年6月11日(月)   マインクラフト日記 〜第二百二話 レッツ要塞 






 さらにエンダーアイ投げたらまた飛んでった。
 全然目的地遠かったわ…





 あからさまに飛距離が止まったので改めて4マス直下掘りを実行。





 掘り当てたー!
 これです! なんか峡谷とくっついてしまっているせいで若干崩れてはいますけど、求めていたのはこれ! 要塞!
 というのもですね、この要塞にはエンdカシャーンファッ!?





 下からウィッチがポーション投げてきた。
 上がってくる道はなさそうですし、とりあえず相手にしてらんないので無視無視。





 うぉぉ、これが噂の図書館か。
 床が抜けてるのがちょっとアレだけど、趣があるなぁ。蜘蛛の巣すげぇ邪魔。





 そしてついに辿り着きました。
 これがオイラの求めていたモノ、エンドポータルです!





<次回「第二百三話 オープン・ザ・ポータル」へ続く>

2018年6月18日(月)   マインクラフト日記 〜第二百三話 オープン・ザ・ポータル 






 要塞の真上に小屋を作りました。
 長く伸びた煙突が「ココダヨー」という目印になっております。

 さて前回見つけ出したエンドポータルですが、あのままではまだ何もできません。
 ポータルを起動するためには、ポータルに空いた穴12か所にエンダーアイを嵌め込まなければならないのです。エンダーアイ。この要塞を見つけるために投げまくってきたアレですね。
 初期状態でポータルには既に二個エンダーアイが嵌まっていますから、あと10個必要。しかし現在の手持ちでは数が足りないため、追加で調達する必要があります。

 エンダーアイを作るための材料は二つ。





 一つは「エンダーパール」。
 これはエンダーマンを倒した時にドロップすることがあるアイテムですが、そもそもエンダーマン自体そんなにポンポン遭遇する敵ではありません。そこで上のように、村の牧師との取引で購入しました。はっはっはっ。取引用の材料ならたんまりあるんだぜ。

 そしてもう一つは「ブレイズパウダー」。
 これは、ネザー要塞に生息するモンスター「ブレイズ」を倒した時にドロップする「ブレイズロッド」というアイテムから生成します。





 というわけでネザーにやって来ました。近い近い。





 ブレイズはネザー要塞で出没するのですが、ネザー要塞にはそもそもブレイズのスポーンブロックまであるので、戦う相手には困りません。豚、どけ。お前邪魔。





 そんなこんなで大量にエンダーアイを作って、再度エンドポータルにやってきました。
 これを全て嵌めこむと…





 エンドポータル、ついに起動!





<次回「第二百四話 vsエンダードラゴン」へ続く>

2018年6月25日(月)   マインクラフト日記 〜第二百四話 vsエンダードラゴン 






 いよいよ決戦の時がやってまいりました。
 今から挑むのはこのマイクラのラスボス。エンダードラゴンです。
 エンドポータルの上に中継拠点として小屋を建てたおかげで、必要な資材を運び込むのもスムーズに行きました。失っても勿体無くないレベルで装備も整え、いざエンドポータルの中へ突入!





 初・ジエンドの世界は密室の中からスタート。
 画面上にはもうエンダードラゴンのライフが表示されています。とりあえずこの穴倉から出ないといけません。





 わぁい。頭上堀ったらいきなりエンダーマンさんがお出迎えしてくれたよあっぶねぇ。目を合わせるところだった。





 暗くて見辛いですが、これがジエンドの世界です。
 殺風景な地面。高く伸びる黒曜石の塔。辺りにうじゃうじゃいるエンダーマンさんたち。そして遠くでバッサバッサ飛んでるエンダードラゴンさん。
 エンダードラゴンさんの攻撃は、ダメージを受ける謎のブレスを吐いてくることと、特攻してきてぶっ飛ばす体当たりの二種類があります。この体当たりがなかなかに厄介でして。





 このジエンド、空中に浮かぶ浮島のような状態でして、吹っ飛ばされて場外に落とされると即死します。





 リスポーン。
 エンドポータル横にベッド作っといてよかった。
 うーん。しかしこりゃかなり強敵すな。いまいち攻略法がわからん。よゐこが挑戦した時みたいに、何度も死にながら突貫するのはあまりにスマートじゃないからやりたくないしなぁ。





<次回「第二百五話 エンディング」へ続く>

2018年7月2日(月)   マインクラフト日記 〜第二百五話 エンディング 


 エンダードラゴンを倒すためには、先にエンダークリスタルを全て破壊する必要があります。
 いやまぁ理屈上は別に破壊しなくてもいいんですけど、エンダークリスタルが存在すると定期的にエンダードラゴンがそこからビームを受けて体力回復してしまうんですね。エンダードラゴンは攻撃のチャンス自体がなかなか厳しいので、体力回復されてしまうのはかなり厄介と言えます。





 これがエンダークリスタルです。
 破壊自体は簡単で、ちょっとでもダメージを与えればOK。ただし、破壊した瞬間に爆発するので注意が必要。
 しかもこのエンダークリスタルがあるのは、高く伸びた黒曜石の塔の頂上。殴る⇒爆発する⇒吹っ飛ばされる⇒落下死⇒ピタゴラスイッチ♪というコンボが決まってしまうのです。
 上手い人は下から弓矢で撃ち抜いて破壊するんですけどね。実際にやってみたらこれがなかなか当たらない。矢が届いているのかどうかもよくわからん。しかもいくつか鉄格子で守られている物まであります。





 頑張った。頑張って全部破壊した。

 いろいろ工夫したんですよ。黒曜石の柱を内側からくり抜いて螺旋階段を作って上る、とか。塔の上に覆いを作ってエンダードラゴンの吹っ飛ばし攻撃をガードし、さらにそこから弓矢撃てば他の塔のクリスタルも狙いやすいかなぁって。
 結果は、エンダードラゴンの攻撃で黒曜石を突き抜けて吹っ飛ばされて落下死というオチでした。他の塔狙ってる余裕もなかった。

 そんなわけで、最終的にはエンダードラゴンの隙をついてハシゴでてっぺんまで上り特攻。爆死&落下死してリスポーンし、次の塔へという一番頭の悪いやり方に収まりました。よゐこと同じ轍だこれ。

 エンダークリスタルは全て破壊しましたが、それで終わりではありません。
 いよいよエンダードラゴンとの直接対決です。
 以前のバージョンであれば、ダメージを与えるとエンダードラゴンは怯んで一度逃げ帰ってくれるので、ノーダメージクリアも割と容易だったんですが、今のバージョンでは気にせずそのまま突っ込んでくるため厄介になりました。なんか変なブレスも吐いてくるし。

 結局、黒曜石の塔を背後に置いて、エンダードラゴンがこっちに突っ込んできた時に弓矢で撃つ。そして吹っ飛ばされる。けど黒曜石のふっとい柱が後ろで支えてくれているので踏みとどまる。これを何度かやる。死ぬ。リスポーンして戻ってくる。弓矢を拾って再度臨戦態勢。これを繰り返しました。なおブレス吐いてきたら別の塔に移動します。つくづく頭の悪い戦法だと思います。





 倒したー!!!
 うおー!!!
 しんどかったー!!!!!!





 クッソ大量の経験値玉が落ちてきた。
 何度も何度も何度も何度も死にすぎて既に経験値ゼロでしたけど、一気に67まで上がりました。ちまちま鉱石掘ったりしてレベル30まで上げたりしてたのがなんかもう。もう。





 エンダードラゴンを倒すとこの祭壇が現れます。
 書き忘れてましたけど、このジエンドは一度やってきたら死ぬ以外に元の世界に帰る方法がなかったんですね。この祭壇が唯一のお帰り口なのです。
 そしてここに飛び込むと…





 スタッフロールが流れ始めました。
 これがマインクラフトのエンディングです。
 途中からスタッフクレジットではなくなんかメッセージが流れ始めましたけど、どんどん流れていくからなんて書いてあるのかよくわかんなかった。





<次回「第二百六話 エンディングの後」へ続く>

2018年7月9日(月)   マインクラフト日記 〜第二百六話 エンディングの後






 エンディング終わったら、元の世界に戻ってきました。
 なんだこの急に現実に引き戻されたような感じ。まだゲームの中なのに。

 で、せっかく戻っては来ましたけど、もう一度ジエンドの世界に行きます。松明だけ持って。





 目的はこれ。エンダードラゴンの卵。
 お帰り口である祭壇の上に乗っかっているんですが、殴ろうとするとワープする性質を持っています。つくづくエンダーなんとかはワープしたがるようです。
 これをアイテムとして取得するには、こうして適当な地面の上にワープさせた後、足場を崩して松明の上に落とせばOK。砂とか砂利とか、重力に従って落下する系のアイテムと同じ取り方です。





 いぇーい。ドラゴン打ち取ったりーぃ。
 これを使ってなんやかんやするともう一度エンダードラゴンを復活させられるらしいですが、特に用はないのでこれはチェストの中に飾っておきますね。

 さて。次だ。
 ラスボスを倒したので、このままの勢いで裏ボスも倒してしまいましょう。





 というわけでネザー、しかもネザー要塞にやって参りました。
 ネザー要塞。以前はネザーウォートを探しに来て、並み居る強敵に怯えながら猛攻の末戦利品を持ち帰ったようなそうでないような気がします。
 が、今回オイラがここですることはそれどころではなくなります。





 まず要塞の中の壁をごっそりくり抜きます。
 強敵がひしめくネザー要塞ですが、実は外壁があるためガストに襲われる心配がない分外より安心だったりします。

 そしてそこに、上の画像のように丸石で柱と梁を作ります。
 柱は炎を撃ってくるブレイズの攻撃をかわすため。梁は…





 このウィザースケルトンを、背が高いことを利用して足止めするため。






<次回「第二百七話 頭キャプターさくら」へ続く>

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