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2017年5月29日(月)   マインクラフト日記 〜第百六十二話 私、木になります

 レインディアの村を出て幾ばくもしないうちにまた村発見。
 地図埋めが全然進まないYO!





 砂漠の村か。
 まぁ砂漠の村は基本的に起伏が少ないし、整備はそんなに難しくなさそうかな。





 光源の関係か、黒いラインの入ったおしゃれな家屋がありました。
 横に松明とか置いちゃうと消えるんだろうけど、消しちゃうのもったいないなぁ。





 村の全貌です。
 うん、案の定起伏少ない。これならすっきりとした村づくりができそうですね。





 懸念があるとしたら、村のあちこちに地下洞窟の入り口がぽっかり開いていることかな。
 洞窟自体は探索するなり埋めるなり扉つけるなりして管理してしまえばいいんですけど、砂漠の場合、下に空洞があるせいで砂ブロックが不自然に浮いた状態になっていて、何かの拍子にそれがドドドッと崩れ落ちていくことがあるから怖い。

 ま、空洞付近に注意しておけば大災害になることはそうそうないですし、とりあえず村の整備を始めていくことにしましょうかね。まずは木を切ってきてそれを基に柵を作…

 …木?





 砂漠のど真ん中過ぎて、周囲に一本も木がなかった。
 とりあえず柵は地下から採掘してきた丸石で作るとしても、うーん、やっぱり木の入手経路が全くないのは無理ゲだ。シャベルもつるはしも松明もすぐに尽きてしまう。





 というわけで、ひとっ走りレインディアの村まで戻って、苗木だけいくつか調達してきました。
 砂漠の真ん中で植林です。グリーンベルトです。違います。





<次回「第百六十三話 砂上の要塞」へ続く>

2017年6月5日(月)   マインクラフト日記 〜第百六十三話 砂上の要塞





 …育ったなぁ…





 そんなわけで木材の入手ルートも目途が立ち、順調に村整備が進められました。ちなみに上の画像がこの村のオイラの拠点です。狭いながらも一通りの設備を備えております。屋根の上に目印もあります。





 せっかくなので、前の村でちょこっとだけ作ったサボテンのバリケードを本格的に村の周囲に張り巡らせてみました。
 サボテンすごい。ゾンビまじで柵に到達できずに死んでいく。時々うさぎの死ぬ声も聞こえる。





 道が砂岩でできているせいで、道なんだか砂なんだかぱっと見よく判らないので、木から切り取った葉っぱを使って植え込みを作ってみました。
 彩に乏しかった砂漠の村が、一気に緑豊かな楽園に!





 村の名前は「ドコドコ」です。
 元ネタはMOTHER2の「ドコドコ砂漠」から。とうとう村の名前じゃなくなりました。





 サボテンのバリケードを作る際に一番苦労したのは、サボテン集めでした。
 サボテンは放っておけば3mまで成長するので、一番下のブロックだけ残して二段目三段目だけ取ろうとするじゃん? アイテム化したサボテンが一段目の上に落ちるじゃん? サボテンに触れて消失するじゃん?

 (´・ω・`)




<次回「第百六十四話 旅立つだけのお話」へ続く>

2017年6月12日(月)   マインクラフト日記 〜第百六十四話 旅立つだけのお話 


 ドコドコの村、旅立つ前に地下を探索してみました。





 クモの巣が見える…
 廃坑見つけちゃった…





 あ、どうも。





 あとめぼしい点として、村人の中に新しい職業「製図家」がいました。
 取引していくと、宝の地図をくれるらしいです。指し示す先は海底神殿や森の洋館だとか。洋館も新しい要素なんだけど、見てみたいなぁ。また今度取引しに来よう。

 さて、いよいよドコドコの村を発つ時が来ました。
 マップ埋めの旅に再び戻りたいと思います。さらばドコドコ!





 砂漠のゾンビがお見送りしてくれました!
 ありがとう! オイラ地図埋め頑張るよ!





 はい、次の村来たー。
 地図埋め頑張れないー。





 というわけで、こちらが次の村の全景でsってちょっと待ってなんか火事になってる!





<次回「第百六十五話 まるで竜王の城」へ続く>

2017年6月19日(月)   マインクラフト日記 〜第百六十五話 まるで竜王の城


<前回のあらすじ>
 火事になってた。





 いやいや! そんな冷静に見てる場合じゃないから!
 どうも鍛冶屋の家にある溶岩溜まりの底が抜けていて、そこから飛び火した模様です。





 とりあえず消火! 消火!





 いやぁ… ずいぶん風通しの良い家になりましたねぇ…

 ま、まぁ気を取り直しまして、村の整備方針について検討したいと思います。
 あ、その前にさっき上空からの村全景を撮るために積み上げた砂の塔を回収しなky





 ファッ!?





 ちょっと待って、なんか村もう一個あったぞ。





 ふぇぇ…これは珍しい。
 村が至近距離に2つ生成されるとは。双子村かな。






<次回「第百六十六話 穴のある生活」へ続く>

2017年6月26日(月)   マインクラフト日記 〜第百六十六話 穴のある生活 


<前回のあらすじ>
 新たに辿り着いた村は、まさかの双子村でした。

 というわけで、早速整備に着手していきたいと思います。
 まずは最初に見つけた村からかな。それにしても、村二つが隣接してるってのはちょっと厄介だな。片方の村にかかりきっている間にもう片方の村がゾンビに襲われたら気づくの遅れるぞ…





 さていきなり投身自殺を図ろうとしていそうな村人がいたわけだが。
 ファッ!?となって村の様子を見て回ると、これがなかなかに癖のある村でした。





 アップダウンが結構ある上に、なんか地上と地下の二層構造になっているレベルで穴が開いてた。





 しかも、多数の村人が地下に潜り込んで出られなくなってた。怖いわお前ら。
 でも、あー、これはあれかな。闇の世界が好きな住人たちなのかもしれない。なんか村の名前が決まった気がする。こっちを闇の村にして、もう片方の村を光の村にしようぜ。いい感じに対になる。ちょうどこっちの村の近くにはダークオークの森が迫ってることだし。





 アップダウンが激しい影響で、ゾンビがやすやすと侵入できそうな経路が多いので、もーとりあえずここら一体はごっそり丘を削り取ってしまおうと思います。一大土木作業だわ。





 邪魔な村人を追いやりながら掘って行ったら、二進も三進もいかなくなってた。ざまぁ。





 とりあえず整備完了。
 湧き潰しが隅々まで出来ているかはちょっと不明だけど、夜を待ってそれ検証してたらもう片方の村が滅びかねないので、一旦ここまでとしてもう片方の村の整備に回りたいと思います。





<次回「第百六十七話 光の村のどん底」へ続く>

2017年10月2日(月)   マインクラフト日記 〜第百六十七話 光の村のどん底 


 闇の村の囲いと湧き潰しが終わったので、今度は光の村に着手。
 こっちにもベッド置きたいから、羊毛が欲しいな。近くに羊いないかな。





 いた。
 いたけど、なぜみんな家の上。





 毛だけ頂いた。

 さてこちらの光の村は、お隣にある闇の村みたいに穴ぼこだらけにはなっていません。アップダウンも比較的少なく、整備はしやすい方だと思います。
 村の周囲にはいくつか洞窟が口を開けているんですけどね。村に影響は与えない場所なので問題なし。
 唯一開いていたのが…





 この1×1の直下型穴くらいのもので村人落ちてるゥーーーー!!??

 ちょっと焦りましたが、冷静に観察してみると溶岩が周囲を照らしているためモンスターは湧かなさそうですし、村人も移動できるスペースがないので他所に行くことはないでしょうし、しばらく放置しておいても大丈夫そうです。
 村の整備が終わった後で彼を救出することにしましょう。

 そんなこんなで村の整備を進めていたんですが。
 全然関係ないところがふと気になりました。





 なんだこの本のボタン。
 バージョンアップデートで追加された機能のようですが。
 試しに押してみました。





 あー。簡易レシピ本みたいな感じなのかな。
 手持ちの材料で作れるものとかが判別できるようです。
 うん。大体頭に入ってるし、分からなくなったらWiki見る癖ついちゃってるからいいや。

 そういえば、さっきの穴の下の村人、まだ無事かな。
 ちょっと確認しとこう。





 増えてるゥーーーーーー!!!???






<次回「第百六十八話 蜘蛛の糸」へ続く>

2017年10月9日(月)   マインクラフト日記 〜第百六十八話 蜘蛛の糸 


 光の村の整備も大体終わりましたので、ようやく穴の下に落ちた村人(2人)を救出にかかりたいと思います。気持ちは地獄のカンダタを釣り上げるお釈迦様です。(それだと村人助からないのでは)
 とりあえず、これ以上被害者が増えないように柵で囲ってブロック。





 うっかり足を滑らせたら溶岩池にドボンですので、慎重に壁を階段状に掘り進め、地上への道を作ります。





 道を繋げた途端一人が走り出してさっさと地上へ戻っていきました。写真撮る暇もなかった。





 少しして、二人目も脱兎のごとく地上へ。上がり損ねて別方向の段差に落ちるというドジをかましたりしてくれましたが、なんとか二人とも地上へ送りだすことができました。上っていった先で村人が「オゥフ」とダメージ食らった声出した時は、さすがに肝が冷えた。





 せっかく地上に出たのに、穴の中に興味津々の村人が集まってきたので、慌てて封鎖。
 お前らなぜそう死に急ぐ。





 最終的には穴も土で埋めて塞ぎ、光の村整備完了です。
 シンボルとして、白樺の大木を建設することにしました。ちなみに柵とかドアとかも白樺で作ったよ。光の村だから。





 一方闇の村は、対照的にダークオークの大木を積み上げました。闇の村だから。






<次回「第百六十九話 真・闇の村」へ続く>

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