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2016年12月26日(月) マインクラフト日記 〜第百四十一話
馬い棒といっしょ
おー。燃えとる燃えとる。 イースターの村を旅立ち、相棒の愛馬「馬い棒」と共に地図埋めの旅に復帰しました。どうでもいいけど「相棒」「愛馬」「馬い棒」って音がいくつか被っててややこしいな。 この後は特に何事もなく地図は埋め終わり、引き続きその一つ北のマップへ移動しました。 右がさっきまでうろうろしていたマップ、左がそのすぐ北側のマップです。二つ並べて見られるようになったのはなかなか面白いですね。 さて、馬での移動はマイクラのゲーム内で最も速いと言われており、草原や砂漠などを突き進む時はその真価をまじまじと実感することができます。確かに速い。地面に空いた落とし穴や峡谷にさえ気を付ければ、このスピードは実に快適です。 ただいくつか制約もあります。 まず森の中など、障害物の多いところは非常に進みづらい。馬は体格が大きいので、幅1ブロック分の隙間を通り抜けることができないのです。そのせいで森の中はもはや迷路と化しております。 次に、泳げない。馬に乗ったまま水深の深い水に入ると、馬から強制的に降ろされてしまいます。リードなどの道具も持ってきていないため、引っ張って泳ぐということもできません。 なので、海の探索に出る時は… こんな感じで幽閉して待っていてもらうことになります。 まぁそれでも行けるところまで馬で行ってみようと考え、海岸線に沿って北上することしばし。 なんか初めて見る動物に遭遇しました。 アルカパかな。ちなみに鳴き声が汚かったです。 どうしても川の向こうに渡りたい… そんな時は、本来のコースから外れてでも、馬と一緒に渡れそうな地形を探すしかありません。 例えばこういうところね。 蓮の葉っぱの上を渡り歩けば対岸へ渡れるわけです。右足が沈む前に左足を次の葉っぱの上に置けばいいのさ。しかし馬が乗ってもびくともしない葉っぱって… 一方、深い森を突っ切りたい時は、木の上を行くのがベター。 馬が乗ってもびくともしない葉っぱって… <次回「第百四十二話 シンプルイズ…」へ続く> |
2017年1月9日(月) マインクラフト日記 〜第百四十二話
シンプルイズ…
地図埋め中ですが、海を埋めるには馬い棒が逆に邪魔になってしまうので、近くの村に預けに来ました。近く、と言っても結構距離があったけど、とりあえずサマーズの村へ。 左が今埋めてる途中の地図、右はその一つ東側の地図。 サマーズの村はそのちょっとだけ北に当たります。該当の地図は持ってきてないけど、過去の日記に乗せた地図を見れば大体辿っていける。日記も書いておくもんだね。 で、地図埋め終わりました。 位置的には、↓の■の辺りの地図になります。★が自宅のある地域な。 □□□□ □□□□ □□★□ ■□□□ というわけで、引き続きその北側の地図に入りたいと思います。 ぐるっと外周回ってきたら村発見。 村の鳥瞰図。 んー、高低差も少ないし、これなら整備は比較的簡単そう。右手になんかビッグフットの足跡みたいな窪地があるのは気になるけど。 近づいてみると家が密集しすぎて繋がっているところもあったりします。 後で壁ぶち抜いて合体させてやろ。 村の名前は「マザーズデイ」にしました。 「MOTHER」での出発地点の街の名前です。 <次回「第百四十三話 撮影秘話」へ続く> |
2017年1月16日(月) マインクラフト日記 〜第百四十三話
撮影秘話
道を整備していたら、道端の畑の下に違和感を覚えたので掘ってみました。 すぐ下に洞窟が!(奥は浅かったです) せっかくなので畑の横手に出入り口を付けて階段で降りられるようにし、地下採掘の拠点にすることにしました。 てなわけでマザーズデイの村整備完了! 畑も畜産も採掘も整ったバランスの良い村になりました。 ところで余談ですが、この上空からの景色。 砂で塔を高ーーーーく積みあげて、その上から撮影(スクリーンショット)しています。 以前は土で塔を積み上げていたんですけどね。上るのはともかく、下りるのが非常に億劫になりまして。土だと上から順に全部掘っていかないといけないじゃないですか。時間もかかるし、疲れてお腹も空く。 しかし砂なら簡単。 まず塔の上からバケツの水を流します。 そして塔から飛び降ります。落下地点が水ならダメージは受けません。なおその飛び降りる間際に水源は回収しておきます。水源を回収してもしばらくは流れ落ちた水が残るので大丈夫。 そして地上で、一番下の砂を掘ると同時にたいまつを置きます。土ブロックは下のブロックを掘っても空中に留まり続けるのですが、砂ブロックの場合は自由落下します。 しかしその下にはたいまつ。マイクラの仕様で、この場合砂ブロックは掘らずともアイテム化するのです。それが塔全部の砂全部に起こるわけで… どんどん落ちてくる砂の塔。実に壮観。 そして最後に、落ちた砂ブロックを回収すれば良いわけです。これは便利。 砂の塔が落ちきるより、水源を回収した水が流れ切る方がずっと遅いので、だんだん低くなっていく水の塔を鑑賞するのもまたいとおかし。 <次回「第百四十四話 もしもし私今魔女さんの家の前にいるの」へ続く> |
2017年1月23日(月) マインクラフト日記 〜第百四十四話
もしもし私今魔女さんの家の前にいるの
マザーズデイの村を出て、地図埋め再開。 海を埋めていて海底神殿見つけました。ボートの仕様が変わってから、水上探索が本当に楽になって助かる。少なくとも何かにぶつかって大破ということがないですからね。 海底神殿なー。 もう結構数は見つけていると思うのですが、なんせ最初の神殿の時点でこれでもかというくらい凝ったことしてしまいましたからね。今のところこれ以上何かする気にはならんなー。 さらに水上探索を進めていると、魔女の小屋を見つけました。 いつも思うんだけど、あの魔女の小屋ってウィッチ出入りできないよな。 出入り口が上過ぎて地上と繋がっていないもの。だから今までウィッチを見かけても大体小屋の周辺をうろうろしt 小屋の中にウィッチ居たー! はー、中にいることもあるんだ。今更ながら初めて見た。新鮮だわー。 さらにしばらく行くともう一軒魔女の小屋があり、また中にウィッチがいました。 うん、もういいからな。褒めたからって調子に乗って連発しなくていいからな。 まぁそんなこんなでこのエリアの地図も埋め終わりました! おー、なんか心持ち北欧っぽい地形しとるな。オイラがいるところは、ええと、フィンランド辺りか。 この勢いで、はこれのさらに北のエリアを地図埋めしたいと思います! 海底神殿なー(以下略) <次回「第百四十五話 今日も今日とて村づくり」へ続く> |
2017年1月30日(月) マインクラフト日記 〜第百四十五話
今日も今日とて村づくり
早速ですが、村発見! ふむふむ。 良かった、エキセントリックな地形じゃなくて。とりあえず左斜め上にある林を全伐採するかな。その木材だけで当座の村整備用には足りるだろ。 というわけで、今からこの林の木を全て伐採し ました! というわけで村の整備に着手し始めたのですが、上から見た時ではそんなに気にならなかったのに、実際に着手してみると地味に嫌な高低差がちまちまあることに気付きました。 こういう、ね。 まぁこの近辺はもう村の外れなので、村に含めないという手もあるんですが。 うーん。どうしようこの二軒。 下手に単純な道を作ると、村人が左の家の屋根に上って飛び降り自殺してしまうな。何か小細工を考えねば。 <次回「第百四十六話 見えすぎちゃって困るの」へ続く> |
2017年2月6日(月) マインクラフト日記 〜第百四十六話
見えすぎちゃって困るの
村の地図作ってみたよ。 綺麗に収まった。 全景が見えるってのはいいですね。わかりやすい。 で、なんでこんな地図を作ったのかというと。 この村の北東辺りに地下洞窟への入り口が開いてるんですが、どうもその中が方向的に村の地下へ伸びているっぽいんですよね。なので、その辺の位置関係をちゃんと把握したくて作った次第なのです。 まぁ地図をじっくり見るためには、その前に洞窟を湧き潰ししないとですけど。 でかいんだよこの地下洞窟! 入り組んでてあっちこっちに支流が伸びてるってだけならともかく、規模のでかい空洞がドーン!ドーン!と頻出してくるもんですから、敵の襲撃が思いがけないところからやってくる恐怖と常に戦いながらがむしゃらに松明を置きまくりました。 さらに廃坑まで出てくる始末。 無理! 廃坑探索なんてやってたらいくら時間があっても足りやしない! というわけで、ある程度探索した時点で闇の深い支流は封印。 まぁまた余裕があったら探索しましょうや。今はそこまでやってられん。 とにかくざくっとは探索しきりましたので、ようやく地図の出番がやってまいりました。 これで洞窟が村のどの辺に該当するのかなどを照らし合わすことができるわけです。 まぁとにかく一旦地上に戻りまして、この日のプレイはキリ良く終了。 後日続きをやろうかなーとログインしたところですね… なんか妙なラグが発生して、地下が丸見えになってました。 地面はあります。上に乗ることも一応できます。怖くてすぐに退いたけど。今までもちらちらとはこういう現象あったけど、ここまで大規模に、しかも一向に直る気配がない状態は初めて見た。 角度を変えて見ると見え方も変わり、探索済みのところは松明で照らされていたりして、えぇと、地図の立場は。 なーんかあの地下、規則正しく並んでる地形があるように見えるんだけど、要塞とかだったりするのかなー。 だったら探す手間が省けてラッキーなんだが。 <次回「第百四十七話 ダンカンばかやろう」へ続く> |
2017年2月13日(月) マインクラフト日記 〜第百四十七話
ダンカンばかやろう
村の一部に畜産場を作ろうと整地していたら、穴が空きました。 中を覗くと結構奥が深い。 あっ。洞窟掘り抜いた。まじか。 中に下りてみました。松明が置かれていなかったので、未探索ゾーンの模様。 ここを起点に探索していったところ、無事前回探索した洞窟に繋がりました。おー。ならここを拠点にしたら地下探索にも気軽に出発できるじゃん。よし、ここにこの村のオイラの家を建てよう。 で、今回はどういう建築にしようかなーと思ったのですが、別途村の名前を考えている時にいいこと思いついたので、それを形にしてみることにしました。そうだ。工場を建てよう。 安山岩、花崗岩、閃緑岩を磨いたものに加工し、外壁の建築材に使用。 内部は中央が吹き抜けになった回廊状にします。工場ですから、中は大きくスペースを取って複雑な機械がうぃんうぃん動いているイメージです。 できたー! やっぱり工場なら、屋根はギザギザだろー! ちなみに裏側はこんな感じになっております。 ドーンと大きく「DK」の文字。ド○キーコングではございません。 この工場の正式名称は「ダンカン工場」と言います。「DanKan」のDKなのです。ちなみにダンカン工場も元ネタはファミコンゲームの「MOTHER」です。 <次回「第百四十八話 自動食料製造装置 作成編」へ続く> |
2017年2月20日(月) マインクラフト日記 〜第百四十八話
自動食料製造装置
作成編
そんなわけでダンカン工場を作成しました。 これ工場内部。 このゴチャゴチャした感じが工場っぽいと思わん? で、せっかく工場は作ったものの、ではいったいこの工場は何の工場なのかと。 既にタイトルバレしていますが、食料製造工場です。しかも自動ですよ自動。お腹減ったなーと思ったら、ここに来れば常に食料が用意されているという、そんな夢のような工場なのです。それを今から作るのです。地下探索の時にレッドストーンを入手しましたので、回路を使った凝った装置を作れてしまうのです。 まず工場の外に、こんな仕掛けを作成しました。 ポツンと地面に置かれた感圧板に何かが乗ると、遠くにあるトラップドアがパカッと開く仕組みです。 これが回路な。 感圧板の下から回路が伸び、途中レッドストーントーチでON信号とOFF信号を入れ替えつつ分岐。トラップドアのついた土ブロックの下にトーチを設置し、そこで再びON/OFF信号を入れ替えます。表から見えないようにという制約の下で作ると、若干複雑な構造になるのは避けられません。それでもこれはまだ全然単純な方よ、回路としては。 こうしてトラップドアが開いた下には水流が流れており、落ちたものはベルトコンベアの要領で運ばれて行きます。 そして運ばれた先には謎のブラックボックス。 ここを通過すると、右のチェストに自動で食料が溜まるという寸法です。 実験用の別ワールドで挙動はしっかり確認済み。 というわけで、はーい、ブタさんたち、こっちだよー^^ 豚をブリードして増やしておいて、試しにしばらく観察。 うん、割といい感じで感圧板を豚が自然に踏んでくれる。そしてその度にトラップドアが開く。いいね! はい。大体の方はお察しいただけたと思いますが、この装置を簡単に説明するとこうなります。 「仲間が感圧板を踏んだせいで、たまたま落とし穴の上に立っていた豚が食料に加工されるマシーン」 <次回「第百四十九話 自動食料製造装置 成果編」へ続く> |
2017年2月27日(月) マインクラフト日記 〜第百四十九話
自動食料製造装置 成果編
今回は、前回作成した自動食料製造マシーンの成果をご覧いただきましょう。 まずは材料を増やします。 子豚は加工しても肉にならないので、成長するまでしばらくニンジンで豚を釣ったまま放置。 そして材料が潤沢に揃ったところで、獲物が罠にかかるのを待ちます。この装置が成果を出すためには、二つの条件が重なるのをひたすら待たなければならないのです。 条件1. 豚が感圧板を踏むこと 条件2. 1のタイミングで、たまたま豚が罠の上に立っていること ちなみに感圧板を踏みっぱなしにしていれば罠も開きっぱなしになりますが、自分から穴に飛び込む馬鹿はいくら豚といえどそうそういないので、やはり装置が作動した瞬間に罠の上に立っているという偶然が必要になります。 待つことしばし、意外とそんなに待つことなくその時はやってきました。 落ちたー!!! 急いで工場の中に入り、行方を追います。 処理されたー!!! そしてそして、右のチェストの中にー? 焼き豚ー!! ちなみに細かい話ですが、処理装置から流されてきたアイテムをチェストに入れるために、自動でアイテムを吸い込む機能を持つホッパーと、入ってきたアイテムを好きな方向に吐き出させることができるドロッパーを経由しています。 そのドロッパーてやつはこれまたレッドストーンなどで信号を入れないと吐きださないので、先ほどの感圧板の回路から枝分かれさせて繋げています。要するに、感圧板を踏むと「落とし穴が開く」動作と「ドロッパーに入っている肉をチェストに移す」動作の二つを同時にこなしているわけです。 なので、チェストに肉が入ってくるためには豚を落として加工処理した後、もう一回感圧板が踏まれる必要があり、ちょっとタイムラグがあるのですが、まぁそんな些細なことはどうでもいいやな。とにかく全自動で豚を食料に加工することはできたんだから。 ところで今までの画像を見て、気づいた方がおられるかもしれません。 チェストに、豚肉だけでなく腐った肉が入っていますね。そして落とし穴もよく見ると、柵の向こう側まで突き抜けています。 さぁ、獲物がやってきました。 <次回「第百五十話 感謝祭」へ続く> |
2017年3月6日(月) マインクラフト日記 〜第百五十話
感謝祭
いやー、豚だけでなく、ゾンビも加工してくれるとか、よくできた装置だわこれ。 偶然性に頼りまくりなのであくまでジョーク建築に過ぎないんですけど、それにしては思ったよりも頻繁に罠が作動してちょくちょく落ちているみたいです。他の作業をして帰ってきたら肉が増えているって言うのがなかなか美味しい。 ゾンビ加工中。 理屈上はスケルトンやクリーパーも処理できるはずですが、ゾンビと違っておびき寄せるのが大変なので実証はしていません。スゲルトンはすっぱんすっぱん矢を撃ってくるし、クリーパーは下手に近づくと装置自体台無しにされかねん。 そんなわけで、村の整備が終わりました。 工場の装置作りが楽しすぎて他の対応をほとんど忘れていましたけど。 最初に難所認定した入り口の高い二軒の家は、最終的にこういうことになりました。かなり苦肉の策です。 その二軒の家、二階建てにも改造しました。 まぁ中身は特に何を作ったわけでもないんですけど。 村の名前は「サンクスギビング」。 「MOTHER」に出てくる、北側にダンカン工場のある村です。よーし、村完成! <次回「第百五十一話 なんでそんなところに村作った」へ続く> |
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