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2016年11月7日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十四話 ぽえーん





 結局なんだかんだで長居してしまいました。ムーンサイド。
 手塩にかけて構築した村は感慨深いですね。けどいい加減、地図埋め作業に戻らねば。

 というわけで、再び旅立つことにしました。
 さぁいざ行かん、新たなる地へ!!





 とか言ってたら、すぐにまた次の村が見つかるんだもんなぁ。この区画、村多すぎだろ。
 ところでこの村、上空から見ると何の変哲もない村に見えますが、実際に歩き回ってみると…





 このようにポコポコ空洞が顔をのぞかせていました。
 まぁ思ったほど規模は大きくなかったのでさっさと埋めて村を整備。





 中央に、久々のドアだらけな建物を建てて、村の人口拡大とゴーレムのスポーンを促します。
 そういうのはやりやすい村なんですけど、問題は村の名前なんですよね…
 MOTHER2に出てくる街シリーズでここまで名前をつけてきたのですが、もうあと残っているのはどせいさんの村であるサターンバレーと、夢の国マジカントくらいしかないのなー。





 まぁ選択肢がないものは仕方ない。
 全然どせいさんでもバレー(谷)でもないですが、この村はサターンバレーとします。





 村の端っこにぽこっと口をあけている洞窟があったので、村から直接入れるようにしました。
 まぁ実際は途中で地上に露出している部分があるので、本当の洞窟の入り口はもっと奥なんですが。次回はそこを探索しておきたいと思います。





<次回「第百三十五話 続ぽえーん」へ続く>

2016年11月14日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十五話 続ぽえーん

 そんなわけで、村入り口近くにある洞窟を奥に進んでみた。





 村人ゾンビがやってきた。
 どうでもいいけど、村人ゾンビってこんな格好だったっけ?
 そういや最近のバージョンアップで、ゾンビもバイオームによっていろいろバリエーションができたとか説明に書いてあったような。





 探索して回った結果、スポーン部屋を見つけました。しかも2つ。蜘蛛とスケルトン。
 蜘蛛はもうフォーサイドの村で経験値トラップを作成済みですので、もし活用するならスケルトンの方かな。あ、せっかく2つあるんだから同時ってのもありだな。

 まぁそんな感じで探索も終わり、サターンバレーの村を整備し終わりました。
 全然サターンバレーっぽくないのもアレなので、MOTHER2のサターンバレーではどせいさんが浸かったりしていた温泉を合計4か所作ってみたよ。さぁみんな、4つの温泉がどこにあるかわかるかなー?





 正解はこちら。
 1つ目は一番下。道を歩く通行人にじろじろ見られそうな露天風呂ですね。まぁ現実にもそういう野良温泉ってあるし。
 2つ目と3つ目は上の方、井戸の左右にある家の軒先です。どっちも柵で囲まれていて、家から出てこないと入れないようになっています。つまりこの家は脱衣所です。まぁこの2つは男湯・女湯みたいなもんだと思いねェ。対になってるし。
 で、最後の4つ目はここです。





 ドアだらけの建物の中。
 なんせここは夜になると村人たちが集まってくる、紳士の社交場(意味深)ですから。

 さて、村を発つときが来ました。つかこれ以上手をかけるとこなんざないだろこの村。
 しかし今までの旅と少し違うところがあります。





 旅のお供ができました。
 名前は…えっと…馬…うま…「うまい棒」です。よろしくね。(適当につけた!)

 先ほどのスポーンブロックの部屋でチェストに入っていた宝物の中に、たまたま鞍と馬鎧が入っていたんです。しかも村の周囲には馬がたくさんいましてね。これは乗るしかない、と。
 選んだ馬は、まぁ適当に選んだんですけど、走るスピードが高いタイプ。草原を走ると大変爽快です。ただジャンプ力はあまりないので、村の柵を飛び越えることすらできません。いちいちゲート開けて外に出ないといけない。ちょっと面倒。

 しかしまぁ、これで地図埋めの旅も捗るというものです。
 さぁ行けうまい棒! たくさん走って距離を稼ぐのだ!!





 走って10秒ほどで次の村発見。
 さすがに近すぎだよ!





<次回「第百三十六話 ここもぽえーん」へ続く>

2016年11月21日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十六話 ここもぽえーん

 馬で颯爽と駆け出した途端次の村が見つかりました。
 スピード狂になりかけていたのに欲求不満です。
 まぁ仕方ないのでとりあえず村の中へ入っt





 うわぁ! 危な! 何この峡谷!
 村のすぐそばを大きな裂け目が走っていました。これは思った以上にファンキーな村なのでは。





 上空から見ると、ますますもってうへぇってなった。
 峡谷と川と海に囲まれているのか。しかも村の中にもなんか抉れているところあるし。





 抉れているところから峡谷に繋がっていたので、とりあえずこちらは柵とゲートで封鎖。
 あの先に行けるのはオイラだけでいい。

 とりあえず例のごとく村の整備を進めていたのですが、なんかえらく近いところからゾンビのウボァーウボァー言う声が聞こえます。どこだろう。家の中に湧いたってわけじゃなさそうだし…





 そこかよ。
 家の下に空洞があったのか。妙なところからこんにちはされたなぁ。ザシュッ(容赦なくトドメ)
 地下空間、せっかくなのでこの家のシェルターって設定で残しとこうかな。そっちも整備、整備。





 整備してたら、隙間から羊に覗かれました。
 っていや、そこ隙間じゃないんだが。まぁついこないだもこんな感じで壁越しに毒グモに刺されたっけ…





 地下シェルターを整備して出てきたら、なぜか村人たちが一か所に集まって密談してた。
 一体何があったというのだろう。不審者が出没したか?(その不審者は間違いなくオイラ)





<次回「第百三十七話 2in1」へ続く>

2016年11月28日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十七話 2in1

 峡谷と川と海に囲まれたこの村、どう考えてもひとつ前の村から近すぎるので、いっそここと併せて「サターンバレー」ってことでいい気がして来た。
 ということで、二つの村を地下道で繋いでみました。



※海辺の村側地下道入り口


※内陸の村側地下道入り口





 地下道はいずれまた資材を持ち込んで、地下鉄か何かに改造しようかな。
 というわけで、とりあえず簡単にですが村の整備完了!
 地図の穴埋めに戻ります!





 相棒の「うまい棒」に乗って海岸線をぐるーっと駆けてきたら、見覚えのあるタマネギが見えてきました。おー、ランマ王国か。なるほど、ここに繋がるわけだな。
 さらに探索を進めていきます。





 ファッ!?
 針葉樹林の中に家と道がある!?





 えっ、ここ村なの!?
 うへぁ、ガッツリ森と混ざってるやないか…これは整備するの骨が折れるぞ…





<次回「第百三十八話 森の棲人」へ続く>

2016年12月5日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十八話 森の棲人





 何がどうなってお前はそこに上ることになったんだ。

 さて前回、針葉樹の森にガッツリ埋まっている村に遭遇したわけで。
 ここは一発、性根を入れて村を整備したいと思います。ふんす!





 とりあえず、馬のうまい棒くんはそこで待機な。まだ柵が手持ちにないから。あと次からは「馬い棒」って呼ぶわ。
 で、村なんですが、問題は森に突っ込んでいることだけじゃないんですよ。





 丘にも突っ込んでるんですよ。
 こういうのが非常に困る。高低差をうまく対処しないと、村人が落下したりゾンビが変なところから侵入してきたりする。





 とりあえずゾンビ対策はこうなりました。
 格好悪いけど、もうこれは仕方ない。階段状の地形に合わせてガクガクした柵を建てるよりマシだ。

 村の大半は森に突っ込んでいますが、この丘の上は開けていてほとんど木が生えていませんでした。
 村の中の木はせっかくだから残しておきたいため、木材はこの丘の上に必要な分だけ植林して確保することにします。ということで、この丘の上を便利スペースに使えるよう大胆に整地。





 もともと一本だけ生えていたオークの木だけは残しといた。
 作業中エンダーマンが現れたんですけど。





 オークの木陰から攻撃することで、ダメージを受けることなく倒せました。エンダーマンは身長が高すぎてここまで入って来れないのです。オークの木さまさま。

 次回は苦労の末に出来上がった村の様子を見て頂こうと思います。





<次回「第百三十九話 できあがりなのだ」へ続く>

2016年12月12日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十九話 できあがりなのだ

 皆様。
 ようこそ、当村へ。





 ここが当村、「イースター」の入り口になります。ちなみに村の名前の元ネタは「MOTHER」です。とうとう「MOTHER2」ネタが切れました。
 丘の中を突っ切る形で掘ったトンネルを抜けると…





 村の中になります。入り口ではスイカがお出迎え。
 なおスイカのところの柵は、スイカ畑を村人や動物に踏み荒らされないための対策でございます。
 さてそこから左方向に視線を向けますと…





 このように、丘の上と下との分かれ道になっております。
 画面中央に見えておりますのが、前回崖に半分突っ込んで埋まっていた家でございます。掘り出して、道を上下の二階建てに致しました。これでこの家も欠陥住宅とはならないでしょう。
 さて、では下の道を進んでいきましょうか。





 右手に見えるのが先ほどの家。このようにちゃんと道ができているのがお分かりになると思います。
 ただ一点、先ほど誤解を招く表現をしてしまいました。申し訳ございません。「道を上下の二階建てにした」と言いましたけれども、画面左手をご覧ください。実は三階建てなんですこの村。したがって、先ほどの道も二階建てではありますが、それぞれ一階と三階に当たります。





 この三階建て地形の影響を受けて、何軒か建物が対応した状態になっております。
 左に見えます教会はすごいですよ。もともと教会って一階・二階・屋上の三階建て構造でしたからね。下に2フロア追加されて、まさかの五階建てになりました。この村で最も高い建物となっております。

 そして画面中央、鍛冶屋ですが、いつもの建物に下の階ができて二階建てになりました。中で梯子により上り下りすることができます。
 またちょうど鍛冶屋の屋上が三階の高さにあったので、屋上にも梯子で上がれるようにしました。





 そしてそこが今回のオイラの拠点となっております。
 屋根はつけたよ。





<次回「第百四十話 この村はゾンビのおかげで出来ています」へ続く>

2016年12月19日(月)   マインクラフト日記 〜第百四十話 この村はゾンビのおかげで出来ています





 すみっこ好きか。

 さて前回に引き続き今回もイースター村の魅力を紹介しちゃうぞっ★





 村の最奥に、ちょうど道の先に続いている洞窟があったので整備しました。
 この洞窟を探検したところ…





 ゾンビのスポーン部屋を発見。即制圧。
 この部屋にあったチェストからは、大量の骨やスイカの種などが見つかりました。前回村の入り口にあったスイカはここの種を植えたものです。またオイラの拠点のところにチラッと犬が映っていたと思いますが、あの犬を手懐けるのに骨を使用しました。





 なお洞窟の一部に天井に穴が空いているところがあり、それがちょうど村の中に通じていました。
 せっかくなので、上から見られるようガラス張りにしておきました。





 こちら丘の上の便利スペースですが、植林の役目もほぼ終えたため牧場として再整備しました。
 余剰分には細長く池を作り、花を植えてオシャレに演出。張り出した崖の上からは川向うに屋根状の森の絶景を眺めることもでき、屈指のデートスポットとなっております。なお大量の花を集めるために、先ほど入手した骨を骨粉に加工して草原に撒きまくったことも付け加えておきます。





 以上、これが今回整備したイースターの村の全貌です。右下が前回冒頭の入り口、左下が洞窟。
 めっちゃ手間かかったわ。疲れた。





<次回「第百四十一話 馬い棒といっしょ」へ続く>

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