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2016年9月26日(月)   マインクラフト日記 〜第百二十八話 地味に異常な村

 さて新たに発見した村ですが。
 一見普通の村のように見えて、実はいろんなところに細かい異常を孕んでいる村でした。
 まず村の端にあるこちらの畑から見ていただきましょう。





 洞窟に直結。
 なかなか恐ろしいことをしますね。
 農作業中に足を滑らせて落下したら、洞窟からわらわらとモンスターが!みたいな罠でしょうか。ここは柵を立てて防衛しておかねばなりません。





 続いて、高さの安定しない道。
 左の家と右の家のドアの位置に 1F と 2F くらいの高低差があるため、道がどっちに合わせたらいいものか迷いまくってるような印象を受けます。どう考えても一本の道で両者の出入り口を満足させるのは不可能ですので、ここは文字通り二階建ての道にするべきかと考えます。





 山に突っ込んだ畑。
 なぜそこに畑作ろうと思った。広いところに作れよ。太陽の方向によってはもろに影じゃないか。
 てかこの形だと、外部のゾンビの侵入を防ぐ柵が建て辛いんだよなぁ。ゾンビが降ってくる畑とか嫌だ。





 合体した家。
 中では繋がっていません。壁ごしにぴったり貼り付いています。
 せっかくだから中をぶち抜いて一軒の家にした方がいいんじゃないかと。





 消えない葉っぱ。
 家の傍に立っていた木を伐採したんですが、放っといたら自然消滅するはずの葉っぱが全然消えない。
 よく見たら、家や畑の装飾として使われている原木とくっついているのが原因でした。葉っぱは原木と繋がらなくなって初めて自然消滅するという性質があるのです。





 そんな地味に異常な村の全貌です。
 が、ここで最後にもう一点。山越えする道をご紹介しておきましょう。

 画像中央やや左寄りの下部をご覧ください。
 道が山に向かって延びていますね。さっきの畑もそうなんですが、この村は敷地が山に少し突っ込んでるのが特徴なんでしょう。

 そのせいで、道が登山ルートみたいになっちゃっているという。






<次回「第百二十九話 自由と平和」へ続く>

2016年10月3日(月)   マインクラフト日記 〜第百二十九話 自由と平和

 どっかから「フフフッ。フフフッ」と笑い声みたいなのが聞きなれない声が聞こえてきて、村人にしてはちょっと声が高いしなんだろう、村人の子供の声にバリエーションでも出来たのかな、それにしても聞こえてくる方向が村の外というより地下だな、妙なところに村人が取り残されているんだろうか、などと考えながら声のする方に掘り進んでいったところ、声の主を発見しました。





 ウィッチだ逃げろー!!
 てか、ウィッチってあんな声だったのか…

 まぁそんな脅威的存在は見なかったことにして、村の整備にかかります。
 とりあえず前回考えたとおり、洞窟に直結する畑には柵を立て、高さの安定しない道は二階建てとし、合体した家は中をぶち抜きました。山に突っ込んだ畑は…





 山側に屋根を付けて柵で覆う形に。
 複雑な地形に合わせて柵を立てると隙ができそうですし、この辺が妥協ポイントかなと。





 前の村同様、既存の家屋の壁を扉に取り換えて村の規模を拡大しました。
 そうでなくてもこの村は結構家が多いので、なかなかの人口になりそう。





 この狭いベランダに、わざわざ5人もひしめき合わなくても。
 子供が冷めた目で見ているじゃないか。

 さて村人の数も増えたんでそろそろゴーレムが生まれてもいいころだと思うんですが、しばらく待ってもなかなか現れないので一体どうしたんだろうと訝しんでいたところ。





 なんでお前家の中にスポーンしてるんだよ!





 家の外に出すために、壁を壊す羽目になってしまった。世話の焼ける。






<次回「第百三十話 地下での戦い」へ続く>

2016年10月10日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十話 地下での戦い

* 「ねーねーおじさん、真昼間っからこんなとこで何してんのー? 仕事はー?」
* 「どっか行けクソガキ」





 さて、今回は村のすぐ外にぽっかり口を空けている洞窟を制覇したいと思います。
 こんなすぐそばに洞窟があったのでは、村の治安が脅かされるというものですからね。鉱石欲しい(本音)。





 マジで村の地下に延びてるのな。
 とりあえず降りて行き、分岐路に目印を起きながら洞窟を探索。たいまつを置いて湧き潰しをしていきます。ついでに鉱石も採取します。





 地下峡谷に出た。しかも2本の地下峡谷が交差してるでやんの。
 これ探索しつくすのは、かなり骨が折れるよnシュパーン!





 びびったー!
 下から射抜かれたぞおい。骨が折れるどころか、骨(スケルトン)に狩られるところだった。

 さらに探索を進めていると、エンダーマンに遭遇。





 背の高いエンダーマンとの身長差を利用して、高さ2しかない安全圏から攻撃!攻撃!
 お陰様で、ノーダメでエンダーマンを狩ることができました。エンダーパールは落とさなかったけど。残念。





 こうして見ると、ラピスラズリやエメラルドも発見出来たんだけどなぁ…
 ちょっと場所が場所だけに、あれ取るのはちょっと辛いものが。






<次回「第百三十一話 我が家へようこそ」へ続く>

2016年10月17日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十一話 我が家へようこそ

 気が付くと、2体目のゴーレムがスポーンしていました。





 花なんかで誤魔化されないぞ。
 なんでお前らいちいち家の中に発生するんだよ!





 まだ開拓途中ですが、村の名前は「ムーンサイド」にしました。
 例のごとくMOTHER2ネタですが、もうあとMOTHER2に出てくる街はどせいさんのいるサターンバレーと夢の国マジカントしか残ってない。どうしよう。





 正面奥の高台にある家がオイラのこの村の拠点です。
 村が一望できる、支配者にふさわしい邸宅と言えます。ちなみに下にも出入り口がある二階建てです。
 木材を安定確保するために庭に木を植えておいたら、なんか巨大に育ちました。伐採が面倒です。





 こちらが我が家の内部でsなんで村人入ってきてんの。ここ支配者の家よ?





 先ほど二階建てと書きましたが、実は中二階が存在します。
 愚民を見下ろすのに最高です。





 畜産も確保しておこうと思って羊と牛を集め育てました。
 ある程度育ってからやっぱり分けて飼育したいと思ったんだけど、ううむ。面倒やな。






<次回「第百三十二話 ハロウィーンパーティー」へ続く>

2016年10月24日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十二話 ハロウィーンパーティー





 なんとなくスターウォーズ臭を感じた。
 R2D2は爆発しないけど。

 さて、ムーンサイドと名付けたこの村をもっとムーンサイドっぽくするにはどうすればいいかと考えた結果、夜にネオンサインが瞬く感じを演出できればよいのではないかと思いつきました。





 ネオンサインを再現できるほどの資材がないので、とりあえずカボチャを量産してジャックオランタンで村を埋め尽くしたいと思います。既にその片鱗は前から画像に写り込んでいたと思うけど。こんなにジャックオランタンを作ったのはスリークの村以来だわ。





 たいまつをほぼすべてジャックオランタンに入れ替えました。
 ネオンサインには程遠いけど、まぁ満足した。

 これでほぼ村は完成しましたけど、あとは地下が気になるところです。
 地下峡谷だらけで全然探索しきれていないんですよね。さっさと地図埋めに戻りたい気持ちもありますが、こないだうっかり白地図を無駄にしてしまったので新たに地図を作っておきたい。そのためにレッドストーンを取ってきたい。
 鉱石掘るだけなら地下峡谷の最深部を探索すればいいんですけどね。上を湧き潰ししておかないと、気が緩んだ瞬間にクリーパー爆弾が降ってくるかもしれないので、面倒ですが安全のため上から順番に制覇していきます。





 地下をのぞき込んだら、下からびゅんびゅん矢が飛んできました。
 ただ、飛距離が微妙に届かないので足元にぷすぷす刺さります。ちょっとおもろい。





 まずい。峡谷探索中に一番出会いたくない敵、シルバーフィッシュだ。
 シルバーフィッシュは石の中に隠れていて掘った時に出現するんですけど、単体での強さは大したことないものの、一匹現れると周囲に潜んでいる仲間が次々現れて集団で襲ってくるのです。
 足場の狭い峡谷でそれをやられると、戦ってる最中に足を踏み外して落ちるとか、足場にしてた石が実はシルバーフィッシュだったので落ちるとか、そういうのが怖い。そしてうざい。





 お。あれ外じゃない?
 おおすごい、峡谷の先は地上に繋がっていたのか…!






<次回「第百三十三話 洞窟の奥地に眠る伝説の」へ続く>

2016年10月31日(月)   マインクラフト日記 〜第百三十三話 洞窟の奥地に眠る伝説の

 前回のあらすじ。
 村の地下から続く洞窟を探索していくと、大量の地下峡谷が。
 その地下峡谷の先に見たものとは…!?





 あ。村だ。
 まじか。ぐるっと村の下通って近くの山から出てきたのかこれ。





 というわけで、気軽に峡谷に入れるようにしました。(ゲート付けた)
 村の地下をいちいち通らなくて峡谷探索ができて、お得だね!(白目)





 さらに探索を続けていったところ、廃坑を発見。
 やったね! 宝箱あるかな! あと毒グモには気を付けないtバチッ痛っ





 はぁ!?
 そこから攻撃してくるとかそんなんありか!?


 とりあえずこの下に毒グモのスポーンブロックがあるのでなんとか制覇したいところなんですが、うーんどうしよう。
 もう既に大量の蜘蛛の声がキシャキシャ聞こえるし、このまま無策に突貫しても多勢に無勢+毒でやられるのがオチだもんな。んー。





 天井からマグマ流しこんで一掃。やったぜ。





 というわけで、探索しつくした結果これだけの地下峡谷が見つかりました。多い。






<次回「第百三十四話 ぽえーん」へ続く>

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