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2016年7月11日(月)   マインクラフト日記 〜第百十九話 新たなる冒険の始まり

 出かける前に一旦自宅に戻り、まず現状のマップを再確認。





 これからまだ行っていない地域を回っていくわけですが、そうですね。マップの形が歪なのも気持ち悪いので、海底神殿村のあるマップから西へ行き、ぐるっと時計回りにマップを追加していく形で、最終的に4×4のマップができ上がるのを目指すことにしましょう。そうと決まれば準備です。

 今回はエンダーチェストを持ち歩き、重要なアイテムはその中に保管していくことにします。
 そうすれば例え途中で死んでしまっても、アイテムをロストすることはありませんからね!
 ただエンダーチェストは回収する際にシルクタッチのエンチャントが付いたつるはしが必要になります。そろそろ耐久がやばくなってきていたし、一度修繕しておこうかな。金床でトンカントンカン、と。





 金床の方が壊れた。





 さーてやってきました海底神殿近くの拠点小島!
 ここからボートに乗って冒険の旅に出発しますよ!
 マップがバグって、自分の位置を示すマーカーが2つ表示されてるけど気にするな!
 メサやキノコ島が見つかればいいなぁー。





 出発早々、お花畑バイオームに遭遇しました。
 まるで旅立ちを祝福してくれるかのようです。
 ありがとう! オイラ、頑張ってメサ見つけるよ!!





 いきなり見つかった。





 見つけてから気づいたんだけど。
 確かに綺麗だけど、よく考えたらメサって別に何があるわけでもないよね。堅焼き粘土がたくさん掘れるくらいか。





<次回「第百二十話 ブラタ○リ」へ続く>

2016年7月26日(火)   マインクラフト日記 〜第百二十話 ブラタ○リ

※今回は、旅の途中で見つけた面白い光景をご報告するだけの回です。
 だんだん埋まっていく地図とともに、マイクラの世界をお楽しみください。
 どうでもいいけど、バージョンアップで左手に地図持てるようになったのめっちゃ便利。





 池にポツンとある地面の上にポツンと咲くチューリップ。
 わびさびを感じますね。





 浮いている石柱発見。
 皆さん、これがパワースポットです。違います。






 風が吹いたら倒れそうな岩。
 形からするに、少しずつ波に侵食されてこのような形になったのでしょう。違います。





 不自然に人工的な形の土地が丘の上に。
 祭壇ですね。違います。





 雪が降っています。違います。
 本来砂は重力に従って落ちるブロックなので、こんな風に浮いている状態なのはおかしいのです。そのため、どこか隣接するブロックを崩すと、これらの砂ブロックは一斉に降ってきます。下にいると生き埋めになって窒息死します。あかん、ここ危ないぞ逃げろ。





 そんなこんなで地図一枚が完成しました!
 村も何もなかった。つまらん。次はこれのひとつ西側のマップに移ります!






<次回「第百二十一話 新世代村」へ続く>

2016年8月1日(月)   マインクラフト日記 〜百二十一話 新世代村





 おー。燃えとる燃えとる。

 そんなわけで旅を続けているのですが、前回作ったマップの地域には村一つ存在しませんでした。
 ただだらだら歩くだけなのは正直つまらん。食料もだんだん乏しくなってきたし、そろそろ村につきたいところです。





 村あったー!





 すごい。
 今までの村は道が砂利で作られていたけど、バージョンアップでちゃんと道になってる。しかも、水辺の道は木製だ。





 つかこの村、一部水没してんな。
 村人が当たり前のように水の中歩いてるし。お前らの日常だとそれが普通なのか。ベネチアか。





 あっ、新しく追加された作物が栽培されてる!
 ええと、ビートルート…?
 そのままでも食べられる、ブタの餌になる、ボウルとクラフトすることでスープが作れる、赤の染料になる、か。なるほど、そこそこ汎用性のありそうな作物だ。

 さらに街を視察していると、鍛冶屋がありました。
 鍛冶屋の家にはアイテムの入ったチェストがあるはずです。さーて、この村のお宝は何かなー?





 黒曜石が無駄に多くないか。





<次回「第百二十二話 ランクアップ我が家」へ続く>

2016年8月8日(月)   マインクラフト日記 〜第百二十二話 ランクアップ我が家

 さて、ではこの新しい村の整備を始めましょうか。
 久々で腕が鳴ります。さーてどう料理してやろうかなげっへっへ。





 とりあえず最初の拠点を作りました。野ざらしです。
 まずは第一段階。ある程度整地をして、村全体をゾンビから守るために柵で囲み、村じゅうに松明をばらまきます。





 この村、内外にやたらと動物がうろうろしていたので、ついでに簡単な牧場を作り、種ごとに飼育できるようにしました。どうでもいいけど羊近い。
 そこまでできたら、最低限村が村としてやっていける環境のでき上がりです。第一段階クリア。





 第二段階。
 村の見た目をより風情があるように整えます。落下防止の柵をつけたり、段差のあるところを階段にしたり、不格好に土が露出しているところを木や石で埋めたりといった感じですね。
 ついでに野ざらし拠点から、ちゃんとした家に引っ越しました。





 村の外、割とすぐそばに地下洞窟に続く小峡谷があったので探索。
 思ったほど深くはなくてすぐ終わりました。とりあえず湧き潰しはしたので、これで治安も多少良くなるであろう。





 村の中心に、毎回恒例ドアだけの施設を作って村人を増やしました。ゴーレムもスポーンし、村を守ってくれる頼もしい味方となりました。
 ちなみに今回、木材は基本的に白樺を使っています。白樺のドアってこうなるのね。

 さて、これで村の体裁は大体できました。第二段階完了です。
 あと気になるところというと…





 ここまで村の発展のために尽くしたオイラの自宅があんな穴ぐらってところかな。
 豪邸を作って、村の愚民どもに格差というものを思い知らせてやろうではないか。ぐはははは。(突然のヒール)






<次回「第百二十三話 水のオブジェ再び」へ続く>

2016年8月22日(月)   マインクラフト日記 〜第百二十三話 水のオブジェ再び

 この村の自宅できたよー。





 思うところがあって、アジア風のタマネギにしてみました。
 この建物自体はただのエントランスで、裏から伸びた通路が高台の地下の自室に繋がっております。いい感じ。

 いい感じついでに、久々の村でテンションが上がっていることもあって、先日海底神殿で断念した水のオブジェをこの村に設置してみることにしました!
 水のオブジェ。簡単に説明すると、こういう原理です。





 お解りでしょうか。
 真ん中に水源を置くと、水は一方向に流れていますよね。

 というのも、土ブロックの端っこがその方向だけ1ブロック分短い(2ブロック分。他の方向は3ブロック分)のです。全て同じ距離であれば水は全方向に拡散するのですが、距離に差があると一番短い方向に流れる性質があるのです。
 さらに言うと、水が流れる方向について判定するのは、水源を置いた時と、水と隣接するところに変化があった場合。上の状態であれば、土をいくら壊しても水流に変化は発生しません。隣り合っていないから。ちなみに松明を壊すと、変化の判定が入ります。





 そんな水の性質を利用して、最小限のガラスブロックだけで水流を思いのままに操り、不思議な立体アートを作りだそうというのが水のオブジェなのであります。
 作っている最中は非常に武骨な感じですが、緻密な計算の下にブロックを積んで順番に壊さないといけないため、結構頭を使う作業です。





 できたー!





 ポイントは、広がった水流の端っこが柵の向こう側に延びていたり、民家の屋根を伝ったりしている所です。
 比較的シンプルだけど、結構いい感じにできた!





 水流の末端の一つは、なんかありがたい湧き水みたいな感じにしてみた。





<次回「第百二十四話 王国の始まり」へ続く>

2016年8月29日(月)   マインクラフト日記 〜第百二十四話 王国の始まり





 子供ゾンビ同士が愛を語らってた。





 さて、そんなわけで村の整備完了です! いぇー! なんか無駄に張り切っちゃった!
 ひときわ目立つアジア風タマネギの家ですが、その中をご覧いただきましょう。





 タマネギの真下なう。
 ここはエントランスで、三方にドアがあり、どこからでも入ることができます。奥に見えるのが本殿、ベッドやチェストなどが置いてあるオイラの拠点です。
 エントランスには金色に光る伝説の武具が飾られており、来た人を神々しく出迎えます。





 まぁ、牛を刈りまくって作った単なる皮の防具ですけどね。黄色く染めただけの。





 そんな村の名前は「ランマ」。
 元ネタは例のごとくMOTHER2です。ランマ国はチベット風の王国なので、タマネギを作った次第。





 そんなわけでちょっと長居しすぎました。
 さぁ、地図埋め作業に戻るよー!






<次回「第百二十五話 ホテルはリバーサイド」へ続く>

2016年9月5日(月)   マインクラフト日記 〜第百二十五話 ホテルはリバーサイド

 新しく整備した村、ランマ王国を旅立ち、地図埋め作業に戻ります。
 ぐるっと地図の外周を回り込んできたところで、変わった地形を見つけました。





 高所から、炉端焼きのでっかいしゃもじみたいなやつで差しだされているかのように突き出た、平べったい石。
 一体なにがどうなったらこんな地形ができ上がるんだろう。とりあえず、現実にこんなのあったら絶対あの上で逆立ちとかしてる人の画像がネットに出回るな…

 まぁ、そんなことはどうでもいいや。
 とにかく地図埋めを進めねば!





 とか言ってたら村が見つかるんだよなぁ。
 整備するまで足止めかぁ。まぁ頑張ろう。





 ちょっと待って何この村。
 川じゃん。川の上に家立ってるじゃん。そんなのありか。





 しかも村の一部が針葉樹林…タイガに突っ込んでます。
 そんなに森と共存しなくても! 木陰とか、それゾンビの種激ルートになるからやめて!





 そして気づいたのですが、タイガに突っ込んでいるせいか村の家に使われている木材がオークじゃなく松なんです。
 松の原木、松の木材、そして松の扉。ぬおお。何それ新感覚。





 さらに川の反対側にはお花畑バイオームまで広がっていました。癒し。
 えっと…でもこの村、どうやって整備しよう…





<次回「第百二十六話 水面上のアリア」へ続く>

2016年9月12日(月)   マインクラフト日記 〜第二十六話 水面上のアリア





 村にあったチェストを覗いてみたら、見事なまでに鉄製品とリンゴばっかりだった。





 とりあえずお花畑周辺の木材を伐採しながら、今後の方針を考えます。ちなみにこのあたりの木はオークです。
 うーん、せっかくの変わった立地だし、川を跨いでいる所やタイガに突っ込んでいる所はなんとか活かしたいなぁ。とりあえず村の整備用の木材は基本的に松を使おう。松も必要以上に伐採はせず、植林で増やして賄おう。

 そんな感じで方針も立ったので、いよいよ村の整備に着手。
 モンスターが入って来れないよう村全体を柵で囲い、内部にゾンビが湧かないよう松明を仕掛け、村人が事故で死んでしまわないよう地面の段差を整備していきます。
 そんな中で、一つの事件が。





 村人が溺れ死んだのです。
 村が川に沈んでいようと、村人はお構いなしに川へざんぶと飛び込み自分の行きたい方向に泳ぐのですが、その時多少浮き沈みをするんですね。
 で、上の画像を良く見て頂くとわかると思うんですが、丸石の下、空間でしょ。こういうところに村人が引っかかる可能性があるわけです。それどころか、見ていると木材の橋の下にも潜り込みそうな勢い。こういう地形だと、そんな事故も起きうるんだということに気づかされました。知るかそんなの。





 とりあえず、2ブロック分潜らないと下には入り込めないようにした。応急処置です。
 また資材とアイディアが揃ってから、追ってそれっぽく修繕しよう…





 今回もスペースの関係上、既存の建物の外壁をドアに改造する方法で村の規模を拡大。
 村の更なる繁栄を願って。村を防衛するゴーレムさんも生まれました。





 水没したまま動けなくなり、恨めしそうな目でこっちを見てきましたけど。知るか!






<次回「第百二十七話 何度目かの旅立ちの時」へ続く>

2016年9月19日(月)   マインクラフト日記 〜第百二十七話 何度目かの旅立ちの時





 村の整備ついでに、お花畑もライトアップしといた。





 というわけで、村整備完了ー!!
 川に跨りタイガの森に突っ込んでいるという立地を活かしたまま作れたので満足です!
 まぁゾンビが川を泳いできて柵を潜ったりしたら侵入されてしまいますけど、さすがにそんな事態はまぁそうそう起こらないでしょう。起こったとしてもゾンビが泳いでいる間に何とかなるなる。





 村の名前は「グミ・ビレッジ」(グミ族の村)にしました。
 元ネタは例によってMOTHER2ね。そろそろMOTHER2の村の名前も尽きてきたよ。

 というわけで、村整備も終わりましたので地図埋めの続きにさっさと向かいたいと思います!
 このペースじゃなかなか地図埋まらない!





 こういう深い森…屋根状の森と呼ばれていますが、こういうところは昼間でも暗くてモンスターが湧いてしまうため、地上を歩くよりも木の上を渡り歩いた方が安全です。
 ただ、葉っぱの上ってベッドが置けないんですよね。そこで、日が暮れてきた時には、土を葉っぱの上に乗せ、その上にベッドを置けば木の上でも眠ることができるのです。現実的な感覚をもって考えると、なんかイマイチ腑に落ちませんが。





 歩いてたら、ナチュラルに肉が落ちていました。ウサギかなこれ。
 「??」となってふと見ると、すぐそこに狼たちの姿が。あー。こいつらに殺られたのか…





 あ。また村発見。
 地図埋め進まNEEEEEEE。





<次回「第百二十八話 地味に異常な村」へ続く>

第十八章← 第十九章 →第二十章