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2015年12月21日(月)   マインクラフト日記 〜第九十話 海底神殿に向けて

 さーて、いつまでも息抜きばっかりしているわけにもいかないので、いよいよ海底神殿攻略に向けて動き出すことにしますよ。
 まずはネザー遺跡で入手した各種素材を基に、ポーションを精製します!





 とりあえず、地下室にポーション台設置。
 おー。なんかそれっぽい。怪しい。





 早速水中呼吸のポーションを作ってみました。
 材料にフグが必要というのが怪しい。非常に怪しい。





 水中呼吸と回復のポーションを作ってやってきました海底神殿。
 ふぉぉ、ぬるぬるしてきたぁー。違うどきどきしてきたぁー。

 とりあえず海底神殿攻略のための拠点といいますか、近くに足場を作ってなるだけポーションの効果を無駄遣いしないようにしたいと思います。こういう時に役に立つのが水連の葉なんですよね。水の上に浮かべて、その上に乗ったりブロックを設置できたりするんですから。





 というわけで、拠点完成でsブォォォンうわぁぁぁびびった!
 忘れてた! 海底神殿って、近づくとガーディアンに採掘低下の呪いかけられるんだった! しかも近づいてすぐじゃなくて何かタイミングがあるのか、今頃呪いかけられた!

 採掘低下…はまぁ喫緊の実害がないので我慢するとして、改めて冷静に考えてみて気づいたんですがコレまだ準備不足だわ。そうだ、呼吸だけじゃなくて、水中移動の問題があった。
 水中を移動する時は、どうしても動きが緩慢になるんですよね。あと呪いがなくても採掘速度が低下する。えーと。あー、その辺はポーションじゃなくてエンチャントを引かないとダメなのか。万全の準備を整えてから特攻したいしな。一旦出直そう。


 で、考えたんですけど、ちょっと自宅周辺をブランチマインニングしてみようかなって。

 目的のエンチャント防具を集めようと思ったら、どっかの村人と取引するか、経験値溜めて自分でエンチャントを付与するかしないといけないんですよね。
 経験値は蜘蛛スポナーによる経験値トラップがあるから何とでもなるんですが、武器防具などに使うダイヤモンドが手元に乏しいし、村人と取引する資材もそんなに持っていない。となると、どっちにしろ採掘に手間を取る必要があり、だったらしばらくそっちに集中してみようかなと。そしてせっかくだからブランチマインニングをがっつりやってみようかなと。





 一般にそういうのは目的の資材料を決めておいてだんだん採掘範囲を広げていくのが普通なんですが、今回はまず範囲を決めてそこを掘りつくす感じに進めていきたいと思います。
 範囲はこの地図(2〜3段階拡張したぐらい?)全域。深さは岩盤のすぐ上「5」くらいの高さで行きます。本当は高さ「10」くらいが一番ダイヤ効率いいらしいんですけど、そこだと洞窟とかにぶち当たる確率も高いので、ちょっと面倒くさがりました。えへ。





 よぉーし。掘るぞぉぉーー!!






<次回「第九十一話 風車型ブランチマイニング・リバース」へ続く>

2015年12月28日(月)   マインクラフト日記 〜第九十一話 風車型ブランチマイニング・リバース

 ブランチマイニングをしていて、山岳地帯に差し掛かると時々壊した石ブロックから現れるシルバーフィッシュを激写。若干撮り損ね。





 まぁ、シルバーフィッシュの隠れているブロックは掘る時に時間がかかるので判別できるし、壊した瞬間に剣に持ち替えて一撃で葬り去ればどうということはないんだぜ。

 さて、今回のブランチマイニング、正確にはブランチとはちょっと違う手順でして、某動画実況者の方が提唱している「風車型ブランチマイニング」のアレンジ版で進めております。
 風車型ブランチマイニングは、スタート地点を中心としてらせん状に広がるような手順で掘り進めていくのですが、今回はその逆。最初に地図の外周に沿ってぐるっと一周掘り抜いておき、ひと筋ずつだんだん中央へ近づくような形でらせん状に掘っていきます。

 さて、そんなブランチマイニングをするに当たって、とても重要なアイテムがあります。





 これだ。エンダーチェスト。
 エンダーチェストの中はどれも同じ空間に繋がっており、あっちで収納したアイテムをこっちで取りだすなどという芸当ができるユーティリティです。作るのにエンダーパールやブレイズロッドが必要になるなかなかの貴重品です。

 今回はこれを拡張インベントリとして使用します。つまり、手持ちのアイテムがいっぱいになったら適当なところにエンダーチェストを設置し、その中に溢れかえったアイテムを突っ込みます。その後エンダーチェストだけ回収すればあら不思議。まだまだたくさんアイテムを持てるようになるという寸法です。ちなみにもう一個のエンダーチェストは、自宅のベッド傍に置きました。自宅戻ればいつでも取り出せるというわけです。

 なんせ長距離を掘り進めるわけですからね。各種鉱石だけでなくただの石まで持っていこうとすると、さすがになかなかの荷物量になrダイヤきたーーーーー!!





 ダイヤ鉱脈は、こんな形で生成されるんだよ、の図。
 まぁそんな感じでゴンゴン掘り進めていけば、それなりにダイヤの数も潤ってくるというものです。





 鉱石を掘りだせば経験値も溜まりますからね。
 それを使ってエンチャントを付けていきます。よし、水中歩行はゲット。一応もう海底神殿に特攻できる最低限の装備くらいは整ったと思うけど、まぁせっかくだしブランチマイニングを最後までやり遂げてからにしよう。

 なんせ海底神殿は戦いにくい環境でそこそこボス級の敵と相見えないといけませんからね。
 今はまだこの危険の少ない平穏な地底でぬくぬくと、そして黙々と英気を養いたいんだ…





 溶岩だまり掘り抜いた。

 やっべぇ。死ぬかと思った。完全に油断してた。
 いくら危険が少ない最下層とはいえ、すぐ上に溶岩が溜まってることは多いですからね。こんなところで燃え尽きたらシャレになりませんわ。幸運やシルクタッチのエンチャントが付いたアイテムも持ち歩いているし、何よりエンダーチェストを失ったりしたら痛すぎる。あ、足元に金鉱石発見。早速掘っt


 足元掘ったら その下が 溶岩でした。


 待って! あっちぃ! 上に! 上がれない!
 一段掘らないと届かないって無理! 掘る速度遅っせぇ! そうだ、足元を石で埋めて! 埋まらない! ちょっと待っt





 かろうじて残ったのはこれだけ。
 エンダーチェスト…(´・ω・`)






<次回「第九十二話 裏道」へ続く>

2016年1月4日(月)   マインクラフト日記 〜第九十二話 裏道

 採掘の合間に畑と家畜の世話しに行って、帰ってくる途中にふと土壁の一部が抜けているのに気づきました。





 こんなことするのはエンダーマンくらいしかいない。

 さて、引き続き地下を掘りまくっているのですが、エンダーチェストを失ったこともあって、所持品が溢れかえるたびに拠点まで戻っています。面倒です。面倒なので、せめてその移動を楽にするように線路を敷きました。





 本当に炭鉱夫みたいでわくわくするしだいぶ便利にはなったんですけど、掘る場所が変わるたびにちょっとずつちょっとずつ線路敷き直すのがやっぱり少し面倒。
 まぁそんな感じでいろいろ工夫しながら掘っていた時のことです。突然右手の壁に階段が現れました。





 ファッ!? まさか廃坑掘り当てたか!?
 と一瞬びくつきましたが、よくよく考えてみると、そうそう、そういえば。





 階段上ってきたところ。もうかなり前に作った、自宅神社地下の秘密基地です。
 この施設の使い方を試行錯誤した際、最下層まで降りる階段だけ掘ってそのままにしていたのでした。日記には書いてなかったけど。うわぁ。すっかり忘れてた。





 地図でいうと、印が階段の最下層と行き当たった場所です。
 西から東へブランチマイニングを進めてきたため、右手の壁がちょうど階段と繋がった形ですね。そこから階段を上がっていく(方角的には南下)と、自宅西側の崖に作った秘密基地に行き当たるわけですから、うん、位置としては間違ってない。

 お、ということはこれ、採掘途中でこのルート通ってアイテムを拠点へ置きに戻ることができるわけか。おお、期せずして少し便利になった。わーい。





 ☆本日の小ネタ☆

 トロッコで移動したままチェストを開き、そのまま遠ざかった後に戻ってくると、チェストを開きっぱなしの状態にできるゾ★
 ただし何の意味もないゾ★






<次回「第九十三話 砂上の夜戦」へ続く>

2016年1月11日(月)   マインクラフト日記 〜第九十三話 砂上の夜戦

 いいよなぁ、この地形…
 まさに「マインクラフト!」って感じだよなぁ。見ててわくわくするわ。天然だぜ、これで。





 はい。
 というわけで、前回まで地底奥深くで黙々と穴掘りしていたというのにいきなりどうしたのかと言いますとですね。単純に飽きたやっぱりエンダーチェストがないのは不便で仕方なかったので、新たに作るべく材料調達に来たのです。
 場所は自宅からおよそ1km北にある砂漠の村スカラビ。上の地形はその近くに見つけました。





 エンダーチェストの材料は、黒曜石とエンダーアイ。黒曜石は溶岩に水流しこめばすぐ作れます。
 一方エンダーアイを作るには、エンダーパールとブレイズパウダーが必要です。
 ブレイズパウダーの原料であるブレイズロッドは、以前ネザー遺跡を攻略した時にそこそこ確保したので在庫あり。

 結局のところ、エンダーパールを集めればエンダーチェストは作れるのですが、エンダーパールは黒い背高のっぽのエンダーマンを倒してドロップするのを拾うか、村人との取引で入手するかせねばなりません。
 というわけで、モンスターが続々湧いてくる夜に夜戦を仕掛け、エンダーマン狩りをしようというのが今回のミッション。

 では、なぜそのためにわざわざ砂漠の村スカラビまで来たのかというと…





 敵は見た目が真っ黒なため、地面が真っ白である砂漠の方が戦いやすいのです。
 もういっそ、砂山も全部削り取ってまっ平な砂漠に整地してしまおうか。エンダーマン狩場として。





 三夜くらい夜戦をした結果がこちらです。
 エンダーパールが5個集まりました。こんだけあればしばらく困らんだろ。





 というわけで、早速エンダーチェストを作成。
 よーし、これで採掘作業が捗るぞー。おー。(死んだ目で)





 ついでに、夜戦で得た経験値を使ってエンチャントしてみたら、神懸った剣ができた。
 ドロップ3に耐久力3までついてきた。これは後々使える。





<次回「第九十四話 そして中心へ」へ続く>

2016年1月18日(月)   マインクラフト日記 〜第九十四話 そして中心へ

 外周からぐるぐる逆風車型に掘り進めてきたブランチマインニングも、ようやく終わりが見えてきました。
 地図で確認するともうすぐ風車の中心に到達するはずです。ちなみにこの作業、日記にすると地味すぎて取り上げる内容が少ないのでかなり端折っており、実際には三ヶ月くらいかけてずーっと掘り進めました。おかげで日記のストックが尽きて来てヤバイ。





 っとぉ、危ない。
 洞窟や溶岩溜まりにぶつかることの少ない層を掘っているとはいえ、時々こういうのに出くわすんですよね。
 こういう時は、一つ前に掘った道に退避して、ほとぼりが冷めたくさいところを見計らって元のレーンに戻るというやり方を取っていたのですが、当然たかだか3ブロック分の違いですので、一つ前の道も溶岩にぶつかってることが多い。えーと、ここから12列戻ってーとかザラです。





 でもそんな溶岩のすぐ近くにダイヤが出たりするんだよなー!
 せっかく掘ったダイヤを溶岩で燃やしてしまわないように、ついでに自分が燃やされてしまわないように、注意を払いながら採掘します。

 というか、この辺溶岩多いな。
 うむむ。ぐるぐる掘り進めていたら自然と中心部に行き着くと踏んでいたんだけど、これ中心部近辺が溶岩で満たされていたらもうどうしようもないな。しかも、順当に穴が掘れないので、もうここが何列目なのかもよくわからなくなってきた。





 ということで、もうぐるぐる掘るのは諦め、溶岩に沿ってぜーんぶ掘りだしてみることに。
 はい、ということでなんとか中心部(と思われるところ)に行きつきました。





 松明のあるところが中心でーす。
 なんだよこの地獄絵図。
 上から溶岩が滴っているのは、そのすぐ上に溶岩がある証拠です。中心部に行きついたらそこを秘密基地化して建築しようかなーと思ってたけど、嫌だよこんなとこ。





 最終的に集まったダイヤはこんな感じです。
 苦労した割にはちょっと少なめですが、掘り進めている途中につるはしや防具などをいろいろ作るために消費したせいであります。





 農業と酪農しながら小休止。

 さて、そんなわけでいよいよ次回は海底神殿の攻略に向かいたいと思います。
 必要なアイテムはすべて揃えたから、あとは覚悟と思い切りとスピードを装備すれば完璧なはずだ。(ドヤァ





<次回「第九十五話 ムー」へ続く>

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