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2015年7月6日(月) マインクラフト日記 〜第六十九話
ピラミッド
きのこが生えてるかぼちゃ発見! さてサバンナを抜けて再び砂漠バイオームに入ってきました。 ギラギラ照りつける太陽が恨めしい暑さ、なんだと思います。ゲーム的には一切関係ないです。 ファンキーな地形やでぇ… そしてとうとう発見。 出た。砂漠の遺跡。初見殺しでお馴染みの砂漠の遺跡。 しかし残念ながら、オイラはすでに何人か実況者のマイクラ動画を見漁ってしまっているので、そんな罠に引っかかることはないのだよ。 ピラミッド内部の文様のある床を崩すと、そこから下に空間が広がっています。いわゆる隠し部屋というやつです。部屋の一番下にはいろいろ宝物の入ったチェストがあるのですが、その床には鉄の感圧板が敷いてありまして、うっかりそれを踏むと… 床下にあるTNT爆弾が一斉に爆発するという仕組みになっています。初見殺しの意味、ご理解いただけましたでしょうか。 とりあえず、感圧板もTNTも使えるアイテムなので回収回収。 そしてチェストの中をチェックすると、ついに入手しました! サドル! うぉぉー! これでやっと馬に乗れるようになる!! <次回「第七十話 らんま4分の3」へ続く> |
2015年7月13日(月) マインクラフト日記 〜第七十話
らんま4分の3
2つ目の海底神殿を見つけてしまった。 そんなに見つかっても、今はまだ行く手段がないんだってば。 てな感じのことをぐだぐだやってるうちに、2枚目の地図が完成しました。 自宅から北東に当たる方向の地図です。砂漠とサバンナがあったこと以外は大半が海で、これということもございませんでした。 このままの勢いで、3枚目の地図に取り掛かりたいと思います。 今度は自宅から南西方向を埋めていきます。 あ、火事だ。 まぁ、君子危うきに近寄らずということで、無視。無視。 ファッ! 視界の開けた先にウィッチの小屋がありました。 やめて! まだウィッチをまともに倒したことないのよ! こんな旅先でやられちゃったら、いろいろ面倒くさいのよ! 離れたところからスナイプ。 倒したけど、なんかウィッチに勝った!という気はしない。 まぁそんなこんなで3枚目の地図も埋まりました。 南西方向は海ばっかで、村も何も目新しいものがありませんでした。 さーて、次は北西方向だ! <次回「第七十一話 ウィングパスストリーム」へ続く> |
2015年7月21日(火) マインクラフト日記 〜第七十一話
ウィングパスストリーム
さて、次は北西方向の地図だ!と前回意気込んだところ恐縮ですが、今回はちょっと違うことをしたいと思います。 というのも、地図を埋めようとうろうろ遠出しているわけですが、正直遠い。遠出してるんだから当たり前だけど、遠い。地図が埋まった時に、自宅から一番離れたところにいたりするともう帰ってくるのがうんざりしてしまうくらいです。 あと、前回作った地図をよーくみたら、北東方向の地図の砂漠部分が一部埋め切れていませんでした。またあそこにえっちらおっちら行くのかよ…と思うと憂鬱でなりません。 てなわけで、今回は再びワープ通路を作りたいと思います。 今回は行き当たりばったりなワープではなく、ちゃんと目的地と自宅とを繋ぎたいので、二度と使うまいと思っていたデバッグモードを起動して座標を計測します。 ワープに使うネザーはこっちの世界の8分の1の尺度になるので、えーとえーと。 ついでなので、ネザーに作った拠点の床を半ブロックに置き換えていこうと思います。半ブロックの上ならモンスターは湧かないので。 まぁネザーでメインになるモンスターはゾンビピッグマンくらいで、ヤツはこっちから攻撃しない限り敵対しては来ないですから、安全のためというよりも、通り道の邪魔になるとか作業の邪魔になるとかそういう面倒くさいことになるのを避けるのが目的ですねー。 面倒くさいことになってるヤツがいた。どけや。 そんなこんなで。 到着ー! 高台のてっぺんにゲートができましたが、いちいち上るのも面倒なので一旦ゲートを崩して使いやすいところに移築しましょう。 はい。というわけで、砂漠の村スカラビと自宅を結ぶワープゾーンができましたー。わー。ぱちぱちぱちー。これは便利だー。 よーし、早速埋め損ねている地図を取って来よう。 あっ。ネザー側にうさぎが来てしまった。 <次回「第七十二話 厩戸皇子」へ続く> |
2015年8月3日(月) マインクラフト日記 〜第七十二話
厩戸皇子
こないだ砂漠の遺跡でサドルを発見したことですし、いつ馬を入手しても良いように、自宅周辺に馬小屋を作りたいと思います。 場所は…自宅前の広場脇でいいか。丘の側面切り崩して、丘と一体化した厩舎を作ろう。 うわあ。 なんか妙な地下水が溜まっていた模様。 はい。まぁとりあえず位置的にはこの辺かなーと。なんかクリーパーが爆破したかのように露骨に地面が抉れていますが、気にしないでください。 ここをもうちょっと奥へ深く掘って、屋根や柱や扉を付けて、厩舎を作り ました。 お馬さんは背が高いのでフェンスゲートを高めにつけたけど、よく考えたら意味ないな。普通の位置に戻しておこ。 さて、ずいぶんお預けしていた気がしますが、やっと北西方向の地図埋め作業に取り掛かりたいと思います。 おー。チューリップ畑だ。チューリップ畑。オランダ。オランダ。(発想が貧困) とか言いながら進んでいたら、村を発見しました。 ああ、なんか久々な気がする。最近海が多かったからなー。さてさて、今度の村は一体全体どんな村なのかなー? なんだこれ。 <次回「第七十三話 なんということでしょう」へ続く> |
2015年8月10日(月) マインクラフト日記 〜第七十三話
なんということでしょう
もう一度言うわ。 なんだこれ。 村を整備する上で、一番障害になるのが「高低差」なんですよ。 極端な話、ぜーんぶまっ平なところに村が建っていれば周囲をフェンスで囲んで松明置くだけであっという間に完了するんです。けど、高低差のある村の場合、段差近辺に気を付けないと外敵の侵入経路になりかねず、また村人が高所から落ちて死んだり村の景観が損なわれたり、とにかく整備しづらいんですよね。 一番ひどいのは、やっぱここですね。最初の画像の中央からちょっと右あたり。 丘に家が突き刺さっています。しかも出入り口が地面の中に埋まっており、さらに家の中には村人が取り残されていました。慌てて出入り口側に通路掘って、家の中に松明置いたわ。このままだと絶対ゾンビ湧くし。 さらにさらに、最初の画像を奥側から見るとこのようになっております。 いやもうあのね。なんだよこの大穴。 しかも何本か洞窟に通じている上、既に村人が穴の中に落ちているじゃないですか。どんだけ全滅したいんだこの村は。慌てて穴の中に飛び降りて、洞窟の入り口を柵で塞ぎ、村に戻る階段状の道を掘って村人を誘導しましたよ。焦るわ…作業中、柵の向こうからスケルトンに狙われたし… とりあえず一通り村を囲い終わって一息ついたところで、自分用の拠点をどこに置くか考えることにしました。で、目を付けたのがこちらです。 高台の上に家が建っていて、そのベランダの下がごちゃーとした感じになっています。 OK。じゃ、この家の下に家作っちゃおう。 できました。 なんかガレージみたいな入口になった。 この拠点のいいところは、実は向こう側にも出入り口がありまして。そこは三枚目の画像の時に作った地下通路に通じています。 さらに拠点から地下に下りる経路があり、画像四枚目の穴の中にも行くことが可能。あ、もちろん地下はすでに制圧済みです。さほど広くなくて良かった。 このように、周囲へのアクセスが大変容易なのがこの拠点の利点です。 村の名前は「トト」にしました。相変わらず元ネタは「MOTHER2」です。 <次回「第七十四話 すみっこばんざい」へ続く> |
2015年8月17日(月) マインクラフト日記 〜第七十四話
すみっこばんざい
「おおロミオ、どうしてあなたはロミオなの」 「ボァー…(いやゾンビですし)」 というわけで、地図埋め作業続行しまーす。 って、程なくしてまたすぐ村があったわ。 あー… まぁさっきの村よりはマシですね。 ただ画像右手に高台が迫っているので、ちょっと距離を取るなりなんかしないと上からスケさんにスパスパ射抜かれそう。 というわけで、高台近辺をがっさりと掘って崖状にしました。 ついでに、崖の隅っこに自分用の拠点を作りました。 ちょっと今回は凝って、Ver.8で実装された花崗岩とかなんちゃら岩とかを使ってみたり、出入り口のドアを斜め構造にしてみたりした。 一見こじんまりしていますが、崖の中、要するに地中に大きく部屋を掘りぬいているので、中は存外に広いです。 で、こちらの村に「サマーズ」と名付けました。 例によって元ネタは「MOTHER2」です。 全体像はこんな感じ。 拠点のところ以外はあんまり弄っていないので、比較的簡単に終わりました。正直あんまり面白味のない村でした。 <次回「第七十五話 これが世界だ」へ続く> |
2015年8月24日(月) マインクラフト日記 〜第七十五話
これが世界だ
大自然の驚異には本当にびっくりさせられるなぁ…と考えた後、いやこれゲームやし。全然大自然ちゃうし。と思い直しました。 こういうのを利用して何か作るとしたら、何が面白いかなー。 てな感じで地図埋めの旅をずんずん進めていますと、村を発見しました。 いや、違う。あの村はすでに見たことのある村だ。この辺りにある村と言えば… ツーソンの村です。 かなりの序盤にやってきて、溶岩の池に落ちていろいろロストした村です。懐かしいことです。 わぁ。この村にもゴーレムが徘徊し始めてる。 そんなに育ったのか、この村。なんか感慨深いものがあるな。 そこまで来たら自宅もすぐそこ。戻ってきました。ただいま。 あのでっかい御神木が見えると、あー帰ってきたーって気になりますね。なりませんか。オイラだけですか。あ、そう。 4×4の地図が完成! おお…こんな地形になってるんですね、この周囲… <次回「第七十六話 ハサミとミナト」へ続く> |
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