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2015年3月2日(月) マインクラフト日記 〜第五十三話
拡大する世界
地図の残りを埋める旅に出ました。 ひょえー。いきなりだけど超こえー。 けど崖下に降りるのも大変なので、ここを飛び越えて先に進みます。めっちゃドキドキした。 あ。バージョン1.8で追加された岩発見。 えーと、白いのが閃緑岩で、その下の若干ざらざらしたヤツが安山岩だな。なお大して利用価値はない模様。 おお。こちらも1.8からの新規MOB、うさぎ発見。 たまにこちらへ襲い掛かってくるキラーラビットてのがいるらしいけど、この中にはいないみたいで一安心。のどかなもんでございます。 あ、あと左中央あたりに見えてる ピンク色っぽい岩は花崗岩ですね。これも大して利用価値はない模様。 そんな感じで新要素を発見しながら歩いていくと、村を発見。 お、新しい村か。いや、何か…見覚えが… あっ。これ、一番最初に辿り着いた(そして小麦だけ強奪して逃げた)村だ。 見える見える。ベッドを活用することを知らなくて、塔のてっぺんで夜を凌いだ挙句足を踏み外して落ちて最初のスポーン位置に強制送還(デスルーラ)された結果、村の位置が完全に分らなくなったあの塔だ。 うおおお。とうとう辿り着いた。ついに最初の村に辿り着いたぞー! <次回「第五十四話 懐かしの大地」へ続く> |
2015年3月9日(月) マインクラフト日記 〜第五十四話
懐かしの大地
ということで、マインクラフト開始当初に訪れた村にようやく辿り着きました。 例のごとくこの村を安全快適な状態にリフォームしていくわけですが、とりあえず現状を見てみましょう。 なんだこの村… 村の一部が大きく水没していますし、裏手の高台がガッツリと浸食してきています。向かって左手には洞窟の入り口も覗いています。おおお…? これはなんか、かなり難しいんじゃないかい…? 村の井戸。 高台の浸食により若干埋まってます。 村の端には池。 ですが、一部洞窟に繋がっているようで、複雑に水が流れこんでいます。ついでにイカが発生して、砂の上に打ち上げられ瀕死です。 こちらの教会なんて、完全に周囲を水に囲まれており、出入口も宙に浮いた状態。遺跡か。 完全に入る気ないよね。ここの村人ら。 とりあえず例の池は全面封鎖して村人立ち入り禁止区域とし、ついでなので仮住居はここに構えました。 とにかく整地です整地。ガッタガタなこの土地を、特にあの高台を、なんとか安全で扱いやすい土地に変貌させなければなりません。掘って掘ってまた掘って。 疲れた…けどなんとか綺麗に均した… これならなんとか高台の浸食も抑えた形だし、落ちて大けがすることもないだろう。どや。 <次回「第五十五話 オネット村」へ続く> |
2015年3月16日(月) マインクラフト日記 〜第五十五話
オネット村
村にぽっかり口を開けていた洞窟を制圧するべく潜りこみました。 入っていきなり迷い込んだ村人がゾンビに惨殺される現場に遭遇してしまいましたが、哀悼の意を表しつつゾンビを殲滅させて洞窟の奥へ。 ところがこの洞窟、予想以上に広かった。北へ南へ東へ西へ、上に下に、脇道も山ほどあり、いくら進んでも終わりが見えてこない。なんなんだこの村は。地上だけじゃなく地下まで問題だらけなのか。 そんな中、天井から水が滴り落ちている箇所を発見。ついでに雨が降る音も。 おっ。これはもしや、池の底にでも辿り着いたかな? 上がってみよう。 まさかの畑ぶち抜いてオイラ登場。 池じゃなくて、畑用の用水路から滴り落ちていたらしい。わお。 洞窟の制圧はある程度大丈夫だろってところまでで諦めて、村の整備に戻ります。 村をどかんと水没させているでっかい水溜りは、見ようによっては水の都みたいで風情があるのでそのまま活かすことにします。いつも作ってるドアだらけの建物は、この水溜りの中に建設。 村人に「何してんだコイツ」みたいな目で見られながら。 そして、村のはずれに自分用の拠点を設営します。 高台の崖下に。 このまま奥へ掘り進めば、高台を逆に利用していろいろ部屋や施設を増やすことができそう。近くの畑の地下が洞窟に繋がっていることも解っていますし、面白い使い方ができるかもしれません。 と言う感じで、ようやく村の整備が終わりました。大変だったー! そしてこの村には、改めて「オネット」と名付けたいと思います! ちなみに村の位置はここ(白いマークの所)になります。 意外と自宅から近かった。 <次回「第五十六話 四角い世界」へ続く> |
2015年3月22日(日) マインクラフト日記 〜第五十六話
四角い世界
オネットの村を後にし、地図埋めの旅を続けます。 お、ぶち模様のうさぎ発見。 うさぎもいろいろいるんですねー。 道中、ツーソンの村に辿り着きました。 地図を作って訪れたものの、溶岩の池に落ちて地図をロストしてしまった村です。改めて地図で場所を確認。 村人が畑に入りたそうにしていたので、入り口を解放してあげました。バージョン1.8から、村人が農作業を自分たちで行うようになったのです。がんばれ。 地図の端っこあたりで馬に遭遇しました。 いいなぁ馬。サドルを入手できれば、馬に乗ることができるんですよ。移動スピードが段違いに早くなるし、ロバを見つければロバに荷物を運ばせることもできるとか。今は指を咥えて見てるだけ。 ギャッ。これは湿地帯にあると言われているウィッチの小屋ではないか。 小屋周辺では敵モンスターのウィッチが出るらしいんですよ。ウィッチと言えば、体験版やった時に毒のポーションぶつけられて死ぬまで追い回された苦い経験があります。未だにウィッチと出会ったらどう対峙していいかわかりません。 その辺の牛から牛乳をもらってきて、恐る恐る小屋に近づきます。マインクラフトの世界では、牛乳は毒などの状態異常を治す力があるのです。 制圧。 今回はウィッチはいなかったようです。ふー。嫌な汗かいたぜ。 まぁ今回ウィッチの小屋の周りは海でしたから、湧くに湧けなかったのかもしれません。せっかくだから、制圧した記念にこの大釜とか窓際の植木鉢とか持っていこ。完全に空き巣です本当にありがとうございました。 そんなこんなでとうとう地図完成です! 主要な村や施設をまとめてみました。中央の緑色のマークが自宅ね。おお…ものすごい達成感… <次回「第五十七話 アンダーグラウンド」へ続く> |
2015年4月13日(月) マインクラフト日記 〜第五十七話
アンダーグラウンド
というわけで久しぶりにマイクラ日記です。 前回は自宅を中心としたマップが完成したところまででした。さーて今回はー? いきなり自宅にエンダーマンが乱入。 エンダーマンは視線を合わせない限り襲ってはこない敵ですが、一旦襲い掛かられると攻撃は強いわタフだわワープして攪乱してくるわ鳴き声が怖いわで恐ろしいヤツです。 今回もいろいろ工夫して追っ払いましたが、うーん、今後のことを考えるとやっぱ石の剣では辛いものがあるな。 というわけで、最強の素材であるところのダイヤモンドを使った剣を作り、さらにエンチャントも付けておきました。 耐久力IIIだから相当壊れにくいはず。そしてノックバックII。敵を叩くと、敵が吹っ飛ぶ効果があります。緑の匠ことクリーパー 先輩と戦う時は重宝しそうです。あいつ、近づくと爆発するんだもの。 手持ちの石の刀が全部壊れたら乗り換えよう。 装備を整えたところ、今回は地下を探索したいと思います。 とりあえず自宅から斜め下に延々掘り、最深部付近まで降りてきました。地面にある若干黒いブロックは岩盤で、絶対に壊れません。 ここのほんの数階層下は岩盤が敷き詰められていて、それ以上降りられなくなっています。 とりあえず適当にブランチマイニングして洞窟を見つけたら制圧に奔走する感じでどんどん掘り進めていきました。 底に近いほどレアな素材が埋まっていたりしますからね! わぁお。地上の見える峡谷の底に出た。 あ、そういえば家の裏手の森を伐採した時、一部に峡谷があったな。 ここですここです。 おー。下にさっき置いた松明が見える。間違いなくこれの底に出てたんだわ。すげー。繋がったー。 そんなわけでさらに地下探索を進めていきたいところですが、ここでもう一つ装備強化することにしました。 こないだようやく見つけたオネット村で、なかなかいいモノを持っている村人がいたのです。 「無限」のエンチャント入手。 これを弓につけると、矢の本数を気にすることなく無限に撃てるという効果があります。質量保存の法則を完全に無視してますね。 <次回「第五十八話 さらにアンダーグラウンド」へ続く> |
2015年4月21日(火) マインクラフト日記 〜第五十八話
さらにアンダーグラウンド
前回に引き続き、地下を開拓していきます。 ちょっと深く潜りすぎて自宅から少し離れてきたので、簡単な地下拠点を作ることにしました。 ここにつるはしを大量に保管しておいたり、採掘した土や鉱石をチェストに一時保管しておいたりして、効率的な開拓を進めようという目論見です。道に迷わないようにと言う意図もあります。 ちなみにこの拠点、高めの吹き抜けみたいになっていたところを利用したので、贅沢にも三階建てです。 拠点を中心に、さらに地下探索を進めました。 そろそろ廃坑とか見つけたいなぁ… うおお…なんか凄いところに出た… 地下峡谷なのですが、天井から水が大量に流れてきています。壮観です。 というか、水と一緒に光も漏れてきている感じ。もしかしてあの上って地上なんじゃないだろうか。えぇと、地図で見たらここがどこかわかるかな。 これだ。 川の一部の底が抜けているっぽい。 該当箇所に地上から来てみました。 左で炎上しているゾンビのいるところがちょうど水流になっています。はー。ここがあの地下峡谷に繋がっているのか。これは一見しただけではわからんなぁ… とりあえず地下峡谷は制圧しておきました。長いわ。 上の方に洞窟が開いてる気もしますがもう知らん。疲れた。廃坑も見当たらないし。拠点に帰ろ。 拠点に帰ったら、部屋の中にスライムが大量発生してました。 <次回「第五十九話 工事中-ご迷惑をおかけしております-」へ続く> |
2015年4月27日(月) マインクラフト日記 〜第五十九話
工事中-ご迷惑をおかけしております-
地下探索の成果を集結して、ダイヤのフル装備(エンチャント付)を作ってみました。えへへ。 今着てる鉄装備がまだ使えるから、そのうち本格的に必要になるまで飾っておこう。あ、この装備を飾る台もバージョン1.8になって実装されたんですよ。 さて、今回はいい加減神社の御神木を作り上げようと思います。 今までも時々ちらちら画像に写っていましたけど、最初はこんな感じだったわけですよ。 とにかく上へ上へ伸ばして、雲を突き抜けたところに展望台。なんとも不恰好です。 そこで、まずは一番底の部分を作るべく、ぐるっと丸く葉っぱを配置。ちなみにこの葉っぱは以前周囲の森を大伐採した時に合わせて採取しておいたものです。 そこから適当にぐるぐると螺旋状に葉っぱの道を延ばして、展望台までの外観を作ろうとしてみました。 けど、やっぱ適当はダメですね。本当に適当な形にしかならなかったので大失敗でした。改めてちゃんと設計してから建築することに路線を変更。 まずは四方からフレームを組む感じで外殻を作ります。螺旋状の道が超邪魔です。 作業途中、高所から降りなければならないこともあります。 当然まともに落ちれば死ぬだけなんですが、実はちょっとした技がありましてね。このように、まず水の入ったバケツを構えておきます。そして地面に向かって右クリックを押しながら飛び降りるのです。 マインクラフトの世界では、水の上に落ちるとどんなに高いところから落ちてもダメージを受けません。それを利用し、落ちている最中の地上に衝突する寸前に水源を設置するわけです。 そうすれば、ほらこの通り! 死にます。 <次回「第六十話 大きなオークの樹の下で」へ続く> |
2015年5月6日(水) 〜第六十話
大きなオークの樹の下で
これが御神木の設計図です。 この形になるよう、葉っぱを大量に並べていきます。 四方に縦フレーム、そして何階層かにリング状の横フレームを張って形を作り上げていきます。 さながら3Dのワイヤーフレームです。というかそのものです。 内側から見た図。 雲が通り抜けていくのが面白いですね。 形ができたところで、ワイヤーの間を葉っぱで埋めていきます。 葉っぱは壊れやすいので、操作を誤って床をぶち抜いてしまわないように注意しながら敷き詰めていきます。 展望台部分への上がり方も変えました。 以前はこの真ん中に大黒柱を一本通し梯子を掛けて上ってきていましたが、大黒柱は廃し、9×9の空間になった内壁を蔦を伝って上ってくるようにしました。こっちの方が雰囲気あるでしょ。 それに、真ん中の大黒柱を廃したのにはもう一個企んでいる計画があるのです。が、それはまだもっと先の話なので今はナイショ。 というわけで、完成しました御神木・船穂! 途中途中にジャック・オ・ランタンでもつければ光る実が生る木って感じで面白そうですが、やってみて微妙だったらちょっと徒労感半端なさそうなので今はやめておきます。 <次回「第六十一話 氷の世界」へ続く> |
2015年5月11日(月) マインクラフト日記 〜第六十一話
氷の世界
前回御神木を作るために高所作業をしている時、面白い物を見ました。 うおお。雨と雪の境目だ。すげー。 ん? てことはあの隣の山の上って寒冷地なのか? あれ、じゃ、もしかして水張っておいたら氷出来るんじゃない? できたわ。 なんてこと…以前作った製氷所のところまで延々歩いていかなくても、ここに製氷所作ればよかったんじゃないか… というわけで、改めて製氷所を作ってみました。 んー、いやでもこれ、よく考えたら別に縞模様にする必要ないな。水源2つに囲まれていれば無限水源になるんだから、水の供給を絶やさずに一番効率よく氷を作るには… こうなりました。 要するに、↓この図の■に水源が確保されていれば、□を何度でも水源に戻すことができるんですよね。そして氷を作れると。なお上の画像で■に当たる水源は、壁の下に埋まっております。 ■■■■■■■■■■■■■■■ ■□□□□□□□□□□□□□□ ■□□□□□□□□□□□□□□ ■□□□□□□□□□□□□□□ ■□□□□□□□□□□□□□□ ■□□□□□□□□□□□□□□ というわけで、こちらが完成した新製氷所です。 フェンスゲートから出入りすることもできますが、中から地下へ潜る階段も設置しており、制圧済みの洞窟経由で中に出入りすることもできます。いやー、いい仕事したわー。 大満足のまま自宅に戻ってきて、ふと違和感に気づきました。 あれ。飾っておいたダイヤ装備一式がない。え。なんで。なんで!? どうもバグか何からしく、ゲームを再起動したら出てきました。 怖いわ。苦労して作った貴重なダイヤ装備に何てことをしてくれる。(飾るのをやめました) <次回「第六十二話 縮地」へ続く> |
第九章← 第十章 →第十一章 |