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2014年11月8日(土)   マインクラフト日記 〜第三十五話 大改造計画

 世界を旅して思い知りました。
 自宅の庭でちまちま畑耕したり牛や羊育てたりしてる程度では全然足りない、と。
 やはりこれからは大規模経営の時代ですよ。TPPですよ。





 まずは最初に橋をかけたところの真下の森をごっそり伐採・整地して牧場に仕立て上げました。
 うん。牛はここで養殖する!決めた!





 その牛牧場の横手に階段を設置。
 右上にちらっと見えているのは、隣の山頂までサクッと行けるように以前作った歩道橋ね。





 はい、そして牛牧場の隣には豚牧場。
 まだ数は少ないけど、スリークの村から人参持ってきたら量産に入る予定です。
 後は鶏と羊ですが、まぁ鶏牧場はその辺に適当に作るとして、羊はまた別途違う形態を考えています。なんせ羊毛の色別に育てようと思ったら16種類必要になりますしね…

 ところで。





 庭に何だかでっかい窪みがあって、前からこの地形面白いけどどう活用すべきかなーと悩んでいたんです。





 池にしてみることにした。
 将来イメージとしては、釣り堀にできたらいいなー、とか。





 うん、なんか凄まじい状態になりました。失敗。(水は再回収しました)





<次回「第三十七話 自然破壊」へ続く>

2014年11月16日(日)   マインクラフト日記 〜第三十七話 自然破壊

 あっ。チキンジョッキーだ。





 この後、崖の方へ走り去って行きました。

 チキンジョッキーは発生率が低いモンスターですが、それ以上に、壁際に寄ると上に乗った子ゾンビだけ壁に埋まって窒息死するため実際に目にすることが珍しいという意味でもレアモンスターだと言われています。

 さて、閑話休題。

 大規模な畑や施設を作ろうと思うと、やはりまずは土地が必要になります。
 しかし自宅の周囲は深い森が広がっていまして、そのために身動きが取りにくいというか、手を広げにくくなっていることは否めないと思います。
 というわけで。




 ↓




 近隣一体を大伐採☆
 おぉー。木さえなくなれば、これだけのキャパシティはあったんだなぁ。ちなみに所々柵で囲ってあるのは、洞窟の入り口です。とりあえずモンスターが湧いて出てこないように&歩いてて誤って落っこちないようにしときました。

 この大伐採による変動を、地図でも見てみましょう。




 ↓




 さっぱりしたー。





 この大伐採で入手した木材は上のような感じになります。
 左がオークの樹、右が白樺と松。これでしばらくは木材に困ることはないな。フフフフフ。






<次回「第三十八話 そうこーするうちに」へ続く>

2014年11月24日(月)   マインクラフト日記 〜第三十八話 そうこーするうちに

 大規模牧場や前回の森林大伐採など、各種施設が大型化してくると、最初に問題になるのはその保管場所です。
 なんせ量が多いですからね。ちゃんと整理しながら資材を保管しないとしっちゃかめっちゃかになってしまいます。

 そんなわけで、「倉庫」を作ることにしました。





 場所はここ、自宅である神社の裏側。
 自宅の建っているのはなだらかな崖状になっている丘ですので、その下をごっそりくりぬいて倉庫スペースにしてしまおうという計画です。倉庫に裏口をつけて、そこからも出入り自由にしとくと便利そうです。





 くり抜いた。疲れた。
 良い道具を使えばもっと早いんだろうけど、資材が勿体ないので石のつるはしとしシャベルで黙々と掘りました。まぁもともとこの辺はブランチマイニングの練習で穴ぼこだらけにしてたから、その分は楽だったかな。

 そしてここに然るべき設備を整えた結果がこちらになります。





 どうよ。(ドヤ顔)

 ジャック・オ・ランタンで明るく照らされた室内に張り巡らされた渡り廊下、その節目節目には作業台とかまどが設置されており、チェストから取り出した資材をすぐ加工できるようになっています。
 そして最大七段に積み重ねられたラージチェストが整然と並べられ、大量のアイテムの保管や整理を可能としています。





 外観はこんな感じ。
 崖と一体化している所がただの豆腐建築ではない味を醸し出しており、なかなかイカすんじゃないかと自負。ガラス越しに倉庫の中が見えるのもデパートっぽくて良いし、夜間はジャック・オ・ランタンの明かりが外も照らしてくれます。
 そして裏口つき。





 この渡り廊下やチェストの配置もかなり計算されています。
 まずこの渡り廊下が地面から3ブロックの高さにあること。下に落っこちてもギリギリダメージを受けない高さです。
 そして一番下のチェストはこの渡り廊下からちょうどギリギリ届く距離。一番上も然り。このため、渡り廊下上から全チェストにアクセスすることができるのです。

 またラージチェストとラージチェストの間は1ブロック分開けないといけない仕様なのですが、それを利用して間には「このチェストにはこれが入っていますよ」というサンプルを置くスペースとしました。
 これで、欲しいものがどこに格納されたのかを簡単に探すことができるという寸法です。写真の例でいえば、丸石がサンプルとして置いてあるので…





 中身は当然丸石ばっかり入っている、というわけです。

 どうよ。(ドヤ顔)





<次回「第三十九話 ちゃんとエンチャントしなきゃ」へ続く>

2014年12月1日(月)   マインクラフト日記 〜第三十九話 ちゃんとエンチャントしなきゃ

 マインクラフトには「エンチャント」という概念があります。
 簡単に言うと、「経験値を消費して道具に特殊な効果をつけることができるシステム」です。
 これから先いろんなことに手を出していくに伴い、エンチャントがあるとなしでは全然違う、というかエンチャントなしではまず無理、という局面も登場しますので、その環境は整えておきたいところ。

 エンチャントには、「エンチャント台」と呼ばれる設備が必要になります。





 エンチャント台は、本1冊、ダイヤ2個、そして黒曜石4個で作ることができます。
 ダイヤは地下探索で数少ないものの見つけていました。黒曜石はツーソンの村のチェストに入っていたものがいくつかあるのでこれを使用します。

 さてこのエンチャント台だけでも一応エンチャントはできるのですが、周囲をぐるっと「本棚」で囲うことによりもっと強力な効果を付与することができるのです。
 とりあえず地下の一角に間借りして、エンチャント環境を構築してみましょう。





 あ。本棚が足りない。

 えーと、本棚を作るには木材6個と本3冊が必要。
 本を作るには皮1つと紙3枚が必要で、紙を作るにはサトウキビ3つが必要、と。
 木材は大伐採でアホほど在庫あるし、サトウキビは使い道なくて余ってるのが山ほどあるので、あと足りないのは「皮」だけだな。了解。




















 というわけで、できました。
 早速、本棚からパワーをもらって、エンチャントの儀式を行いたいと思います!







 そこまで用意しといて、いざエンチャントする段になったらチキって低レベルなエンチャントしかしないという、ね。
 まぁ、とりあえず今すぐ必要ってわけでもないし。経験値もったいないし。





<次回「第四十話 誰かさんと誰かさんが」へ続く>

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