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2014年9月14日(日)   マインクラフト日記 〜第二十八話 世界行脚編〜大都会

 ユイノットらぶ式会社1Fの管理人室なう。





 さて、現状このビル周辺で出来そうなことはやり尽くしましたので、次の土地へと旅立ちたいと思います。
 次ここへ来る時は、鶏の卵と鉄製品を持って来ないとな。この近辺では、いくら頑張っても入手できなかったし。

 ビルを出て、またも左手法でフラフラー、フラフラーと進みました。
 海岸線を抜け、地図の範囲外に出ないギリギリの境界線上を歩き、旅路の果てに…





 第三の村発見ー!
 なかなか建物の多そうな村ですし、とりあえず上空に上って全貌を見てみましょう!





 ちょっと待って。マジで規模でかいなこれ。
 ゾンビが湧かないように対処するだけで骨が折れそうだ。





 すぐ近くには大空洞を抱えた山もあって、いかにも「ここからモンスターをそっちに輸出しますよー^^」と言わんばかりの佇まいを見せています。いらんから。マジでいらんから。





 とりあえず、村の敷地と思われる範囲をどーーーんと土の壁で囲ってみた。ちょっと余裕持たせすぎたかもしれない。正式な柵を作る時はもちょっと範囲狭くしよう。疲れた…でも、とりあえずこれでゾンビ・スケルトン・クリーバーの類は入ってこれないはずだ。あとは敷地の中で湧かないように松明を置きまくらないと。足りるかな…





 ちなみに、そのすぐそばに峡谷が横たわっていました。
 なんという恐ろしい立地条件。村から出たらすぐ落下、みたいな。





<次回「第二十九話 世界行脚編〜鳥と過ごす生活」へ続く>

2014年9月21日(日)   マインクラフト日記 〜第二十九話 世界行脚編〜鳥と過ごす生活




 お前、背中燃えてんぞ。

 そんなわけで、なんとか村中に松明をばら撒き終え、ひとまず安心して暮らせる環境は整いました。
 もともと立派な村でしたから、畑もしっかりしたものが既にたくさんあって、オイラがまだ入手していないニンジンも栽培されていました。あと宝箱からスイカの種もゲット。農作物系がだいぶ捗った。

 あとこの村に足りないものは…牧畜だ!

 というわけで、そこら辺をうろついていた鶏と羊を招き入れ、無駄に広い村の敷地内で放牧することにしました。
 鶏は地道に小麦の種をやるだけでもそこそこ増えますし、卵をどこかにぶつけて割ると一定の確率で雛が生まれるので、繁殖には事欠きません。





 自分の拠点にした建物の屋上から、隣の家に向かって大量の卵を投げ続ける不審者がここに。





 しまった、手元が狂って柵に卵をぶち当ててしまった。
 あのー、ここオイラんちなんで、ちょっと退居してもらってもいいすかね。そこの柵いったん壊しますんで。





 しかしこの突如大量発生した鶏たちは、各所で自由奔放しまくりまして。
 うわあああ、かぼちゃ&スイカ畑を踏み荒されたああああ。





 なんでお前らわざわざ井戸に落ちてんだよ!
 もう、そこは井戸の縁を崩さないと出られないんだから…おら、フタ付けるからさっさとどけ。





 ……。






<次回「第三十話 世界行脚編〜ラピュタは本当にあったんだ」へ続く>

2014年9月27日(土)   マインクラフト日記 〜第三十話 世界行脚編〜ラピュタは本当にあったんだ




 誰だよこんな欠陥住宅建てたのは…





 村人の方々が入りたそうにしていたので、改修してあげました。
 裏手の高台から渡り廊下を通って入れます。頻繁に出入りする村人たち。入れ食いです。お前ら、そんなにここ入りたかったのか…

 さて、ある程度村の様子も落ち着いたのでいよいよ仕上げのステップ、以前のツーソンの村でも建てた、ドアだらけの小屋をここにも建設しますよー。これにより村の規模もさらに拡大! 村人の量産体制に入ります! (※この頃はまだver1.7.2なので村の規模だけで村人が増えました)





 ご、ゴーレム出たー!

 ゴーレムは戦うと一発でK.O.されてしまうほどの強敵ですが、悪いヤツではありません。村人が一定数増えると登場し、なんと村人を守るために外敵と戦ってくれる番兵なのです。要するにドラクエのメルキドです。
 ゴーレムは村人たちのことが大好き。時々村人に対してお花をあげようとしたりして、可愛いやつなのです。元ネタはラピュタのロボット兵です。





 はーい小屋できましたー。
 村人ども、産めや増やせやー。





 というわけで、これがこの村の最終的な完成形です。
 今回、柵は石造りにしました。さらに街中の明かりは、松明を撤去してジャック・オ・ランタンに差し替え。それには理由がありまして…





 町の名前:スリーク

 元ネタの「MOTHER 2」やったことある人ならわかると思うけど、スリークはゾンビが出る街なので、全体的にホラーチックな街にしてみました☆(住人大迷惑)






<次回「第三十一話 世界行脚編〜わんわんお」へ続く>

2014年10月5日(日)   マインクラフト日記 〜第三十一話 世界行脚編〜わんわんお

 村の整備が大体終わったので、そろそろ旅立とうかと思いました。

 って、地味だからあんまり詳細には書かずに省略しましたけど、かなり時間かかったんですよ村の整備。なんせバカみたいに広いから。塀張り巡らせるだけでも4〜5回夜迎えるし、村人が落下してしょっちゅうダメージ負ってた段差に柵と階段つけてやったり、鶏に踏み荒らされないよう畑に柵付けたり、そんなこんなしてたら二週間くらいかかったわ。

 で、旅立とうと思ったんですが、その前に一か所寄りたいところが。





 最初に村にたどり着いた時から気になっていた近くの山、中が大空洞になっていたので制圧しときました。
 装備が乏しいというのに、スケルトンがすっぱんすっぱん矢を撃ってきて近づけなかったり、ゾンビが三体くらい一度に襲って来たり、クリーパーさんが上から落ちてきたり散々でしたが、なんとか松明置きまくってモンスターの湧かない状態にまで持っていけました。





 大空洞の全貌が分かってみると、なんか巨大なライブ会場みたい。ここステージね。
 ちなみにこの先を登っていくと、空気穴みたいに狭い穴が向こう側まで突き抜けていました。面白い地形だけど有効な使い道が思いつかない。





 逆サイド。
 上から水が流れてきているのが面白いですね。やろうと思えばこの水流を泳いで登れるはずですが、今やっても特に意味ないのでやらない。
 なおこの奥を上に上がっていくと、この山の上に出る抜け道がありました。そしてなぜか鶏が一匹うろうろしてました。


 よし、気が済んだ。


 というわけでようやく次の土地へ旅立つ時が来ました。
 装備を整えて村を出発、例によって例のごとく左手法で先へ進みます。





 わんこ発見!(※正確には狼です)
 こんなこともあろうかと、さっきの大空洞のバトルで入手したスケルトンの骨を持ってきておいてよかった。懐け!





 さらにずんずん進んでいくと、あれ。松明?





 なんか一周まわって元のスリークの村に戻ってきてしまいました。さっき制圧した山がお出迎え。えぇー。
 うーん。谷あいと川の繋ぎ目あたりを取り違えたかな。





 とりあえず今夜は村でもう一泊。
 ついでに、連れてきたわんこ達は一旦この村に置いていくことにしました。また後で、落ち着いたら自宅へ連れて帰りたいと思います。お座りかわいい。






<次回「第三十二話 世界行脚編〜可能性の塊」へ続く>

2014年10月12日(日)   マインクラフト日記 〜第三十二話 世界行脚編〜可能性の塊

 スリークの村から旅立ち、引き続き左手法でうろうろすることしばらく。





 またも村発見!
 村の名前の元ネタである「MOTHER 2」の法則で行くと、この村はスリークの次の「フォーサイド」ということになります。
 「MOTHER 2」のフォーサイドは、作中最大規模に栄えた都市。こっちのフォーサイドも、できればそれになぞらえた大都市にしたいものです。





 規模ちっさー。

 とりあえず村の周囲を土壁で覆ってみたけど、前のスリークに比べてあっという間に終わりましたよ。ちょっと全体的にアップダウンが激しいくらいか。
 まぁとりあえず村はさっさと制圧しましたので、周囲を探索して立地条件を調べてみたいと思います。





 まず目を引くのは村の裏手、方角でいうと南西方向にあるこの峡谷。
 廃坑などがあれば探しやすいかな。まぁ採掘の拠点にはできそうです。
 それにこの南西方向はそこそこだだっぴろい平原が広がっており、いろいろ施設を作るのに向いていそう。そうなると村の規模はどーんと拡充されるので、案外「大都市フォーサイド」も嘘ではなくなるかもしれません。





 こちらは川を挟んだ北側の丘。
 白樺の林になっており、またあちこちに穴や軽い洞窟が口を覗かせています。
 とりあえず木材には困りませんし、探検するといろいろ捗りそうな予感です。でもモンスター湧きそうだなこの辺。





 川を渡って帰ろうとしたらなんかペタンペタン音がするので、ちょっと見に行ったところ、スライムが川に落ちてもがいていました。これはチャンス!とばかりにいろいろ画策してスライムを飼う環境を整えようとしたのですが、檻に入れる際間違って殴ってしまい死にました。惜しい。実に惜しい。





 そして驚いたのがここ。
 村のすぐ北の川っぺたなんですが、小さな入り江状になっているんですね。すると、夜中に村を襲おうとやってきたゾンビたちがここに落ちてもがいているんです。

 水に浸かっているから直射日光を受けても炎上せず、また村人を襲おうとしている状態のため主人公が近くにいても襲ってこない、というさながらゴキブリホイホイ。一晩明けて入り江を確認し、ゾンビが溜まっていたらちまちま殴り殺して経験値とアイテムゲット!ということができてしまうわけですよ。ざまぁwwwwww

 まぁ、一晩で2〜3匹なので、効率いいとは言えませんけど。





<次回「第三十三話 世界行脚編〜発展途上村」へ続く>

2014年10月26日(日)   マインクラフト日記 〜第三十三話 世界行脚編〜発展途上村

 村の北側、川向かいからからなんか蜘蛛の声が聞こえてくるので、ちょっと探してみることに。





 なんか面白い地形になってた。流れ落ちない水。
 面白いからこのまま触らないようにしとこ。

 さて、蜘蛛の声を頼りに岩肌を掘っていきます。
 遠方の敵と戦うためのアイテム「弓」を作るには「糸」が必要なんですが、「糸」の入手方法は「蜘蛛を倒す」「釣りをして釣り上げる」「洞窟の宝箱から発見する」「お釈迦様が天界から垂らしてくる」くらいしかなく、中でも安定して入手できるのは蜘蛛を倒すことなんですね。だから、蜘蛛がいたら積極的に狩っておきたい。





 とか言ってたら、蜘蛛のスポーンブロックを発見。





 制圧完了。
 うぉぉ。何気に初のスポブロですよ。これは大収穫。しかも炭鉱にあるという毒蜘蛛じゃない普通の蜘蛛だ。

 スポーンブロックは暗くすると特定のモンスターが際限なく湧き出すブロックで、これを利用すると経験値やアイテムを荒稼ぎできるため、便利かつ貴重なのです。うん、またそのうちちゃんとした施設を作ろう。

 さて蜘蛛の声の正体も掴めましたし、張り切って村の整備を 行ってみましょう。





 とりあえず村の周囲は石壁で囲み、さらに村の西側の平地を利用して、中規模の牧場を作ることに。
 既存の建物は狭っ苦しいところにキュウと建っていてオイラの住む場所がなかったので、牧場の上に小屋を作ってそこに拠点を置くことにしました。





 牧場外からも渡り廊下を通って拠点に入れるようにします。
 出入りは梯子を利用するので、村人が迷い込んで来たりすることはありません。(※ver.1.7.2の話)





 牧場外からの出入り口を、例のごとく扉だらけの小屋にしました。さぁ産めや増やせや。
 ただ、これのせいで村人の行動範囲がこの扉小屋周囲に移ったため、前回言ってたゾンビホイホイの入江にほとんどゾンビが来なくなったのが悲しい。





<次回「第三十四話 世界行脚編〜旅の終わり」へ続く>

2014年11月2日(日)   マインクラフト日記 〜第三十四話 世界行脚編〜旅の終わり

 村の整備完了ー。





 さぁどうだ。
 牧場に動物がまだ少ないので寂しいですが、羊は近所に見当たらないし、豚の繁殖には人参持ってくる必要があるし、まぁ次にここへ来た時の作業ということにしましょう。





 村完成記念に看板設置。
 フォーサイドの村ができあがりました。地図でいうと、自宅からほぼ真北ですね。

 そんなわけで、そろそろ次へ旅立つことにします。
 なんかレポが些か駆け足気味ですが、実際はこれ村の整備だけでも結構時間かかってるんですよ…





 相変わらずの左手法でずんずん進みます。って、ん? 松明?
 あ、そういえば自宅から真北方向って…





 おー。懐かしの「北の宿」。ここに繋がったかー。





 さらにそこからまた左手法で進みましたが、あれよあれよという間に自宅まで戻ってきました。
 もはや鳥居が愛おしい。やっぱり自宅が一番ですね!(旅行から帰ってきた時のお約束台詞)





 今回の一連の旅で出来上がった地図がこちらになります。超歯抜け。
 そのうちちゃんと地図埋めの旅に出よう。うん。





<次回「第三十五話 大改造計画」へ続く>

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