その1←  2006年3月21日 日本橋ストリートフェスタ(その2)  →その3



*「続いて、サブカル・ファッションパレードです」

 「コスプレ」でいいじゃん。「コスプレ」で。


 なんか第一群はガンダム系がずらずら歩いてきました。
 人数的に多かったのでひとまとめにしてみたのかしら。

 そしてその最後尾にさり気なくさっきの飛べない豚がいた。美味しいとこ持って行きすぎ。


 今度は各メイド喫茶の方々が各々の店の看板を携えて行進してきました。
 メイドの群れ。みんな一様にメイド服。

 ところで、庭石をひっくり返したらびっしり団子虫が居てぞっとした経験とかありませんか。(何故今それを聞く)


 年代もジャンルも世界も何もかもが違うツーショット。


オイラ「ウェスタンなキャラって何かいましたっけ?」
咲人 「あれは、サクラ大戦Vのヒロインですね」
オイラ「おー! そういえばそうでした!」

 だんだんこの類の会話も常套化してきました


 一方、パレードの方は子供神輿がやってきました。
 子供好きとしてこれは絶対ファインダーにおさめとかないと。シャッターを押s

おじさん「道を開けてくださーい。開けてくださーい」



←結果。  ブーン ⊂二(^ω^ )二二二⊃


 撮ってる人を撮る。お約束。
 ちなみに関テレでした。


 障害者の人たちもコスプレ。

咲人 「クララとかいたら完璧でしたのに」
オイラ「あー車椅子」


 なんだろう。なにかしら。元ネタ求む。
 とか言って、ただの普段着だったらどうしよう。

※2006/3/23追記…「舞-HiME」だとweb拍手で教えていただきました。ありがとうございます。


 マリみてきたーーー!
 手に持ってるのはロサ・キネンシスですかっ!?


オイラ「あれ、なんでしたっけ? なんか見覚えある気がするんですが…」
咲人 「おお?? なんだっけ?」


咲人 「Piaキャロ? ああそうだ、Piaキャロだ」
オイラ「ああー、言われてみればそうだそうだ」


オイラ「シャアだ!」
咲人 「妹までいる!!」


オイラ「あれは…オリジナルですかね」
咲人 「どこかの店の衣装ですかね」


 えー皆様ァ、右手に見えますのは、イベントに乗じてやる気のないアカレンジャーのコスプレさせられた店員でございまァす。全部薄い布。


 そんな愚民どもを高みから見物するえらいさん。
 我を崇めよ。


 「ローゼンメイデン・トロイメント」より薔薇水晶。だと思う。
 オイラはまだそこまで観てないからわかんないの。


 これはなんだろう。見覚えあるようなないような。
 ちなみに彼の視線の先には…

※2006/3/23追記…「.hack//SIGN」だとweb拍手で教えていただきました。ありがとうございます。


 ♪ふったりーはっ、プリキュアー!!

 いやこれ、二人とも美人だしすんごいレベル高かった。ぶっちゃけありえない。


 手前じゃないよ! 左の人! 左の人!


 制服系はなんとなく該当しそうなものが多すぎて何が何やら。
 でも世の中ぱっと見分けられる人がいるんだろうなぁ。ヒヨコの性別鑑定みたいに。


 はいきた「ローゼンメイデン」トリオー!
 あー、さっきの水銀燈と薔薇水晶も並べたい!


 咲人さんと討論した結果、どこかの店のオリジナルであろうという結論に達しました。
 これは和なのか洋なのか。


 誰がーためにー戦うー。

 最新の作品からレトロなものまで幅広いキャラが一同に介するというのも、こういうイベントの魅力ですね。うん、取って付けたような事言った。


 怪盗キッドとか。
 警備員、後ろ! 後ろ!


 テニプリのジャージとかはもう珍しくもない感じ。
 多分パンピーには「クラブ帰りです」って言っても通じる感じ。


オイラ「あれは…ただのメイドですね」
咲人 「そうですね。普通のメイドですね」

 ワンテンポ置いてからこの会話の非常識さに気付いた。
 普通のメイドってなんだ。


 あちこちにメイド服が闊歩する、そんな光景を見物するおばあちゃん。
 良いか悪いかはともかく、印象的な思い出になったことでしょう。


 これが本当の「メイドの土産」。




  その3へ続く→


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