2005年1月1日(土)   あけました
 ア・ハッピー・ニュー・イヤー!(幸せな新しい耳)

 というわけでごきげんよう。のっぽ ゴン太郎 -2005 Style-です。
 朝帰ってきてから、普通に朝ご飯食べてテレビ観つつ年賀状を仕分けし、近所の神社へ初じゃない初詣をしに行ってお神酒を一滴飲んだらカラオケで痛めた喉に強烈にしみて死にかけ、後はへらへらPCでゲームして遊んでました。
 寝てません。昨日から一切寝てません。素で寝てません。

 そういえば紅白では波田陽区が活躍していたようで。

> 「第55回紅白歌合戦。紅白に分かれて頑張りますって、言うじゃな〜い。
>  でも、紅組が勝とうが白組が勝とうが興味ありませんから! 残念!
>  その時、格闘技の結果に夢中。斬り!


 しかもリハーサルでは違うネタを言っていたそうです。波田陽区、危ない橋渡りすぎ。
 一方でPRIDEの方は、からくりTVのボビーが勝っちゃったそうですね。

> 「アビディはやさしい人なんですけど、まゆ毛がなくてへんてこりんだった
> 「今日の試合は大変だったんですけど、今度だれがケンカ売ってきても、怖がらず断ります
> 公言通り地元・浦和のもちつき大会に“凱旋出場”するため、脱兎(だっと)のごとく会場を後に。

 あ! そういえばドラえもんの特番ビデオに録っとくの忘れた!
 にゅー。しまった。残念。まぁクリスマスあたりにも特番やってたし別に良いか。


 さて、そんなわけで大晦日の各番組を観る事が出来なかったのは、偏に大晦日から元日にかけて仲間内で表を遊び歩いとったからなわけです。
 これから数日、その内容を小出しで振り返りたいと思います。そうすると日記が非常に楽になるからです。(裏事情をバラしてはいけません)

 そもそも今回の企画はお友達のスラりんが「深夜に初詣行こうぜー」と誘ってきたところからスタートしました。そこにオイラが「仲間内みんな呼んで忘年会と新年会も一緒にやっちゃう?」と入れ知恵したわけです。

 しかし徹夜企画するにしては具体案がなかなかはっきりと決まらず、それに加えて「海に出て初日の出を見ようと企画していたけど大阪湾は西向きなのに気付いた」とか「当日の天候は荒れるらしい」とか数々の不確定要因が重なり、ギリギリまで詳細が決まりませんでした。レッツ行き当たりばったりというやつです。

 それでもとりあえず集合場所と時間を通知したのが前日の30日。
 その後携帯電話で確認を取るに至り、ようやく当日のスケジュールが動き出したのです。

 そして31日。
 いよいよ当日です。
 好ましくない予報を垂れ流す天気予報に一瞥を加えながら、手早く纏めた荷物を引っつかんで表に出ました。






 


 雪。


 「天気が荒れる」の想像の範疇を超えてました。




(おまけ) 9時50分段階の天候状況

2005年1月2日(日)   カニ食べたよ
 1月2日は毎年恒例、親戚一同ばーちゃんちに集まる日。
 なので、オイラも当然前日に行く準備をして起床しました。さすが徹夜明け。既に昼12時越えてた。
 優雅に服を着替えて二階から降りリビングへ行くと、誰もいない。んー。母、買い物にでも行ったんかしら。まぁPCでも弄りながら待つとしましょうか。

 ところが待てど暮らせど母は帰ってこない。
 そういえば、と母が最近携帯を持つようになったのを思いだし、かけてみました。

オイラ「今どこー?」
母  「おばーちゃんち」

 ………は?

オイラ「え。何。えーと。なんで?」
母  「早く起きないと置いてくって言ったでしょ!」

 それは普通言葉の綾じゃないのか。
 ていうかなんでオイラ怒られてるの。一言声かけて起こせよ。



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☆大晦日〜元日イベント回顧録 第二章

(前回までのあらすじ)

 大雪。


 凍えながら難波着。
 自転車乗っている時にズボンに積もった雪が一旦溶けた後に再度冷されたため、足がしびれるように冷たいです。助けて。

 ゲームセンターのプライズコーナーを覗いたら、ソフビ製のアンパンマンの顔がゴロゴロしてた。
 きっとパン工場の倉庫にはこうしてアンパンマンの顔のスペアがゴロゴロしているんでしょう。ドキンちゃんの顔が混ざっているのはご愛嬌。もしややつもスペア制だったのか。

 カラオケ行った。
 スラりんと二人でフリータイム八時間を歌いきった。以下選曲。

 Honey/ふられ気分でRock'n Roll/禁じられた遊び/1st Priority/デュッデュワ〜丸頭/いざゆけ若鷹軍団〜福岡ダイエーホークス応援歌 90'〜/ねこバス/LOVE/ハム太郎とっとこうた〜ぜんぶはいってまちゅ〜/ダウンタウンダンス/ラブスレイブ/スパイシー・ライフ/恋の呪文はスキトキメキトキス/君さえいれば/I'll love you forever…/ココロが止まらない/ヨーデル食べ放題/カッパマキマキ/あんなに一緒だったのに/たからもの/明日へのbrilliant road/かえりみち/大ダイジェスト版 三億円強奪事件の唄/りんごウラミウタ/ズダダン!キン肉マン/ALCHEMY OF LOVE〜愛の錬金術〜/シ・ネ・マ/おかしのうた/風/コッペリアの柩/踊る魔法のおそうざいビヨ〜ン!/天罰!エンジェルラビィ/さよならソリティア/いちごGO!GO!(Jumbo Parfait version)/祈望/僕の宇宙に君がいる/恋を眠らせて/ドリーミング・A・GO・GO/やさしい午後/Anonymous…MOUSE!!/永遠という場所/EQUALロマンス/florescence/GODD DAY I・N・G/恋愛の時空/ルパン三世その2/Birthday Smile/息子/どうして…。/チェイス!チェイス!チェイス!/ごきげんいかが?紅緒です/約束はいらない/Rainbow notes♪/ドラえもんのうた/タッチ/ドラえもん音頭/君は何かができる/ぼくドラえもん/「二人」に帰ろう/時の旅人/三度目の夏[ラストチャンス]/おれはジャイアンさまだ!/それ行けカープ[若き鯉たち]/ギター侍のうた〜有名人斬りバージョン〜/マーチングマーチ/月のワルツ/永遠の祈りをささげて/Dynamic!Atomic!S.C.B.G/ギュッとしたいな/水中家族のテーマ/がんばれウルトラマン80/ガオレンジャー吠えろ!!/瞬間はファンタジー/心(SORA)/思い出にもなれない/MYSTIC EYES/らびゅらびゅ/WHAT'S UP GUYS!?/Tsubasa/THE REAL FOLK BLUES/神世界・風/君が好きだよ〜守って守ってあげるから〜/Success, success/旅人/Luvly, Merry-Go-Round/ホームワークが終わらない/Fun!Fun!ふぁんたじー★/VOICE/めぐり逢い/こたえ/夢にこんにちは〜夢のウイロータウン物語〜/超時空的D・N・A/WANANABE<RADIO EDIT>/消せない罪/さぁ/レッドdeハッスル/POPOTAN KISS/シアワセになるでんna/もののけ姫/アシタハアシタノカゼガフク/真っ赤なウソ/JUMP〜メイっぱい抱きしめて/アミダばばあの唄/おやすみなさい 明日はおはよう/どーした!安達/つよがり/La La La 〜くちびるに願いをこめて/虹と太陽の丘/不思議色ハピネス/Feeling Heart/アレアレアラレちゃん/名古屋はええよ!やっとかめ/PERSONA/燃えよドラゴンズ!2004/ハートを磨くっきゃない/教えてせんせいさん/王蟲との交流

 数えたら計117曲(途中で止めたものとか曲流しただけのものも含む)でした。ちなみに画像は「ギター侍のうた」。これオフのネタとして使えるよね。みんなも友達を斬ってみよう。そして友達なくせ。

 例年伊勢で年越ししていたので、ちょっとだけ気分出してみるべく赤福買った。
 カラオケ店は飲食持ちこみ禁止なのでカメラの死角でこっそりと完食。もしバレたら「禁止したいなら店のメニューに赤福を入れてからにせよ」とゴネる所存。

 残りのメンバー、HEROりん、TESくん、Hozzyくんと合流して夜のミナミへと繰り出す。殺人的に寒い。

 志な乃亭で忘年会。
 店員が「混んでいる為お料理できあがるの遅くなりますけどよろしいですか?」と言っていたが、全然そうは感じなかった。
 酔っ払ったHozzyくんが大声で「エロゲーが…」と語り出したので慌てて止める。

 その後全員でゲーセンへ。
 なんでゲーセンの自販機を撮ったのか自分でも覚えてない。呑んでないので酔ってはいないはずなんだけど。

 ひたすら北斗の拳のスロットをやり続ける(そして負け続ける)HEROりん。
※2005/1/12追記…2回ほど単発を当てた!とHEROりんから主張があったので追記しておきます。
 日付変更線が近づいたころ、店員が客にクラッカーを配り始めたのでみんな受け取りました。しかしそれでもスロットをやめないHEROりん。

 当然こうなる。
2005年1月3日(月)   初夢
 昨日は徹夜明けのせいでぐっすり眠ってしまったので、今朝見た夢を今年の初夢と致します!


●今年の初夢

 外で遊んでたら突然地震が起こって周囲の建物が崩壊。
 「家にいる妹(※1)は大丈夫か!?」と慌てて自分のマンション(※2)に飛び込み、某俳優(※3)が部屋に無事にいるのを見て安堵する夢。

※1・オイラは一人っ子です。
※2・我が家は一軒家です。
※3・名前すら思い出せません。というか何故男なのに妹。


 えーと。誰か夢判断してください。できるもんなら。
 あと全く関係ないけど、今日初めて国本武春って人を見た。三味線で世界各国の音楽を弾くの。こういうの大好き。かっこえー。


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☆大晦日〜元日イベント回顧録 第三章

(前回までのあらすじ)

 カラオケ、飲み会、ゲーセンと経た後、年越しちゃった。

 幸い雨が上がったので、初詣に行く事にした。
 写真の奥には法善寺があるが、黙殺。法善寺じゃちょっと。ねぇ。

 南海高野線で移動。
 目的地の住吉東では帰ろうとする大集団とすれ違う。
 目論見通り、混雑のピークは避けたなとほくそえむ。年が明ける瞬間に神社にいたからどうだと言うのだ。愚民どもめ。

 住吉大社着。
 それでもさすがに人通りが多い。
 

 去年は出店がくじ引きばっかりでクソ面白くなかったが、今年はなかなか個性豊かな店が目立っていた。
 スリランカ料理て。

 ♪どうするー、くじするー
 やべぇ。不覚にも見詰め合ってしまった。

 お参り完了。
 10円玉を投げ入れて、お願い事をしたよ。

 「死ななきゃ良いです」

 せっかくなので、みんなでお御籤を引いてみました。



 大吉を引き当てて今年の運を使い果たしたのは、Hozzyくん。
 凶を引き当てたラッキーボーイはスラりん。ご愁傷様です。
 オイラ、TESくん、HEROりんは小吉でした。

 でもいいの。小吉でも。だって。

 まさかお御籤で「萌」の字を見るとは思わなかったから。今年も萌えていくよ!


 おまけ。
 「恋みくじ」というのがあったので引いてみたら一番・大吉が出た。

>○出会  すでに出会っているのにあなたが気付いていないだけ。

 誰ですか! 今すぐ名乗り出なさい! 先生怒らないから!
2005年1月4日(火)   間違いない
 こんばんは。のっぽ ゴン太郎です。
 休日は今日でおしまい。明日から出勤です。そこで今日は、その間に触れた色々なものについて感じた事を、長井秀和風にお伝えしたいと思います。
 パクリではありません。オマージュです。リスペクトです。剽窃です。(このボケ二回目)


 「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」。
 1月2日にテレビ初放映。
 個人的にはナイナイの岡村が演じる犯人ももっと事件に絡ませて欲しかったという思いはありますが、まぁそれはそれとして非常に面白かった。さすがだと思いました。

 今回、エリート官僚役として初の女性管理官、沖田仁美が登場。いきなり「事件は現場で起きているんじゃない、会議室で起きているのよ」とかましてくれました。

 しかしもし「踊る大捜査線 THE MOVIE 3」が作られたら、絶対この沖田管理官は味方になって登場するはずだ。間違いない!




 「新春かくし芸大会」。
 毎年1月2日に放映していたと記憶していますが、今年は元日でした。
 注目のマチャアキ。今年はシャンパンの栓を飛ばして風船を割ったりロウソクを消したりしていました。その芸はさすがに名人芸と言わざるを得ません。

 だが、いくら考えても、マチャアキ以外の人がやった隠し芸はほとんど誰が何やったかすら覚えていないぞ。気をつけろ!




 うちのビデオデッキ。
 昨日父が何やら録画していたと思ったら、今朝見ると壊れてました。
 テープすら出てこないので、ケースを開けて中を見てみたらモーターの動力を伝えるゴムベルトが切れている。

 これはディスクシステムの呪いに間違いない!
 しかもこの一連の作業をするためにテレビの裏の掃除までさせられたぞ!気をつけろ!




 今日の日記。
  これ、意外にやりにくいぞ! 気をつけろ!





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☆大晦日〜元日イベント回顧録 第四章

(前回までのあらすじ)

 住吉大社初詣中。

 出店が立ち並ぶ中、「クイズ迷路」なるものがあった。
 TESくん、HEROりんと一緒に入る。

 迷路の中に四箇所クイズが隠されている。
 それらを全て巡り、クイズの答えを入り口で渡された紙に記入して出口へ持っていく。
 ルールはそんな感じ。

 クイズ一つ目。
 「スターはスターでも、
  みんなが逃げ出す恐ーいスターはなんだろう?」
 はい簡単。しかし迷路でこの単語が出てくるとポートピアを思い出すなぁ。*****さぷらいずどゆう。

 クイズ二つ目。
 「近くで燃やすとある食べ物になった。
  その食べ物とは…?」
 ちょっと悩む。近くで燃やす。近くで焼く。傍で焼く…あー。そういうことか。

 クイズ三つ目。
 「どうぶつクイズ
  ラクダのせなかのこぶの中はなァ〜に?」
 「マジメクイズです」という注釈があるので、遠慮なく迷わず「脂肪」と記入。

 クイズ四つ目。
 「骨も身も無いくせに、
  指はちゃんと5本あるというものは?」
 む。なんだろこれ。むむむ。わからん。

 しばしオイラが唸っていると、小学生数人といかにもなギャル二人がやってきて同じように唸り始めました。
 完全に足が止まってしまう一同。
 この膠着状態を打ち破ったのは、オイラでもギャルでもありませんでした。そこに駆けこんで来た小学生の仲間でした。恐るべし、小学生の情報ネットワーク能力。

小学生A「答えわかったで! 手袋や手袋!」
小学生B「あっ、なるほど! 手袋か!」
ギャルA「おお! ありがとう! ラッキー!」

 こっそり答えを頂いたオイラ。えへ。

ギャルB「あ、あんたそのCの答え間違ってるで」
小学生C「えっ」
ギャルB「脂肪とちゃう」
小学生C「じゃ何?」
ギャルB「教えたれへーん」
小学生C「ええー、ずっこいー」
ギャルB「ほなら、ジャンケンで勝ったら教えたる」
小学生C「よーし、ジャーンケーン」
ギャルB「ホイ。はい勝ったー。残念でしたー」


 お、大人気ねぇぇー。
 わざわざウソまで言っていじめなくてもいいのに…

 そして出口。
 順にギャル二人、小学生たち、オイラの順で出口に並びます。

小学生C「…答え、どうなった?」
オイラ  「ん? ほい」
小学生C「脂肪…やんなぁ! そうやんなぁ!」
オイラ  「そうそう。騙されたらあかんよー」
小学生C「あー良かった。あの人アホやなぁ」
オイラ  「あはは。いやいや、あの人はわかっててわざと騙そうと…」

係員  「はい、これ間違いね」
ギャルB「ええー!? なんでー!? 水と違うの!?」
係員  「違う違う。ほなあれか。あのコブ、針で突いたらピューて水出るんか」

ギャルA「嘘やん! 信じられへん!」

オイラ  「…ほんまにアホやったね…」
小学生C「…うん」
2005年1月5日(水)   作中でちゃんとセリフ噛んでたのはわろた
 昨日は長井秀和をパクろうリスペクトしようとして、書いてる途中で「やべ、超失敗してる」と気付いた為ジャンプの打ちきり漫画のごとく怒涛の勢いで日記をシャットアウトしてしまったのですが、そのため感想が書けなかったものが一つあります。

 漫画版「電車男」。

 父が後先考えず使いきってしまった為に返事用の年賀ハガキがなくなり慌ててそれを買いに走った時に、その道中立ち寄ったコンビニでちらっとだけ立ち読みしてみました。
 えーと、なんて雑誌だったかな。四誌同時連載とかやられるとどれがどれかわからん。あー、えっと、漫画版「バトルロワイヤル」連載してるやつ。あ、ヤングチャンピオンか。

 とりあえず一言感想。
 このノリで最後まで行くの?

 いや。まぁ確かにこのくどい絵なら、告白の時に号泣してしまうシーンとか描き易いと思います。ていうか既に大体どんな画になるか容易に想像つく。話知っててあの絵見たら多分みんな想像できるよ。

 まーとりわけ文句の付け所はないんですけど、とりあえずオイラの好みの絵じゃないので続きは読まないな。かと言って、それこそ昨今のギャルゲーみたいな絵柄で描かれてもそれはそれで読まないような気がする。難しいところですね。
 んー。まぁ印税は寄付に使われるらしいので、動向だけは生暖かく見守りたいと思います。
 評判としては「まとめサイト>本>>>(越えられない壁)>>>漫画」な気はするけどね。


 それにしても、物語の本質は同じなのにこの越えられない壁が生まれるのはなんでかとぼんやり考えて、視点が電車男側になってる点って大きいんじゃないかにゃーとか思いました。
 第三者視点で、しかもPC上の文字会話のみという無機質な媒体からその向こうの展開を想像する楽しさとでも言いましょうか、そういうのがなくなっちゃっているのは大きな損失だなぁと。
 虚実の対比と言うか、虚による実の肉付けと言うか。わかるかね、この感覚。

 あーほら、あれ。ドラえもんの「台風のフー子」が「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」になった時と似てる。
 「フー子」の方は巨大台風とフー子の戦いを天気予報のレーダー画面を通じて見てたのに対し、「風使い」ではのび太たちの目の前で戦ってたんですが、レーダー画面という「虚」を通して戦いを見守っていたときの方がよっぽど臨場感があった。あんな感じです。

 連載していると言う四誌全部チェックしたわけじゃないんですけど、どこか電車男じゃなくて2ちゃんねらの一人の視点で描いた猛者はいませんかね。いたら誉めたげます。

 あ、あと漫画版バトルロワイヤルも実物は初めて見た。
 感想。まだ連載してたの!?


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☆大晦日〜元日イベント回顧録 第五章

(前回までのあらすじ)

 まだまだ住吉大社初詣中。


 神社といえばおもしろ絵馬鑑賞。これ定説。
 というわけで、今回住吉大社で見かけた絵馬にツッコミを入れていきましょう!
 不謹慎は承知の上だ!

 「あともう少し勉強するから 合格 よろしく。
  おねがいします。」

 「お使い行くからお小遣いちょうだい」みたいな、姑息な子供の取引みたいです。もう少しといわずじゃんじゃん勉強おやんなさい。

 「池田付属中学校合格しますように」

 池田付属中学校、一体何の受験してるんだろう。
 ISO9000とかそういうのか。

 「合格祈願
  最後まで締めずに自分の力を
  最大限に発揮できますように」

 非常に惜しい。 (×締 ○諦)
 あと一歩の所でポカをして自分の力を最大限に発揮できない人なんでしょう。頑張れ。字も綺麗だし、超応援してます。

 「高校合格できますように」

 イラストが目立ちすぎて本題がどれかわからんのですけど。
 つか本当に高校合格を祈る気あるか。

 「月1本の契約必達 !!
  それ以上の自分になれますように」

 つまり月1本じゃ足りないということかな。

 「今年中に!
  かっしょんとやり直せますように」

 なんでうまく行かなくなったか、これを見ているとなんとなく分かるような気がする。

 (男)「うそをつかない。無駄使いをしない」
 (女)「××くんが約束を守りますよーに。
    ものを大切に!!」

 何があったんでしょうか、この二人の間に。

 (男)「10万馬券GETする!!」
 (女)「万枚オーバー達成する!」

 ダメカップルきたー。
2005年1月6日(木)   mixiはじめました
 「楽天“悲観的”ユニホーム…特殊製法でメーカー大慌て

 記事自体は楽天のユニホームが特殊過ぎて生産追いつかないよーっていう正直どーでもいい記事なんですが、一番最後でなぜギター侍ネタ。

>♪オレはミ・キ・タ・ニ・ヒ・ロ・シ、
> いつも楽天流のオーナー、奇抜なアイデアの連発です。
> でもアンタ…。楽天的なのはチームだけで、
> 周囲は決して楽天的じゃありませんからぁッ、残念!!


 ……。
 って、斬れよ! どうせやるなら最後までネタやろうよ!


 というわけで皆様ごきげんよう。こっそりmixi始めましたのっぽ ゴン太郎です。

 mixiといえば、誰かに紹介されないと参加できない会員制のブログとでもいいますか、なんかそんな感じであるとオイラは理解しています。
 オープンソースが基本のwebでわざわざ閉じたコミュニティを作るmixiの意義が未だに理解できませんが、まぁとりあえず始めちゃったので適当にやっとく所存。
 ちゅかほんとに閉じたコミュニティを形成できてるのかどーか疑わしいですけどね。誰かに紹介さえされればほぼフリーパスなわけで。まぁ話半分で遊んどけ遊んどけ。

 とはいえ既にこのサイトがあるのにもう一個日記書くのもなんかアホらしいので、昔描いた絵とか描きかけの絵とかをだらだらアップするだけにするつもりです。サーバ容量気にする必要なさそうだし。

 本来日記メインのmixiに絵をアップ。本来漫画サイトであるはずのこのサイトで日記。
 なんか間違ってる気がしなくもありません。そんな錯綜っぷりがオイラらしいと言えばらしいですね(笑顔で)。なんだとコラ(笑顔で)。  


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☆大晦日〜元日イベント回顧録 第六章

(前回までのあらすじ)

 住吉大社初詣しました。


 住吉大社を出て、夜の街をひた歩くご一行様。
 あびこまで歩いて初詣のハシゴをしようと言う計画です。
 明日お仕事なHozzyくんとは途中でお別れしました。お疲れ様でした。

 途中の自販機で温かい飲み物を買う。
 スロットが回り始めたのでHEROりんがボタンを押したら見事に揃った。
 ゲーセンでやってたスロットの北斗の拳は当たらず、こんなとこで運を使うHEROりん。
 しかも揃った数字が「4(死)」という辺りがいかにもHEROりん。
※2005/1/12追記…北斗の拳は2回ほど単発を当てた!とHEROりんから主張があったので追記しておきます。

 スラりんの先導であびこまで来たら、見事に閉まってた。
 よく話を聞いたら、あびこにあるのはあびこ観音。つまり神社じゃなくて寺だった。そらあかんわ。

 地下鉄あびこ駅で電車を待つ。
 人っ子一人いない駅というのもなかなか新鮮であります。

 4時30分、動物園前駅で下車。
 スパワールドで朝風呂と洒落こもうと言うわけです。
 なぜか入り口前にたむろしている人の群れを横目に、意気揚揚と入館しようとしたら「5時になったら深夜料金が要らなくなりますけどどうします?」と受付の人に言われ、すごすごと入り口前まで退避。
 そうか、それでみんなたむろしてたのね。

(( web倫 ))
 やたら広くて逆に不安になる脱衣場で係員にいちゃもんつけてるオヤジを尻目に素っ裸で浴場へ突入。
 まずは身体を洗いたかったが、めちゃくちゃ寒かったため慌ててサウナに飛びこむ。気がついたらHEROりんがいなかった。

 備え付けのタオルで身体を洗おうと擦ったら、めちゃくちゃ固くて悲鳴を上げる。もともと肌荒れを起こしていた首筋は、この後三日間えげつないことになる。

 「世界の大温泉」と謳うスパワールドはさすがにいろいろな種類の風呂があった。
 一番圧巻だったのは豪快な滝を備えた露店風呂。
 29日オープンしました!と売りにしていた「アトランチス」は風呂の周りに魚が泳ぐ水槽が置いてあるだけで大したことなかった。
 「黄金風呂」というのがあったので、おーすげーと思って足をつけたら水風呂だった。死ぬかと思った。

 風呂上りにはやっぱりコーヒー牛乳でしょう!
 お金を入れて番号を入力。
 ウィーンガチャ。
 ウィーンガチャ。
 ウィーンガチャ。やばい。壊れた。

店員「番号は商品の下に書いてあるほうですんで」
オイラ「はい。すみません」

 それより、商品の無い番号を指定したら処理が永久ループにはまって抜け出せなくなると言うのは仕様として欠陥が過ぎると思うのだが。

 スパワールド内のゲーセンコーナー。
 「MAMBO A GO GO」があった。超感動。

 施設内で利用した者の最後に機械で清算します。

 「領収書をお取り下さい」「おつりをお取り下さい」「領収書をお取り下さい」「領収書をお取り下さい」「領収書をお取り下さい」「おつりをお取り下さい」「領収書をお取り下さい」「領収書をお取り下さい」「領収書をお取り下さい」

 やかましいわー!
2005年1月7日(金)   ばっしんぐ
 ハーイ、みんなー。大谷昭宏叩いてるー?


 なんか最近あちこちで大谷昭宏を叩くのがブームらしいんですが、例の奈良県の少女誘拐殺人事件自体オイラは既に興味無くしてます。

 いや被害者やそのご家族はあまりに災難過ぎてかける言葉すら見つかりませんし、犯人に対しては秒間1ミリずつ体を裁断されてじわじわ死ねとすら思うんですが、事件自体が変態による猟奇殺人だったという頭の悪い結果で終わったのでオイラとしては何一つ興味持つ要素が見当たりません。
 顔見知りの怨恨による犯行というオイラの予想もスッパーンと外れたしね。

 んでそこに出てきたのが件の大谷昭宏なんですが、まぁ彼の発言に関しては既にあちこちでツッコミ入れられまくっているので割愛。
 要は大谷昭宏が勝手にイメージした事実無根のオタク像を事件に無理矢理絡ませてメディアで吹聴して回った結果バカさらしちゃったということでいいのかな。大体あってる?
 結局、何かを批判したい人はしっかり調べてからにしないと恥かくよ、ってことだよね。

 まーでも、それなりに発言権持ってる人だと一般Peaple(パンピー)は深く考えずに信じちゃうんでしょうね。特に、深く理解するつもりのないジャンルの話だと。やんぬるかな。


 それはそれとして、その大谷昭宏のせいでノイズだらけになっちゃってるんだが、結局本当の犯人ってどこまでどうだったんでしょか。少なくとも大谷昭宏が言ってたフィギュアが全く関係ないということまでは理解した。少女性愛好者だったの? なんかどっかの記事では大人の女も好きみたいなこと書いてたような気がするんですけど。



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☆大晦日〜元日イベント回顧録 第七章

(前回までのあらすじ)

 深夜の初詣を終え、朝風呂浴びてサッパリしました。


 8時を回る前にスパワールドを出る。
 既に辺りは明るくなっていました。今日はいい天気になりそう。
 というわけで解散です。
 TESくん、HEROりん、お疲れ様でしたー。

 スラりんとの帰り際、ついでに今宮戎神社に立ち寄る。
 早朝と言う事もあるが、今宮戎は10日のえべっさんがメインイベントなので閑散としていた。

 本堂の前まで行ったら、神社の人がお賽銭をかき集めているところだった。超気まずい。



 さすが商売繁盛の神様なだけあって、企業の名前がずらっと並んでいた。
 こういう場で「UFJ」などのアルファベットがあると何か違和感を感じる。

 電車に乗って帰宅。
 意外に眠くない。既に睡魔のピークは過ぎ去ったらしい。

 帰宅途中ふと空を見上げると、太陽が燦燦と輝いていた。本年もよろしくお願いします。


 おまけ。

 今宮戎で見かけた絵馬。

 「ミナミの帝王」

 悪徳消費者金融でも始めるつもりか。
2005年1月8日(土)   (´∀`)
 「ペ」ネタをした波田陽区が韓国側に封殺されました

 …という記事に対するコメントの多さに笑った。
 やっぱね、ツッコミやすいネタっていうのはみんなツッコミたくてうずうずするってことですよ。ていうか韓流ブームって一種のお笑いだと思ってた。


 「マリア様がみてる」通称「観客マリみて」ですが、現在「パラソルをさして」の中盤まで読みました。
 当初から「観点さえ掴めればきっと面白い」とは思っていたんですが、こないだ読んでてふと昔「こどものおもちゃ」を見ていたときと同種の感覚を感じました。
 う。やばい。これはハマる前兆。

 そういや前々からマリみての主人公祐巳はこどちゃの主人公の紗南とキャラが被ってると思ってたんですよね…特にツインテールあたりとか。

 んで、一応瞳子の位置付けまで理解できたので、前々からプレイしたかったというかむしろこれやりたいがためにマリみてを読み始めたマリカクをプレイしてみました。クリアしちゃいました。わはー。難易度的にもいい感じで面白ーい。

 このゲームやってて乃梨子が「仏像はどこー?」って言いながら出てきたところで爆笑してしまったんですが、その時ふと思ったの。そういやオイラが描いた女のオリジナルキャラって、おかっぱ率高いなぁと。ファミ子もそうだし。
 ま、まさか、オイラってもしかしておかっぱ萌え!?(多分描くのが楽だからだと思う)


 テレビで「少林サッカー」やってたので見ました。めちゃめちゃわろた。鋼の肌イカス。あ、今日別にオチないんで。
2005年1月9日(日)   商売繁盛で笹持って来い
 小森のおばちゃまに哀悼の意を表しつつ。
 それにしても、95才ですって。明治の人ってすごいよねぇ。


 さて今日は、お友達のスラりんと一緒に今宮戎神社で行われる商売繁盛祈願のお祭り、えべっさんに行って来ました。まぁほとんどは屋台目当てですけど。

 最近どこなと出没する出張メロンパン屋さんが屋台に紛れて出店しtメロンパンナちゃんに耳ついてるー!?

 車の側面に回ると、そちらにもアンパンマンのイラストが描いてありまs食パンマン様の耳なくなってるー!?

 どこを向いてもくじびきばっかりだった数年前に比べて最近は屋台も幅が広がってきましたね。
 今回もトルコ、韓国、中国、ブラジル等多国籍な料理の屋台が目立ちました。

 写真はタイラーメンの屋台です。隣にたいやき屋さんがあるのはわざとでしょうか。タイ繋がり。

 たこ焼き屋さんは数あれど、人の握り拳ほどもあるたこ焼きはここだけ! 具も盛り沢山に入っているようです。
 購入したスラりんの感想は!?

スラりん「5点中2点」

 残念!
 大きすぎて球形を保っていられないのと、いろいろ入れすぎて味がわけわからなくなってるのが敗因でした。またのチャレンジをお待ち致しております。

 あめ細工屋さん発見。
 お客さんのリクエストに答えていろいろ作ってくれるようです。


 なるほど! これはまたたくさんレパートリーがあるんですね!
 平仮名で書かれた「あんぱんまん」「うるとらまん」「すぬうぴい」も気になりますが、「きつね」「ぺんぎん」「ぷ〜さん」などいかにもやる気のない手書きのお品書きは一体どうしたことなんでしょう。

スラりん「そうそう、ちよっとポスト寄ってくれる?」
オイラ 「おう」
スラりん「あ、あそこにあるね。えーと、」


 激しく拒否られました。


 今宮戎にたどりつく前に、小さい神社があったので立ち寄ってみました。
 神社といえば絵馬ウォッチング。レッツスタート!

 「競輪」

 なんなんだ。競輪選手なのか。それとも競輪振興会か何かですか。どっちにしても、「輪」の字を微妙に間違えている辺りがお茶目さん。

 「仕事が上手くいきますように」
 ああ、お仕事、上手く行くと良いですね。

 「猫がかえますように」
 ああ、猫飼えたら良いですね。

 「栗と仲良くできますように」
 ああ、栗と仲良く出来たら…って待て待て!
 栗って何! 栗と仲良くなるってどう言う事!?

 「フランスに行きたいです」
 「お金もちになれますように!」
 「HYDEに会えますようにv」

 欲望全開っすね。

 「しっかり目標を定め、それを達成できますように。」
 「充実した毎日を送れますように。」
 「くまといつまでも幸せでいられますように。」

 今度はくまか!

 数ある店の中で、夢を売っているのはこの店だけです。ロマンチックですね。
 でも、その横で「GET」とかほざいているアンパンマンのおかげで台無し。

 今宮戎神社に着きました。
 わー、さすが元日の朝に来た時より、提灯とかいっぱいぶら下がってて賑やかだなぁー。

 でもその提灯が「UHA味覚糖」というのはなにか大事なものを間違っている気がします。特に描かれてるキャラの顔が。

 えべっさんといえば熊手やざるにめでたいものをじゃらじゃらと携帯のストラップのようにくっつけて販売されているもんです。
 でも、たまに何だかノイズが混ざってたりします。

 チキン・ステーキの屋台に、煽り文句で「塩が勝負」「タレが勝負」と書いてありました。
 購入したスラりんの感想は!?

スラりん「うん。塩だけは美味い」

 残念!
 肝心の肉は別の屋台で売ってたから揚げに負けました!
 またのチャレンジをお待ち致しております!
2005年1月10日(月)   韓流ブームについて
 あー、そういや今日成人式でしたね。
 新成人の皆様おめでとうございます。これからは事件起こしても少年法から守られずにきっちり裁かれてくると良いと思うよ。
 そうそう、古参の人しか覚えていないでしょうが、オイラの塾バイト時代の教え子だったMが今年成人なんですって。うっひゃー。年食ったなー。(お前もな)

 というわけで皆様ごきげんよう。
 「マリカク」が面白かったので調子に乗って「マリア様が逆転」をプレイし、知らないキャラが出てきたのでちょっとまだ早かったかと後悔しているのっぽ ゴン太郎です。可南子って誰。


 相変わらず韓流ブーム関係ではまだ世の中ギスギスしていて、その中でのんきに「気になるニュース第五位、冬ソナ直行便就航!なんて韓流ブームを必死に推してるテレビを見てマスコミも大変だなぁとかぼーっと考えていたんですけど。
 まぁこれだけブーブー言われてればある意味韓国ブームだよな。

 ところでよく「韓流ブームはマスコミの捏造!」を声高に言われていますけど、ふとあれはどの部分に糾弾してるのかな、とちょと考えました。

 いや、「ブーム」とか「流行」とかっていうのは大衆の間から自然に発生したものばかりじゃなくて、例えばファッションの流行というのはファッション界や雑誌が「今年はこの色を流行にしていこう」と決めてたりするんですよね。そんなもんです、流行なんて。
 だから「流行を作る」のはマスコミ的には別に糾弾されるべき内容じゃないよなぁと。
 一部の煽られた人たちの間ではほんとにブームになってるわけだし。具体的な数字を出さない限り嘘じゃない。

 んじゃ何が問題かと言うと。
 日韓の間、というかむしろ一方的に韓国側になんですが、そこにはまだ歴史的なわだかまりみたいなアレがああしてうにゃうにゃなんですけれども、その辺すっ飛ばしてマスコミに煽られて「わぁ韓国ってステキー」みたいになってしまう人間がいるからちょっと待てコラってことで警鐘を鳴らさないといけないハメになっているんでしょう。
 間違ってたらツッコミ入れてね。オイラあんまり難しい事得意じゃないから。

 そういや去年のクリスマス前にちらっと宗教について書いたんですが、ああいう「ペ」スキスキ星人たちの中でもその好きな「ペ」について一から十まで好きになったりするのを見ていると、宗教にはまってる人と同じ、思考停止して自分でものを考えようとしない人に見えて仕方ありません。

 ちょっと話が脱線しますけど、どこだったかな、某所で「ゴーマニズム宣言の小林よしのり、昔は好きだったのに最近はついていけない」と嘆いてる人を見かけました。
 世の中「小林よしのり教」に入信しきってる人がたまにいますから気付いて良かったね、みたいな。

 結局、韓流ブームにしろ宗教にしろ小林よしのりにしろ、流行とか人に言われたからとかではなく、自分で考えて見極めた客観的な結論で好きか嫌いか見極めないとアホにしか見えないよ、と。

 人間て自然と楽な方向に流れる傾向がありますから、小林よしのりが良いこと言ってるのを見てついつい「小林よしのりが好き」とか思ってしまうんですよね。ほんとは小林よしのりがたまたまその時言ってたことが好きなだけなのに。するとその呪縛からなかなか抜け出せなくなる。
 まぁ確かに、わざわざひとつひとつの事柄について好きか嫌いか見極めると言うのは実行しようとするとかなりしんどいですけどね。その辺難しいところ。


 というわけで、昼起きた時に布団の中で夢と現をさ迷いつつ考えたオイラなりの韓流ブームに対する結論でした。
 ところで「ヨン様スマイル」ってつまり「半笑い」って解釈で良いのかな。爽やかに笑いきれていないもやもやした気持ち悪さがミソだとオイラは睨んでいるんですが。どうだ。
2005年1月11日(火)   雑談
「こないだのことなんだけど」
「ん。なしたー」
「ご飯食べる時に父と同じタイミングになって、二人でぼーっとニュース見ながら箸動かしてたんだわ」
「うん」
「なんかどっかで、二十四畳の大凧を飛ばしたって言うニュースだったわけ」
「うん」
「で、父がぽつりと言ったんだ。"タタミ二十四畳ぶんの凧を飛ばしたんだって"って」
「そのままだね」
「うん。で、その時ぼーっとしてて、オイラ実はテレビもまともに見てなかったんだよ」
「そうなんか」
「あるじゃん、そういう時。頭の中空っぽで、機械的に飯食ってる感じ」
「あんまり感心出来る状態じゃないけど、まぁあるね」
「そんな状態の時に、父に"タタミ二十四畳ぶんの凧を飛ばしたんだって"って言われたわけよ」
「うん。で、なんて答えたの」
「"え? タタミ二十四畳を飛ばした?"」
「惜しい! 単語ひとつだけ抜けた! しかも多分一番重要な単語!」
「すごいよね。すごい豪快な画になるよね」
「まぁ畳が二十四枚も飛び交ってるんだからな」
「そしたら父がすかさずツッコむわけだよ」
「あー。さすが関西人親子だね」
「"違う違う。タタミ二十四畳でできた凧だ"」
「ボケツッコミだ! ツッコミに見せかけてボケで返すと言う高等テクニックだ!」
「すごいよね。まず何より、空に上がってる事がすごいよね」
「タタミ二十四畳は相当重いもんな」
「それで会話終了」
「黙殺!? ツッコまないの!?」

「そうそう。ネットをぶらぶらしてたら、面白い話見かけてさ」
「ほう」
「"第三者効果"って言うらしいんだけど、要は人間って"周囲の情報で悪影響を受けるのはあくまで他人の話"って思っちゃうんだって」
「自分だけは大丈夫、とかそういうヤツかな」
「そんな感じ。でもこれってさ」
「うん」
「罠じゃないかな」
「罠?」
「うん」
「なんの?」
「例えば、この話を聞いて"自分だけは大丈夫なんて思ってるヤツはバカだよねー"とか言っちゃうとするじゃん」
「うん」
「そのセリフ自体が"オイラだけは大丈夫"って言ってるようなもんでしょ」
「あー。そうだね」
「危ねー危ねー。ふう。騙されるとこだった」
「別に騙してるわけじゃ」
「口車に乗ってツボ買わされるとこだった」
「いや、今の話のどこにもツボ出てくる余地ないから」
「あまつさえ、西川の高級羽毛布団まで買わされるとこだった」
「企業名出すなよ。企業自体はいたって普通のメーカーだよ」
「よしんば、霊験あらたかなお守りまで買わされるところだった」
「よしんばの使い方間違ってるからな」
「ロッチのビックリマンシールも買わされるところだった」
「いきなりスケールダウンしたな」

「ところでさ、PC用ゲームのAIRをゲームボーイアドバンス用にしちゃったとこがあるんだってね」
「ああ、ここでしょ? "AIR Pocket ADVANCE"てやつ」
「そうそう、それだ」
「すごいね。素人でほんとにやっちゃうなんて」
「うん、すごいよね。でもさ」
「うん?」
「GBA用のデータがあっても、そこからカートリッジ作れる人なんてそういないじゃん」
「あー。まぁそうだろうね」
「てことはこれ、PC上のGBAエミュレータでプレイされることの方がほとんどだよね」
「まぁ」
「それ、普通にPC版プレイするのと変わらないんじゃない?」
「それを言っちゃおしまいだろ」
「意味無くない?」
「それは…作った事に意味があると言うか」
「AIRにおけるHシーンくらい意味無くない?」
「いや、まぁそれは確かにそういう声も多かったけれども」
「AIRにおけるポテトの存在意義くらい意味無くない?」
「一応世の中ポテトファンもいるんだから」
「AIRの美凪シナリオにおける往人の法術くらい意味無くない?」
「クリアした人間にしかわからん例えはやめなさい」

「そういえばこのサイト、90000HIT突破だってさ」
「ああ。ありがとうございます。そこまで行ったのもひとえに…」
「オイラの努力の賜物だね」
「違う。お客様のおかげ」
「えー」
「不満げな声出さない」
「フンガー」
「何それ」
「フランケンな声」
「ボケが難しいよ!」
「不満げとフランケン」
「すっごいわかりにくいから!」
「ザマスー」
「はいはいドラキュラね」
「スネチャマー」
「違った。スネ夫のママだった」
「ウォーでガンスー」
「もういいよ。大体、何年続けての90000HITだと思ってるんだ」
「かれこれ…5年?」
「人気あるサイトなら1年で10万くらい軽く越えるっての」
「ぬう。じゃそれはお客さんのせいってことで」
「どこまで傲慢やねん」

「ところで、なんで今日に限って対話形式なの」
「多分、まともに書いたらテーマもバラバラだし行数稼げないからじゃないかと…」
「最低だね」
「そうだね」
「一度死ぬと良いよね」
「一度死んだらそこで終わりだけどね」
「豆腐の角で足の小指打って死ぬと良いよね」
「全く死ねる要素が見当たらないね、それ」
「タンを噛んで死ぬと良いよね」
「普通に美味しそうだね。タンじゃなくて舌って言おうよ」
「清水の舞台から飛び降りて死ぬと良いよね」
「確かに死ぬだろうけど、清水の舞台はそんな風に使う言葉じゃないよね」


「パペットマペット」
「パペマペネタだったの!?」
2005年1月12日(水)   雑談2
「日記に直リンクしやすいよう、日付にリンク張ってみた」
「ああ、そのリンクされてるURLをコピーすれば簡単に使えるもんねってちょっと待てい!」
「何よ、岡島さんみたいな大声出して」
「岡島って誰だよ! じゃなくて、なんでまだ対話形式のまんまなんだよ!」
「肉屋の裏の岡島さんだよ」
「知らないよ! まだパペットマペットネタ引っ張るのかよ!」
「違うよ!」
「じゃあなんだよ!」
「いっこく堂だよ」
「腹話術なの!? これ腹話術!?」
「なんなら声遅らそうか?」
「いや、確かにいっこく堂の代表的なネタだけど。最近もうやってないだろ」
「そういやこないだ久々に生きてるいっこく堂をテレビで見たんだけどさ」
「当たり前だよ! 死んでるいっこく堂なんていないよ!」
「"同時通訳"ってネタやってた。あれスゴイわ。さすがいっこく堂だわ」
「そりゃ確かにいっこく堂は凄いけど」
「あれなら外務省でやっていける」
「いや、そういう凄さじゃないだろ」

「そうそう、今度のワールドカップでさ」
「うん」
北朝鮮チームが宿泊先に超一流ホテル指定してきたらしいよ」
「へぇ」
「一泊、5万5000円だよ?」
「ふうん」
「そこらのホテルだったら10回ぐらいはご休憩出来るよ?」
「なんのホテルだよそれ」
「図々しくね?」
「いいじゃん別に。金払うのは向こうの国なんだし」
「援助金貰ってる分際でだよ?」
「分際とかそういう言い方しない」
「しかも記事によると、北朝鮮の平均月収は3000円らしいよ? 給料の三ヶ月分と比べるとおよそ6倍も違うよ?」
「なんでわざわざ三ヶ月分と比べるのかがわからない」
「日本は日本で"中国みたいに暴動起こさないでね"とか言ってるし。こいず…あ、マシリト首相が」
「間違ってる方に言い直さなくていいから」
「起こさないっての。日本人は政治とスポーツをちゃんと切り離して考えるっての」
「そうね。円満に終わると良いね」
「むしろ北朝鮮のサポーターと一緒に呑みに行って友好深めちゃうっての」
「そこまでしちゃいますか」
「そんで気がついたら北朝鮮の軍部で日本語教えてるっての」
「拉致られてる! シャレになってないってそのネタ!」

「今日テレビでトリビアの泉見たんだけどさ」
「うん」
「なんか見た事あるなーと思ったら、過去に放送されたものを寄せ集めてただけだったの」
「途中まで気付かなかったのか」
「途中から見たから」
「ああ」
「おかしいと思ったんだ。ミジンコの頭がとんがるネタ、どう考えても見た事あったし」
「寄りによってそのネタで気付いたのか」
「タモリのネクタイが突然変わったし」
「いや、ネクタイ以前にジャケットとか。ていうかゲストの面子で気付こうよ」
「気付かずに、"はとぽっぽ"をフリ付きで踊るケニアの人に大爆笑してたオイラがなんかバカみたいじゃないかよ!」
「そこでキレられても」
「あれか! オイラはお釈迦様の手の上の孫悟空か!」
「そこで例えられても」
「アニソン少ないわ!」
「カラオケかよ」

「そうそう。そのうち日記の過去ログ消そうかと思ってるの」
「そうなの?」
「無尽蔵に増やしていってもなんかアレだし」
「あー。まぁサーバ容量にも限りがあるからね」
「とりあえず最初の一年分だけ残そうかと」
「なんで最近の分から消すの!? 普通昔の分から消すんじゃないの!?」
スタック、みたいな?」
「そんなプログラマーしか理解できないイメージで説明されても」
「いちいちうるさいなぁっ!」
「逆ギレすんなよ」
「わかったよ! はいはい、最初の一年分から消せば良いんでしょ、消せば!」
「なんでそんなにひねくれてるかな」
「ログでもない大人を体現してみました」
「…は?」
「だから、ログでもない大人」
「…何?」
「だーかーらー、ロクでもないとログがなくなることをかけた高度なシャレ」
「いや、全然高度じゃないし。何より面白くないし」
「……」
「……」
「……」
「……」
「パペットマペット」
「無理矢理終わらせた! ていうかいっこく堂は!?」
2005年1月13日(木)   雑談3
「今日さあ」
「ってまたかよ! いつまでこの形式引っ張るんだよ!」
「うっさいなぁ。なんでもいいじゃん」
「良くないよ! いい加減しつこいって!」
「あー、じゃホラあれ、今日はいつもここから
「絶対違う! あの人たちはこんなフリートーク的な会話しないから!」
「悲しいときー。最後の一匹になったトキー。はい、これでいいでしょ」
「これでいいとかそういう問題じゃない! しかもネタの意味間違えてる!」
「んじゃあれでいいよ。ホラ。えーと。いとしこいし
「それ超大御所ー! あれとか言っちゃダメー!」
「いいじゃんなんでも。それより今日の話なんだけど」
「ものすごく良くないんだけど…うん、何?」
「仕事の話だからちょっと専門的なことになるんだけど」
「はあ」
「作ったプログラムを仮の環境で動かしてたわけよ」
「うん」
「仮の環境だから、仮の装置状態を任意に設定できるわけ」
「うん」
「で、装置状態を設定する画面を呼び出して」
「うん」
「異常状態を設定して、勢い良くEnterキーを押したの」
「はい」
「そしたら画面に一言"無理です"って出てきて、ぷふーっ」
「え?」
「ぶははは。やっべ。笑い止まらねぇ」
「いや…何?」
「苦しい苦しい。助けて。ぷひゃひゃひゃ」
「…正直笑い所がわからないんだが…」
「だってEnter押したら即効で"無理です"だよ? 命令全否定!」
「うん」
「ご主人様の命令が聞けないってのか!」
「ご主人様なんだ」
「そんな反抗的な奴隷は、この鞭を食らえ!」
「ずいぶん横暴だなぁ」
「美味いか?」
「そういう意味で食らうんだ」

廃盤CDを7割引で通販だってさ」
「ああ、ここね。今年もやるんだ」
「ざっと見たけど欲しいものなかった」
「まぁそんなもんでしょ」
「モスラの歌」
「えー!? なんでそんなの探してるの!?」
「けだし名曲だね」
「そうかぁ?」
「キダム名曲だね」
「似てないよ。けだしとキダム」
「あの曲、実はインドネシア語なんだぞ」
「知らんがな。そんなトリビア披露されても」
「なんだよ! コスモスをバカにすんのか!」
「バカにはしてないけど」
「貴様は俺が倒す! 燃え上がれ、俺のコスモス!」
「死んじゃう死んじゃう」

「前々からマリみて読んでるじゃん、オイラ」
「いつもながら急に話題変わるね。うん」
「主人公の祐巳が"周囲に振り回されてあたふたする娘属性"ということで好感度高いのはデフォルトとして」
「デフォルトなんだ。しかも属性の名前が長い」
「個人的に乃梨子好き」
「ああそう」
「"おかっぱ属性"と"趣味に夢中になる属性"を兼ね備えてる」
「そんな属性初めて聞いた」
「乃梨子萌え」
「萌え言うな」
「萌え萌えー」
「ていうか以前、"××萌え"なんて言い回しは古いとか何とか言ってなかったっけ」
言ってた。むしろ死語の部類に入るとまで言った」
「さっき、自分で言ったよね?」
「言った。でもこれは違うんだよジョアンナ」
「誰がジョアンナか」
「リバイバル・マイブーム」
「は?」
「ほら、流行はループして戻ってくるって言うじゃん」
「うん」
「というわけで、一周しちゃった!」
「戻ってくるの早いな」
「すごい?」
「すごいというか…なんというか」
「つおい?」
「いや、そんなアラレちゃんみたいな問いかけされても」
「やおい?」
「うわぁ、なんか嫌な単語になった」
「じゅんいち?」
「そっちか! 矢追ちゃんの方か!」
「パペットマペット?」
「聞くなよ! というか結局パペマペか!」
2005年1月14日(金)   雑談4
「そうそう、ネットで見かけたんだけどねー」
「…あー?」
「って、あれ、今日はツッコまないの? また対話形式かよ!って」
「まぁそうじゃないかなとは思ってたから特に驚きもしないよ」
「えー、つまんなーい」
「うるさいな」
「今日はアンガールズだったのにー」
「絶対違う。絶対アンガールズの口調じゃない」
「じゃあ安田大サーカス」
「一人足りないって」
「クロちゃんです☆」
「似てない。で、ネットで何を見かけたの」
「"ゲームに熱中しすぎて現実との区別が曖昧に"って記事」
「ああ」
「超わろた」
「笑い事なのかその記事」
「だってこんなの、酒の席で言われるあるある話じゃん」
「そう言い切っちゃうのか」
「オイラもよくあるよ。矢印見たら踏みたくなったりとか」
「ああ、DDRね」
「縦に細い隙間を見たらテトリス棒入れたくなったりとか」
「ああー、それは多そうだなぁ」
「高速道路で壁に車体擦りながら前の車を追い抜きたくなったりとか」
「危ないな! 何かのドライビングゲームのせい?」
トラック狂走曲
「よりによってそれか!」
「でも記事の方はすごいよ。最初に挙げられたゲームが"塊魂"」
「いきなり異色なゲームだな」
「車を運転していたら、奥さんがハンドルを奪おうとした後一言。"ごめんなさい。さっき通り過ぎた郵便受けを拾えたら、と思ったの"」
「シュールな理由だな」
「シュールなゲームだからね」
「しかし、そんな夢遊病者みたいに手が出るもんかな」
「そこは疑問が残るね。塊魂はハンドルでコントロールするゲームじゃないし」
「うん?」
「だってゲームやりこんだせいでつい手が動くんなら、コントローラを操作しようとするんじゃない?」
「ああ。そういうこと」
「次が、虫や動物を集めるゲーム"Animal Crossing"のせいで狂った人」
「狂ったとか言うな」
「ゲームに出てくるのに似た木を公園で偶然見つけて、唐突にそれを揺すりはじめちゃった」
「一見電波な人だな」
「"Burnout 2: Point of Impact"の話は、むしろゲームの説明がステキ」
「何?」
「"自分の車をわざとクラッシュさせようと必死で頑張るようなゲーム"」
「それはステキ過ぎて涙が出る」
「"Quake III"の人」
「端折りすぎて、なんか信販会社のCMみたいになってるぞ」
「"ゲーム後にオフィスの廊下に出ると、同僚たちが標的のように見えて仕方なかった。動くものなら何でも殺すというのが癖になっていたのだ"」
「超危険人物だ」
「"Quake"だからまずかったね。"ザ・警察官 新宿24時"だったら一般市民や同僚警官を見極めてから撃つので安心!」
「そういう問題?」
「あとゲーム以外でもありうるってことが書いてある」
「まぁそりゃそうだろうね」
「でもさ、ここに書かれてるの全部コンピュータ関係の話ばっかりなんだよね」
「ん?」
「小説でもテレビドラマでもありうる話じゃん」
「ああ」
「時代劇見てるときに電話かかってきたら、つい"もしもし、山田でござる"とか言いかねないじゃん」
「そ、そうかなぁ」
「そして次の日からあだ名が"ハットリくん"」
「つけられちゃうんだ」
「全く、困ったものでござるよ。ニンニン」
「キャラ作らなくて良いから」

「さて、オチもついたところでそろそろ締めるか」
「わざわざ前置きしなくても。どうせまたパペットマペットなんでしょ?」
「安田大サーカスだって言ったろ!」
「いつもそう言いながら結局パペマペじゃん」
「ふう。素人はこれだから」
「何の素人だ」
「トーシロはこれだから」
「わざわざ言いなおさなくて良い」
「"天丼"って知ってる?」
「天丼? 料理の?」
「そうだけどそうじゃなくて」
「どっちだよ」
「お笑いの世界における"天丼"。定石みたいなもん」
「へえ」
「いらっしゃい。お客さん、ご注文は?」
「何、いきなり」
「説明の為のミニコントだよ! すかさず乗ってこいよ!」
「んなもんいきなり振られて理解できるか!」
「いらっしゃい! お客さん、ご注文は!?」
「…えーと。天丼?」
「違うよ! 空気読めよ!」
「知らないよ!」
「天丼以外で! いらっしゃい! お客さん、ご注文はッ!?」
「なんでそんなケンカ腰で注文聞かれなきゃならないんだ…えーと。じゃカレーライス」
「はい、了解致しました。天丼ひとつー」
「いやいや、ちょっと」
「はい、なんでしょう」
「オイラが頼んだのは天丼じゃなくて、カレーライス」
「あっ、それは申し訳ございませんでした。天丼ひとつー」
「待て待て待て。誰も天丼は頼んでない」
「えっと。ご注文は何でしたっけ?」
「カレーライス」
「わかりました。天丼ひとつー」
「わかってない! 全然わかってない!」
「天丼ふたつ?」
「数じゃない! 天丼が間違ってるの!」
「はあ」
「いい? よく聞いて?」
「はい」
「カ」
「カ」
「レ」
「レ」
「ー」
「ー」
「ラ」
「ラ」
「イ」
「イ」
「ス」
「ス」
「カレーライス」
「カレーライス」
「そうそう」
「わかりました、天丼ひとつお願いしまーす」
「ズコー」
「これよ。天丼って。わかった?」
「大体。同じボケを何度も重ねるのね?」
「そうそう」
「ということは?」
「パペットマペット」
「やっぱりそれやないかい」
2005年1月15日(土)   「
 TVアニメ"AIR"であゆと名雪と真琴が出てきたらしいよ!

 というわけで皆様ごきげんよう。EZwebで配信されるらしいポートピア連続殺人事件のリニューアルされた絵柄を見ていて、地下迷路だけ昔のまんまじゃん!と思わずツッコミ入れましたのっぽ ゴン太郎です。

 それはそうと、相変わらずエロ漫画やエロゲーを法規制しろって言う人がいるんですね。
 規制して本当に幼女・少女に対する性的暴行事件が減るのかっちゅー点がこれまた相変わらず有耶無耶にされたままで、読んでると単にお前がそういうの嫌いなだけなんちゃうんかとツッコミたくなります。
 それをネタに延々ツッコもうかと思ったんですけど、すでにここでやられちゃったのでもういいや。言いたい事全部載ってるし。

 さぁ話がコロコロ変わるよ。
 昨日帰宅時に移転して新しくなった天王寺のTSUTAYAでCD借りてきました。CDの並び方がバラバラで苦労しました。メロキュアはアニメタイトルじゃねえよ!>TSUTAYA
 以下感想。

・RAHXEPHON O.S.T.1
  →最近の人気曲に触れておかないとね。というわけで「ヘミソフィア」目当て。

・月光嗜好症/ALI PROJECT
・メロディック・ハード・キュア/メロキュア

  →最近の人気アーチストも触れておかないとね。特にアリプロは極めたい。すっげ極めたい。

・ユーロゴースト伝説
・ユーロ美少女伝説2

  →やっと見付けた。ゲゲゲの鬼太郎かっこいい。麻生かほりの魔女っ子メグちゃんかっこいい。

・Dance Dance Revolution Party Collection ORIGINAL SOUNDTRACK
  →ノンストップパートがぐだぐだで残念。あれはノンストップじゃない。ダイジェストだ。

 さらに話変わりますが。
 今フジテレビでやってる"IQサプリ"。
 問題ひとつひとつをIQで表現してたり、リズムに乗せるゲームやったり、間違い探しやったり、どんどんマジカル頭脳パワーになってる気がしているのはオイラだけではあるまい。あと、はなわうざい。
 きっとそのうちIQが300にまでインフレするに違いないとオイラは睨んでいます。








 …パペットマペット」
「まだ引っ張ってたのか!」