2004年2月16日(月)   カスタマイズ中
鳥インフルエンザが流行っています。
もしかしてこの今飲んでいるお茶も何か菌が入っていたりしないだろうか、とふと考えた時に頭の中に一つの言葉が浮かびました。


カテ菌。


ぷはははははは!
うひ、うひ、うひ、いかんツボにはまった。やばい。やめてやめて。あー苦しい。だははは。
あー。んっ。んっ。ふう。落ち付けー。とりあえずお茶飲んで落ち付けー。

さあて落ち付いたところで今日の日記行ってみましょー。
えーと、今日の出来事。
仕事場のPCのスクリーンセーバーを文字が流れるヤツに変えて、くずおれる男が超高速で飛んでいくように設定しました。以上。

○| ̄|_ OTL on_


ビッグコミックスピリッツの「女神の赤い舌」にハラハラドキドキしている自分に気がついてちょっと微妙な気分になった昨今。仕事場のMさんの今日の昼食は、御飯・味噌汁・納豆・茶碗蒸し・サラダでした。いくらあの食堂がヘタレだからってメインディッシュが一つもないのはどうかと思った。
2004年2月17日(火)   チェキりました
アイフルのCMで犬がスノボしている時にかかっている曲は
恋の技を決めてあなたを振り向かせる/ハナエリカ」。
覚えておいて今度借りよう。うん。


3月18日に発売されるらしい「月刊アスキー別冊 蘇るPC-9801伝説 永久保存版」というのに轢かれています。全治三ヶ月。違う。惹かれています。

いや、まぁオイラはその時代のゲームに造詣が深いわけではないですが、この本にはWindows上で動くPC9801エミュレータがついているとのことで、以前からエミュレータが欲しかったオイラとしてはかなり興味をそそられています。

ネットを探せばフリーのエミュレータとかありそうな気がしないでもないんですが、以前探し回った挙句結局挫折してしまったしあんまり頑張って探すほどの時間も取れないので、この機会を狙ってみようかと思っているわけです。

オイラもいくつかMS-DOS時代のソフトを持っているのですが、これらをもう一度できるなら嬉しいなぁなんて。あーなんだか懐かしい気分になってきました。最近懐古趣味だよね、うち。
「音楽ツクール」とか「RPGツクール」とか昔よくやったなぁ。作りこんだなぁ。「天地無用!魎皇鬼」のゲームもやったなぁ。白亜が出てくるやつ。うっわ、めちゃくちゃ懐かしい。

あ、あと以前入手した「闘神都市II」(PC9801用エロゲ)もプレイできるのでしょうか。ずっと据え置き状態でしたけど。そうなったら、オイラの初エロゲがこれということに。上等!


仕事中、故あってOutlook Expressを立ち上げたら、なんか勝手にMSNメッセンジャーが立ち上がったのでそのままログインしてみた。なんかドキドキした。
ちゅかCLANNADの発売日が決まったからって祭りやってんじゃねいよっ子ども!2chの葉鍵板が全然見られないじゃないか全くもう!仕事中に「行政書士観鈴スレ」を見られないなんて、オイラはどうしたらいいんだ!(働けよ)
2004年2月18日(水)   精神的疾患
今日はVDT検診ということで出向先を定時前に退出し、自分の会社で検診を受けてそのまま直帰しました。その時刻たるや16時半。即ち午後4時半。

わぁい。 ヽ(´▽`)ノ

久々に太陽が出ているうちに自由の身となったオイラは、喜び勇んで日本橋に立ち寄るのでした。
立ち寄ってから気付いたんですけど、別に何の用事もなかったのよな。なんで来たんだろ。

ちゅわけで、小一時間ほどぶらぶらしてみました。
ソフマップ、わんだーらんど、ゲーマーズ、中古PCパーツ屋、ゲーム屋と梯子しました。背広で。

その時、見慣れない店が新しく出来ていることに気付いたオイラ。
小さいビルの2Fに中古PCゲーム屋の看板が出ていました。
まぁそんな店は日本橋にゃザラにあるわけで、しかも大抵こういう店は「中古PCゲーム屋」と言いつつ置いてあるゲームの99%がエロゲーだったりするものです。

ところがこの店は違った。ノーマルなソフトが90%を占めていました。エロゲーは10%足らず。
実質、日本橋では珍しい部類の店なのではないでしょうか。うん、見込みあります。まぁゲームは洋モノがほとんどですけどね。うんうん。あー、こっちにもゲームコーナーが続いてい

ずらーり

Tomakが大量にー!にー!にー!(エコー)

あー。
そういえばオイラ、買ってから一度もプレイしてないや。
新しいもの買う前にやるべきですかねやっぱ。本当はレビュしながらじっくりとーとか思ってたんですけれども、もう時期も逃したしのんびりとやるかな。この生首育成ゲーム。

あ、ちなみにVDT検診のタッピングテスト(3つのボタンを同時に連打し、1分間に何回押せるかを計る検査)の結果は297回でした。惜っしぃーい!
2004年2月19日(木)   はやくちことば
「泣く子はいねがー」と言って子供達を脅す秋田のなまはげは、自分が子供を泣かしていることに気づくべきだと思います。
皆様コンバスチビリティ(訳・可燃性)。のっぽ ゴン太郎です。



昨日ちらりと書いたVDT検診タッピングテスト結果297回ですが、後輩さんは302回だったそうな。うあー惜しい。5回の差で負けた。

そんなVDT検診のおかげで昨日は早く帰れたので、久々にトリビアの泉を観ました。
トリビアの種のコーナーで「アナウンサーが一番言いにくい言葉は○○」というテーマをやっていたのですが、これがかなり興味深かった。
本職アナウンサーの方々にアンケートをとり、言いにくい言葉として挙げられたものをランキング化していたのです。
例えば。

「老若男女(ろうにゃくなんにょ)」

ああ。なるほど。確かに言いにくそうです。
語感としては「ろ」「にゃ」「な」「にょ」にアクセントがあるわけですが、「にゃ」と「にょ」に挟まれた「な」がキーポイントですね。「ろうにゃくにゃんにょ」と言わせようという巧妙なトラップになっています。

「暖かく(あたたかく)」

微妙ですが、確かに意識していないと言い間違えやすいかもしれない。
「た」が連続していますから、咄嗟に数を混乱するのかもしれません。類似ケースとしては「肩たたき」などが挙げられます。

「手術中(しゅじゅつちゅう)」

素晴らしい。
5音全てが「う」段の音で、「しゅ」「じゅ」「ちゅ」の中に「つ」がひっそり紛れているなんてまさに狙ったような言葉です。


他にも時事ネタとして「白装束集団(しろしょうぞくしゅうだん)」「貨客船万景望号(かきゃくせんまんぎょんぼんごう)」などが挙げられていました。出た。まんぎょんぼんごう。

ちなみに一位は「高速増殖炉もんじゅ(こうそくぞうしょくろもんじゅ)」
えっこれ言いにくいか?と思いつつ口に出してみたら、いきなり「こうしょく」と言ってしまったオイラ。むむむ。侮れぬ。

他にも言いにくい言葉としてオイラは「御車座(ぎょしゃざ)」「助手席(じょしゅせき)」「ラムズフェルド国防長官(らむずふぇるどこくぼうちょうかん)」などを推しますが、推したからどうってわけでもないので気にするな。うん。


全く関係ない話ですが、学生らに冗談でもらった200リットル缶入りのM&M'sチョコをヒントに物理学の高密度実験で成果を挙げた教授の話があったので興味深く読んでいたのです。
M&M'sチョコを製造しているマーズ社から教授に対して125ポンド(約57キロ)のアーモンドM&M'sが贈呈された、というくだりで記事は締められていました。

ということはですよ。
教授の家には、200リットル缶いっぱいのM&M'sチョコと57キロ相当のM&M'sチョコが山積みになっているわけです。見渡す限りM&M'sチョコ。うわぁ。地球ごと滅びてしまえ。
2004年2月20日(金)   手首で卵を
最近のマイブームであり、ただひたすらコアなレトロゲーネタを己満足的に描き散らしている「ファミ子たん」ですが、咲人さん2月19日付の日記で小ネタをひとつ書いてくださいました。
うちのファミ子を愛でて頂いてありがとうございます。
もう著作権とか高倉健とかどーでもいいです。不器用じゃないんで。


偉大なる先人ルドル・フォン・シュトロハイムは「ドイツの科学力は世界一ィィィィィッ!!!」という名言を残しましたが、世界一といえばギネスブックです。
日々新しい世界一を追加乃至は更新し続け、そして我々の知らぬ間にひとつまたひとつと世界一が生まれているのです。

手首を使って卵を割ってみせる少年。
この少年は「手首を使った卵割り」部門のギネスブック公認世界記録保持者で、
30秒間に13個をこなした実績がある(16日、インド・バンガロール)

ちょっと待って。

ええと。何。
ごめん、たったこれだけの文なのにツッコミどころが多すぎて心の整理がつかない。
少年って何者だ。「手首を使った卵割り」部門って何だ。ギネスに載るようなことなのか。30秒間に13個ってすごいのか。そもそも「手首を使って卵を割る」ってどういうことだ。

落ち着けオイラ。そうだ、こういうわけのわからない事象に遭遇したときはオイラの十八番「想像力」の出番ではないか。そうだ。それだ。
手首を使って卵を割る。その意味を考えてみましょう。


☆仮説1 左手と右手の手首の間に卵を挟み、腕の力で卵を圧迫し割る。

卵の殻というのは圧力に対してかなり耐えられるように出来ています。
それを素早く割っていく。確かに難しいかもしれません。

しかし、それならなぜ少年なんだ。
普通に考えたらボブ・サップとかの方が絶対サクサクできそうな気がするんですが。
知名度が低過ぎて誰も挑戦しないのかな。ちめいどが低い?わけのわからんことを言うな!


☆仮説2 テーブルの上に置いてある卵を手首で叩き潰す。

うむ。なかなか楽しそうです。
片っ端からクシャクシャ潰していく快感。衝撃緩衝材エアーキャップ通称プチプチをプチプチ潰していく快感に似たものがあります。

ただ、それだとどう考えても毎秒1個以上のペースで割ることができると思いますので、この説の信憑性は薄いでしょう。


☆仮説3 飛んでくる卵を手で叩き割る。

ファミコンかなんかでそんなゲームがあったような気もしますが、これまた楽しそうです。
ただこれにも問題があります。しかも3点ほど。
一つ、本当に手首で割ったのかどうか判断しにくいこと。
一つ、割るペースはむしろ卵を飛ばす役の人に依存していること。
一つ、終わる頃には全身ドロドロのベタベタだということ。


☆仮説4 手首だけで卵の殻を綺麗に割り、目玉焼きを作る。

どうやってと聞かれても困ります。
オイラじゃない。この少年がやっているのです。少年に聞いてください。
ていうかこれ、一個できたらすごいよね。


☆仮説5 手首にスナップを効かせて卵を割る。

だからどうした。


まぁ実際のところ、記事に付加されていた写真を見るに最有力候補は仮説1かと思われます。
ていうかこの写真、卵の黄身も白身も殻も全部一緒くたにボウル行きかよ。
これでは食えないではないか。食うてもいいが、ガジガジ言うぞ。
炭酸カルシウムと胃酸が化学反応を起こして二酸化炭素が発生するぞ。つまり大量にゲップが出てしまうぞ。大変だ。

それにしても、18枚葉のクローバー純粋に気持ち悪いと思うのですがどうよ。
2004年2月21日(土)   バイオバーコードの略はBB
今日は実に穏やかな妖気でした。(鬼太郎の日記より抜粋)

というわけで、オイラも寝癖の妖怪アンテナをビンビン立てつつ休日を謳歌。
ちょっと10枚ほど印刷物に保護スプレーをかけたりしました。シンナーよりも太陽が敵でした。何回も家の内外を出たり入ったりしていたら軽いポケモンショック状態に。ああ気持ち悪。



今日、だいぶ前にヤフオクで落とした「バーコードファイター」全五巻をやっと読破しました。
この漫画、子供向けホビー誌じゃなければ絶対もっと続いたのにな。惜しいな。

そしてやっぱり思いました。
この漫画に出てくるバーコードバトルシステム、楽しそうだなぁと。
これ、今PCゲームとして売り出したらいい線行くんじゃないでしょうか。


知らない人にはさっぱりプーだと思いますのでどういう物か解説しますね。
まずこの漫画の元になった「バーコードバトラー」というゲーム機から。

バーコードバトルですからプレイヤはバーコードを用意します。
バーコードをバーコードバトラーに通しますと、その情報によってHP・攻撃力・防御力・特殊能力などが決まります。んで戦います。勝ったら勝ちです。ばんざあい。

で、これを元に作られたのがこの漫画に出てくるバーコードバトラーのアーケードシミュレータ。
こちらのシステムでは、プレイヤは自分で用意したバーコードを元にデザイン・機能などをゲーム運営者側に申請して、キャラクタデータを作ってもらいます。
そして、いざプレイする時はシミュレータに乗り込んでバーコード・イン。
作ったキャラクターデータを実際に操作して対戦相手と戦うことが出来るわけです。

序盤こそバーコードバトラーのシステムに乗っ取って

・交代ごうたいに攻撃をする
・1vs1サシの勝負
・操作は攻撃・防御等のボタンを押すのみ


などのルールを遵守していますが、終盤になるとかなり進化して

・リアルタイムで普通に戦う
・多vs多で勝負できる
・操作はレバー・ボタン・ペダル・タッチパネルなどを使う

という形になります。
特に操作方法についてはものすごいことになっており、「操作技術次第で強い敵にも勝てる」「必殺技を出すには、F12の次にC11を素早く押し…」などと、まるでガンダムを操縦するかのような展開になってきます。ガンダムよく知らんけど。
その段階でもえらいことになっているというのに、さらに最後のエピソードに至っては

・ファンタジーRPGの世界
・キャラクターはバーチャルシミュレーションの世界に入った生身の人間
ていうかバーコード関係なし


そりゃ打ち切られるはずだわ。

いや、個人的には最後のエピソード好きなんですけどね。
この漫画最大のキーパーソン、さくらについてのフォローが為されていて。
何故キーパーソンなのかご存知ない方は「バーコードファイター 有栖川桜 トラウマ」あたりでググるとよくわかると思います。



あ。でも考えてみたら、カード対応のバーチャロンとかって似たようなことしてるな。
2004年2月22日(日)   ヽ(´ω`)ノ
皆様。皆様は雨漏りと言うとどのようなものを想像しますでしょうか。

天井から雫がぽたぽた。
それをバケツ乃至は雑巾で受ける。
うんうん。なるほど。確かにそういうイメージがありますね。

えーとですね。
すると、今まさにオイラの目の前で滝のようにボタボタと流れ落ちているこの水の流れは一体何なんでしょう。


というわけでこんばんは!
全ての生物を慈しむ天使のような存在、のっぽ ゴン太郎です。今日は蚊を7匹倒しました。ちょっと暖かくなったと思ったらこれだよ。あっまた一匹飛んでる。ぱちん。くそ。

今日もまたのんびりあれやこれやして過ごしました。わぁ。日記になってない。

えーっと、とりあえず胸を張って「これやりました!」と言えるのは、「ファミ子たん」の第九話〜第十二話を描いたと言うくらいですか。漫画部に置いておきましたのでどぞー。

ちなみに今回は四本ともドラクエネタで押してみました。
古き良き時代と言うやつですな。ドラクエ3は社会現象にもなったもんなぁー。
今の時代、考えられますか。ゲームカセットの恐喝て。
2004年2月23日(月)   読んでみた
お金がないという後輩に三千円貸すためにお菓子を買って一万円札を崩し、結局食べなかったそのお菓子を残業する別の後輩にあげたオイラはいい先輩だと思います。たかられてるだけとも言います。


ところで今オイラの手元にアニメージュがあるのです。3月号なのです。
アニメージュというのはアニメ雑誌です。アニメ情報がわんさか載っているのです。

この間「プチもえたん」を入手するために買ったのです。
買ったのは良いけど読んでいなかったのです。
というか「プチもえたん」のために買ったので読む気サラサラなかったのです。
何故なら最近のアニメ事情をオイラは全然知らないからです。

でもせっかく買ったんだから読んでおこうと思ったのです。
であるからしてオイラは今そのアニメージュを開いてみたのです。

表紙を開けると、まず何のキャラなのかさっぱりわからないピンナップが目に入りました。えーと。ガンダムSEEDとGETBACKERS。あー。タイトルだけは知ってる。

ピンナップの次のページは「大発表 !! あなたが選ぶアニメ界のベストカップル&ベストコンビ」というコーナーでした。
なるほど。こういう雑誌の定番、ランキングコーナーですな。でもほとんどのアニメがタイトルしか知らないや。どーでもいいけど人名を「×」で結ぶな。まるで某ジャンルのカップリングではないか。

そこから先はいろいろなアニメの紹介や宣伝が続きます。が、やっぱりわからないアニメがゴロゴロ。目を惹かれたのは「クロマティ高校DVD化」くらいか。

マリみて特集。すまん、みんな同じ制服だからキャラクタの見分けがつかぬ。

いかん。せっかくのアニメ雑誌なのに、「ほとんどわからない」で終わってしまうではないか。何かこうオイラでもわかるようなものはないか。
…お。ホロスコープというページを発見。
つまり占いですね。雑誌の定番。おお。これならわかるぞ。えーと、なになに。

「アリアドーネ・ユウコのキャラ占い」

誰だアリアドーネって。
不安を感じたので次。次。

ざーっと飛ばして行きますと読者からの投稿ページに行き付きました。
んーと、なになに。「バレンタイン妄想劇場 ちよチョコゲット大作戦」。「モアベターバレンタインお願い大作戦!!」。なんだそれは。
「歌わない八戒大論争」。「八戒が歌わないわけ」。へー、「最遊記」の八戒ってキャラソンを出してないんだ。いや、心底どうでもいいんだけど。
「このままでいいのか」。お。なんだこの投稿。

(要約)
 ・最近自分が成長していないのではと悩んでいる
 ・アニメマニアになった10数年前の中学生からやっていることが変わっていない。
 ・一応大学は出たが、一度も働いたことがない。
 ・いったいどうしたらよいのでしょう。


働けよ。普通に。

大昔はこういう投稿コーナーも面白かったはずなんですが、なんかあんまり、うーん。とりあえずページ端っこにある永野のりこの漫画「まじょっ子ソンソン」は面白かった。以上。

「アニメパーフェクトデータ」という誰が何に使うのか良くわからないデータベースページをサラリと無視いたしますと、今月放映分のアニメ情報が載っているページに来ました。
ああ、昔は多少お世話になったこともあったなぁーなどとぼんやり考えつつそのラインナップに目を走らせました。本気でほとんどの番組がわからん。

あ、サザエさん発見。さすがにこれならオイラでもわかります。
しかし改めてこうして見ると、サザエさんのサブタイトルって一見かなり電波ですね。
例えば2月15日分。「タラちゃん サイン入り」。耳なし法一かお前は。「父さん改造計画」。おのれショッカーですか。「散髪物語(仮)」。まだ仮なのか。この雑誌の発売日から数日後の放送なんですが。

ラスト近くのページには多種アニメ混合キャラクタ人気ランキングが載っていました。定番ですね。定番なんですけど、1位から10位まで全部男性キャラとはどういうことだ。昔オイラが見た時は一位がナウシカだったはずなのに。アニメージュ。一体どこに向かっているんだ。

いや、そもそも「もえたん」を付録でつける段階で何かが間違っているわけですが。
2004年2月24日(火)   懐古オウム真理教
マイナー嗜好のオイラとしてはこんないかにも視聴率の高そうな話題を書くことは不本意なのですが、今日テレビでオウム事件の全貌をドラマ化した物が放映されていました。
被害者の方々の救いになる解決を願っています。

さて真面目な考察は専門的な方々にお任せするとして、オイラはいろいろな感慨を覚えました。
その感想を述べますと。

・よくここまでそっくりの役者揃えたなぁ
・オウム側の役者の演技は真に迫ってて怖かった
・警察側の演技がなんか安物の刑事ドラマみたいでした
・警察のエライさん役が清水章吾さんでした。どうするーアイフルー
・林郁夫を良いように描きすぎな気が
・サリンってあんなに悠長に効目が現れるものだったの?
・牛島巡査長かっこいい
・最近不祥事起こしまくりの日テレが真面目に考察しても説得力ねぇー


オイラは当時高校生だったのですが、まぁその若気の至りと言うか、その頃オイラの周囲ではオウム事件を揶揄するのが流行っていました。
古語の先生だったかな、ある時幹部の一人村井秀夫のことを差してこう言いました。

「あの村井って人いるでしょ。栗まんじゅうみたいな人

もうこの日から「栗まんじゅう」が流行語になりましたね。
条件反射と言うか連想と言うか、もうあれ以来オイラの中では「村井秀夫=栗まんじゅう」という構図が出来あがってしまい、村井が刺殺された時も「うお、栗まんじゅうが殺された」と考えてしまいました。恐ろしいことです。

学園祭で喫茶店を出すことになり、クラス会議で店の名前を決めることになりました。
いろいろ案が挙がりましたが、その時に決まったのがこういう名前でした。

「茶TEA庵」

賢明な皆様はお気づきだと思いますが、あいにく担任の先生はすぐには気付きませんでした。

先生「ふむ、なるほど。"ちゃてぃーあん"ですか。いいんじゃないですか」
生徒「先生、それ"サティアン"って読むんです」

賢明な皆様はご存知だと思いますが、サティアンとはオウムが使っている建物の名前です。
真意を悟った先生はさすがにこの案に反対し、結局却下。
しかし、さすがに「茶TEA庵」という素晴らしすぎるアイディアの代替案はなかなか思い付かず、クラス全員が頭を悩ませてしまいました。

先生「うーん、なんか華やかな名前ない? 例えば…"レインボー"とか」

即決で「レインボー」に決まったね。
この微妙なダサさ加減が、その時の荒んでいたクラス全員の琴線に触れたんでしょう。
この時からオイラの中では「サティアン=茶TEA庵=レインボー」という構図が出来あがってしまい、テレビで「第六サティアンが…」などと言われる度に「第六のレインボーか」と考えるようになってしまいました。恐ろしいことです。

最後に、当時オイラが大学ノートに描いていた漫画を発掘致しましたのでここに提示して今日の日記のシメとさせていただきますね。

過去の遺産・風の谷のNow鹿

不謹慎・失礼極まりないですが、若気の至りだ。許せ。
2004年2月25日(水)   あさひ
爽健美茶のペットボトルを買ったら「ナチュラルストーンチャーム」とか言うのがついてきました。そこはかとなく要らぬ。


あさひ美容外科のCMってご存知ですか。もしローカルCMだったらごめなさい。

♪あーさひーあさひーあーさーひーあさーひー あさひ美容外科ー ( サンプルMIDI )

あ、話逸れますけどこのCM昔違う名前でやってませんでしたっけ。
うーんうろ覚えだ。昔はなんとかクリニックー♪だったような気が。

いや、それはどーでもいいんですけど。

基本的にこのCMは極端にデフォルメ化された看護婦さんが花畑とか太陽とかをバックにふわふわ漂っているというなんでもないものだったんですが、改めて文章にしてみるとかなり電波ですね。

←ちなみにこんな看護婦(適当)

まぁとりあえず画面を見ている分にはそれほど大したCMではありませんでした。

そのCMの最新バージョンを最近見たのです。
見たのですが、見た瞬間オイラはのけぞりました。

なんであのデフォルメ看護婦がラグビーしてるんだ。

ラグビーボールを小脇に抱えて疾走する看護婦(デフォルメ)。
ゴールに向けてラグビーボールを蹴り飛ばす看護婦(デフォルメ)。

どこへ向かってるんだ、あさひ美容外科。
そう思いながらしばし呆然と画面を見つめていたオイラ。
そこに、追い討ちをかけるように放映されるかつみさゆり出演バージョンのあさひ美容外科CM。

さゆり「ぼよよーん!」

本当にどこへ向かってるんだ、あさひ美容外科。
2004年2月26日(木)   オフィシャルらしい
久しぶりに21時まで残業しました、なんていうと別所で働いている同僚に怒られるな。
残業は良いんですけど、寝不足なのか疲れなのかよくわからないんですが目が痛いです。
定時過ぎた頃になると、もう目の前が霞んでディスプレイの文字がまともに見えないという。やばいな。

そんなわけで今日はぐったりして帰宅の途につき、電車の座席に座ってぼんやり向かいに座っているどこにでもいそうなおじさんを眺めていたのです。

斜向かいに座っているおじさん

本当に何を考えるでもなくぼーっと眺めていました。
あの襟元ってどうなってるんだろうなー。複雑なことになってるなー。
黒いジャンパー着てるなー。黒は太陽光を吸収するから暖かいんだろうなー。
ジャンパーにエンブレムついてるなー。なんかどこかで見たことあるなー。なんだっけー。

そこまで考えて、はたと気付いたオイラ。

あれ?ちょっと待って?
あのエンブレム…んん?え?あれれ?


おじさん拡大


エンブレム拡大

Sister Princess Official Fun Club



…おじさん……。
2004年2月27日(金)   人の体に変化を起こす
死刑!(タイムリーなように見せかけて実はこまわりくん)

江頭2:50がダウンしたらしいですね。
まぁ確かにいつもあのテンションじゃなぁ。
見てるだけでも疲れるんですから、やってる方はもっと疲れることと思います。十分に休んでまた元気な姿でブラウン管に帰って来ていただきたいところです。液晶でも可。どうでもいいけど、大川興業にある江頭のニュースページのURL見てちょっと笑った。「eganews.htm」ですか。



閑話休題。



いきなり結論から書きますが、やっぱり人の体に変化を起こさせることができるアーチストと言うのは凄いと思うんです。

例えば感動的な物語を書く人がいるとします。
これを読んだ人は感動します。感動した人はこぞって涙を流します。
つまり、この物語を書く人は人に涙を流させることが出来るわけです。

例えば大人気のコメディアンがいるとします。
彼のギャグを見た・聞いた人は大笑いします。笑いすぎて腹がよじれてしまいます。
つまり、このコメディアンは人の腹をよじることができるわけです。

例えば話題のホラー映画があるとします。
この映画を見た人はみんな恐怖します。怖すぎて思わずちびってしまいます。
つまり、この映画のスタッフたちは人に排尿させることが出来るわけです。

例えば超大根な役者がいるとします。
この役者の出演している演劇を見た人は退屈になります。退屈過ぎてついうとうとしてしまいます。
つまり、この役者は人を安眠させることが出来るわけです。

例えばリサイタル中のジャイアンがいるとします。
ジャイアンの歌はド下手です。聴くのが苦痛です。聴いた人はバタバタ倒れていきます。
つまり、このジャイアンは人を昏倒させることが出来るわけです。

例えば今日は「巫女みこナース・サウンドトラック」の発売日です。
巫女みこナースは電波ソングです。聴くと洗脳されます。
つまり、オイラは「ほしい」と思ってしまったわけです。
2004年2月28日(土)   ちらり
あー。なんか風邪っぽいかも。
ていうか家族全員風邪っぽいかも。いやん。

そんな中、相変わらずぼちぼちと自作のCDを作っているわけですが、なんとなく完成が見えてきた感じです。明日には完成しました!と胸張って言えるかな。言えれば良いな。


ところで、そんな作業をしつつふと思ったのですが。
「ラブひな」とか「らいむいろ」なんたらとか、やたらパンチラするアニメがあるじゃないですか。っていきなりパンツの話かオイラ。

※2004年2月29日訂正
  …アニメのラブひなはパンチラしないそうです。(enさんご指摘ありがとうございます)


まぁなんとゆーか、もろにパンツ一丁で出てこられても萎えるのでそういうチラリズムっていうの?は視聴者(主に成人男性)を惹きつけるのに有効な手段なんだと思うんです。エロは強いですから。

一方で、そういうのを完璧にシャットアウトしているアニメもあります。
有名なところでは「カードキャプターさくら」などはさすがNHK教育でやっていただけのことはあって、絶対にパンツは描かないというお達しが出ていたそうな。まぁ子供向けですしね。

それにしては、子供どころか全世代がお茶の間で鑑賞している「サザエさん」ではワカメちゃんがパンツ丸出しで走りまわってたりするのですが。萌えるか萌えないかはまた別の話として。


いや、別にパンツについて語りたいわけではなくて。


言いたいのは、「最近パンツをバカバカ見せるアニメが増えたなぁと思ってたけどよく考えたら昔のアニメの方がパンチラ率高いんじゃないか」ということなんです。
代表的な魔法少女ものを挙げていけば、90%はそういうシーンを含んでいるような気が。むしろもっと過激な描写があった気が。マチコ先生とか。ところで今考えると「まいっちんぐ」ってどういう意味だ。「参っている」の現在進行形なのか。

とにかく、最近は五月蝿いPTAとか自称「識者」の意見によって表現の枠がどんどん大人しく良い子ちゃんになってしまい、テレビがまったく面白くないものに成り下がっている気がします。子供に悪影響?そんなもんに悪影響を受けるようなガキに育てるなっつー話。


と、真面目な結論を出したけどそもそもの発端は「パンチラ」だったんだよなと考えると価値が半減するというお話でした。
あ、あとファミ子たんメンバーに「ディスくん」を追加しました。今度はショタっ子です。

ディスくん(ディスクシステム)
2004年2月29日(日)   のんびりとした休日を過ごしました
はっと気付けば60000ヒット突破しとりますがな。
ありがとうございます。ここまで来たのも全て皆様のおかげです。お客様は神様です。仏様です。南無。

というわけでこんばんは、のっぽ ゴン太郎だと思ったら大間違いだコンチクショー!いや、のっぽ ゴン太郎なんですけど。


今日は母に誘われてイズミヤまで一緒に行って来ました。
なんていうかな。母と買い物に行くのも久しぶりです。
相変わらず体調の方は微妙に熱がある気がしたり、目がしょぼしょぼしたりってこれは多分花粉だと思うんですけど。なのでマスク着用です。

日曜日のイズミヤは人が多く、車を駐車場に入れるだけで一苦労。
中も親子連れがそこらじゅうに山ほど居て、全くうっとおしいことこの上ありません。あ、赤ちゃんだかわいー。おお、少年よ元気なのはいいが転ぶなよ。む、あの女の子の服、いいセンスしてるな。

ごめん、嘘つきました。子供がいっぱいいて眼福でした。 ←子供好き

夕方のショッピングセンターで、マスクをかけた男が、じろじろと子供を観察。
よく逮捕されなかったものだと思います。いや、逮捕されても困るんですが。


あ、そうそう、前々からずーーーっと作りつづけていた自作のアニソンユーロビートノンストップCDがとうとう完成しました。わーい。
こんな感じー。

表面 裏面

中身

ただブックレットがやっぱり分厚くて、本当にギリギリ入っているという感じになってしまいました。
これ、うまく入れないと絶対にクシャッてなります。上の写真のにしたって、挟みこむ直前まで辞書五冊くらいでプレスしてたし。
なんかもっと薄くて丈夫なプリント用紙って売ってないものかしら。次の機会までに探しておかねば。