2002年7月1日(月)  ごめんなー
じんめりいやーんな湿気にむんむんむれむれの中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
嫌すぎる挨拶ですみません。

オイラ、湿気の多い日は好きではありません。
汗は乾かないし、暑いし、べとべとして気持ち悪いし、そしてトイレが臭いんです。

いや、関係あるんですよ!
湿気が多い日は匂いが良く伝わるんですって!ほんとだよ!
ほれ、雨上がりとか、生ゴミの匂いがひどくなったりしますでしょ?
庭に落ちてるネコのウンコがやたら匂ってきたりするでしょ?
コミケとか行ったら、ヲタクな人の匂いが普通以上に伝わって来たりしませんか?


……熱弁すればするほど匂いを想像してしまって気持ち悪くなるんでこの辺で勘弁してください……





ところで、今朝テレビを見ているとこんなニュースがやっておりました。


旧国鉄時代に計画された地方幹線のうち最後まで残っていた鉄道が、着工から37年を経て実現。
「事実上最後のローカル線」と呼ばれるその路線。
高知県の南国市御免町奈半利町の42.7キロを約1時間で結ぶその路線の名前は


ごめん・なはり線


まさか「遅れてごめんなはり線」というシャレが言いたいがために最後に回されたのでは!
当たってる確率40%くらいと推測です!
2002年7月2日(火)  カウンジャー
電車の中の中吊り広告ってあるじゃないですか。


そうそう、いきなり1行目から話ずれますけど、「中吊り広告」ってついうっかり「ちゅうづりこうこく」って読んでしまいません?「なかづり」じゃなくて。


で、話戻します。
電車の中の中吊り広告ってあるじゃないですか。

今、ミノルタのデジカメの広告が熱いんですよ。


その名も、「DiMAGE X カウンジャー」


ゴレンジャー風に五色に色分けされた戦士が紙媒体の上で堂々とポーズを取っていて、電車が揺れるたびに広告がゆらゆら揺れているのです。

かっこよく、見出しも踊っています。


ボーナス出たら、買うんジャー。
いまなら、いろいろ当たるんジャー。



前言撤回。
「かっこよく」ってところを取り消します。

そして、気になる戦士五人。
色は、ピンク伝統的な「ゴレンジャースタイル」です。
おそらく黄色はカレーが好物なのでしょう。

彼らの名前は、新製品デジカメ「DiMAGE X」の性能になぞらえて名づけられています。



赤は「ウスインジャー」。世界最薄なのだそうです。

緑は「ハヤインジャー」。世界最速なのだそうです。

黄は「カルインジャー」。世界最軽量なのだそうです。

ピンクは「シャレテンジャー」。デュアルメタル採用でかっこよいデザインに仕上がっています。

そして青は「サンバイズームジャー」。光学3倍ズームが可能。




ピンクまではまだ許そう。青は許せん。
2002年7月3日(水)  サザエさんを当てよう
サークルKでサザエさんフィギュアプレゼントキャンペーン


↑これをですね、お友達のどらくんに教えてもらって「おお!これはイイ!」と思っていたのです。

好都合なことに、オイラの仕事場の近くにある既に常連になってしまったコンビニはサークルK。
これはもう買うしか!無理にでも買うしか!風の谷のナウシカ!
などと、店にとっていいカモな考えを起こして店舗に行ったのです。


ちなみに、リンク先を見ていただけると良く分かると思いますが、対象商品は以下の5種類。

1. コカ・コーラ 1.5L
2. コカ・コーラ 500ml
3. ダイエットコカ・コーラ 500ml
4. ジョージア カフェラッテ500ml
5. ラブボディ 500ml

5種類のうち三種類がコカ・コーラというこの偏りよう。
コーラが嫌いなオイラにとって何ともひどい仕打ちではないでしょうか。
ダメなんです。炭酸飲料は数あれど、コーラだけです。飲むと必ず歯が痛くなるのは。

そうなると必然的に4番と5番に限られてしまいます。
しかし4番はカフェラッテ。よく知らんがカフェでラッテなんでしょう。
確かカフェオレはカフェとオーレで、オーレは牛乳のことであるとかなんとか聞いた覚えがあります。確かフランス語だったはず。じゃあラッテって何。まぁそっちはいいやどうでも。

問題はカフェです。

カフェと言えばカフィ。くわうふぃ。すなわちコーヒーのことであります。
そしてオイラはコーヒー紅茶の類が好きでは御座いません。
いわゆる嗜好品と言う奴はオイラの口には合わぬのです。

オイラの口に合うのは、飲むと舌が緑色になるいかにも体に悪そうなメロンソーダや、全く生姜の味とは思えない程よい甘さのジンジャーエール茶としての癖が全くと言っていいぐらいない爽健美茶、後はです。多分、水が一番おいしいです。
つまり、オイラは安っぽいものの方が口に合うのです。ほら、オイラ自身が安っぽいから。悪かったな。

で、最後に残ったのが「ラブボディ」。
…なんでしょう。初めて聞きましたそんな商品名。
聞いたところ、なんだかお茶の一種の模様。うむ、それなら可。


というわけで、対象商品5つのうち買える物が一種類しかないという不条理極まりない条件下でサークルKに趣いたのです。どきどきわくわく。

しかしそこでオイラを待っていたものは、
サザエさんフィギュアキャンペーンの小袋をつけたコカ・コーラと、
サザエさんフィギュアキャンペーンの小袋をつけたカフェラッテ、そして
サザエさんフィギュアキャンペーンの小袋をつけていないラブボディでした。


なめてる。


しかし一度や二度の挫折でくじけるネガティブなオイラでは御座いません。
おそらくこれは在庫なのでしょう。キャンペーン前に入荷したので小袋がついていないのです。
食料品をそんなに何日も置くわけがない気もしますが、ポジティブに考えます。ええ考えますとも。

早速翌日の帰り際に、再びサークルKに赴いてチェック!


そこで待っていたのは、
サザエさんフィギュアキャンペーンの小袋をつけていないラブボディと、
サザエさんフィギュアキャンペーンの小袋をつけていないカフェラッテ、そして
一個もなくなったコカ・コーラの代わりに置かれたスターウォーズキャンペーン真っ最中のペプシコーラでした。




正面図のフネさんにかなり違和感を感じる7月の夜、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2002年7月4日(木)  残業の弊害
まず最初に謝っておかねばなりません。ごめんなさい。
昨日の日記で書きました仕事場の近所のコンビニはサークルKではなくサンクスでした。
まぁどっちにしろ例のサザエさんフィギュアプレゼントキャンペーンはやっているんですが。

で今日も見に行ったんですが、やっぱりないです。
どーなっとんじゃい。
アレですか。「数量限定」って書いてあったから、初日完売ですか。んなアホな。



ところで、いち段落ついたよやったねー!って言っていた我がお仕事ですが、実は未だに帰りの遅い日が続いております。次から次へと巻き起こるトラブル。および仕様変更。

そんなわけでこの日記も、日付変更線を越えてから書き始めると言う状態。
なのに昨日のような長文を書いているオイラはお茶目さん★ ←黒星て


しかし、ひとつだけ困っていることがございまして。
レンタルしたCDでして。

いやぁ当初の予定ではですね、早く帰れた日に家で晩御飯でもつつきながらパソにコピー作業をさせようと思っていたのですが、アレヨアレヨと言う間に毎日残業。
なんせ食事を食べる時間を削ってお仕事しているのです。
えー晩飯抜きなの!?と思ったあなた、騙されてはいけません。電車で移動しながら食べているだけです。ね、食事の時間は削ってるでしょ。嘘は言ってないでしょ。

まぁそういうわけで、CD-Rに焼いている暇がない。これは困った。
当初の予定では、平日中に全て焼き終わり、焼きあがりのチェックのために試聴した後、金曜の夜会社帰りに返しに行くと言う合理的スケジュールを立てていたのです。素晴らしい。完璧。
しかしこのままでは、土曜日に焼き作業と試聴、日曜日にわざわざ梅田にまで出て返しに行くと言うあまりに非合理的、非生産的、時間の無駄無駄無駄ァ!な行動を取らねばなりません。

それにこの土日は従兄弟の結婚式があったりします。
披露宴には呼ばれていないですが、式に参列するくらいはせねば。
「せねば」と言っても義務感なんかではありませんよ。
従兄弟の晴れ舞台。見逃してなるもんかこんな面白そうなイベント。


困ったオイラは困った音頭を踊りながら、頭を悩ませるわけです。





なんて長々と日記書いてるうちに1枚くらい焼けそうな気が。
2002年7月5日(金)  徹夜で残業中
2002年7月6日(土)  徹夜明けーん
二回目だよちきしょー 投稿者:のっぽ ゴン太郎  投稿日: 7月 6日(土)00時23分54秒

帰りてぇ… ←徹夜残業中


というわけで、昨日の夜は徹夜残業でした。
お仕事的には仕方ないしがんばらねばならぬのですが、ホームページ的には突発的に更新できなくなるのでいい加減にしてくださいって感じです。


いやしかし辛かった。
何が辛いって、晩飯抜きってとこが辛かった。

いやね、もともと徹夜なんてする気なかったわけですよ。当たり前だけど。
それがなんだかうだうだあって、気がつきゃ「もう帰れないじゃん」という時間。

いわゆる、「流れ徹夜」というやつです。

だもんだから、当の然に晩御飯など用意しているわけでもなく、しかも玄関が閉められてしまうため買出しにも行けないという事態に。


朝、始発を待っての帰宅。
しかしオイラがいつも使用している北門はこの時間開いていないとのことで、正反対にある南門から出ることに。
しかしこの出向先の会社は無駄に大きい(敷地も規模も)ため、南門に回って敷地の外側をぐるーっと迂回して帰ってくると、祐に1時間かかっていました。朝からエライ運動です。しかも空腹。

しかし早朝の道と言うのはなかなか趣き深いものです。
正確には道が趣き深いのではなく、そこを歩いている人が面白いんですが。

まず多いのが犬の散歩。
あちこちに、ビニール袋を下げて犬を連れて歩いているおじさまたちがいらっしゃいます。
たまに犬に連れられている人がいるような気がしますが、気にしないでおきましょう。

それから、気をつけないとワンちゃんの落し物があちこちに落ちていたりします。
朝っぱらからンなもん踏んでしまっては幸先が悪いですからね、気をつけないと大変な目に誰だよこんなとこで吐いたやつは!

えー。気をとりなおしまして。

次に多いのがジョガーやウォーカー。
ジョギングやウォーキングをしている人々ですね。ウォーキングって言っても戦争の勝利者ではありませんよ。War King。くだらねぇ。

しかし、この蒸し暑い季節、朝と言っても既に気温が26℃。
ジョガーたちも汗だくで、シャツがビショビショ。体が透けて見えています。おいちゃん、裸で走ってるように見えるから何とかしてください。
それと信号待ちをしているウォーカーらしいおばちゃんが謎のダンスを踊っていたのですが、あれはなんですか。盆踊りのようでもあり、パラパラのようでもありました。まさかパラリストかおばちゃん。

謎と言えば、もう一人謎の人が。
路肩の植え込みに向かって正拳突きをしていたおじさまがいました。
エグザスが最近流行らそうと目論んでいる空手エクササイズかしら。



というわけで、夕方4時まで寝ていた のっぽ ゴン太郎 でした。
起きたら、九州から親戚のU太くん(小学生)が来ていました。明日は従兄弟の結婚式なのです。
一緒にぷよぷよーんとペンペントライアイスロンして遊びました。

ペンペントライアイスロンで負けたんですがどうしましょう。いやどうしましょうと言われても。
2002年7月7日(日)  I love yor forever
七夕。

織姫と彦星が一年に一度だけ逢うことを許された日。

詳しく言えば、織物業に従事していること座のヴェガ農業で生計を立てているわし座のアルタイルがデートに現を抜かし仕事をサボりまくったため、白鳥座のデネブっちゅー神様が怒って天の川を作ってしまって逢えなくなっちゃったんだけど、一年に一回だけ逢うことを許された日。

二人の子供は十中八九 5月が誕生日なんだろうなと予想できる日。

そして、織姫が雨女なのか彦星が雨男なのか、やたら雨であることが多い日。



そんななんともロマンチックな日に、オイラの従兄弟が結婚いたしました。
雨のジンクスにも負けず、台風の接近にも負けず、暑いくらいの晴天です。
いやぁめでたい。こないだはサークルの先輩さんの結婚式があったばかりだし、最近はめでたいことが続きます。オイラにも幸せを分けてくださいお願いだから。

一応親族と言うこともあって、結婚式に出てまいりました。
会場は近所なので楽チンさんです。

ただ、この暑さはなんとかしてくれ。

背広なぞ着ようものなら体内温度急上昇。
しかも、汗を掻くと気持ち悪いし背広が汚れるしってことで喉が乾いているのに飲み物を我慢。
これでクーラーがなかったら死にます。結婚式で死ぬのは鳥人戦隊ジェットマンのブラックだけで十分です。


なんやかんやしているうちに教会に移動し、いよいよ結婚式がスタート。

こぢんまりした教会に新郎新婦両名の親戚が会し座席に着席していると、後方の扉から登場する介添え役のお姉さん。ああごめん言葉が足りなかった、「介添え役のアルバイトのお姉さん」。
続いて新婦…じゃない、神父が登場。もしかしたら牧師かもしれんが。

そして新郎登場。
緊張して…というよりはかなり居心地悪そうに所在無さげな笑みを浮かべて、親族一同の前を通過して祭壇右手の隅へ。
「やははは、緊張しとる」
これこれおばあちゃん、声を出して笑うでない。

祭壇右手からはその部屋内の右手の壁に沿うように花道が出来ていて、その後方奥にはカーテンに隠された出入り口があります。
そのカーテンの奥から神父…じゃない新婦が登場。
花道を、ゆっくり、ゆっくり、父親とおぼしき人とともに、新婦が、歩いていきます。
なんとも厳かな光景。
ウェディングドレスをひきずりながら、ヴェールに顔を隠して歩みを進める新婦。
「うーん、受け口やな
これこれのっぽ母、新婦を品評するでない。

そんな新婦を眺めていたオイラもいろいろなことを考えておりました。
「こんな感じなのかなぁ…「すべてがFになる」でウェディングドレス着て登場した死体
これこれオイラ、不謹慎にもほどがあるぞ。


父親の手を離れ、新郎のもとへ近づく神父…じゃない新婦。
二人は寄り添い、新婦…じゃない神父の待つ祭壇の前へ。
方向転換すると引きずっていたウェディングドレスのすそが周囲の物をなぎ倒しそうになりますが、介添え役のアルバイトのお姉さんがきっちりフォローしてくれました。

そして、新婦…じゃない神父が結婚の儀の開始を宣言。
神の御言葉を語り始めました。英語で。わかんねぇよ!
まさか全部英語でやっちまうんじゃなかろうなと思いましたが、そこはそれ、ヘタレな日本の風習。
外人訛りの日本語で、定番の儀式を始めました。

神父「健ヤカなる時モ病めル時も、愛しつづケルことを誓いマスカ?」
新郎「誓います」

定番ですね。
次は神父…じゃない新婦の番です。
って、お、そういえば、初めて新婦の声が聞けるぞ。

神父「健ヤカなる時モ病めル時も、愛しつづケルことを誓いマスカ?」
新婦「誓います

最近では「癒し系」というんでしょうか。そんな感じのボイスでございました。悪いように言うと脱力系。


指輪交換。
神父がいちいち指輪をかざしているのが気になりました。「ロード・オブ・ザ・リングス」ですか。


そして…いよいよです。
とうとうやって来ましたどっきどきの瞬間。

神父「それデハ誓いのキッスをお願いしマス」

親戚一同衆人監視の元、羞恥プレイです!
どきどきわくわく。
オイラも、親族一同も、目の前に座っている小学生くらいの姉妹も、みんなが期待して見守ります。
新郎が神父…じゃない新婦のヴェールを上げ、そして…



…えらいあっさりしてんなオイ。
もっと濃厚にぶちゅーてするんかと思ったよ。
こう、バックにタイタニックのテーマとか流れてさぁ。 ←流れません

しかしお子ちゃまには刺激が強かったようで。
目の前に座っている姉妹はお互い顔を見合わせて「きゃー☆」みたいな意見交換をしておいででした。


再び英語で祝詞を上げる新婦…じゃない神父。
バックでは音大からのアルバイターが電子オルガンを演奏しています。

…ってこの曲は有名なアメリカ民謡「はにゅうの宿」ではないですか。
ちょっと待ってくれ。
オイラにとって「はにゅうの宿」は映画「火垂るの墓」のイメージが強すぎるんですが。
よりによってまた縁起の悪いものを思い出させないで下さい。あれ戦争映画じゃないですか。


契約書にサイン。
新婦、左利きであることが発覚。


そして退場。
一足先にオイラたちが表に出て、花びらを持って待機します。
新郎神父…じゃない新婦が出てきたところにみんなでいっせいに花びらをぶつけて祝福。

なんとも幸せな光景。

舞い散る花びら。

照れ笑いで、しかし幸せをかみ締めるご両人。

そして、親戚一同の間を抜けて通りすぎたあとに、花びらまみれになった子供が呆然とたたずんでいたのでした。お前が祝福されてどうする。


これで結婚式は終了です。
続いて披露宴が始まるのですが、オイラは呼ばれていないので一人寂しく帰路につきました。
花びらまみれになった教会の入り口を一生懸命掃除している教会のアルバイトのお姉さんがとっても印象的でした。健気すぎて。



とにもかくにも、こうしてオイラの従兄弟は結婚いたしました。
本当、おめでとうございます!
新郎も、神父…じゃない新婦も、末永くお幸せに!
2002年7月8日(月)   みのか。うん、みの。
梅雨時の台風というのは珍しいことではなく、むしろ台風と梅雨前線によるコラボレーションによって日本の夏に供給しうる水源が確保されるわけですが、台風というヤツはご存知のとおり「熱帯低気圧」のごっついバージョン。彼が内包する空気は熱帯性のものであるが故に、台風によってもたらされる気候というのは著しく気温が上昇いたします。

要は暑いよう暑いようと言いたいだけなんですけれど。

そらもーパソコン周囲の恐ろしいことと言ったらないです。
突然冷却ファンがぶぉーんて叫び始めることもしばしば。
なんせ自作PCですから、不安だらけです。
とりあえずバックアップ用のHDDでも探してこなくてはならぬと思う今日この頃。



さて、そんなクソ暑い時期に毎年恒例で行われるのが24時間テレビ。
「丸一日ぶっ通しで番組やりますよー一大イベントですよー豪華ですよー」という感じで、要はぶんちゃかお祭り騒ぎをする番組です。
しかしこの24時間テレビは各テレビ局の色が顕著に出てくるのでその辺を考察するとなかなか面白いものです。

フジテレビ   →とにかく全国でイベント。見た目重視。収集つかなくなることが多 い。
読売テレビ  →露骨な感動路線。誰かがマラソンする。徳光泣きすぎ。
他のテレビ局 →予算がないのでやらない。やっても地味。

で、業界最大手であるフジテレビの24時間テレビがこの土日にありました。
正確には「27時間テレビ」ですが。
なんでそんな中途半端かちゅと、最も視聴率を取れる見込みがある土日のゴールデンタイムを両方とも巻き込みたかったから。大人の事情です。

今年のフジの27時間は「みんなのうた」というNHK教育に了解取ったのかよオイ と思わずツッこみたくなるテーマで、総合司会はみのもんたでした。

見ないこと決定。

全国アンケート・嫌いな司会者第二位に選ばれたらしいみのもんたはオイラも嫌いな芸能人の部類に入ります。「もんた」あたりが特に嫌い。
ちゅわけでオイラは特に見ていなかったのですが、テレビ大好き人間ののっぽ父が何気にTVを点けていたりするので部分部分ではちょっとだけ見てしまったりしました。丁度みのが出てなくてよかったです。

まぁそれでもエンディングくらいは見てやってもいいかなと考え、夜8時過ぎくらいからまともに見始めました。



神奈川で、よくわからないおじさんが最後の何かを何かに乗せようとしています。
ガラスかなんかで作られた建物のようです。ようですが。

何をやっているのかさっぱりわからん!

ドラマとかと同じですな。最終回だけ見ても何も判りません。
判らないのは仕方ない。判らないなりに推測してみましょう!

アナウンサー「それでは、完成した灯台に灯りをともしましょう!」

言っちゃいやーん。
推測する前に自称灯台が光り始めてしまいました。



場面は変わって、なんだか無駄に大勢の人が集まっているところに移りました。
アナウンサーが感無量といった感じで「これだけのエネルギーが集まりました」などと言っています。

む。これは何だ。

待てよ。
そう言えば昼間にちらっと見たとき、大量の人間が一斉に自転車をこいでいたような。これだ。

人力発電でエネルギーを溜め込んだのでしょう。地味な企画だな。
そう言えば背後にずらりと並んだ人たちは一様に汗だくです。
絶対あの現場には行きたくないと思いました。絶対にムサ苦しい。

アナウンサー「ではどうぞ!」

その声とともに、街路樹に次々と灯りが。
溜め込んだエネルギーとやらを使って灯りをつけたようです。
激しく無駄遣いな気がします。いいのか環境庁。



さらに、雑草を和紙にして何かを作ったらしい人々が登場。山形だっけ。
手に持つ和紙製の何かに灯りがともり、同時に駆け出す人々。
そこには同じく和紙で作られたモニュメントに光が当たり、幻想的な風景が…

…ってちょっと待ってください。
この場合綺麗なのは光であって、和紙はただの引きたて役なのでは。
なんだか当初の目的と主従関係が替わっている気が。
いやそんな馬鹿な。いかんいかんもっと純粋な目で見ねば。気のせい気のせい。
和紙の美しさを光で表現しているんだ。そうに違いない。

アナウンサー「素晴らしいです、光の芸術です!」

うわ。アナウンサー自らトドメ刺しちゃったよ。



と、見ていてふと気づきました。
みの、いねぇ。
道理で素直に見ていられると思いました。どこ行った総合司会。

見ていると、最後の最後でようやくみの登場。
感涙にむせび泣いたり、番組をまとめたりしています。
てか今まで何やってた。総合司会の癖に。

やはり、ここはオイラの推測のしどころでしょう!

1. お前らが頑張って盛り上げろ。オイシイとこだけオレが持っていくから。
2. こんなだりぃ仕事やってられるか。最初と最後だけ出ときゃいいんだよ。
3. オレみたいな大物は、全員が揃ってから華々しく出迎えるもんだ。
4. 最後だけでも出てやるからありがたいと思え。

うーむ。これは難しい。どれもありそうです。
とりあえず 3番でファイナルアンサー。



そして、今年の27時間テレビは感動のフィナーレを迎えるのでした。
ちなみにその時オイラはトイレでう○ちしてました。
2002年7月9日(火)   ハウス名作劇場
台風7号が来てるなんて聞いてないって。


それにしても吃驚なのは「ハウス名作劇場」ですよ。
知りませんかあなた。昔、日曜のゴールデンタイムにやっていたんですよ。忘れもしない19時半。19時からの「キテレツ大百科」の後に見てました。全国的にはどうなのか知りませんが、少なくとも大阪ではそうだったんです。

っと、そうそう、キテレツとかよりもっと前はその19時からという時間帯には「タッチ」やってましたね。うわ懐かしい。泣いたよなぁカッちゃんが死んじゃったとき。
あの瞬間に判ったんですよね、「タッチ」の意味。野球部と、そして南ちゃんを文字通りカッちゃんからタッちゃんへ「タッチ」したんですよね。うわおいちょっと待って、今これ書きながら涙ぐんでるんですけどどうしようどうしようどうしぷぎゅう。←鼻かんだ音

ていうか、タッチはどうでもいいんです。キャッチャーの声が林家こぶ平だったこともどうでもいいんです。その後番組が「陽当たり良好」で、うちの家族総出で「絵が同じやないかっ」とツッコんだこともどうでもいいんです。


今日問題にしたいのは「ハウス名作劇場」なのですよ。

かなり歴史は長かったと思いますね。オイラ、いつから見てたのか覚えてないもの。
そもそも、最初から「ハウス名作劇場」だったのかも覚えてない。ラスカルとかマルコとかフランダースとかハイジとかどこまでが名作劇場だったのかも覚えていません。「牧場の少女カトリ」に至っては、ストーリーすら覚えていません。蚊取り線香とは関係なかったと思うのですが。

だけど、ホラこんなにいっぱい覚えてる。

小公女セーラ。あれは辛かった。あれ延々見ていたら絶対SかMに分化していくと思うね。
小公子セディ。ファミコンゲーム出てたけど、あれどうだったんだろう。クソというウワサは聞くけど。
若草物語。続編の「ナンとジョー先生」なんてのもあったな。
トラップ一家物語。OPがドレミの歌であることの意味を理解できた子供は一体どのくらいいたのやら。
私のあしながおじさん。おじさん、ちょっとロリコン気味。
ふしぎの島のフローネ。…あれ。どんなんだっけ。

てな感じで、つまりオイラは「ハウス名作劇場」を結構かかさず見ていたクチです。
最後の頃はさすがに見ていなかったけど。


でですね。
こないだレンタルしたCDの中に「ユーロ世界名作劇場」ちゅのがあったんですよ。
お判りのとおり、名作劇場の主題歌をユーロリミックスした逸品です。
SUPER EUROBEATで有名なavexの製品なので、楽曲としての質も上々。
そして…何より懐かしかった。

一番嬉しかったのは、「Sea loves you」が入っていたことです。
「七つの海のティコ」です。もうだいぶ後期に差し掛かった頃の作品。大好きでした。
主人公の女の子も魅力的で、子供心にかなり萌えておりました。
だって、かっこよかったんですよ!自由自在に海を泳ぐ少女。羨望の眼差しです。憧れです。
惜しむらくは、その主人公の子の名前を忘れてしまったのが悔しい。


という感じで感涙に咽びながら「ユーロ世界名作劇場」を聴いていたのですが、全て聴き終わった後に何かこう物足りないものが。何か。何かが抜けている。そうだ。あれだ。あれが入っていないんだ。

オイラの記憶が確かなら、数ある「ハウス名作劇場」作品の中で唯一途中からOPが代わったあれ。
代わった瞬間、「ああ、やっぱりな」と思ったあの曲。
番組史上、最大の異色主題歌。


「APOLLO」 (大草原の小さな天使 ブッシュベイビー)


最初の番組放映時、そのOPが流れた瞬間その場にいたオイラの家族全員がごはんを噴き出したのも、今となっては良い思い出です。
だってねぇ。いきなり男性コーラスの声で「あーぽーろぉぉぉー!あーぽーろぉぉぉー!」などと壮大に歌われちゃあ。大自然の地平線に沈む太陽という雄大な光景に向かって妙な髪型の少女に四肢を大きく広げられちゃあ。そりゃ「どんな話やねんっ」てツッコミも入りますよ。
(要約 : 絵と物語と音楽が合っていない)

惜しむらくは、映像として見ていないとその素晴らしさがあなたに伝えられないのが悔しい。
2002年7月10日(水)   深層心理にメスをぶっすり
絶対あの人茶チル(茶屋町チルコポルトの略。梅田にあるコナミ直営ゲーセン)の常連さんだと思う。
あの背の高さ。あのシャツ。あの歯並びの悪さ。そしてDDRをプレイしていたこと。
全てを鑑み合わせて、土日のたびに茶チルに出没する常連DDRerさんズの一人であると確信しました。
まさかオイラと同じ地元だったとは!まぁ、だからどうということはないんですけど。




ところで、心理テストってあるじゃないですか。
「丸いテーブルがあり、あなたを含めた5人の人間がそれに向かって円を描くように座っています。
 さて、あなたから見てどの位置に誰が座っているか、知り合いの名前を書いてください」

てなやつです。

で、答えた後に「ここに座っているのは、あなたが尊敬する人でーす」とか、「ここに座っているのはあなたが大嫌いな人でーす」とか、「ここに座っているのはあなたが恋人にしたいと思っている人でーす」とかなんとか言われて、そんな時に限って「恋人にしたい人」の席には同姓の名前など書いてしまったりしていたりしてみんなから「うわーホモだホモ」女性であれば「いやーんレズレズー」などと蔑まれてしまう恐怖の儀式。それが心理テスト。

しかしまーなんとゆーか、あれって胡散臭いですよね。
いや心理学を否定するわけじゃないですが、少なくとも心理テストの大半は心理学を曲解して作られているような気がしてなりません。よー知らんけど。


今回オイラが言いたいのはそういうことは関係ないんですが、この心理テスト、たまに非常に困ってしまうものがあるんです。

例えば。あくまで例えばですよ。
これから書くのはオイラがそれっぽく作ったものですので「こういう心理テストがあるんだ」とか思わないようにしてください。
例えば。

「あなたは雪山で遭難してしまいました。
 吹雪の中やっとの思いで辿りついた一軒の山小屋。
 そこのテーブルの上にはある物が一つだけ置いてありました。
 それは次のうち何でしょう?
 1. 食料 2. 花束 3. 財宝 4. フランス人形」


知るか!

そこにその物が置いてあるのはオイラの意思じゃないだろ、と。
それともあれですか。予想クイズですかこれは。
しかも財宝て。財宝が何故丁寧にテーブルに置かれていると言うのですか。
あまつさえフランス人形って何。入った山小屋にポツンとそれだけ置いてあったら絶対何かあるぞ。祟りとか。怨霊とか。髪が伸びるとか。突然「ひひひひ」とか笑い出して目から怪光線とか。ギャア。

もちろんこれは誇張した話ですが、そういうのって多くないですか?心理テストって。
「選びようがない」ものとか「ありえない」ものとか。
例えばですよ。

「一本の木がありました。そこには実がなっていました。
 どんな木で、どんな実がどんな風になっていたか、絵に描いて説明してください」


知るか!

木。知らん。実。知らんっちゅーに。どんな風に。しつこい。
さらには絵に描けなどと言ってくる。なんとずうずうしい。
仕方なく描いてやると、それについて解説を始めるわけです。嬉しそうに。

「木の大きさはあなたの人間としての大きさを表しているのです!うわぁちっちゃいですねぇ
「実はあなたの性格。あなたの描いたように小さくて数が少ないのは気が小さくて自信のない証拠

例え描くのがめんどくさくて適当に描いただけでもそこまで罵られるのです。ケンカ売ってんのか。



あ、心理テストって堂々と人を馬鹿にするのに最適かも。
2002年7月11日(木)   SE
何考えてるんでしょう。
この四日間のオイラの日記の長いこと。
決して暇なわけではないというに。


ホントについさっきのことなんですが、お隣さんのパソコンが逝っちゃったみたいなのです。
ハードがってわけじゃないと思いますので、多分OSが。
お隣さんは最近オイラが存在を教えたせいで「Klezにやられた!Klezにやられた!」と言っていましたが、原因ははっきりしていません。ウィルスというよりはWindows自体が落っちんだだけのような感じがしますし。あ、Windowsもウィルスの一種だっけ。ププゥ!

とはいえ11時過ぎに帰宅して延々そのお世話をするほどオイラも時間がありませんので、とりあえず修復に必要なディスクを貸与しました。ほんとはいかんのだけど、ちょっと向こうも切羽詰ってるし。なんかYahoo!BB引くらしいです。

で、OSのCDを用意しようと思ったのですが、のっぽ父が気を利かせて自分のCDを持ってきました。

のっぽ父「これのことかな?」
オイラ  「どれどれ。……」
のっぽ父「いける?」
オイラ  「…………かぁ…」
のっぽ父「?」
オイラ  「ばかぁぁ!」
のっぽ父「???」
オイラ  「これ Windows 98 SE じゃん!オイラのより上等じゃん!オイラが一番欲しいOSじゃん!」
のっぽ父「は?」
オイラ  「Windowsでは2000と並んで人気があるOSなの!未だに中古で1万円以上するの!

ちょっと理不尽な怒りをぶつけてみた。


ところで、無印98の起動ディスクでSEってインストールできます?
とりあえずそのセットを貸してきたんですけど、できるのかどーかはっきり覚えていなくて。
2002年7月12日(金)   行ってきま津
予告!
オイラ出張決定でーす☆



Σなにぃー!! ←自分で驚くなよ


いやなんか今日いきなり聞いたんですけど、今度の月曜日に出張に行け行くのだ行きなさい行かないと生爪はぐぞと言われまして。生爪は嘘ですが。

ばしょはつらしいです。平仮名で書くと何が何だかわからんな。場所は津らしいです。
ようこそ三重へ津っ津津っ津ー(嘉門達夫)ってやつです。

まぁ出張ちゅても日帰りなので、向こうで伊勢海老食べる余裕はないと思います。
鳥羽水族館とか行く余裕もないと思います。
ミキモト真珠島に行く余裕もないと思います。修学旅行かよ。

あ、赤福くらいなら食えるかも。おいしいよね、赤福。
大阪でも買えるけどさ。赤福。


えーと、とりあえずそういうわけですので、月曜日の日記が更新されていなければ「ああ、トラブルに捕まって帰ってこられなかったんだな」と思ってください。

もしくは鳥羽水族館でラッコと戯れているかもしれません。んなわけない。(タモリ)
2002年7月13日(土)   オリジナルCD第7弾
今日は丸一日お隣さんのOSインストールをお手伝いしていました。

まぁそれなりにスムーズに行きましたが、最大の罠はCDドライブでした。
どうやらあのCDドライブは「起動前から入れっぱなしのCD-ROMは認識しない」という特性があるようで、それに気づかないままOSのセットアップをしようとすると「CD-ROMの中身が読めない」というエラーメッセージが出てしまうのです。
おかげでドライバのインストールに失敗して、もう一度最初からやり直す羽目になってしまいました。

まぁとりあえず復旧できたのでOK!
モニタだけ適切なドライバが見当たらなくって、未だ解像度640*480pixのまんまだけどまぁOK!
ていうか、いくらパーツ寄せ集めの安物を買ったからといって、バックアップ用のOSのCD-ROMも各ドライバの説明書も何もないというのはどうかと思うよ!せめてスペック表くらい残せ!



そういうわけでオイラのオリジナルCD第7弾が完成しました。どういうわけや。
もーTSUTAYA半額期間に借りまくったからね。
そりゃネタも溜まってきますさ。

で、その前に前回のオリジナルCD 6を構成しなおしました。
どーもラストが「恋のブロイラー」で終わるのが繋がり悪く感じたのと、「ちょっときいてな(ZANSHIN-NA MIX)」にノイズが入っていたのが理由。
また、作りなおすに当たって「ちょっときいてな」は「ZANSHIN-NA MIX」をやめて原曲の方に差し替えました。

MANIA SELECTION 6 -Pretty Sammy Section-
01 恋のブロイラー 魔法少女プリティサミー
02 ちょっときいてな  
03 コッペリアの柩 NOIR
04 恋のシャレード pop'n music 3
05 めざせ天下一 ドラゴンボール
06 愛をとりもどせ!! 北斗の拳
07 負けるもんか! 飛べ!イサミ
08 あッ豚だ!〜一日ゆかいにいきるうた〜 はれときどきぶた
09 宇津田さんの死体 いただきじゃんがりあん
10 不思議Angel エスパー魔美
11 明日へのメロディー 劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード
12 永遠に永遠に星の夢 天地無用!魎皇鬼
13 クレタ島の女 しあわせのかたち 水晶の滑鼠
14 太陽がまた輝くとき 幽遊白書
15 月のない夜 ふしぎ遊戯 第二部
16 Farewell Song AIR
17 DOUBLE MIND 魔法少女プリティサミー

さて、それでは本題。
これが今回新たに作成した、オリジナルCD第7弾の全貌です!

MANIA SELECTION 7 - Gee-Gee-Gee's Kitaro Section -
01 ゲゲゲの鬼太郎 ゲゲゲの鬼太郎
02 めざせポケモンマスター ポケットモンスター
03 知恵と勇気だ!メダロット メダロット
04 残酷な天使のテーゼ 新世紀エヴァンゲリオン
05 レッツゴー ゲキ・ガンガー3 機動戦艦ナデシコ
06 WE GOTTA POWER ドラゴンボール Z
07 檄!帝 〜最終章〜 サクラ大戦 4 〜恋せよ乙女〜
08 37℃ 〜微熱戦記〜 ジバクくん
09 Get along スレイヤーズ
10 DANCE!おジャ魔女 おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン
11 まほろDEまんぼー まほろまてぃっく
12 三色の秘密 花右京メイド隊
13 はじめて しましょ! りぜるまいん
14 ハロー!ドラミちゃん 映画 ドラミちゃん 〜ミニドラSOS!!!〜
15 お嫁さんになってあげないゾ キテレツ大百科
16 鷲羽の子守唄 天地無用!魎皇鬼
17 Sugar Baby Love ちっちゃな雪使いシュガー
18 夏影 AIR
19 おばけがイクゾー ゲゲゲの鬼太郎

☆恒例の解説☆

今回はあの「ゲゲゲの鬼太郎」を中心にチョイスした異色作。
そのあまりに有名なOP「ゲゲゲの鬼太郎」の中でも、第三期シリーズ(1985年〜1988年)で使われたロックverを採用いたしました。

おばけの次はモンスター。このオリジナルCDシリーズに採用されながら一度取り消されたことのある「めざせポケモンマスター」が再び入りました。相変わらずピカチュウのぶち切れた叫びが最高。
その次は子供向け繋がりでメダロット。近年希に見る熱い曲です。カラオケに最適。

さてメダロットからはロボット繋がりでエヴァ、ナデシコと続きます。
特にナデシコはゲキガンを使用。どんどんヒートアップしていきましょう。

続くはドラゴンボールZ後期OP「WE GOTTA POWER」。前期OP「CHA-LA HEAD-CHA-LA」も好きですが、オイラはより熱いのはこちらの方が好きです。

まだまだ熱いのが行きますよ。次はサクラ大戦 4のテーマ「檄!帝 〜最終章〜」。一番は「檄!帝国華撃団」、二番は「御旗のもとに」、そして三番で大神華撃団が出撃するという構成になっていて、これまでのサクラ大戦シリーズの集大成とも言うべき仕上がりになっています。

その次はオイラいち押しの「37℃ 〜微熱戦記〜」が登場。サビの早口がかっこよい。

スレイヤーズで"燃え→萌え"を繋いだ後は、どれみの「DANCE!おジャ魔女」。どれみシリーズはOPがカッ飛んでいて実に聴き応えがあります。

ダンスの次はマンボ。まほろさんの「えっちなのはいけないとおもいます!」が聴ける「まほろDEまんぼー」が来れば、さらにメイドさん繋がりでメイド隊。どちらもエンディングです。

さぁどんどん頭悪い歌になってまいりました。
続くは「りぜるまいん」。「しましょしましょしましょ」がノイローゼになりそうな逸品です。

懐かしいところからドラミちゃん、キテレツと藤子・F・不二雄シリーズを続け、童心に帰ったところで癒し系三連発です。
まずは「天地無用!魎皇鬼」第二期シリーズ挿入歌「鷲羽の子守唄」から始め、シュガーのOP「Sugar Baby Love」で盛り上げた後、やはりシメはI'veでしょう。AIRのBGMに歌をつけた「夏影」で穏やかに幕を引いていきます。

ラストは鬼太郎のエンディングでオチ。




ここまで熱く語っておいて急に素に戻りますが、時々やってるこの話題、ホントに自己満ですよね。
アニソンマニア度全開だし、何よりオイラ以外は全然面白くない気がします。
合計74分38秒で74分CD-Rギリギリだったよあっはっは、とか言われてもああそうですかって答えるしかないしねぇ。


とりあえずね、どれみ→まほろ→メイド隊→りぜるまいん のコンボはかなり洗脳チックですよー。
2002年7月14日(日)   ぱー、ぱーぽーぱーぱぽぴー
あぢー
ジャパンの夏あぢーデスねー
あんまりにもあぢーのでPersonal Computerが爆発しないか非常に心配デース
ジャパンあぢーのですがタイフーン近づいているのであぢーのです
あぢーのいやね。あぢーと汗べとべとね。汗べとべと非常にいやね。
汗べとべときもちわルーイ。きもちわルイのいやね。非常にいやね。

いい加減引っ込みがつかなくなってきたのでインチキ外人訛りはこの辺でやめるとして。


いやね、さっき台風7号が来てるよーんというニュースで那覇市からの中継をやっていたんですが、そこでオイラはちょっと思うところがあったのです。

何がというと、信号ですよ。

ホラ、盲人用信号の横断歩道ってあるじゃないですか。
青になっている間は何らかの音が流れるアレですよ。
オイラの住む大阪は「ぱー、ぱーぽーぱーぱぽぴー」って感じでいわゆる「とおりゃんせ」が流れるのですが、京都に行くと「ぴよ。ぴよ。」って感じの鳥の鳴き声だったりするのです。

オイラはその2種類しか知りませんが、少なくともさっき放送された沖縄県は那覇市においては、「ぱー、ぱーぽーぱーぱぽぴー」すなわち「とおりゃんせ」だったのですね。

うーむ。日本全国的に、この音はどういう分布になっているのでしょう。
そーいや大学いたときから気になっていたんですよね。
もしかしたら、全国にはオイラの知らない音があるかも!


☆予想 ジョーズのテーマ
 これはいいかも。
 「♪でっでっでっでっ」っていう例の音楽がだんだん盛りあがってきて、最高潮になった瞬間に信号が赤に変わるとか。時差信号ではフェイントあり。

☆予想 ヘビメタ調
 「青ォォォーーーッッ!渡れ野郎どもォォーーッ!もうすぐ赤だぜ気をつけろォォー!」
 伴奏はハウリングしまくりのエレキをツーバスに乗せて。

☆予想 ケチャ
 青の間中ずーっと「ケチャケチャケチャケチャケチャケチャケチャケチャケチャケチャケチャ……」

☆予想 会いたい/沢田知可子
 「♪低い雲を広げた冬の夜 あなた夢のように死んでしまったの」
 交通事故の危険性を示唆して。

☆予想 葬送行進曲
 そこまで行くと悪趣味だね。
2002年7月15日(月)   い津てきました
迫り来る台風より先に帰宅できました。
帰ってきた。帰ってきた!ぅおーい、マルコが帰ってきたぞぉーぅ。ハーイ、ドモドモドモドモー、マルコポーロなんですけれどもネー。みんなゲンキしてた?ヘンなとこいじったりしてナイ?


というわけで帰ってまいりました。津への出張。略してツッチョ。しかも初めての出張。略して初ッチョ。
いやもーねー、津はねー、

……特になんもなかったです。

まぁ仕事に行っただけなわけですんで、当たり前ですけど、これっちゅー観光名所も見なければめくるめくロマンスもない、おまけに赤福は売りきれというなかなか笑わせてくれる旅でした。
しかも満足に向こうで作業を終えて帰ることができませんでした。これはかなり悔しいっす。


では出張の行程を、お仕事部分を除いて追って行きましょう。


行きの電車ではたっぷり寝ました。
クーラーも効いているし特急の指定席でガラガラだし、快適に寝ちゃいました。

お昼ご飯は、向こうの人がお寿司を用意してくださいました。
いい感じにわさびが効いていてとってもおいしかったです。おいしかったですが、どう考えてもバランスの良い食事とは言えないと思います。おいしかったですけど。もうちょっと野菜があっても良いんじゃないかと。とってもおいしかったですけど。

帰りの電車では漫画読んだり絵描いたりしてました。やりたい放題です。


…なんか、お仕事を除いて記述するとめちゃくちゃお気楽旅行じゃん。
ちゃんと仕事もしたよ!そこんとこ世露死苦!ここんとこご無沙汰!(横分金蝿)




あ、そうそう、津の盲人用信号は「かっこー、かっこー」でした。