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2014年3月16日(日) マインクラフト日記 〜序章
なんとか時間作れたのでここ、しばらくの悲願だったマインクラフトをやってみたよ! 体験版だけど。 ※開始早々嵐が発生し、ゾンビが寄ってきたので慌てて土を積み上げて避難したら、最初に支給されたチェストの周囲でわらわらし始めて二進も三進も行かなくなった図。 体験版は100分限定ですが、何度もやり直しができるので慣れるにはもってこいでした。 1回目は上の状態でリセット。 2回目はなんか魔法使いみたいなのに飛び道具で攻撃されているうちに現在地を見失いリセット。 3回目は、夜が明けて土の家を出たらそこに匠がいて爆死。リスポーンしたところにもう一匹居て爆死。家全壊。 4回目でやっと家に屋根をつけることを習得。時間切れまで平穏に暮らしました。窓もドアもない土牢の中で。 で、さっきやっと正式版を購入しました。支払方法にやや手間取った。 支払い金額がドル表記だったりユーロ表記だったりしたので、どのくらいの値段なのかよくわからん。3000円いかないくらいかな。 というわけで、やっほう。これでオイラもマイクラユーザーだぜ。 しばらくはまぁ手探りの開拓になると思いますけど、なんか面白いことあったらご報告しますねー。 |
2014年3月22日(土)
マインクラフト日記 〜第一話 1周目
ねんがんの まいんくらふとを てにいれたぞ! というわけで、ただでさえ少ないプライベートタイムから睡眠時間を削ってちまちまとプレイし始めました。楽しい。開拓とものづくりが超楽しい。 そもそもはニコ動で動画を観て興味を持ちまして。シムシティみたいなものづくり要素を持ちながら、ずっと自由度が高いのがいいですよね。工夫次第で本当に色んなものが出来てしまう、まさに想像力が無限大なところが魅力だと思います。 そんなオイラのマインクラフト生活を綴っていきますよー。 -- スポン★ (←自キャラがマインクラフトの世界にスポーンした音)(シャレ) さぁ、いざ生まれ落ちました! ようこそオイラ! こんにちはマインクラフトの世界! ここからオイラのセカンドライフが始まるのだと思うと、もうわくわくが止まりませんね! え、何ここ… マップがランダムに生成されるのは把握していましたが、ニコ動で観た人といい、少し体験版でやった時といい、どっちも最初のスポーン地点は海っぺたで見晴らしがよく、近くに砂も土も木も動物もいる平地でした。鬱蒼とした森の中にいきなり放り出されて少なからず困惑するオイラ氏。 とりあえず、初期位置はどこかで死んでしまった時のリスポーン(生まれ変わり)地点になりますので、ここの安全を確保するのが最優先課題です。復活した途端目の前にゾンビとか笑えません。 なので家を建てたいところですが、なんせ身一つで放り出されたわけですからそうそう簡単にできるはずもなく。 とにかくまずは素材集めからスタートせねばならぬ。 最初に土を堀りました。家を建てるにも整地からしないといけませんからね。整地ついでに土を大量確保。ゾンビたちは2ブロック分の高さになると登れませんので、ここに孤立した丘を作ります。 丘を作っていて気づいたんですが、この場所、背後は断崖絶壁でした。 森、というより山の上というべきか。川向こうはなんだか物々しい鉱山になっていそうです。今はまだ探索する余裕はありませんけど。 そうこうするうちに日が暮れてきました。 とにかく土と木だけはアホほどありますので、それらをガッツリと採取した後、土を塔のように積み上げて今晩の避難場所を確保します。 ああ…日が落ちる… この世界では、夜になるとゾンビやらスケルトンやらでっかいクモやらがわらわらと湧いて出てくるのです。今はまだ戦う武器すらない状態ですので、とりあえず奴らが近づけない上空に非難して夜を明かします。 暇なので、てっぺんに作業台を作ってみた。 細長い塔のてっぺんで斧とか刀とか作る主人公ワロス。 夜が明けてきました。 おお…ゲームなのに、なんか神秘的だ…朝もやがなんだか清清しいぜ…あとこの主人公、ナチュラルに徹夜だな… 土塔を下から見た図。あのてっぺんで斧とか作ってました。 まぁそんな感じで整地も進み、2段以上の高さを持った高台ができました。 これでゾンビも近づいては来れまい。建物こそないけれど、地上で余裕を持って作業ができるというものです。よーし、パパ張り切ってツルハシ作っちゃうz「しゅー…」!? ドゴォォォォ(爆発) いつの間にか近づいてきていたクリーパー(通称「匠」)の爆発に巻き込まれ、爆死。 <続く> あ、あと明日も休日出勤なりよ。 |
2014年3月23日(日)
マインクラフト日記 〜第二話 1周目続き
リスポン★ (←自キャラがリスポーンした音)(シャレ) あー、死ぬかと思った!(←だから死んだんだってば) クリーパーという敵キャラは、常に「うごぉぉぉ…うごぉぉぉ…」と呻いているゾンビと違って鳴かないので、死角からだと近づいていてもわからないんですよね。しかもヤツは自キャラの近くに来たら自爆するという厄介な習性をお持ちですし。折角作った家もろとも吹っ飛ばし、強制的にリフォームしてしまうため、ついた渾名が「匠」ですよ。なんということでしょう。 明るくなってから調べたら、家の裏手、断崖絶壁側に登って来れるルートが一箇所だけありました。やってくれる。 まぁそんなこんなを乗り越えて、家の形が出来てきましたよ。 そう、たいまつは重要なのですよ。 ゾンビやスケルトンらは明るいところが苦手なので、とにかくあちこちにたいまつをぼんぼん置くべきなのです。それに、単純に夜でも視界が確保できますからね。ただでさえ死角の多い森の中ですんで、視界の確保は重要です。 ただたいまつを作るには木を加工して作る「棒」と、燃料になる石炭が必要でして。ちょっとだけ足を延ばし、辛うじて石炭を見つけてきました。微量ですが。あって本当に良かった。これで当座は凌ぐことが出来る! なお、木から作れる木炭でもたいまつができると知ったのはもっと後の事でした。 さて順調に家を建てていったわけですが、とりあえず手軽に用の足りる建物を作ろうと思うと、どうしても皆さんまっ四角な豆腐になってしまうんですよね。初心者の陥りやすい罠です。 いやまぁ別に悪いとは言いませんが、ちょっとセンスがないですよねぇー(苦笑) 見事な豆腐が出来上がりました。 こ、ここからだもん! まだ(仮)なんだもん! ちなみにちょっと突き出た入り口を入ると、いきなり階段がありまして、2ブロック分登れるようになっております。高台に登る唯一の経路です。まぁ自キャラはいざとなったら、足元に土積み上げていつでも登れますけども。 さてここまでできたところで、問題が持ち上がりました。食料が尽きた。 なんせ山の中ですんで、周囲には土と木しかない。オークの葉っぱを壊すとたまにリンゴが落ちてきますけど、それもあんまり量が取れない。動物が居ないのも痛いですね。肉が食えない。 そこで、建設作業は一旦ここまでとして、食料調達のため旅に出ることにしました。 もちろん食料以外にも欲しいものは山ほどあります。まず砂。砂を加工するとガラスができます。この豆腐、中に入ると外の様子がさっぱりわからないんですよね。ガラスは是非欲しい。 次に羊毛。羊を倒すと手に入ります。この羊毛と木を組み合わせることにより、ベッドを作ることが出来ます。ベッドがあれば夜眠ることが出来る。長い夜、ぼーっと朝が来るまで待つ必要がなくなります。これは時間効率的にも大きい。 他にも弓矢を作るための糸ですとか、水を汲みたいからバケツを作るための鉄ですとか…言い出すとキリがありません。 そんなわけで、山を駆け下り冒険に出たのです。 洞窟を見つけては逃げ、溶岩だまりを見つけては逃げ、そうこうしているうちに… 村発見!! あと、F2でスクリーンショット撮れることも発見!!(今までずっとPrintScreenしてました) そして、なぜか村人からコソコソ逃げながら、栽培されていた小麦を強奪して脱兎のごとく逃げ出すオイラ。完全に山賊やないか。 広い平地に差し掛かったところで日が暮れてきたので、例のごとく高い土塔を積み上げて夜を明かすことにしました。 ここまでに牛や豚や鶏には遭遇したけど、羊にさっぱり出会わなかったのでまだベッドが作れません。ぼーっと待つしかないか… 雨降ってきたよ… この世界では、雨が降り始めると全体的に暗くなってしまい、昼間でもゾンビたちが徘徊し始めてしまうのです。さっぱり身動きが取れなくなりました。塔の上で作業台とかまどを作り、刀や斧を作ったりステーキを焼いたりしながら天候の回復を待ちます。 あとさっきせっかく小麦強奪したけど、小麦の種は我が家の近所の草を刈った時入手できる種と同じものであることを知りました。じゃあ冒険に来なくても小麦栽培で食料調達できたんじゃん… 長い雨が上がったので、そろそろ自宅に戻ることにしました。 ある程度アイテムも集まったし、有用な旅だったと思います。 さて自宅ですが、最初に作った塔を目指せば迷わず帰れるはずですよね。ふふふ、抜かりないぜ。ほら、あの塔のある方向へ…塔のある…塔… 塔が 見えない えっ!? そんなに遠くに来てたの!? それとも何か別の障害物で見えなくなってる? というかオイラどっちから来た? お? おお!? これは。これはあれか。まさかの「道に迷った」というやつか。なんだ…と… と、とりあえず地上に降りよう。地上から景色を見ればまた感覚が違うかもしれませんしね。 塔の足元を崩しながら、ゆっくり地上へと降りt <ツルッ オイラ氏、足が滑って土塔の上から墜落死。 <そのうち続く> |
2014年4月5日(土)
マインクラフト日記 〜第三話 2ターン目
リスポン★ (←自キャラがリスポーンした音)(シャレ)(2回目) というわけで、迷子からデスルーラで自宅(豆腐)まで戻ってきました。 わ、わざとだし! うっかり死んだわけじゃないし! 集めたアイテムは迷い先に散らばったままですが、とりあえず小麦の種は自宅周辺でも採れることが解りましたので食糧問題も解決。しばらくはこの自宅周辺を充実させていくことに集中することにしました。 さて、その自宅のコンセプトですが。 いろいろ考えました。どういうモチーフにしようかと。 森の中、山の上にある家。最初に思いついたのはドラゴンボールの悟空の家です。 ただ、あの世界の家は半球状のドーム型の建物が2つくらいくっついたような形をしていました。マインクラフトの世界は1ブロックが立方体なのでちょっとそぐわない感じです。 次に思いついたのが、「幽遊白書」の玄海師範の家。山奥のお寺です。これはなかなか面白いかも。 そういえば、最近だと西尾維新の物語シリーズに登場する北白蛇神社が山の上にありました。ボロボロだったのをラスボス撫子が立派な神社に改築していましたね。 山の上の神社。これだ。 コンセプトは決まりました。 自宅は豆腐を脱却して和風建築に。 そして自宅前からは石畳と階段により、山のふもとまで降りられるように整備。うおお。目標が決まったら俄然燃えてきました。やるぜー! : (数日後) : なんということでしょう。(加藤みどりの声で) 石灯篭(もどき)に挟まれた階段の上には、白樺製の鳥居がお出迎え。 階段の右手に入り口を封印された洞窟が存在することを微塵も感じさせない厳かな雰囲気を醸し出しています。 階段を登ると、まっすぐに続く石畳。 その両脇には等間隔に配置された石灯籠(もどき)が、間接照明として周囲を照らし続けています。邪魔な丘や木々はいずれ排除する予定です。 石畳を進むと見えてくる一軒の和風建築。 さらに一層高くなった土地に、雅な風格を湛えています。 正面玄関です。 扉の両脇は、柵を利用して表の様子が見えるようになっています。ガラスが入手できていないことによる苦肉の策だったのですが、和風建築と割り切った後では逆にそれがいい味を出しています。 自宅を俯瞰して見てみましょう。 屋根の側面には、同じく柵を利用した天窓を設置しており、室内に日の光が差し込む明るい空間を演出しています。つい先日まで豆腐だったとは思えません。 家の裏手には小麦の畑。 水がないので育ちは悪いですが、そこは畑の数でカバーしています。 いずれ敷地を拡大した折には、畑を別の場所に移し、ここに別棟を建てようと考えています。 以上、まだ周辺の整地などをしている最中ですが、とりあえず基本になる建物は完成いたしました。 ここを拠点として、活動を広げて行きたいと思います。 なんだろう、この胸に去来する謎の満足感と虚無感は。 <そのうち続く> |
2014年4月14日(月)
マインクラフト日記 〜第四話 新しい仲間
今回もさらに自宅周辺の環境を整えて行きたいと思います。 まずは自宅の内部を大公開! まさかの1L。 左手が玄関、背後には作業台、かまど、チェストが設置されています。右手は高台になった中庭です。 注目は画面奥、地下階段。実はここから右斜め下方向にどんどん階段が伸びておりまして、地下採掘の拠点となっております。 右斜め下というと自宅の裏、自宅の裏は先日ご紹介したように断崖絶壁でした。ということは… 崖下に出られるわけですよ。(※土塔のあるところが自宅) しかも通路を採掘中、数は少ないですが鉄鉱石を掘り当てまして、辛うじてバケツを作ることが出来ました。これでやっと水を汲める! 汲んだ水を使って中庭にちゃんとした畑を作りました。水があると成長速度が段チです。 そうそう、近所の山にかぼちゃが自生しているのも見つけました。もうこれで食料に困ることはない! 庭が上から見て長方形になるよう、空中に敷地を追加。高所の作業、超怖ぇ。 しかしこれで、さらに自宅でいろいろできる余地が増えるはずです。そのうちこの突き出た部分の下も土で埋めて、完全に要塞化しようと企んでおります。 自宅周辺の整地と木々伐採をしていたら、鶏が一匹迷い込んできました。 鶏は倒すと鶏肉や羽根が手に入るだけでなく、一定時間ごとに卵を産んでくれる愛い奴。畑の次は牧畜だ! というわけで小麦の種を使って自宅におびき寄せます。こっちを見ながらちょこちょこついてくる可愛い。 ようこそ我が家へ! という気持ちで種を食わせてあげたら、なんか夕日に向かってハート飛ばし始めた。青春か。 |
2014年4月21日(月)
マインクラフト日記 〜第五話 ウェルカム・マイハウス
誰だお前。 うぉーうぉー唸っていたので多分ゾンビだと思うんですが、見慣れない格好をしていたのでついつい自宅にご招待してしまった。うーん、これが「装備を身につけたゾンビ」ってやつなのかな? 全身黄色て、趣味悪いぞ。 そんなわけで、それなりに自宅周辺は整ってきましたけどやっぱりそこそこモンスターは現れてくるわけですよ。 中でもやっぱり脅威なのは自爆攻撃をかますクリーパーで… こんなことになったり。 こんなことになったり、匠っぷりを如何なく発揮してリフォームしてくれます。本当やめて。 というか、なんで柵に囲まれた庭に出没するの? バカなの? さて、一方で敷地の整備も大体終わりまして… 崖下から見たところ。 とりあえずいい感じの広さは確保したので、あとはあの突き出た部分の足元を埋めていこうかな。途中の階にベランダを設けても面白そうです。 なんて感じで構想を温めていたら… 新たに鶏を二羽発見! エサをちらつかせて自宅に誘拐…ゴホン、ご招待いたしました。 複数羽になったので、エサを与えてみたら鶏に子供が生まれた。やばい、これはぐうかわ。 <次回「第六話 天地無用!」へ続く> |
2014年4月28日(月)
マインクラフト日記 〜第六話 天地無用!
増えすぎて怖ぇよ。 というわけで、相変わらずめきめきと開拓を進めているわけですが、先日「山奥の神社」をモチーフに和風建築菜自宅を建ててから気づいたんですよ。山奥の神社なら柾木神社を忘れちゃ駄目だろ、って。 アニメ「天地無用!魎皇鬼」で天地のじっちゃんが営んでいる神社、それが柾木神社です。 天地無用からコッチの世界に転げ落ちたオイラとしては、外せない発想でしょう。 とりあえず、魎呼が封印されてた鬼の岩屋を作ってみた。庭に。 中は先に掘り進めていた坑道に繋がっています。あまり意味はない。余裕が出来たら、後で中もそれっぽく作ってみようかな。やっぱり意味はないけど。 そして柾木神社にあるものとといえばもう一つ。ご神木の「船穂」ですよ。 土塔に替わるこの神社の目印として、いっそ天を突くほどの巨木を作ろうと思い立ちました。 これが最初の一歩。 中央に大黒柱となる一本、その周囲に1マス分の空間を空けて、ぐるっと取り囲むように木の苗木を植えます。一本一本は1マス分の胴回りしかありませんが、それを束ねるように生やそうという試みです。 このまましばらく放置すると…… 伸びた。 中央の木を中心にぐるっと回る形で螺旋階段を組み、一番上まで登れるように作ります。 そしてそれぞれの木のてっぺんに土を置き、さらに苗木を植えます。これを繰り返せば、木はどんどんどんどん上へ上へと伸びていくわけです。気長に育てよう。 あ、あと前回考えてた崖下の足場、完成しました。なんかどっかのマンションみたいになった。 <次回「第七話 かわいい子だから旅をさせろ」へ続く> |
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