2005年9月1日(木) つまりは楽しんだもの勝ち | ||||
今日初めて気がついた。 サザエさんに出てくる浮絵さんって「浮き餌」のことだったんだ。 皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。ドラマ電車男、もうあれ原典の電車男とは全然別物だね。 こないだレンタルしてきたDVDの感想を書きましたが、久々だったのでちょっと感覚を取り戻すために他の人が書いたレビューとかいろいろ見たんですね。 んでその時ちょっと思ったんですけど、メッセージ性がないと低評価っていう傾向多くないですか。 PTAじゃないんだから、なんにでもお題目と言うか教訓と言うか、「自然保護」「環境問題」「感動的な友情劇」「純愛物語」「人間的に成長」「知れば知るほど韓国が嫌いになる」なんてテーマがいちいちなくったって別にいいじゃないかとオイラは思うんですが。 例えば有名な映画の「マトリックス」。 なんか小難しいストーリーがあるみたいですけど、一番の売りはそんなんじゃなくてCGでしょ。CGによる演出。リンボーダンスな体勢で銃弾避けたり、360度の角度からキックする瞬間を見たり、サングラスかけたおっちゃんがいっぱい出てきたり。その映像の凄さで好評価を受けてきたわけじゃん。 んで、例えばこれうちの母にも当てはまる話なんですが、その見方が分からない。 一生懸命ストーリーを解釈して、そのストーリーで何を言いたいのか一生懸命考えて、結局納得行く答えが分からなくて(分かる訳ないわな)、面白くないつまらないと言い出す。 要はストーリーのメッセージ性以外のところに価値があるなんて露とも思っていないわけですよ。 もしくは「CGがすごい」ということを理解したとしても、「CGは凄いけど何が言いたいのかよくわかんないから駄作」という結論になってしまう。なぜならその人にとって価値基準はあくまでストーリーに込められたメッセージですから。 念の為に書き置きますが、別にその見方が悪いとは言っていません。 物の見方は人それぞれですし、好みと言っていいジャンルの話ですからね。 ただ、そのせいで面白いはずのものを面白く思えないのは勿体無いじゃないですか。そこんとこ意識改善した方が人生お得だよという、いわば親切心から来るお節介なわけですよ。 ということなので、「ドラえもん のび太の夢幻三剣士」の評価を☆1つにした貴方、そこは是非考え直していただきたく候。何卒。何卒。こんなとこで言っても絶対に伝わらないだろうけど。 以下、web拍手レス。 > 9月ですね。 あはは、もー何言ってんの、そんなことあるわけ…………ほんまやー!! > 肉が大きすぎて焚き火がジュウとも言わない。 > ゴン太郎は「ベギラゴン」を唱えた。家が燃えた。(過去ネタより) ♪バンバンバンバン晩餐館、焼肉焼いても家焼くなー > 本文:メールしてもいいですか。 (((*‘Д‘))) キュン …男なんだろうなー('A`) > 猫を助けた事がきっかけで、トラブルに巻き込まれて、それがバロンやムタさんとの出会いの > きっかけでもあって。巻き込まれながらも色々悩んだりしてもして。 > そういうのも全部含めて、最後の「やっぱり猫を助けて良かった」になるんだと思いますが…? > あと、バロンがカッコイイと思ったのは、バロンが完璧なキャラだからとかじゃなくて― > 塔を駆け上るシーンでの、お姫様抱っこ!これに尽きますよ〜w 「猫を助けて良かった」ってセリフ最後も出てきましたっけ。ありゃ。覚えてないや。オイラが覚えてるのは王子と白猫がムニャムニャとわかった時のだけです。 お姫様抱っこかー…なるほど…わかりました。オイラも腕力鍛えます。(何その結論) |
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2005年9月2日(金) 我が道を行く | ||||
今世間じゃ総選挙で盛り上がっている様子。 今朝もテレビつけたら政権放送やってたけど、あれっすね、最近の政権放送は進化してますね。 昔は青背景の簡素な部屋で代表者が淡々と演説して画面隅に手話の人がチャカチャカ手を動かしてるだけだったのに、今はプロモーションビデオみたいな作りの映像をCGで演出しつつ下にテロップを流しながら画面隅で手話の人がチャカチャカ手を動かしてました。ていうかコレ手話の人要りますか。 とりあえず即興で作られた国民新党とか日本(政党名)とかは聞くニュース聞くニュース全てが涙を禁じえないので横に置いておくとして、やっぱマシリト首相の自民党と目つきの悪い岡田代表の民主党との戦いがメインなのかな。あー、相変わらず創価学会の人が母に宣伝電話してくる公明党は無視ね。ぶっちゃけウザイから。 あとは…そうそう、社民党の福島さんって方いるじゃないですか。 あの人喋り方がなんか違和感あるんですけど、外国人じゃないよね? 病気かなんかでしょうか。どうも演説聞いていて気になって気になって。ご存知の方いらしたら教えてください。 え、共産党? ああ、そんなのあったね。 というわけで皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。有権者の皆さんはちゃんと選挙行こうね! えー、実は今日もまたTSUTAYAから半額クーポンが届きましたのでDVDを借りに行きました。 ドラえもんの棚の前から出発、Vシネマの棚、任侠ものの棚、時代劇、NHK大河、インドやタイや韓国なんかの映画、カルト映画、有名作だけを適当に集めた棚、レンタル落ち売却コーナーを経てやっとレジに辿り付くと言う大長編冒険活劇を繰り広げて清算済ましたところで時計を確認したら、並び始めてからキッチリ30分経ってました。このレジの回転の悪さはほんとどうにかした方が良いと思います。 ところで今日はなんかDVDの生存競争が激しく、なかなか思うようなラインナップで借りることが出来ませんでした。とりあえず映画ドラえもんは確保したけど、いつも二巻ずつ借りるマリみてとスクランは一巻ずつしか借りられずじまい。まぁ借りれただけでもめっけものですが。 で、他も何か新分野を開拓しようと思っていろいろ探したんですけれど。 フルーツバスケット → 一巻だけ借りられてた ローゼンメイデン → 一巻だけ借りられてた これが私のご主人様 → 一巻だけ借りられてた 嫌がらせかと。 全くもう、誰だよつまみ食いばっかりしやがって。 結局梅田のTSUTAYAと地元のTSUTAYAの二つをハシゴして合計八本借りてきました。 ・ドラえもん のび太とふしぎ風使い ・2112年ドラえもん誕生 他 ・マリア様がみてる 春 3 ・スクールランブル VOL.3 ・ドラえもん のび太の夢幻三剣士 ・げんしけん 1 ・MONSTER VOLUME.1 ・勝負師伝説 哲也 一巻 つまみ食い言うなつまみ食い言うなつまみ食い言うな。 以下、web拍手レス。 > ごめん、誤爆です。 > あ、いや、特にメッセージ送るつもりは・・・ > あれ?どんどん送られてる??? > ていうか、イラスト面白いですね(^^) > あ、もう打ち止めですか ドジっ子ハァハァ(*´Д`) web拍手の仕様で、最大5枚までしか設定できないんですー。 > お姫様だっこに必要なのは腰の使い方ですよ(ぇ) わかりましたー! 腰を鍛えますオッケーーーイ!! カクカクヽ(▼∀▼)ノカクカク ←多分腰振ってる > 9月1日はばかぁ〜 ちょ、それ冤罪! Σ(;´Д`)ノシ > ひらめきで仕事をしてもいいですか? その「ひらめき」が単なる「思いつき」でなければオッケーです。 > 全くその通りですね。ドラえもんならアニマル惑星とか雲の王国とか明らかなメッセージ性がありますけれども > それらしきものがはっきりしない宇宙開拓史や大魔境が駄作というわけじゃないですものね。 > それに前者の場合、そのメッセージ性が鼻につくという意見さえありますし。私はどれも好きですけどね。 人気の高さで言えばあきらかに「大魔境」>「雲の王国」ですしね。 いくらメッセージがあっても総合して面白くないものは駄作だと評価されます。しかし一旦面白い見方を発見できれば駄作すら名作になってしまうのが世の理。 > 夢幻三剣士は話は面白いんですが、ラスボスの倒し方がパラレル西遊記と変わらないのが残念です。 ええ、ええ。その意見はよく聞きます。そのとおりだと思います。オイラも夢幻三剣士は残念なところが多すぎる作品だと思っています。 でもね! 全体の雰囲気と設定、そして武田鉄矢の挿入歌がいいの! 借りてきたから今度その魅力を余すことなく書き殴るよ! |
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2005年9月3日(土) はじめてのすぱろぼ | ||||
昨日やってた「探偵ナイトスクープ」で、ゴスロリ愛好家の女の人が「ゴスロリ好きな男性を探して欲しい」という依頼を出し、紆余曲折あって一人の男性とお友達になってました。 いろいろと衝撃的(主に画ヅラ的に)だったので、思わずその1シーンをキャプチャしてしまいました。ちなみにここで言うキャプチャというのはデジカメでテレビ画面を撮ることです。 ゴスロリ…? はい、皆様ごきげんよう。残暑に喘ぐのっぽ ゴン太郎です。湿度高ぇー。 ところでオイラは漫画同好会出身でありヲタの末席を汚している人間でありますが、実はアニメ・漫画ともにそれほど幅広く知識を持ち合わせているわけではございません。主に描く方が好きだったので。 中でもロボットものの知識はほぼ皆無に等しく、テレビ放送されたロボットアニメで最初から最後まで毎週観た作品といえば「機動戦艦ナデシコ」と「熱血最強ゴウザウラー」しかありません。たまに日記とかで使うガンダムネタは、ネットに出回っている情報で補完された知識だったりします。 さて、以前咲人さんとこのオフに参加した時、咲人さんが一本のゲームソフトを貸してくださいました。 スーパーロボット大戦α。 古今東西のロボットアニメを寄せ集めて一つの物語に仕上げた、戦闘シミュレーションゲームの人気シリーズです。マジンガーZからエヴァまで有名作がてんこ盛りなのです。多分。 咲人さん曰く「元ネタ知らなくても楽しめるから!」とのことですが、元ネタの知識が皆無に等しいこのオイラにほんとに理解できるのか。とりあえずその点のチャレンジと言う意味では興味がそそられるところ。 いつまでも放置しておくのもなんなので、本日やってみることにしました。 まずは説明書を読んで操作方法を把握するところからスタートする。それが基本でありゲーマーのマナーというものであります。 分厚っ。 何この読む気無くすページ数。こないだ観に行って来た映画のパンフレットより太いんじゃないか。 無理無理。こんなん読んでられない。パス。 まぁぶっつけ本番でなんとかなるだろ。男なら…やってやれだ! スイッチオーン! 「Windows CE」の文字で思わず失笑してしまうそんなオイラはWindows98ユーザ。 「(要約)ポケモンショック起こすかもしれないから注意だ! あと説明書は読め!」 断る! 音楽に合わせてロボがバトルを繰り広げるデモムービーの後にタイトル画面。 母が「なんか珍しいゲームやってるね?」と言ってきました。その言い草ではまるでオイラがいつも萌え萌えなゲームばっかりやってるみたいではないか。全く失礼な。オイラだって他にもドリキャスのゲームはいろいろ持ってるんだぞ。「Kanon」とか「AIR」とか「サクラ大戦」とか。うっはー、萌え萌えー。 主人公設定。 項目をひとつひとつ自分で設定出来るらしいけど、よくわからんからデフォルトで用意されてた選択肢の中からオイラと同じAB型のキャラを選んでそれに決定しました。 恋人設定…ってなになになに、このゲームはデフォルトで恋人がいるの!? ち、ちくしょー。うらやましくなんかないぞコラー。(指咥えながら) とりあえずゲームスタート。 いきなり戦闘が始まりました。自機を選んで、移動させて、射程範囲内なら敵を攻撃する、と。なるほど。操作体系の大筋は「サクラ大戦」とかと同じだな。よーし、敵機に攻撃だ! ノリコ「くらえっ! プラズマ・ランサー!!」 誰。ノリコ。 え、あれ、オイラの設定した主人公は? 何、これから生まれるの?(ドラクエVの発想) そうこうするうち、何機か破壊したところで戦闘が突然打ちきられました。 そして宇宙をバックに流れてくる文字列。今のはイントロダクションであったか。びっくりした。なるほど、この文章で詳細な設定を解説しているわけだな。なになに。 読んでられるか! 文章量は多いし、特殊な固有名詞は山ほど出てくるし、自動スクロールだからゆっくり読んでられないし、結局何も理解できませんでした。わー、きれいなスクリーンセーバーだなぁ。 とか言ってたら。 出ました主人公。 民間人パイロットとして輸送機を運転しているそうです。他の単語は意味がよくわかんないのでパス。 お、続いて恋人の方も出てきましたよ。 リオ「?…………おかしいわ。ミノフスキー粒子が戦闘濃度まで散布されてる…?」 ほうほう。なるほどそりゃおかしいね。ミノフスキー粒子だしね。戦闘濃度までだなんて。しかも散布されちゃってるのか。たはー。(何一つ理解できていません) そうこうするうち襲撃される輸送機。 積荷のロボに乗り込んで敵と戦う主人公。 現れる救援。 そして収容された軍用機の中で輸送機は無事かと問う主人公に対し、沈痛な答えを返す軍人たち。 リョウト(…僕は…あの子を…リオを助けられなかった…) 恋人死んじゃった。 ごめんなリョウト。それ多分オイラが呪ったせい。 以下、web拍手レス。 > 今日からマ王とLOVELESSも「つまみ食い」してくださいねー え、何。それ面白いんすか。両方とも完全にノーチェックなんですけど。 > 同一番組内で自民党と郵便局(簡易保険)のCFが流れてました。さすがに違うCMタイムでしたが。 > なんかもうどっちも必死ですねー。 郵便局のCMは普通に業務的宣伝だからちょっと意味違うと思うなー (´∀`;) > 世界経済共同体党をお忘れになっちゃ困りますですよはい。 え!? マジで何それ!? 忘れる以前に初耳!! > Dr.マシリトですか、そういえば似てますね。 ついでに言うと、宮沢元総理はニコちゃん大王。 > web拍手の仕様なら10回連続投稿で送れなくなりますよ。ってか前にココでやりました。 そうそう、そうなんですよね。オイラもやりました。(衝撃の告白) > 普段の金額が2倍なんじゃね?ってくらい半額キャンペーンが多いですね。 え。あれ。普通にわーいラッキー半額だー☆って思って借りまくってるオイラ、騙されてる? |
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2005年9月4日(日) 恒例のDVD感想行くぜ | ||||
朝起きてモーニング金魚。の水槽を覗いたら、みんなこっちに寄って来て口をパクパクさせてました。うは。萌える。 とりあえず餌はお預けとして、まず先に水槽の水を入れ替え。なんせ11匹も居ますから、母と共同で作業しました。 母はヨーグルトのカップで金魚を掬って別容器に入れ替えたけど、オイラは手掴みでGO。思った以上にすばしっこいねコイツら。 一区切りついたところでようやくご飯タイム。 物凄い勢いでバクバク食べるモーニング金魚。を眺めつつ、ニマニマとだらしない笑みを浮かべるオイラでした。皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。 台風近づいていますね。既に奄美大島辺りが大変なことになっているようですが、その他地方の皆さんもよくよく気をつけてください。 さてそんな絶妙な時期に「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」のDVDを観たりしていた訳ですが、他に観たやつも合わせて感想行きたいと思います。なんかまたしばらく感想ばっかりになりそうな予感。 -- ☆ドラミちゃん 青いストローハット (要約) あのストローハットは青…か? 以下、ネタバレだらけの粗筋を描きますので嫌な人は読み飛ばせ。 とにかくそういう作品なんです。 ドラミが22世紀の町を歩いているとカカシロボットが花壇の花を摘んでいきました。 忘れ物をしていたので追いかけると不思議な世界へ出ました。 カカシロボはお城の門に入ろうとして門番(ロボ)に放り出されていました。 事情を聞くとカカシロボはお城のお姫様(ロボ)に恋をしていて一目会いたいと言いました。 ドラミは手助けをする事にしました。 カカシロボ「あのお城は魔法で守られているんだ」 魔法か科学かはっきりしろ。 というわけで矛盾とか辻褄とかそういうのを考えるのは無粋な類の作品であると上記セリフで悟りましたから、単純にアクションや秘密道具の活躍を楽しみました。 自分に自信がなく気弱なカカシロボは、その冒険の途中で成長していきます。最初はただドラミに助けられっぱなしだったカカシロボですが、自分の力で敵を倒してから勇気を出す事を少しずつ覚え、そしてついにお城の入り口にまで辿り付きました。 その扉の向こうには、憧れのお姫様(ロボ)がいるのです。 しかしカカシロボはその扉を開けようとする手を止めてしまいます。どうしたんだカカシロボ。ここへ来て怖気づいたのか。頑張れ。今こそ最後の勇気を出す時だ! ドラミ 「どうしたの?」 カカシロボ「…もういいんだ。僕はもっと大事な友達に出会えたから」 ドラミ 「…えっ」 仲良さそうに手を繋いで帰宅。 一人で盛りあがったオイラのこの気持ちはどこにぶつければ良いのでしょうか。とにかくそういう作品です。 -- ☆ウメ星デンカ 宇宙の果てからパンパロパン! (要約) これもゴンスケ出てくるんだ… 恐らく原作の「ウメ星デンカ」の序盤をパパパーッと流したせいだと思いますが、エピソードの一つ一つが中途半端に未消化な感じ。特に「王国の土地を探す」と言ってアフリカへ行ったのに、着いた途端に大臣が追ってきて「一大事です戻ってください」はオイオイと思った。 とにかく主要人物を登場させ、能力や道具の設定を説明しつつ、クライマックスはそれなりに盛り上げようというコンセプトで作るのが難しいのは分かるんですが、クライマックスのエピソードにもうちょっと尺を取ればひとつの物語として起伏が出たんじゃないかなぁ。 エピソード自体は盛りあがりそうなだけに、惜しいところです。 まぁ知らない人への導入な意味合いで言えばよくできてるんじゃないかしら。 あと動きはフルアニメーションでぐりぐり動いてて、手間隙かけてるなーと思った。 -- ☆2112年ドラえもん誕生 (要約) もともとの設定を知っていると思わずニヤニヤ ドラえもんが工場で生まれ、のび太の家にやってくるまでのお話…と思いきや、それと同時に藤子・F・不二雄氏がドラえもんの構想を思い付くまでのお話も含めた作品。 つまりダブルミーニングで「ドラえもん誕生」なわけです。ちょっと感動した。特に冒頭なんて、藤子・F・不二雄氏本人の肉声でナレーション入ってるし。 もともとドラえもんの設定に関しては藤子・F・不二雄的には曖昧で、「のんきくん」で有名な方倉陽二が「ドラえもん百科」で描いた設定がそのまま公式設定となっていたものが多かったのですが、この映画で改めてその設定をセットし直されました。 例えば「ネズミに耳を齧られた」という設定は「ネズミロボットに耳を齧られた」になり、「耳のなくなった自分の姿を見て青ざめたため青いボディになった」という設定は「三日三晩泣きつづけたらその振動でメッキが禿げて青いボディになった」になったといった感じ。 さらにドラえもんズシリーズと関連付けてもおり、うまいことエピソードを混ぜたなぁと。 個人的な見所としては、昔のドラえもんの声が横山智佐ってところかな。チサタローの萌え系な声が割りとすんなり受け入れられたのは自分でもちょっと驚きでした。むしろいつもの大山のぶ代に変わった瞬間の違和感の方がでかかった。すごいぞチサタロー。 あと何故かストーリー中に「のび太の恐竜」で出てきた悪者が登場するんですが、こちらもさすがに声優が変わってました。さすがに15年も経ってるとなぁ。 -- ☆ドラえもん のび太とふしぎ風使い (要約) 「台風のフー子」を元にしたと言わなければまだマシだったかも 「台風のフー子」のエピソードを元に作られた話で、藤子・F・不二雄プロの作品。 以前コミックス買った時にも感想書きましたが、無理のある世界観に対して論理的説明を一切放棄しているため、オイラとしてはシリーズ中最悪の作品と考えています。DVD観て泣いたけどな。 まず最初に脱力したのがオープニング。 3DCGがすごいのはわかった。わかったが、ドラえもんたちのその作画の崩れはどうなんだ。特にしずかちゃんがひどい。シリーズによって顔の変わる峰不二子並みにお前誰と思ってしまいました。 次に脱力したのは、ドラえもんがポケットから道具を取り出した瞬間、即ち道具の名前を叫びながらちゃかちゃかちゃかちゃん!という効果音が流れるシーンでの道具が無駄に3DCGだったのを見た時。 必然性が一切感じられない。多分この頃のドラえもんはテレビ放送でも同じようにしてたんだろなぁ。CG使いたかったから使いましたみたいな感じで、しかもCGの出来も中途半端だし、余計なことしすぎ。 卵から生まれた台風の子供フー子。 そのフー子を広いところに連れていってやろうとどこでもドアを開けたら、そこは風の そこで出会った風の民はブンブンと呼ばれる道具を使って風を操り、自由に空を飛んだり洗濯物を巻き上げたり水をかき混ぜたりするこどできる不思議な部族でした。 地図をインプットしていない場所には行けないどこでもドアで来た場所なのに、「不思議な村だ」と発言するドラえもん。22世紀でこの場所は知られてるのか。知られてないのか。どっちだ。 そんな風の民の子供 ドラえもんが出した「ドラ・で・カイト」を使ってみんなで空を飛んだ時、テムジンが言いました。 テムジン「ドラえもんはほんとに不思議な道具を持っているんだなぁ」 それはこっちのセリフです。 その後なんやかんやあって敵に体を乗っ取られたスネ夫。 不審に思って声をかけたジャイアンに向かって、言い放ちます。 スネ夫「うるさいぞ。ブタゴリラ」 それは別の作品ナリ。 とにかくツッコみだしたらキリがないのでポリアンナばりに良かった探しをすると、まぁまず一つはとりあえず泣けるってことかな。 原作の「台風のフー子」みたいな独特の味がある感動ではなくて、ごくごく一般的な王道パターンの物語ではありますが、演出が上手かった。クライマックスの盛りあがりは文句なしの出来だと思います。 もう一つは細かい話なんですけど、「空気砲」の使い方。 もともと「空気砲」は腕にはめて「ドカン」と言うと弾が発射される仕組みなんです。 ところが大長編ドラえもんの長いシリーズで半レギュラー化しているうちにその設定が薄れ、その人の意思だけで自由に発射できる武器になってしまいました。「ドカン」と言わなければならないという設定が道具の「玩具っぽさ」を守る壁だったんですが、それがなくなってしまったので空気砲はただの武器と化してしまい常々残念に思っていたのです。 ところが本作では原点に立ち返り、ジャイアンが「ドカン」と叫んで空気砲を発射していたんですね。これが個人的には嬉しかったです。 -- 以上、まずはドラえもん関係からお送り致しました次第。続きはまた明日に。 以下、web拍手レス。 > 何か今回の日記って、例えるなら、 > 「ロボットに詳しくない人にスパロボをプレイさせて日記を書いてもらう」実験みたいな感じですね > のっぽさんの反応が、ある意味とても新鮮です。 > ちなみに、ノリコは「トップをねらえ!」ですよ。(画面の機体はRX-7 ナウシカ) > 社長!「トップをねらえ!」を知らないとはオタク失格ですぞ! > ノリコ…「トップをねらえ!」の主人公。努力と根性の人。 そうか…「トップをねらえ!」だったのか… 「トップをねらえ!」と言うと、オイラはほんの数年前までてっきりテニス漫画だと思ってました。それは「エースをねらえ」だっちゅーの。 > スパロボは・・・・αならPS版がオススメですね。 > 単語がわけわからないのは、皆きっとそうです。そういうのも含めて雰囲気を味わうのが原作知らない者として > の楽しみ方ですよ。きっと。byロボットアニメは見たこと一度も無いスパロボ好き あー、アニメ見た事なくてもスパロボ好きって人いるんだ… うん、オイラも全体のストーリーがさっぱりわからないので、刹那的にその場その場だけをなんとか理解してプレイしてみてます。好きには…なれるかなー。既にバトルのムービーシーンを省略してプレイし始めてるオイラは向いてないかも… > マ王なら水曜深夜にNHKとかいうとこでやってますよ。僕は観てませんが。親が観てますが。 > NHKとかいうとこはCLAMPさえやってればいいんですよね?そんな僕はオタクですか? > 男性ならマ王とラブレスはやめといたほうが・・・ > あ、やっぱり見て感想を 結局どっちなんだよ! ヽ(`Д´)ノ いや、個人的にもちょっと調べましたけど。元々は女性向けなんですよね。まぁせっかくすすめられたんですし、一度機会を見てレンタルしてみようかなと思います。 > カムバック湯川専務 え? 紅茶キノコの人? > もっと正統派のゴスロリ希望 それは12世紀あたりのヨーロッパから連れて来いと言う意味か。 |
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2005年9月5日(月) 夢幻三剣士を語るぜ | ||||
昨日ドラえもん関係の感想を書きましたが、お気づきになっていましたでしょうか。「夢幻三剣士」の感想を書いていなかったことを。 既に昨日の段階で鑑賞はしていたのですが、感想を書けば膨大な量になると予想していたため本日に回させていただきました。オイラの大好き度がいかほどのものか推し量っていただけると思います。 なお激しくネタバレしていますので、嫌な人はweb拍手レスまでワープすべし。 ☆ドラえもん のび太の夢幻三剣士 (要約) 深いです。(高橋克実) 「気ままに夢見る機」の夢カセット「夢幻三剣士」で夢の世界へ行ったのび太たちが、ユミルメ国を侵略しようとする妖霊大帝オドロームと対決するファンタスティック・ドラベンチャー。 オイラがドラ映画で一番好きなのがコレなんですが、世間の評価はイマイチです。 自然保護などのお題目が一切出てこないどころか、現実で辛い目にあったのび太が夢の世界に逃避するとか夢と現実が入れ替わるとか一度死んでも生き返れるとか、PTA的に危険な線を踏みまくり。 その夢と現実が入れ替わるという設定もあまり大した扱いにならないし、恒例のゲストキャラも今回は出てこないし、ボスの倒し方も過去作品とかぶるし、終盤はスネ夫とジャイアンがハブられてるし、結局煙に巻かれたような気持ちでエンディング迎えるし、大好きだと公言してはばからないオイラでも確かにあまり出来のいいストーリーではないと思います。 ではどこが好きなのかと問われれば、まず何よりも第一に「世界観」が挙げられるでしょう。 この話の舞台となるのは、中世ヨーロッパ風に彩られた剣と魔法の世界。即ちドラクエなどに代表されるファンタジーRPGの世界です。 1992年にドラクエV(SFC)が、1993年にドラクエI・II(SFC)が、そして1995年にドラクエVI(SFC)が発売されましたので、この映画が公開された1994年といえばドラクエの名前が十分に知れ渡りRPGというジャンルが不動のものとなっていた時期。 それを三銃士と結び付けてしまうあたりに藤子・F・不二雄氏の年齢を感じてしまいますが、まさに当時子供たちには旬のジャンルですから受け入れられないはずがありません。オイラ含め。 もうひとつ好きな点として挙げられるのは音楽です。 BGMも良いですが、武田鉄矢一座の歌う挿入歌「夢の人」が血尿出そうなくらいかっこいい。 何気にエンディングとは別の挿入歌があるのは本作だけなんじゃないかな。 さていつもの感想ならこんなもんで終わるところなんですが。 先ほど「結局煙に巻かれたような気持ちでエンディング迎える」と書きましたけど、この話に関しては確かに「わからない部分」が多すぎる。 しかし、藤子・F・不二雄氏が意図していたのかどうかはわかりませんが、これ、あえて深読みすると実は物凄く先見性のある話だと思うんです。 以下、代表的な「わからない部分」を挙げてみました。 ・説明書にあった「このカセットは第二の現実を創造する」とはどういう意味だったのか。 ・何故ゲームを購入する以前からトリホーが現れたのか。 ・「夢と現実を入れ替える」とはどういう意図だったのか。 ・結局「夢幻三剣士」のカセットはなんだったのか。 まず根本的なところから確認しますが、「気ままに夢見る機」は任意のカセットをセットすることにより夢の中でその物語を疑似体験できる道具です。 これはズバリ「 現代で完璧な つまり脳へダイレクトに視覚聴覚嗅覚味覚触覚の情報を流すことでバーチャル世界の疑似体験を実現させていると考えられます。 そんな技術的違いは大きいですがとりあえずここでは目を瞑るとして、一方現代で最もポピュラーとなった 入力装置こそシンプルですが、リアルな映像と情感を盛り上げる音楽があたかもそのゲームの世界に入ったかのように錯覚させてくれます。 ということで、いささか乱暴ですが「気ままに夢見る機」は現代で言うところの「ゲーム」を表しているとします。すると必然的に、辛い現実から逃避して「気ままに夢見る機」に依存し始めるのび太の姿は、まさにゲームに没頭して現実逃避する人間に当てはまることと思います。 そんなのび太の前に現れた謎の男。 これは夢カセット「夢幻三剣士」の世界の住人が変身した姿だったわけですが、その男がのび太に「夢幻三剣士」のカセットを勧めるのです。 当然この時点でのび太は「夢幻三剣士」のカセットを持っていない。 ではこの男は何故この段階で現れることが出来たのか。 そのヒントが説明書にあった一文「このカセットは第二の現実を創造する」です。 つまり「夢幻三剣士」の世界は既に「第二の現実」として存在していて、「夢幻三剣士」の夢カセットはただの映像ソフトウェアではなくその二つの世界を行き来する媒介だったわけです。 その点がこのカセットをして「画期的新製品」と謳う最大の理由。 今までの夢カセットは「気ままに夢見る機」に差して電源を入れたところからスタートし、決められた筋書きを通ってエンディングまで再生する、所詮それだけのものでした。 しかし「夢幻三剣士」では「世界」が既にあり、プレイヤーはそこに参加して自ら物語を作っていくのです。 この違い、何かに当てはまると思いませんか。 そう、ネットワーク通信型RPGです。 近年爆発的に普及しつつあるネットワーク通信型RPG通称ネトゲでは、その世界で何をしても自由。 敵を倒し続けても良し、商売に精を出しても良し、ひたすらぼーっとしてても良し、決められた筋書きに沿うのではなく自分で自分の物語を作り上げる。まさに第二の現実です。 まぁ作中で「世界に一本しかないカセット」と言っていますので他の人からのアクセスこそありませんが、「夢幻三剣士」は現代で言うところの「ネトゲ的な発想」を持ったカセットだったわけです。 はい、ここまでは良いですか。良いですね。 さてそんなこんなで「夢幻三剣士」の世界にのめりこむのび太。 ジャイアンやスネ夫、しずかちゃんをも強制的に引きずり込み、みんなで そこで登場する「かくしボタン」。 このボタンを押すと現実と夢が入れ替わってしまうのです。 一瞬開発者の意図が計りかねる機能ですが、ドラえもんたちの使い方を参考にすると、恐らくこれは夢を途中で打ち切らないための機能だと思われます。最後まで通して夢を見たいので目覚めたくない時にこのボタンを押すわけです。 で、ドラえもんたちはこのボタンを押して夢と現実を入れ替えるわけですが、そもそも他のカセットでは決められた道筋を辿るだけなので問題ないんでしょうけれど、「夢幻三剣士」は普通の夢ではありません。「第二の現実」です。 即ち「夢幻三剣士」でかくしボタンを押すということは、のび太たちにとっての「本来いるべき世界」がユミルメ国に移行してしまうことを意味しているわけです。 もっとダイレクトに言います。 「夢幻三剣士」とは言え普通に夢で見ている分にはあくまで夢。「夢幻三剣士」の世界で死ねばゲームオーバーとして目覚めて終わりで済む。 が、夢と現実を入れ替えたということは「夢幻三剣士」の世界が現実となり、そこで死ぬと言うことは即ち本当の死を意味してしまうわけです。 作中では、オドロームにやられそうになった瞬間にママ(原作ではパパ)がかくしボタンを押して夢と現実を再び元に戻したため助かったわけですが、こう解説してみるとかなりのピンチだったにも関わらずなんとなく実感が沸かないのは、その辺の設定がややこしいのと、肝心ののび太たちに本当の意味でのピンチだったという自覚がなかったせいもあるかと思います。 さてここでまた深読みしますが、この夢と現実が入れ替わるという概念はフィクションとリアルの区別がつかなくなった人を暗に示している気がするのです。 「ここは私の生きるべき世界じゃない。私の本当の世界は別にある」というのは電波な人がよく言うセリフですが、概してそういう人のことを「アッチの世界に逝っちゃった人」みたいな言い方しますよね。 フィクションの世界に知らず知らず囚われていく事の危険さ。 この「かくしボタン」のくだりは、まさしくそれだと思うんですよ。 どうでしょう。 こう解釈するとこの話、ものすごい教育的…というか啓蒙的だと思いませんか。 表面だけをなぞって「一度だけ生き返れるだなんて、うちのスネちゃまが人は簡単に生き返るとか思っちゃったらどうしてくれるザマスか!」なんてキャンキャン吠えるバカ親は本当にバカですよ。 ちょっと話が脱線しますけど、オイラは昔小さい頃に、なんかの二時間ドラマで一旦止まった心臓が再び動き出して助かったーみたいなシーンを見て、母に「人間って生き返るもんなのか」と訊いたら「そんなもんは万に一つの奇跡でしかありえない」という旨の回答を頂き、生命の尊さを実感した経験があります。 情報はあくまでただの情報、それが毒か薬になるかは受け取る側次第なんです。そしてそれをコントロールするのは本来親の役目であり、上記バカ親は教育を放棄しているが故にバカ親なのです。 さてドラえもんに話を戻します。 こうして「フィクション世界に囚われる事の恐怖」を暗喩してきたわけですが、実はこの話の主題はそんなところでは終わりません。そんなものはこの後の前座、前振りに過ぎないのです。 「フィクション世界に囚われる事の恐怖」を感じたバカ親はさっき書いたような反応を示し、得てして「だからアニメや漫画やゲームは良くないのだ。規制するべきだ」という論調に発展します。 一方、無事現実世界に生還して来れたのび太たちも「特製カセット、よくなかったね」と言って「気ままに夢見る機」を引き取ってもらうよう未来デパートに要請します。 両者ともフィクションを良くないものとし、それを排除しようとしているわけです。見事にシンクロしています。 しかしそんなのび太とドラえもんの元に「夢幻三剣士」の世界のシルクが現れ、ユミルメ国がピンチであることを知らせてきます。 責任を感じたドラえもんとのび太(と巻き添えでしずかちゃん)は再び「夢幻三剣士」の世界に入っていくわけですが、注目すべきはここでドラえもんとのび太(としずかちゃん)はかくしボタンを押したにも関わらずフィクション世界に囚われていないということ。 オドロームを倒した成長したのび太たちと同様、 フィクション世界に囚われなければゲームも有用なものになりうる。毒か薬かは受け取る側次第。 この当たり前だけど見落としがちな事を本作は、子供よりもむしろ思考が固まりがちな大人に向かって発信しているのではないかと、オイラはそう思うのです。 そして最後にエンディング。 本作のエンディングは、武田鉄矢一座が歌う「世界はグー・チョキ・パー」です。 ♪大人は時々無理言うぞ 子供にまじめに無理言うぞ 世界の人とは仲良しに 国際的な人となれ 一緒に遊びたいけど アメリカ10時でもう夜 北京は8時で まだ朝 遊べない …(以下略) (二番) 大人は時々無理言うぞ 子供に真面目に無理言うぞ 勉強頑張れ やりぬけば 天才的な人となる ところがあるんだ向き不向き エジソン国語は零点 アインシュタインは鉄棒超ヘタ 落第生 …(以下略) 本編で「毒と言われているものも受け取り方次第で薬になる」ことを謳っているのに対し、こちらでは「大人が薬と思って言っていることでも、深く考えないで言っていては毒(間違い)になり得る」ことを歌っていると考えると、とっても意味深ですよね。 だから、オイラはそんな奥深い「夢幻三剣士」が大好きなのです。 -- ほら見ろ。だから膨大な量になると言ったんだ。 以下、web拍手レス。 > セクシーコマンドは無敵だ! エリーゼの憂鬱フォーー! ヽ(▼∀▼)ノ ←間違ってるような間違っていないような > スパロボをプレイするにあたって必要なのは「萌え」ではなく、「燃え」なのですよ。 > 戦隊モノの巨大ロボにしびれたり「変形」とか「合体」という言葉を聞いてワクワクするような「燃え魂」が! あー…オイラ、それないわ… ゴウザウラーもロボットより子供らの動向の方見てたし… > LOVELESSはちと根性が必須かも〜マ王はギャグだから大丈夫です。拒絶反応でないかぎり(ぇ 公式サイト見てみたんですけど、なんでみんなネコミミついてんの…しかも男… (´Д`) ただ「 > ゴスロリって、1980〜1990年代のビジュアル系バンドの衣装が発祥らしいよ。 ググってみたら細かい解説がありました。"「ロリータ・ファッション」に代表される天使的なものと「ゴシック・ファッション」に代表される悪魔的なものが結合した少女趣味の一種"という説明はなんか深く納得したわ。 |
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2005年9月6日(火) 今日見かけた一発ネタ | ||||
さぁみなさんご一緒に。 ハコビーーム!! 以下、web拍手レス。 > LOVELESSを普通(?)のアニメと思って数週間見てたorz > だってネコミミ巨乳とかでてるし、能登かわいいよ能登だし・・・ 何、ネコミミ巨乳の能登!? Σ(´∀`*) (違います) まぁなんだかんだ言っても最近は男向け女向けの境界も薄れてきてますし、趣味嗜好も多様化してますし、個人の好みの問題に帰結して良いんじゃないかと思うですよ。実物見てないから知らんけど。 > とりあえず男装しずかちゃんがイイと。 ソレダーー! (*゚∀゚) -3 ムッハー > 私もエンディングの歌詞には衝撃を受けましたよ。作品にリンクされていると言えば、納得がいきますね。 > 正直、作品としての面白さの評価は一般的で、「あまり面白くない」と思っていたのですが > 再評価の必要が、(つまりもう一度見てみる)ありそうですね。 一旦面白い見方を発見できれば駄作すら名作になってしまうのが世の理。 特にこの頃の映画ドラは世間を風刺する傾向が多いので、一面性だけを見て切り捨てていると奥に隠されたテーマに気づかないまま終わってしまってもったいないですよ。 > 映画版は戦闘シーンがあっけなかったような。 > ゾウ隊長の巨大化もなかったし。 > ラスボスの倒し方も違いませんでした? > 原作本が手元にないので確認できないのですが。 その分、戦闘シーンの数はかなり多い方ですよ。 ラスボスの「倒し方」はどれも一緒ですが、「そうせざるを得ない」状況が映画とコミックスとコロコロ連載時で違っています。映画は木の根っこみたいなのに抑えこまれ、コミックスは星くずで壁にはりつけにされ、コロコロ連載時はオドロームの周囲にバリアが張られて剣が届かないという状態になっていました。 |
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2005年9月7日(水) ねずみの嫁入り | ||||
今朝朝ご飯食べながら観てた連ドラの「ファイト!」。 G1レースで負傷した競馬馬のジョン子が処分されてしまうことになり、なんとか引き取り手を探そうとする主人公たち。しかし期日の前日になっても引き取り手が見つからない。 …というところで出勤しなければならない時間になってしまい結果を観ずに家を出ることになってしまいました。 オイラの予想では、多分ムツゴロウ王国。皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。 TSUTAYAの半額クーポンの期日が今度の金曜なんですけど、金曜は絶対またレジで30分待たされると予測したので今日借りてきました。おかげ様で競争率の高い「マリみて」をコンプ。勝ったぜ。(何にだ) 〜短編ネタ「ねずみの嫁入り」〜 「お父様」 「なんだい、ねず美」 「私もそろそろ結婚を考えるべき頃合だと思うの」 「な、何っ。お前、誰か良い人がいるのか」 「それが、特にいないのよねぇ」 「なんだ。びっくりさせるんじゃないよ。で、ねず美はどんな男がいいんだ」 「そうね、私は強い男が好みだわ」 「ふむ、強い男か。なら太陽はどうだ。いかにも強そうじゃないか」 「た、太陽!?」 「あ、しかし太陽は雲に隠されてしまうな。では雲の方が強いということか」 「く、雲ですか」 「待てよ。雲は風で吹き飛ばされてしまうぞ。つまり雲より風の方が強いということだ」 「今度は風…」 「しかし頑丈な壁はいくら風が吹いてもびくともしない」 「壁…」 「うん、壁の方が強いな。では婿候補は壁さんということに」 「あっ、あっ、待ってお父様。私たちネズミは壁を食い破るわよ」 「なんと! ネズミは壁より強いのか」 「ええ、ええ。そうですとも。だから一番強いのはねずみ…」 「しかしだ。そうなると我々の天敵ネコが最強ということになりはしまいか」 「えっ」 「つまりお前はネコのお嫁さんに…」 「殺られるじゃん」 「殺られるな」 「そ、そういえばネコは水を入れたペットボトルに弱いと聞いたことがありますが」 「あ、それガセビア。それを使うとうそつきになっちゃうから」 「そ、そうなの…」 「うーむ。私は恐ろしいネコの元に可愛い娘を送り出さねばならないのか…」 「(じょじょ冗談じゃない!) そ、そうだわ、いくらネコでも人間には敵わないわよ」 「おお、確かに」 「でしょ、お父様」 「ふむ。だがしかしそれなら、サイヤ人の方が強いぞ」 「は」 「サイヤ人は戦闘民族だからな」 「え。いや。あの」 「地球人最強でもクリリン止まりだ。ベジータや悟空とは格が違う」 「ヤムチャは論外なのね」 「待てよ。しかしいくら悟空でも作者の鳥山明には敵わんよな」 「えええー」 「む。とは言え鳥山明は集英社の編集部に敵わないか」 「ど、どうだろう…」 「今は集英社より講談社のほうが強い?」 「知らないわよそんなの」 「あーむしろ新刊の量とかから考えると小学館かな」 「適当な基準ね…はっ、そうだ。お父様!」 「ん? なんだ」 「小学館といえばドラえもん、そしてドラえもんが苦手なのはねずみよ!」 「おお! なるほど確かに!」 「でしょ! だからやっぱり私のお婿さんはねずみ…」 「しかしねずみは、ねずみ取りにやられるよな」 「ね、ねずみ取りぃ!?」 「つまりお前はねずみ取りのお嫁さんに…」 「殺られるじゃん」 「殺られるな」 「お父様」 「なんだい、ねず美」 「私をお嫁に出したくないんでしょ」 「うん」 以下、web拍手レス。 > 今日は更新が早いですね。ああ、手抜…うわなにするやめr(ry あれでも昨日のネタは30行くらいかけてぐだぐだ説明するバージョンを推敲した結果なんだぞぅ。(つД`) > ハコビ〜〜ム!! ありがとう! フネもうれしい! |
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2005年9月8日(木) マニフェスト | ||||
国土地理院が、小中学生を対象に新しい地図記号を募集しています。 今回新たに作られるのは「風力発電所」と「老人ホーム」。理由は「今後増えそうだから」だそうです。 オイラは小学生でも中学生でもありませんが、せっかくなので考えてみましたよ。 ←風力発電 ←老人ホーム 皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。こんな地図は嫌です。 さて選挙の日も刻々と近づき、立候補者の演説も NHKも朝から各党の政見放送という名のプロモーション映像を垂れ流しています。 そーいやオイラの住んでる地域での自民党の候補者は誰なんだろうと思って眺めていたら、オイラ的NGワードをばんばん喋り始めたのでちょっと悩んでます。ドーシヨーカナー。 そのオイラ的NGワードとゆーのはなんなのかちゅーと、ズバリ「少子高齢化対策」について。 候補者が述べるのは「育児奨励のための助成金」ですとか「育児保障」ですとか、要は単純に「子供を増やす政策」ばっかりなんですよ。これがNGワード。 そんな政策を朗々と語る候補者に聞きたい。 増やした子供がそのまま歳食って高齢者になった時、それを支える若年層はどーすんだと。 さらに増やすのか。地球上に人間の住める土地なんて限度があるのに。 本当の「少子高齢化対策」はそういうことじゃなくて、少ない若年層でも高齢者を支えていける社会的システムを作ることだと思うんですよ。 「子供を増やす」なんて目先の事しか考えていない対策では何の解決にもなっていない。 そもそも現在地球上に人間が増え過ぎなんです。 オイラが学生の時分は「世界人類60億人」といわれていたのに、もう今って80億くらい来てるんでしょ。この調子じゃすぐに100億越しますよ。 むしろ少子化は喜ばしい事なんじゃないのか。まぁ地球規模の場合、産めよ増やせよしてるのは大抵発展途上国だから日本だけ少子化してもしゃーないけど。 そんなわけで話が無駄にでかくなりましたけど、とりあえず目下の悩みは今度の選挙で誰に投票するか、およびDVDを9本もレンタルしてきたけど土日で消化しきれるかということです。 以下、web拍手レス。 > 〜短編ネタ「ねずみの嫁入り」〜見て爆笑したら兄上に変な顔されたじゃないですか(`・ω・)つ゛)´・ω それはお気の毒なことをしました。お詫び申し上げます。 そうか、変な顔か… (´Д`) oO( (@u@;)ノシ ) > お父様かわいい。。 ふっ、キミの方が可愛いよ。(肩をそっと抱きながら) (そして痴漢呼ばわり) > 今日の出張の成果物、テスト成功とはこびーむ(本物)でした!イエイ!! 本物!? Σ(゜Д゜;) oO( ハコビーム! ( `∀´)ノΣ=============☆)Д´)ノ ) > フネは梅田を支えてたこともありますっていうか支えてるそうです あ、オイラそれ難波で見たことある! 写真に撮っとけば良かったなー。ていうか梅田にあるんですか。梅田のどこだ。 > ゼビウスで、バキュラを256発のザッパーで破壊できる。 > というのは、 > ガセ。 (`・ε・´) …うそつき。 > 「なら太陽はどうだ?」「はい、彼に決めます」 「あ、暑苦し・・・」 ジュッ・・ まさに燃えるような恋ですね☆ > そしてスパロボクリアが遥か彼方へ・・・ 実はDVDをレンタルすると何故かドリキャスをプレイする時間が出来たりするんだよ… |
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2005年9月9日(金) 忍び寄る韓国人の魔の手 | ||||
テレビを見ていたら、番組の提供でコールされていた「カネボウ化粧品」が「金儲け商品」に聞こえました。 ペ・ンティアム … 世界トップシェアのCPUを製造する韓国人。 ペ・ンダント … 胸元にさりげなく韓国人。 ペ・ッパー … 思わずくしゃみをしてしまう韓国人。 以下、web拍手レス。 > のっぽさんの意見を読んでいると、どうものっぽさんは「育児保障」=「子供を増やす政策」と捉えている > ようですが…。さすがにそれは考えが飛躍していると思います。 > 「育児保障」等は、生まれてくる子どもとその親の為のものであり、 > 別に「こーいう政策ができるからばんばん子作りしなさい」てな意味でもないです > はっきりいって、日本は「子どものための政策」が不十分であるといえますし、 > また、それを育児を行う親へのケアもやはり十分であるとは言えません。 > (例えば、法的には育児休暇を取ることが可能でも、実際には堂々と休暇を取り難い、等) > だから、育児のための政策等は、生まれてくる子どもたちの為にも、またその親の為にもなるのだと思います。 > 長々と書いてすみませんが、職業柄「子どもの為の」制度・政策が充実することには賛成なのですよ(^^; > のっぽさんも、実際に自分の子どもを育てる立場になれば少しはこの気持ちをわかってもらえるでしょうかね… > 異議あり! 少子化対策と全く関係ない話なら、仰るとおり育児保障等の政策の是非は論議するところだと思いますよ。 ただ今回のオイラが論じたのはそれとは別問題です。 一応念のために確認しておきますが、「育児保障」=「子供を増やす政策」みたいなことを言っているのはオイラじゃなく候補者です。オイラは本当に育児保障が子供を増やすことに繋がるのかどうかすら知りません。 ただ政見放送や広告を見る分では、彼らは「少子高齢化対策」と銘打ったカテゴライズの中で育児保障云々を訴えています。従ってオイラは、「子供を育てる環境が整備される」→「子供を育てやすい」→「子供が増える」という意味の政策として挙げているのだと理解した上で昨日の論を展開しました。 もしその理解が間違っていて、育児保障が別のアプローチで少子高齢化対策につながれる解釈がありましたらご指摘いただけるとありがたいです。 > 育児保障→子どもが増える→将来的に高齢者増加→さらに子ども増やす→人口増加 > …っていう、のっぽさんの考えは流石に飛躍しすぎではありませんか? > 育児保障等について意見を述べるとしても、各党が具体的にどんな政策を掲げていて > それぞれ具体的に「誰」に「どう」役立つかをきちんと調べた上で意見を述べるのが > 筋ってものだと思いますが… > 生意気な事言ってすみませんが、さすがに今回の日記には反論せずにいられなかったもので(^^; 「育児保証→子供が増える」の繋がりに関しては上のレスで書いたようにオイラの論ではなく候補者の言ってることなのでパス。そこから先はオイラが書いた事ですが、飛躍し過ぎだとは思いません。当然の帰結だと思います。納得行かなければ、できれば具体的にどう飛躍しているのか遠慮なく指摘していただけるとありがたいです。 後半に関しては、オイラはテレビでやってた政見放送と新聞に混ざってた公報で得た情報を元に昨日の日記を書いたんですが、それだけでは「きちんと調べた」ことにはならないんでしょうか。あ、それともその公報に書かれている実際の内容を引用してソースとして提示しないと意味ないよということなのかな。 > いいこと言いますね!のっぽ氏に1票! いやいやいや! オイラは立候補とかしてないから! Σヾ(゜Д゜;) > 候補者が抱えている愛人の数だけ子供が増え(以下自主規制) 育児保障云々を訴える人の大半は女性みたいですよ。候補者、産みまくりか。頑張るなぁ。 > 老人ホームの地図記号まじでいいですね 著作権は放棄しますのでどうぞ |
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2005年9月10日(土) 同人ゲーム評 | ||||
毎日毎日湿度ばっかり高くてマイッチング(死語)。 残暑ってこういう種類の暑さでしたっけ。皆様ご機嫌麗しゅう。のっぽ ゴン太郎です。なんかまた台風来てるんですってね。大丈夫かな。 今日はまた時間が出来たのでいろいろゲーム三昧いたしておりました。 だれてるなー、いかんなー、もっと情報処理の勉強するとか絵の練習するとかサイトのネタ考えるとか建設的なことしなきゃいかんのになー、と思いつつドリキャスを引っ張り出すオイラ。ああ。堕ちていくわ。 んでとりあえずスパロボの続きをプレイ。 またややこしい単語が連発されてわけわかんないまま操作しなきゃいかんのかなーと思いつつプレイしていたら、唐突にマジンガーZとかゲッターロボとかめちゃくちゃレトロなデザインのロボが出てきて吹いた。 敵ロボ(多分ガンダム系)が激しいビーム砲をばんばん撃って来るのに対し、手首が飛んでいって敵を殴るマジンガーZ。何この落差。もしかしてこれがスパロボの醍醐味なのか。しかもなんかやたら強いし。 さてゲームと言えば、実は昨日会社帰りにちょこっと日本橋に寄ってたのです。 メインはジョーシンがタダでくれるというマグカップを貰うためだったんですが、物はついでと言う事で巡回コースの店をちょろっと流しました。 んでとらのあなの同人コーナーを観回って、久々だったせいかそういう時期だったせいか、めぼしい同人ゲームが3つほど見つかったので思わず衝動買いした次第。 ☆AIRRADE -AIR- (スタジオシエスタ) ジャンル:シューティング AIRをモチーフにしたシューティングゲーム。 「AIRRADE」「AIRRADE -Summer-」となんだかんだで買い揃えてしまっている延長戦上で購入したんですけれど、グラフックからサウンドからシステムから全てがリニューアルされててちょっと違和感でした。個人的には初代が一番好みだったかなー。あ、でも今回のBGMはちょっと度肝抜かれるくらい良かったです。 それからバージョン上がるごとに少しずつ難易度も上がってる気がします。今回のはもうてんでクリアできる気配がありません。3ステージ目まで辿り付くのがやっと。キビシー。 あと赤けろぴーの弾超速ぇ。視認できないよ! スクリーンに残像残ってるよ! ☆幻想少女 (天空時計) ジャンル:シューティング CLANNADをモチーフにしたシューティングゲーム。 前作の「飛翔鮎」がいい出来だったので、ハズレはないと確信して購入しました。 操作は移動とショットとボムのみというシンプル設計のストイックな弾幕シューティング、それでいて絵柄も綺麗だし音楽も原作やってるとニマニマしてしまうくらいいいアレンジしてるし、かなりオイラ好みなのです。 あ、ちなみに絵柄が綺麗というのは、これ上手い事やったなぁと思うんですけど、主人公以外に人間の絵が全く出て来ない(敵はザコもボスも「物」ばっかり)ので、 描き手の絵柄に寸評が左右されないというのがかなり強みになってるんじゃないかと思います。トランプの絵に好みとかまずあり得ないでしょ。 それにしても、編隊を組んで大量に襲ってくるだんご大家族はそりゃもう怖かった。 ☆姉妹のきずな (春うらら) ジャンル:落ち物パズル マリア様がみてるをモチーフにした落ち物パズルゲーム。 絵に癖があるのがちょっと気になりましたけど、ゲーム自体はかなり楽しめます。 ルールはぷよぷよ+αってところかな、多分に運要素が強いのは賛否両論分かれるところですが、オイラは嫌いじゃありません。 他にも、ストーリーは本家マリみてでもよく使われる人の視点による多重構造(同じ時系列の物語を、主人公を変えて綴る形式)で描いていたり、「バレンタインの後にクリスマスが来る」なんて小ネタがあったり、毎回セリフの中の要素がランダムで変わる箇所があったり、かなり作りこまれてます。ちょっとやりこみたくなった。 あとネット対戦機能も付いてるんですが、誰か対戦できる人いませんか。募集。 以下、web拍手レス。 昔の偉い人は言いました。政治と宗教と野球の話はするなと。まぁでもたまにはいいんじゃないすかね。お蔭でweb拍手を通してこんだけ意見の交換ができてるわけですし。皆様ありがとうございます。 > 01.さすがに今回ばかりは俺も発想が飛躍しすぎだと思う。 > 02.確かに現状では「少ない若年層でも高齢者を支えていける社会的システムを作る」必要は > 03.あるかもしれんが、それこそ目先の事しか考えてない対策じゃないのか? > 05.候補者の言うところの少子高齢化対策ってのは、出生率の低下に歯止めをかけるための政策なんだろう。 > 06.人口が安定するための出生率は2.07〜2.08と言われているが、2004年の日本の出生率は > 07.1.29しかない。つまり1人の女性が一生に産む子供の数は平均1.29人ということだ。 > 08.これでは若者人口は減っていく一方で、いつまでたっても高齢化社会のままだ。 > 09.何の解決にもなってないどころか、出生率をの低下を防がないと根本的な少子高齢化問題は解決しない。 > ※文章の連続性を確保するため、文頭にナンバリングしています。 > ※2 もしナンバーが抜けてたりしたら送信ミスです。ごめんなさい(^^; > ※3 ちなみに、俺もきちんと調べて書いたわけじゃないんで、間違ってたらごめんなさいw いえいえ、ご意見大変ありがたいです。 お陰で一つ、もしかしたら意見の食い違いがある原因はここかな?というところが見つかりました。 オイラは「少子高齢化」っていうのは「若年層が少なくなって高齢層を(主に経済的に)支えきれなくなる問題」だと考えていたんですけど、候補者は単純に「出生率が減っている問題」として考えているってことなんですかね。それなら、少なくとも候補者の主張は理解できる気がします。 ちなみに蛇足ですが、単純な「出生率が減っている問題」という点ではオイラはあんまり心配していません。 第二次世界大戦後に爆発的に人口が増え、現在はそれが適性値に戻ろうとしている時期なんじゃないかなと考えているからです。減っていってるのは必然のことじゃないかと。 ネズミや魚なんかでも、過密状態で生活していると共食いや集団自殺とかで数のバランスを取ろうとしますから、あの類なんじゃないのかなーとかとか。甘いかな、考え。 > のっぽさんの場合、少子化対策はすごく重要ですというのかと思いました。 > だって萌えの対象が・・・(多分冗談ですので) 御仁…「希少価値」と言う言葉をご存知かな? (´ー`)y-~ (多分冗談ですので) > ソース提示は確かに必要な場合もあるかもしれませんねー > あと、TV放送は公なものに見えても実は局ごとに特定の党に偏った放送をしているので要注意です。 あー民放の政治番組は当然フィルタかかってるでしょうね。いろんな曲の番組を比較して観るのが多分ベストなんじゃないかと思います。まぁオイラはそんな暇ないので、それこそ政見放送くらいしか見てませんけど。 > 昨日の日記、のっぽさんに1票です。現実問題老人は金かかりすぎですよ。世の中の需要と供給はどんな社会や > 事象でも、「絶対」にそのバランスで成り立つわけで。すなわち、自民党が言っている子供を増やすという > ことは供給を増やすと言ってのけているだけで、比例して需要が増すわけですから、何の解決にも > なっていないと思われます。ならば、いまいる奴等の供給を減らすべきであって、目先の供給を増やすことでは > ないと考えますね。 この辺が年金問題とも直結するんですよね。 ぶっちゃけ今の高齢者を支援する制度は、ベビーブームとか団塊の世代とか言われるあの辺を基準に作られたものだからシステムの根本的な部分が無茶苦茶なんです。それを正さないと、いつまで経っても少子高齢化問題は解決しないと思います。 > 「ぺ」で区切ると韓国人の名前みたい>ペ・ッパーって・・・! 「ペッパー」をそのまま読んでも発音一緒だけどね! > 東京都墨田区在住だと、「ウチ・スミダ」 「ウリはウチ・スミダニダ!」 ややこしいよ!Σヽ(´Д`;) > 次はぜひとも「イ・」軍団の結成を イ・ラクグン。あ。いや。なんでもないっす。 > ふと思いついたので…「お土産・投票に行ってきました」「投票に行ったつもり貯金」 意味が良くわかんなかったのでとりあえずフォーー!! ヽ(▼∀▼)ノ |
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2005年9月11日(日) 例の如く頭痛い | ||||
さぁて有権者のみんなは選挙行ったかなー?(耳に手を当てて返事を聞くポーズを取りながら) オイラはもちろん行きましたよ! いろいろ悩んだけど自民党にガシガシ入れまくったよ!(そして無効票扱い) そーいや投票会場にNHKの腕章をつけた人が何かボードを持ちながらボーと立っていましたけど(微妙にダジャレ)、あれなんだったんだろ。出口調査にしては誰にも声かけていないみたいだったし。うーむ。 とりあえずそんな感じで投票してきましたのっぽ ゴン太郎です。皆様ご機嫌麗しゅう。比例代表の紙と裁判官の親任投票の紙をあわや投函し間違えかけましたよ。きゃー、ドジっ子☆(そして無効票扱い) さてこの日記を書いてる最中に電話があり、ゼミの頃の友人が結婚すると言う話を聞いていやぁめでたいなぁとひとしきり和んでから、それに対して今日のオイラは丸一日アニメDVDを観て過ごしたんだなぁと思って凹んでみたりしたわけですが、そんなわけで恒例の作品感想。 先週の分も合わせてお送り致します。 ☆マリア様がみてる 春 VOL.3〜6 (オフィシャルサイト) まず最初に第5話「いつしか年も」の作画クオリティがすんげー高かったのでビビった。まぁ卒業式だし、ある種クライマックス的な話だから力入れたんだろうなぁ。 続く第6話「片手だけつないで」も幻想的な雰囲気がものすごくいい感じにできあがってました。 そしてオイラ待望の瞳子・乃梨子が登場する第7話「チェリーブロッサム」。見事に作画が崩れた。 作画と言うか動画指定かな。なんというか、見せ方が急にヘタクソになった感じでちょっと残念。まぁ後半になって回復していったからいいけど。あと次回予告で麦茶吹いた。いきなりラップて。意表突かれたよ。 その第8話「銀杏の中の桜」は乃梨子のラストの叫びが聞けたので満足しました。 志摩子さんがいたたまれなくて何故か観てるオイラの方があたふたしてしまった第9話「ロザリオの滴」。 その後の次回予告が見事なまでの由乃弄りで、第10話「黄薔薇注意報」では由乃が一挙一動起こすたんびに思いだし笑いが込み上げてきて困りました。いい話なのに。 さぁそして「春」のクライマックスである第11話〜第13話「レイニーブルー」「青い傘」「パラソルをさして」が満を持して登場ですよ。原作読んでた時はとにかく重くて暗くて仕方ないエピソードだったんでかなり構えて臨んだんですが、「青い傘」の要所要所で涙出てきたのには自分でもちょっとびっくりしました。うーん、声が付くって偉大だ。 それと祐巳が爆発するシーンがすんげー怖かった。影がかかって、目が虚ろで、うわ言みたいに喋って、これ金田一少年の事件簿だったら絶対刃物取り出して襲いかかるシーンだよ。 ところが「パラソルをさして」ではもっとキた。 仲間に送り出されるシーン、祥子と再会するシーン、祥子のおばあさんのシーン、そしていつもと違うエンディングとボロボロ涙が出る始末。おまけにサブタイトル出てきただけで鳥肌立ったしね。 つくづく映像化の力ってすごいなと思いました。 ☆勝負師伝説 哲也 一巻 (オフィシャルサイト) ゲラゲラゲラ。アニメ化しても相変わらずギャグだ。おもしれー。 局面の途中ですり替えられた麻雀牌が麻雀卓の下から出てくるとか、もうそれすり替えとかそういう問題じゃないから! 手品だから! あと映像特典として「実録、これが玄人技だ!」という実写映像が入ってたんですが、これも超わろた。 イカサマのやり方を延々と説明して「プロはこんな技を使っているのだ!」みたいに紹介するなよ! もーこれだから大好きなの、哲也は。 ☆LOVELESS 第一話 (オフィシャルサイト) web拍手で推薦されていた物ですが、animate.tvで第一話の試聴が出来たので観てみました。 普通にみんなネコミミがついてたり、小学生の癖に巨乳で頭の弱い女が出て来たり、声で言われてもパッと漢字のわからない名前ばっかりだったりとついていくのがやっとな唐突設定でいきなり困惑。 目の前に急に現れた美形の男を見て顔を赤らめていわゆるツンデレな態度を取る小学六年の少年、といういかにも腐女子思想っぽい主人公を見ながら、「あー、ハーレム系漫画やエロゲー見てそんな女いねーよと思う女子の人の感覚ってこんなんなのかなー」と思いつつ、いやいやそもそもそういう発想自体を捨てねばならぬと心に誓うのでした。 とりあえず、バトルシーンは結構かっこ良かった。 最初期待してた頭脳戦ではなかったけど、迫力はありました。 まぁ、真面目な顔で「何っ、いきなり四文字!?」とか言い出した時にはちょっと吹きそうになったけど。 例によって残りは明日に続く。では! 以下、web拍手レス。 > 俺も明日ジョーシンマグカップもらってこよ。 今から言っても遅いけど、オイラが貰いに行った時は前回のキャンペーン時のガラスボウルが在庫余ってたのかして、「どちらか選べますよ☆」と言われました。ジョーシンも大変です。 > lovelessが頭脳線だと思って見るとガッカリしますよ。言葉を使って戦う=早口の奴が勝つ世界です。 その表現おもろい! 言い得て妙かも。 > ドラえもんDVDを焼く→ドラ焼き いや、その略称にするのにDVD要らなくね? > パーマンが新世紀のヒーローと言われていた時代があったとです あったっけ…? あ、でも昔オイラ、パーマンセットの玩具持ってた。ヘルメットとマントとバッヂ。 > この夏は近所の盆踊り会場からオバQ音頭が消えました… 「アラレちゃん音頭」は未だに人気高い気がするんだけどどうか。あとりりかSOSに「りりか音頭」という脱力ものの曲があったんだけど、覚えている人はいるかどうか。 > 怪物くん、お供は狗と沙流と記事でしたっけ? 坊ちゃんの為なら〜♪ うん、多分キミは何か根本的なところを間違えてるよ! > ウルトラB、原作では普通のサングラスを装着してました。 ダイソー100円? 税込105円! ウルトラBの原作見た事ないや…ていうかあんな赤ちゃん嫌だ… > 21エモンのDVDを探していますが出ているんでしょうか? たのみこむに希望が出てます。つまり現在ではないみたいですね。 > ペ・ンテル筆 で、ペー様って本名を漢字で書くとどうなるの? > イ・スニョプなのか、イ・スンヨプなのかハッキリしたまえ。 > ゴ・ンタロゥ のっとゴン太郎。 もうなんかサッパリ意味わかんないからまとめちゃいました。書けます。どっちも正解です。それは偽者です! |
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2005年9月12日(月) 関係ないけどTVタックルは会話を制御する人がいないよね | ||||
そういや昨日モーニング金魚。の水槽の水を替えていて妙なことに気づきました。 確かもともと父がもらってきたメンバーは15匹。で、いきなり卒業していったのが4匹です。 ということは残ったメンバーは合計11匹のはずですよね。なのに、数えてみると水槽の中には10匹しかメンバーがいないのです。 現在のモーニング金魚。 メンバー状況 : 一匹失踪。 皆様ご機嫌麗しゅう。のっぽ ゴン太郎です。ていうか何をどうやったら金魚が失踪できるんだよ! そんなわけで、昨日に続いてDVD感想。 ☆げんしけん 1 (オフィシャルサイト) 以前一度観た事があるのでその時も感想として書いたんですが、とにかく大学の漫画同好会時代の既視感(デジャヴ)をひしひしと感じます。 改めて細かいところを観ていくと、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、とらのあなとかの店をきちんと再現してヲタ世界の雰囲気を出しつつヲタに直接関係ない店は微妙な偽名で登場するという錯綜したリアリティがいかにも関係ない世界にはまったく興味ありませんよというヲタ感覚を体現しているようでグー。 それにしても映像特典でついてるノンクレジットOP・ED、EDの映像が話によって変わるからって今後もそのパターン分だけ収録していくつもりなのかな。 ☆スクールランブル VOL.3,4 (オフィシャルサイト) 実はまだVOL.4は観てないけど、このスクランはクオリティが安定してるし安心して観られます。 大抵の漫画とかだと登場キャラの中に一人か二人は性に合わないヤツがいるもんですが、なぜかスクランは全員好きだ。嫌いなキャラがいない。 どいつもこいつも(バカで)大好きだー! 特に天満のぴょこぴょこ動く触角が大好きだー! ☆MONSTER VOLUME 1〜4 (オフィシャルサイト) 「YAWARA!」で一躍有名になった浦沢直樹原作。さすが浦沢作品なだけあって、予算があるのかスタッフがすごいのか丁寧で安定した作画です。 おかげで臨場感とか雰囲気とかそういうのがバッチリで、VOLUME 1 を夜中に鑑賞してたら怖くてたまらなかった。深夜の廊下を徘徊しながら虚ろな目をして「ころ…して…」って呟く女の子とか怖すぎますて。 一方で「老兵と少女」の話なんかはベタな話なのに不覚にも泣いてしまった。ぬう、侮れん。 登場人物ではルンゲ警部が一番好きです。コンピュータ人間。イカス。かっこいいぜルンゲ。 あと多分ヒロイン的位置づけだと思われるニナの声優が能登でした。オイラ別に能登ファンでもなんでもないはずなのに、最近何故か目に付いて仕方ないんですけどどうしよう。 ☆今日からマ王! FIRST SERIES VOL.1,2 (オフィシャルサイト) web拍手で薦められたので、物は試しとレンタルしてきました。 レンタルしてから気づいたけど「FIRST SERIES」なんだ…全部観ようとすると長丁場になるね… んで実際に観てみた感想ですが、うーん、なんかなー。嫌いじゃないけど好きにはなれない感じ。 男色キャラとかも特に嫌悪感は持ってないし、全体的に軽いノリだって言うのはわかるし、普通の人間が異世界へ行くパターンは嫌いじゃないし、これと言ってケチをつけるところも見つからないんですけど、あえて言えば全体的にセンスが古いかな。「爆れつハンター」と同じ匂いがする。 何か作業しながらテレビ放送を適当に流し見する分には良いけど、全シリーズを嬉々として読破したりグッズ集めたりするほどではないとゆー感じかな。 あ、あと現実世界と異世界を行き来するタイプのお話なのに現実世界の人間にリアリティが全く感じられなかったのはオイラの中で大きくマイナス点でした。まぁオイラ個人の好みになっちゃうので全然参考にはならないと思いますけどね。 好みついでに言うと、いちいち惜しいんですよコレ。 いい雰囲気作り上げてきて、こうなれば燃える!と期待した展開を悉く裏切ってオイラ的に面白くない展開に進んでしまうので、オイラの肌には合わないのかなーと考え込んでしまいます。 例えば第二話の決闘の時に、怒りで変身するでしょ。あれ、オイラの嫌いな展開。あれを一度やっちゃうと、この後どんなピンチに陥っても緊迫感がなくなるんですよね。あのパターンはドラゴンボールの頃の文化だと思うの。やっぱり全体的に古いわ。 あ、今思ったけどこれ、低年齢層向けなんじゃないかしら。なんとなくそんな気が。 以下、web拍手レス。 > ラブレスは相手にダメージを与える言葉を使わなければ負ける戦闘で頭と心理(ゆさぶり)の戦いでも・・・ それって、ただの口げんかじゃね?(´・ω・`) > マグカップもらってきますた。思いのほか小さくて使いづらそう。ガラスの器は重宝してるのに… 適材適所、物は使いようですよ。両刀でGO! > 正々堂々「のっぽ ゴン太郎」と書いて無効票 ちょwwwおまwwwwwwwwww度胸ありすぎwwwwwwwwwwww |
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2005年9月13日(火) ゲーム漫画のノリで | ||||
「おいお前!」 「うん?」 「お前がこの界隈で一番ゲームが上手いと言う奴か」 「ああ…そうだ。人は私のことを畏敬の念をこめてこう呼ぶ…」 「……!」 「ゲームチャンプ"もょもと"!!」 「確かに強いだろうけどなんか卑怯っぽいぞ」 「で、なんだお前は」 「お、俺こそが最強ゲーマーの名にふさわしい男だ!」 「ふむ。よし、便宜上お前は"ゲレゲレ"と呼ぶことにしよう」 「寄りによってドラクエVの中で一番どうかと思う名前かよ」 「んでなんか用か、ゲレゲレ」 「くっ。お前にゲーム勝負を申し込む、もょもと!」 「私とゲーム勝負…? ふっ身の程知らずなやつだ。いいだろう、その申し出受けて立とう」 「ソフトはお前に決めさせてやる! 首を洗って待ってやがれ!」 「ははは。面白い奴だ。わかった。早速風呂に入ることにしよう」 「あ、いや、文面どおりに受け取らなくていいから」 ――そして数日後。 「来たな」 「ああ。来たぜ」 「なら早速始めようか」 「ああ。で、勝負のソフトは何だ? シューティングか? アクションか?」 「これだ」 「こ、これは……!」 「超能力育成ソフト・マインドシーカーだ!」 「…またこれは…寄りによって…」 「さぁ勝負だゲレゲレ!」 「…わ、わかったよ…」 「……(プレイ中)」 「……(プレイ中)」 「……むぅ、透視失敗か…」 「…………」 「…………」 「……念力でドアを開けろって言われてもなぁ…」 「…………」 「…………」 「…………」 「……なぁ、もょもと」 「…なんだ、ゲレゲレ」 「全然盛り上がらないんだが」 「無理もないね」 「ていうかこれさ、結局運に頼る以外ないんじゃね?」 「超能力を研ぎ澄ますんだよ」 「できるの?」 「できない」 「だめじゃん」 「だめだな」 「クリアしたことある?」 「ない。ぶっちゃけ開始五分で投げ出したっきり」 「そんなソフト選ぶなよ」 「うむ。さすがに後悔してる」 「やめない?」 「やめようか」 「うん、やめよう」 「わかった。やめよう」 「じゃあ今日のところは引き分けってことで」 「了解」 「今度までに別のソフト選んでおいてよ」 「わかった。じゃあ次はシーマンで勝負だ!」 「お前、全然わかってないだろ」 以下、web拍手レス。 > 今日からマ王!は原作がオススメです 原作って小説ですよね。今は活字読む気力ないので、またそのうち気が向いたら探してみます。ところでファン的にアニメはダメなの? > 金魚脱走>うちの金魚は朝起きたら、畳ではねてた事がありますよ。蓋してあったのに…。 金魚はかなり跳ねるらしいですからね。やっぱあの側面に穴が空いてる水槽では不安だなぁ。 > 金魚はともぐいとかするんですかね・・・?(失踪疑惑について するみたいです。仮説としては有力候補です。となるとモーニング金魚。的には、メンバーによるいじめで引退ということになるんでしょうか。 > 脱走兵の最期 其の壱: 鉢の周辺で行き倒れ(乾いている) > 脱走兵の最期 其の弐: 肉食獣(猫)に捕食される > 脱走兵の最期 其の参: 実は食卓に並んでいた > 行方不明の金魚の末路として、どれでも好きなのを選んでくださいw 其の参だけは嫌ぁぁぁーーーーー! Σ(´Д`;|||) > テニプリのDVD鑑賞を強くオススメします。本気でオススメなので、だまされたと思って是非。 文字通りだまそうとしている気がしてならんのですが… (;´∀`)ゞ どういう方向にオススメかも伏せられてるし… > 8匹が融合して「キングモーニング金魚。」が現れた 早口言葉「キングモーニング金魚。」。はい! きんぐもーにんぐきんぎょ、きんぎゅみょーにんぐきんぎょ、きんぎゅみょーにゅんぎゅにんにょ! 言えたー!(言えてない) > 今日はマリオの誕生日だそうで。 20thで20歳、ハタチですよ。 路上でキンタマリオしてもOKな年頃 むしろOKじゃないOKじゃない。 (;´Д`)ノシ |
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2005年9月14日(水) ああ…もう… | ||||
例のモーニング金魚。の失踪した一匹、母が何か知っているぽい。 時間がなかったので最後まで聞けなかったんですが、今朝サラッと水を向けてみたら「あー…あれね…」みたいな感じになったのです。 母「いや…知ったら食欲無くすかなぁーって…」 何があったんだ。 皆様ご機嫌麗しゅう。のっぽ ゴン太郎です。オイラはもやもやしてます。 故あって「こどものおもちゃ」について調べていたんですが、アニメの羽山の声優・中崎達也は当時中学生で放映と共に声変わりしていったという情報を見つけて、うっはーそういえばどんどん声が低くなっていったもんなーと感慨に浸ったと言う話はさておき今日は超残業でした。 なもんで今日の日記は久々に深夜一時から書き始めているわけですが、それはともかくとして問題はDVDですよ。TSUTAYAで借りたDVDですよ。期日が今日までなんですよ。無理ですよ。梅田に寄ってTSUTAYAまで行ってたら終電なくすってもんですよ。 ですんでDVD9枚という大荷物を会社まで持って行きそのまま持って帰ってきたという体力的ダメージ+返しに行きそびれたと言う精神的ダメージ+延滞料金という金銭的ダメージに見まわれようとしている状況なのです。 とりあえず明日開店前に返却ボックスへ突っ込んどいたら大丈夫だよね? だよね? 以下、web拍手レス。 > テニプリって「テニスの名称を語るな」とか言われたんでしたっけ? > テニプリDVDはドラゴンボールとタイタニックとテニスを混ぜて発酵させた感じです。ぶっちゃけギャグ。 > テニス中に隕石が飛来して恐竜絶滅、火柱VS津波、ラストの舞空術を使ったアツいバトルが見所ですね。 > テニス+ギャグの達人二刀流、絶対に負けんのだッ! ギャグがメインですよ。ぶっちゃけ。 テニスの名称を云々はこれのことですね。にしてもすごい言われようだ…ギャグ漫画なのか… > その昔超能力で更新するブログというやつがあったようななかったような ありましたねー。毎日何も書かれていない日記が続いていたのに、一日だけ更新中に物が落ちてきて文字のある日記が出来上がった日があったとか言う噂を聞いた覚えが。 >安達祐美、二人でできちゃった〜 嬲 えっ、ちょっ、ま、そんなバカnくぁwせdrftgyふじこlp;@:!!!!!!???!!!?? |
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2005年9月15日(木) 最近ツンデレがブームらしいですよ | ||||
オイラ「んで、例の失踪した金魚の件なんだが」 母 「だから言わないって言ったでしょ」 オイラ「いやいやいや、言えよ。気になるし」 母 「言わない」 オイラ「なんでよ」 母 「いや…残酷な話だし…」 オイラ「だから何なんよそれ」 母 「言わない」 オイラ「言えっつーの」 母 「墓場まで持っていく」 オイラ「金魚一匹でそんな大層な決意すんな」 というわけで全然口を割りません。のっぽ ゴン太郎です皆様ご機嫌麗しゅう。どうしましょうか。 さて昨日書きました通り今朝はちょっと早起きして梅田に途中下車し、開店前のTSUTAYAへ行って返却ボックスにDVDを突っ込んできました。DVD9枚分の厚みが返却ボックスの口を通らなくて焦りましたが、 ・袋から一枚DVDを抜く ↓ ・別々に口を通す ↓ ・袋に入れ直す ↓ ・投函 …というカラスもびっくりの知恵と工夫でミッションを達成。清々しい表情で振り返ったら順番待ちしてた兄ちゃんと目が合ったのでペコペコしながらすごすごと退散しました。 んで今日も残業だったわけですが、今日は昨日のように終電にビクビクするような時間ではなく、なんとかギリギリドラマ「電車男」に間に合うように帰って来れました。今うちの会社では費用を抑えるために一月の目標残業時間が設定されているのですが、この数日でその猶予をガンガン食い潰してます。大丈夫かオイラ。 で、その電車男。 来週が最終回ということで怒涛の展開だったわけですが、陣釜さん(白石美帆)のツンデレぶりがすごかった。 エルメスに振られて落ちこむ電車男の家にやってきて、振られた原因を作ったのが自分だからと責任を感じた陣釜さんが言いました。 陣釜「山田。脱げ」 そのまま襲いかかる陣釜さん(白石美帆)。 そんな奇天烈展開がめちゃくちゃ面白かった今回ですが、一つだけものすごく残念な事がありました。 原典の「電車男」には数々の名言が登場いたしますが、その中でも特に際立っていたセリフに「JTB」があります。詳しくはまとめサイトを読んでください。 この「JTB」、映画の電車男でも一番のクライマックスでキーになるセリフとして使われ、非常にインパクトがあるのでドラマ版での登場もものすごく楽しみにしていたんですね。 よりによって、我修院達也が言うとは思わなかった。 そんな傷心を癒すべく公式サイトの「イライラ電車男ゲーム」をやってみたんですが、超難しい。初級はなんとかクリアできたけど。ウガー!(イライラしてます) 以下、web拍手レス。 > えっ、ちょっ、ま、そんなバカnくぁwせdrftgyふじこlp;@ > ふじこってなんだー!ふじこってー!!↑(この辺) > どうかな?矢印の位置、ずれてないかな? > 世の中からずれてるからやっぱりずれるのかな? > でもこのweb拍手が採用されないと結果、分からないんだよな。 惜しかったね。 > p; > やはりモーニング金魚。の一匹は食に関する事で卒業したのですね。 > 朝ご飯にでていた味噌汁の鍋の底に… いやああああーー > 失踪した一匹>食卓コースか?ガクガクブルブルのAA早く! ガクガクガクガクガクガクガクガク((((((((((゚Д゚;)))))))))))ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル > こないだアニメ「かみちゅ!」にお宅のファミ子たんが出演してましたよ。 え、嘘、なんで!? Σ(´∀`;) > たんたっかたんたっかった〜ん♪ おめでとうございまぷ ありがとうございます。で、何が? ( ´ω`)フ > ドラえもん のび太の南海キャンディーズ セクシー過ぎてゴメンなさいね〜 しずちゃんの入浴シーンですかーー!? |
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