2005年1月16日(日)   曇天に響け歌声
 卓球の愛ちゃんの「サー!」は日々進化してる。
 今朝ニュースで見た愛ちゃんは勝った瞬間に「サー! サー。 サー…」ってセルフエコーかかってた。
 さらにダブルスで勝った瞬間には二人一緒に「サー!」ってユニゾってた。

 今後の愛ちゃんの成長には大注目ですね!


 というわけで、皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。
 天気予報が降水確率50%などというどっちつかずなことを言いくさりやがる本日、カラオケに行って参りました。またかと言うなかれ。まただ。

 ただ今回は、お友達のスライリー#28くん(通称スラりん)と行くいつもの「二人ぽっちでフリータイム! 生きるか死ぬかのサバイバル歌い尽くしツアー 〜旅情編〜」ではありません。
 「アニソン歌いに行く仲間がいないのー」と嘆いていたどらくんを仲間に加えた三人でフリータイムサバイバル耐久歌い尽くしツアーです。あんまり変わらんと言うウワサもちらほら!

 ちなみに、スラりんとどらくんは今日が初対面です。ここ重要。


・難波で待ち合わせして合流。早速二人の紹介から入る。
オイラ「えーと、こっちがキャサリンでこっちがジョニー」
殴られた。

・昼11時カラオケに入店し、飲み物と食べ物が来るまでの間適当な曲をだらだら流しておく。横の画像は「燃えよドラゴン」。現在表示されている歌詞は「ハー ホー ウアー」

・どらくんは今日風邪気味とのことで咳や鼻詰まりがひどかったようながら、相変わらず良い声をしていた。
オイラ 「どらくん、萌えー」
どらくん「萌え言うなっ」

・どらくんとカラオケするのはほんとに久しぶりなので、替え歌やらスケブネタやらSHOW劇クリップやらの小ネタの披露しがいがあるってもんです。

・後からスラりんに聞いた話。トイレに行って小用を足していたところ、隣に突然女の人が立ったのでびっくりしていたら、普通に小便器で用を足し始めたそうな。つまり男。

・どらくんが歌う。
  ↓
・スラりんが「あー! この曲か!」と納得する。
  ↓
・話に入れないオイラと二人の間に越えられない溝ができる。

・スラりんが歌う。
  ↓
・どらくんと二人でそのアニメの話題で盛りあがる。
  ↓
・そのアニメ知らないオイラと二人の間の溝が広くなる。

もう一度書くけど、二人は今日初対面です。

・どらくんが選曲に詰まる。
オイラ 「選曲途切れたぞー」
どらくん「君ら二人おかしい! 大体なんで二人してそんなMyリスト持ってるんだ!」
スラりん「そりゃいつもこうやってカラオケに臨んでるから!」
オイラ 「端的に答えるなら、作ったからだ!」

・そして7時間を三人で歌いきる。

・飲み屋でぼちぼちと世間話しながら晩御飯。

・締めはお茶漬け。わさびを入れすぎて少し辛い。
オイラ 「今、鼻の方にわさびの成分が行ったらオイラ泣くよきっと」
どらくん「…隣の家に塀が出来たんだってねぇ」
スラりん「ほう」
オイラ 「ぶふっ(吹)」
泣いた。

・しつこいようだけど、二人は初対面です。
何、その絶妙なコンビネーションで紡がれた肩透かし系シュールギャグ。
2005年1月17日(月)   正月気分から抜けなきゃ
神龍「さぁ願いを言え。お前の願いをなんでも叶えてやろう」
悟空「なんか、いい感じにしてくれ!」
神龍「アバウトすぎ!」



 皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。今年のお年玉くじ全滅でした。郵政省爆破決定。

 今日も日記のネタになりそげなものはないかなーとネットで面白げな情報をぶらぶら探してたんですけど、収穫は大山のぶ代がアルカノイドマニアであることキリスト教が相変わらず進化論を認めていないことを知っただけでした。

 あとポケファミなんて物が出ていると言うニュースを読んだけど、オイラとしてはむしろディスクシステムを再現するハードをそろそろ開発してくれても良いんじゃないかなと思う次第。
 つか正直ファミコンはニューファミコンてものがあるわけで、むしろハードがすぐ壊れて使い物にならなくなるディスクシステムをなんとかしてほしいと思うのですよ。このままじゃディスクカードなんて完璧に宝の持ち腐れじゃん。

 まぁ、ファミコンですらやる時間取れなくてヒーヒー言ってるんですけど。

 よくエロゲーの世界では買うだけ買っておいてプレイせずに据え置かれたゲームが部屋に積み重なっている状態を指して「積みゲー」と言われますが、オイラはファミコンを積みゲーしてます。
 あまつさえ、昨日どらくんから新たにファミカセを数本買い取る始末。そりゃもう順調に積まれてます。その積みっぷりたるや、まさにジェンガ状態!(古館っぽく)

 しかしまぁただプレイするだけではなんですので、やったゲームを全てレビュっていくべきでしょうね。単にやりっぱなしなんて芸が無いでしょう。芸無(げいむ)。なんちゃって。あ、年賀状絵を漫画部に公開したんでよろしくー。(ガラガラになった客席に向かって)


神龍「さぁ願いを言え。お前の願いをなんでも叶えてやろう」
悟空「頼む、どんな願いが良いか考えてくれ!」
神龍「そこから神頼みか!」
2005年1月18日(火)   パパ
<文系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、不思議だね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「それはね、きっと夜が来るからお日様が慌てて隠れようとして、
  うっかり赤い絵の具をこぼしちゃったんだよ。慌てんぼうさんだね」
子「そっかぁー」


<理系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、どうしてだろうね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「それはね、太陽光の中で最も波長の短い青色が
  地球を覆う空気の粒子に当たって拡散しているからだよ。
  昼間はそうやって青色が拡散することで周囲を青く染め上げているんだけど、
  夕方は太陽光が地上に対し斜めに射し込む分通過する空気の層が多くなるから
  青が拡散しすぎて薄まってしまい、結果的に波長の長い赤色が強くなるというわけさ」
子「へ、へぇー…」


<哲学系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、どうしてだろうね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「それはね、お前がその色を赤と認識しているから赤いと感じられるんだよ」
子「そ、そう…」


<宗教系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、不思議だね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「それはね、偉大なる全知全能の神様がそうお決めになったからだよ。
  お前も敬虔な気持ちを忘れないようにね」
子「はーい」


<北系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、不思議だね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「それはね、偉大なる全知全能の将軍様がそうお決めになったからだよ。
  お前も敬虔な気持ちを忘れないようにね」
子「はーい」
父「…コピペって楽だな」
子「え?」
父「いやこっちの話」


<イタリア系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、不思議だね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
「ハッハッハッ! 細かいことは気にするな! 死にはしない!」
子「ええー!?」


<フランス系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、不思議だね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「それは、君のあまりの美しさに空が照れているんだよ
子「気持ち悪いよパパ」


<アニオタ系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、不思議だね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「それはね、シャア専用だからさ」
「そっか! 3倍なんだね!」
「そうさ! 3倍さ!」


<大槻教授系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、不思議だね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「それはね、プラズマのせいです」
子「え? よ、よく意味がわからないんだけど…」
「それも、プラズマのせいです」


<さまぁーず三村系パパ>

子「ねぇ、パパー」
「俺かよ!」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
「赤さの話かよ!」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
「自分で調べろよ!」


<複雑な家庭系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「すまん。今まで黙っていたが実は俺、パパじゃないんだ」
子「えっ」
「ママなんだ」
子「うそ!? じ、じゃあ、今のママは?」
「あれはお前の妹だ」
子「はあ!? だって僕より年上だよ!?」
父「正確には義妹だ。お前の弟の嫁だ」
子「え。弟いるの、僕」
父「お前の本当のパパのところにいる」
子「でも僕より年下で結婚してるの?」
父「そういう国なんだ」
子「外国なの!?」
父「まぁ弟と言っても、本当のパパの方の連れ子だけどな」
子「そ、そうなんだ…」
「お前が」
「僕!? 弟じゃなくて!?」
父「ああ」
子「僕、パ…ママの子じゃないの!?」
父「違うんだ。すまんな」
子「じ、じゃあ僕のほんとのママは…?」
父「亡くなった俺のママだ」
「えー! 僕がずっとおばあちゃんだと思ってた人が実は僕のママ!?」
父「そうだ」
子「えっ、じゃあパ…ママは僕のお姉ちゃん!?」
父「そういうことになる」
子「うそー!?」
父「残念ながらそう言うことだ」
子「あれ、ちょっと待って。弟はパ…ママと本当のパパの子供だから…」
父「さぁ! 何か聞きたいことがあったんじゃないか? 息子よ!」
子「(ごまかしてる!) いや…もうなんか今の話に比べたらどうでもいいです」
2005年1月19日(水)   歯
 日韓基本条約関連の動向が面白さげ。必死に日本側の粗を探そうとするところ必死に当時の政府の弁解をするところがとっても微笑ましくて萌えポイントです。ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。
 是非これを機に日本に対する意識改革を行って頂きたいところですね。韓国には世界に誇れる独自文化があるのですから。具体的にはキムチとかキムチとか。あ、あとキムチとか。(今日も食べました)


 さて今日のオイラは歯科検診のオイラだったのです。日本語変ですね。

 うちの会社では歯科検診に際し、事前に希望日時を募って厳正なる調整をした後、各自の予約時間を通知するという制度を取っています。
 ここで朝イチに予約を取れば当日の朝少しだけゆっくり出勤することができますし、夕方を獲得できれば定時前に仕事場を抜け出してそのまま直帰することも可能なわけです。

 ですから当然オイラも朝か夕方を希望日時として提出し、そして今日昼間に仕事場を抜け出して行きました。検診の後また仕事場に戻らないといけません。ええ、予約競争に負けましたが何か?

 しかも会場に行ってみると、ものすごい行列。予約してきたと言うのに、順番待ちで約一時間。おかげで「マリみて」の「涼風さつさつ」を半分くらい読みました。やっと可南子出てきた。


 いざ検診。

 昔は「C0」とか「C1」とかそのくらいしか言われなかったのに、「RF」「○×」「捻転」「半埋伏歯」などという奇怪な言葉が次々飛び出し、初心なオイラを動揺させてくれます。どうでもいいけど「微妙だけどとりあえずC1」ってとりあえずで虫歯認定しないでください先生。

 その後ブラッシング講義および歯石除去。
 椅子に横になり、手鏡を持たされて自分の口の中を覗き込みながら「この辺りの歯が間隔詰まってますから、要注意ですよ」とか「こちらの親知らずは磨きにくいですから歯ブラシでグッと押しこむように磨いてください」などと指導されます。

 指導する人は若い女医だったりするのでこちらも爽やかなジェントルメンであるところをアピールしたいところでしたが、なんせ口の中を弄られながらですので「あー」「えぁー」「おぁー」などという阿呆の子のような発言しかできなかったのが悔やまれるところ。

「歯と歯の隙間は糸楊枝で磨いてください。
 市販には持ち手がついたものもありますけど、こんな風に糸だけで売っている物もありますので、そちらの方が割安ですよ。
 こんな風にね、指に巻きつけて固定して頂いて、こうやって歯の隙間に糸をゆっくり差し込みます」


 ――と言って実際に糸を歯の間に差し込みながら、糸の余った端の部分を知らず知らず鼻の穴に差し込んでいく女医。
 一生懸命懇切丁寧に実演していただいているのは大変ありがたいのですが、くしゃみを堪えるのに必死でした。新手の拷問だと思います。

 オイラが必死にくしゃみと戦っていると、すぐ横の席から子供の声がしました。
 そういえば順番待ちで並んでいる時、オイラのすぐ後ろに並んだのが親子連れでした。お父さんに抱っこされてきゃっきゃと笑っていたお子様が、オイラと目が合った途端に真顔になって目を逸らしたのを覚えています。

「ママー…ママぁー…」
「はいはい、大丈夫よ。なんにも痛いことしないからねー」

 声から察するに、子供が怖がって泣いている模様。
 あー、やっぱ子供にとって歯医者っていうのは怖いもんなんだろうなぁ。まぁこれも試練、耐えきって大きくなれよ。

 …などと考えていたら、歯石除去も終わって立ちあがったオイラが見たのは、医者に口の中を弄られているお母さんの上に馬乗りになって心配そうに除きこんでいる子供の姿でした。

 坊主…お前、いいやつじゃないか。



--

 おまけ。


ちゆ12歳を見ていたら、

あれ、なんか見覚えのある、

タイトルが、

あるじゃ、

あーりませんか!

昨日の日記で書いたネタがちゆメモに載ってるー!!


 まさか、ちゆで取り上げられる日が来るとは思いも寄らなかった…
 choirisさん、ちゆ12歳さん、ありがとうございます。
2005年1月20日(木)   楓物語
 「劇場版AIRの先行特別試写会に20名ご招待!

 応募したー。えへへー。


 というわけで皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。なんかカウンタがこの二日くらいで500ほど跳ねあがってるみたいです。これが噂に聞くちゆインパクトというやつか。日記ページ開いただけじゃカウントアップされないのに。すごいね。


 さて、巷ではMMORPGというジャンルのゲームが定着しつつあります。
 オイラもちょっと前にStoneAgeというMMORPGを齧ったりしたことがありました。

 まぁ見ず知らずの人に話しかけるとか到底出来なかったオイラは、結局ちまちまと一人でレベル上げしたり、数少ない友人とちまちま冒険してみたり、ちまちまとフィールドマップを作って自己満足の湯船に浸かったりとかなりオンラインゲームの定義を無視したプレイをしていたのですが、それでもそれなりに楽しかった。
 特定の目的を持たずにブラブラとその世界を散歩する、なんていうぬるーいゲームも良いもんだなーと思ったものです。

 しかし、そのStoneAgeもβテストを終えて正式運営を始めてしまい、プレイするにはお金を払わねばならなくなったのですっぱりとやめてしまいました。
 んでしばらく、なんか面白さげなものはないかなーと探していたのです。

 3Dやリアルさを前面に押し出したビジュアルはあまり好かないので、二次元的などちらかというと「可愛い」系のゲームを探したところ、Maple Storyというものを発見。このゲームはRPGはRPGでもアクションRPGのようです。正直、ゲームパッドでのプレイ推奨。
 普通にプレイするだけならタダというのもあって、ちまちまとプレイし始めました。


 マイキャラ、「のぽゴン」。

 顔や髪型のパターンが少ないため 、あまりキャラの見た目に凝る事が出来ませんでした。ちなみにNEXONにリアルなお金を払えば顔や髪型も弄る事が出来るようです。つまり会社側はそうやって儲けているわけです。

 自キャラは「初心者」からスタートし、ある程度のレベルと能力値が溜まれば「戦士」「魔法使い」「弓使い」「盗賊」に転職する事が出来ます。
 ちょっと悩んだ結果、「のぽゴン」は盗賊に転職する事に決めました。

 メイプル界のルパンを目指すべく、のぽゴンはひたすら経験値を追い求めて敵を刈り続けます。

 でんでん虫も、
 スライムも、
 豚も容赦ありません。ぶひー。

 いい感じにレベルも上がったところで盗賊の町へ。
 ここの主に会えば盗賊に転職出来るのです。いざ主を求めて…



 トイレの中へ。



 無事転職完了。
 わーい。オイラ盗賊ー。悪い事いっぱいしちゃうぞー。






 のび太、お前のものは俺のもの、俺のものは俺のものだ! わかったな!(←悪い事)
2005年1月21日(金)   カンコくん
 最近NHKと朝日新聞のバトルがおもしれー。
 どっちが正しいとかはこれからおいおい明らかになっていくんでしょうけど、あの結論ありきで取材をして例え自分が間違っていても訂正記事を載せないことで有名な朝日たんがどれだけ我々を萌えさせてくれるか非常に楽しみです。


 そんなわけでこんばんはー。
 のっぽ ゴン太郎略してゴン様でーす。にやにや。(←ゴン様スマイル)(←なんて嫌な笑顔だ)

 なんか韓国で有名なタレントさんが親日宣言したらしいですよ。このご時世にかっこいー。
 平和ボケした日本人ではイメージしづらいですが、未だ戦時中で思想教育されているかの国でこういうことを堂々と言えるってすごいと思う次第。

 対抗するようにカミングアウトしますが、個人的には韓国って国、結構好きです。
 日本のことをキャンキャン批判しつつ日本の文化を必死にパクってみたり、パクっておいて実際ツッコまれると「違うもん! ボクが作ったんだもん!」とスネてみたり、意地を張った結果墓穴掘ってみたり、国民の団結力はものすごいけどその使い所がみみっちかったり。

 萌えません?

 日本政府がついつい相手しちゃう気持ちがものすごく分かってしまうのです。ほら、オイラ子供好きじゃん。手のかかる子供って可愛いのよ。うん。
 この気持ち、ニホンちゃんあたり読んでもらえればわかってもらえると思うんですが。あ、そういえばニホンちゃん、リンクに入れてなかったな。入れておこ。


 そんな今日は仕事帰りにばーちゃんちに寄って晩御飯食べて帰りました。
 なんとなくばーちゃんの頭をなでたくなったので手を伸ばしたら、ばーちゃんの背がちょうどオイラの肩と同じくらいだとわかってちょっとしんみりした。
 オイラが小さい時はばーちゃんて大きく見えたんですけどね。オイラが大きくなったのか、ばーちゃんが小さくなったのか。なんかばーちゃんを抱きしめたくなったよ。5000円もらったから。(金か!)
2005年1月22日(土)   三発
 最近寒くて朝起きる気になれません。
 かなり無理。まず布団から手を出す段階で挫折する。春まで起こさないでって言いたくなる。冗談抜きで冬眠したくなる。冬眠暁を覚えず。うわ、オチてない分余計寒くなった。

 そんなわけで今日も元気に昼に起き、一日ゲームして過ごしました。ゲームする手もかじかんだのにはさすがに閉口しましたけど。


 夕方。
 予定やら寒さやら雨やらで延び延びになっていた散髪へ行ってきました。そりゃもう林家正楽並みに華麗に髪切ってきました。(はいここ笑うとこー)

 凍えながら店内に入るとガラガラ。
 待たずに速攻で座席につくとメガネをかけたダンディなおじさんが担当につきました。

 それにしても、皆さんここで「どんな髪型にしましょう?」と聞かれてどう答えてますか?
 オイラは髪型とかオシャレとかそういうのに疎いのでいつもわたわたしてしまいます。
 とりあえずいつも「前髪が眉毛にかからないくらいでー、横が耳にかからないくらいでー、後ろが襟にかからないくらいでー」みたいな感じで、そのかからなさ具合たるやオイラの携帯電話並み。(はいこれ笑えないー)

 というわけで今日も答えねばならぬのかと身構えていたところ。

おじさん「はい、今日もいつもみたいに刈り上げで良い?」
オイラ 「へっ!? あ、えーと、はい、それでお願いします」

 覚えられてる!

 月イチも行ってないような客よく覚えてたなぁ…としみじみ感嘆しつつ頭を任せます。
 やがて顔を剃る段階になり、若い女の店員と交代しました。長い髪の先がくるくるバネのようになっています。これが噂の縦ロールと言うやつか。以下瞳子と呼ぶ事に決定。

 瞳子が顔にクリームを塗りたくり、弱弱しいタッチでヒゲを剃っていきます。
 オイラは上を向いていて眩しいため、目を閉じたまま身を委ねました。ゾリゾリという震動が心地よくてちょっとウトウトしかけました。が。

 髭剃りする人ってこんなに近くまで寄って来たっけ…

 ていうか頭に胸当たってませんか、なんて到底聞けるはずもなく。いや、目を閉じてるからオイラもはっきりとはわかんないし。服が当たってるだけとも言えるし。
 うわー。なんか気にし始めたら、クリームを塗る手つきヒゲを剃る手つきも全部イヤらしく感じてきてしまいます。なんでそんな撫でるようなタッチなんだ。何、そういうサービス?


 で、もやもや悶々としつつ全てが終わってから、明らかに自分の首筋が髭剃り負けでヒリヒリしていることに気付くわけです。しまった。ヤツは超初心者だったのか。ごまかされた。
2005年1月23日(日)   スーパーマリオワールド
 ゲロゲーロ!(挨拶)
 のっぽ ゴン太郎です。

 今日は昼からお友達のスラりんが来て一緒に遊んでました。
 やったゲームは「スーパーマリオワールド」。ニンテンドーDSが出てるこのご時世にスーパーファミコンです。
 以下二人がプレイした流れどおりに解説しますが、多分わかんない人は全くわかんないと思います。そういう人は一生後味悪いものを残したままで良いんじゃないかな。にやにや。


 電源オン後、「ハジメカラ」でスタート。
 ちなみにマリオがオイラ、ルイージがスラりんです。

 「ヨッシーの家」などというクソの役にも立たないステージをさっくり無視して右の道へ進むオイラ。
 一方、スラりんは左の道を行って黄色スイッチを押した後右の道へ戻り、コクッパを倒してヨースター島の城を撃破しました。良いとこ取られちゃった感じです。

 ドーナツ平野では、オイラがさくさくと隠し通路を出してスターロードに乗りました。
 スラりんは堅実に左回りの道を辿って行き、ドーナツ平野のコクッパも倒して城撃破。さらにバニラドームでは隠し通路である左の道から上に抜け、橋を渡った所の城のコクッパも倒してしまいます。

 その頃オイラは既にスターロードを開通させてクッパ城への最短通路を確保していました。
 が、いきなりクッパを倒すことに対してスラりんから遺憾の意を表されたため、スターロードからスペシャルコースへ移動。スペシャルコースの全制覇を目論見ます。

 最も困難を極めると思ったスペシャルコース第二ステージ(パワーバルーンを乗り継ぐステージ)を奇跡的に一回で乗りきり、幸先良くスタート。途中休憩しながら放置して、マリオ1のテーマ曲を鑑賞することも忘れません。

 その頃、スラりんは迷いの森で迷っていました。

 スペシャルコースクリア。
 マップが全体的に茶色っぽく変化。ノコノコの甲羅が全てマリオの顔になり、パックンフラワーがカボチャになり、キラーがカラスになります。なったからと言って別にどうなるわけじゃないですが。せいぜい見た目が気持ち悪くなるだけです。

 迷いの森を抜けたスラりんと合流。
 ここから先は共に力を合わせてクッパ城を目指すことにします。
 早速迷いの森の城を撃破してチョコレー島突入。怒涛の勢いで進撃。
 あっという間にチョコレー島の城に攻めこみ、コクッパを倒すオイラ。続いて沈没船をクリアしてクッパ城への入り口を出現させるスラりん。

 地下ステージをガンガン突破し、最後の城も撃破するといよいよクッパ城への道が出現します。まぁ既にスターロードからの道は伸びてるわけですけど。
 クッパ城。お互い何回か死んだ後、クッパの首を討ち取ったのはオイラでした。いえー。

 その後エンディングで、コクッパに捕まっていた卵をずらずら連れて凱旋するマリオ様ご一行の絵が流れます。卵の数は7個。

スラりん「卵の数、合わないよね」
オイラ 「うん、バニラドームの城、クリアしてないもんね」

 そんなエンディングは早々に打ちきり、マリオカート(スーファミ)でうだうだ遊んで解散しました。なかなか有意義で楽しい一日でした。


 はい、話についてこれた人、手を挙げてー。


 それにしても、このゲームって深く考えるとかなりシュールですよね。

ヨッシーに乗る
→あちこちに生えている木の実をたくさん食べさせる
→ヨッシーが卵を生む
卵から雲が孵る
→雲がふわふわと飛びながらメダルをぽんぽん吐き出す
→メダルを全部集める
→雲が最後に1UPキノコを吐き出す

 そんな謎の雲を生むヨッシーって何者ですか。ゲロゲーロ!(流行れ)
2005年1月24日(月)   今が旬のヒロシネタ
のっぽです。

携帯の電池が切れました。
前に充電してから誰とも会話していません。

のっぽです。

「安田大サーカスって面白くない」と母が言ったので、そのダダ滑り具合が安田大サーカスの見所である旨を懇々と説明しました。
フォロー間違ったとです。

のっぽです。

電車で降りる駅に着いたと思って慌てて立ちあがったら違う駅やったとです。
でも一旦立ちあがってしまった手前、もう元の席に戻れません。

のっぽです。

以前RPGツクールを買いましたが、未だにサンプルのゲームしかしていません。

のっぽです。

こないだ切ったばかりなのに、もう爪が伸びているとです。

のっぽです。

仕事の面接の回答が返って来ません。
むしろ部長が気を使って止めている気がします。

のっぽです。

なかなか次の仕事が決まらないうちに定期券が切れました。
回数券では日本橋で途中下車できません。切実です。

のっぽです。

落ち付いて見ると、今日の日記は左端縦一列がブキミです。

のっぽです。

のっぽです。

のっぽです…
2005年1月25日(火)   というわけで残留
 ニュースサイトと言えば巷に溢れる多種多様な情報を敏感に察知し流行を的確にキャッチする方々ですが、ニュースサイトchoirisのゆつきさんがノロウィルスに感染したそうです。流行を敏感にキャッチしすぎです。

 ノロウィルスと聞いて真っ先にどっきりカメラを連想するオイラは一体何歳だよって話ですが、ググったら120件以上引っかかったので結構みんな思いつくネタだった模様。キーワードは野呂圭介。

 何はともあれ、ゆつきさんお大事に。死んじゃだめ!


 そんな病気の時は誰しも心細くなりがちです。
 しかし病は気からとはよく言ったもので、気が滅入るとさらに体調が悪くなってしまいます。

 これは病気の話に限りません。
 人生を生きる上で何か壁にぶつかった時、気持ちの持ちようで何もかもが変わってきます。
 「逆境こそ楽しんでいきなさい」とは漫画「こどものおもちゃ/小花美穂」に登場する実紗子ママの名言であります。(漫画やアニメのセリフを引用して語るのはヲタクの典型的な行動パターン)

 例えばあなたが激しく失恋したとしましょう。
 ここで泣き寝入りをし、ショックを引きずって数日さめざめと暮らす人は負け組。
 これが自分にとって良い経験であり、次の恋へのステップアップだと考える人は勝ち組です。


 さて、今日オイラは部長から今後の予定について、現在やってる仕事の延長をするよう言い渡されました。裏を読むと、こないだ受けた面接は落ちたヨ!ということだと思います。

 「えへへ、日記のネタができちゃった」と考えたオイラは勝ち組。勝ち組ったら勝ち組なの!
2005年1月26日(水)   偶像主人
 「速報!歌の大辞テン」見てたら、「オセロのチップはもともと牛乳ビンのフタを使っていた」という話に対して中山エミリらが「へぇー! へぇー!」と言いながらボタン叩く真似していました。
 落ち付けお前ら。それは他局だ。

 というわけで皆様ごきげんよう。
 帰宅したら日本テレコムから「おとくラインの手続き進んでるぜーって言ってたけど、実はお前のエリアはまだ準備中だったよすまん」という趣旨の封筒が届いてました、のっぽ ゴン太郎です。
 うん。まぁ何回か連絡取ったから知ってたけどさ。あと強引な勧誘で顰蹙買ったりしてることも実は知ってるけどさ。まぁがんばれや。気長に待ってるから。


 ところで、前々からちょっと注目をしている「アイドルマスター」なんですが、今週末に大阪でもロケテがあるそうで。

 せっかくなので見に行ってみようかなーとか考えてるんですが、一つ問題点があるのです。
 体験版やった時に知ったんですが、育てるキャラに芸名がつけられるらしく、実はそれを知って以来ずーーーっと考え込んでいるんですがなかなか良い名前が思い浮かばないのです。
 せっかくだから全キャラでシリーズ付けしようとまで考えたものの、肝心のネタが思いつかない。
 八人+双子一組って条件に見合うネタが見つかりません。

 とりあえず思考を纏めやすいよう、各キャラのデータを整理してみました。

名前(年齢) 体型 CV 系統
天海春香(16) HEIGHT:158 WEIGHT:45 B83/W56/H80 中村繪里子 平凡キャラ・まじめ
如月千早(15) HEIGHT:162 WEIGHT:41 B72/W55/H78 今井麻美 お嬢様
萩原雪歩(16) HEIGHT:154 WEIGHT:40 B80/W55/H81 落合祐里香 おかっぱ・おどおど系
高槻やよい(13) HEIGHT:145 WEIGHT:37 B72/W54/H77 仁後真耶子 元気・天然
秋月律子(18) HEIGHT:156 WEIGHT:43 B85/W57/H85 若林直美 ヲタ系・メガネ
三浦あずさ(20) HEIGHT:168 WEIGHT:48 B91/W59/H86 たかはし智秋 お姉さん系・おっとり
水瀬伊織(14) HEIGHT:150 WEIGHT:39 B77/W54/H79 釘宮理恵 ギャル系・高飛車・でこ
菊地真(16) HEIGHT:157 WEIGHT:42 B73/W56/H76 平田宏美 ボーイッシュ
双海亜美・真美(12) HEIGHT:149 WEIGHT:39 B74/W53/H77 下田麻美 双子・子供

 声優からネタ引っ張って来ようかとも思ったんですが、代表作ですらキャラ名がない人もいたりして難航したため挫折。
 どうでもいいけど、これ調べてて釘宮理恵がアニメ版「マリア様がみてる」の瞳子役をしていたことを初めて知った。オイラ的にはりぜるな人だったんだが。

 さらに調べていくと、2ちゃんねるのスレッドに行き当たりました。(まとめサイト)
 せっかくなので評判とか前回のロケテの様子とかファーストインプレッションとか裏情報とかを見てみました。2ちゃんらしく半分くらいが煽りと叩きで構成されていましたそれはそれ。


368 :エノキ ◆7PLHp5HPV2 :04/12/17 22:25:37 ID:???
…(略)…
その他、ゲームの話としては、文字数制限。
プロデューサー名は6文字、芸名(ユニット名?)は8文字。
で、漢字も使えるわりには入力の時間制限がけっこう厳しかった気がします。
P名が60秒、芸名が90秒、だったかな。

 やっぱり名前は決めてから行かないと難しそうです。
 漢字探すだけで時間かかるしなぁ。


399 :ゲームセンター名無し :04/12/18 01:21:51 ID:???
中野より帰宅〜。聞いた話では正式リリースは早ければ来年の夏だとか…
…(略)

  去年から見ての来年なので今年のことね。
 んー、夏か。暑苦しくなりそうだ。


256 :koyama:05/01/20 01:23:25 ID:???
みなさまいつも応援くださってありがとうございます
池袋は8シート、千日前は4シートで運営します
お時間の都合がつきましたら、是非おさそいあわせの上
ご来店くださいまし。
スタッフはみなさまの忌憚の無いご意見が開発上のなによりの励みになります。
一同心よりお待ちしております。

 4シートは少ないやろ…
 これはロケテ中のプレイがかなり厳しそうです。


231 :ゲームセンター名無し :05/01/17 23:44:35 ID:???
itv24の番組で、中村繪里子さんからの情報。

春香に対して選択肢を誤ってばかりいると、
事務所やコンサート会場などが全壊するらしい。

232 :ゲームセンター名無し :05/01/18 00:23:59 ID:???
 Ω ΩΩ
ナ・ナンダッテー!?

233 :ゲームセンター名無し :05/01/18 02:02:25 ID:???
ジャイアンばりの超音波で会場全壊だったら凄いな

 み、見てぇー!


617 :ゲームセンター名無し :04/12/20 21:08:48 ID:???
律子に魔法をかけてを歌わせたらモモイまんまやんけ

 あー
 あーあー。ヲタ系でメガネ。確かにモモイだ。


 んーと。
 ものすごく横道に逸れてしまいましたが、結局芸名決まってません。はてどうしよう。
 秋月律子に「桃井はるこ」と名付けるか。うわぁ、すっげー他の人と被りそう。
 双子で一人を演じるという設定から、双海亜美・真美に「ミシェル」とかどうでしょう。って、フルハウスネタなんかわかる人いますか。
2005年1月27日(木)   パクリに対する考え方
「小林亜星が嫌いです」
「何、突然」
「嫌いな理由ははっきりしてます」
「顔か」
「それもある」
「あるんだ。ボケたつもりだったんだが」
「嫌いなものは嫌いなんだからしょうがない」
「まぁいいけど。で、言おうとしてた理由は何?」
服部克久を相手取ったパクリ訴訟
「あー。あったねそんなのも。でもあれって小林亜星の勝訴でしょ?」
「勝ち負けとかはどうでもいい」
「じゃあ何」
「"記念樹"の曲が好きだったから」
「あー。単純明快な理由だ」
「なんせ"あっぱれさんま大先生"第一期生が卒業する時に素で泣いたオイラですよ」
「さらっと恥ずかしい事カミングアウトしたな」
「思い入れのある曲だったのに、訴訟とか興醒めなことされてすっげー不愉快」
「ひたすら個人的な理由だ」
「嫌う理由としては個人的な事情で十分だと思う」
「まぁそうだけど」

「まぁそもそも、音楽のパクリっていうのは判断しづらいからね」
「そうだね。揉めやすいね」
「オイラにとって身近なところでは、新堂敦士ってミュージシャンがいるんだけど」
「コナミの音ゲーのポップンミュージックで活躍してた人ね」
パクリ疑惑のせいかは明らかにされてないけど、最新作のpop'n music12で全曲削除ですよ」
「へぇ」
「しかも本人も"勉強のため"って言って活動休止」
「あー、いかにも疑惑のせいっぽいな」
「大体、ポップンはそれ自体が音楽界全体の壮大なオマージュだろーに、パクリ疑惑って何を今更って感じですよ」
「そこまで言っちゃいますか」

「ところでパクリと言えば、うちの日記に似た文章を載っけているという情報を掲示板で頂きました」
「似た文章?」
「そう。早速見に行ってみたら、確かにあった。一部だけど」
「どれ?」
「こないだちゆでも取り上げられたパパのタイプ別「どうして夕焼けって赤いの?」の答え方
「そのタイトルはゆつきさんが命名したんだけどね」
「オイラのネタのうち<アニオタ系パパ><さまぁーず三村系パパ><イタリア系パパ>を書き、その後オリジナルなネタとして<ブラボー系パパ>というのが書かれてた」
「んー、それってパクってるんじゃなくてネタを考えてみたくなっただけなんじゃないの?」
「確かに、その人の普通の日記に追記する形で使われていたから、もしかしたら本人はパクっているつもりじゃないのかも知れない」
「そうなんだ」
「だけど、出典が明記されてない
「あらら」
「これではパクったと言われても仕方がないと思わない?」
「うーん。確かにちょっと礼は欠いてるかもね」
「これはもう、断固とした態度でキッパリ糾弾するしかない!」
「大きく出たな」
「何事もケジメが大事です!」
「おう。言うたれ言うたれ」
「おい、貴様!」
「おい、貴様!」

「かぎかっこ閉じの前の句点が余計だー!」

「ええー!? そこなの、糾弾するところって」
「だって、文章フォーマットはオイラかなり気を使って書いてるんだよ?」
「知らんがな」
「これが向こうさんのオリジナルネタなんだけど」

<ブラボー系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、不思議だね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「それはね、そのほうがカッコイイからさ」
子「バカなコト言ってないで本当のことをちゃんと教えてください。」

「うわ、とうとう向こうの文章を引用までしちゃったよ」
「やったのは向こうが先だからいいの」
「さいですか」
「ほら、最後だけ句点ついてるじゃん」
「細かいなぁ」
「気持ち悪いの! 嫌なの! 嫌なものは嫌なんだからしょうがないの!」
「あー、はいはい」
「あと、このネタ最初意味がわからなかったんだけど、ググってやっと理解した
「あーなるほどね」
「最後の子のセリフも元ネタどおりだから仕方ないんだろうけど、正直テンポ悪いよねこのツッコミ
「うわ、とうとうネタのダメ出しまで始めちゃった」
「あとね、何故かイタリア系パパのネタが微妙に改変されてた」
「え、どこ?」

<イタリア系パパ>

子「ねぇ、パパー」
父「なんだい? 息子」
子「どうして夕焼けって赤いの?」
父「そうだね、不思議だね」
子「うん。ねぇ、どうして? どうして?」
父「ハッハッハッ! 細かいことは気にするな! 死にはしない!」
子「ええー!?」

「オイラのネタではこの小さいツがない
「細かいよ! 普通気付かないレベルだよ!」
「これは多分、このサイトがジョジョ系であることが大きく関係しているとオイラはプロファイリングするね」
「そんな大層な…何、パクられたこと怒ってるわけ?」
「ううん。ぶっちゃけ、パクられること自体は全然嫌じゃない
「そうなんか」
「むしろ、嬉しい」
「ふーん」
うわーこのネタ気に入ってくれたんだーマンモスうれピー☆って有頂天になるね」
「あんたの有頂天はのりピー語か」
「だって、別にオイラ何も損しないし。ネタで金取ってるわけでもなし」
「そりゃそうだけど」
「ていうか、パクリって最終的にパクった人が損するだけだから、向こうの方が心配」
「そんなもんか」
「というわけで、オイラは別に向こうのサイトに謝って欲しいとか潰れて欲しいとか全く思いません」
「まぁ自分のせいで潰れられても良い気しないしな」
「気付かれないようにひっそりツッコミ入れます」
「ええー」
「なので、もしパクリサイト見付けたらコッソリ教えてネ☆
「陰湿だ」
「そう。オイラは意地悪なのです。こっそりヲチるぜ」
「すっげー嫌な感じだ」
「引用した事だし、一応件のページのURLは載せておきますけど、みんな向こうに気付かれないよう協力してくださいねー」

http://diarynote.jp/d/51139/20050123.html

「アドレスだけで、リンクも張らないのな」
「リファでバレたら元も子もないし」
「それにしても、他人様からパクられるなんて偉くなったもんだな」
「そう? えへへー」
「皮肉のつもりだったんだが」
「でも、パクられたのって初めてじゃないんだよ」
「そうなの?」

http://naomp.exblog.jp/896663/

「これまた晒すけど、やっぱり向こうに気付かれないようにお願いします」
「うわー。これはまたそのまんまだね」
「完全に磯野家の真実をコピペしてるでしょこれは」
「うーん…確かに」
「もう、これはさすがに我慢できないよ。一言言わせてくれ」
「おう。言うたれ言うたれ」
「おい、貴様!」
「おい、貴様!」

「パクるならセリフの色分けも全部パクれ!」

「そっちかー」
「だってあの色分け、めちゃくちゃ手間かかったんだよ!?」
「まぁそうだろうけど」
「お前もその苦労を知れよと」
「いや、ネタのパクリ自体はいいのか」
「全然オッケー。天然ボッケー」
「そうなんだ」
「んで、このサイトも微妙に改変加えてるんだよね」
「ほう」
「例えば出だし」

(Before)
昨日のサザエさん広告を見ながらぼんやりと考えていたのですが。
  ↓
(After)
今日のサザエさんを見ながらぼんやりと考えていたのですが。

「まぁこれは仕方ないな」
「オイラの日記はちょうど前の日にフネの会社ネタを書いてたんだけど、さすがにそこまではパクれないもんね」
「まぁでも自然な形にアレンジしてるんじゃない」
「うん。ここに関してはそれは認める。問題はそのもうちょっと後」
「ん?」
「オイラの書いた前振りの後にこんなのが追加されてた」
「ほう」

−−−−サザエさんのいる磯野家ではみんな海に関する名前が付いてます。
波平・フネ・マスオ・サザエ・カツオ・ワカメ・イクラです。
なぜそうなったか?それは家のしきたりにありました。
将来カツオが結婚するであろうカオリちゃん。彼女はこの難関をどう突破するか?−−−−

「もうね、これは大失敗だと思うですだよ」
「語尾変だぞ」
「なんてゆーの、この後に続く話をあらかたバラしちゃってるじゃん」
「あー」
「オイラとしては、自分が書いた前振りですら蛇足だったなぁと後悔してるのに」
「そうなんだ」
「変な前振りなんかなしに始めた方がスマートで良くない?」
「うーん。そんなもんかな」
「絶対そうだって」
「そうですか」
「それに個人的にはカオリちゃんよりマスオさんのエピソードの方が良く出来てると思うの」
「マスは川魚だってやつ?」
「それそれー」
「そんな裏話されても困るんだが」
「それから、多分上のを読んでみんなツッコんだと思うんだけど」
「ん?」
「この人タラちゃんとイクラちゃんを間違えてるよね」
「ああー」



P.S.
 冗談抜きで、生暖かく見守りたいので今回取り上げたサイトには突撃したりしないでくださいね。
2005年1月28日(金)   アイドルマスター・ロケテレポ
 というわけで、定時で仕事場を退出した後大急ぎで難波で下車し、アイドルマスターのロケテストに行って来ました。当然背広にネクタイです。

 エスカレータを上がったところでプロモーション映像がエンドレスで流れていました。
 館内に響き渡るアイドルマスターのテーマ曲。おじいちゃんが呆然と画面を眺めてました。

 ありました、アイドルマスターの筐体。2人の店員が順番待ちの客を捌いています。
 手近なところでプレイしている人を覗き見ると、タッチイベントで一生懸命雪歩の涙を拭っていました。

 予約リストに名前を書き、番号札を貰いました。待ち時間90分とのことなので、その間に晩御飯。THE・めしやで豚生姜焼き定食を食べました。
 周囲にサラリーマンはいっぱいいたが、まさかその中に紛れたオイラが頭の中で必死に使用キャラの芸名を考えているとは夢にも思うまい。

 戻ってもまだ順番が来そうになかったので、店の中にあったbeatmania6thMIXのランキングに名前残してみた。
 2位というところがオイラの生き様を的確に表しております。

 それでもまだ順番が来そうになかったので、パカパカパッションでも名前残してみた。
 2位というところが以下略。

 このアイドルマスターのセンターモニタでは、ランキング上位の人たちが音楽番組のカウントダウン風に紹介されたりします。
 ずらずらといろんな人がつけた芸名を眺めていると、みんないろいろ考えたんだなぁと思います。

 「釘宮理恵」「中村繪里子」なんて声優の名前そのまま入れたものもあったり。でも「繪」なんて字が使えるという段階で、ナムコは絶対読んでたなこの展開。

 そして「桃井律子」。やっぱりいたか。モモーイ。

 やっと順番が回ってきました。
 早速プレイ開始。まずは自分の名前を登録します。

 のっぽ → 野保

 ちなみに「野」の字は「や」の項目。

 オープニング。
 サバイバルな世界らしい。知らなかった。

 野保プロデューサーがプロデュースする女の子を選択します。
 さっきから他人がどのキャラを選ぶのかずっと観察してたんですが、この春香を選ぶ人を見かけなかったのでコイツに決定。

 ただ、選択画面になってから速攻で選んだので、他人から見ると「ははーん、こいつはこのキャラに萌えてるんだな」と思われている気がしてなりません。ち、違うんだ!

 そういや、筐体の傍にヘッドホンがかけてあった。こういうオプションはありがたい。

 芸名をつけます。
 散々悩んだ末、「寅美」に決定。
 この名前にはいろいろと歴史があるんですが、とりあえずドラミちゃんが元ネタである事だけは言っておこう。

 レッスンパート。
 結局ボーカルと歌詞のレッスンをしてみたが、かなり難しい。ノーマルレベルまでしか達成できなかった。
 自分では結構出来たつもりでもB評価。A評価を勝ち取るにはどんだけのスピードでこなさなきゃいかんのだ。

 コミュニケーションパート。
 言ってみれば、大衆の面前で恋愛シミュレーションゲームをやっているようなもの。タッチイベントで一生懸命春香の頬っぺたを突っついていると死にたくなる。

 衣装を選べと言われた。
 とりあえずドラミカラーで黄色を主体に。
 ドラミちゃんはリボンだけど、とりあえず猫型ロボットってことでネコミミ装備。
 さらに、おあつらえ向きな事に首につける鈴なんてものがあったのでつけた。

 おっけー。お前は完璧ドラミだ。

 オーディションパート。
 なんかよくわかんないうちに合格した。

 寅美、TV出演。
 野保プロデューサーはそんな寅美の姿を写真に収めるのであった。
 どうでもいいけど、アイドルのカメラ小僧はこんな背徳的な行為を常時続けているのか。なんかむっさ恥ずかしいんですけど。

 なお、そのTV出演の様子はセンターモニターででかでかと映し出されます。時々こけます。

 そして最後の煽り文句。
 まぁぶっちゃけロケテストだから、始まってもいないんだけどネ!

 次回も引き続きゲームをするために必要なカードが排出されました。このゲームで使うカードはプロデューサーカードとユニットカードの二枚。
 こちらはユニットカード。さっきのTV出演で撮りまくった写真のひとつがこうしてカードに印字されます。パンチラショットにしなくて本当に良かったと思います。

 こちらがプロデューサーカード。
 なお、初回プレイ時はこの二枚のカードを購入しなければいけないため、200円×2枚の合計400円が必要になります。
 さらに通常プレイでは1クレジットにつき200円。
 今回はお一人様3クレジットまでだったので、総合すると今日プレイしただけで千円飛びました。ナムコめ。

 カードの裏面。
 各キャラの絵がランダムで登場する模様。
 オイラは桃井律子と雪歩でした。

 ロケテスト特典、カードケースもらいました。
 まぁただの名刺ケースですけど。オイラも一個持ってるよ。でじこ柄のヤツ。

 ロケテストのアンケートなるものがあったんですけど、その最後の質問。

「実際にプレイして、どうお感じになりましたか?」

少し恥ずかしかった ・面白かった
・ルールがわかりにくかった
・少し恥ずかしかった
・物足りなかった

 以上、のっぽ ゴン太郎が背広にネクタイでロケテレポートをお送り致しました。
2005年1月29日(土)   作る人と使う人
 昨日ドアノブで左手の甲をえぐりました。のっぽ ゴン太郎です。今朝起きたらばんそこが真っ赤に染まってたよ。


 パカパカとPC弄って遊んでたら、突然のばあちゃん来襲。
 何事かと思って呼ばれるままばあちゃんち(隣)に行ってみたら、何やら正体不明のでかい機械がテーブルの上に置かれていました。その機械に関するヘルプのようです。

ばあちゃん「あのな、このカセットテープの曲もう要らんから中消したいんやけどどうしたらいい?」

 ラジカセかよこれ!

 良く見たら確かにカセットテープを入れる口が二対、CDトレイが一つ、「ラジオ」の表記もありました。取っ手がついているので一応持ち運びも出来るようです。完全に直方体な形しているので一瞬ラジカセだとは気付きませんでした。

 話を聞くと、どうもばあちゃんはこの「カセットテープ」という文化を完全には理解していないようで、上記質問にも「わざわざ消さなくても、上から録りなおせばいいんだよ」ということを説明。とりあえず納得していただけた模様。

ばあちゃん「おばあちゃんな、あんまりこれ使い方わからへんねん」

 ということで、基本的な使い方を順番に説明。
 「>」が再生ボタンで「■」が停止ボタン…というと「再生」「停止」という用語がピンと来ないようなので「鳴らすボタン」「止めるボタン」と言い直します。

ばあちゃん「テープ入れるところ二つあるやんか? もう片方を鳴らしたい場合どうすればいいの?」

 「デッキ1/2」というボタンを押すと液晶表示で切り替わるのが見えるから、と丁寧に解説。
 さすがにオートリバースまで説明すると混乱しそうなのでそれは止めておきました。

 ただこの会話、強ちばあちゃんの無知のせいとも言い難いんですよね。
 というのもこのラジカセ、ボタン多すぎ。機能が多いのは分かるんですがそれを全て一つ一つのボタンに割り当てているのでとてつもなく煩雑な事になっています。
 さらに「再生ボタン」がカセットテープとCDで別になっており、そのくせ停止ボタンが共用。おまけにそれぞれの再生ボタンは一時停止ボタンと共用になっています。そしてその並びに紛れるようにあるラジオ再生ボタン。一方てんで離れたところにあるカセットテープの録音ボタン。

 嫌がらせか。

 オイラですら混乱するんですから、ばあちゃんが初見でまともに扱えるはずないっつの。
 説明書はありますけど「再生」「停止」程度の用語ですら理解しづらいばあちゃんにあんな横文字飛び交いまくりの説明書が読み解けるわけがありません。

 この仕様は、絶対設計者の怠慢。
 「ユーザが使いにくい」と感じているというだけで、十分断言できる理由になると思います。


 とここまで書いて、PSPで不具合といわれている事について「それがPSPの仕様だ」と久多良木社長が言っちゃった問題に似ているなぁとふと思ったのでちょこっとだけ触れとこ。

 概略。
・ユーザ「ボタンを押したら埋もれて元に戻らない」
  → 社長「不良な金型があった。不具合です。交換します」
  → 解決
・ユーザ「ボタンを押しても画面が時に反応しない」
  → 社長「不具合じゃない」
  → ユーザ「問題のボタンは真下に検知部分がないのでそれが原因ではないか」
  → 社長「一番美しいものを作った。ボタン位置も狙ったもの。仕様。間違ったわけではない」

 その仕様がボタンの反応しない原因じゃないかと問うてるのに全く答えになっていないという事は、この際置いておきましょう。
 そして社長の言う「不具合」ちゅのはあくまで「仕様と違う不良品」のことらしいので、まぁ100歩譲ってその概念に合わせたとしましょう。

 となると、それは仕様の不備であって正直不具合よりも性質悪いと思うんだが。
 開発者側が「美しくできた!」なんていうのは自己満足に過ぎないわけで、そんなに美しいもの作りたいなら趣味で作ってろという話。売るなそんなもん。

 そんな盾付くような事ばっかり言ってないで、「ユーザの要望として真摯に受けとめ、改良に務める」ぐらい言っとけばブーブー言われなかったのに、と要らぬ心配をするのでした。そしてPSP射出問題はスルーですか。

 あと記事の中で「著名建築家が書いた図面に対して門の位置がおかしいと難癖をつける人はいない。それと同じこと」という発言が書いてありましたけど、言うだろ普通に。誰が作ろうと、ほんとに門の位置がおかしければ。


 まぁそんな微妙に時期のずれたツッコミネタはそのくらいに致しまして、一通りばあちゃんに説明し終えたオイラは、ばあちゃんと二人まったりとよもぎもちとほうじ茶を戴きながら世間話してました。
 毎年お盆の時期に大阪へやってくる従兄弟のともぴーが今度高校受験ですってよ。もうヤツはそんな年だったのか。ちゅことは今度会うときは花の女子高生ですか。うっは、早ぇー。ついこないだ風呂上りの裸を見たと思ってたのに。(当時10才)(カードキャプターさくらと同い年)
2005年1月30日(日)   アイドルマスター・ロケテレポ二回目
 今日は難波まで出向いていって、アイドルマスターのロケテと日本橋の用事を二足のわらじでこなしてきました。
 アイドルマスターの順番を予約→他所で用事をこなす→時間を合わせて戻ってきてアイドルマスターをプレイ→再び順番を予約→他所の用事…というサイクルを繰り返したので足痛い。千日前と日本橋を行ったり来たりですから、そりゃもう今日は歩いた歩いた。

 便宜上、両者を左右に分けて日記を書きたいと思います。
 左詰がアイドルマスターの話、右詰がその他の話です。
 ゲーセンの開店が10時からなので、8時に起きて9時に家を出て10時到着と言う完璧過ぎるプランを計画。

 そして目覚し時計をかけ忘れて9時に起き、「題名のない音楽会」を観ながら朝ご飯を食べた後、のたのたと9時45分ごろに出発し10時半すぎにゲーセンに着くという現実。

 45分待ちという表示を横目で見ながら予約番号札を受け取る。
 
   とりあえずまだ日本橋の店などほとんど開いていないので、その辺に点在するゲーセンで暇つぶし。「pop'n musicいろは」を二回ほどプレイ。
 そのゲーセンの地下で「全国制服美少女グランプリ Find love」という懐かしいゲームがあるのを見かけたのでチェックだけしておく。ちなみにエロい。
 11時20分くらいにゲーセンに戻ってくるが、まだ番号があと8番くらいあったのでその辺にあった「ルパン三世タイピング」などをして暇つぶし。バンパイアのステージでこてんぱんにやられる。
 やはり逆ブラインドタッチ(画面を見ずにキーボードを凝視してタイピングする)では辛いと痛感。

 そうこうするうちに順番が回ってきたのでプレイ。
 規定通り、3クレジット分投入。(計600円)
 1クレジット目・2クレジット目はレッスン、3クレジット目はオーディションとした。
 が、あっさりと不合格。3位までが入賞だったが4位という惜敗だった。
 
   アイドルマスターの順番の予約をして店を出たのがおよそ12時ぐらい。そこから大急ぎで日本橋に向けて出発する。
 日本橋ではとらのあなで同人ゲームを4本買った。大収穫。
 45分待ちと記憶していたので、12時45分頃に戻ってくる。しばらくぶらぶらしているうちに順番が回ってきたのでプレイ。

 また3クレジットを入れ、さっきと同じ要領で1クレジット目・2クレジット目はレッスン、3クレジット目はオーディションとする。レッスンはだんだんコツが掴めてきた。

 そしてオーディション。
 今度はトントン拍子にうまく行き、見事合格。アイドルランクもEに上がった。

 予約をしてまた店を出る。次も45分待ちだが、順番待ちリストを見る限りもう少し少なそうな気がする。30分〜45分と考えておく。


 トイレ(大)に行きたくなったのでなんばCITY内のトイレに駆け込む。和式は久しぶり。

 銀行でお金を下ろし、とらのあなにもう一度行ってポイントカードを作ってくる。実はさっき行った時、申込用紙だけくすねておいて、アイドルマスター待ちの間に記入していたのである。効率的だ。

 戻る途中、ラブリィな着ぐるみに出会う。めちゃくちゃカワイイじゃないか。萌える。ちょびっと膝を曲げて子供に抱き付く仕草も萌える。大喜びで周囲に集う子供たちもそっちはそっちで萌える。
 ていうか不気味じゃない着ぐるみを初めて見た。

 順番を待ってたら、筐体の一つがエラーを出した。
 スタッフが「申し訳ございません」と言いながらゲーム用のプロデューサーカードをその客に一枚選ばせていたが、自分の好きな絵柄のカードが選べるというのは嬉しい特典である。オイラもエラー出したい。

 今日3回目のプレイ。
 例の如く3クレジット目でオーディション。
 オーディションを受けたアイドルが全員ボーカル系だったため、一計を案じる。

・序盤はボーカル系の得点を一切取らない。
・最後の最後にボーカル系のアピールをしまくる。
・ボーカル系の審査員が飽きて帰る。
・ボーカルの得点が無に帰る。
・ダンス系・ビジュアル系の得点で勝負が決まる。
・オイラ一発逆転。

 実際にやってみたら、オイラが必死にボーカル系を飽きさせようとしているのにオイラ以外の全員が「思い出」をガンガン使って審査員の興味を元に戻してしまうためボーカル系の審査員が帰らなかった。
 そして惨敗。
   ゲーセンを出たのが2時すぎ。
 人が増えてきて75分待ちとなったため、さっきチェックしておいたゲーセンに行って「全国制服美少女グランプリ Find love」をプレイする。

 このゲームは神経衰弱・間違い探し・パネルスライドパズル・ジグソーパズルのミニゲームをこなしつつ目的の女の子をストーカー並みに追いかけたら何故か女の子が好感を持ってくれた上えっちなシーンを拝ませてくれるというシナリオってナンデスカなゲームである。

 が、ミニゲームの難易度が絶妙なバランスを保っているので意外にゲームとしての完成度は高い。
 ちなみにオイラは1クレジットでエンディングまで行った事があるが、今日やってみたらパネルスライドパズルで撃沈した。そういえば昔からこのゲームだけすんごい苦手だったっけ。

 そういえばお昼を食べていなかったと気付く。
 しかしどこかの店に入って食べている余裕はなかったので、551の蓬莱の店頭で売られていたごまだんごとその向かいの店で売っていたソフトクリームを購入して食べながらゲーセンに戻る。
 昼ご飯と言い張るにはかなり無理がある。
 順番待ちの間、センターモニタをぼーっと眺める。相変わらず芸名が面白い。
 「」。あー。確かにキャラが一緒だ。
 「桃野 由宇」。なるほど。オタクでメガネか。

 やっと順番が着たのでプレイ。これを最後とする。
 今度は1クレジット目でレッスンをした後、2クレジット目と3クレジット目でオーディションを受ける事にする。

 2クレジット目のオーディション。
 今度は全体的に参加者のジャンルがばらけたため、様子を見ながらビジュアル系とダンス系の得点を中心に稼ぐ。オイラがプロデュースしている「寅美」はボーカル系で育ってきたけど無視。ビジュアル系とダンス系で勝負。

 結果、他の参加者がボーカル系で食い潰し合ったため、堅実にビジュアル系とダンス系で2位3位をキープした寅美がオーディション合格した。

 3クレジット目、つまりロケテ最後のオーディション。
 曲を変更したため、寅美がビジュアル系になる。(といってもラルクとかSHAZNAとかそういうビジュアル系ではない。ていうか懐かしいなSHAZNA)

 序盤様子を見ていると、ボーカル系審査員の興味の減りが早い。そこで前回失敗した手をリベンジしてみることにする。

 ボーカル系の得点を捨ててビジュアルとダンスに力を入れ、着実に2位・3位付近をキープ。
 そして終盤、ボーカル系審査員の興味が危うくなったところで「思い出」を使うのにわざと失敗して興味を激減させ、ボーカル系審査員を帰させる事に成功。

 ボーカル系の得点を築いていた他の人がズタボロになったので、見事合格を勝ち取りました。気持ち良くキマッタ。

   ゲーセンを出たらもう5時半だった。
 慌てて日本橋へ向かい、CD-RメディアとDVD-Rのメディアを大人買い。

 さらにずんずんと南下してCafe Dollでも覗いていこうかと思ったが、入り口付近で順番待ちしていたので諦める。時間もないし。今ネコミミWEEKらしいけど、別にネコミミ萌えでもないからまぁいいや。
 ――という行程を経て帰宅した次第であります。

 そして帰宅してからアイドルマスターのアンケートに答えるのを忘れていたことに気付くオイラ。わぁ。ただ遊んできただけでやんの。ロケテストに協力してない。メーカーに優しくない。でも2400円も落としてきたわけだから売上には優しい。
2005年1月31日(月)   真実は如何に
 choirisのゆつきさん、ノロウィルスじゃなかったそうで。
 誤診だなんて、お医者さんもなかなかブラックなジョークをかましてくれますな。そりゃ誰でもドッキリしますよね。ドッキリ大成功ー、みたいな。野呂だけに。あはは。笑えねぇー。

 あ、そういや劇場版AIRの公開日って今週末じゃん。いつ行こうかな。土曜にしようかな。


 さて月曜です。
 また一週間お仕事の日々が始まったわけです。

 しかも今日は唐竹割りしたくなるくらい寒さが厳しく、布団を脱出するだけで一苦労。
 自転車を走らせれば凍てつく風がオイラの頬を突き刺します。通りすがる女子高生が自転車を漕いでいる時にチラッと太ももが見えても、劣情を遥かに上回る勢いで「さむっ」と思ってしまうほどです。

 暖房の効いた電車はもはや天国。
 と思いきや、さっきまで冷えに冷えていた手の指先が猛烈な勢いで熱を帯び、まるで火が点いたかのように感じました。「爪に火を点す」と言う言葉はもしかしたらこういう意味なのかもしれません。絶対違いますが。

 さて、会社についてからの話。
 トイレでも行こうかなと思い部屋の外へ出たところ、エレベーターホールに一人の女の人が立っていました。
 これだけ寒い朝ですからオイラもコートに手袋と完全防備で通勤しましたが、その女性もコート・マフラー手袋と完全防備でバッグの中を何やらごそごそしていました。
 これからエレベーターで階下に降り、表へ出ていこうとしているのでしょう。寒いからせいぜい気をつけて行けよ、と森山周一郎ばりのバリトンボイスを心の中で響かせてトイレへ。

 ところが、トイレで用を足していてふと思いました。
 こんな朝イチに、開発室のフロアから、なんで外に出ていくの。

 トイレから戻ってくると、まだエレベーターホールの前でごそごそしています。
 なんだなんだ。一体どういうシチュエーションにいるんだ。何者なんだ。
 疑問をハテナにして頭の上に浮かばせたまま、オイラはカードキーで作業場のドアを開け、中に入ろうとしました。

 その時、背後でその女性が動く気配。
 しかも、何故かこっちに向かってくるではありませんか。
 なんだなんだ、もしやオイラに何か用か、と思ってドアを閉めかけた手を止め振り返るオイラ。


 するとその女の人は。


 恥ずかしそうにしながら。



 オイラの傍に来て。





 そのまま部屋の中に入って行きました。






 …姉ちゃん。
 カードキー紛失したならちゃんと再申請しとかないとだめだぜ。(森山周一郎ばりのバリトンボイスで)