社長の歩み

2004年11月16日(火)　　　だらだらと

　食事中に飛んでる蚊を手掴みで捕らえた昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。
　飛んでるハエを箸で捕らえた宮元武蔵の気持ちがわかったような気がします。ああ、きっと武蔵もこんな風に「うわ、やべ、この後どうしよう。洗ってこないと飯食えないじゃん」って思ったんだろうな。

　そういや、~~皇室きってのオタク~~紀宮様がご結婚なさるそうですね。おめでとうございます。なんかネット上では既に散々弄られてるみたいなのでオイラはもう何も言うまい。クロちゃんとお幸せに。

　紀宮様といえばオイラは昔からイルカに似てる似てると思っているのですが、あ、イルカちゅても海洋哺乳類で海の豚とも書くクジラ目小型ハクジラ類の総称ではなくて歌手のイルカですよ。「なごり雪」のイルカ。♪犬、猿が来てキジもお供についたー(嘉門達夫)のイルカです。
　えーと。んでなんだったけ。イルカがどうしたんだ。いかん忘れた。まぁいいや。

　ネタもないし暇もないので適当な駄ネタでもお送りしようかと思ったんですが、駄ネタを考える前に「駄ネタ」と「ダメだ」は似てるなぁとか考えてしまったので今日はこれで終了。まぁよいではないか。つか最近の日記が長すぎたんだってば。
　あ、そうだ、ビックリマンのDVD、後編は来年8月発売ですって。わーい。どこで予約しようかな。

2004年11月17日(水)　　　要はチョコパン

　ふと久々にTVアニメKanonのビデオでも観ようかにゃーとか思ったら見当たりませんでした。
　あれれ。誰かに貸してたっけ。やべ。誰に貸したか完全に忘却の彼方だ。

　はい。というわけで皆様ごきげんよう。のっぽゴン太郎です。とりあえず皆様には今から殺し合いをしてもらいます。ごめん、今なんとなく雰囲気だけで喋ってた。

　今日も今日とて残業準備とばかりに夕方売店で菓子パンなぞ頬張っておったのですが、ちょっと出遅れただけあってまー在庫の少ないこと少ないこと。
　しかしそれでもヤマザキの「ホワイトデニッシュショコラ」が見事に残っていたので即決で手に取ったのです。

　これがポテロングだったりしたら「ポテロン、ゲットだぜ！」などという界王様ですら失笑しかねない微妙なダジャレをぶちかますこともできたのですが、「ホワイトデニッシュショコラ」では字余りにも程があります。他のダジャレにしようとしても中途半端に厄介な文字数で、字だけでなく手に余ります。(自分では上手いこと言ったつもり)

　然るにこの「ホワイトデニッシュショコラ」。
　なんともオシャレくさい名前ですね。袋にはこんな感じの説明書きがついています。

　「白いデニッシュ生地で板チョコを包みました」

　そのままやないかというツッコミが当然のように沸いてくるわけですが、それでは実際のところはどうかと言うと、本当に白いデニッシュ生地で板チョコを包んでいるだけなんだから驚愕することしきりです。

　正確にはデニッシュと言う割に欠片がボロボロこぼれない辺り一抹の疑問を覚えますがそれは普通に食べやすいので見なかったことにするとして、パン！チョコ！包んだ！とシンプル過ぎて他に表現しようがありません。
　あと念の為申し上げておきますが、板チョコというのは本当に板チョコです。寒い環境で食べていると実感できます。冗談抜きで板です。

　そんな製作過程が容易に想像できる「ホワイトデニッシュショコラ」ですがオイラは嫌いじゃない。むしろ好き。この安っぽさがたまらん。
　チョコレートにしても、変に小細工されたゴディバとかより森永の板チョコが好き。
　海外のお土産とかのチョコはなんか風味が妙にカカオくさくて好きくない。それだったら明治の板チョコの方が好き。板チョコ愛してる。チョコラブ。まる、まる、まるまるまる。いや、ごめん、ほんとに雰囲気だけでプッチモニの曲思い出したもんだから。

2004年11月18日(木)　　　趣味の記号化とは

　今日も元気に残業してまいりました。ああ、なんか落ち着く。
　すっかり残業生活に根が生えた感じです。えへへー。えーへーへーーぇぇ(壊)。

　それにしてもなんですな。　←ご隠居っぽく

　「萌え属性」というのがあります。
　メガネっ娘ドジっ娘ロリっ娘ネコミミ娘ネコ娘などいろいろありますが(何かノイズが混じりましたよ)、これは趣味の記号化と表現することができます。というか夕方にパン齧りながらできるなーとかぼんやり考えていたのです。

　趣味を定型化・記号化する…つまり「自分はメイド萌えです！」と定義することによって、安心感みたいなものを得ているのではないかと。
　これによる効能は以下の3点が考えられます。

1.趣味を共有できる仲間が見つけやすい。
2.他人に理解してもらいやすい。
3.何かと楽。

　まず前提として理解しておいて頂きたいのは、どんなに属性区分に分けたところで個人の好みなんて千差万別十人十色だということで、「メイド属性」と一言で言ってもその中には髪の毛は黒くなきゃダメとかロングじゃなきゃダメとか長袖じゃないとダメとかそういう細かい好みがあるということです。ですよね、HEROりん。

　しかしそれでも「メイドさん好きなんですぅ」と言えばメイドさん好きな人のコミュニティに加われる。それが「1.趣味を共有できる仲間が見つけやすい」ですね。
　さらに他コミュニティの人からは「ああ、この人はメイド属性の人なんだ」と簡単に理解してもらうことができます。「2.他人に理解してもらいやすい」ですね。
　それは取りも直さず、「何が好きですか？」と聞かれたときに「メイドです」と即答できるということで、自己紹介なりなんなりに際して非常に楽です。これが「3.何かと楽」の言わんとしているところ。

　あー長くなってしまった、まぁつまりなんだ、オイラのように特定の属性を持たないあえて言うならば「冬の寒い日に服に着られてモコモコしてるお子様萌え」とか「電車で立ったまま居眠りしててひざが一瞬カクッとなる女子の人萌え」とか「お使いを頼まれたけど適当なメモ用紙がない時に躊躇なく手に直接メモを書きこむ女子の人萌え」とかそういういちいち説明の長くなる人間は大変ですよちゅこった。

2004年11月19日(金)　　　書き終わったら三時半にまでなってました

　長井秀和が予選落ちしたのに対して3つも流行語大賞にノミネートされた波田陽区に敬意を表して、今日はギター侍のノリで最近気になったニュースを斬っていきたいと思います。パクリ違います。オマージュです。リスペクトです。剽窃です(それはパクリと同義)。

♪RPGの金字塔、ドラゴンクエスト最新作がついに出る
　　勇者や戦士や魔法使いが　大冒険を繰り広げます
　　…って、言うじゃない？

　…でもあんた、

「勇者」は職業じゃありませんから！
残念！

　ていうか、もし最近のドラクエには既に勇者という概念自体がなくなっていたらごめんなさい。

♪あの名作「きんぎょ注意報」が DVD-BOXで甦る
　　空飛ぶ金魚のぎょぴちゃんが再び活躍いたします
　　…って、言うじゃない？

　…でもあんた、

空を飛ぶ金魚よりも、普通に生徒に混じってる牛の方がよっぽど珍しいですから！
残念！

　結局わぴこの苗字はなんなんだ

♪NHKの懐かしの子供向け番組がこれまたDVD化しちゃいます
　　「できるかな」や「おーいはに丸」など貴重な映像盛りだくさん
　　…って、言うじゃない？

　…でもあんた、

「さわやか三組」が入ってませんから！
残念！

　「アリスとテレス」という算数番組があったのを知っている人がどれくらいいますか

♪劇場版AIR、特典つき前売り券第二弾には
　　40ページのブックレットがついてきます
　　…って、言うじゃない？

　…でもあんた、

そんなに何枚も前売り券要りませんから！
残念！

　慌てて第一弾で買ったオイラがバカみたいではないか

　拙者、雰囲気だけでここまでギター侍の~~パクリ~~オマージュをしてきましたが、実はギターなんて皆目弾けません。

2004年11月20日(土)　　　散髪屋で我思フ

　まるで何もなかったかのように今日も日記をしたためるのっぽゴン太郎ですこんにちは。いや、ほんとに何もなかったんですけど。いつもながら雰囲気だけで書いててごめん。

　んで今日は散髪行って頭刈ってきたんですが(言葉通りに読むなよ)、ぼーっと頭弄くられてたら店内BGMで唐突に「抱いてHOLD ON ME」が流れてきてものすごく微妙な気持ちになりました。あー。この頃のモー娘メンバー、もう誰一人として残ってないんだナー。切ないナー。切ないナー。

おじさん「今日は(髪型を)どうします？」
オイラ　「あー。えーと、スポーツ刈りの一歩手前くらいの長さでお願いしますー」
おじさん「んー、じゃあ横は刈り上げて、上は少し多めに残そうか」
オイラ　「あーはい。んじゃそれで」
おじさん「こっちはどうしますか。二枚？三枚？」
オイラ　「えーと。じゃあ二枚で」
おじさん「はーい」

　サラッと流しましたけど二枚とか三枚とかなんのことですか。素でわかってない人がここに一人。

おじさん「はい、じゃ顔お願いしますー」
おばさん「はーい。失礼します」

　おばさん、あごにクリームを塗る。

おばさん「はい、お願いしまーす」
おじさん「はーい」

　おじさん、顔に蒸しタオルを乗せる。

おじさん「はい、じゃお願いしまーす」
おばさん「はーい」

　おばさん、おでこにクリーム塗ってかみそりを当て始める。というかタオル乗せるだけでなぜ交代したんだ。なぜ無駄に二人三脚なんだ。なぜそんなにお願いし合うんだ。共同プロジェクトの時代なのか。

　それにしても、「もみあげは普通で？」といつも訊かれるんですけど普通って一体なんやねんと思い悩む昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。どうでもいいけど関連会社のページでweb上でできるゲームを集めてみました。そんな土曜日でした。ほんとに何もなかったです。

2004年11月21日(日)　　　CCOちゃ侮り難し

　さて今日はもぐさん・hiro-cさん・ユウさんとオイラの四人で梅田～難波ぶらり紀行かっこ湯煙旅情編かっことじるを敢行して参りました。ぶっちゃけ疲れて頭痛い。
　今日の出来事を端寄って列挙するとこんな感じです。

・DDR3rdをぶっ壊した
・CLANNADの扇子があった(よりによって春原ガラ)
・エロゲーを代理で売った
・もうすぐ誕生日ってことでもぐさんに「ラブスレイブ」と「Neko Mimi Mode」のCDをもらった
・他にも、hiro-cさんからとかいろいろもらいました。ありがとうございます。
・無言でカレー食った
・ファミコンミニの中でスーパーマリオブラザーズだけ妙に値段が高かった
・10秒チャージ選手権
・一万円札柄の扇子がUFOキャッチャーにあったけど取れなかった

　その道中、以前この日記でもレポートを描いた日本橋のメイド喫茶「CCOちゃ」に四人で寄ってきたのですが、あそこ、侮れません。

　オイラはこないだ一度行ったのでもう二度と行くことないかなーとか思ってたんですけど、計らずも行く事になったのであれから何か変わったところがあるかどうかチェックしてみました。
　以下変わったところ。

・メイド増殖
・メイドの動きが良くなってた
・謎の新メニュー追加

　メニューのシートを見て「メイドケーキセット」とかいうのにしようと思い、他の人がメニューを決めるまでオイラはぼーっと回りを見まわしてました。

　その時、ふと壁を見たら「アムロ」とか「赤い彗星」とかいうメニューが書いてあるんですよ。めちゃくちゃ気になる。なんだアムロて。800円だって。あ、但し書きが書いてある。

　「R-20指定」

　無駄に妄想をかきたてられる表現ですが、たぶん酒なんだろうな。
　まぁオイラはもうケーキセットに決めてるからそんなもんじゃ揺るぎませんよ。そもそも酒呑めないし。

もぐ　「あ、あれ見て、あれ」
オイラ「んに？」

ど
￥　ろ
6 　り
0　濃
0　厚

(参考)(参考2)

二人「どろり濃厚！？」

　揺るいだ。

メイド「ご注文お決まりになられましたでしょうか？」
オイラ「あの…えーと、あそこに書いてある"どろり濃厚"ってどんなのですか？」
メイド「はい、えー、プリンにアイスを混ぜてぐちゃぐちゃに掻き回して生クリームを乗せたものです」

　なんだその食欲が減退するような説明は。

オイラ「あー、じゃ、それお願いします」
メイド「はい。えーと、白と茶色がありますけどどちらにいたしますか？」

　色かよ！味で選ぶんじゃないのかよ！

オイラ「…じゃあ茶色で」
メイド「はい、どろり濃厚の茶色がおひとつー」
hiro-c「どろり濃厚の茶色ってなんか嫌な響きだね…」

　結局hiro-cさんもどろり濃厚の白の方を注文。
　果たしてその正体は……プリンにアイスを混ぜてぐちゃぐちゃに掻き回して生クリームを乗せたものでした。ほんと世の中って上手く出来てますね。

オイラ「すみませーん、お会計お願いします」
メイド「はい。えーと、濃厚おひとつ、濃厚の白がおひとつ…」

　「濃厚」言うな。いや、「どろり」でも嫌だけど。

ユウ「あれ、よく見たら、これ"茶色"じゃないですよ」
オイラ「え？」

　言われて伝票をよく見てみたら、「ちゅ」って書いてありました。ちゅ。
　やるなCCOちゃ。なんというか反応に困る種類のドジっ娘属性を備えていやがる。そういえば厨房の方からなんか破壊音が聞こえたような気もします。侮れません。

　いろんな意味でCCOちゃの今後の展開を期待しています。

　そいじゃオイラはこれからゲーマーズで買って来たAIR preludeを堪能しますんで、今日はこの辺でバイナラー。ちゅ。

2004年11月22日(月)　　　終わった

波平「失恋したのでばっさりお願いします」
床屋「無理です」

　はい、というわけで皆様ごきげんよう。
　くだらないことを考えさせたら世界で65536本の指に入るのっぽゴン太郎です。そんなに指があったら気持ち悪いです。

　昨日の段階でニュースに流れていましたのでもうご存知の方も多いとは思いますが、ドラえもんの声優陣がごっそりと交代するそうです。

　大山のぶ代が藤子・Ｆ・不二雄先生に「ドラえもんはこういう声だったんですね」と言わしめたのは非常に有名な話。
　25年間ドラえもんの声を務め、ドラえもん＝大山のぶ代、大山のぶ代＝ドラえもんと完全にイメージの定着した声優を替えようと言うんだからこれはもう大事件です。それにしてもドラえもんの声優って全員還暦越えてたんですね。すげぇ。

　実のところ25周年を機に交代しようというのは大山のぶ代自身が何年も前から考えていた事で、単にそれが実行されただけなんだそうな。

　一方、オイラの中の感情としては「ああ、ドラえもん終わったな」ってとこかな。んにゃ、悪い意味じゃなくて。大団円で最終回迎えた感じ。「完」みたいな。

　正直、藤子・F・不二雄先生没後のドラえもんはなんというか痛々しいと言うか、とりあえず「こんなのドラえもんじゃない」感が常に付きまとっていたので、今回の声優陣引退はひとつの幕を引く良い機会だと思うんですね。いや、ほんとに悪い意味じゃなくて。

　引き際って大事だと思うんです。
　「ドラえもん」が良い作品だったからこそ綺麗に完結して欲しい。
　このままだらだらとぐだぐだになるまで続けて自然消滅、みたいな痛々しい形ではなく、制作陣の意思で区切りをつけられるってものすごい幸せな事じゃないですか。ファンとしても。

　しかも新声優になってからのドラえもんは別作品であると捉えれば、スタンスや雰囲気やいろんなものが違っても許容できるようになると思うんです。
　「やっぱ俺は第二期のドラえもんが好きだったな」「第三期も結構味があったよ」みたいな会話だって繰り広げられちゃうわけです。ちなみに第一期は日テレ版ドラえもん。

　何はともあれ、ほんと心の底からお疲れ様でしたと言いたいですね。
　んー。やっぱ映画ドラえもんのDVD、買い揃えるべきかなぁ。

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　咲人さん曰く、なんかセガサターンの誕生日らしいので描いてみました。

せがさたん、シロ！

　一番のポイントはアホ毛がセガサターンの「S」マークになってるとこです。

2004年11月23日(火)　　　アニメな休日

　昨日は久々にファミ子たん関係キャラ「せがさたん」を描いてみたりしたわけですが、オイラ普通にセガサターンのゲーム知りません。せいぜいサクラ大戦くらいか。不憫なキャラになりそうな予感が。

　さて今日は全国的に勤労感謝の日、要約して言うところのお休みな日であるわけですが、オイラも例に漏れず、いや例に漏れずに済んだと言った方が正しいですけど無事休日を過ごす事ができました。
　よく寝たー。

　そんなお休みのおかげで、初めて「スクールランブル」のアニメを観ました。
　感想。よくやった。

　提供バックの時に左右に出るコメントなんかは原作をフィーチャーしてて良い感じだし、驚きの三話構成だし、アニメ化したら沢近がえらい魅力的になっちゃったし、個人的に100点あげる。烏丸の存在の不自然さも上手く表現されてたし。

　その中でもオイラが大注目したのは番組のテーマ曲です。しかもED。　
　自分はコリン星のお姫様だと言い張り理想のタイプが王子様、だからってベジータまでストライクゾーンに入っているらしい小倉優子が歌う「オンナのコ

オトコのコ」という曲なんですが、いや小倉優子は正直どうでもいいんですが、この曲がかなりオイラ好み。オイラ好みの息継ぎに困る曲。

　あれだけカラオケ三昧していればさすがに自分の好きな曲の傾向なんかもわかってくるわけですが、中でも好きなのが早口言葉系でして、その意味ではラップ好きです。好きです言いながらオイラの中でのラップの知識は「EAST END×YURI」で止まってるんですけど。後はアニソン。

　ラップはまぁ台所にでも置いておくとしまして(ラップ違い)、是非この曲はマスターしてカラオケで歌いたいと思います。高低差の薄い曲でしたし楽に歌えそうです。
　それに対して「Neko Mimi Mode」どうしよう。カラオケでまともに歌う気にはとてもなれない。でも絶対なにかネタに昇華できそうな予感をひしひしと感じる。ボイスチェンジでおっさん声にして歌うとか。ダメだダメだ、それは「はじめてのチュウ」で実践済みだ。悩むぜ。

　そうそう、大晦日にドラえもんの特番やるんですって。
　オイラはここんとこ毎年咲人さんとこの伊勢神宮参りに参加してましたけど、今年はなんか開催自体が危ぶまれてるみたいだし、自宅でゆっくりドラえもん鑑賞しようかしら。これがまさしくアニメドラえもんの最終回、みたいな。ね。うわ、なんか素で涙出てきた。まだ観てもいないのに泣けてきた。

　そんなオイラもまたひとつ年を取りました。お祝い下さった皆様ありがとうございます。
　休日の夕方にアニメ観ながら「烏丸おもろいわー」とか呟き、ネコミミモードの歌い方に思い悩み、ドラえもんを想って涙を流しているようなオイラですが、これからもよろしくお願い致します。皆様によりいっそう楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います。とりあえず跪いて命乞いしろ。

2004年11月24日(水)　　　謎は深まるばかり

　今日も元気に！
　レッツ、終電！！

　毎度のことながら皆様ごきげんよう。
　朝、電車待ちの列に三人目で並んだにもかかわらず座席争奪戦に負けたのっぽゴン太郎です。わざわざ回りこんで来てこっちの列の動きを止めやがったあのおばはんいつか死なす。

　それにしても、時間がちょーどぴったりだったので「双恋」観ながら晩御飯食べていたのですが、あれホント双子である必然性ないよね。
　ただの姉妹、もしくは別に二人いなくてもいいような感じもしばしば。勿体無い。「双子」というファクターをもっと活かしたストーリー展開にして欲しいものです。ええと。殺人事件の容疑者とか。

　そこからこっちに話を展開していくのもどうかとは思いますが、例の奈良の小一女児誘拐殺人事件。
　ひとつ疑問なんですが、なんでみんな変態愉快犯探してるんですか。誰か怨恨の線で推理してる人いないの。オイラずーっとそっちを疑ってるんだが。

　そりゃ確かに最近そういう動機なき残虐事件多いですけどさ。
　わざわざ携帯からメール送りつけたり自宅近くに死体を遺棄したり、あーそういえばネットで犯行予告がどうのとか言ってる記事もあったな、なんかついでに2ちゃんのさくら板が槍玉にあげられてたりしてちょっとウケた。警察さーん。葉鍵板にも似たようなのあるよー。あとGPSの足取り追うの、もうやめた方が良いと思うよー。犯人、絶対それわかった上でやってるぽいし。

　とりあえず、そういう嫌がらせの意図が見える犯罪って、ひと昔前なら絶対怨恨の線で捜査してたと思うんですけどね。それっぽいこと言ってる記事を探してみてもせいぜいこの程度だし。あーそれとも警察が情報封鎖してんのかな。

　というわけで、犯人はきっと双子だと思います。(大きく間違った結論)

2004年11月25日(木)　　　みた

　そして今日も！
　やったぜ終電！！

　ぼくもう疲れたよ
　　パトラッシュ…。

　そういうわけで、皆様ごきげんよう。のっぽゴン太郎です。書きはじめから既に二時過ぎてます。実は昨日もなんですけど。もうなんというかいろんなものが無理です。みんな絶滅すると良いです。

　そういや紅白歌合戦の出場者が発表されましたね。
　どれどれ、今年はどんな顔ぶれなんでしょうか。見てみましょうね。ふんふん。ほうほう。へえ。なるほどなるほど。びっくりするほど何の感想も出てこないんですけどどうしましょうか。

　とりあえず何も見なかったということで話を進めます。
　そうそう、やっと「げんしけん」見られました。とりあえず一話。(私信＞もぐさんありがとうー)
　深夜アニメの癖にいつも放映時間が早いんだっつの。帰ってきたら終わってるんだもん。深夜アニメの風上にも置けませんわ。

　感想。なんだろう、この既視感(デジャヴ)。

　その正体を考えるまでもなく大学時代の漫画同好会を思い出してしまいました。
　うわぁ。そういや棚にあんな風に会誌とか詰まってたなぁ。ポスター貼ってたなぁ。どもるしゃべり方の人もいたなぁ。部屋の暗さもあんな感じだったなぁ。絶妙な散らかり具合もあんな感じだったなぁ。

　客観的に見ると
　　痛いです、先生。

2004年11月26日(金)　　　みられた

　やったぜ今日は！
　終電一本前！！

　あんまり変わらないよ
　　　　　　　ママン…

　鞄の中をふと覗いたら謎の電池が入っていました。この形状、そしてSHARPの文字。最近持ち歩かず家に置きっぱなしなMDウォークマンの物であると断定。いつ落ちた。というか何故落ちた。謎は深まるばかりだ。そんな感じでのっぽゴン太郎です。とりあえず地面にキスしろ愚民ども。

　こないだから細々と「~~家政婦~~マリア様がみてる」通称「マリみて」を今更ながら読んでいたのですが、今日最初の一巻(だと思う)を読み終わりました。

　というわけで感想。
　面白いような気がしないでもないかもしれない雰囲気がちらほらと。

　いや、はっきり言えないのはなんでかちゅと、どーもスタンスが未だにわかんないんです。
　スタンスちゅのは、読む側のスタンス。んー。位置付け。ジャンル。むう。上手く言えん。要はこの物語に何を期待して読んだら良いのかがわかんないってところかしら。バトルとか恋愛とか、まぁそこまで解りやすいのじゃなくてもいいけど。

　読めば確かにそれなりには面白いとは思うんですが、そのスタンスが捕らえきれないのでなんかこーもやもやしてます。多分それが理解できたら、ヒットした理由もわかりそうな気がする。

　あと、実はもう一点もやもやしていることがありまして。

　物語の中に、リリアン女学園生徒会(通称「山百合会」)幹部の一人として「白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)」と呼ばれる人が出てくるのですが、語感だけでついなんとなく「ロサ・ギガンテス」と読んでしまったんですね。

　　　

←ギガンテス(ドラクエ2)

　それ以降ずーっと、「白薔薇さま」が出てくる度にギガンテスを思い出してしまうんですけどどうしましょう。

そう言ったかと思うと、白薔薇さまは突然祐巳をキュッと抱きしめた。
「祐巳ちゃんの可愛い百面相が見たいからかな」

ゆみ　に85ポイントのダメージ！▼

2004年11月27日(土)　　　今日のお出かけ記録(オチなし)

　皆様ごきげんよう。
　片手に白い手袋をはめている貴公子なのっぽゴン太郎です。プリンスのっぽと呼ぶが良い。指先が荒れているので薬塗っているだけだけど。

　今日はお出かけして参りました。昼から。当然それまでは寝てた。
　行き先は日本橋…に行く前に途中下車して、オイラが密かに懇意にしている古本屋に寄り道。「立ち読み大歓迎」という壁の文字が漢気を感じます。結局買わなかったけど。

　てんとう虫コミックスの棚の「怪奇警察サイポリス」に懐かしさを覚えつつふと視線を横にずらすと、おちよしひこの「スーパービックリマン」が。うおお懐かしい。そういえばこれのアニメのOP、最初の入りの部分がかっこいいんだよなぁ。CD、ヤフオクで探そうかなぁ。

　移動して日本橋へ。三週連続。ちなみに来週も行く予定。

　一軒目、漫画専門店「わんだーらんど」。
　澱みない動作で颯爽と店内に入り、いきなり人ごみに阻まれました。何だこれは。店内を歩くのも一苦労ではないか。進めないではないか。ええい、そこをどけこのヲタクどもが。オイラは「マリみて」を買いたいのだ。(お前の目的も十分アレだ)

　なんとか目的の棚に到着して物色。
　とりあえず一巻目だけではマリみての真価がわからなかったので二巻目三巻目を買いたいのです。

　で、二巻てどれ。

　サブタイトルで分けられているのでどれがどれだかさっぱりわかりません。ええと。あ、これ前後編が並んでるな。んー。ということはこれ左から順番に進んでいくと考えて良いのかな。一巻が左端にあるし。おっと、なんかまた人が増えてきた。うわ。こら押すな。ああっ、マリみてが遠くにっ。なんなんだ。貴様らなぜ大挙してこっちに来る。

店員「はーい、××先生サイン会の方はこちらにお並びくださーい」

　なーーらーーばーーすーーなーー！

　なんとか目的の本だけ引っつかんでレジに雪崩れ込み、脱出。死ぬか思た。日本橋でだけは死にたくないです。

　二軒目、K-BOOKS。
　澱みない動作で颯爽と店内に入り、迷わず三階グッズ売り場へ直行、バラ売りされてるびんちょうタンフィギュアの籠を物色したら唯一持っていなかったアロエたんノーマルバージョンがあったので即決でレジにて会計。なおこれらのフィギュアたちは空になったCD-Rのスピンドルケースに入れてあります。自分的にはかなりいいアイディアだと思うのこれ。

　その後四階同人誌コーナーでオフィシャルな「びんちょうタン」の本を購入し、店を出ました。澱みない動作で颯爽と店を出ました。びんちょうタン持って。全然かっこよくないです。

　三軒目、ディスクピア。
　あ、一軒目二軒目三軒目言うてますが、ほんとは途中山ほど寄り道してます。どこも10分といなかったので割愛してますが。

　というのも、先日発売したらしい某物を探し歩いているのです。何故か見つからぬ。そしてとうとうディスクピアまで来たわけです。
　しかしやはり見つけられず。検索機で探そうにも正式なタイトルを忘れてしまうと言う体たらくでした。諦めて店を出ます。

　そして、しばらく歩いてからディスクピアに来た本当の目的を思い出して凹むのでした。誕生日特典でポイント加算してもらうのが目的だったのに。すっかり忘れてた。まぁいいや、また来週にしよ。

　四軒目、ゲーマーズ。あーーーっーーーたーーーー！
　なんだよ！さっきも探しに来たのになんで見つからないのさ！ぷんぷん！

　というわけで買いました、「ねとらん者 THE MOVIE ＃1ネットのすみでブログと叫ぶ」。
　悪名高きネットランナーの作品ですが、まぁあそこぐらい強引でないとこんなモノできないしね。とりあえず後でのんびり見ます。出来次第で、そのまま売り飛ばすかコピーして売り飛ばすかしようかな。どっちにしろ売り飛ばすのかー！ってツッコめ。
　あとついでにガチャピンチャレンジフィギュア買いました。シークレットのムックでした。超嬉しい。

　五軒目、とらのあな。
　ざーーーーーーーーっと見まわってKanonがDVDで再販されるんだーとか思いつつ結局びんちょうタンフィギュア第二弾だけ二個買いました。「こげこげシーツにくるまるビン」でした。二個とも。

　時間も迫ったので大急ぎで梅田に移動。
　TSUTAYAのカードがそろそろ更新時期なのです。更新しろとハガキが来たのです。それを使えばCDが一枚無料で借りられるのです。DDRMAX2のサントラを引っつかんでサクッとレジに向かったのです。

店員「ええと、こちらの新しいカードに致しますと更新する必要がなくなりますがいかがでしょう」
オイラ「あー。えーと、クレジットカードと一体になってるやつですよね」
店員「そうです」
オイラ「んーと、オイラ他のTSUTAYAで既に作っちゃってるんですけど」
店員「あ、それでしたら、そのカードに統合したらいかがでしょうか。それならどの店舗でも使えますので」
オイラ「え、そうなんですか」
店員「はい。全国のTSUTAYAで使えます」
オイラ「そうなんだ。それはありがたいですね。じゃあそうしてください」

　そのカード作った天王寺のTSUTAYA、店舗縮小してから使い物にならんしな。

店員「はい、わかりました。では今までに溜まったポイントはクーポンとして発行させていただきますね」
オイラ「はい、お願いします」
店員「クーポンは三ヶ月後の二月まで使えます。これまでに使っていたこちらのカードでお使い下さい」
オイラ「え。いや、だってそれ期限切れるんでしょ」
店員「期限が切れてから一ヶ月後までは大丈夫です」

　クーポンの期限、自動的に一ヶ月ほど早まる。

店員「あ、あと更新はしないことになりますので、このハガキの無料特典は無効となりますが」
オイラ「ええーー！？」

　クーポン、いきなり使いました。

　JRにて電車移動。
　なんかめちゃくちゃ混んでると思ったらトラブルで電車が遅れていた模様。またか。JRはすぐ止まる。

　それでもなんとか座席を確保しのんびりとさっき買ったマリみてを読んでいますと、隣の席に若くてきれいでちんちくりんな女性(変な修飾語が一つ混ざってますよ)が座りました。
　そのまましばらく寝ていましたが、突然ガバッと跳ね起きて周囲をキョロキョロと見まわすその女性。

女性「あの、すみません、ここ鶴橋ですかっ！？」
オイラ「え。いえ、多分森ノ宮かと」
女性「あ…そうですか。すみません。放送聞きそびれてしまって」

　うむ。微妙にドジっ娘属性ぽくて良い感じだ。
　とかなんとか考えているうちに電車はその鶴橋駅へ。女性は会釈をしながら降りて行きました。会釈を返して見送るオイラ。そして見送った後にオイラもこの駅で降りるんだったと思い出し慌てて後を追うのでありました。むしろオイラがドジっ娘です。涙目になりましょうか。ちなみにその後図ったように道に迷いました。涙目になりましょうか。

　ばーちゃんち。従兄弟と一緒にニアミス誕生日パーティーを開催してもらいました。
　でもそんなん正直どうでも良い。ばーちゃんの元気な姿が見られたのと、従兄弟の娘(5才)がめちゃくちゃ懐いてくれたので満足です。しかし5才と言うのはあみだくじ一つであそこまで盛りあがれるもんなんだなぁ。めちゃくちゃズルされたけど。さすが五才児。

2004年11月28日(日)　　　サイバーアップ

　昨日買った「ねとらん者 THE MOVIE ＃1ネットのすみでブログと叫ぶ」、長いな、とりあえずそれをざくっと観てみました。

　感想。まず、長所は二点あります。
　一、絵や動きは丁寧に描かれていて綺麗。
　二、声優陣が豪華で安心して見ていられた。

　短所はいっぱいあります。
　一、よっぽどネットに通じてないとキャラクタの80%がわからない。
　二、パンチラやヌードなどのサービスカットが無駄にこっ恥ずかしい。
　三、主役が(恐らく)ネットランナーのマスコットのアヒル兄妹で、内輪で盛りあがってる感が否めない。
　四、モナーの声(千葉繁)がかなり違和感あった。
　五、ちゆのお供のチュンチュンを見て主役のアヒルが「喋った…」と驚いていたがお前が言うな。
　六、ちなみにちゆは過去一度もネットランナーを応援した事がない。(web上調べ)
　七、侍魂の健さんは多分あそこまでおっさんじゃない。
　十、そもそもあの話、別にネットのキャラじゃなくても良かったんじゃないか。

　総括致しますと、おまけ程度に失笑しつつ見る分にはちょうど良い感じだと思うけどあれで5000円取るのはかなりキッツイなぁというところでしょうか。んー。適正価格1500円てとこかな。

　さてそんな感じで、今日はお友達のスラりんち行って遊んできました。至って普通に楽しかったです。友達と遊ぶと言うのは、クソゲーの部類に易々と入る「スーパービックリマン(SFC)」であそこまで盛りあがれるくらい楽しいものですね。他いろいろやったけど、多分遊んでた本人たちしか楽しくないと思うので割愛。

　んじゃまそゆ感じで。オイラは「座頭市」観てきまーす。

2004年11月29日(月)　　　不慮の事故により更新休み

2004年11月30日(火)　　　いつまで座頭市見てんねんって感じ？

いきなりやってくれるぜ
Yahoo BB！！

　こんばんは。一日ぶりのご無沙汰、のっぽゴン太郎です。
　早速ですが、昨日更新がなかった弁明をしたいと思います。

　昨日、いつものごとく残業したオイラは帰る間際に家に電話をかけたのです。
　ところが携帯の向こうから聞こえてきたのは「プー、プー、プー」という話し中音。もう遅い時間ですし、本当に話し中と言う事態であるようには到底思えません。
　実は以前にも一度こういう状況になった事がありまして、その時はISDNルータの設定間違いだったのですが、もう一度そうなるわけはありません。設定なんてポコポコ変わるものじゃないですからね。

　一体何があったのか。首をひねりながら帰宅したオイラを待っていたのは、ディスプレイに「レイヤー1 エラー」と表示しているISDN ルータと佐川急便の不在連絡票でした。

　そういえば29日って、確か電話回線がISDNからADSLに切り替わると言っていた日だ。

　今になって思い出すオイラもオイラで悪いんですが、それより問題は佐川急便の不在通知ですよ。
　差出人は「YAHOO！BB配送センター」とあります。十中八九中身はADSLモデムです。

　回線が切り替わるその日にモデム配送するっておかしくないですか。

　確かに届いた荷物には「11月29日指定」とはっきり書かれていて、当日に届かせようと言う意気込みはわかるんですけど、今回のウチみたいに受け取れない可能性は十分あるじゃないですか。
　普通こういうのって数日前くらいに届けておくものじゃないのか。オイラもすっかりその気でいたからこそ切替の日程を忘れてたんですよ。モデム届いてから気をつけとけばいいやって思ってたから。

　んで結局慌ててISDNルータから電話線を引っこ抜き、壁のモジュラージャックを挿し替えました。その途端かかってくる電話。従兄弟とばーちゃんが心配してかけてきてくれていたわけで。いやその節はほんにすまんかった。

　とりあえずそういうわけで、昨日は電話こそ辛うじて使えるもののモデムがないのでネットが使えない状態だったのでした。そして今日からオイラもYahoo！BBユーザーです。
　悪名高きYahoo！BBのことですから絶対いろいろトラブルに見舞われるだろうなぁとは思っていましたけど、まさか初っ端からかまされるとは思いませんでした。この先が楽しみです。イヒヒ。