2003年10月16日(木)　　　替え歌を考える
カウンタ飛びました。久しぶりだなぁ。

仕事場でそのことに気付いたんですが、家のPCのキャッシュにも残骸が残っていなかったので、いくつまで行っていたか結局わかりませんでした。
最後に覚えている数字で49990台だったと思うので、50000からリスタートです。

しかしよく飛ぶカウンタだなぁ。CGIのバグなんじゃないだろか。
レンタルに頼るとこういう時適切な対処ができませんね。そのうち自作してみようかなと思います。実現する可能性67%。微妙だな。


ちなみにサラリと仕事場からMyホームページを確認していることをカミングアウトしたわけですがというか掲示板に書き込みしてるんでバレバレですが、こんな風に後から自分の日記を冷めた目で見直すと言うのは大事なことなのですよ。

書いているときは気分がハイになっていますからいわば盲目状態で書き殴っているわけで、まぁほんとはテキストちうやつは推敲を重ねた上で公開すべきなんでしょうけれど、毎晩書いているこんな日記では十分な時間が割けずそれもままなりません。
そこで仕事場の出番となるわけです。良い暇つぶし息抜きになるんですよこれが。


今日も昨日書いた日記についていろいろ後から考察をしたりしたわけです。
ちなみに昨日の日記は「なんか小ネタばっかりいくつか溜まっちゃったなぁ、仕方ない、オムニバス形式にするか、あでも単純にオムニバスにしてもつまらないなぁ、よし、オムニバスと言えばサザエさん、サザエさんになぞらえて作ってしまえ」という発想で書いたものです。説明するのもなんか無粋ですけど。

そんなわけで勢い押しで書いたはずなのに実は書くのに結構時間がかかった昨日の「サザヱさん」ですが、今日見返していてオイラは気にかかってしまいました。替え歌が甘い。


♪ お魚くわえた ドラ猫　追っかけて
　　包丁投げたら　タラちゃんに刺さった


これは昔オイラの周囲で一番メジャーだった替え歌です。
しかしなんというか、歌詞の後半、ストーリーを重視するために元の歌からかなり外れてしまいました。
残念なことです。

そういえば他にこんなのもありました。


♪ ドラ猫くわえた サザエさん　追っかけて
　　裸足で駆けてく　陽気なお魚


なんのことはない登場人物を入れ替えただけなのですが、想像するに実にシュールな画が脳裏に浮かぶじゃないですか。
だって、サザエさんがドラ猫くわえてるのよ？魚がはだしで駆けてくのよ？足ないじゃん！


♪ お魚くわえた ドラ猫　追っかけて
　　裸で駆けてく　病気のサザエさん


寝てろよ。裸で走り回ったら風邪悪化するぞ。




珊瑚さんとこの10月15日の日記に「鳥の詩」の歌詞はっけーん。
鍵ゲー普及委員会としては布教の効果があったことに満足しております。目指せ世界征服。
2003年10月17日(金)　　　意味はない
■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■

いや、特に意味はない。やってみたかっただけ。


ちゅわけで今日はモチベーションが低いのでポンポン話題が飛びますよ。大木こだま並みに話題が飛びますよ。遅れないようについてこい貴様ら。

一昨日の「サザヱさん」の日記の時にちらっと書いた何故かミステリーサークルが出来ていた田んぼですが、今日見たら何もなかったかのように稲刈りされていました。
あまりに見事に無視されたので、農夫のおやぢに対して逆に尊敬の念すら覚えてしまいましたよ。

それにしても世の中、個人サイトを開く人は数あれど三分の二近くが三日坊主らしいですよ。
するってぇと何かい。現在四年目のオイラは珍しい方だっつーことかい。
らしいですよ皆さん。褒め称えるが良いよ。暇人とか言うな。

ソフトウェアの規制解除が出来たら150万円の賞金がもらえるんですって。
うおーこれすごくね？ハッカーの皆様方に置かれましては腕が鳴らね？
オイラも参加してみようかしら。これ、何のソフト？POSシステム。あーバーコードとかの商品管理システムか。そんなソフト使うことねぇよ。

それにしても、そういう形でセキュリティの向上を目指す企業って好きです。
シフトキー押しっぱなしにするだけで解除できてしまうコピーガードを作っておきながら、その方法を公開しちゃった人を訴えるとかなんとか騒いだ企業に比べたら、一億倍好感持てますよね。

ストIIのトリビュートアルバムが出るんですって。
それ自体は大した話題ではないんですが、このCDの最大の見所はアレンジャーの人選にあります。
リッジレーサー（ナムコ）やグラディウス（コナミ）などを手がけた人たちが参加しており、ある意味会社の垣根を越えた企画と言えるわけで、そう考えると興味深いものがあります。
古川もとあき氏ファンのhiro-cさん、要チェキかもですよー。　＜私信



■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■

左向き。いや、本当に意味はない。
2003年10月18日(土)　　　TOTO展示場にて
携帯のCMで「ボーダフォン」って言ってたものだから、てっきり「Border Phone」のことであり辺境の地でも使える電話とかそういう意味かと思っていたのですが、正しくは「Vodafone」であるとつい最近やっと気付いたのっぽ ゴン太郎です。ますます意味がわからなくなりました。


うちに下水道を引くべく工事は着々と進んでおり、これに伴って我が家はトイレと風呂場を改装することになりました。
しかしカタログを見ただけでは完成形がどういうものになるのかよくわからない。
こういう時のためにあるのが展示場というやつです。

行ってまいりました。TOTOの展示場。

駐車場に車を止め、母と一緒に会場IN。
既に先客が何組か、係員に説明されながら陳列されているものを歩いていました。あ、赤ちゃんだー。新婚さんの家庭かな。ばぁー。れろれろー。(見境なく子供あやすのやめれ)


まじめに展示場をご案内しても面白くないので、目に付いたものをいくつかご紹介します。

トイレットペーパーホルダー展示コーナー

どうですか。
これだけトイレットペーパーが並んでいると爽快でしょ。
選り取りみどりですよ。お好きな紙をお使い下さい。どれも一緒ですから。

それにしてもやっぱりあれですね。
最近はウォシュレットが当たり前のようについてきたりするんですね。
オイラは使ったことないですが、日常的に使用している人曰く慣れると病み付きになるとのこと。
うーん。なんだ。常習性でもあるのか。(麻薬かよ)
うむ。これがウォシュレットの操作パネルなのだな。

リアルなおしりマーク。

………。

ちなみに「ビデ」の方もこのくらいリアルに書いてあったらどうしようかと思いましたけど、そっちは単純に女の人が座っている絵でした。ふっ。根性なしめ。

上から吊ってある看板にふと目が止まりました。

体験トイレ

それは単なる便所なのでは。

ところで思ったのですが。
こういうところで係員の人に「すいません、トイレはどちらでしょう」と訊くと、一体どこに連れていってくれるんでしょうね。展示されている便器のところか、それとも本物のトイレか。


一方、風呂の展示コーナー。

スペースの都合がありますのでさすがに全配色を見ることは出来ません。
そこで、展示場ではミニチュアが用意されています。

ミニチュアの風呂桶がいっぱい

なかなか可愛い。
壁・床のサンプルとともに配置して、色合いのバランスを確かめます。

一部屋完成。

うおー。
リカちゃん人形かなんか入れてみたくなりますねこれ。
しかもこの風呂桶のミニチュア、結構重いので凶器にも使えて一石二鳥さ。(使うのか)

そうそう、ミニチュアといえば、トイレのミニチュアもありました。

灰皿とかに使えそうなミニ便器。

可愛いーー！！
ちょっと、これ、ヤバくない？可愛すぎない？
リカちゃん人形座らせてみたくない？(そこまでやったらただの変態だ)


そんなわけで。

係員のお姉さんがトイレの説明をするとき、躊躇なく水を張った便器の中に手を突っ込んで説明したのに母子ともども軽く引きながら、オイラたちは帰ることに。

TOTOのマスコットキャラなのか知りませんが、それっぽいキャラクターの人形が展示場を出るオイラたちを見送ってくれました。



便器を擬人化してみました。みましたじゃねぇ。

TOTO、ちょっと待て。
2003年10月19日(日)　　　自白
今日は昼に起きて絵を描いてじゅうたんを引っ張り出す手伝いをしてゲームして過ごしました。ああゲームだこが痛い。以上。日記終わり。




……


なんだよ！
本来日記なんてそんなもんじゃないかよ！
ここんとこの日記が長すぎたんだよ！
なんで日記書くのに二時間も三時間もかけなきゃなんないんだよ！しかも平日に！

そういうわけで、長い日記を期待している皆様には非常に申し訳ないことですが、今日は21時から映画の「TRICK」を見なければいけませんのでサクサク簡単に日記を書き終えさせていただきます。


さっきメールチェックしたらいつものようにSPAMというか広告メールが8通ほど来ていたんですが、その中の一通にちょっとあまりにアレな部分を見つけてしまいましたのでご報告致します。

※ちなみに元のメールは文字化けが酷かったのである程度補完してあります

Office2003J Pro　　　　　　　　　　　10,000
Office XP　　　　　　　　　　　　　　　　7,000
Windows XP Pro　　　　　　　　　　　　4,000
Windows 2000 Pro　　　　　　　　　　 4,000
Windows 2003 Server Enterprise　15,000
Windows 2000 Server　　　　　　　　10,000
Acrobat 6.0J Pro　　　　　　　　　　　 7,000
After Effects 6.0J Pro　　　　　　　　7,000
Go Live 6.0J　　　　　　　　　　　　　　4,000
Illustrator 10.0J　　　　　　　　　　　 10,000
Page Maker 7.0J　　　　　　　　　　　　7,000
Photoshop 7.0J　　　　　　　　　　　 10,000
Photoshop Elements 2.0J　　　　 　　3,000
Premiere 6.5J　　　　　　　　　　　　 10,000
Dreamweaver MXJ　　　　　　　　　　　5,000
Flash MXJ　　　　　　　　　　　　　　　　5,000
　　　　：
　　 (後略)
　　　　：
希望品は幾つでも構いません。その名称と合計金額をご記入ください。
すべてユーザー登録できません。windows日本語製品版です。

錚々たるソフトウェアのラインナップがそこそこのお手ごろ価格で売られています。
しかし、ユーザー登録が出来ないらしい。
これはいくらなんでも怪しいですよね。

ところが怪しむ我々を嘲笑うかのように、メールの続きには驚愕の事実が書かれてあったのです。
メールアドレスに注目。


ご注文はここ→ kaikaizoku@ananzi.co.za
他にも商品（win,mac）がございますので、リスト希望の方は 「リスト希望」のタイトルでメールをお願いします。


(kai)kaizoku→海賊(版)。

正直さんだ！
2003年10月20日(月)　　　だばでぃ

来年頭に逆転裁判3が出るそうですよ！
これは要チェキですね皆さん！(オイラGBA持ってないけどな！)

この事実を記念して、さぁ皆さん、一緒に叫びましょう！
さん、はい！



　　　　　　　　　　､--ﾆニ二´￣ヽ`ヽ、　　　　　　）　
　　　　　　　　　ヽﾆﾆ二二ﾆﾆ(-､,､,ノ,`7　　　　　ヽ　異議あり！！
　　　 　　　　　　　Z-―--,-/`. -､ 　`Y)　　　　　）　　　　　　　　　　　　　　 _, -‐-- ､　___
　　　　　　　　　　　`ヽ-l ﾐﾉ`'.　 i'Tj`' ,ﾉ　　　　　`ｖ'⌒ヽ／⌒ヽ／　　　　, -'´　、 ____ ､_　 `　 ‐､
　　　　　　　　　　　　 lﾐ!'`i　　　　　 . ヽ　　　　　　　　　　　　　　　 _ ／ﾌ´　　　'-､ﾐli`´`､''　'―'’
　　　　　　　　　　　　.l'　　 ､. 　,ｨ'ﾆｱ/´　　　　　　　　　　　　　　, -　 l i ､　　　　　　ヽ__..ノ
　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　 ヽ､!=-'/_,　-ﾃ-　､_　　 __.......　 'ﾌ／　　　､＼`＞ﾆ二=､_イ...ﾉ
　　　　　　　　　 _,ノl_〉,....　-‐ﾌ´.`/'´　 /　　　　`'''´　　　　　　　 　　　 ゝﾐ_-ｼ//
　　　　　　_,　-'´//l' `'l　 .／　　.l　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`''-ﾆ/
　　　　 ./ /　 /_,-l 〉_ﾉ| /-､_, - '　　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　 _, - ' ´￣
　　 　 / /　　ﾌ' l'./ .l .ｙ　　 ｡`､　　　|　　　　　　　　　　　　　　__, - '´
　　　/　.l　 .〈.　 |'　 l/　　　／　　　　l　　　　　　　　 __,　--'　´
　　.ﾉ　 l'　　 l　 |　/　　_,／,----､　　ヽ　　　　 , - '´
　/　　 |　　　| .|./　_／　　　　　　　　　ゝ_　_／
　　　　|　　　|.／　　　　　　　　　　　　 7'
　　　　|　　　o　　　　　　　　　　　　　 /


ありがとうございます、ありがとうございます。
皆様、ご協力大変ありがとうございます。
ブラウザの設定の関係でずれている方がいらっしゃったらごめんなさい。
のっぽ ゴン太郎、誠心誠意頑張ります。清き一票、よろしくお願いします。

そんな前振りとは全く一切完全無欠に関係ないですが、最近は「午後の紅茶」のCMが好感を博しているようでございますね。

さっとは思い出せない方もいらっしゃりましょう。
簡単にCMの内容を説明致しますと、つんくファミリーの売れ筋歌手である松浦亜弥通称「あやや」なる人物が午後ティーを飲みながら「だー、だー、だばでぃーだーだーだー、あー。しゃばだでぃー、あでぃー、あでぃだでぃーだーでぃーだー、あー」と痴呆的に歌い踊る映像でございます。

チャラチャラ浮ついた楽曲を歌うアイドル風情だと思っていましたが(信じられないかもしれませんが褒めています)、意外に本格的なスキャットだかボイパだかを披露してくれちゃったりしちゃったのでびっくりしたものです。

こういう「意外性」みたいなのを持ってこられるとやっぱインパクトありますね。
そういえば昔、ブッ飛んだキャラで売っていた篠原ともえ(最近見ないな)がCMで物凄く大人びた表情をしていた時もかなり衝撃受けた覚えがあります。
篠原ともえはスゴイよ。歌うまいし。(最近見ないけど)


さらにそんな本編とは全く一切完膚なきまでに関係ないですが、既に各方面のサイトで取り上げられておりますエッグマン氏の動向(10月19日ちゆニュース)にオイラもドキドキです。ドキドキしすたぁパラダイスです。あーんだめぇーんドキドキー。

2003年10月21日(火)　　　口裂け女
こないだチラリと話題に出したソフトウェアの規制解除が出来たら150万円の賞金がもらえるって話ですが、応募期間が始まる前に続々解かれたらしいです。
曰く「暗号化もされていないし面倒くさいだけで楽勝」なんだそうで、あーまーなんとゆーかソフトウェアなんてそんなもんだよね。



さて、昨日に引き続き今日もCMの話をしましょうか。
オイラ、武富士のCMについて言いたいことがあるのです。

武富士と言えばCMで名を売った消費者金融のハシリですが、消費者金融徹底比較サイトをして「紹介することはモラル上相応しくないとの結論に至りました」と言わしめた企業です。

まぁそもそも借金してまでチワワやボートを買おうという発想自体があほちんなわけですけれども、とりあえずここではそんな企業の実態や社会の裏側的論理について言及している場合ではないので話を先に進めます。


問題はCMなんですよ。


武富士のCMといえば、例の武富士ダンサーが「SYNCHRONISED LOVE」をBGMにひたすら舞い踊るというCMがやはりその名を轟かせる発端となったと思われます。
オイラは初期バージョンの灰色レオタードバージョンの方が良かったと常々思っているのですが、最近は黒いセパレートタイプの衣装で相変わらず舞い踊っています。

そのCMシリーズにニューフェイスが現れました。
3月29日から放映され始めたインタビュー編。
内容に関しては、こちらのページを引用しておきます。

　記者会見場でインタビューを受け、「真心で配ると誠意が伝わる気がします」とティッシュ配布のやり甲斐を熱く語る女性社員。
　ティッシュを受け取った通行人から「ありがとう」と声をかけられ、笑顔で「ありがとうございます」とお辞儀で返す日常風景のフラッシュバックの後、「頑張ってね」と一斉に立ち上がるインタビュアー達はなんと全員が武富士ダンサーだった。
　後半は一転してお馴染みの躍動感溢れるダンスがスタート。
　「静」から「動」へのダイナミックな展開が見所です。

電波か。

そもそもお前ら一体そこで何をやってるんだ。
身内同士で記者会見場にこもって記者会見の真似事。目的不明。ターゲットロックオン。発砲許可。
「静から動へのダイナミックな展開」とか言っているけれど騙されてはいけません。踊ってごまかしているだけです。


ついでに、ちょっとネットを検索して
他の方々のツッコミを集めて要約してみました。

> 何が言いたいのかわからない
> 一人の社員が大勢のダンサーを前に証人喚問を受けているようにもみえる
> 踊ってる奴はほとんど役に立ってない
> 大体、踊り担当って何だ
> ティッシュ配ってる人がかわいそう
> 配る方は「踊ってんじゃねえよ」と思っているのでは
> どっちも本体業務と関係ない
> 金貸すのが本来の仕事だろ
> 私、査定する！私、取り立てる！
> 踊りながらティッシュ配れば？
> 消費者金融にとっての真心は現ナマ
> 社員がティッシュ配りをしている姿を社員自らの口で美化させているトップの神経は異常

皆さん思うところはあるようです。「踊りながら配れ」は気に入った。


ちなみにこのCM、先ほどの紹介ページによりますと
以下のようなコンセプトで作られたのだそうです。

　弊社は笑顔と真心の接客サービスを常に心掛け、その精神を街頭でも実践すべくティッシュ配布を行なって参りました。
　街頭で元気よく挨拶をしティッシュをお渡しする。そして、それを毎日積み重ねていくことが、お客様からの信頼を得ることにつながっていく――このように一個のティッシュに込めた「武富士の想い」をお伝えしようと制作したのが、今回の「インタビュー」編です。

運転免許を盗まれて他人に勝手に契約された人に対して「契約が成立している以上あなたに支払い義務がある」と言い張り、契約していないことを主張すると「裁判するくらいなら支払いをした方が安くなる」と丸め込み、払ってしまってから異議を申し立てると「お金を払ったことで契約を認めた事になるから無駄」と突っぱねる、それが武富士の真心らしいので、オイラはそんな真心いらないです。あ、でもティッシュはください。アレルギー性鼻炎なので。

というわけで今日は、実質年利25%以上、社員と残業代をめぐって裁判沙汰になったりしている武富士のCMのお話でした。
皆様、ご利用は計画的に。計画的にできる人はそもそも借金しない説。



ちなみに配る人は望月悦子さんという方らしいです。
1974年7月5日生まれ、東京都出身。O型。ZONE所属。1995年、Vシネマ「口裂け女」でデビュー。口裂け女て。
2003年10月22日(水)　　　君のハートにMSブラスター
昨日がんばって日記書いたのに、更新し忘れました。
仕事場で気付いた時のショックと言ったら。あはんいやんばかーん。

というわけで二日ぶりのこんにちは。
廃盤CDが手に入るかも！とわくわくしてここを覗いたけど混雑状態のひどさに辟易しているのっぽ ゴン太郎です。ていうかサーバ弱すぎです。


さて今日は宴会でしたよ。
うちの仕事場にこの1ヶ月の間に配属された社員・協力会社の人合計三人の歓迎会でしたよ。
仕事場のすぐ近くにある居酒屋と言うか小料理屋と言うかそういう店で鍋をつつきましたよ。

「彼女できました」と激白する人がいたり「日替わりで複数の女と同棲している」という噂を立てられる人がいたり「二次元の恋人しかいません」とカミングアウトする人がいたりと楽しい歓迎会でした。ほんとに歓迎会かそれ。

三人のうち一番新しく入った人とはあまり話したことがなかったのですが、宴会で大弾け。
数々の語録がオイラのツボにはまってしまいました。

「君のハートにDOSアタック」
「君のpingが返ってこない」
「君のハートにトロイの木馬を仕掛けよう」

明石家さんまのノリなんですけど、単語が理系というところが。


そういうわけで宴会に疲れましたので今日はこの辺でお暇させていただきます。
併せて昨日の日記でもお楽しみ下さい。君のハートにダウンロード。(それはパクリ)
2003年10月23日(木)　　　の
昨日の宴会の時に盛りあがったんですけど、「夜の」ってつけると淫靡になるよねって話。


「夜の学級委員」

「夜の100円ショップ」

「夜のコマンドプロンプト」

「夜のビタミン剤」

「夜のポリプロピレン」

「夜のサザエさん」

「夜のYahoo!BB」

「夜のスーパーはぼき」

「夜のデスクリムゾン」

「夜のスペクトラムアナライザー」


ちなみにオイラは、夜のネット中毒です。(それは単なる夜更し)


---

このページ読んでたら忘れかけていた「バーコードファイター」の記憶がなんとなく蘇ってきました。
桜のえちぃシーンあったあった。思い出した。なんかバイオバーコード絡みで妄想か幻想の中に囚われちゃったとかなんとかの話じゃなかったっけ。

うわー、思い出したらますます「バーコードファイター」の単行本が欲しくなってしまいました。
古本屋探してもなかなか売ってないしなぁ。
…そうなると最後はやはり…アレしかないか…ッ！
2003年10月24日(金)　　　ミス・ディレクション
　私がその男に出会ったのはパリの街角だった。
　比較的人通りの多いその通りの一角に男は立っていた。

　「そこのお姉さん、奇術を見て行きませんか？」

　男は意外にも器用な日本語で話しかけてきた。この街では珍しいことである。

　「奇術？」
　「ええ。僕は奇術師なんです」

　そう言う男の服装は至ってシンプルなTシャツにジーンズで、とてもそんな芸をするような人間には見えない。私は少し興味を覚えた。

　「へえ。私手品好きなんです。お願いします」
　「奇術です」
　「え」
　「奇術です」
　「……」
　「奇術です」
　「…奇術を見せてください」
　「わかりました」

　男は終始笑顔だったが、かえってそれが不気味だった。しかしそんなことは口に出さないでおく。

　「コインを一枚貸してもらえますか？」
　「何でも良いんですか？」
　「はい」
　「では…ええと、はい」

　私が1ユーロ硬貨を財布から取りだして男に渡す。男はどこからか小さな紙を取りだし、1ユーロ硬貨を包んで折りたたんでしまった。中の1ユーロ硬貨はもう見えない。

　「ここに一枚のハンカチがあります。何も仕掛けがないことを確かめてもらえますか？」

　私は財布をポケットに仕舞ったその手で言われるままハンカチを受け取り、裏、表、どこかに隠しポケットがないかなど慎重に調べた。しかしそんなものは当然見つからない。
　男がハンカチを乗せろというので、紙で包んだ硬貨が乗っている男の左手の上にそのままハンカチをかぶせた。男の手に怪しいところは見受けられない。半袖なので袖口になにかを隠しておくこともできないだろう。腕時計やブレスレットの類もつけていないので、仕掛けを忍ばせておくことは不可能だ。

　「今からあなたのお金を消して見せます」

　男は言い切った。
　そして硬貨とハンカチが乗った左手の上に右手をかざし、念を込め始めた。ギャラリーだろう、背の高い男が私の肩越しから興味深そうにその様子を覗きこんでいた。
　なにやら得体の知れない呪文をひとしきり唱えた後、男はハンカチを取り、左手を私の方に突き出す。確かめろと言う意味だろう。私は紙に包まれた硬貨を手に取る。特に変わったところは見られなかった。ちょっと手間取りながら紙を開くと、そこにはさっきと変わらない状態で1ユーロ硬貨があった。

　「消えていませんけど」
　「あれ。おかしいな。ごめんなさい、もう一度チャンスを下さい」

　男はおどけた表情でそう言った。
　それを見た私は、恐らく一度失敗することも演出の一部なのだと直感した。

　「もう一度コインを元の状態に戻して、僕の手の上に置いてください」

　指示されるまま、私はもう一度硬貨を紙でくるみ、男の左手の上に置いた。男はその上にハンカチをかぶせ、再び念をこめ始める。そして、今度こそと言った表情でハンカチを取り去り、左手を突き出した。私はその上に今だ乗ったままの紙を手に取る。
　軽い。
　私は紙を開いてみた。硬貨は中になかった。紙を裏返したりしてみるが、こんな小さい紙に仕掛けがあろうはずもない。
　右手にハンカチを持ったまま、男は自慢げに微笑んだ。

　「どうですか。僕の奇術は」

　私はにっこりと微笑み返して言った。

　「なるほど。ミス・ディレクションですね」

　男の顔から初めて笑顔が消える。私は続けた。

　「手品に…いえ、奇術に無駄な動作は一切ありません。全てが意味を持っている。
　　あなたは一度失敗しましたが、それもそのひとつ。あの時までは何も仕掛けはありませんでした。ですが、あそこで私に硬貨を一度確かめさせた行為に意味があったんです。
　　私が硬貨を確かめようと紙を開く。わざわざ紙で硬貨をくるんだのは、簡単に確かめることが出来ないようにして私の注意を開封作業に向けさせるためだった。そうですね？」

　男は答えない。

　「あなたはその隙をついてハンカチに仕掛けをつけた。もしかしたらハンカチごと取り替えたのかもしれません。そうですね、例えば中央に両面テープを貼り付けるとかしたんじゃないかしら。
　　ついでにハンカチの中にダミーの紙包みを忍ばせて、私がもう一度硬貨を紙に包んで手の上に乗せるのを待った。そして、何食わぬ顔でハンカチを手の上に乗せ、ダミーの紙包みを手の上に落とし、硬貨の入った紙包みを粘着テープにくっつけた。
　　後は内側が見えないようにハンカチを取り去れば完成。すりかえられた紙包みには当然硬貨は入っていないというわけ。」

　男は答えない。

　「紙包みに注意を向けさせておいてハンカチに仕掛けを作る、まさに誤誘導(ミス・ディレクション)ね。奇術の世界では常套手段よ」
　「あなたは何者ですか？」

　男がやっと口を開いた。

　「ごめんなさい。別に黙っているつもりじゃなかったんだけど、私も奇術を生業としている者なの」
　「なるほど。お見逸れしました」

　男の顔に笑みが戻る。

　「おっしゃる通りです。さすがですね。参ったなあ。ははは」
　「コインは返してね」
　「あははは。参ったなぁ」

　困ったような困っていないような顔をして、男はハンカチの裏にくっついた紙包みから硬貨を取りだし私に渡した。私はそれを財布にしまう。財布に。あれ。
　財布がない。
　さっきポケットに入れたはずの財布がなくなっていた。思い違いかと思い、別の場所のポケットも探してみるが、やっぱりない。
　そういえば。私の脳裏に、途中覗きこんで来た背の高い男の姿が浮かぶ。あいつはもう近くに姿が見えない。奇術師は、目の前で笑っている。

　ああ。わかった。つまりこういうことだ。
　この男が私に声をかけ、奇術を見せる。コインを出させることで、財布のありかがわかる。私が奇術に気を取られている隙に、別の男が財布をする。奇術に注意を向けさせておいて、財布をする。ミス・ディレクション。奇術では常套手段だ。
　男は笑って、言った。

　「今からあなたのお金を消して見せます――そう言ったでしょ」
　「ていうか金返せよ」


---

えーと、つまり何が言いたかったかっちゅーと、最近のFriskのCMはミス・ディレクションがうまく使われてるなぁということ。女性作家が紙くず投げるやつと、マッチョが本読みながらダンベル運動するやつ。
2003年10月25日(土)　　　オザケーン
えー、昨日の日記でちょっと小説風なものを書いてみたりしたわけですが。
無粋と思いつつ弁解しておきますと、あれは本当の本当に「最近のFriskのCMって面白いなぁ」ということをいかに書き表そうかと帰りの電車の中でぼんやりMD聴きながら考えているうちに、どこかで思考の道筋を踏み外して富士の樹海に紛れこんだ挙句スターゲイトをくぐってパラレルワールドに出てしまった結果できあがったものです。

なもんだから、まさかHALのMemoに取り上げられるとは露木茂ほどにも思いませんでした。
いやいや、どうもありがとうございます。正直びっくりしております。びっくりしたからびっくりの踊りを踊ります。見えますかー？


※念の為書き記しておきますが、当サイトは漫画サイトです。そうなんだってば。

※あと、実は一番嬉しかったのはHALさんからのリンクが日付のアンカーつきだったことだったりします。わーい、初めてあの仕組みを使ってもらえたー。

※どうでもいいけど「はるさん」って言うとなんかNHKの朝ドラにでも出てきそうね。



よーし、もしもHALさんから一見さんがいらっしゃった時のため、今日は知的でインテリジェンスな話題を振っちゃいますよ。日本語に直すと「知的で知的な話題」になっている段階で知能の底が知れますが。

もうなんか最近食傷気味の感が否めないコピーコントロール銀盤ことCCCD、それに対する各所の意見をこちらがまとめていらっしゃるのを見て、ああ、いいなぁと思ったんですよ。
いや、正直こういう風にまとめられてるとわかりやすい。色んな意見が聞きやすい。自分の考えもまとめやすい。いや、まぁCCCD嫌いには変わらないんですけど。


とりあえずCCCDを導入した結果としてCDの売上がどうなったかというと、こんなところだと思うんですよ。

・レンタル→コピーする人は減ったかもしれない
・だからと言って、買うほど好きでもない人は別に買おうとは思わない
・普通にアーチストのファンだった人は今までどおり買う
・CCCD反対派の人間はCCCD表記であると言うだけで買わない

どう考えてもオイラにはCDの売上が落ちる要素以外思い付かないのですが、なんか売上の上がる捉え方ってありますかね。求む意見。
一方、減るべき違法行為の方はどうなったかというと。

・CD-Rのライトユーザーはコピーできなくなったかもしれない
・コアユーザーは今まで通りコピーしまくっている
・むしろ、コピーガードなんてつけられたら逆に燃えるという人もいる
・というわけで、ネットに出まわっている違法ファイルの量はほぼ変わらない

やっぱり手段間違えてるよなぁと思ったのでした。
あ。もしかして買う気をなくさせるのが隠れたコピーガードだったりして。んなアホな。
結局、コピーする人は減らず買う人が減るという結果だと考えて良いように思いますが。


実際、オイラも試してみましたけど、CDドライブ変えるだけで簡単にCCCD無効にできましたしね。
しかも古いドライブの方が良いから、中古のやっすーいドライブで済むし。1000円くらいのやつ。

まぁいいけど。特にオイラは今聴きたいCDないし。
音楽番組見てても興味沸く曲ないし。ちなみに今一番気になっているアーチストは小沢健二です。オザケン。オーザーケーン。

全く、音楽業界はもっとそういう楽曲のクオリティに金かけていただきたいですね。自分たちを貶めるようなことばっかりして。本当、オザケンじゃないよ！←これ流行らせたい

とりあえず、賛成派も反対派もCCCDの技術があんまりよろしくなさそうであることはほぼ統一見解と見て良さそうに思いました。
もうDVDに移行しちゃえばいいのに。まぁどうあがいてもコピーガードなんて絶対無理なんだけど。


以上、知人が雑誌に漫画を投稿して賞を受賞、連載が決まったという話を人伝に聞き、すげーと思う反面なんか色んな意味で置いて行かれたような気がした土曜日の夜でした。




　　　　突発的新連載！

青色戦隊ブルーレンジャー


第一話　ブルーレンジャー登場


平和な町に突如現れた謎の怪人都こんぶ男は
町の人々を恐怖のどん底に陥れていた！

　　　？　　 「そこまでだ怪人都こんぶ男！」
都こんぶ男「お、お前たちは！」
　　　？　　 「メタリックブルー！」
　　　？　　 「パステルブルー！」
　　　？　　 「ハワイアンブルー！」
　　　？　　 「ディープブルー！」
　　　？　　 「マリッジブルー！」
都こんぶ男「最後のお前絶対間違ってる」



※念の為書き記しておきますが、当サイトは漫画サイトです。オザケンじゃないよ！←流行れ
2003年10月26日(日)　　　食べちゃうぞ
なんかよくわかんないですけど今日はお手伝いデーでした。
起きたらいきなり二階から絨毯下ろしてくれと言われ、絨毯を下ろしたら庭に穴掘ってくれと言われ、穴を掘ったらこっちの木を移植するから手伝えと言われ、移植したら移植元にできた穴にさっき掘った土を要れて穴を埋めろと言われ、穴を埋めたら裏の物置あたりの整理の手伝いを要求され、重い棚を腕吊りそうになりながら移動させ、雨避けのビニールシートをかけようとしたら以前イタチがその上で小便たれやがった名残でものすごい匂いが染み付いていることが発覚し、有無を言わさず廃棄決定で、車のカバーを替わりにかぶせ、はぁ落ち付いたと思ったらお隣の家からPCドラブルのオファーが来て、行ってみるとネットワーク関係のトラブルで、無線LANの設定がどうとかYahoo!BBがどうとかで、結局大した解決には繋がらなくて、とりあえずLANのメーカーのサポートを受けることに決まり、気がついたら外はもう真っ暗で、ああ、今日は散髪行こうと思っていたのに。

↑読む気になれませんね、これ。
いいです。読まなくても人生損しませんし、読んだら確実に時間を無駄にします。



そんなことよりも大ニュースですよ奥さん。

ガチャピンのDVDが発売ですって。

えー、皆さん。
久々にあれを叫びます。いいですか？いきますよ？
うおー！
こ、これは欲しい！めっちゃ欲しい！
やっぱりですね、オイラもガチャピニストの端くれとしてコイツは抑えておかねばならないでしょう。むしろ義務。必然の理。天命。

しかしオイラももう良い大人です。
欲しいからといきなり飛び付いてしまうのはあまりに大人気ない。それでは駄々っ子です。わがまま坊やです。禁治産者です。いかんいかん。それはいけません。
まずはこの記事を熟読し、商品を知ることから始めましょう。

　番組放送開始から30年もの間に、スカイダイビング、空中ブランコ、パラグライダー、サーフィン、スキューバダイビング、ボブスレー、モトクロスバイク、ロッククライミング、空手、そして宇宙飛行士！･･･と、「それは無理でしょ？」と思えるようなことにもチャレンジし続けてきた、我らがガチャピン！
　その数々の偉業を成し遂げる際に体の形が微妙に変化することが稀にあるものの、「“中の人”なんていない！」という事実（？）は、もはや世の常識なはず。
　そんな5歳の恐竜の子供とは思えないその活躍ぶりで常に我々に感動と勇気を与え続けてくれている、我らがガチャピンの偉業を数多く収めた魅惑の映像作品『ポンキッキーズ21　30周年記念　ガチャピン　チャレンジシリーズ』が、ついに12月にリリースされることになりました!!

解説、飛ばしてるなぁ。
ツッコみどころをきちんと抑えて解説されています。ガチャピン。食べちゃうぞ(曲名)。

　今作では、『ひらけ!!ポンキッキ』や『ポンキッキーズ21』内にて放送されたガチャピンのチャレンジ・シリーズの数々を、ジョン・レノンがモデルとの噂もある“ムック”と、ポンキッキーズの新たな人気者“チビミミ”がプレゼンテーターとして多数紹介してゆく内容となるとのことで、BGMには、ポンキッキーズ30年の歴史が生んだ名曲の数々が使用されるそう（写真は、なんとパラパラになってしまった『およげ！たいやきくん〜パラパラ2001〜』）。

あ、レンタルで借りたことある、たいやきくんパラパラ。食べちゃうぞ。

　また、初回特典としてガチャピン最新グッズも付く可能性もあるそうなので（あくまでも予定です）、こちらも注目といえるかも？
　リリースは、DVD(PCBG-50475)とビデオ(PCVG-10927)の2フォーマットが予定されており、価格は共に\3,000(税込)となる予定。12月17日リリース予定ですので、お子様へのクリスマス・プレゼントとしてももちろん良いかと思われますが、どれも皆シュールな姿となっているチャレンジの数々をじっくりと観たい大人が、自分のために買っても良いかも？
　とにもかくにも、これは注目な逸品ですよ！

注目な逸品だそうですよ。
でもこの説明を読む限り、注目してるポイントがなんかずれているような。いや、むしろ的確なのか。

とりあえず、12月27日に3000円ね。
OKOK。了承(一秒)。ソフマップで予約できるかな。食べちゃうぞ。



　　　　突発的新連載！

青色戦隊ブルーレンジャー


第二話　戦えブルーレンジャー

怪人都こんぶ男とブルーレンジャーの戦いの火蓋が
今まさに切って落とされようとしていた！

都こんぶ男「ぐっふっふ。貴様らに俺様が倒せるかな」
パステルブルー「初回登場のザコの癖に生意気な」
ハワイアンブルー「目に物見せてやる」
メタリックブルー「行くぞ、みんな」
ディープブルー「おう！」
マリッジブルー「ごめん、俺今ちょっと戦える気分じゃない」
メタリックブルー「帰れお前」
2003年10月27日(月)　　　他候補捜索中

日本シリーズ覇者はダイエーに決まりですか。
阪神だったらドラマみたいで感動的だったのにねぇ。なんだかあんまり面白くないフツーの結果に終わってしまいました。ダイエー。空気読めよー。



えー、オイラ語りで恐縮ですが。

オイラは語感の面白い言葉が(その意味如何に関わらず)大好きです。
でありまするから、以前も一度「万景峰号」という言葉に惹かれまくったことがありました。んー。今口にしても面白いなぁ。まんぎょんぼんごう。まんぎょん。まんぎょーん。(可哀想な目で見るべからず)


さてそんなオイラが最近またひとつ新たなヒットワードを発見いたしました。
それは「IAEA」。
「International Association of Empirical Aesthetics」の略であり、国際原子力機関のことです。
イラクや北朝鮮の問題が話題になる昨今、時々ニュースで聞いたことがあるのではないでしょうか。

しかしそれにしても「IAEA」ですよ。
ひらがなに直すと「あいえーいーえー」ですよ。
口に出して言ってみてくださいよ。「あいえーいーえー」。全部あ行ですよ。なんと間抜けな響き。
この言葉を口にし終わるまで唇がくっつくことはないんですよ。
阿呆のように口を開きっぱなしで言いきらねばならないのです。

これがニュースで連呼されているのを聞いたとき、オイラは吹きましたね。朝御飯のハチミツトーストを吹きましたね。牛乳でなくて良かった。拭いたら雑巾が臭くなるから。
さてそのニュースはどんな感じだったのか。一例を引用しますので、口に出して読んでみてください。

米国防長官、あいえーいーえーの調査団受け入れへを表明

　ラムズフェルド米国防長官は20日の記者会見で、国際原子力機関（あいえーいーえー）によるイラク各地への核査察を容認する意向を明らかにした。あいえーいーえーの再三にわたる要求を受けた。イラクの核関連施設から放射性物質が流出しかねないとの危機感もあり、あいえーいーえーと連携することにしたとみられる。
　長官はあいえーいーえーの査察再開について「我々の立場からすれば、問題はない」と述べた。イラクの駐留米軍を指揮するフランクス中央軍司令官もあいえーいーえーの受け入れは「問題ない」としていると説明。米政府が査察再開を認める方向で調整に入ったことを明らかにした。
　あいえーいーえーはバグダッド陥落後から国連安保理を通じて査察再開を認めるよう求めていたが、米側は受け入れに難色を示していた。同長官が容認姿勢に転じたのは、核関連施設から核爆弾の材料になるウランやプルトニウムといった物質が略奪され、テロ組織にわたる懸念を強めているためだ。

(日本経済新聞　5月20日記事より引用)

気にしながら読むと、「あいえーいーえー」だけが耳に残って仕方ないんですオイラ。
そこだけ浮き彫りになるような感じ。「あいえーいーえー」。ああ。いえーい。

あ、今の記事で出てきた「ラムズフェルド国防長官」も何気にイイネ。舌噛みそうなところが。
「らむずふぇるどこくぼうちょうかん」。「まんぎょんぼんごう」。「あいえーいーえー」。
現在のところ、オイラ内今年の流行語大賞ノミネート三作品です。



　　　　好評連載中！

青色戦隊ブルーレンジャー


第三話　必殺ブルーレンジャー

酢酸ビームに苦しめられたブルーレンジャーだったが
ついに怪人都こんぶ男を追い詰めた！

都こんぶ男「くっ…そんなバカな、俺様がこんな青二才どもに…！」
パステルブルー「うまいこと言うなお前」
ハワイアンブルー「確かに青いもんな、俺たち」
メタリックブルー「ようし、一気に必殺技で決めるぞ！」
ディープブルー「おう！」
マリッジブルー「決めちゃっていいのかな。他にもっといい人がいるんじゃないかしら」
メタリックブルー「お前もう喋るな」
2003年10月28日(火)　　　怪盗ドラパン
ダイエーが日本一の座を勝ち取りました。
日本シリーズの雌雄が決したのですから、翌日の朝刊の一面を飾るのは仕方のないことであり予想範囲内でした。でしたけど。

優勝したダイエーを差し置いて阪神の写真が一面というのはどういうことだ毎日新聞。
気持ちはわかるが、それではあまりにもダイエーが可哀想ではないか。



さて今日は自社に戻って会議をしてきました。でも欠員が多すぎて会議になりませんでした。
例えると、与党しかいない国会みたいな。弁護士しかいない裁判みたいな。田嶋陽子しかいないTVタックルみたいな。

そんな感じで平々凡々している時にふと思ったんですが、「ドラえもん」キャラを「ルパン三世」に配役したら面白いかなぁとか考えました。


まずルパン。
まぁ主人公ですからドラえもんでしょう。
青ジャケットバージョンのルパンだと考えれば色もぴったり。
フーセンガムで空を飛んだり車が飛行機に変形したり、現代科学を無視したアイテムを使用するところを考えても妥当だと思われます。

続いて次元。
ルパン(ドラえもん)の親友である点からのび太を。
また、のび太と次元は両方とも銃の名手という共通点もあります。この配役には異存ないでしょう。

不二子ちゃん。
レギュラーメンバー中では紅一点であり、必要以上にヌードシーンが多い、男を手玉に取っている、声優がそろそろご高齢のためヤバイ等の共通点によりしずかちゃん以外ありえません。
これはもう他に選びようがないですね。
ジャイ子とか抜かす奴はコンビニで買い物して一旦店を出た後慌ててもう一度入って店員に「今ここに俺が来なかったか！？」「え、はい、来ましたけど」「バカモン、そいつがルパンだ追えー！」と叫んで飛び出していくの刑に処す。

んで、その銭形警部は。
ドラ・のびのライバルということで、ジャイアンがぴったりです。
ガラガラ声なところもバッチリ。何気に男気に溢れているところもいい感じに合致しています。


さあここからが問題だ。


ルパンのレギュラーメンバーは後一人五エ門が残っています。
が、一方ドラえもんのレギュラーメンバーあと一人はスネ夫。
スネ夫が五エ門…ちょっとこれはかなり無理がありますよね。あまりにイメージがかけ離れすぎている。

スネ夫はどっちかというとルパンに狙われる富豪あたりが適任でしょう。
銭形(ジャイアン)と一緒になってルパン(ドラえもん)一味と対決するという構図を考えれば解っていただけるかと思います。

とすると、五エ門は誰が。
剣術の達人はドラえもんメンバーにはいませんのでそれはさすがに妥協するとして、クールガイなキャラクターという観点で探すと…出木杉。いや、むしろ小池さんだ。
かっこ良さから行くと出木杉ですが、寡黙でクール、そして斬鉄剣(ラーメン)を常備している小池さんの方が理にかなっている気がします。よし。五エ門は小池さんで。


これで大体配役は出来たわけですが、ひとつ問題があります。
しずかちゃんのことが好きなのはのび太であり、ドラえもんは基本的に対象外です。
しかしルパンは不二子ちゃんが好き。次元はむしろ不二子のことを快く思っていない節があります。

ううむ。難しい。
この背反的な事象は目を瞑るしかないのでしょうか。くそう。惜しいなぁ。


なんてことを考えながら仕事をしていたら睡魔に襲われたので、リアルゴールドでドーピングしました。




　　　　好評連載中！

青色戦隊ブルーレンジャー


第四話　ブルーレンジャー大勝利

長い戦いの末、ブルーレンジャーは
とうとう怪人都こんぶ男を倒したのだった！

都こんぶ男「ぎゃあああ！どかーん」
パステルブルー「やった、倒したぞ」
ハワイアンブルー「一時はどうなることかと思ったぜ」
メタリックブルー「ようし、勝利の決めポーズだ」
ディープブルー「おう！」
マリッジブルー「もういやだ。死にたい」
メタリックブルー「お前一人で空気変えるなよ」

↑これ、こちらの10月27日日記で紹介していただきました。
ありがとうございまーす。ちなみにこれ全七話でーす。
2003年10月29日(水)　　　ルーラ
ダイエーファンも川に飛び込んだらしいですよ。200人。そんな余計なところ真似しなくて良いのに。
なんかもーさ、綺麗な川がある地域に球団置かない？五十鈴川とかさ。
そしたら川に飛び込んでもまぁ良いかなってことに。そういう問題じゃないかもしれんが。


さて、太陽に最大規模のフレアが出た昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。
オイラは20世紀FOXが「タイタニック」等のDVDを980円で販売すると言いつつ結局反故にしたのでちょっと憤慨しています。ふんがーって。憤慨だからふんがーって。

それはそうと、ドラクエ5がPS2で出るらしいですよ。
ドラクエをプレステでやる必要があるのかっちゅー問題はさておき、ドラクエ5ですか。
オイラはドラクエ2、3、4、5とクリアし、6は裏面に入ったところでセーブデータが飛んだというドラクエ歴を持っていますが、ドラクエ5というとこのシリーズ中一番の異色作ですよね。

幼少時代から始まり、父親の死、奴隷としての生活、結婚、子供と、主人公の人生を追いかけていく物語はなかなか面白い演出でした。ドラクエ的には賛否両論分かれるところですが。あと主人公は勇者じゃないという点も斬新でしたね、ある意味。

SFC版から多少の進化があるものとして、オイラが期待するのはパーティーの人数。
せっかくモンスター仲間システムで仲間のバリエーションが増えたのに、一度に組めるパーティーが三人というのはちょっと不便でした。ちなみにオイラの最終メンバーは「主人公」「息子」「娘」の三人パーティー。正直、仲間モンスター出る幕なかったです。

あーあと、確か結婚相手を二人のうちどっちかに選べたと思うんですけど、あれってSFC版だとどっち選んでも大した違いないんですよね。
せっかくなのでその辺ストーリー分岐とは行かないまでも何らかの違いをつけて欲しいですね。


以上その2点が、プレステすら持っていないのであんまり関係ないオイラからのリメイク案です。





　　　　好評連載中！

青色戦隊ブルーレンジャー


第五話　分裂ブルーレンジャー

町の平和を守ったブルーレンジャーだったが、
彼らに最大のピンチが忍び寄っていた！

パステルブルー「なあ。なんでメタリックブルーがリーダーなんだ？」
メタリックブルー「なんだよ突然」
パステルブルー「お前がリーダーだなんて納得行かねぇよ」
ハワイアンブルー「やめろよパステルブルー」
パステルブルー「いつも一人だけ目立ちやがって」
ディープブルー「俺なんかいつも「おう！」しか喋ってないぞ」
メタリックブルー「つまんないことでガタガタ言うなよ。実力の差だろ」
ハワイアンブルー「ちょっと待て。今の発言は聞き捨てならない」
パステルブルー「そうだそうだ。俺たちのどこがお前に劣るって言うんだ」
ハワイアンブルー「おいマリッジブルー、お前も何か言ってやれ」
マリッジブルー「じゃあ俺がリーダーってことでいい？」
四人「なんでやねん」
2003年10月30日(木)　　　アルファベット
こんにちは。
タトゥーの片割れが朝寝坊して日本に帰り損ねた昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
オイラは通勤時に聴いていた手持ちのMDを聴き尽くしたので次どーしよっかなーとか思ってます。


さて、HTMLの世界は基本的にテキストベースなわけですから、文章を書く人が多いと思います。
文章にもいろいろありまして、小説エッセイポエム論文批評コラム電波文とさまざまなものがあります。
オイラが書いているこういう日記もそのひとつですが、まー所詮ダラダラと書き散らしているだけですから謙虚にwebの片隅で細々とやっていきたいと思います。ていうかうちは日記サイトじゃねぇよ。漫画サイトだよ。

それはそうと。

そういう文章の世界の中で「SS」というものがあります。
これは大局の方がご存知の通り「ショートストーリー」の略なのですが、オイラはなぜかわかりませんがこのSSを「小説(ShoSetsu)」と読んでしまうのですよ。いやぁ。なんでだろうねぇ。

まぁどっちにしろ大意は合ってるので別にいいんですけど。

この感じってなんか前もあったなぁと考えをめぐらせてみたら、わかりました。あれです。「CM」。
あれって「Commercial Message」の略なんですが、いつも「ComMercial」だと思っちゃうんですよね。
わかっちゃいるんだけど。そういう人多いんじゃなかろうか。


そんな話とは全く関係のないクイズー。
次に挙げる文は一風変わったシャレになっています。
どこがどうシャレになっているのかを見抜いて下さい。

「今回の製品はこのtypeで完成しました」




　　　　好評連載中！

青色戦隊ブルーレンジャー


第六話　決戦ブルーレンジャー

リーダーの座をめぐって議論するブルーレンジャー。
そこに現れたのはブルーレンジャーを組織した女司令官・葵であった！

葵司令官「なんだか騒がしいねー」
メタリックブルー「あ、葵さん」
パステルブルー「葵さん、なんでこいつがリーダーなんですか」
葵司令官「あれ、ダメ？」
ハワイアンブルー「納得できません。理由を聞かせてください」
葵司令官「んーと、あみだくじ」
メタリックブルー「えー！嘘ぉ！」
葵司令官「本当」
パステルブルー「じゃあ決め直してください。俺がリーダーってことに」
ディープブルー「抜け駆けすんなよ。俺だってリーダーやりたい」
ハワイアンブルー「こうなったら実力で決めようぜ」
パステルブルー「いいだろう。望むところだ」
メタリックブルー「仕方ない。俺の力を見せてやろう」
マリッジブルー「じゃあ誰からサイコロ振るー？」
葵司令官「あ、あたし一番に振りたーい」
メタリックブルー「何の競技するつもりだ」
パステルブルー「ていうかそもそも葵さんはリーダー関係ないじゃん」

次回最終回です。
2003年10月31日(金)　　　連休前でだれています
2005年愛知のEXPO「愛・地球博」のサイトのリンク規則が。

>すべての内容を当方でチェックすることが不可能なため、
>個人サイトからのリンクについては、基本的にお断りしています。あらかじめご了承ください。

えーと、それならサイトなんて作らなきゃ良いのに。
企業ページにしかリンクは許さないと言うことでしょうか。そんなサイト誰が見るんだろう。
とりあえずリンクしちゃダメらしいので、リンクの替わりにアドレスを直に書いておきます。

トップ： http://www.expo2005.or.jp/
上記の文が書いてあるところ： http://www-0.expo2005.or.jp/jp/about_link/index.html

というか笑ったのは、このことをネタにchoirisさんやカトゆーさんから早くもリンク貼られてること。
わははは。意味ねぇー。むしろ薮蛇ー。


というわけで、椎名林檎がホクロを取った昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。
霊柩車が事故ったら嫌だよねぇーというよくある冗談が真実になってしまったことに驚きを隠せないのっぽ ゴン太郎です。嫌いなタレントはみのもんたです。

そういえば、以前「ページが重くて中が見られないよう」と嘆いていた廃盤CDセールのページですが、最近なんか妙にあっさりと見られるようになりました。

ええと、これはやっぱりあれか。
ラインナップだけ見たくて最初みんな押しかけたけど、思った以上に大したことなくて興味をなくされてしまったということですか。そしてオイラは少なくともその一人。



　　　　感動の最終回！

青色戦隊ブルーレンジャー


第七話　決戦ブルーレンジャー

とうとう仲間同士で戦うことになったブルーレンジャー。
リーダーの座は誰の手に！

パステルブルー「く、くそッ」
メタリックブルー「俺の勝ちだな」
葵司令官「うーん、さすがメタリックブルーは現リーダーだけあって強いねー」
ハワイアンブルー「いや、あみだくじで決めたんでしょ」
メタリックブルー「所詮パステルカラーごときがメタリックに勝てるわけなかったんだよ」
葵司令官「塗料の値段も高いしね」
メタリックブルー「これで全員か？俺がリーダーってことでOK？」
ディープブルー「いや、まだマリッジブルーが残っている」
マリッジブルー「マリッジブルーが残っています。吹っ切れません。はぁ」
メタリックブルー「相変わらず陰気だなお前。ようし行くぞ」
マリッジブルー「どこに？」
メタリックブルー「そんなジュラ紀のギャグかましてんじゃねぇ。戦うぞ」
マリッジブルー「そんな気分にはとてもなれない」
メタリックブルー「じゃあ試合放棄ってことでいいんだな？」
マリッジブルー「待って。気持ちを整理するから」
メタリックブルー「早くしろ」
マリッジブルー「うん。ごめんね。ちょっと部屋で休んでくる」
メタリックブルー「……」
パステルブルー「……」
ハワイアンブルー「……」
ディープブルー「……」
葵司令官「……」
ハワイアンブルー「遅いなあいつ」
パステルブルー「何してんだ全く」
メタリックブルー「部屋で震えてるんじゃねーの？みんなで迎えに行こうぜ」
葵司令官「そうね。早くしないとそろそろお夕飯のお買い物に行かなくちゃいけないし」
ディープブルー「おう」
メタリックブルー「コンコン。おーいマリッジブルー。早く来いよー」
パステルブルー「あれ、鍵が開いてるぞ」
ハワイアンブルー「入るぞマリッジブルー。ってあれ」
葵司令官「あれ。いない」
ディープブルー「おい、机の上に置手紙が」

「自分を見つめなおすため旅に出ます。探ちないで下ちい　マリッジブルー」

メタリックブルー「もう帰ってくんな。それと、さの字が逆」


明日から三連休。
どう過ごそっかなー。(惰眠とPCに費やされるに5000bps)