2003年1月1日(水)   徹夜明けで無理
イエヤァ!

愚民ども、元気にしてた?

貴様らの偉大なる のっぽ ゴン太郎 様が帰ってきたぞ!

ひれ伏せ?三つ指ついてひれ伏せ!




ごめんなさい偉そうでした。分不相応でした。



そういうわけで伊勢から帰ってまいりました。帰らせていただきました。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
喪中の方々には寒中お見舞い申し上げます。

突然で恐縮ですが、オイラ思いっきり眠いのでございます。
何しろ夜を徹して伊勢をめぐり、さらにそのまま家に帰ってからも床に入っていないのでございます。
今晩はもうさっさと眠らせていただきたいと思うわけです。

ちなみに今回の「2002'〜2003' 年越し伊勢の旅オフ」は、またオフレポとして別ページを作らせていただこうと考えております。お楽しみにあそばしますようよろしく御願い申し上げます。


そんなわけで徹夜明けの小生オイラは今キーボードを打っていてフッと気を失いかけました。
こりゃヤバイ。ちょっと仮眠を取るかな。(そして目が覚めたら既に次の朝というオチ)





PM 21:00 追記

というわけで、二時間ほど仮眠を取りましてだいぶ回復です。
まぁどっちにしろ今日はサクサク寝ますけどねー。

しかしマチャアキすげー。
見ましたか隠し芸。見てない?非国民め!
2003年1月2日(木)   カニだらけの夕げ
いやーしかし、なんですな。

よく「酒飲んで酔っ払った状態で書いた日記は後で見ると小っ恥ずかしい」と言われますが、睡魔と戦いながら夢うつつで書いた日記というのも激しく恥ずかしい。舌噛んで「ひはい(痛い)」と叫びたくなるぐらい恥ずかしい。

勿論昨日の日記のことなんですけれど。ほんと思った。恥ずかしい。
その場の思い付きで書いてるだろお前っていうのが見え見えなんですもん。ありゃいかんですたい。
思い付きで書いてるのをバレないように書かなきゃ。(えー)

とりあえず明日は家でゆっくりするつもりなので、睡眠不足も解消したいところです。
ねみー。ほんとねみー。未だねみー。


えーさて、そういうわけでお正月も二日目が過ぎたわけですが。(羽織を一枚脱ぎながら)


二日目の今日は毎年恒例でばーちゃんの家に親戚一同集まる日でした。
それにしても、予想以上にこないだの徹夜(&普段の寝不足)がたたっており、睡魔に襲われっぱなしでしたよ。車を運転してる時。

ばーちゃんちでは親戚のお子様三匹と遊んだりしました。
まぁうち二人はもう中学生とかなんとか言いような年なので、お子様と呼ぶにはちとアレですが。
それにしてもでかくなったなー。声変わりまでしてるし。誰かと思たよ。

去年懐かれなかった一番小さいYちゃんにも慣れてもらえたようだし、オイラは大満足でした。
ばーちゃんにも久々に会えましたし。
しっかり抱きしめておきました。いつお隠れあそばすか判らないからネ!



それにしても、この微妙な年代のガキどもはPS2とかゲームキューブとか持っていやがるわけですよ生意気にも。オイラがドリキャス止まりだというに。贅沢な。

で、 ゲームキューブって「キューブ」を名乗るくせに立方体でなく直方体なのは何故ですか。
2003年1月3日(金)   ボリボリ
昨年7月7日七夕に結婚した従兄弟赤ちゃんが生まれたとのことで、早速見に行ってきました。
なんでも12月31日の夜に生まれたとかで、将来絶対誕生日がおざなりに過ぎていきそうな運命を背負っていますが、あのね、かわいーの。すんげちっちゃいの。時々うにゅうにゅ動くの。
もーね、抱き絞め殺したいくらい可愛いの。(絞め殺してはならん)
もきゅーと飛び付きたい衝動を抑えるのに必死でぷるぷるしてました。



そんな三が日最終日の今日。
正直まだ眠いです。ていうか家族揃って朝食を取る縛りがあるせいで、徹夜の分を取り戻すだけの睡眠時間が全然取れていません。昼間?寝てられるかよ時間が勿体無い!

そんなわけで激しく寝ぼけたままで朝食の席に着くオイラ。
優雅な食卓を家族で囲んだのですが。


かゆい。


なんだ。この激しい痒さは。
靴下の中をボリボリ。手首をボリボリ。太ももをボリボリ。脛をボリボ待て、全身痒いぞ。

異常を感じたオイラは慌てて自分の体をチェック。触診です。
ぽつぽつと蚊に噛まれたような膨らみがあるのを確認。なんだこれは!

まさか、虫ですか。
確かにうちは大晦日、元旦問わず家の中を蚊が飛んでいます。
どこに沸いとるんだ貴様らというくらい飛んでいます。リアルに血を吸いやがります。
蚊がいるんですから、ダニやシラミなどの虫がいてもおかしくない。
どこかに沸いてしまったのかもしれません。
ベッドの中や、オイラの普段着の中うぇっぷ(虫は苦手です)


しかし、それにしてはちょっとおかしいような。
どう譲歩しても、肘関節の内側が大きく腫れているのはおかしい。普通こんなとこ噛まれません。
そういえば顔もちょっと痒いし。大体全身をくまなく噛まれるなんてありえない。

よーく観察してみますと、一つの法則を発見。
ぽつぽつとできた腫れは、特に太ももは、あるものに添うように存在しているのです。

あるもの=血管。



アレルギー性じんましんと判断。(素人目ですが)



じんましん!?
これが噂のじんましん!漢字で書くと蕁麻疹!
話には聞いていましたが、初めて見たよ!こんな蚊に噛まれたような感じになるんだね!

そういえば、昨日ばーちゃんちに行ったとき、山ほどカニが出てきました。原因はあれかも。
しかしカニでアレルギーなんて、今まで出たことないのになぁ。




そんなわけで、オイラは正月早々じんましんの痒みと必死で戦わなければならないという悲劇に見舞われてしまったのでした。

わーい、ぷにぷにしてるー。ぷにぷにー。(←全然悲劇っぽくない)
2003年1月4日(土)   あいーん
お蔭様でじんましんの方はあれからひどくなることもなく収まり方向のもよーん。
ご心配をしてくださった皆様、ありがとうございました!
「皆様」と大勢いるような書き方しているところは果てしなく見栄ですんでヨロシク!


それにしても志村けんですよ。
今日は「志村けんのバカ殿様」がありました。
皆様見ましたか?なに、見てない。フッァーン(尺八の音)チャキッ(刀を取る音)

しかし懐かしかった。
何がっていしのようこですよ。
「そういうこと言う?」とか「ご・ご・5時!?」とか、「志村けんのだいじょうぶだぁ」を見ていた世代としてはもうニヤリものです。いやぁ懐かしいなぁ。

バカ殿って、もう「懐かしい」系の番組なの? (涼しい顔で)

あとボブ・サップに爆笑。
可愛いなぁボブ・サップ。バナナもらってニンマリするところとか最高。



…と、以上なんですが、なんだか簡単な日記ですみません。
お正月休みということでここはひとつ。

ちなみに、今日は丸一日こないだの伊勢のオフレポを何かに取り憑かれた様に書いてました。
ハッと気がついたらHTMLのみのサイズが40KBを越えていました。
コンパイルしたら簡単なプログラムとか作れそうです。


さて、ホワイトアウト見るか。
2003年1月5日(日)   昨日の補足と
昨日書いた「志村けんのバカ殿様」。
なんか書き忘れてるなぁと思っていたら、一番大事なこと書き忘れてました。

バカ殿「それにしても、お前たち、変わらんのう」
松本典子「ええ、殿もほんとお変わりありませんで」
いしのようこ「そうですか?なんか一人足りないような
バカ殿「そういうこと言うんじゃないよ!」

田代か!田代のことか!

いしのようこ…惚れた。



さて、そんなわけで総集編になるとなんだかポンポン話が進んでしまいめちゃくちゃ滑稽になってしまった大河ドラマ総集編「徳川家康」を見ながら、ようやくこないだの伊勢のレポートが完成いたしました。

こちらです。
書籍部のコンテンツのひとつとして加えましたので今後ともよろしくどーぞー。


…あー疲れた。
ほんと疲れた。
何をとち狂ったのかしれないけど、今日も丸一日ずーっと書いてました。そらもー書いてました。

おかしい。絶対おかしい。
こんな一心不乱な書き方、オイラっぽくない。
何がオイラをそうさせたのか。何故こんな命を削るやり方をさせたのか。明日から仕事なのに。



さて、自分の方のレポートが書き終わるまで見まいとしていた他の人のオフレポを見に行こーっと。
2003年1月6日(月)   眠ると死ぬ
ささささむっ!

なんすか!なんすかこの寒さ!
たぶんここ数日ずっとこんだけ寒かったんでしょうけど、オイラは毎日昼まで寝てたから気づかなかったよ!


今日から仕事始めってことで早起きして、駅に向かって自転車を漕いでいました。
見ると、ありとあらゆる水溜りが凍っていました。

わぁ。(瞳をキラキラ輝かせながら)

なんて感動している暇がないのが悔しいところ(寝坊)。

しかしすごいです。池も凍ってます。
北国の方々には珍しくも無い光景なのでしょうが、根っからの大阪人であるオイラには感動モノ。
すげー!すげー!


寒。


感動はその辺にして、とにかく駅へ。
電車なら、電車の中ならオイラのこの冷え切った体を暖房が温めてくれるはず。そう信じて。


自然は偉大だね。


オイラは電車ではいつも窓に頭をもたれかけて寝るんですが、この窓が完全に凍ってたね。
頭から暖が逃げていきました。
風邪引いて熱が出てるときなら気持ち良かったんでしょうが、体が冷えてるときにこれは頭が痛くなるだけ。

しかしオイラはまだ希望を捨てていません。
仕事場です。
仕事場は立派な企業の建物の中。
そりゃあもう暖房がガンガン効いているに違いありません。
暖を求めていざ出勤です。こんな前振りしてる段階で先は読めたと思いますけど。

オイラは新年から席が移動いたしまして、違う部屋に行くことになりました。
まぁただの場所移動で、仕事はそう大きく変わるわけではないんですが。

これまでの仕事場は、小学校の教室一つ分くらいの小部屋でした。
移動した先は、その4倍はある広い部屋でした。
しかも部屋っていうかスペース?廊下とのしきりがないんですね。


暖房、効かねぇ効かねぇ。


しかも、新年1発目じゃないですか。
年休とって休んでる人たちが多いんですよ。
ていうか、オイラ以外そのスペースに人が居ないんですよ。

ということは、まず人いきれがない。
そして、パソコンとか機械類を操作する人が居ないので、機械類が発する熱もない。

寒さに拍車。



丸一日、子羊のように震えていました。今年ひつじ年だし。
2003年1月7日(火)   セブンセンシズ
仕事場の暖房、だんだん効いてきました。
やっぱあれですね、休み明けで操業後イキナリちゅーと建物自体が冷え切っているせいで全然効かないんでしょうね。
明日か明後日あたりからちょーどいい温度になってくれると思われます。


それはそうと、今日は何の日かご存知ですか?ご存知ですよね?
ヘイユー!答えてみりゃれ!間違えたらペンペン草食わす。

「七日正月!」
「消防出初め式の日!」
「昭和天皇崩御!」
「千円札を発行した日!」
「高橋由美子の誕生日!」
「岡本太郎の命日!」
まぐまぐ運用開始日!」
花穂の誕生日!」

合ってるけど。全部合ってるけど。

一番大事なもの忘れていませんか。
七草ですよ、七草。春の七草。

皆さんは言えますか?春の七草。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、ハエトリグサの8つですよ。8つ?

そう、今日は七草粥の日なのです。
おせち料理で疲れた胃を回復させるため、これら七つの草を入れた薬膳粥を食べるわけです。


でですね。
オイラの仕事場の食堂は、節分にのりまきを出したりクリスマスにチキンを出したりとなかなか粋なことをしてくれるんです。不味いけど。
だからですね、オイラはきっと今日は七草粥を並べているんじゃないかな、と踏んだわけです。

そして運命の時。

食堂に向かったオイラ。
注意深く周囲を見まわしますが、「七草粥あります」といった注意書きがどこにもありません。
ぬう、読みが外れたか?

しかし順番待ちの列に並んではるか前方を眺むるに、メニューが並んでいるごはんのコーナーに見なれない物体が陳列されていることを確認。
嫌が応にも期待が高まります。どきどき。

そして、ようやく順番がめぐってきたオイラの眼前に現れたのは…!






サラダ巻き。





この食堂絶対いつか爆破したる。
2003年1月8日(水)   すくらん
あーいかん。
日記にしようと考えていたネタが記憶から飛んだ。
しゃーないので最近お気にの漫画でも紹介します。


現在オイラの中では週刊少年マガジンが一番面白いと思っています。

麻雀漫画なのに何故かラブロマンス的展開になりかけている「勝負師伝説 哲也」。
突然主人公の中学時代を描いた番外編に話が飛んでしまい棚上げにされている本筋の展開が気になって仕方ない「国光の政」。
「課長バカ一代」から好きだったけど最近めきめき有名になった野中英次のギャグ漫画「魁!!クロマティ高校」など、ほんとに見所満載。

「探偵学園Q」? 微妙ー。


そんな中でオイラが大注目しているのが「School Rumble/小林尽」
去年の10月くらいからかなー、連載が始まったんですが、その時から楽しみに読んでます。

形式は、基本的にクロマティ高校くらいの長さのギャグ漫画。
世間的な評価では「あずまんが大王」と「クロマティ高校」を足して2で割ったような感じだとか。
言われてみればあー確かにそうかも。


全体的な設定は、恋する主人公(♀)の心の動きをベースにしたもの。
この主人公(♀)の一挙一動が非常にかわいらしくはっきり言って萌え系の漫画なのですが、そこは「不良」というキーワードを伝統とする少年マガジン。
時代錯誤的な不良スタイルをしたもう一人の主人公(♂)がいます。しかも主人公(♀)に惚。

二人とも「恋している」ことから珍妙な行動に走ったりして、そこが面白い。

例えば、主人公(♀)がトイレから出ようとしたら、トイレ前の廊下で片想いの相手がいました。
乙女回路的にはこのままトイレから出ていくのを見られるのは恥ずかしい。
しかし彼はそこから移動しそうな気配がない。
悩んだ結果、主人公(♀)がとった行動は。


窓から出て、ラバーカップ(通称・スッポン)を使い校舎の壁を伝って地上に降りる。


笑ったね。ツボにはまった。声出たもの。
ラバーカップで壁に貼り付いてる主人公(♀)が面白すぎました。
こういうセンス、大好き。



というわけで、オイラは今後も「School Rumble」を応援しようと思っているのです。立ち読みですけど。
2003年1月9日(木)   会話
オイラ「ただいまー」
のっぽ母「おかえりー」

オイラ「りょ。何、この\5,820って書かれた封筒」
のっぽ母「ああ、定期貯金が満期になったから口座を振り替えてきたんだけど、その時出た利子の端数」
オイラ「ああ、さんきゅー。そういえばこないだ"銀行印いるから貸してー"って言ってたね」
のっぽ母「うん」
オイラ「そーいや渡すのすっかり忘れてた」
のっぽ母「自力で見つけた」
オイラ「へっ?」
のっぽ母「見つけた」
オイラ「待て。オイラですら隠し場所忘れてたんですけど」
のっぽ母「あんたの隠す場所などお見通し」
オイラ「うそ」
のっぽ母「お見通し」

オイラ「えーと、どこにあった?」
のっぽ母「教えない」
オイラ「なんでだよ!オイラの銀行印だぞ!」
のっぽ母「じゃあちゃんと覚えときなさい」
オイラ「引き出しの中?」
のっぽ母「さぁ」
オイラ「"さぁ"て!教えろよ!」
のっぽ母「教えてもらおうと思ったら、それなりの態度ってものがあるんじゃない?
オイラ「うわ。めっちゃムカつく言われよう」




最も危険なのは最も自分に近い人間説。
2003年1月10日(金)   Java Script
さっきパソコンを立ち上げたら、画面が全体的に滲んでいて心底びっくりしました。
明度も全然足りなかったし。なんか薄暗ーい感じ。
しばらくつけっぱなしにしといたらだんだんハッキリした画面に戻りましたけれど、何よいきなり。
寒さ?結露?もしかして、寿命?

そんなドッキドキ☆のPC環境で今日も元気にスタート!ああ、死兆星が見えるわ!


こないだネットでこんなページにぶち当たりました。ここのいちコンテンツなんですけど。
タイトルは「数学パズル「4つの4」入門」
「4を4つ使って指定の数字を表す式を作れ」というパズルです。

例を挙げますと、リンク先のサイトからの引用になりますがこんな感じです。

「4を4つ使って 0 を表す式を作る」 0 = 44-44
「4を4つ使って 1 を表す式を作る」 1 = 44/44
「4を4つ使って 2 を表す式を作る」 2 = 4-((4+4)/4)
「4を4つ使って 3 を表す式を作る」 3 = (4+4+4)/4
「4を4つ使って 4 を表す式を作る」 4 = 4+4×(4-4)
「4を4つ使って 5 を表す式を作る」 5 = (4+(4×4))/4
「4を4つ使って 6 を表す式を作る」 6 = 4+((4+4)/4)
「4を4つ使って 7 を表す式を作る」 7 = (44/4)-4
「4を4つ使って 8 を表す式を作る」 8 = 4+4+4-4
「4を4つ使って 9 を表す式を作る」 9 = 4+4+(4/4)
「4を4つ使って10を表す式を作る」 10 = (44-4)/4

割と有名なパズルだとは思うんですが、いくらスクリプトに計算させたとは言え、ここまで完璧に調べ上げているのはすげーと思いました。ちゅか、スクリプトを組んだ時点ですごいんでしょうけど。
累乗、平方根、階乗から総和まで持ち出して、0〜1000までどころか2000まで4つの4で計算できることを証明してしまってます。

オイラもざっと読んで感心してしまいました。
特にページの上の方に掲げられている「162」と「41」?

162 = ( √√√4+√4√√4 )^4
41 = √( ( 4! + (4+4)! )/ 4! )

これはほんとにスゴイ。感動しました。テキストベースで書いたら何が何だかわからんけど。


しかしなんですね。
JavaScriptってそういう使い方もあるんですね。
うーん、なんとなくオイラも何か作りたくなってきちゃいました。わきわき。 ←指が鳴る音



というわけで。


2003年1月11日(土)   あくまで漢字一文字
あーもーどうしてうまく行かないかな。
「ドリキャスとPCをイーサネットケーブルで繋いで専用ソフトでゲームCDの中身を抜き出す」なんてことを前から試してたんですが、どーしてもダメです。うう。
接続はするし、PCへの転送もうまく行くんですよ。途中までは。
大きいファイルになると転送が途中で止まる…うーむ。先は長そうです。


というわけでいきなり「オイオイあんた何わけのわからんことやってんだよ」な出だしで始まりました。
皆様お元気ですか。そうですか。顔の真中になんかついてますよ。あ、鼻か、すまんすまん。


さて、前々から自分の好きな曲だけ集めてオリジナルCDを作って楽しんでいるオイラですが、ふとまた作りたくなったのです。
しかもちょっと趣向を変えたものを。

今まではほんとにただその時好きな曲を入れていっただけなのですが、あれはちとよくない。
なぜかとゆーと、最近借りたり入手したりしたCDについつい重点が置かれがちになってしまうからです。
つい流行に乗ってしまうわけですね。マイブームとはいえ。
後からそのCDを聞くと「なんでこんなの入れたんだろ」と思ってしまうわけです。

そこで、今度は制限をつけてみようと。
制限というか、テーマです。テーマ。
あるテーマのもと、いろいろな曲を集めてそのテーマのベストCDを作ろうと思い付いたわけです。


現在考えているのは3種類。


ひとつは「癒」。
いわゆる嫌死刑というやつですね。違うわIME!
癒し系です。癒し系。ああびっくりした。なんちゅー変換間違い。
癒し系ソングで固めてしまおうというわけです。ほとんどanimageに頼ってしまいそうですけど。

次は「早」。
オイラの好きな早口ソングを集めて作ろうと。
今はまだメリーポピンズの「Supercalifragilisticexpialidocious」しか候補がないですが。ところで読めますかこれ。

そして、最後は「」。
これは(説明不要と判断いたしました)
2003年1月12日(日)   オリジナルCDの作り方
というわけで昨日宣言いたしましたCD作成。

選曲は昨日のうちにすませたので、今日はいよいよCD-Rに焼きました。
「早」は曲がまだ決まっていないので棚上げにして、「鍵」と「癒」が完成。
試聴してみたところ、我ながらなかなか良い出来です。ホクホクしながら次の作業に取り掛かります。


次の作業とは、これすなわちCDラベルの作成。
この意気込みだけでも、今回のこのシリーズにオイラがどれだけ情熱を注いでいるかが伺えようというものです。

手持ちの画像をうまーく組み合わせてそれっぽい画像に仕立て上げ、ラベルの元となる画像を仕上げました。それっぽいものをうまくごまかして作るのはオイラの得意分野なのでお手のものです。

それを、CD-R用ラベル用紙に印刷。
オイラのエプソンちゃん(EPSON製プリンタの愛称)に専用紙を差し入れ、パソコン上に立ち上げてあるラベル印刷ソフトから印刷の命令を出します。さぁ、頑張れエプソンちゃん!


「カラーインクがなくなりました。補充してください。」

エプソンちゃん?(笑顔のままで)


しかし、抜け目のないオイラはちゃんと予備のインクを購入済でありました。
サクッとインクカートリッジを交換し、印刷です!
さぁ行くぞ!唸れプリンタ!吼えろインク!(そんなプリンタ嫌です)

任務に忠実に印刷を完了したエプソンちゃんには再び眠りについていただくとして、オイラは次の行程に入ります。次は。


ちゃちゃちゃちゃん☆ (SE)
「固定スプレー!」 ←大山のぶ代の声で


「なぁに?それ」 ←小原乃梨子の声で
「これを印刷した紙の表面に吹き付ける。すると、防水とUVカットの効果があるんだ」
「どういうこと?」
「つまり、水に濡れてもインクが滲まないし、太陽の光で色あせたりもしなくなるんだよ」
「へぇー、すごいなぁ」
「でしょ?今日は特別に、この固定スプレーに布団圧縮パックを十枚もセット!
「うわぁ、これは便利。みるみる布団が圧縮されていきますね」
「さて、気になるお値段ですが」
「固定スプレーに布団圧縮パック十枚、こんなについたらお値段の方も相当なんじゃないですか?」
「ところが、今日はなんと固定スプレーと布団圧縮パック十枚合わせて10000円ポッキリ!
「ええっ、固定スプレーと布団圧縮パック十枚で10000円?これはお得ですね」
「さぁ今すぐお電話を。お電話はこちら、フリーダイヤル0120-…」

ボケにボケを重ねると訳がわからなくなるね。


というわけで固定スプレーをラベルに吹き付けるべくオイラは表へ。
家の中でやってはいけません。部屋中シンナーのかほりでラリラリになります。

コンクリートの地面の上にシートを置き、説明書きどおり20cmほど離したところからシュシュシューっと満遍なくスプレーをかけうわぁぁぁ風圧でホコリが!

舞ってください!違う待って下さい!
スプレーからの噴射で舞い上がったホコリがシートの表面に!いかん!いかんですよ奥さん!
このまではインクどころかホコリが固定されてしまいます!
わたわたわた、慌ててホコリを払い落とさねば。パタパタパタ。

…というわけで、時既に遅し、しっかりと微細なホコリが固定されてしまいましたが、うーん、まぁ仕方ないとしよう!このくらいならアリとしよう!しかし速乾性ってすごいなぁ。


さぁそんな紆余曲折を経て完成いたしましたのがこのCD。

MUSIC COLLECTION 「鍵」 MUSIC COLLECTION 「癒」


おお!
素晴らしい!ワンダフル!ディモールト!トレビアン!グラッチェ!
どうですか。自己満足もここまで行けば重症なかなかのものでしょう。

さぁ、次はブックレットだ!





どーでもいいことに熱中している時は、十中八九何かから逃げてます。
2003年1月13日(月)   ナイナイの名探偵
今日、「関口宏の東京フレンドパークII」にボブサップが出ていました。
ほんと、最近よく出ますよね、ボブサップ。
こないだは「志村けんのバカ殿様」にも出ていましたし。仕事選べよ。

まぁ、あの体型とバカ力だけでもかなりの個性なのに、まじめな話も出来るし、カタコトの日本語でお茶目な会話もするし、ユーモアも解するし、マルチタレント的な才能もあってスゴイと思います。
オイラ惚れた。面白すぎだボブサップ。



さて、今日はお友達のスライリー#28くんことスラりんのおうちに遊びに行ってきました。
まだ不安定なパソコンの補助のためにいろいろ物資補給したりとかしましたが、そんなことはどうでも良いのです。今日のメインはこれ。

「ナイナイの名探偵」(ナムコ)

かつての名作「さんまの名探偵」の血を受け継ぐ、吉本興行全面バックアップのゲーム。
SDキャラ化されたナインティナインの矢部を操り、相棒の岡村とともに突如起こった連続楽屋盗難事件を解決するというストーリーです。

前作「さんまの名探偵」では文珍師匠が殺され、あやこさんのベッドの枕元で「ぱんてい」を発見し、何故か墓地にナベやストップウォッチが降り注ぎ、今は亡き横山やすし師匠と住江競艇場で連打によるボートレースをし、ドット絵のくせ似過ぎの島田伸介はガイコツ柄の服を着ていて、スタジオカメダでエアロビクス勝負とは名ばかりのねずみ避けゲームをして勝つと女の子がレオタードを脱いでくれ、有馬温泉で女湯を覗くと「ファミ倫」と表示され、千里ヶ丘ではさんまがビートたけしの写真をビリビリに破き、バラベ島に行くとゲームオーバーになり、追跡ゲームに出てくるお邪魔キャラの犬は皆が皆「まんまちゃん」と呼び、同じくもう一人のお邪魔キャラ「まりこさん」って誰やねんとツッコみ、ゲームセンターキャロットのギャラクシガニで100万点出すとマップ画面端にあるナムコ本社に行けるようになるというデマが乱れ飛んだりしました。

その流れを汲む今回のゲーム「ナイナイの名探偵」。
人が殺されている「さんまの名探偵」とは違い、完全にお笑いお気楽路線のゲームでした。
「さんまの名探偵」の後継だからと、ほんとの意味の「推理」「謎」を求めるとちょっと期待が外れるかもしれません。

しかし、純粋にお笑いを求めるならなかなか面白いかと。
ノリが完全に「めちゃイケなので、「めちゃイケ」好きにはたまらないものがあります。

岡村さんが興奮してくると画面左上に「テンションメーター」が出て来たり、キャラが何か発見したり思い付いたりすると「!」マークがピーンと番組どおりのあのSEを伴いながら出て来たり。
本当に番組を見ているような感覚になります。


そしてもう一つの見所。
それは出演する芸人です。

吉本全面バックアップなので、それはもう出るわ出るわ。
王道な売れっ子芸人のみならず、「えっ、この人まで!?」というような人まで登場。
「濱根 隆」という人の登場にはスラりんがびっくりしていました。
オイラは存在すら知らなかったのですが、お笑いに造詣の深いスラりんが驚嘆するくらいなのだからよっぽどだったのでしょう。「びっくりくりくりくりくりっくりっ」のギャグの人だそうです。

しかも声入り。
ナイナイも、極楽とんぼも、ココリコも、山田花子も、太平サブローも、みんな喋っていました。
これは感動ですよー。サブローなんて物真似のオンパレード。
オイラもスラりんも、新しい人が出てくるたんびにドキドキしながら見ていました。



Mr.オクレ「金くれ〜」


オイラ&スラりん「お、オクレ兄さぁーん!!」
2003年1月14日(火)   刺すペンス
♪ちゃっちゃっちゃーん!ちゃっちゃっちゃーん!

「火曜サスペンス劇場」のオープニングの曲が好きです。
でも、ぞうさんのほうがもっと好きです。のっぽ ゴン太郎 です。

そんなわけで今日火曜サスペンスでは「監察医 室生亜季子32 院内感染」というのをやってたみたいです。つまり見てません。

ていうか、「踊る!さんま御殿」の後のアイキャッチで「次は、"監察医 室生亜季子32 院内感染"」とコールした瞬間に「そういえば"院内感染"ってタイトルのエロゲーがあったな」と連想してしまうあたりどうなんよ。エロゲーなんてやりもしないくせに無駄に情報だけ知ってるってどうなんよ。


そういえばオイラが火曜サスペンスで一番記憶に残っているシリーズが「女弁護士 高林鮎子」です。
主演は真野あずさ。あと、橋爪功がいい味出しています。

ただですね。

サスペンスってことはですね、人が死んだり、犯人を探したり、推理をしたり、温泉シーンがあったりするわけですよ。
そして、トリック。推理モノにはトリックが不可欠です。
推理モノというのは、トリックの質で物語の良し悪しが決まるといっても過言ではないでしょう。


高林鮎子シリーズ、どの話も全て列車トリックってどういうこと?


あのですね、オイラは言いたい。一言言いたい。列車トリックはね、トリックじゃない。
あんなので警察の目なんてごまかせません。
地道に調べたら判ることじゃないですか。なんのごまかしにもなってないじゃないですか。

判らなくも無いんですけどね。
時刻表マニアさんは楽しいんだと思います。パズルみたいですから。
だから、小説の題材に使われたりするんでしょうね。

でも、絶対に解けるパズルでは犯罪はごまかせませんので。
だから、オイラは列車トリックが好きではなかったりします。


一番許せないのは、列車トリックだとドラマの中でこんなシーンになるじゃないですか。

橋爪功「あゆっぺ!ちょっとこれ!」
真野あずさ「8:45に臨時便の特急!? これを使えば現場に行って帰って来れるじゃない!
橋爪功「これでアリバイが崩れたぞ!」

そんな都合の良い資料を突然出されても。

「密室トリックの答えがどこでもドアでした」と同じくらい卑怯だと思うの。それ。
2003年1月15日(水)   分ける
ネットを巡回中のこと。

某人気小説のキャラクタをビックリマンシール風にしたイラストを書いている人がいて「おお、こりゃすごいな」などと思ったりしておったわけなのです。面倒なのでリンク貼りませんけど。
ほんとにホンモノのビックリマンシールそっくりに描かれていて、感心することしきり。
キャラクタの名前の書き方といい、裏面の思わせぶりでありながら頭悪そうな解説といい、ものすごい完成度の高さでした。

ただ一つ残念だったのは、オイラがその小説を全く知らないこと。


んで、思ったわけです。
だったら、オイラの知っているジャンルで同じことを考えてみようじゃないかと。
二番煎じなので絵を描いたりまではする気になれませんが、「ヘッド」「天使」「お守り」「悪魔」の役割を考えるだけでも楽しそうじゃないですか。「次代」?邪道だ!(ビックリマンは初代派)

「ビックリマンって何?」な人は、近くにいるお兄さんに聞いてみようネ☆もしくはネットで検索だ

じゃあオイラの好きなジャンルってなんだろう。
うーん。最近だとやっぱ「Kanon」とか「AIR」ですか。系というか。
ざっと考えてみました。わからない人にはさっぱりわからないと思います。ごめんなさい。

「Kanon」編
ヘッド 水瀬秋子
天使 お守り 悪魔
相沢祐一 水瀬名雪 謎ジャム
月宮あゆ 天使ぬいぐるみ たいやき屋のおやじ
川澄舞 倉田佐祐理 久瀬秀一
美坂香里 美坂栞 北川潤
沢渡真琴 ぴろ 天野美汐

単純に人を配置しただけであって、北川と天野を悪魔に持ってきたことに他意はないです。念のため。

「AIR」編
ヘッド 神奈備命
天使 お守り 悪魔
国崎往人 そら 河原崎
神尾観鈴 神尾晴子 橘敬介
霧島佳乃(+ポテト) 霧島聖 白穂(+八雲)
遠野美凪 みちる 美凪の母
柳也 裏葉 僧兵

ちなみに、河原崎さんとは神尾家のお向かいさんです。普通覚えてませんこんな超脇役。


こんな、一部の人にしかわからない例を挙げても詮無いことですね。反省反省。
じゃあこんなのはどうでしょう。

「ドラえもん」編
ヘッド ラーメン大好き小池さん
天使 お守り 悪魔
ドラえもん ドラミ 野比セワシ
野比のび太 ジャイ子 剛田剛(ジャイアン)
源しずか 出来杉英才 骨川スネ夫

うーん、だめだ。小池さん以外納得行かない。


「芸能界」編
天使 お守り 悪魔
明石家さんま タモリ ビートたけし
小林幸子 幕間に出てくる着ぐるみ 美川憲一
モーニング娘。 ミニモニ。 モーニング息子。
志村けん 桑野信義 田代まsごめんなさい。


ヘッドですか?
そりゃもちろん、Mr.オクレ兄さんですよ!オクレ兄さーん!