2002年11月16日(土)   徹カラ行って休み
2002年11月17日(日)   作者病気のため休載します

「すみません、体調が悪いので早退させてください」
「何を!貴様、俺が悪いというのか!」
「い、いえ隊長のことではなくて、私の体調が優れないと…」
「何だと!俺のどこが劣っているというんだ!もういっぺん言ってみろぉぉ!」
「ですから、その隊長ではなくてですね…」
「そうか、別の部隊の隊長か!どいつだ!どいつが悪いんだ!
「オー、アナタ、ワタシノ国ノドコガ悪イトイウノデースカ?」
「あ、いや、そのドイツではなくて…」


えーと、とりあえず今ごっつー隊長が、いや体調が悪いです。
頭はボーッとするし、ちょっと気持ち悪いし、なぜか左手首が筋違えを起こしてるし、熱っぽい気もするし。
今日は簡単なダイジェストで勘弁してください。


☆昨日の行動

・朝9時起床
・日本橋を歩き倒してCD-Rドライブ購入
・ついでにRメディアとCD用のケースも購入
べらぼーにリュックが重くなる
・天王寺へ
・とりあえずお昼ご飯にカルビ丼を食べる
・時間があまりないことに気づき、天王寺での用事はまた今度ということに
天王寺へはカルビ丼食べに行っただけと言うことになってしまった
・淀屋橋経由で京阪電車に乗り京橋へ
・今日はお絵描きの素材用に写真をたくさん撮る予定
・ここまでの道中にもいくらか撮っています
・「夕焼けのビル郡」を狙って移動
・移動
・移動
・移動
何時の間にか大阪城公園着
歩きすぎ
・とりあえず写真は撮ったものの、今からまた京橋に帰るのもバカくさい
・地図を見ると京橋より天満橋に近いことが判明
・ブラブラ天満橋まで歩く
・天満橋着
非常に疲れた
・梅田へ
・元茶チル(ゲーセン)でフラフラと遊ぶ
・ポップンアニメロ2号やってたら女の人に拍手されてテレテレ
・どらくん合流
・ただし、別に待ち合わせをしていたわけではありません
・今日はこの後、会社の同期の送別会があるのでした
・そして会場は茶チルのすぐ近く
・どらくん「絶対ここにいると思った」
・オイラ「来るんじゃないかなと思ってた」
以心伝心。
・時間になったので会場へ
・えーと、幹事が来ないんですけど
・幹事、到着
・今度は、送別会の主役が来ないんですけど
・主役も来て宴会スタート
・宴会終了 ←早っ
・余韻に浸る人々を残してゲーセン組は離脱
・再び元茶チルで遊ぶ
・久しぶりにどらくんと二人でDDRやったりしてみる
・やがて夜も更け

☆今日の行動

徹カラ突入
・オイラ「どらくん萌えー」
・どらくん「萌え言うな!」
・女性ボーカルの曲を裏声で全て歌いきる猛者発見!
・この会社のメンバーでカラオケ行くと、歌唱力のレベルが高いので好きです
・カラオケ終了
・帰宅。入浴。朝飯。就寝。
正直限界
・16時起床
・体調ワルー
・昨日買ったRドライブを装着
・認識されない!なぜだ!
・よく見たらIDE接続されているドライブがSLAVEとSLAVEになっていた

・オイラの頭は今かなりイカンことになっているようです

2002年11月18日(月)   11/18は

あー体だるい。
まだ体調が元に戻りません。
眠いし、頭痛いし、左手首の痛みは親指の付け根に規模縮小されましたがまだ痛いし。

そゆわけで、今日は昨日仕入れた小ネタでお茶を濁しとうございます。


日本橋に行ったとき、漫画専門店「わんだーらんど」の前を通ったんです。
何気なーくただ通りすぎるだけのつもりだったんですが。

ふと見ると、こんな張り紙が。




ごあんない 11/18はSTUFFひきこもりのため午後からのOPENになります。


大好き、こういうセンス。




世に数多ある商売店の皆さんも是非こういうセンスを持って欲しいものです。しかも、ちゃんとその店の色を残しておくんですよね。その店ならでは、みたいな。


「11/18はSTUFF話し中のため午後からのOPENになります」  ―NTT

「11/18はSTUFFエンストのため午後からのOPENになります」  ―カーショップ

「11/18はSTUFF赤潮のため午後からのOPENになります」  ―魚屋

「11/18はSTUFFデフラグのため午後からのOPENになります」  ―パソコンショップ


あーやっぱ今咄嗟に考えただけではひきこもりには適わんな。
11/18はSTUFF逃亡中のため午後からのOPENになります。  ―ユイノットらぶ式会社

2002年11月19日(火)   きゅぴーん

だいぶ体調も戻ってきました。
とはいえ、この微妙な季節。
油断せず、もーちょっと安静にしとくことにします。AM 3時に寝た奴が何言うか。



さて、日曜日に仕入れたネタをもういっちょ。

日本橋やら京橋やら回った後で梅田にやってきたオイラ。
オーロラビジョンの前にある待ち合わせのメッカ、通称 BIG MAN 前のスペースではよく企業が宣伝キャンペーンをしているのですが、今日はそこでVAIOのキャンペーンをしていました。

清潔な白を基調としたスペースに整然とノートパソコンが並べられており、大量のキャンペーンガールらしきお姉さんが道行くお客さんを捕まえて何かを配ったりVAIOの説明をしたりしています。


キャンペーン会場の様子。


親子連れに説明するキャンペーンガールのお姉さん。大変ですね。ご苦労様です。
お姉さんたちは一様にVAIOと書かれた同じスタッフジャンパーを着込み、会場に花を添えていま





ちょっと待って?

なんか、妙なものが見えた気が。










お姉さんの頭にトンガリが!


妖怪アンテナ。



あははは。いやいやいや。そりゃないだろ。
いくらなんでも。ごしごしごし。←目をこすっている






やっぱりトンガリが!


妖怪アンテナ。





……








トンガリがぁぁぁー!


妖怪アンテナ。




マジだ。マジだよ。
なんなんだ。一体なんなんだその髪型は。
ちょっと説明してくれ。いやほんとに。頼むから。


しかも、一人じゃないわけです。
キャンペーンガールは合計10人くらいいます。

そのキャンペーンガール全員が、



父さん!どうやら近くに妖怪がいるようですよ!?
しかもなんて強い妖気なんだ…!


妖怪アンテナ。




目玉のおやじ、串刺し説。

2002年11月20日(水)   赤い血

あのねー、だからねー。
オイラは赤い血の通っていない動物って大抵好きじゃないんですよ。
ぶっちゃけ、嫌い。怖い。触りたくない。今日は帰りたくない。

赤い血の通っていない動物というと例えば、カブトムシ、蝶々、バッタ、トンボ、カタツムリ、ナメクジ、ゴキブリ、キリギリス、カマキリ、ミジンコ、ヤドカリ、ザリガニ、王蟲、エイリアン、ナメック星人といったものがあります。ドラえもんも赤い血は通っていませんが、あれはロボットなのでOK。


そして。



のっぽ父「ただいまー」
オイラ「おかえりー」
のっぽ父「お母さん、これお土産」
のっぽ母「何?」
のっぽ父「カニ」
オイラ「……」

あからさまに無視を決めこむオイラ。

のっぽ父「見てみ見てみ」
オイラ「いらん」
のっぽ父「ほら、ほら、動いてるぞ動いてるぞ」
オイラ「報告しなくていい」
のっぽ父「こんな感じで。わさわさーって」

オイラ「描写しなくていいから。両手で形態模写とかしなくていいから」


結局その日の晩に鍋ですっかり茹でられ、翌日の晩御飯で食卓に上がってきたのでした。
まぁ茹で上がって足一本一本にバラされてしまえば、さすがにオイラの目にも食材としか写らないので安心です。身をほぐしてうまうま食べました。

しかし料理をする人(うちの場合母)というのはすごいなぁと思います。
オイラだめだ。すぐ無意味に感情移入しちゃって。
鍋で茹でるとかになったら、泣きながら詫び入れてそう。

しかもカニ嫌いだし。食べ物としては美味いけど。
甲殻類は赤い血が通ってないからなぁ。あーやだやだ。





今日のこと。


のっぽ母「ちょっと来てー」
オイラ「あん?何?」
のっぽ母「ほら、わさわさ動いてる」




今度はロブスターかよ。

2002年11月21日(木)   三千点

あのちゆ12歳がクラックされたと聞いてびっくり。
なんでもブラウザクラッシャーとウィルスが仕掛けられていたとか何とか。
まぁウィルス自体はウィルスと呼べるほどの大した物ではなく、キャッシュを消せば直るくらいのものだったみたいですが、いやはや物騒な話です。


それはそうと、さっき筑紫さんのニュースを見ていたら、あまりに懐かしい人が出てきました。

漫画家、はらたいらさん。

うっわー懐かしー!マジ懐かしー!
あの不思議な髪の毛の分け方。濃いような薄いような微妙なお顔。
まさに、はらたいらさんその人でした。

はらたいらさんの名前を最後に聞いたのは嘉門達夫の替え歌メドレーではなかったかしら。
♪はーらーたいらに三千点 ってやつです。

いやー、しかし懐かしいです。
よく見てました、クイズダービー。
あれですよね。やっぱ最後は「はらさんに全部」ですよね。
倍率ドン。さらに倍。ですよね。
いけすかないと評判の大橋巨泉も、オイラはこの番組に限って司会は巨泉しかいない!と思っております。徳光却下。

当時は、個人的に篠沢教授の正解率低迷っぷりにやきもきしておりました。
お前教授ちゃうんかと。漫画家に負けてどうするよと。
しかしそんなのは些細ないちゃもんでございます。
その後コーヒーのCMに出た教授。かっこよかったっす。

そうそう、竹下恵子も出ていましたね。あれですよ、三択の女王。
今思えばそれただ運がいいだけじゃないのかと思いますが、そもそもあの番組自体がやらs






………しばらくお待ちください………

□□
( ノ□□

...  ヽ|〃....
  ... ......□□





はい☆(爽) (←何もなかったかのように)

というわけで、クイズダービー以来全くお目にかかっていなかったはらたいらさんを久々に見ることが出来てほんとよかったなぁと。そう思うのでありんした。

ちなみに番組の方でもはらたいらさんについて簡単な紹介をされていました。
曰く、はらさんはクイズダービーで抜群に知名度を上げ、各地で講演を行ったりしていたそうな。



漫画家?

2002年11月22日(金)   勝負

多摩川のタマちゃんによる広告効果は84億円相当なんだそうです。
ファンクラブができたりCDを出したり変わりびなになったり今年の流行語大賞にノミネートされたり、何だかものすごい規模の話題になってしまいました。
YAHOOのタマちゃんニュースなんて、見出しを見るだけでストーリーが出来そうな勢い。
ただのアザラシなのに。水族館行けばいっぱいいるのに。

ちなみにこのタマちゃんはアザラシの中でもアゴヒゲアザラシという種類だそうで、アザラシの中でも温厚な方なんだとか。まー大人気でしたからねー。愛嬌もあったことでしょう。

でもですね。
オイラは今一つタマちゃんにのめりこめないんです。手放しでキャーキャー言えない。
理由はわかってます。オイラの勝手な思いこみなんです。


アザラシといえば、ゴマフアザラシのゴマちゃんだろう!


その「少年アシベ」の森下裕美さんが、今毎日新聞の夕刊に四コマ漫画を連載しています。
ウチの場合は」という漫画なのですが、少年アシベが好きだったオイラとしてはもう大歓迎。久しぶりに毎日の新聞が楽しみになりました。

…ていうかですね。
正直、それまでの漫画がちょっとひどかったんですよ。

「ウチの場合は」の前に夕刊に連載していたのは、なんだっけ、タイトルすら忘れましたがネタがシュールすぎてというか独特の世界に入りすぎてついていけませんでした。
はっきり言って、キャラの個性が強すぎて第一回からずーーーっと読んでいないと理解できないんじゃないかというネタも多々。
新聞連載の漫画で、設定を理解していることを前提に話を作るのはどうかと。

でもですね、こちらはまだいいんです。
独特の世界観。難解ですけど、まぁ笑えないこともなかった。


問題は今も続いている朝刊のアサッテくん。


面白さレベルが常に「中〜下」を持続するというのはある意味才能です。
基準がオイラの主観であることを差し引いてもかなりひどいと思う。
大体オチの90%がダジャレというのはどうかしてる。ほんとどうかしてる。


☆今日のアサッテくん

「もしぼくがノーベル賞をもらったら」
「バカバカしい」
「いよいよ記者会見」
「で なにを言うの?」
「背広は二着 ネクタイは四本!」
「そこだけノーベル賞っぽいわね」


つまらん!
なんだよそれ!既存の発言をそのまま使っただけじゃないか!
ダジャレよりの方がまだマシだ!

よしわかった。
人のことをぐだぐだ言うだけなら猿でも出来る。 ←猿は喋れません
オイラも漫画家の端くれ(趣味のな)なら、オイラがそのフリからネタを作って東海林さだおを超えてやる。


☆オイラ作品

「もしぼくがノーベル賞をもらったら」
「バカバカしい」
「いよいよ記者会見」
「で なにを言うの?」
「田中!ノーベル賞ありがとう!大事にするよ!」
「"もらったら"ってそういうこと!?」



さぁ、あなたの判定は、どっち!?(関口宏)

2002年11月23日(土)   はぴばすでちゅーみー
ぱんぱかぱーん。
今日11月23日はオイラ・のっぽ ゴン太郎のムニャムニャ回目の誕生日でーす。
祝え!みんな祝うと良いよ!



こないだ、帰宅すると一通の封筒が届いていました。
事務的な、普通の茶封筒。表にはオイラ宛ての宛名が書いてあります。印刷で。

そして裏には差出人の名前がありません。
替わりに「差出人不明等の怪しい封書は受け取りを拒否することができます。」と書かれてあります。


自他共に認める、怪しい封筒。 (自→封筒自身)


怪しい。非常に怪しい。
開ける前に、まずは検査です。

光に透かしてみました。妙な形のものは見えませんでした。
耳を当ててみました。タイマーの音はしません。
振ってみました。特に音はしませんでした。
注意深く触ってみました。簡単に曲がるので、金属類は入っていないようです。

いよいよ封を開けます。剃刀が仕掛けられていないか注意しながら。
白い粉
が出てきてもすぐに119番出来るように、電話のそばで開封。

出てきたのは厳重に折りたたまれた封をされた紙の封書3つと、一通の手紙。

前略 のっぽ ゴン太郎様

 はじめまして。『あやしいかげ』と申します。
 毎日「ユイノットらぶ式会社」を拝見させて頂いております。会社にお勤めでいらっしゃるのにもかかわらず毎日更新されており、頭が下がる思いでございます。
 先日の日記に『ところで10日後の11月23日はオイラ誕生日なんですが、プレゼントにオイラに楽をさせてあげようという心優しいお客様はおられませんか。小ネタとか。絵とか。ニュースとか。三題噺のお題とかでも可。はじめての方大歓迎。女性だったらもっと巨大に歓迎。』と書かれていらっしゃいましたよね。確かにネタに困る日がままあることでしょう。
 そこで、といってはなんですが、私が先日街を歩いていて思わず笑ってしまったモノの写真を同封しますので少しばかり見てやってください。1番から3番までの番号が書かれた紙に包んでおりますので、必ず1番から順番に見てください。のっぽさんの日記のネタの足しにしていただければ幸いかと存じます。
 少し早いですが、25歳のお誕生日おめでとうございます。最後になりましたがこの場をお借りしてお祝いさせていただきます。

平成14年11月吉日 あやしいかげ


なんと。
わざわざ郵送してくれたというのですか。
ありがたいことです。この際自ら「あやしいかげ」と名乗っていることは無視します。

どれどれ、早速見てみましょう。


1番の封書「学校法人 電波学園」

電波学園て!

…なるほど。
確かに。確かに笑えます。
いや、別に深い意味はないんだと思うけど。電子専門学校って書いてあるし。

ただ、「電波」というと「電波人間」を連想してしまう我々にとってはネタでしかない。

うわぁ想像が広がるなぁ。

「うふふ。蝶々が飛んでいます」
「宇宙人を呼びましょう。ベントラベントラ」
「助けてラロー!」
「東大生のほとんどはニャントロ星人」
「スパイがいるの。スパイ」

なんとなく楽しそうです。外から見てる分には。


2番の封書

煽りの視点で撮ってみました。(添え文より)

撮らなくて良いから。
撮らなくて良いから。
撮らなくて良いから。


3番の封書

?なんだこれ?


PLLL...

お、電話。
着信名を確認すると、当サイト影のメインコンテンツHEROにーいーやーからのようです。

オイラ「はーいもしもし」
HERO「もしもし。HEROです」
オイラ「さんきゅ。今日届いたんで今見ましたー」
HERO「一発で俺からって判った?」
オイラ「ニ、三日前から"何か届いた?"とか聞いておいて何言うか」
HERO「あーやっぱ言わなきゃ良かったなー」
オイラ「無理。お前の性格から言って絶対我慢しきれず言い始めるに三千点
HERO「む。もし俺が言ってなかったらどの辺で気づいた?」
オイラ「そーだなー、最後まで判んなかったかも。むしろ受け取り拒否してたかも」
HERO「え。でも最後の写真で判るでしょ。」
オイラ「添え文読んだらお前が写ってるって話だけど、判んねぇよこんなの!」

HERO「えーそーかなぁ?」

拡大・明るさとコントラストを操作した結果

画像処理を加えてみました。
これで誰か判ったら神だっつーの。

HERO「女子高生に笑われながら、恥ずかしい思いして通りすがりのおっちゃんに撮ってもらったのに」
オイラ「お前のそのくだらないことに命すら賭けかねないところが好きだ」




その他、数人の方からお祝い頂きました。
ありがとうございます!
2002年11月24日(日)   すくすく育ってます
小室哲也の結婚式中継に大きく疑問。

別に小室嫌いじゃないし幸せを愚弄するつもりは全く無いんですけど。
あれだけ仲良しこよししていたトモちゃんを切って小室ファミリー内の別の女と結婚して、それすら失敗に終わった人がまた同じファミリー内の人間とまた結婚しているのをテレビで大々的に公開するとゆーのは、なんだか生き恥をさらしているようにしか見えなくてすんごく痛々しいのです。

あと、髪の毛を薄い色にした二人が和風の結婚装束に身を包み濃い化粧を施している状態をアップで見ると、おじいちゃんおばあちゃんが結婚しているように見えてなんか嫌。



さて、こないだ久しぶりに元教え子・女子高生 M からメールが来ました。
受験時期なせいか最近音信が途絶えていたのでちょっと心配していましたが、どうやら元気にやっているようです。よかったよかった。

お誕生日おめでとうございます!!

おお。
ちゃんと覚えていてくれたのですね。うんうん、ありがとう。
いやー、いい教え子を持ってオイラは幸せですよ。

一体今年は、何歳になっちゃったんですか?
え〜っと・・・・・(過去のメールをチェックしながら)、んな!!もう25歳っすか?!ひぇ〜。
先生、もう25歳ですよ!

いや、確認しなくて良いから。年齢を連呼しなくて良いから。
現実を無理やり徹底的に認識させたり
しなくて良いから。

去年の目標である、彼女はとっとと見つけましたか?

げふっ!

もしかして、この2ヶ月の間にときめく女性を見つけました?

言うな!それ以上言うな!

でもこの前、HPで「誕生日にネタをふってくれ〜」みたいなことを書いていたときに、「女性の方は大歓迎」みたいなことを書いてたのを見ると・・・・・・?

絶対この人わかって言ってるよ!
とぼけたフリしながらニヤニヤ笑ってる
のが目に見えるようだよ!
神様!オイラいじめられてます!いじめです!陰湿な嫌がらせです!
助けて神様!ヘルプミー、ゴッド!オイラ仏教徒だけど!



どうでもいいけど、彼女のメール、フォント弄ったり最後にオチをつけたりセルフツッコミが入ったりどんどん面白くなっていってるんですが、もしかしてオイラのせいですか。そして大学合格おめでとうね、M。
2002年11月25日(月)   寄生-パラサイト-
お友達のスラりんに、誕生日のお祝いメッセージとともに「貰って困りはしないけど、ちょっと悩むもの」をくれてやる宣言されてしまいました。ありがたいんですけどすごく不安です。

それから、昨日の日記で
どうでもいいけど、彼女のメール、フォント弄ったり最後にオチをつけたりセルフツッコミが入ったりどんどん面白くなっていってるんですが、もしかしてオイラのせいですか。
と書いたところ、
一体他に誰がいようか・・・・・。
という非常に真摯な返答を M から頂きました。
その調子だ、M。



ものすごくたった今の話で良いですか。
ほんとどーでもいいことなんですが、ちょっとびっくりしたもので。

いえね、今フラフラとマウスを動かしながらメーラーやらブラウザやら見ておったわけですよ。
オイラのマウスはこの時に書きましたとおり「もののけマウス」のかえるくん・タマちゃんバージョンを使用しているのですが、オプティカル(光学)マウスということもあって、なかなか使い勝手が良く気に入っているのです。タマちゃん可愛いし。

まぁもののけマウスは良いとして、そーやってフラフラとメールチェックだらなんだらしていたその時、 プーンと蚊が。

前々から良く書いていましたが、我が家はこのクソ寒い時期であろうと関係ねーよハハンと言わんばかりに蚊が飛びやがるのです。クリスマスだろうと大晦日だろうと平気で飛びやがるのです。

まぁその辺はオイラも慣れたもので、ええいうっとおしいと呟きながら、素早い動作で飛んでいる蚊を叩きました。両手でぱちんと挟みました。
驚くなかれ、オイラは長年蚊とバトルし続けてきたゆえ、飛翔中の蚊を仕留めるくらいは日常茶飯事なのです。蚊バスターと呼べ。いややっぱやめれ泣きたくなるから。

しかし今回はどうやら外した模様。
長年蚊とバトルっていると、仕留めたか否かはもう叩いた瞬間、否、叩く動作に入った瞬間に判ってしまうのです。
が、まぁ一応念のため、合わせた両手を広げてその手に蚊の死骸がへばり付いていないか確認。


これはなんだ。


オイラの右手の平下方、小指寄りの位置灰色の何かがへばりついている。
例えて言えば、まるで灰色の塗料がそこについてそのまま乾いてしまったかのような。
ぺちゃんと二次元化したその物体は、あたかも皮膚の表面の一部のように振舞っているではありませんか。おいおい。待てよ。お前。オイラはお前など知らんぞ。

オイラはしばし自分の手の平を、石川啄木のようにぢっと見ました。
謎の物体の正体を解明するために。

ああ。まさかもしもよもや。妙な病気だったりしたらどうしよう。
皮膚が変質してこのような状態になっているのだとしたら。
こいつが日ごとに面積を増やしていくのです。じゅくじゅく。やめろ。オイラを侵食するんじゃない。じゅくじゅく。ああっ手が。とうとう手全体が灰色に!やめろぉぉやめてくれぇぇ!じゅくじゅく。あああああああ手が腐り落



まぁ判ってしまえば何てことなかったんですがね。

ほれ、手のこの部分って、マウスを握ったときの支点とするためにマウスパッドと接する部分なわけですよ。
マウスを右に左に動かすとこの部分が下と擦れます。
オイラはマウスパッドの替わりにボール紙を使っているんで、手の汗でふやけたボール紙の表面が擦れて付着していただけだったんです。
なーんだばかばかしい。そんなことだったんだ。あはは。マウスパッド買えよ。
2002年11月26日(火)   年末
あー年末っすね。もーやんなるぐらい年末っすね。
もうすぐ師走っちゅーんですか?なんかいろいろ忙しい季節みたいです。
すっげーやる気ないんですけど。だるいにょー。
とりあえず大掃除で山ほど捨てたろーかな。物買っても置く場所無くなってきたし。

既にクリスマスが眼中にないあたりに危機感



年末といえば年末ジャンボ宝くじ。
今年はなんだか前年の繰越があるそうで、えらい金額になってるとか。不況の波に飲まれたおじ様が目を血走らせながら夢を買う姿が想像されます。

しかしまぁこういう話題になるとよく言われるのが、「もし一億円当たったらどうする?」ってやつです。
オイラだったら家の借金返して後は貯金、という面白くもない選択肢をとると思います。

他の方々の話を聞いてみましょう。


「んー、ローン返すだけで半分くらい減るな。後は車とか」

まるでテレビのような回答を頂きました。
でも一般的にはそんなもんかも知れません。


「貯金かなぁ。一億なんて使うとこないし」

甘い。
人間、「ある」となったら結構使ってしまうもんです。
オイラだって、30GBのHDD買ったときは「こんなにもいらないよなぁ」とか思ってましたけど、あっという間に3/4使いきってしまいましたから。あれから60GBのHDD買ってしまいましたよ。


オイラ「母は?母は一億当たったらどうするよ」
のっぽ母「当たるわけない」
オイラ「いやいや。もしもの話だってば」
のっぽ母「そうねぇ。一億あったら20年は人並み以上に暮らせるねぇ」
オイラ「うわ、使いきる気まんまんでやんの。で、どうするの?」

のっぽ母「この家を出る」
オイラ「………」






わ、スクウェアとエニックス合併だって。
FFとドラクエが同じ会社になるのかー。へぇー。 ←穏やかな顔で
2002年11月27日(水)   語呂合せ
ポータブルCDプレイヤでKanonのドラマCD聴いて涙ぐみながら電車で帰ってきました。
ツッコみたければツッコめ!なんとでも言うがいいさ!名雪が!名雪がぁ!(涙声)



さて、その電車の話です。
電車の中にはいろいろと企業が広告を出しているわけですが、壁面に張られたひとつの広告がオイラの目に入りました。

「なくそう、違法コピー!」

そんな感じのことがつらつら書かれた広告です。
いわゆるソフトウェアの違法コピーについて訴えた広告のようです。

確かに、企業内でソフトウェアを使いまわしたり、WinMXなどでソフトウェアを違法にバラまいたり、いろいろ問題になっています。こういう専門の団体がやめるよう呼びかけ、活動しなければならない現状というのは憂うべきものかもしれません。


…という問題は置いておいて。
オイラが気になったのはそこではないのです。


ちなみにその団体のホームページはこちらなのですが、注目していただきたいのは一番下。
ずずずずずーっと一番下までスクロールしていただきたい。

世に数多ある企業は、少しでも人の記憶に残るようにいろいろ工夫しています。
広告しかり、商品名しかり、キャンペーンしかり。

そして、電話番号しかり。

ドモホルンリンクルが「0120-444-444」と4並びにしていたりするのは非常に判りやすいと思いますが、そうそうゾロ目の電話番号など取得できるわけがない。
そこで取られる方法が語呂合せというやつです。

この団体の電話番号は「0120-79-1451」
そしてこれは「なくそう違法行為」の語路合せになっているそうです。


そこで疑問に思った。


0120はフリーダイヤルだからいいとしよう。

次。「なくそう」。これは「79-」のことだと考えられます。
「7(な)9(く)-(そう)」です。
「そう」は語呂合わせとはいえませんが、電話番号の区切りに当たるのでちょうどテンポよくさせている効果があるように見えます。

次。「違法行為」で「1451」。
順番に当てはめてみると、恐らく「1(い)4(ほう)5(こう)1(い)」という割り当てになるかと思います。

「4=ほう」。
ここだけが一瞬判別つかなかったんです。これが目に止まった原因。



数秒考えてやっと「4=four=ほう」であることが判ったんですが、それはちょっと無理ないか。
いくらなんでも6186。 ←読めた人手を挙げて
2002年11月28日(木)   いっしょ
24日の日記の話を受けて、お友達のHEROにーいーやー(inイスカンダル)と掲示板で

…頼む。 投稿者:HERO  投稿日:11月28日(木)00時46分46秒

    >のっぽ氏
    …Mちゃんを再教育して真人間に戻してあげなさい…



>HEROりん 投稿者:のっぽ ゴン太郎  投稿日:11月28日(木)09時41分08秒

    …ごめん、手遅れっ!(そのまま走り去る) ←名雪

こんな会話をしていたら、M からメールで半分パニック状態の反論を頂きました。
のんきにハハハと笑って読んでいたんですが、我に返るともしかしてオイラより面白いことを書いているのではないかと思いました。

うーん。藍は青より出でてあうおいあおいってやつですか。



今朝はのっぽ母と一緒に家を出ました。
しかし朝の通勤時間ですので、電車で二人並んで椅子に座るのはほぼ不可能。
椅子を求めて別行動することに。オイラの貴重な睡眠時間ですから椅子は譲れません。

のっぽ母はオイラと同じ駅で同じ路線に乗り換え途中の駅で降りていく話だったのですが、結局のっぽ母とは椅子を求めて別れて以降会うことが出来ませんでした。

そして今日帰宅して。

オイラ「ただいまー」
のっぽ母「もー。乗換駅でさっさと自分だけ行って。探したのに見つからなかった」
オイラ「ふふふ。実はあれにはあるカラクリがあったのです」
のっぽ母「?」
オイラ「オイラはあの時まだ電車に乗っていたのだ!」
のっぽ母「はっ?」
オイラ「乗換駅で降りず、一駅向こうから折り返したのである。従って絶対に会うことは無かった!」
のっぽ母「それはもしかして寝過ごした、と?」
オイラ「そうとも言う」
のっぽ母「…あ、そう」
オイラ「あ、そういえば母が降りる駅でばーちゃん見たよ。柱の影で見えなかったけど、多分母もいた」
 ※母はその駅でばーちゃんと待ち合わせしていたのです。
のっぽ母「ああ、そうなの」
オイラ「なんで駅のホームのベンチで二人で座ってたの?」
のっぽ母「ケンカしてた」
オイラ「…あ、そう」



まぁ、いつものことなんで。二人とも。
2002年11月29日(金)   錯視
今日は出向先の社員さんの歓送会という名目で、小規模ながら宴会。
お好み焼き食べてきました。
それにしても、スペシャルなんたらかんたらとかいうお好み焼きが1650円もしやがるのはどうかと思った。
確かに量とかスペシャルだったけど。普通に焼きにくいし。



オイラはトリックアートとか結構好きなのですが、こんなページを見つけて狂気乱舞。
うわぁーすげーすげー!飛び出てるよ!動いてるよ!歪んでるよ!

目の錯覚、錯視っちゅーんですか。
もう大好き。
モニタの前でニヤニヤしながら上下にスクロールさせたり、画面に顔を遠近させたりしてしばらく楽しんでしまいました。あえて「どこで」とは言うまい。

そういえば、一時期「3Dステレオグラム」ってやつが流行りましたね。
乱視のほうがよく見えるという、いかにも目に悪そーな。
 (でも視力回復の教材として使っていたような気が)
あれもなかなか面白かったと記憶しています。

で、ふと思い立って↓こんなのを即興で作ってみました。


曖昧模糊悪戦苦闘曖昧模糊悪戦苦闘曖昧模糊悪戦苦闘曖昧模糊悪戦苦闘
意識朦朧有象無象意識朦朧有象無象意識朦朧有象無象意識朦朧有象無象
雲散霧消唐草模様雲散霧消唐草模様雲散霧消唐草模雲散霧霧消唐草模雲
感慨無量冠婚葬祭感慨無量冠婚葬祭感慨無量冠婚祭感慨無無量冠婚祭感
勧善懲悪起承転結勧善懲悪起承転結勧懲悪起承転結勧懲懲悪起承転結勧
喜怒哀楽強迫観念喜怒哀楽強迫観念喜哀楽強迫観念念喜哀楽強迫観念念
空前絶後豪華絢爛空前絶後豪華絢爛空前絶豪華華絢爛空前絶豪華華絢爛
荒唐無稽言語道断荒唐無稽言語道断唐無稽言語道断唐無稽言言語道断唐
時期尚早時機到来時期尚早時機到来期尚早時機到来期尚早時時機到来期
事実無根質実剛健事実無根質実剛健事実無質実実剛健事実無質実実剛健
疾風怒濤縦横無尽疾風怒濤縦横無尽風怒濤縦横無尽風怒濤縦縦横無尽風
順風満帆新進気鋭順風満帆新進気鋭風満帆新進気鋭風満帆新新進気鋭風
晴耕雨読前途多難晴耕雨読前途多難晴耕雨前途途多難晴耕雨前途途多難
単純明快魑魅魍魎単純明快魑魅魍魎単純明魑魅魅魍魎単純明魅魅魅魍魎
得意満面馬耳東風得意満面馬耳東風得意満馬耳東風得意満馬耳耳東風得
複雑怪奇暴飲暴食複雑怪奇暴飲暴食複雑怪奇暴暴食複雑怪奇暴暴暴食複
満身創痍無理難題満身創痍無理難題満身創痍無理難題満身創痍無理難題
勇猛果敢竜頭蛇尾勇猛果敢竜頭蛇尾勇猛果敢竜頭蛇尾勇猛果敢竜頭蛇尾
理路整然連戦連勝理路整然連戦連勝理路整然連戦連勝理路整然連戦連勝


即興で作ったのでちょっと正確性にかけるところはありますが、まぁご容赦ください。
そして、浮かび上がってくる文字にはなんの意味もないです。ご容赦ください。
2002年11月30日(土)   ケチケチせずに
昨日作った3D立体アートですが、繰り返しますが本当に本当に出てくる文字に意味はないです。
書き順が少なくて、漢字一文字で、それでいて語感の面白いものを選んだだけです。
決して「あの人絶対ヅラだよなぁ」とか「最近薄くなってきたなぁ」とか「うわっ、こんなとこに長いのが一本だけ生えてる」とかそういうことじゃないですので。本当違いますので。



会社の同期がまた一人うちの会社をお辞めになるということで、今度グループ内の忘年会と併せて歓送会をすることになったのです。
そこで何の間違いかオイラが幹事の片棒を担ぐことになってしまいました。

んでですね、プレゼントを用意しようということになったわけですよ。
同じく幹事に任命された同期のひとと一緒に梅田で落ち合わせ、いざロフトへ。そして玉砕。

だめでした。
どうもロフトという所はクスリとさせられる物は山ほどあっても、まともにプレゼントとして贈るものを探すのには適していないようです。探し方が悪いのかな。

で、大丸百貨店に移動することに。
道々同期のひとと相談して、ブツはマフラーに絞ることにしました。これなら外れはないでしょう。

ちなみに予算はおよそ7000円。
参加者からちょっと多めに徴収するとして、余剰金額を総計すると5500円の品物が買える計算になったのですが、部長が参加するらしいのでもうちょっと増額が見込めると踏みます。部長、ポーンと一万円くらい払ったってください。 ←鬼

ところでですね、オイラは自分の衣料品に関しては母に一任しています。
オイラはファッションに大してこだわりはないし(着やすさとかそういう好みはありますが)、母のほうが素材とかお買い得とかに精通しているので。
ですので、ただでさえ衣料品というものがいくらするのかとかよくわからない。


そんなオイラが、デパートのブランド品売り場に連れてこられました。


ねぇ!おかしいよこれ!
絶対値札間違ってるって!二桁くらい間違ってるよ!
マフラー一本で二万三万て!こんなただの布切れに二万三万て!

え?間違ってないの?マジ?
あ、そうか!これ、ルピアでしょ!もしくはボリバーだボリバー!
ねぇねぇ、そうでしょ?そうだと言って?

円。円ですか。本当に。本当に円なのね。
円周率3.14159265358979323846…とかそういうんじゃなくて。
¥なのねやっぱ。バックスラッシュじゃないのね。金銭単位の¥なのね。あああああ。

カルチャーショックでした。
こんなに。こんなに値が張るとは。
オイラの人生を省みてしまいますよ思わず。なんだオイラなんて。ちっぽけなヤツめ。
ばばーんと行こうぜ。ちまちまケチるんじゃねぇよオイラ!



こうして、ドリキャス用ブロードバンドアダプタを買う決心をしたオイラでした。
 (注…オフィシャルではもう売っていません)