2024年5月16日(木)   ぶら下げる


 梅田を歩いていたらツアー旅行の一団が歩いていたんですけど、それを先導するツアーコンダクターが持つ棒の先にぬいぐるみがぶら下がっていたんですね。迷子を出さないための目印としてよくあるやつです。
 多分あれはマイメロだったと思うのですが、衣装が違っていたのでちょっと自信が持てません。まぁでもサンリオキャラであることは間違いなさそうでした。

 大体こういうときぶら下がっているぬいぐるみは、サンリオ系、ディズニー系、自作のよくわからない何かの3パターンが多い気がするのですが、逆に「これがぶら下がっていたら面白いな」というものをちょっと考えてみました。


 三位。
 タロットカードのハングドマン。拷問やんけ。


 二位。
 モヤットボール。見た目がモーニングスターになる。


 一位。
 本体の棒よりでっかい棒。ギャルの携帯ストラップか。



 以下、web拍手レス。

17:53 ワタナベさんは58通り位あるそうでっせ by咲人

 あまりワタナベさんと出会ったことがないのでサイトウさんの方が気になったんですけど、そういえば日本人の名字ランキングでも渡辺さんの方が斎藤さんより多いはずなんですよね。なんでオイラの周囲にはワタナベが少ないんだろう。

2024年5月17日(金)   ことわざ・故事成語辞典



・青は藍より出でて藍より青し
 ⇒早口言葉。

・急がば回れ
 ⇒慌てすぎてくるくる回るという奇行に走る様。

・馬の耳に念仏
 ⇒陰険な嫌がらせ。

・帯に短したすきに長し
 ⇒六尺ふんどしあたりにちょうどいい長さ。

・飼い犬に手を噛まれる
 ⇒痛い。

・鶏口となるも牛後となるなかれ
 ⇒「牛後」ってぱっと見「午後」に見えるよね。

・転ばぬ先の杖
 ⇒ものすごく高性能な杖。

・釈迦に説法
 ⇒復習は大事である。

・船頭多くして船山に上る
 ⇒大勢で力を合わせればびっくりするようなこともできる、という意味。

・大山鳴動して鼠一匹
 ⇒ものすごい力を持ったネズミ。

・他山の石
 ⇒ゴミを持ち込まないでください。

・棚から牡丹餅
 ⇒いつのものかわからないから食べちゃダメ。

・二階から目薬
 ⇒精緻な調整能力を持っている様。

・能ある鷹は爪を隠す
 ⇒鷹な時点で獲物には脅威なので、殺意が隠せていない様。

・猫に小判
 ⇒おしゃれ。

・豚に真珠
 ⇒おしゃれ。

・紺屋の白袴
 ⇒おしゃれ。

・泣きっ面に蜂
 ⇒ワンポイントのおしゃれ。

・覆水盆に返らず
 ⇒汲みなおせばいいじゃない。

・犬も歩けば棒にあたる
 ⇒これが本当の「ぼうけん」、なんつってね。

2024年5月18日(土)   4Fで被害者が殺されていた時に3Fにいたというアリバイ


 今日は大学時代のゼミのメンバーとの飲み会でした。
 集まったのはオイラ含め5人だけでしたが、それでも前回がコロナ前で5年ぶりですんでね、感慨もひとしおというものです。

 久々に出会った皆は、多少歳は食ったものの全然変わっていないように見えました。
 ただ、後で集合写真撮った際、LINEで送られてきた写真を見たら「え、オイラ今、もしかして幻覚を見てる…?」と思うくらい全然顔が違った。まじで写真越しだと誰が誰か分からんかった。人間って顔だけじゃなく、動き、声、所作、いろんなものの補正を受けて人物を認識してるんだろうなぁ。


 ところで今日入った店、3時間飲み放題食べ放題で3000円というなかなか見どころのある飲み屋だったのですが、店の構造が物凄く不思議なことになってまして。

 不思議な点は主に二点。
 一つ目はまず入口です。

 集合した面子で店のあるビルに向かいました。ビルは交差点の角にあり、北側と西側が道路に面しています。
 西側にエレベーターホールが見えたため、そこに行きました。幹事情報では店は4Fとのこと。エレベーターに乗り込み、「4」のボタンを押そうとしました。「4」がありませんでした。はい?
 「3」はあります。「5」もあります。でも「4」がないのです。不吉な数字だから消したのでしょうか。いやそんなしょーもない理由でフロア数を変えるなよ。

 とりあえず一旦5Fまで上ったものの、下りる階段も見当たらず、仕方なくまた1Fまで戻りました。
 1Fのエレベーターホールを注意深く観察したところ、張り紙にこんなことが図入りで書かれているのを見つけました。

・外に出てぐるっと北側に回りこむと、もう一基エレベーターがある。
・4F等へ行きたいお客様は、そっちのエレベーターを使え。

 そんな重要事項を見つけづらい張り紙に書くなと言いたいところですが、指示通り北側に向かいます。初見殺しが過ぎる。
 果たしてそこにはエレベーターがあり、それで4Fへ行くことができました。
 4Fで幹事が予約している旨を店員に告げたところ、予約情報を調べた店員がこう告げました。

*「すみません、ご予約されているのは3階のお店になります。
  一度エレベーターで下に降りていただいて、
  そこからぐるっと西側に回り込んだところのエレベーターで3階までお上りください」

 一応幹事の名誉のために言っておくと、実はこの店は3Fと4Fの2フロアに渡って店舗を構えているのです。決して幹事が勘違いしたわけではないということだけ書き添えておきます。
 ということで再び1階経由で3階に上り、ようやく入店することができました。


 不思議な点、2点目。

 店に入って予約されている部屋に案内されたんですが、そこへ至る廊下が緩やかな下り階段でした。
 というかこの店、階段を中心に全ての部屋がその横に配置されているような作りになっているのです。3階から入店したにも拘らず、一番奥の部屋は2階くらいの高さになっているんじゃないでしょうか。
 なんだこの構造。どうなってんだこの建物。フロアという概念が崩壊している。そして歩きにくいことこの上ない。敵の襲撃でも防いでいるのだろうか。


 オイラは「なんか『金田一少年の事件簿』でトリックにでも使われそうな建物だな…」と思いました。頭の中で整理してみても、いまだに建物の構造がよく分からん。

2024年5月19日(日)   浮気


 猫にワクチンを打つ季節がやってきたのですが、去年引っ越したため今までお世話になっていた動物病院が少々遠くなってしまいました。
 ということで、新しい動物病院を探しました。


 Google Mapで近所を検索したところ、候補は二軒。
 一軒はかなり近いところにありますが、公式webサイトを見ると、アクセスや診療時間の他は重大な病気や里親活動について書いてありました。日常的なメンテについては特に記載なし。そして基本的に予約システムがない。あとブログが2018年に2回投稿して終わってる。Googleクチコミも数件程度。情報がねぇー。

 もう一軒はやや遠めのところですが、どうも人気店なのか予約が必須らしい。
 公式サイトは予約システムの説明、各種サービスや料金の説明などを書いてある他、スタッフの紹介や病院風景の写真が載せられていました。Googleクチコミも最後まで確認できないくらい件数があり、ほとんどが高評価で並んでいました。

 ここまでの情報で判断すると、たいていの方は後者の病院を選ぶのではないでしょうか。
 けどオイラは前者を選びました。理由は以下の通りです。

・後者のクチコミ、一件だけ「通っていたのに全然症状が治らず、他医院で診てもらったら治った」という理由で★1の低評価を付けた人がいた。
・後者のクチコミ、高評価ではあるんだけどいちいち「予約しても待たされる」「待ち時間が長い」と書かれていた。
・前者の医院へ行って話を聞いていたら、医院内で生まれたという子猫を抱っこさせてくれた



 後者へ話聞きに行くのすら省略して決めましたね。

2024年5月20日(月)   種や仕掛けはありますか?


手品師「ではどうぞ、このペンに怪しいところがないか調べてください」
観客 「分かりました。ふーむ」
手品師「よろしいですか?」
観客 「いえ、もうちょっと」(磁石を取り出す
手品師「!?」
観客 「ふーむ」
手品師「…よろしいですか?」
観客 「いえ、もうちょっと」(金属探知機を取り出す
手品師「!?」
観客 「ふーむ」
手品師「…よろしいですか?」
観客 「いえ、もうちょっと」(盗聴器発見機を取り出す
手品師「!?」
観客 「ふーむ」
手品師「…よろしいですか?」
観客 「いえ、もうちょっと」(オシロスコープを取り出す
手品師「!?」
観客 「ふーむ」
手品師「…よろしいですか?」
観客 「いえ、もうちょっと」(サーモグラフィーを取り出す
手品師「!?」
観客 「ふーむ」
手品師「…よろしいですか?」
観客 「いえ、もうちょっと」(赤外線カメラを取り出す
手品師「!?」
観客 「ふーむ」
手品師「…よろしいですか?」
観客 「いえ、もうちょっと」(ガイガーカウンターを取り出す
手品師「!?」
観客 「ふーむ」
手品師「…よろしいですか?」
観客 「いえ、もうちょっと」(CTスキャンにかける
手品師「!?」
観客 「ふーむ」
手品師「…よろしいですか?」
観客 「いえ、もうちょっと」(遠心分離機を取り出す
手品師「ペンを粉砕するのはやめてもらえます?」
観客 「じゃあ…」(ダウジングの棒を取り出す
手品師「それで引っかかったらそっちの方が凄いわ」


Act.2

手品師「ではどうぞ、この千円札に怪しいところがないか調べてください」
観客 「分かりました。ふーむ」
手品師「よろしいですか?」
観客 「うーん。もう少し見たいのですが、お返ししないといけませんよね。
    そこでこれをこうして指で弾くと。はい、二枚に増えました」
手品師「同業者!!」


Act.3

手品師「ではどうぞ、この謎の物体Xに怪しいところがないか調べてください」
観客 「怪しいところしかないんですが」

2024年5月21日(火)   カピルス


 「運命鑑定バー カピルス」というなんかどっかの店の看板を見かけたんですけど。

 「カピルス」って単語、いろいろ似た名前の物が思い浮かぶのに絶妙にマッチしなくて、「えっこれ造語なん!?」と恐れ戦いているところです。


 白い飲み物の… それはカルピスや!

 昔の紙… それはパピルスや!

 ちっちゃいジャーキーみたいな駄菓子… それはカルパスや!

 ハンバーガーに入っている漬物… それはピクルスや!

 奇想曲のことで… それはカプリスや!

2024年5月22日(水)   ひあうぃごー


 なんか最近ホロライブのVtuberの方々が初代『スーパーマリオブラザーズ』のノーワープクリア?に挑戦しているみたいなんですけど、当時さんざんやり込んだ人間から見るとやはりプレイスキルが全然違うというか、こうすればいいのに、ああすればいいのに、というシーンにたくさん出会います。

 偉そうに言ってお前はどうなんだと言われると、今でもやりこんだ当時の知識や経験が腕に染み付いていますので、余裕でクリアできる…ような気がしたけど迷路の順路覚えてないからそこで残機使い果たしそう。

2024年5月23日(木)   1234


 原始的な言葉や、日常で頻繁に使われる言葉というのは、音節が少なく短くあるべきだと思うんですね。
 例えば人類の進化の過程で密接な関わりがあったであろう「火」という存在について、日本人は「ひ」、中国語でも「カ」と一音節で表現します。英語圏では「fire(ファイア)」となりますが、表音文字の世界では短いほうではないでしょうか。

 さて、どこの国でも原始的かつ日常で頻繁に使われる言葉と言えば「数字」だと思うんですよ。
 実際日本語では「いち」「に」「さん」「し」とシンプルですよね。

 中国語だと「イー」「アル(リャン)」「サン」「スー」。分かりやすい。

 英語だと「ワン」「ツー」「スリー」「フォー」。「スリー」が若干長めで「うん?」て感じですけど、まぁそんなもんでしょうか。

 フランス語だと「アン」「ドゥー」「トロワ」「」。トロワ? 「キャトル」。キャトル?

 ヒンディー語だと「エーク」「ドー」「ティーン」「チャール」。お、いいじゃん。で次の5が「パーンチ」。は?

 インドネシア語だと「サトゥ」「ドゥア」「ティガ」「ウンパッ」。複雑そうだけど音節は少なめだな。まぁ後で「ドゥラパン(8)」「スンビラン(9)」とか言う変態が控えてるけど。

 スワヒリ語だと「モジャ」「ンビリ」「タトゥ」「ンネ」。なんだろう、語感が楽しいなスワヒリ語。音節は少なめですね。

 ドイツ語だと「アインス」「ツヴァイ」「ドライ」「フィーア」。もう初手から長めやなドイツ。

 アラビア語だと「ワヒドゥ」「イスナン」「サラーサ」「アルバ」。不便過ぎない? アラビア語圏の人たち大丈夫?

2024年5月24日(金)   運命


 我が家のお猫様にゃむを撫でていて、最初は普通に撫でてるんだけどだんだん撫で方が大振りになってきてそのまま顔を一蹴したりお腹に回り込んだり顎を執拗に撫でたり顔をべローンと撫でたりとウザがらみに発展し、最終的にキレて飛びのいてこっち睨んでくるにゃむが可愛い。


 そんなにゃむですが、明日新たな動物病院へ連行されてワクチンを注射される予定です。

2024年5月25日(土)   医者


■我が家のお猫様にゃむのワクチン接種

 家から連れ出す際、ケージの蓋を開けただけで察したにゃむがソファの下に引きこもって籠城戦を始めたこと以外は順調に完遂しました。おかげで30分くらい足止め食らった。最終的には、部屋から誰もいなくなって寂しくなってのそのそ出てきたところを捕獲しました。

 新しい動物病院は、今回初めてだったんですけれども、手慣れた感じでいろいろご指導いただきました。昔ながらの動物病院って感じ。そういや診察券的なものすら貰わなかったな。

 あと、現地着いたときにケージの蓋が外れてめっさ焦った。にゃむは気づかなかったみたいだけど。


■眼医者:飛蚊症その後

 先々週に右目だけ変な影が見えるようになったので眼医者行ったんですけど、とりあえず経過観察ってことになり今日二回目行ってきました。まぁ結論として、前回より影が一回り小さくなっているので、悪いものではなさそうです。

 てかなんか体感的には眼医者さんに何もしてもらえた感がないんですけど、保険みたいなものと理解しとけばええんやろか。

2024年5月26日(日)   三すくみ


 スマホで『ビックリマン ワンダーコレクション』やっていて今更ながら思った。

 天使・お守り・悪魔の関係って「三すくみ」って呼ばれているんですけど、本来「三すくみ」って「三者とも身動きが取れなくなること」を指すんですよ。じゃんけんの関係性ですね。

 悪魔>お守り。これは分かる。

 天使>悪魔。これも分かる。


 お守り>天使…?

2024年5月27日(月)   せいくらべ


 ちょっとタイミングの遅い話題で恐縮なんですが、「背くらべ」という童謡があるじゃないですか。
 五月五日、端午の節句に歌われるアレです。

♪はしらのきずは おととしの
 五月五日のせいくらべ


 去年は?


 まぁ誰でもすぐに思いつきそうな疑問ですけど、気になったのでググってみました。


>柱の傷が「一昨年」なのは、「昨年」は海野(※作詞者)が東京におり、静岡県(現静岡市駿河区曲金二丁目)の実家に帰って来られず、弟の背丈を計ってやることができなかったからである。(wikipediaより)


 えっこの曲、そんな個人的な話の歌だったの?

2024年5月28日(火)   まーだ


 我が家のお猫様にゃむ、なんだかんだで一日に五食食っとるんですよ。
 朝食、昼食、夕食、夜食1、夜食2。なんでこうなった。メタボ対策用の餌を与えてる意味NEEEEE。

 で、その時間が近づいてくるとにゃーにゃー鳴きながら足を引っかいたりしてくるんですが、そんなにゃむに向かって「まーだ」というと目に見えてしょんぼりして見せるんで、「猫かぶってんじゃねぇわ」とツッコもうとしていや猫だなこいつ。

2024年5月29日(水)   h j k l


 「vi」というツールがあります。
 UNIX系のOSに搭載されているテキストエディタなのですが、GUIではなくシェル操作となるため、WindowsやmacOSに慣れ切った人間には若干扱いにくいツールです。

 例えばカーソルの位置を動かす時、矢印キーは使えません。
 その代わりに「h」「j」「k」「l」のキーを使います。キーボードをご覧になるとわかると思いますが、この四つのキーは真ん中あたりに横並んでおり、「h」が左、「j」が下、「k」が上、「l」が右となっています。つまり左下上右の順で並んでいるわけです。

 ところでその並び方、どこかで見たことありませんでしょうか。

















 

2024年5月30日(木)   刺激


 BLACK★BLACKガム、今は「激ピリ ミント味」の黄色いガムが混入してます。



 食べてみた感想ですが、めちゃくちゃ辛い!っていうのとは違い、微弱なピリピリが延々続く感じでした。
 最初は大したことなかったんですが、じわじわ口の中が痛くなってきて、後になればなるほど辛く感じる、みたいな。なるほど、こういう刺激もあるんですね。

 ただ、オイラはこのガム一個だと物足りないのでいつも二個ずつ食べるんですけど、黒のガム噛んだ後に黄色のガムを口に入れると全然辛さを感じませんでした。むしろ甘かった。最初食べた時「は? 何お前? 箸休め?」とか思った。

2024年5月31日(金)   恐怖体験


 夜、街中を歩いていて、前方から歩いてくる人が「ハァー! ハァー! ハァー!」て感じに物凄く息が荒かったんで「えっ何怖い!」と思った。
 近くに来て初めて、その人が黒い犬を連れていたことに気づいた。


 夜、自転車で走っていて、前方に立っている人が何かを持って直立したまま、激しく小刻みに震えていたんで「えっ何怖い!」と思った。
 近づいてみたら飲食店の従業員の方らしく、洗った後の何かの容器を振って水気を飛ばし乾かしていただげたった。


 いいか若いの。
 お化けなんてものは全然怖くありゃせん。人間の方がよっぽど怖いんじゃよ…



 以下、web拍手レス。
 拾い損ねていたみたいでごめん。

20:23 踊りたくなりそうですね(笑)

 まぁ実際の作業はそんなこと言ってられないくらい緊張してますけどね。余計な操作したらぐちゃぐちゃになりそうで。