2022年1月16日(日)   世間

 トンガの噴火で津波が云々というニュースが発生していますね。
 何でも1000年に一度の規模の噴火だとかで、過去の経験上今年は冷夏になるという予想も出ています。どういう理屈なのか良くわかりませんけど。地球規模で地熱が下がるのかな。

 何が起こるか予測のつかないところもありますから、皆様も海岸・河岸など不用意に近づかないよう、注意してお過ごしくださいませ。ごめん、今日の日記オチつけられる雰囲気じゃない。


 とりあえず、小正月も過ぎたので今年の年賀状を更新しておきます。

2022年1月17日(月)   歯科医を気まずくさせ王

 先日歯医者行った時のことなのですが、生活習慣の聞き取りの中に「歯磨き粉の量」の話題が上がりました。


歯医者「歯磨き粉はいつもどのくらいの量をつけていますか?」
オイラ「あー、かなり少なめですね。味付け程度」
歯医者「そうなんですか。それは何か理由があるんですか?」
オイラ「話せば長くなりますが」
歯医者「はい」

オイラ「昔、小学生の頃くらいだったかな、当時受診した歯医者さんに言われたんです」
歯医者「少なめがいいって?」
オイラ「はい。歯磨き粉自体が歯垢になるし、歯ブラシで磨くことの方がずっと重要だから、と」
歯医者「そうなんですか」

オイラ「けどその数年後、別の歯医者で逆のことを言われまして」
歯医者「逆?」
オイラ「はい。最近の歯磨き粉は虫歯を防ぐ成分が入っているからたっぷりつけた方がいい、と」
歯医者「へぇ」
オイラ「多分、フッ素配合が台頭してきた頃なんだと思います」
歯医者「ああ、なるほど」

オイラ「けどそれからさらに数年後、また逆に少ない方がいいと言われまして」
歯医者「えっ」
オイラ「歯磨き粉に入っている程度のフッ素では大して効果がない、という趣旨だったと思います」
歯医者「あぁー…」
オイラ「以降は少なめで通している感じですねー」
歯医者「なるほど…。そんなにコロコロ言うこと変わられると困りますよね」
オイラ「まぁ、一応自分で納得して従っていますので」
歯医者「そうですか…」
オイラ「はい…」

歯医者「……」

オイラ「……」

歯医者「…えぇと、私としては、多めにつけた方が良いと思います…」
オイラ「そうですか…」
歯医者「はい……また言うことが変わって本当に申し訳ないですけど…」
オイラ「いえいえ…」
歯医者「いえいえ…」


 その後、検査後の口内のケアでフッ素を直接塗布された時は「30分くらい飲食しないでください」って言われたんですけど、こんなダイレクトに塗ったものですら定着するまで30分制限かけられるのに対し、歯磨き粉にちょろっと混ぜられてる程度でかつすぐ口をゆすいでペッされるのって、本当に意味あるこれ?

2022年1月18日(火)   ぢっと見つめる

 我が家のお猫様にゃむが、雨戸の閉まった窓の方を見つめたまま動きません。何が見えているんだ。ガラスに映った何かかな。






 風呂入って出てきたら妻さんによりカーテンが閉められていたのですが、やっぱり窓の方をしきりに気にしています。何が見えているんだ。



 以下、web拍手レス。

01:04 すぐペッされるから少しでも多く残るようにって事なんですかね?

 ちょっとフッ素入り歯磨き粉の適正使用量がどれくらいなのか調べてみた(ページの真ん中くらい)んですが、思っていたよりずっっっっと多めでした。しかも使用後のうがいを1回程度に抑えろとか書いてある。確かにそこまで徹底するのなら理解できないこともないかな…

2022年1月19日(水)   アンケート

 Youtubeで動画を再生しようとした時たまに企業アンケートが出てきますけど。



 全選択肢をガン無視して即「それ以外」にチェック入れて送信するのが好きです。

2022年1月20日(木)   デブ猫

 我が家のお猫様にゃむが先日受けた健康診断の結果が返ってきました。
 若干脱水症状気味(多分一時的なもの)なのと、やっぱり太りすぎであることを指摘されていて、うーん、餌はそんなに量食べてないし、なんでしょうね。運動不足とかかなぁ。家猫の平均運動量がよくわからん。

 餌を減らしての様子見となりましたが、正直変化があるようには思えません。
 ハムスターみたいな回し車とかないもんかな。猫サイズだったら発電もできそう。


 とりあえず明日は出社です。
 頑張ります。(ドラクエウォークを)

2022年1月21日(金)   がんばった

 出社しました。
 頑張りました。(ドラクエウォークを)


 お仕事の方は、資料を印刷してファイリングする作業を延々やっていました。
 Excelの印刷機能の弱さにブチギレそうになりながらやっていました。印刷範囲がずれるずれる。全シートの両面印刷をするために、各シートごとにちまちま両面印刷設定しないといけないのは何の嫌がらせだ。空行を削除しただけでなんでフッターの値が変わるんだ。そもそもなんでこんなフォーマットがガッチリ決まっている資料をExcelで作った。あと今どき紙媒体で納品ってお前。

 なお月曜日もこの作業の続きです。

2022年1月22日(土)   予定外

 今日はいくつか用事を片付けた上で、残り時間でDDRをしに行こうと思ってたんですが起きたらもう14時でした。



 DDRだけしに行きました。(えっ

2022年1月23日(日)   音ゲーとは

 スマホアプリ『歌マクロス』で「過去最高難易度!」と謳う譜面が登場したんですが、んー。このゲームでは最高難易度って言ってもそんなもんかー。局所的難ばっかりで、無理やり難易度上げた感が否めない。まぁ確かにフルコンするには若干手こずったけど。

 基本的に、というかシステム的に、クリア難は想定していないんだろうな。
 HPがないとプレイすらできない仕様だから、クリア失敗すると本当に無駄足になっちゃうし。


 明日は出社してきます。

2022年1月24日(月)   文明の利器

 とりあえず、二日出社してよくわかったことは、ただ穴をあけるだけのパンチや紙を切るための裁断機でも、上等なやつは確かに上等だということです。(小泉進次郎論法)

 こんなに分厚い紙束なのに!
 まったく力が要らない!

2022年1月25日(火)   動画を観る

 Youtubeで再生しようとしたときに割り込まれる早口のCM漫画、何の宣伝なのか予想しながらしばらく眺めるという遊びをちょくちょくやるんだけど、画面の左下に商品写真が出ていることに気づいたのでオイラは一歩大人になりました。(ダメな大人)


 先日、先生にカンニングを疑われた体験談の2ちゃん動画をYoutubeで拝見したのですが、初っ端からうp主の「誰しも一度くらいはカンニングをしたことがあると思います」というセリフからスタートし、枕と下げに自身のカンニング経験を語るという、ただでさえ2ちゃん動画のうp主の語りは鬱陶しいのにそれに加えてお前はちょっと常識バグってるから本当黙ってろという事案に遭遇いたしました。

 カンニング自体はこの際問わないけど、恥ずかしげもなく公言する感性はちょっとアレやぞ。

2022年1月26日(水)   呪泉郷

 『らんま1/2』という漫画があります。
 『うる星やつら』や『めぞん一刻』、『犬夜叉』などでも有名な高橋留美子作品の一つです。

 この物語では、水をかぶると女に、お湯をかぶると男に変身する少年が主人公です。
 彼は、中国の呪泉郷なる修行場で格闘術の稽古中、娘溺泉という泉に落ちてしまい、件のような変身体質になる呪いを受けてしまいました。
 まぁ主人公のみならず、パンダや豚、猫、アヒルなどに変身するキャラクターも登場しますので、大きく括ると「水をかぶったら何かに変身し、お湯をかぶったら元に戻る」という定義が正しいかと思います。
 しかしこの定義、前々から気にはなっていたのですが、細部が曖昧ではないでしょうか。

 例えば「お湯」の定義です。
 何度以上をお湯とするのか。
 湯沸し器が不安定なシャワーのように、温度が絶え間なく変化する水流を浴びたらどうなるのか。
 液体である必要はあるのか。雪を浴びたり、サウナで水蒸気を浴びたりした場合はどうなのか。
 自身が全身にびっしょり汗をかいた場合は判定されるのか。またその場合、それは水なのかお湯なのか。

 水・お湯の量についても疑問が残ります。
 全身ずぶぬれになった場合は疑問の余地がないでしょうが、体の一部しか濡れなかった場合はどうなるのか。
 うろ覚えですが、湯のみのお茶をかぶっただけで変身したような記憶がありますので、だいぶ少量でも反応しそうではあります。しかしまさか手を洗っただけで変身とかはないでしょうから、「体表の何パーセントまで濡れた場合」のような条件がありそうです。
 その条件さえわかれば、ウェットスーツなどを着込むことで変身を防ぐこともできそうです。(汗で変身しないとすればですが)


 残念ながらオイラはのほほんとぼんやりテレビアニメを観ていた記憶しかないため、細かい検証ができません。
 お詳しい有識者の方がおられましたら、資料(漫画)を精査していただけると幸いです。

 いつ我々が、呪泉郷の次の被害者になるかもしれないのですから。



 以下、web拍手レス。

17:04 ちょい悪アピールめう

 「ちょい悪」の意味をはき違えておる。

2022年1月27日(木)   フェイク

 今日は打ち合わせのため客先へ行ってきました。
 テレワーク⇒客先⇒テレワークの流れです。服装に困ります。

 客先の社屋に入ると、ロビーに最近見慣れたアルコールのボトルがありました。2つ。
 と思ったら片方は「ジェル」「アロマ」などと書いてありました。何だこれ。

一緒に行った営業「アルコールで手が荒れるから、アロマオイル置いてあるんでしょうね」

 なるほど。
 合理的だ。考えてるなぁこの会社。



 最初、ひっかけで置いてあるのかと疑ってごめん。

2022年1月28日(金)   名前を思い出す

 昨日打ち合わせで出かけた時のことなんですけど。

 ほんのちょっとだけ時間が浮いたので、道中の乗換駅で少し寄り道しました。
 この乗換駅、昔に何度かうろついたことがあって、当時立ち寄った店はまだ残っているのかな?と思ったのです。残ってた。当時と変わらず残ってたわ。この今にも潰れそうな中古CD屋。(失礼)

 過去の記憶を懐かしみながら、ちょっと入店してみます。
 ついでに探しているCDなどが見つかれば棚ぼたというもの。まぁ期待はせずに。
 狭い棚の間を巡りながらラインナップをざっくりと眺めていると、少し離れたところで一人のご高齢な女性と店員の会話が耳に入ってきました。

店員「……ですと専用のコーナーはないので、クラシックの棚になりますね」
* 「そうですか。クラシックの棚っていうのは、どの辺にありますか?」
店員「こちらです」

 そういえばオイラもクラシック関係のCDで探しているものがあるんでした。
 二人の後をつけると果たしてそこにはクラシックのコーナーがあり、おばあちゃんと二人並んで棚を眺めます。

 * 「……棚の上の方は、何が書いてあるか私には見えないわぁ」
オイラ「あぁ、だいぶ高いですもんね」

 おばあちゃん特有の気さくさで話しかけられた。

オイラ「何をお探しですか?」
 * 「うーん、それがねぇ。名前を思い出せないのよ」
オイラ「あれま」
 * 「トランペットの人で、昔の有名な人なんだけどねぇ」

 これはまたニッチなところ来たな。
 トランペット奏者なんて、ルイ・アームストロングか桑野信義ぐらいしか知らんぞ。谷啓は…あれはトロンボーンか。あとなぜか『天空の城ラピュタ』のパズーが頭に浮かんだ。

 * 「あなたの年代だと知らないでしょ。私80歳だけど、あなた半分くらいじゃない?」
オイラ(めっちゃ歳言い当てられるやん)
 * 「旦那は私とは趣味が違うからあまり知らなくてねぇ」
オイラ「なるほど。……とりあえずスマホでトランペット奏者を検索してみたんですけど」
 * 「あら。ありがとうございます。私そういうの使えなくて」
オイラ「オイラも気になりましたし。えーと、ルイ・アームストロング、エディ・アレン、クーティ・ウィリアムス、クオン・ヴー、ビリー・エクスタイン、ハリー・エディソン、ロイ・エルドリッジ……アメリカのトランペット奏者だけでも結構いますね」
 * 「そうねぇ。うーん……」
オイラ「どこの国の人とかわかります?」
 * 「いいえ、わからないわねぇ」

 少なくとも桑野信義でないことは確定した。

オイラ「他に何か、周辺情報はありません?」
 * 「うーん……」
オイラ「……」
 * 「……♪たたーたたー…」
オイラ「……」
 * 「♪たーたたーたー…たたーたたー…たたーたたー…」

 おばあちゃんが頑張って歌ってくれてるのは凄くありがたいしいじらしくて可愛いけど、Yahoo!知恵袋に生息する一部の変態(良い意味で)くらいしか分からんと思う。トランペット曲だから歌詞もないし。

 * 「……夜明けのトランペット……」
オイラ「え」
 * 「そうだ。確か『夜明けのトランペット』っていう曲だった」
オイラ「おっ。それ良いキーワードですよ。ちょっと待ってください。えぇと……ニニ・ロッソ?」
 * 「それ! それだわ!」
オイラ「イタリアのトランペット奏者だそうです」
 * 「まぁ。イタリアの人だったのね」
オイラ「あとはそのCDがこの棚にあるかどうかですけど…」
 * 「うーん…見当たりませんねぇ。でもありがとうございます。名前がやっとわかりました」
オイラ「オイラもすっきりしました」
 * 「ニニ……ロッソ、でしたっけ」
オイラ「はい。ニニ・ロッソです」
 * 「どちらの人でしたっけ」
オイラ「イタリアです」
 * 「ありがとうございます。助かりました」

 そう言って、その高齢の女性は去っていきました。
 彼女の助けになれたのも嬉しいですし、単純にわからなかったことがわかったのも清々しい気分でした。


 でもあの人、たぶんまたすぐ忘れると思う。

2022年1月29日(土)   ノスタルジアをしたいが

 今日はノスタルジアの曲解禁作業に行こうと思っていて、5曲くらい解禁しないといけないから朝から突入しようと思っていて、でも起きたら昼12時になっててギャー寝坊したー!と慌てて用意して出かけて、ゲーセンに飛び込んだらなんかレイアウト変更か何かの作業でノスタルジアの電源が切られていました。

 うん?
 んー…これは…

 帰宅してから、公式サイトでノスタルジア設置店情報を検索してみました。
 その店の名前が見つかりませんでした。

 うん?
 んー…これは…(真顔)


 まずい、手頃な距離に設置店が一軒もなくなった。

2022年1月30日(日)   危機感

 顔の正面から手をわきわきさせつつ近づけていくと、相手にとっては怪しさ極まりないので生理的に顔を背けたくなるものだと思いますが、我が家のお猫様にゃむにはその流れでいつも頭を撫でるモーションに移行していたせいで危機感と言うものが全くないらしく、頭を突き出して受け入れ態勢を整えよります。


 こいつ多分、野に放したら余裕で誘拐される。

2022年1月31日(月)   告白

 授業中、「学校にテロリストが入ってきたときにどう戦うもしくは逃げるか」というな妄想をするのは定番中の定番としてよく語られる話だと思うのですが、オイラはその妄想の中で生き残れたことが一度もありません。