2007年12月1日(土)    TVアニメCLANNADについて    
         
         
     めちゃイケの「近くへ行きたい」で中野ブロードウェイを紹介してたんですが、地下に8段ソフトクリームなんて売ってる店なんてあったのか。うは。食いてぇ。

 えーさて、今日はCLANNADわかる人にしかわからない上にちょっとネタバレ的なことも含む上に半ば暴走気味に語るので、読みたくない人は企画部で「2006年GW東京旅行日記」を更新しましたんでそっちどーぞ。


 関西地方は放送まだですが、世間的にはテレビアニメCLANNADにて第9話「夢の最後まで」が放送されて風子シナリオが終了しました。次からは能登ことみシナリオがスタートするようです。次回予告の公式MADっぷりにわろた。そういえば過去にも次回予告で遊んでた回あったな。春原祭りとかセリフなしシーンばっかりとか。

 さてCLANNADファン的に気になるのはこのアニメがこの先どういう構成になるのかというところで、とりあえず2クールあることだけはもう確定事項かと思うのですが、その2クールの間にアフターまでできるのか、アフターは第二期として別枠を組むのか、2クールどころかもっとやっちゃうのか、その辺の議論が飛び交っている様子です。

 オイラも九話まででやっと一人分のシナリオが終わるという、この手のものには異常なくらいの力の入れっぷりに今後本当にどうすんだという疑問がぐるぐる駆け巡っていたのですが、シナリオ一つを消化したこのタイミングで自分の頭の中の整理も兼ねて予想を書いてみる所存。

 改めて風子シナリオで何話くらい割いていたのかを振り返ってみると、第四話の終わりで朋也と渚がようやく風子の正体に気づいているため、実質風子の個別シナリオだったのは第五話〜第九話の計五話と言えます。
 2クールだとすると全体で計26話が最大値ですから、あと17話分残っています。
 一方シナリオの分量としては、メインヒロインで渚・杏・智代・ことみ・風子の五人がいます。風子は終わったので残り四人。あとはサブキャラのシナリオかな。

 分量から推測するとやっぱり2クールではアフターまで入らないと思うのですが、それよりオイラが注目したいのはエンディングです。
 原作をプレイした方ならご存知でしょうが、CLANNADのゲーム本編に登場するボーカルつきの音楽は五種類存在します。オープニングの「メグメル」。クライマックスシーンのバックに流れる「Ana」が二種類。通常エンディングの「-影二つ-」。そして最終エンディングの「小さな手のひら」。

 アニメでは、通常のエンディングには「だんご大家族」が流れる仕様になっています。オープニングはリミックスとはいえ「メグメル」が、風子シナリオのクライマックスではちゃんと「Ana」が流れていました。ということは、残りの「-影二つ-」と「小さな手のひら」も必ずどこかで流すはずです。京アニなら間違いなく。
 「小さな手のひら」はまぁ最後に流すんだろうというのは想像が付きます。ですが「-影二つ-」を流すポイントというのは今、宙に浮いた状態になっているのです。

 各シナリオが終わったときに流すのかなとも思っていましたが、今回の風子エンドでは流れませんでした。
 となると考えられるのはただ一点、アフターに入る直前しかありえません。
 もし2クールの中でアフターまで行っちゃうのだとするとアフターへ切り替わる直前の回に流すことになるんでしょうけど、ぶっちゃけアフター前の渚エンドは気持ち悪い終わり方をしますので、最終回でもないのに別エンディングを流すのはどうなんだろうと思うわけですよ。

 つまりですね。
 ・第一期:卒業まで →最終回のエンディングが「-影二つ-」
 ・第二期:アフター  →最終回のエンディングが「小さな手のひら」
 ――と考えるとしっくり来るなぁと思ったわけです。

 とはいえ、今回は「ソララドアペンド」の「風の少女」がBGMで流れたりしましたので正直京アニがどの角度から攻撃してくるか読めない部分は大ですので今後の展開も期待期待。

 あ、そんでアニメの風子エンドの感想ですが、あまりに原作の方をリプレイしすぎてたせいで一番のクライマックスシーンの展開を予測してしまったため泣けませんでした。悔しー。




 以下、web拍手レス。

> そこでミッキーマウスのマウスの出番ですよ
 どうぞ使うがいいよ。アイディア料はお年玉くじの景品でいいよ。

> >ねずみの話
> のっぽさんとこのページ開いた途端」「1台5,400円。ネズミ駆除。」の広告。
> 偶然?
> でもねずみと言えばやっぱこれでしょ!
> http://sonic.sega.jp/

 そうだ。ソニックもネズミでしたね。音速ハリネズミ。
 広告は偶然じゃない可能性もありますよ。サーバ側がそのページの単語を拾って広告を選んでいる気がします。

> ピカチュウってねずみだったんですか(゜o゜)それともハムスター?
 分類は「ねずみポケモン」もしくは「雷ネズミ」らしいですよ。
   
         
         
    2007年12月2日(日)    DVD完走    
         
         
     12月に入ったことですし、もう今年も残すところ一月を切りました。
 今年中にやっておかないといけない作業が山積みで、どれから手をつけようかしらと悩んでいるうちにいつの間にかニコニコ動画を見ているのが最近の傾向ですが、いい加減学べオイラよオイラよ。

 えーと。DVDの感想行きます。

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☆成恵の世界 全12話/DVD全3巻

 あらすじ:彼女が宇宙人。
 アニメしか観ていないので原作は知りませんが、それでも「ああ、尺が短かったんだなぁ」と推測できるくらい消化不良でした。敵勢力のアバロン人なんて、結局最初と最後しか出てこないし。キャラ紹介とインターバルな話を詰め込んだらあと最終回しか残らなかったみたいな感じ。

 パンチラシーンと主人公のヲタク設定はなんか媚びててちょっとげんなりしますが、深く掘り下げればきっと壮大で面白い物語になるんだろうなぁとは思いました。単行本に食指伸びるかというとちょっと微妙だけど。
 好きなキャラクタはヒロインの七瀬成恵。というか成恵と主人公のバカップル。正直、第二話の映画館デートみたいなラブラブ話:宇宙要素=9:1くらいが一番観てて楽しかったです。

 それにしても、最終回の戦いで主人公カップルの役に立たなさ具合と言ったらないな。

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☆舞-HiME 全26話/DVD全9巻

 あらすじ:HiMEの力に目覚めた12人の女の子がそれぞれの力やでっかいロボットみたいなのでドンパチ。
 えーと、一通りは観たんですけど、設定がなんかややこしくて理解できなかった。かといってもう一度見返すには話が重すぎてそんな気に到底なれない。

 まぁそんな小難しいことは置いといて、とりあえずこういう各人が持っている力を駆使して戦うみたいな話は好みです。中盤から始まるバトロワ展開も結構好きです。そう割り切って観れば回が進むに連れて酷くなっていく鬱展開の連チャンもなかなか乙なもの。次々般若化するHiMEらも見物です。
 最終回の逆転劇はいくらなんでも無茶苦茶だと思いますが、まぁあのくらいしないとそこまでに鬱積したストレスは解消されんわな。あそこまで来るともう「理屈とかどうでもいいからハッピーエンドにしてあげて!」って気になる。でも、さすがに序盤早々に戦線離脱したあかねが普通に戦列に加わるのは違和感あるわー。

 あと各話の最後に挿入されるキャラクタ毎のエッセイみたいなコーナーはエロすぎる。

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☆マリア様がみてる OVA5 チャオ・ソレッラ!

 あらすじ:修学旅行でイタリアに行く女子高生ども。
 絵画や彫刻など各種美術館を梯子するため、背景がとんでもないことになっています。担当さん頑張った。多分コンピュータ処理でテクスチャ貼っ付けたんだと思うけど。

 いつもどおり駆け足気味ではあったけど、ちゃんと押さえるところは押さえていたと思います。祐巳の入浴シーンとか。 ただまぁ祥子様云々や聖様云々は置いといてイタリア旅行記として楽しんだ方が面白いと思うんだコレ。ピサの斜塔って登るとこんな風になってんだーとか。

 絵画に感動して涙を流す志摩子と醒めた感想を漏らす由乃に挟まれて「どちらも私の大切な友人です…」とモノローグする祐巳のシーンが、微妙な空気をアニメならではに表現していて面白かったです。

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☆ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜

 あらすじ:もしもボックスで魔法の世界を出したら地球を狙う魔王まで出てきちゃった、って話のリメイク。
 正直に言おう! これは原作ファンにとってはあかん! 別物や!

 確かに原作の唐突にドラミちゃんが出てきた展開については不自然さを解消していてそこは評価できます。
 けど、登場する秘密道具がごろごろ変わっていて、変わってるだけならともかく「前半で登場した秘密道具を後半で見事に再利用する」という見せ場を完全カット。ラストの銀の矢を投げる役目をのび太に変更、見せ場を取られた名投手ジャイアン涙目。現実世界の満月博士と美夜子のNASA的描写は要らんやろ。一番最後のカットは美夜子さんの笑顔がアップで斜がかかってて、エロゲのエンディングかと。
 結局、この話は美夜子の人生劇場でした。ありがとうございました。

 まぁ、美人なメドゥーサというのはなかなか斬新だったけど。

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 以下、web拍手レス。

> じゃあ、ゲーム版やっていない為にアニメの風子エンドで素直に泣けた自分の勝ちですな!
 勝ちですね! 人間としては負け組っぽいけど!
   
         
         
    2007年12月3日(月)    年末作業頑張るぞ、ってことで規模小さめ日記    
         
         
     この「太っていて助かった」というニュースがカオス過ぎて笑った。

 米テネシー州の民家で、太った飼い猫がピーナツバターを保存する容器に頭を突っ込んで取れなくなった。
 飼い主の家族は猫を捕まえ助けようとしたが、うまくいかず、その後、猫は行方不明に。飼い主は“最悪の事態”も覚悟したが、頭が抜けなくなってから約3週間後、やせて弱り切っているのを発見。油を使って容器を取り外した。
 獣医師は、余分な脂肪がこの猫を生きながらえさせたのだろうと話している。(AP)

 頭が抜けなくなった原因が太りすぎだったら面白いなぁ。太ってて良かったのか悪かったのか。
 あとバターの容器に頭突っ込んで脂肪を消費して生きながらえて最後に油で脱出とか、どんだけ油脂成分まみれなんだこのにゃんこ。

 そして、なんでそんなご近所のお騒がせみたいな話題を記事にしたんだ産経。


 あ、そうそう、ろじぱらでろじぱら酒ラベルデザイン応募の結果発表やってますが、オイラの描いたヤツが(3)に載ってますよ。宣伝。宣伝。




 以下、web拍手レス。

> 全てエロゲの紹介文に見えた私は負け組
 ……。 (´・ω・`)  ←可哀想なものを見る目

> KOです。その節はお世話になりました。あの頃は学生だった私も今は社会人。時が経つのは早いですね。
> カラオケボックスでは言葉なんて交わさなくても、パッションを熱くたぎらせて「この歌(アニメ)が好きだ!
> という気持ちを放出し続けることに意義があると思います。私自身アニソンには詳しいつもりでしたが、
> 知らない曲の多いこと多いこと。その中の幾つかは音源を入手し聴きこんで今では持ち歌になっています。
> 素敵な人と曲との出逢いに乾杯。ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。

 こちらこそ、ご参加頂きありがとうございました!
 オフとしてはどうなんだろうと言うところもありますが、カラオケとしてはK.Oさんのお陰ですんごい盛り上がったと思います。歌はいいよね!
 機会がございましたら、是非またお会いいたしましょう!

> RANさんを写したカメラは何らかの力によって使用不能に
 その力は「圧力」と言います。

> ピカチュウ→ネズミ、ということは珊瑚さんもネズミですか?
 珊瑚さんはな…そんなイチ生物の枠に収まるような器じゃないんだよ…

> そのうち大阪でも出るかな  つ(小神あきらの味噌路うどん)
 鷲宮だから価値があるんだと思うよ。それより「こなたの昼ごはん(チヨココロネとドリンク)/450円」に吹いた。
   
         
         
    2007年12月4日(火)    アッー!    
         
         
     子供の思考というのは二極論を基本としており、例えば勧善懲悪な物語などはその典型的な例ですが、アニメ漫画ゲーム特撮にまで話を広げずとも童話昔話御伽噺の段階で「良い者」「悪い者」に二極化されるのが基本スタイルとなっています。桃太郎は良い者で鬼は悪者という固定観念からスタートした子供は、やがて成長して「泣いた赤鬼」に触れるに至り、世の中絶対悪ばかりではないんだということに気づくわけです。

 而して世間というものはコンピュータのように1か0で語れるものではなく、何においても中庸、バランスが重要となります。大人になり、世間を知れば知るほどその事実に悩まされるものです。
 例えば子供時代は「甘い=美味い」を当たり前と考えている節があり、まぁそれは実は生物学的には正しいことらしいのですが、しかしだからと言って氷砂糖を10個も20個も齧っていたら気持ち悪くなるのは当然で、大人になることは限度を知ることであるという言説も説得力を増すと思われます。

 ただ大人になったと言ってもまだまだこの二極論の魔の手から逃れられない人間も多く、例えばビタミンCは体に良いからと必要量の何倍ものビタミンCを摂取してお腹を壊してみたり、ダイエットのためにどこぞの軍隊式エクササイズDVDにチャレンジして翌日筋肉痛に苛まれたり、コンプリートに固執して興味のないグッズにまで手を出した挙句その出費に後悔したりします。

 二極論というのは自分で考える労力が少なく済むため、楽なんですね。
 しかし世の中はそんな多ければ多いほどいいみたいな事例の方がまれであり、基本的にちょうどいいバランスやちょうどいい分量が求められることの方が当然と言っていいでしょう。


 さて、本日会社のトイレで用を足そうと思い、個室の洋式便器の上に腰掛けてえらく熱いなと思ったのでウォシュレットの操作盤に目をやったところ、便座の温度・ウォシュレットの水量・温度全てがMAXに設定されていて戦慄しました。気づかず放水をしていた際の惨状を想像してぞっとしました。




 以下、web拍手レス。

> やはりネタと現実の採用の間には大きな壁があるようで
 まぁ多くは望みませんさ。

> >その力は「圧力」  実は電気の力:だとするとあの環境で動いていたパセラの筐体は…
 そりゃ電気の力でしょ。

> 間も無く234567ヒットの切り番ゲットだぜ
 とか言ってたらカウンタがまた死にました。(´・ω・`) リセットします。234000くらいでいいかね?

> >珊瑚さんはな…そんなイチ生物の枠に収まるような器じゃないんだよ…
> 実はヒトデです。

 あー。もうそれでいいや。
   
         
         
    2007年12月5日(水)    わからない言葉は使えない    
         
         
     未だに「ライトノベル」の定義がわからないのですよ。

 定義というより位置づけとでも申しましょうか。
 一体何がライトノベルで何が普通の小説なの?みたいな。何が普通の小説で何がケータイ小説なの?みたいな。いや、ケータイ小説はこんな議論の上に出すようなものじゃなかったな。撤回します。

 例えばオイラが今単行本を順当に買って行っている数少ない作品であるところの「マリア様がみてる」「涼宮ハルヒシリーズ」がカテゴリ的にライトノベル略してラノベに当たるであろうことは万人一致の見解が為されると思うのですが、しかし中に書いてある内容は普通に小説的であり、一般的な小説との違いはというとヲタ受けする内容であるとかメディアミックス展開してるとかページ数が少な目かなぁとか、いくらでも反証の出てきそうな心許ないポイントしか思いつきません。

 昔の偉い人は言いました。解らないことはウィキペたんに頼れ、と。

 というわけでWikipediaで調べてみたんですけど、結局最後まで読んでみてわかったことは「やっぱりわからない」ということだけでした。明確な基準はない模様。赤川次郎や夢枕獏もライトノベルだと言われちゃったらもう一般的な小説は全部ライトノベルになっちゃうんじゃないか。森博嗣はラノベ?


 意味のわからない言葉は使う場所もわからないのが道理なので、オイラはライトノベルという単語を滅多に使うことがないのですが、同じ理由で使いどころの未だにわからないのが「どんだけ〜」

 ウィキペたんによれば「何かに対して突っ込みを入れる際に使われる」だそうですけど、一方で「言葉自体に意味はなく言うと盛り上がる」という解釈もあるようで、はて一体どういう局面で使うべき言葉なのか、それ以前にこの言い回しはそんなに面白いものなのか、お前ら「どんだけ〜」って言いたいだけちゃうんかと。「やばい」「ムカつく」「きしょい」「微妙」なんかと同じで困ったらこれ言っとけばなんとかなる的な、語彙の少なさを定型句でごまかすような、そういう思考停止から頻発してるんちゃうんかと。そんな要らぬ勘繰りまでしてしまうくらい用法・用途がわからないのですね。


 今一瞬混ざった吉野家コピペで思い出したので余談ですけど、ニコニコ動画で吉野家の店員だかバイトだかが厨房で売り物の豚丼を巨大盛りにして遊んでる動画に非難が殺到した結果そいつクビちゅー楽しそうなイベントがあったようで。あったようでっていうかオイラもその動画見たんだけどな。もっすごいコメントの嵐だった。
 感想に関してはコメントや他サイトで言い尽くされてるんでそっちに任すっていうか、ぶっちゃけ追求すべき点なんて単純すぎてそんなにないですわな。「もったいない」「汚い」「職業意識に欠ける」の三点でしょ結局。でもその単純なことがわかんないんだよなぁ、やっちゃった人は…




 以下、web拍手レス。

> >どこぞの軍隊式エクササイズDVD やったんだw
 オイラじゃないよ? (´・ω・`)ノシ

> > 実はヒトデです。 そんなことないもん! 妙齢の女性だよ!(←ずうずうしくも
 え…? 妙な年齢の女性…?

> 珊瑚さんがどんどんカオスにされてる・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル
 本人が一番カオスなんだから仕方ないんじゃない? (;´∀`)フ

> ロートムンド博士を悪く言うなー
 トップページの一言に書いた「漏斗製薬」のこと? 何も悪口じゃないと思うんだけど…

> リラックマをゲットしたのがのっぽさんならすごいかっこいい日記だったのに…
 かっこいいじゃないですか。enさんが。enさんにも活躍の場をあげようよ。

> 入信するなら つ(17歳教メンバー  今日の年齢ジェネレイター)
 [これ] オイラは17歳と4760日、もしくは17歳と156ヶ月12日だそうです。故にオイラは17歳です。
   
         
         
    2007年12月6日(木)    話題ばらばら    
         
         
     昨日のライトノベルの定義がウィキペたんな話(そんな内容だったっけ?)について、HALの咲村さんが咲村さんなりの見解を述べておられますので晒し上げておきます。表現が悪いですか。じゃあ吊るし上げておきます。なお悪いですか。
 実に約5ヶ月ぶりの更新でしたけど、昨日直にMSNメッセンジャで話したところ何かお題さえあれば更新する気持ちはあるご様子でしたので、定期的にキラーパスを投げようかと考えている所存です。

 そういえば昨日ちらっと触れた「売り物の豚丼で遊んでる動画をニコニコ動画に上げて大炎上」の話題が全国紙たる毎日新聞にも載っていたのでうっわぁと思った矢先、ケンタッキーでゴキブリを揚げた事があるとmixiに書いて大炎上という話が出てきてうっわぁですよ。こっちの記事では「いたずらで嘘を書いた」とか言ってるけど、ログや経緯を見る限りこれはマジ話だろー。ゴキブリの油は癌治療に効果があるとかないとかで研究されてるらしいんで癌には良いのかも知れないけど。その前に違う病気になるかもだが。

 まぁ我が家はケンタッキーとか基本的に買わないのでどうでもいいです。

 紅白の出場者が発表されてますな。
 ぶっちゃけ興味をそそられるところは「あみん」くらいしかないので本当どうでもいいです。
 そういや開始早々アニメ特集だかアキバ特集だかやるって言ってたのは本当なのかな。AKB48と中川翔子が出演してるのでちょっと信憑性増してますけど。もしやるなら、無難な昭和云十年代のアニソンじゃなくNHK系の歴代アニメ で特集組むべきだと思うんだ。せっかくTOKIO出てるんだから「飛べ!イサミ」のOPとか、北島三郎による「おじゃる丸」のOPとか、「CCさくら」とか「YAT!安心宇宙旅行」とかいろいろあるじゃない?

 アニメといえば、TVアニメの「CLANNAD」が4クールっていうのはマジですか。
 4クール、即ち丸一年放送し続けるってことですが、このご時世深夜アニメで一年って言ったらすごいことじゃないですか。それがハルヒ二期の延期による結果論的なものだとしても。4クールあればあのボリュームも収まると思いますし、鍵っ子としては嬉しい話ですねー。

 えっと、「CLANNADは人生!」とか言っといた方がいい?




 以下、web拍手レス。

> 「ラノベ」にカテゴリにしても「どんだけ〜」にしても堅苦しく考えず素直に迎合する方が楽ですよ〜
 迎合しようにも使いどころが解らないのです。

> しかしまあ、ヲタクの方が一般人より余程深く物事を考えてますよね。…それが社会に活きるかはともかく
 うん。きっと考えるしかすることがないんだよ。

> たまじゃなく毎日見ています(en) その節はどうも
 あ、どもです。ありがとございます。 (´ω`)フ

> 注意:17歳教は男子禁制
 Σ(゚Д゚) ダマサレタ!!

> 雰囲気的には鎮座まします珊瑚大明神でよいでしょうか
 はい、お賽銭はこちらで受け付けております。

> このサイトの文章を書籍化したら随筆
 30%くらいはね。
   
         
         
    2007年12月7日(金)    恋空(笑)    
         
         
     昨日晒し上げた途端にHALが404で消えてるんですが。

 えーと…どうも、皆様ごきげんよう。webサイトクラッシャー、のっぽ ゴン太郎です。

 今年のベストセラーランキングにケータイ小説を書籍化した「恋空」がランクインしAmazonのレビューコーナーが大炎上するという面白イベントがあったようで、流行に乗り切れなくて残念です。しかももうそのレビューをレビューしているサイトも山ほど出てきちゃっているので、今からだとそのレビューをレビューしてるサイトのレビューをするという何そのマトリョーシカ的な方向にでも行かない限り目新しさはないでしょう。結局こういうのもみんな最終的に言いたいことは同じだしね。

 ただレビューに書き込んでいる人の中には単に祭に便乗して頑張っている縦読み職人やネタ職人などが目に付き、本編を最後まで読みきった上で中身のある感想を記した人は少ないのではないかと思われます。さらっと流したけど、肯定派のレビューがほとんど中身のない文章であることは念頭に置いた方がいいよ。
 やっぱりレビューを書く以上、ちゃんと内容を読破しておくことは最低限のルールだと思うんですよ。それがどんな物であったとしても。

 というわけで、実は数日前から大元のサイトを読んでいます。
 とりあえず前編読み終わったとこ。ネタのためとは言え、正直心が折れそうです。

 えーとねー、現状の印象を書くとだねー。
 少女マンガってあるじゃん。普通の恋愛を主軸に置いた作品がいいかな。ああいうのって恋に恋するヒロインのポエムみたいな心の声がよく出てくるじゃないですか。あれが全体の文章の70%を占める感じ。もっと情景を描写してほしいと思うのは贅沢なのかな。

 ただまぁ、ここで作者を非難するのもどーかと思うんですけどもね。
 作者はもともと携帯サイトで自分のただれた経験と偏った想像力と拙い語学力を駆使して小説のプロットを無料公開してたわけであり、誤字脱字や文章の下手さは失笑こそされ責められるべきことではないはずです。
 炎上の原因はそんな稚拙な文章を上下巻合わせて2100円という値段で売り出しベストセラーになったという異常事態を理解し兼ねる一般人が、そのもやもやした気持ちの行き場所を失った結果もたらされたのではないのかなぁという、ええと。オイラ何書きたかったんだっけ。まぁその辺の分析も他の人がやってくれてると思うのでオイラは自重。自重。

 とりあえず文章が下手糞っていうのはもともと素人が無料で公開していたコンテンツなんだからぐだぐだ言うものではなく、ぐだぐだ言うならそれをそのまま校正せず本にした出版社が責を負う物ではあるな。本は見てないから判らないけれど、校正されてないんだよね?

 本当に作品の出来不出来を問うならばそんな小手先の文章表現ではなく内容に目を向けるべきだと思うのです。いいこと言ったオイラ。まぁそれを踏まえた上で心が折れそうなわけですが。
 まず一人称を名前で喋る女が嫌いな人は精神衛生上読まない方がいいと思うな。

 あと、これ読んでたら不意に「絶望の世界」が読みたくなった。あ、消えてない。




 以下、web拍手レス。

> 内容ではなく、読者層を中高生に設定した小説を指しているだけではなかろうか?>ラノベ
 え、オイラ読んじゃダメ…? (;´∀`)ノ

> やっぱりソウルトレイン巫女みこゴン太!
 え、やっぱりオイラ!? Σσ(゚Д゚ ;)

> 出場者のほとんどがわかる分「HEY! HEY! HEY!」よりは幸せ
 え、HEY!×3はダウンタウンのを観る番組じゃないの?

> まず劇場版蔵等
   (∵) …?

 Σ(∵) ←あ、そういえばそんなのあった!って顔

> お賽銭は是非珊瑚さんへどうぞ(*´∀`)ノD
 マネージャ料… (´・ω・`)

> 珊瑚さんが17歳教に入信すればいい、の、か?
 珊瑚さんは我々と同じ時間軸で測れないんだよ!
   
         
         
    2007年12月8日(土)    錯覚    
         
         
     数日前のことですが、朝の天気予報を見ていたのです。
 予報士とキャスターが揃って覗き込んでいるモニターには広域天気予報にお馴染みの日本地図に等圧線が描かれた映像が投影されており、指し棒でそれらを指し示しながらその日の天気が解説されていました。

 

 オイラの視点からでは画面内の明るい部分が同化していてちょっと見にくかったのですが、それでもなんとか情報を正確に把握しようと画面を睨んでいたところ、ちょっと妙なことに気づきました。

 

 等圧線が途中で切れてないか。

 等圧線というものは通常1000気圧を基準に4hPa間隔で同じ気圧の地点を結んだ線であり、それは地球規模の大きな目で見れば必ず閉じた輪になっていないといけません。等圧線が途中からひょっこり登場するようなことは絶対にありえないはずなのです。
 しかし、それが今実際目の前に存在している…!

 ところで皆様は「空白補完効果」というものをご存知でしょうか。
 一部が欠損もしくは隠された図があったとして、人の脳はその欠けた部分を勝手に脳内で補完して把握しようとするというものです。

 というわけで、これが正解。

 


 あ、明日は日本橋とか行ってきます。




 以下、web拍手レス。

> 密かにふしぎちゃんがケータイ小説を書いてそう
 「れーじくんの観察日記なら書いてるよ」
 「消しなさい」

> 一切曲を歌わないカラオケオフ会のほうが100倍嫌
 斬新だね。いや、試す気は全くしないが。
 ところで大阪で初めましての人オールOKのカラオケオフやるって言ったら来たい人いる?

> のっぽさんへ:珊瑚さんのマネージャー就任おめでとうございます
 ありがとうございます。今後ともご贔屓によろしくお願いします。ご利益は多分あると思います。

> そして今年の年末は感染性胃腸炎に罹患して涙目
 這ってでも…ッ! (;`・ω・´)
   
         
         
    2007年12月9日(日)    疲れた日記    
         
         
     そんなわけで日本橋に行ってきたんですけど。
 なんというか。もー何もかもが上手くいかない感じでした。

 朝、ATMからお金を下ろし、まず地下鉄御堂筋線動物園前駅に移動します。
 到着段階でAM11:00。日本橋の各店舗が開き始めるのが12時くらいですので、それまで軽くゲーセンタイムと洒落込みました。QMA、サイクロプス組だっけ、なんかそんな感じのクラスに編成されてから問題のレベルが格段に上がった気がする。1問正解しただけで予選通過てどんだけー。(使い方合ってる?)

 で12時過ぎ、アニメ関連ショップ「らしんばん」。
 今日の目的はDVDの売却、および買取価格の調査です。

<売却対象>
 ・劇場版AIR 前売り入場券 付属DVD(浴衣レーベルver)
 ・天地無用!in LOVE
 ・天地無用!の内祝〜とは言うものの、いつになるんだOVA〜
 ・マリア様がみてる 総集編限定特典
 ・Kanonファンディスク
 ・Kanonファンディスク初回限定版

<買取見積もり>
 ・くじびきアンバランス DVD-BOX 1
 ・くじびきアンバランス DVD-BOX 2
 ・くじびきアンバランス DVD-BOX 3


 以上が鞄の中に詰まっており、朝っぱらからオイラのリュックサックはぱんぱんです。非常にヲタっぽいです。
 最初に「らしんばん」に来たのは、ここで荷を軽くしたいという思惑もあります。

 開店直後のはずなのに妙に混んでてなかなかカウンターが空かないため、ちょっとだけ店内在庫チェック。
 くじアンは合計九千円超えたらまぁここで売っちゃってもいいかなーとか、東映版KanonのDVD-BOX全巻購入特典のDVD(\3200)と苺ましまろ第0話DVD(\1800)があったので売却価格の合計がこれに匹敵すれば買っちゃってもいいかなーとか思いながらブラブラしていると、さらに混んできたのでこりゃヤバイと思いカウンターに張り付いてなんとか買い取り交渉にこぎつけました。

<結果>
劇場版AIR 前売り入場券 付属DVD(浴衣レーベルver) 500円
天地無用!in LOVE
天地無用!の内祝〜とは言うものの、いつになるんだOVA〜
マリア様がみてる 総集編
マリア様がみてる 総集編 初回限定特典
Kanonファンディスク
Kanonファンディスク初回限定版
あわせて200円

 ちょwwwおまwwwwwwwwwwwww

 とりあえずAIRだけ売り捌いて500円玉を入手しました。残りはキャンセル。
 ちなみにくじアンは合わせて7500円だったためこちらもお持ち帰り。鞄の中身、全然減っていません。

 予定は狂いますが、他に売れそうな店を求めてさ迷います。
 何店か巡った結果、基本的に価格は割高だけど在庫の豊富さは随一な店「a-too」で売却にチャレンジすることにしました。

<結果>
天地無用!in LOVE
天地無用!の内祝〜とは言うものの、いつになるんだOVA〜
マリア様がみてる 総集編
マリア様がみてる 総集編 初回限定特典
Kanonファンディスク
Kanonファンディスク初回限定版
1000円
買い取れません
100円
買い取れません
100円
100円

  まだ捌ききれない…
 

 で、でもさっきの「あわせて200円」に比べればかなり進歩しました。1000円出たのは大きいです。
 こうなったら最後の手段、ソフマップ行きましょう。やっぱり最後に頼りになるのは全国規模で展開する大型チェーン店ですよね!

<結果>
天地無用!の内祝〜とは言うものの、いつになるんだOVA〜
マリア様がみてる 総集編 初回限定特典
100円
買い取れません

   店員の態度が冷たかったよ…
 「こんなもん買い取れるわけねーだろ」
    みたいな目で見られたよ…
     

 そんなわけで、マリみての特典DVD「だけ」売れ残りました。非常に対処に困ります。
 そして、予定外の店散策および何故かどこもかしこも大混雑という障害により、この時点で三時間が経過いたしました。今日のスケジュールがだだ狂いです。ついでにCDケースや予備のCD-Rスピンドルなんかも買いたかったんですが、あまりのレジの行列ぶりにドン引き。

 要らない行程に時間を取られた上予定していた物も買えないというあまりの消化不良ぶりに愕然としたものの、なんとかやることはやっとかないとと気持ちを奮い立たせ、難波千日前の商店街の中へ。
 今度仲間内で忘年会することになったので、目星をつけた店へ予約を入れに行こうというわけです。住所と地図を片手に商店街の中を歩くこと20分ほど、見つけた店は閉まってました。あー夕方5時開店か。後で来るしかないな。

 時間が惜しいので小走りになりながら電車に乗り込み、淀屋橋駅まで出ます。
 次はカラオケ店の下見です。関西圏で統合カラオケを置いている店があるらしいという情報をもらったので、折角だから見てこよう、ついでに軽く歌ってきてみようと思ったわけです。京阪電車に乗り換えて古川橋駅へ。途中で急行から普通電車への乗り換えをミスし、三駅ほど通り過ぎました。さらに折り返しの普通電車を目の前で逃して10分待ち。目的のカラオケ店についた頃には既に16時半を回っていました。後でまた難波に寄ることを考えると今から歌うとか無理。なので、とりあえず店の仕様だけ何点か質問してきました。

オイラ「えっと、こちらシグマシステムを導入してらっしゃるとのことですが、どの機種に対応してるんですか?」
店員 「ええと…HyperJoy、V2、WAVE、UGA…他いろいろです」
オイラ「え、いろいろっていうと…」
店員 「よくわかりません。いろいろです」
オイラ「えーと…と、とりあえずDAM系は何が…」
店員 「よくわかりません。とりあえず8種類対応してるみたいです」

 定期外の電車賃往復520円出して
   このレベルの情報か…
      

 帰りの電車でも「目の前で逃す」を実践しながら難波まで戻ってきました。
 既に17時は越えているので、再度忘年会の店を予約しに行きます。はい、閉まってます。よく見たら「日曜は定休日」と書いた張り紙が貼られていました。

 半ば自暴自棄になりながら日本橋までの道を戻ります。戻りたいのに人込みに阻まれます。なんだこの同人誌即売会の入場待ちみたいな人込みは。ちっとも進まない。

 すっかり日も落ち、CD-RとDVD+R DLのスピンドルを確保した後はクリスマスイルミネーションを何箇所か撮影に回って今日の行程終了。もっすごい駆け足。尋常じゃなく疲れました。体力的にも精神的にも。他にもいくつか目的あったのに結局消化できなかったし。あー。とりあえず天王寺のイルミネ写真置いとくからこれでも見とけお前ら。





 以下、web拍手レス。

> 前線で切れたのでは?
 前線ではないです。あくまで等圧線です。見るからに「等圧線!」って感じでした。

> 次ののっぽさんの称号は「珊瑚さんのマネージャー」で
 そんな当たり前のこと称号にしてもつまらないじゃない。
   
         
         
    2007年12月10日(月)    恋空(苦笑)    
         
         
     改めて忘年会の店を予約すべく難波へ立ち寄ったけど、満席だって言われましたよ。
 どうも皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。さすがシーズン真っ只中は難しいなぁ。


 えーと。一昨昨日にも書いた「恋空」の件、後編の最後まで読み終わりました。
 誤字脱字表現の拙さ、携帯向けコンテンツであることによるスタイルの特殊性などについては前回考えをつらつらと述べたので、今日は内容について感想を述べますよ。

 んやー、まぁなんつーか…
 いまいち不本意ではあるんだけども、本当は最後まで読みきった上で「ぐだぐだでした」で締めようと思ってたんですが、予想してたよりも全然まともだと思ったオイラは異端かしら。いや、予想のラインを低く設定し過ぎたのかもしれないな。

 作者が意識的か無意識的なのかは判りませんが、何パターンか張っていた伏線をちゃんと後で回収していましたし、そのうちいくつかはさらに後で再利用までしていました。
 また、最終的に二人の男の間で主人公が揺れ動くんですけど、それぞれの思い出の場所が「海」と「川」であり、それがそのままその人の性格的な印象の象徴になっているというのは、もし最初からその意図を考えて設定していたのなら結構考えて作られているように思えます。
 正直最後まで行き当たりばったりの展開とポエマー(=勘違いポエムを書き散らす人のこと(造語))な独白で埋められるもんだと思っていたオイラとしてはちょっと意外だったというか、読み手にとって盛り上がる流れを演出するという点においてはなかなか上手いんじゃないかなとも思えたのです。

 確かに内容はどこかのドラマで見たようなステレオタイプな記号を寄せ集めたものではありますが、読者が欲する泣き要因の素材を的確なタイミングで差し出される感じ。普通に読んでいれば先の大まかな展開はバレバレですので「ここでこういう展開が来たら悲しい/嬉しいだろうな」という予想をした所に「はいどうぞ」とそれを提供される感覚と言ったら想像付くかな。

 そういう意味では、「いかにもドラマっぽい愛憎劇」に憧れる人にとって欲しい形の展開を為す話を提供するという、まさに需要にあわせた供給なんじゃないかなーとか。娯楽作品としては理に適ってるとか思います。


 ただまぁ、登場人物が軒並みDQNなのは、読む人選ぶよな。
 さらに作者が当初「実体験だ」と言い張ってたことを考えると、レイプとか流産とか癌とかはフィクションだとしても日常描写については作者の価値観で書かれていると推測されるので、自動的に作者もDQNという結論になるわけで。当該文化の壁の中に居住していない一般人は、そりゃ引く。ストーリー展開以前に異文化の壁が大きく立ち塞がって神経逆なでしてきます。オイラも読んでて何回「ちょwww」と言ったか判りません。
 ちなみに最初に「ちょwww」と言ったのは、第一章の一行目です。

「あ〜!!超お腹減ったしっ♪♪」

 ちょwwwその「し」は何wwwwww
 「超」はもう慣れたから良い。だがその最後の「し」は何だ。接続助詞か。副助詞か。それとも助動詞「き」の連体形か。接続助詞だとしたら、その「し」に続く言葉は何だ。


高校に入ってすぐに染めた明るい茶色のストレート髪。
ほんのりと淡いメイクがまだあまり馴染んでいない今日この頃。

 ちょwww女子高生で当たり前のように染めたとか化粧とかwwwwwwww


<修学旅行>
飛行機に乗り
東京へと向かう。


自由行動。
ずっと計画を立てていたディズニーシーへ向かった。
━修学旅行二日目


新幹線で
大阪向へかう。


昨日の自由行動は
ディズニーシー。


今日はUSJ。
修学旅行最高!!
次の日から何かが吹っ切れたかのように怖いくらいテンションが上がり、


三日目の京都も最終日の広島も無理しているわけではなく純粋に楽しかった。

 ちょwwwなんという豪勢で破天荒な行程wwwwwwwwwwwwwww


<高校二年三学期期末テスト結果>
現代文81点

数学37点

歴史48点

化学62点

保健59点

英語93点


赤点ギリギリの
数学は置いといて…


英語はなぜか中学校の時から得意なほうだ。
<大学入試試験に臨んで>
全てはただの妄想。
現実はヤマがはずれてしまい、もうボロボロ…。

今美嘉が通ってる高校はもともとランクが低めの学校だから、レベルが全然違うことを実感してしまうほどだ。


ただスパルタ教育の優がしつこいくらいに言っていた
【過去形〜ed】
【現在形〜ing】
だけは完璧だった。

 ちょwwwそんなレベルで93点取れる期末テストてwwwwwwwwwwwww


<冬の海に来て>
冬の海に誰もいるはずなく静まり返っている。


夏だと砂浜であるところに今は雪が積もっていて

持ってきた新聞紙をひき腰をおろした。

 ちょwww砂浜は塩のせいで雪は積もらないwwwwwwwwwwwww


<進路を決心して>
【Κ大学希望】



優が通う大学。


優との道を歩むんだ。

後悔なんかしない。
<将来の夢に迷って>
こんなんで大学行ってる意味あるのかなぁ。


ウタが辞めたって聞いて、なんか美嘉も大学に行ってる意味がわからなくなっちゃった。


夢も消えかけてるのに、大学に通う意味が見つからないよ…。

 ちょwwwそもそもの大学目指した動機が不純wwwwwwwwwwwww


 あとセリフのほとんどがエクスクラメーションマーク「!」で終わってるのはなんでだろうね。
 外部の人間からすると「なんでこいつら全員どうでもいい時にもテンション高いんだろう…」とか思ってしまう。




 以下、web拍手レス。

> 電車を道伊豆に
> すみません誤爆しました

 (;´Д`) エ?

> つ(電気自転車痛車使用 もしくは 痛単車)
 そういや後で知ったんですけど、昨日日本橋で痛車愛好家のオフがあったそうな。そういや道中で痛々しい自転車見かけたわ。

> 同じ曲を2度掛けして、一回目をいつかさん・二回目をRANさんが歌えば問題なし
 (´∀`) あーなるほど…

 (;´∀`)ノ あれ、それ何も解決してなくない?

> おつかれさまです。がんばれー。
 (´∀`)ノ どもー。
   
         
         
    2007年12月11日(火)    イラスト    
         
         
     そもそも年末進行であれやこれややるべきことが溜まってる時に昨日みたいな長文書くもんじゃないって話ですよ。どうも皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。短く! 短く!

 そうそう、クレジットカード期限切れによる支払い滞納のため数日間404エラーだったHALさんが復活しておられますのでおかえりなさいー。もう、お茶目さん☆

 さて、HALが復活したからというわけではないですが、今日もちょっとラノベな話題。
 と言っても前述のように年賀状やら年越し準備やらとやることが山積みであるため、軽ーい話題で行きます。軽ーい話題で。


 ライトノベルのイラストって本当にイラストなの?


 というエントリーをですね、えー要するに最近のラノベの挿絵とかはレベル低いぜってことなんですが、オイラはあんまり挿絵の質とか気にしてなかったのでそうなのかなー?とか思いながら読んでいたんですけれども。
 そこで「いとうのいぢ」が悪例として挙げられていたのです。曰く「背景など書き込まず、ただキャラの動きを書いているだけ」であり「キャラメインの表紙や口絵のイラストばっかで、それ以外の情報が皆無である絵師がとても多い」んだそうです。

 あーそういえば手元にハルヒの本があるや、ってことでちょっと「涼宮ハルヒの分裂」に載っているイラストのページをざーっとチェックしてみました。
 ここでは「背景」の定義を「登場人物より後方にあり、彼らが物理的に接触していない風景」とします。


【表紙】
・ハルヒが振り返るようなポーズを取っている絵。背景なし。

【カラー口絵】
・計四枚。うち三枚はキャラクタ数人の上半身絵。背景はあるが木の影のみ。多分市販のトーンを貼っつけて出来るレベル。

【挿絵】
・37頁目。コンピ研部長がキョンに耳打ちしている絵。背景なし。
・87頁目。中学時代のキョンと佐々木が並んで歩いている絵。背景は夜空。
・117頁目。鶴屋さんの笑顔と長門の横顔。背景なし。
・143頁目。朝比奈さんがハンカチを差し出している絵。背景なし。
・161頁目。電話で話している佐々木とキョンの絵。背景なし。
・183頁目。片肘付いた藤原の絵。背景なし。
・213頁目。喫茶店の中で喜緑さんの腕を九曜が掴んでいる絵。背景は喫茶店の壁と天井。
・231頁目。ハルヒがキョンに勉強を教えている絵。背景なし。
・281頁目。ハルヒが朝比奈さんにカチューシャをつけている絵。背景なし。


 はい。これで全部です。
 ほとんどの絵には背景がありません。また背景のある絵にしても、87ページ目の夜空はトーン上に白点を散らしただけですし、213ページ目の喫茶店内装に到っては…

 

 箱か、この店は。


 まぁオイラも背景描くの得意とはいえませんのであんまりえらそうなことは言えませんけどさ。
 そういやPCゲームの「シンフォニック=レイン」をやった時もイベントCGの背景のへちょさはちょっとどうなのこれって思ったわなぁ。やっぱ背景って大事ですよね。

 というわけで、今日は短めの軽ーい話題でお送りいたしましたって十分長いわ!




 以下、web拍手レス。

> 何の解決もしてませんね(ノ∀`)(それぞれ叫ぶ) にしても、恋空感想の「ちょwww」は非常に同意です
 ある意味楽しんで読めたと言えますね。まぁそれ以上にイライラしたけど。

> 「DEEP LOVE」を絶賛していた本田透さんの姿がかぶって見えた
 それは一体どういう状況すか? というか褒められてるの? 嘲笑されてるの?

> 「超お腹減ったし」の「し」についてですが、一応文法的解釈は可能です。
> 詳しく説明しますと……やっぱ、いいや。また長くなりそうだし。

 外部解釈よりも、使っている本人がどういう意味で認識してるかの方が重要な気はしますね。

> 同じ曲を2度掛けして、一回目は正座して見物・二回目を二人で熱唱したほうが幸せ
 多分二回とも黄色い声上げてると思う。

> for日曜日ののっぽさん  つ(萌えるタクシー予約)
 オペレーターがキャラ作って応対しないといけないのか。大変だなぁ。職場の雰囲気、すごいだろうな。

> >昨日日本橋で痛車愛好家のオフがあったそうな。
> その日の夜中に地元でKOTOKO仕様の車を見かけたけど、そういう事だったのか。
> つか近所に住んでるのかと思うと……(´・ω・`)

 まぁデコトラにでかでかと八代亜紀がプリントされてるのと同じようなもんだと思えば。どっちも痛いね。
   
         
         
    2007年12月12日(水)    タミヤ相変わらず元気だな    
         
         
     えーと。なんか急遽明日お仕事がお休みになりました。
 どうも、社内失業者・のっぽ ゴン太郎です。

 仲間内で忘年会しようってことでオイラが幹事的に奔走していたんですが、メンバー全員の予定を考えると忘年会シーズン真っ只中の土曜日の夜七時からという、何もそんな競争率ピークなところにねじこまんでもと思うような条件下で値段とメニューの条件もつけつつ探していたのですが、今日なんとか予約を確保できたのでほっと胸を撫で下ろしております。肩の荷下りたわ。(まだ宴会は終わっていません)

 年賀状も着々と印刷の運びとなり、後はなんだ、部屋の掃除と東京旅行日記の更新準備とカラオケの準備とアレとコレとソレと。忙しいなぁ。ニコニコ動画でも見るか。(えー)


 そうそう、一昨日かな、忘年会の店探しへ行ったついでに日本橋へ行きまして。
 詳細は内緒ですが、透明のシートが欲しかったのです。サランラップみたいに長ーいものとかいろいろ考えてみたものの、結論としてはB5くらいの大きさのやや固めなシート、いわばアニメのセル画みたいな物がベストな形だろうという結論になったのでそれを探しに行ったのです。

 で、セルってどこで売ってるんでしょうか。

 そういやオイラが通っていた中学校傍の文房具店には何故かセルが置いてあり、オイラが所属していたアニメ部はそこでセルを買い足しておりました。逆かな。アニメ部があったからセルを置いてくれてたのかな。

 軽くアニメイト覗いてみたけどセルの気配を感じ取れませんでしたので、って書くとなんかドラゴンボールZの一幕みたいだな、はてどうしようかと悩んだオイラの脳裏に浮かんだのは、プラ板。
 大昔、プラ板に好きな絵を描いて切り取ってアルミホイルの上に置きオーブンで温めて縮ませるということをした思い出が蘇ってきたのです。あの温める前のプラ板であれば条件に合うのではないかと。薄い。透明。しかも丈夫。絵も描ける。パーフェクツ。

 そんなわけでオイラ、初めて自分の買い物目的でボークスに入りました。

 ガリバー旅行記の小人のように群れを成しているフィギュアの間を抜け、ブーフーウーの三男がレンガと間違えたかのような壁になっているガンプラの箱たちをスルーし、画材の階で目的のプラ板を購入しました。B4五枚セットで420円てことは、B5に裁断すれば10枚できるってことで、一枚辺り42円か。うん、悪くない。

 それにしても、ああいうとこの店員さんはやっぱりそういうプラモデルとかフィギュアとか作るのが好きなんでしょうね。二人いる店員のうち片方はレジで何かのパーツを弄っていましたし、もう一人はパーツと呼ぶにはバカでかい何かに店内でエアーブラシかなんかかけてたよ。




 以下、web拍手レス。

> エプロンのポケットの場所の方がおかしいと思う
 え、そう? あんなもんじゃないの?

> (´・ω・`)つ[草薙]
 [ここ] サザエさんOPの背景作ってるんだ…

> 同じ曲を3度掛けすると、珊瑚さんが歌い出すかもしれない
 困った時の珊瑚さん頼みは安易過ぎるからダメよ。 (´・Д・)っ

> >八代亜紀がプリントされてる
> これにはちゃんとした由来があるんだよー
> まぁ人様に迷惑かけなければいいんじゃない?

 良いか悪いかと言われれば別に良いけど、痛いことに変わりはないじゃない?
   
         
         
    2007年12月13日(木)    年末進行    
         
         
     あっ、HALの中の人が一週間と経たず更新してる!
 (これでまた明日404エラーになったら面白いんだけど)

 どうも、皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。
 平日に唐突な休みが出来ると、いろいろ出来そうな気がしながら何も出来ないで終わるよね。昼11時まで爆睡してた。

 とりあえず年賀状の印刷は刷るだけ刷りました。あとは宛名と一言書くだけかな。
 あ、そういえば一昨年の年賀状、サイトに上げておくのすっかり忘れてた。ものすごく今更ですけど、更新しておきマウス。(2008年に大流行する予定のギャグ)

 →漫画部で「2006年年賀状」を更新しました。

 今年こそ考察の年越しオフに行く気満々でいるのですが、予定通りであればまたお参りの後に徹カラが待ち受けているはずですので、いろいろと歌いたい曲を覚えるべくICレコーダーにMP3化した曲をいろいろと詰め込んで毎日通勤時に聴いています。
 つまり今ICレコーダの中に入っている曲は全て覚え切れていない曲たちばかりであり、こいつらをノイローゼになるくらい聴き倒して本番に臨もうとしているわけです。

 64曲もあるんですけど。

 いやまぁ、中には機種の問題で多分年越しオフで歌わない曲も混ざってますが。
 しかしこれ普通の人間に歌えるのかな。長門の呪文詠唱みたいな早口部分がある「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」と、超高音を含む「恋するVOC@LOD」。



 以下、web拍手レス。

> つ(OHPシート)
 あーなるほど。OHPのシートという手があったか。売ってる店近くにあるかなぁ。

> >困った時の珊瑚さん頼み  そこは「珊瑚大明神」ですから
 信じる者は掬われますよ。足元を。
   
         
         
    2007年12月14日(金)    不完全燃焼    
         
         
     HALの中の人が二日連続で更新してる!
 は、早まっちゃダメだ咲村さん! 死に急ぐなー!!

 はい。どうも皆様ごきげんよう。
 失礼極まる紹介をするのが趣味ののっぽ ゴン太郎です。えへへ。

 えー、当日になるまですっかり忘れてたんですが、今日は会社の部の忘年会でした。
 梅田の和民で和やかにわいわい談笑している人々を眺めながら枝豆食って過ごしました。混ざれよ。や、楽しんできたよ?

 まぁ所詮酒は飲まないオイラですから、一次会が終わった段階でもう帰る気満々でいまして、あーそういや今日TSUTAYAが半額なんだよなー、CDも借りれたっけなー、とか考えながらなんとなく動き出した集団にまぎれて歩いていたら、


 ビッグエコーの中にいました。


 あれだけ帰る気満々だったのに、二次会カラオケ組があるとわかった途端ナチュラルに参加してしまうだなんて、カラオケ、恐ろしい子…!

 DAMは歌いたい曲がいろいろあるにはあるんですけど、面子と雰囲気的に「巫女みこナース」とか「だんご大家族」とか歌うのは憚られる感じなのでぐっと我慢して自粛。「創聖のアクエリオン」ならいけるかな?とか一瞬考えたけど全力で堪えたオイラを褒めて褒めて。

 とりあえず「小市民2/嘉門達夫」でお茶を濁し「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ/サンボマスター」でテンションを上げるといった感じで歌いました。盛り上げ要員は他にも数人いたから、正直オイラはおまけみたいなもんでしたよ。あー「Princess Bride!/KOTOKO」歌いたい!

 本気で大阪でカラオケオフしようと考えてますが、参加者いねーがー!




 以下、web拍手レス。

> >「2006年年賀状」を更新  僕には見えない
> >→漫画部で「2006年年賀状」を更新しました。 →…何処に?

 すみません。ダイナミックに更新し損ねてました。直しておきましたので改めてどぞ

> >しかしこれ普通の人間に歌えるのかな。
> 中の人次第じゃない?

 マライア・キャリーなら歌える、とかそんなレベルだったら普通の人間には歌えないと思う。

> ってか今年から赤福ぬきなんだよねー
 そこには触れるな…!

> 今日は掲示板更新に3ルーブル
 外れたのでオイラが3ルーブルもらえますか?
   
         
         
    2007年12月15日(土)    why, not why    
         
         
     今日の一言 for IQサプリ。
 合体漢字でアクエリオンの曲は、意図は解るが雰囲気が全然合わないってば。

 昨日さらっと書きましたけど、TSUTAYAが半額レンタルなんですよ。

<DVD:地元TSUTAYAにて>
・灰羽連盟 COG.4
・灰羽連盟 COG.5
・ひぐらしのなく頃に 伍
・ひぐらしのなく頃に 六
・ひぐらしのなく頃に 七
・ひぐらしのなく頃に 八
・ひぐらしのなく頃に 九
・姫ちゃんのリボン 9
・姫ちゃんのリボン 10
・姫ちゃんのリボン 11


 借りました。またかよとかそういうあーあーあーあー聞こえなーいっ!

 いつもはいろんな作品を二巻ずつ順番に借りてるんですけど、同時並行で進んでるものが多すぎるということに先日気が付きまして、いい加減混乱しそうだったのでとりあえず完結できそうなものを一気に観ることにしたのです。


 結論:「ひぐらし」ぶっ通し5時間視聴は心を病む。


 殺戮シーンは割と平気なんですけどね。生爪剥ぐところはキツかった。




 以下、web拍手レス。

> いや、二次会組に気に入った娘がいたからだな
 一瞬「二次元組」に見えた。焦った。見透かされたかと思った。

> >カラオケオフ
> 全力で(´・∀・)ノ参加します@ユウ
> >本気で大阪でカラオケオフしようと考えてますが、参加者いねーがー!
> いいよ、行こうぜ。マジで。

 おっしゃー! ヽ(゚∀゚)ノ 実行は来年になると思いますが、統合カラオケ行こうぜ!

> >中の人次第  中の人は和田アキ子のキーが丁度よい人のはずだから無理
 や、やってみないとわかんないもん! (゚ε゚*)

> 犬父が持ってきたボールはバランスボール
 へー。       …え、何? (´Д`)フ

> 更新された漫画部を久々に見て思う。ファミ子たん第三十三話マダー?(AA略
> 今更ですがファミ子たん二十六話の「多機種の」は「他機種の」の方が正しいのでは…

 ありがとうございます。さりげなく直しておきました。

> 3ルーブル≒15円らしいですが…欲しいですか?
 なんだ。ルーブル美術館を3つくれるのかと思った。