メモっとく。今日の残業時間は5時間。着実に増えてる。

　あーもーやる気ねぇー。息をするのもめんどくせー。
　朝シフト組のはずなのに終電気にしながら帰るってどうなんよ。もー。しかもこの残業超過が査定マイナスとなって帰ってくるんだろーし。
　ていうか残業ゼロにしましょうとか以前誰かが言ってた気がするんだけど、あれは夢？ 夢オチ？

　そんなわけでてんで日記書く気力もネタもないんですが、あーどーしようかな。時事ネタでも行っとくか。

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♪テケテンテンテンテン…

　「「はァい、どーもーーー」」
　　　　　　(ワー　パチパチパチ…)

　「イランでーす」
　「ウランでーす」
　「二人合わせて、濃縮イランウランでーす」

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　うん。いや。なんか、ごめん。
　あ、そういえばなんか最近鳥野さんがオリンピックに出たとかなんとかいうニュースをよく聞くんですけど、鳥野さんって誰？ key作品の背景画描いてる人？

　残業前に糖分を補給すべく食堂でバニラクリームパンなる商品を食しておりましたところ(尋常じゃないくらい甘かった)、ふと気付いて周囲を見渡したら食堂内にいたのは全員うちのチームの人間でした。
　占拠完了。のっぽ ゴン太郎です。皆様ごきげんよう。

　突然ですけど、日本語って美しいですよね。
　特に古来より俳句や和歌に見られる七五調のリズムというのは日本人にとって馴染み深いものであり、現代においても詩歌に利用されている形式であります。

　そこでオイラは考えました。ロダン並みに考えました。
　そんな美しい七五調の旋律をたくさん集めて並べてみたら きっと幸せになれるんじゃないだろうか。
　いわば詩のコラージュと言うやつです。思い立ったが吉日、さぁ行ってみよう！

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年の初めのためしとて
あけてぞ今朝は別れ行く
色は匂へど散りぬるを
諸行無常の響きあり
　　　　　　　　　　　　　　　　海は広いな大きいな
　　　　　　　　　　　　　　　　函谷関もものならず
　　　　　　　　　　　　　　　　津軽海峡冬景色
　　　　　　　　　　　　　　　　北風ピープー吹いている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕焼け小焼けで日が暮れて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圭子の夢は夜開く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空を自由に飛びたいな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん
　　　　探し物はなんですか
　　　　お腹の餡子が重いけど
　　　　壊れて出ない音がある
　　　　北風小僧の寒太郎
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きな真鯉はお父さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうよ母さんも長いのよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めだかの兄弟は川の中
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　良い子悪い子普通の子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一度でいいから見てみたい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時代を先取るニューパワー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も決め手の銭が飛ぶ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うららうららうらうらら
人生楽ありゃ苦もあるさ
こんなこともあろうかと
心伝える合言葉
当たり前田のクラッカー
　　　　　　　　　　　　　　　　親は刃を握らせて
　　　　　　　　　　　　　　　　この子の七つのお祝いに
　　　　　　　　　　　　　　　　生麦生米生卵
　　　　　　　　　　　　　　　　一つ私に下さいな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔ギリシャのイカロスは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この頃流行りの女の子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名前を聞いても分からない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さちこって言うんだ本当はね
　　　　これから始まる大レース
　　　　目にも留まらぬ早業で
　　　　おっぱい飲んでねんねして
　　　　私のいい人連れて来い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山口さんちのツトムくん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸い住むと人の言う
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竜宮城へ来てみれば
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セブンイレブンいい気分

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　はい全部元ネタ分かった人手を挙げてー。
　ちなみにこれの恐ろしいところは、七五調のメロディーを持つ曲であればどんなものでも歌詞として乗せることができてしまうことです。

　ところであんまり関係ないけど、「後天性 免疫不全 症候群」って五七五のリズムに乗ってるよね。

　二日ほど前ですか、晩御飯を食べてた時にぴきーんと顎に痛みが走りまして。
　顎って言うか顎の根元と言うか下顎の稼動部分と言うか、扉で言うところの蝶番、ルーズリーフで言うところのリング部分、安田大サーカスで言うところの団長みたいな箇所と表現すればわかりやすいでしょうか。かえってわかりにくかったですか。

　 嗚呼これが顎が外れると言うことなのでしょうか、などと遠きお空の彼方にいらっしゃるであろう神様に向けて電波を飛ばしてみたら「違う」という簡潔且つ明快な回答が電波で返って来た気がしますので違うようです。
　ちょうど今うちの母が顎関節症とかなんとかそんな感じのアレになっているのでそれかとも思ったんですが、今まではだいぶ痛みもひいてきたので、一時的に顎関節付近の神経が挟まったとかそういうことなのかなぁと。まぁなんにせよ外科のお世話にならなくて済んだようでちょっと一安心。

　しかしあれですよ、その影響と言いますか波及効果と言いますか、一旦過敏になった神経は恐ろしいね。 今無性に虫歯がある気がしてなりません。普段気にも留めない程度の違和感も今ならものすごく気になっt


　どう考えてもオチのつく話じゃないのは今日休日出勤だったせいです。
　とりあえず明日は休日出勤免れたのは不幸中の幸い。


　　いつになったら
　　　　　楽になるんだろう…
　　　

・昼一時に起きました。
・朝ご飯と昼ご飯とおやつを一緒くたに食べました。
・バレンタインにもらったチョコを食べました。ご馳走様でした。
・携帯にでんこちゃんストラップを装着。イカスぜ。
・久々にPCでDDRシミュレータを起動させて踊りました。
・ホームセンターへ自転車を見に行きました。
・引き取ってもらうためにパンクした自転車をキュラキュラ押していきました。
・広告にあった安いヤツは売りきれてました。
・パンクした自転車をキュラキュラ押して帰りました。
・散髪へ行きました。
・行く途中にゲーセンに寄りました。
・ポップンミュージック、レベル36以下全クリア。(ee'mall除く)
・ネット対戦でレベル35以上のクラスに昇格してしまいました。絶対無理。
・超久しぶりにDDRでダブルやりました。体力も正確性もズタボロでした。
・散髪屋へ突入。汗だくで。鬚剃り担当したおばちゃんが超上手かった。
・おばちゃんやるなぁ。アンパンマンみたいな顔してるのに。
・コンビニで今週分のマガジンをやっと立ち読み。
・今週一番のヒットは「もうしませんから」でした。しょこたん最高。
・携帯擬人化の漫画、あのちびえこは卑怯だ！ 萌える！
・「ウミショー」は時々ピンポイントに面白いんだけど、基本あざといから微妙。
・ん、後はノーコメント。可もなく不可もなく。
・帰宅して風呂。DVD観ながら晩御飯。
・以前リク受けてたガスピタンを描いてみました。
・ていうかガスピタンてどんな要素を入れればいいんだ。
・そして今に至る。ていうか明日はもう月曜ですか。
・とっても遊びたい気分。こないだ買ったえあふりでもやります…

　なんか最近ニュース番組が潤ってるみたいなので、今日は社会派なイメージをプッシュするべく時事ネタをざっと流したいと思います。


　まずなんと言ってもタイムリーなのは鳥野さんが出ているらしいオリンピックですか。
　夜帰宅して晩御飯食べて風呂入って出てくるとちょうどリアルタイムで放送されてたりするんですが、びっくりするほど盛り上がってないよね。
　メダルが取れないせいかにゃーとか思ったけど、それ以前に訳の分からん競技が乱立しすぎなのが原因ぽい気がするナー。新競技の三人一組でスケートするやつとか、さっぱり意味がわかんなかったからナー。

　それにしてもあれだね、これだけメダル逃した人が多いのに今回のマスコミはそこにあんまり固執しませんね。偉い偉い。少しは学んだか。
　まぁオリンピックは基本的に西洋人が有利になるようなルールで常に調整されているみたいですし、今回日本がメダル取れないのはIOCの難易度調整ミスが原因ってことでいいんでないの。

　例えて言えばジャンケンで負けると「あ、これ三回勝負だから」って言い出すガキみたいな感じ。しかもさらに負けると「あ、三回勝負って言うのは三回先に勝ったら勝ちって言う意味ね」とか言うのな。


　はい次の話題。


　政治方面では、ホリエモンが武部幹事長の二男へお金を送ったという電子メールを民主党の永田議員が提出したことでぐだぐだになってますね。ていうか永田て名前ややこしい。当初は永田町と聞き違えて人の名前だと思わなかったよ。

　公開されたメールの内容に関しては、なんでも堀江の「堀」が「掘」になってるですとか、「ー」が「―」になってるですとか、「X-Sender」のeとrが全角(！)ですとか、そんな考察が2ちゃんねるを中心に飛び交っているようです。

　例えて言えば検察側が出した証拠に対して弁護人と傍聴席全員が「意義あり！」とツッコんでる感じかな。
　まぁなんだ、とりあえず自民党叩きばっかやってないで政治しなさい民主党。


　はい次の話題。


　中国人のお母さんが幼稚園児二人を刺殺しました。
　送迎中の車の中で後部座席に座ってた他所の子供をめった刺し。なんでも「自分の娘がハブられてるのは周りの子供たちのせいだ！」という理屈で殺戮に走ったとか。娘、全然ハブられてなかったのに。
　要は火病癖のある気違いがノイローゼによる妄想に取り憑かれてご乱心、という認識でいいのかな。いいとするね。

　現段階でうだうだ述べるのも滑稽なのであんまり言わんけど、とりあえず被害者の子供たちが不憫なのは当然として現場に居合わせた犯人の娘も今後を考えると悲惨だなぁと。
　目の前で実の親が友達をめった刺しってトラウマは想像するだけで壮絶ですよ。あー後味悪い事件。例える気にもならん。


　はい次の話題。


　昨日「たかじんのそこまで言って委員会」で女系天皇の話が取り上げられてたんですけど、なんでみんな伝統論でばっかり議論するかなぁ。

　整理の為に一応メモっとくけど、「女性天皇(単に女性の天皇)」自体は過去にいくつも例があるわけ。
　問題は「女系天皇(天皇家の血を継いだ女性の子供が天皇になること)」の方で、こちらは今のとこ前例がありません。

　その女系天皇がなんで問題かっつーと、人間の遺伝子にはX染色体とY染色体つー2要素があってだね、基本的に男は「XY」女は「XX」の染色体を持ってるわけ。
　んで男と女がちゅっちゅして子供生むでしょ、そしたらその子供は親の染色体のどっちか片方ずつをもらって合体させた遺伝子を持つ人間になる。父親の「Y」と母親の「X」をもらえば「XY」で男の子になるし、父親の「X」と母親の「X」をもらえば「XX」だから女の子になるわけだ。

　つまりだな、「Y」は確実に父親、祖父、曽祖父と受け継がれてきたものであると言えるのに対し、「X」はもしかしたら途中で何代目かの嫁の染色体になっちゃってる可能性があるわけ。図で説明すると…


　天皇家が125代続いてきたと言い張れる物的証拠は「Y」染色体でしか成り得ないわけです。だからこその男系天皇。トップブリーダーも推奨する純血サラブレッドとして血統書もつけられる。

　女系天皇を挟んだ段階でもう天皇家の血筋が途絶えたと同義なわけですよ。そこが重要な点。
　なのに養子を入れれば良いとかとんちんかんなこと言うなよ宮崎哲弥。議論が成り立たってないよ！


　はい次の話題。


　「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」のパッケージ版が4月28日に発売されるそうです。


　これが言いたかった。(前フリ長っ)

　鮭いくら丼も一種の親子丼だよなぁとか思った昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は残業前に他人おにぎり(鮭明太子マヨネーズ)食べました、のっぽ ゴン太郎です。マヨネーズが余計です。


　今日はお仕事的に重要な日だったもので、朝から晩まで正確に言うと朝9時半に出社してから夜11時半に社屋を出るまでてんやわんやでした。
　なもんだからお昼を食べる時間も大幅にずれてしまい、いつもの不味い弁当屋ではなく表に食べに行ったのです。

　入った店はお好み焼き屋。
　こざっぱりしたシンプルな雰囲気で、木の梁が通った和風建築ぽいデザインが落ち付いた印象を与えます。
　そしてそんな内装の壁に手書きなフォントで書かれた漢詩。デザインの意図がいまいち読めませんが、手書きの趣を演出しようとしたんでしょう。
　実際、取り様によっては家庭的で庶民的なムードを感じ取る事も出来なくはない気がします。


　オイラにはダイイングメッセージに見えたけどな。
　(イメージ的には「金田一少年の事件簿 墓場島殺人事件」みたいな感じでした)

　頭の中で何かの曲がエンドレス。
　皆さんも一度はそんな状況に陥ったことがあるのではないでしょうか。

　その昔、拷問の一種に「同じ音楽を延々と聞かせ続ける」というものがありました。
　「同じ物が永遠に続く」という事象に対して人間は潜在的な恐怖を感じます。何故ならそれは死に通じるからです。それ故永遠の存在としての「神」に人は畏怖を抱くのですがそれはまた別の話。

　そういうわけで同じ音楽の脳内リピートというのは当人にとって非常に重大且つ重要な問題であり、さらにサビから抜け出す事が出来ずいつまで経っても曲が終わらないとか言う状態になるとそれはもう発狂モノの苦しみであります。
　そんな状態を回避するには、その曲を納得するまでしっかりと聴くか、別の物に興味を移すか、そういう対処が必要になるわけですが、しっかり聴いたら逆に脳内に残ってしまったとか、別の物に興味を移したら今度はそっちが頭から離れなくなったとか、そういう副作用も考えられますので注意が必要です。

　何故そんな状態に陥るのか。
　テレビで何気なく聴いた曲が耳に残ったとか、ふと思い付きで鼻歌を歌ったらやめられなくなったとか、きっかけは大抵些細な事なんです。
　たったそれだけのことが頭の中にこびりつき、宿主の精神を衰弱させる。
　実に恐ろしい現象だと言えるでしょう。


　で、オイラの脳内では今何故か「♪ピッチャーびびってる、ヘイヘイヘイ」っていうのがエンドレスループしてるんですけど、理由もきっかけもそもそもそれは歌なのかも何もかもが分からない。

　「ダダーン、ボヨヨンボヨヨン」は「ダダーン飲料」のCMです。＞私信

　さて今週末も休日出勤ほぼ決まりみたいです。まー予想はしてたから驚きはしないけど。
　朝シフト夜シフトじゃなくて昼シフト深夜シフトとか言う冗談にならない冗談が飛び出すような状況になっております。なもんで、しばらくはぐだぐだの日記が続きますけど勘弁してやってください。日記書き始めが既に夜の二時なんです。

　さて、こんなweb拍手を頂きました。

> Dainさんについては、ご本人のブログのことよりも「ITエンジニアの「心の病」」の書評を

　過去数日分の日記＆web拍手を振り返っても「Dainさん」というものが出てきた覚えはないのでさっぱり意味不明だったんですが、昔のえらいひとが言っていました「わからなければググれ」という教えに従って「ITエンジニアの心の病」でググってみたのです。
　その結果で「「ITエンジニアの心の病」という本の概略を知ったのですが、そこには「ITエンジニアがとりつかれやすい30の疾患」という内容があり、現在のオイラの仕事状態を鑑みる良い機会だと思ったのでざざっとチェックしてみました。

01.頭痛　→　現在のところ大丈夫。
02.慢性疲労症候群　→　眠いけど疲労とは違うよねやっぱり。
03.エコノミークラス症候群　→　しょっちゅう座る体勢変えてるから問題ないと思う。(落ち着きがないとも言う)
04.自律神経失調症　→　動悸とか特に問題ないし多分大丈夫。
05.失感情言語化症　→　ストレスを感じなくなる症状。イライラすることはあるからOK。OKかそれ？
06.ＩＴてんかん　→　昔にてんかんで倒れた事はあるけど、パソコンが原因ではなったことないなぁ。
07.社会不安障害（対人恐怖症）　→　何を今更。
08.うつ病　→　やる気ないのとは意味が違うよねやっぱ。
09.睡眠障害　→　眠い。OK。
10.適応障害　→　環境に適応できなくなるらしい。ていうか今の環境に適応したくないよ。
11.インターネット依存症　→　(´・ω・｀)
12.電磁波症候群　→　どういう症状なのかはっきりしないからパス。
13.VDT症候群　→　定期的に受けてるVDT検診で引っかかってないから大丈夫でしょ。
14.ドライアイ　→　そういや最近目の方は特に症状を感じないなぁ。
15.化学物質過敏症　→　アレルギー性鼻炎もその一種でしょうか。
16.過敏性大腸症候群　→　そういえば最近トイレ近くなった気がする。
17.呑気症候群　→　げっぷとかおならが多くなるらしい。そういえば多くなったかも。
18.胃の痛みやもたれ　→　最近たまに痛むけど、トイレに行くとすっきりするからそれはむしろ16番かな。
19.胃・十二指腸潰瘍　→　ないことを祈ります。
20.摂食障害　→　食事時間が不規則になったのでよくわかりません。
21.狭心症・心筋梗塞　→　自覚症状が出たらもう手遅れだよね。
22.脳梗塞　→　怖いなぁ…ありませんように。
23.円形脱毛症　→　ハゲはないけど、白髪が数本出てきたので地味に凹んでいます。
24.顎関節症　→　！！！！！
25.頸肩腕症候群　→　根詰めて作業した後とかたまに腕が痛いときがあるかも…
26.手根管症候群　→　手や指が痺れる…　うーんそれはないかなぁ。
27.腰痛　→　こないだちょっとだけ尾てい骨当たりに痛みが走ったので焦った。
28.痔核　→　これはないな。
29.生理不順・無月経　→　そうそう、実は最近…ってあってたまるか！
30.勃起障害　→　(ノД＼*)


　まとめ　…　そんなチェックやってる暇があったら早く寝なさい。

　今週末の休日出勤は日曜に決定しました。
　とりあえず明日はお休み。半日寝て終わるんだろうなぁ…


　うろ覚えの記憶で申し訳ないのですが、大昔にこんなお話を読んだ事があります。

　主人公は黒い金魚(もしかしたら別の魚だったかも)。仲間はみんな赤いのに自分だけ黒いので皆からいつもいじめられていました。
　そんなある日、天敵の魚が来襲。仲間を次々に食べられてしまいます。
　そこで主人公は一計を案じ、仲間全員で群れをなして巨大な魚を形作りました。そして主人公はその魚の目の部分を担当。天敵の魚は突然現れた巨大魚にびっくりして逃げ、主人公たちは助かった、というお話です。

　「他と違う」と言うのは劣等感を感じるようなことではありません。
　むしろ個性を持っていると言う意味で素晴らしい事なのです。
　そうめんの中に一本だけ混じっている赤い麺、折り紙の束の中に一枚ずつ含まれている金と銀の紙など、単なる色の違いだけで無意味に価値があったりするのです。


　一生懸命理論構築してみましたが、数本発見した白髪のショックは誤魔化せませんでした。
　ごきげんよう。がんばってロマンスグレーを目指したいと思います、のっぽ ゴン太郎です。

　久しぶりにモーニング金魚。の水槽の掃除したけど、八匹とも元気だわ。手で掬ったらぴちぴち跳ねよる。

　さて今日は久々に映画ドラえもんDVDの感想行きます。
　感想書くのは意外に時間がかかるので、最近の状況では平日に書けないんですよね…


☆ドラえもん のび太の宇宙漂流記

　(要約) スターウォーズ。

　UFOに攫われたジャイアンとスネ夫を追って宇宙へ行き、宇宙戦争に巻きこまれる話。
　敵のボスが怪しい超能力使いだったりゲストキャラの父親が暗黒面に落ちてたりと物凄い勢いでスターウォーズをパクってたりするんですが、中に仲間が入ったままの道具をママに捨てられたり(ドラビアンナイト)、ゲームの中のアイテムを表に持ち出して戦いに利用したり(パラレル西遊記)、過去の作品と同じ発想の要素がいろいろ見受けられました。まぁ藤子・F・不二雄先生没後プロダクションが作成し始めて二作目ですし、仕方ないかな。

　見終わった最初に思った感想は「物足りない…」です。
　スターウォーズの似たような展開なのにたかだか二時間足らずの尺に詰めこんだためでしょうか、各エピソードが駆け足過ぎていまいちパンチに欠ける印象。
　それぞれのシチュエーションは結構面白かっただけに、もっと伏線と演出をしっかりさせれば地に足ついた見応えのある作品になったんじゃないかと思います。

　例えば中盤で仲間の中にスパイがいたことが発覚するんですが、正直味方側にとってそれが不利益に働いた要素が見つからない。むしろそのおかげで助かったくらい。
　「スパイ」という要素は意外に映画ドラのシリーズでも少ない事例だけに、扱いが軽すぎて実に勿体無い。

　とにかく本作は総じてグッジョブな要素とえええーとなる要素が混在しており、結果評価が平凡なクラスに落ちてしまっているのが惜しすぎます。
　例えば宇宙船の作画がプロダクションの中にそういうの好きな人がいるんだろうなぁと邪推するくらいかっこよくリアルに描かれてる一方で、「ワープ航法なしで地球へ行くには一億年の一万倍かかる」という謎の発言が飛び出したり。
　映画20周年記念作品ということでエンディングは過去の映画の歴史を振り返る映像になっておりドラヲタには物凄く感慨深いんですが、その時かかってるエンディング曲がSPEEDだったり。合わない合わない。

　あと気になったのは科学的な部分かな。
　前作の「南海大冒険」が細かいところのリアリズムに注意を払っていたのに比べ、なんだか粗末なところが多かった。
　例えば宇宙救命ボートから宇宙空間に出る際「中の空気を抜いたから外に吸い出されることはない」と発言した舌の根も乾かないうちに、乗り移りたい宇宙船の外壁へ通りぬけフープをためらいなく取り付けるドラえもんとか。
　他にもブラックホールに吸いこまれそうになった時「一光年先にブラックホールがあるわ！」って、光の速さで一年かかる距離から影響のあるブラックホールってどんな規模だっつの。

　まぁなんだかんだ言っても映画ドラえもんとしてのクオリティは保ってたし、ボスの正体についての説明以外は辻褄もちゃんと合わせてたし、要所要所の見所だけピックアップすればかなり面白かったし、プロダクション作成になってからの映画ドラとしては珍しくしずかちゃんのお風呂シーンもあったし(演出で巧みに隠してたけどな)、ゲストヒロインのフレイアが微ツンデレで結構萌えるし、良かったんじゃないかと思います。

　それと後で気付いたんだけど、この映画って1999年のものだったんですね。
　なるほど、それでボスの名前が「アンゴル・モア」なのか。

　

　日曜日に休日出勤して帰宅したら月曜日って言うのは凹むわ。精神的にクるわ。
　今週乗りきれるかしら…

　あーすっかり話題に乗り遅れたけど、金メダル取ったね。良かったね。
　あのままメダル皆無で冬季オリンピック終了ちゅのもある種面白いカナとか思ったけど、まぁ選手個人個人の感情を考えるとそんな無責任なこと言えませんわな。そして端から見てて面白いくらい荒川選手を持ち上げまくるマスコミ。

　とりあえずエキシビジョンだかエキビジションだかエキシジョビンだかの映像を観たんですが、村主選手の演技が面白すぎた。やるな村主。
　ボールを審査員に渡しかけて「やーめた」みたいないぢわるをしてみたり、観客にワイロ配ったり、お得意の高速回転が速すぎて漫画みたいな残像が見えたり、ツボに入った。
　やべー。村主やべー。村主と書いて「すぐり」と読ませるところから何だか凄い奴だとは思ったけど、まさかここまでとは。やべー。どうでもいいけど演技中口開きっぱなしですよ。

　一方荒川選手が演技している時は、オイラの脳裏ではこの言葉が浮かびっぱなしでしたね。


　鳥野で、荒川が、稲葉ウアー。


　もう誰が誰だか。

　最近またデアゴスティーニが新刊を出したようで、テレビでCMが流れているのを見かけました。
　デアゴスティーニといえばシリーズ物の雑誌に毎号パーツがついてきて、全巻集めると一つの付録が完成するという独特の販売形式を取っており、そのせいでCMでは常に創刊号しか宣伝していない会社。
　今度は知能ロボットなんだそうで、音声認識ですとかカメラでの画像認識ですとかPCとの通信ですとかいろいろな機能がついているらしいです。

　そういや昔「小学×年生」とか買っていた時は、毎号ついてくるちゃちな付録に胸を踊らせたものでした。
　ボール紙を切って貼って簡単なビスで留めて、輪ゴムを動力にした車が走ったり、ヘロヘロと紙のミサイルが飛んだり、そういや日光写真なんてのもあったな。懐かしー。

　小学×年生というと、連載していた漫画で未だに強く印象に残っているものがあります。
　バレエ少女の漫画。
　発表の場で、主人公がアドリブで突然回転を始めるのです。何回も何回も、連続で。
　コーチらがそれを見ながら「一体彼女は何をやろうとしてるんだ？」と思っていると、主人公は31回回ったところで一旦回転を止めます。しかしまた再開。今度は28回でした。さらに続いて31回…

　コーチ「そ…そうか！ 彼女は各月の日数分回転して一年を表現しようとしているんだ！」



　鳥野のフィギュアを見ながら思い返したのはそんな事。ていうかもう閉会式だったのね。
　とりあえず選手の皆さんはそれぞれ死力を尽くして頑張ったので清々しく閉幕できました。JOCの代表だかなんだかが「メダル取れなくて申し訳ありません」みたいなことを言ってたのが興醒めだったけど。

　　　　　　　明日から
　　　　　　　　　八時出社と　伝え聞き
　　　　　　　　　　　　　　　帰宅したのは　夜の12時
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―― のっぽ ゴン太郎 心の俳句




　まぁ一応朝シフトと夜シフトの区切りをきっちりつけましょうということなので、早く帰れるはずなんですが。
　でもなぁ。期限とノルマと「効率上げて行かないと間に合いません」みたいな話と同列で扱われても全然説得力がないと言うか。
　意義申立てしようにも、もっと酷い状況だった仕事の自慢話されると何も言えないし。

　とりあえず頭痛いので寝ます。
　あー下ろしてる暇がなかったから財布に金ないよ。あと3000円…週末まで持つかなぁ…