2006年1月1日(日)    2006年最初のご挨拶と伊勢オフレポ抜粋    
         
         
     新年明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。


 さてオイラは昨日から伊勢オフに行ってきた訳ですが、ぶっちゃけ眠い! 超眠い!
 そんなわけで、オフの内容もまぁ参加者だけが楽しかっただけのような感じだし、レポはごくごく簡単に箇条書きで済まさせて頂きます。あと、眠すぎて無理と判断した時点で今日の分はやめにします。ご了承の程を。


<2005年12月31日>

・出発の直前まで九州から来た親戚の子と遊んだ。親戚の子は姉と弟の二人。
・弟の髪型がなんだか斬新だった。あちこちに切り方の斑(むら)があり、前髪とか耳とか襟足とかが長いまま。
・弟に聞いてみたところ、姉に切ってもらった結果そうなったらしい。
・姉に聞いてみたところ、切れないハサミばっかりだったらしい。
・結論>犯人:ハサミ
・ギリギリの時間になったので挨拶をして退去、40秒で支度して家を出る。
・最寄の駅で追加分の年賀状をポストに投函したところでお友達のHEROりんから入電。挨拶。
・難波着。時間が30分ほど余裕あったので、ゲーセンに入ってマリオカートのパックマンカップを制覇。
・近鉄電車で伊勢市へGO。車内で母が持たせてくれた弁当を食す。

   弁当の中身は一足早いおせち料理。

今年はまともに家のおせち食ってる暇ねぇんだよ!
・向かいに座った子供に食べてる姿をじーっと見つめられる。視線から隠れるジェスチャーしたら笑ってくれた。
・21時半伊勢市着。駅前で青年会かなんかがファイヤーしていた。
・どこかの取材班のような人たちも居た。駅員に追い出されてた。無許可だったらしい。
・以前DDR置いてあったゲーセンに行ってみたけど空いてなかった。これはもう100%潰れたね。
・ぼちぼちとメンバー合流。今日のメンバーは以下の通り。
  (1) 咲人さん
  (2) 部長さん
  (3) オイラ    以上。
・今回は人数も少ない上男ばっかり。
・そこでオイラは、せめて華やかな女の子分を補給するためにフィギュアを持参致しました。

   韓国製生首育成ゲーム「Tomak」より女神エビアンのフィギュア。

・「その下が重要なんだよ!」「顔なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」とかツッコまれた。
・外宮をサラッと参拝。徒歩で延々歩いて内宮へ移動。
・ゆうよさん(♀)が別のグループで伊勢神宮に来ているらしいとの情報。
・見つかると咲人さんがタックルを受けることになるらしい。
・(主に咲人さんが)ドキドキビクビクしながら、本殿参拝の行列に紛れこむ。
・列の前の方でワッと歓声が上がったので、知らない間に年が明けたと悟る。
・周囲のあちこちで新年の挨拶を交わす人々。オイラたちもお互いに挨拶する。
・その後、前方から「5! 4! 3! 2!」とカウントダウンが聞こえてくる。

   安全のためブロックごとに分けて石段を上らせる算段の模様。

・警官が拡声器で「只今、参拝規制中です!」と叫んでた。「寄生虫です」に聞こえてすっごく嫌な気分になった。
・母やHEROりんに電話で挨拶を済ませているうちにオイラたちの番になったのでそそくさとお参りする。
・お神酒とかお御籤とか戌年の置き物とか。
・おかげ横丁で赤福3粒。時間がなくて今回はここでしか赤福食べてない。
・その後の行動をどうしようかと言う話になる。
・とりあえずちょっと外れたところにあるうどん屋に行ってみるが、閉まってた。
・協議の結果、伊勢市駅前ならなんか店開いてるだろという話になる。
・来た道を再び辿って伊勢市駅前まで戻ってくる。どんだけ歩くねん。
・「さと」で年越し蕎麦を食べる。温かい物をと思って頼んだのに冷たい蕎麦が出てきたので愕然とする。
・「ジャパンレンタカー」が24時間営業でカラオケやってるらしいという情報。行ってみる。


 ああだめ。限界。明日へ続いておくわ。




 以下、web拍手レス。
 えー、そんなわけでweb拍手が新しくなりました。
 絵だけじゃなくてシステムの方も新しくなりましたので、今度は書き込まれた時間が分単位で分かるようになっています。「書きこんだ人」は相変わらず匿名のままです。

> 大晦日ラピュタスペシャルときましたか!来年もニヤニヤしながら、日記を拝見させてもらいますね♪
 ありがとうございます! 2006年も当社をよろしくお願い致します!

> あけおめでございます
> ことしもよろしくおねがいします
> なにがかわったのかなぁ
> と。ぼけておこうかな。
> さまだましがでてる。

 こちらこそよろしくお願い致します。さまだまし?

> あけましておめでとうございますー
> 今年もよろしくお願いしますー
> お年玉のかわりに十徳ナイフもらっていきますねー

 こちらこそよろしくお願い致します。ナイフの方はもうなくなりました。 ヽ(´∀`)

> おわっ!拍手絵が変わってる!!
> とりあえずまずジューが新しくなってました。
> 今回はラピュタだけですか?

 今回はラピュタで統一してみました。まずジューは別に新しくなってないよ?

> そしてこの犬の鎖を持つゴン太郎先生
> ってか電車内でふにゃーと描いて首輪つきとは・・・・監禁王子?

 鎖か! キミらの目が行くところは鎖なのか!

> ラブベリですけど、ウチの見る限りでは低学年の女の子の間ではかなり流行っているようですよー
> カードアルバムに200枚以上持っている子とかいましたしー
> 近くのゲーセンではトーナメント形式の大会が日曜日毎に行われていて大盛況
> 大会は各所で開かれている(TVのニュースでも放映された)ようなので、流行っているのは確実かと。
> というわけで、のっぽさんの目はフ・シ・ア・ナ☆

 そうなんだ…そんなにも金吸われてる女子が多いとは知らなかった。オイラの行くゲーセンに縁がないだけか。

> 一昨日の「複数のサイト管理人が集まって一つのコンテンツを作るような、そんな感じ」とは違いました?
 伊勢オフは別にコンテンツ作りに行くわけじゃないから。

> >サイトで公開したファイル(画像・音声・プログラム)が出所不明の物として〜
> 某ゲームの馬鹿SSで経験した俺。

 やるじゃん。出まわったってことはその作品単体で出来が評価されたってことですからね。

> >バーコードが一般商品のものではなく〜
> >〜リアル・バーコードファイターの世界を作っていただきたい
> 一般商品のもの全部に対応すると、
> カードが売れなくなるからダメなのでは……。

 そこはこう、うまーく調整して頂いて。販売カードは各バーコードカードの管理用にするとか。

> オフレポ楽しみにしてますね!
 がんばるます。 (ノA`)

> もちろん今年のメインコンテンツはラブベリなんかじゃなく音ゲーですよね!
> でもまあなんだかんだで今年のメインコンテンツはCHIHOちゃん日記ですよね!
> HEROにもなんかやらせないとねっ!

 う、うちのメインは漫画だよ! Σヽ(´Д`;)
 HEROりんは天然が面白いので、無理に何かさせるよりも泳がせておいた方が良いですよ。

   
         
         
    2006年1月2日(月)    市場調査と伊勢オフレポ後半    
         
         
     今日は母方のばーちゃんちに親戚一同集まって新年会だったわけですけれども、その前にちょこっとだけ時間が出来たので日本橋行ってきました。どこの店も人がいっぱいで、レジに並ぶだけで30分くらいかかりそうなので買うに買えませんでした。面白そうなマリみて系の同人ソフトが出てたんだけどなぁ。
 ところでGBA用ソフトの「逆転裁判2」が中古で2100円って安い? 相場がわからん。

 んなわけで伊勢オフレポ続きー。

・えーと、どこまで書いたっけ。
・とりあえず、咲人さん、部長さん、オイラの三人でタクシー拾って「ジャパンレンタカー」へ。
・カラオケ業もやってるとは言え本業はレンタカーのため、サービスは正直期待できない。
・ていうか、店内に入った段階で上の階から「ゲァハヒャヒャヒャ」という謎の生物の鳴き声が聞こえてきた。
・店員曰く、現在満室だが5時になったら空くとのことで待つ。時刻は4時半。
・その30分の間に謎の生物をたくさん見ました。端的に言うとアルコールの入ったヤンキーです。
・咲人さん「今トイレに行ったら、途中の廊下で女の人が正座で説教されてたんですけど…」
・とりあえず5時になったので入室。廊下の惨状はすごかったけど部屋は綺麗で広かった。
・食べ物サービスはなし。飲み物は自販機。
・AM5時〜PM3時までのフリータイム(10時間!)で、料金は驚きの部屋代1500円。安かろう悪かろう。
・機種は幸いな事にHyperJoyだった。V2じゃないけどそこはそれ。
・カラオケスタート。J-POPからアニソンまで幅広くチョイス。
・でも何故か「男はつらいよ」や美空ひばりの曲が選べなかった。客層のせいかとヤンキーが脳裏をよぎる。
・オイラがお土産で持っていったチョコレートと粟おこしでお腹繋ぎをしながら歌い続けて行く三人。
・そして運命のAM10時半近く。
・部長さんがロボットものの歌(何だったかは忘れた)を歌い、咲人さんが「魔女っ子メグちゃん」を歌う。
・そこでオイラがロボット+魔法少女の「魔法騎士レイアース」より「ゆずれない願い」を選曲。
ここから戦いが始まった。以下抜粋。

・→「FRUITS CANDY/カードキャプターさくら」 部長さん「CLAMP繋がりです」
・→「御旗のもとに/サクラ大戦3」 咲人さん「さくら繋がりです」
・オイラ「3のヒロインはさくらじゃなくてエリカですよ」 咲人さん「第七話に出てきます!」
・→「YOU GET TO BURNING/機動戦艦ナデシコ」
・オイラ「ヒロインがエリカ繋がりです」 二人「ナデシコはミスマル・ユリカですよ」 オイラ「しもたー!」
・とりあえず花繋がり(さくら→なでしこ)ということで許してもらう。
  :
・「CARNAVAL・BABEL/BLUE SEED」 (オイラ)
・「私にハッピーバースデイ/万能文化猫娘」 (部長さん:原作が同じ高田裕三)
・オイラ「咲人さん、ほらアレがあるじゃないですか。ネ・コ・ミ・ミ★」 咲人さん「その曲だけは嫌ーっ!」
  :
・「大人になんかならないよ/オバケのQ太郎」 (部長さん)
・「The Galaxy Express 999/銀河鉄道999」 (咲人さん:Q→9)
・「3×3EYES/3×3EYES」 (オイラ:3×3=9)
  :
・「タイガーマスク/タイガーマスク」 (咲人さん)
・「真夏のあきはばらぁ〜/デ・ジ・キャラット」 (オイラ:秋葉原にも「とらのあな」がある)
・「マイペース大王/げんしけん」 (部長さん:オタク繋がり)
・ここで悩んでいるうちに咲人さんの弟さんが迎えに来たのでタイムアップ。時刻は午後1時半すぎ。

・というわけで咲人さんの負けで終わりました。決まり手はげんしけん。合計3時間続いた。
・カラオケを出て、咲人弟さんの車で移動。とりあえず腹ごしらえをしに鰻屋へ。
・2階の座敷に通される。奥で店員さんらしき人がまかない食べてた。
・店員がなかなか来ないと思ったら、客のおじいちゃんがえっちらおっちら階段を上っていて通れなかったぽい。
・うな丼を食す。米がものすごく美味しい。(さっきまで粟おこしとチョコレートが主食でした)
・駅前まで送ってもらい、解散。皆様お疲れ様でした。


<総括>
・咲人さんにGBASP(マリオカートのソフト付き)を売って頂きました。アドファミは現在ヤフオクで落札中。
・伊勢神宮の参拝規制を見て「コミケスタッフならもっと上手く捌けるだろうに…」と呟く部長氏。
・次は首だけじゃない女性陣が欲しいです。
・そう言えば初日の出見てない。




 以下、web拍手レス。

> 日記はともかく、Web拍手で名前を出されるのは予想してなかった・・・
> そういや昔そんなの書いてたなぁ・・・としみじみ感じます。
> 我ながら痛過ぎるけど当時はノリノリで書いてたし。若かったなぁ・・・。
> いろんな意味でもう書けない(時間がないとかネタが思い付かないとか)のでのっぽ頑張れ。

 HEROりんあけおめ。よし、今度何か書かす。

> なにっ!ページのプロパティに表示される作成日は偽物か!?
 あの表示は、ブラウザに表示するためにサーバ上からHTMLをダウンロードしてユーザのPC内に作成した日だと思う。多分。

> そのうちメインコンテンツがマリオカートになってしまっているかも
 あるあ…ねーよwww

> かわいいおにゃのこが犯人になることはありえない
> それがゴン太郎先生クオリティー
> あ、別に○○とは言ってませんからね。

 ばか、犯人になった方がメインを張れるじゃないか!

> お辞儀絵がツンデレ(ツインテール)に見えてしまいます。どうしよう
 < か、勘違いしないでよ! 別にあんたのことなんて何とも思ってないんだからっ!

   …いや、無理あるやろ。

> あけましておめでとうございます。
> 今年も宜しくお願い致します。
> 今年こそは。。。
> 良い年でありますように。。。

 い、生きろ! Σ(´Д`;)

> 十徳ナイフがないならゴン太君もらっていきますね
 それだけは渡さん! (ΦДΦ) カッ

   
         
         
    2006年1月3日(火)    ラブベリレポ    
         
         
    山 ←門松


 昨日は母方親戚一同の集まりでばーちゃんち行ってました。総勢15名くらいが揃いました。
 ところで覚えておられますでしょうか、親戚の子が「オシャレ魔女 ラブandベリー」に夢中という話を。今日はその子の希望により、筐体があるらしい近所のドンキホーテへ急遽行くことになったのです。夜の9時に。
 突撃メンバーは以下のとおり。

・行きたいと言った張本人、Y。6歳♀。
・Yの兄、U。高校生♂。
・Y、Uの従兄弟、A。Uの一歳年下♀。
・Aの父、H。ヤンキー。
・オイラ。Hとは従兄弟関係。12時間寝たので徹夜疲れも回復。

 件のドンキホーテは煌々と看板がライトアップされており、なんとなく癪に障るテーマソングがエンドレスで店内を蹂躙していました。
 店内に入ってすぐの所に問題の「オシャレ魔女 ラブandベリー」略してラブベリ発見。
 Yは速攻で筐体に飛びつき、自分の祖父を色仕掛けで落として手に入れた100円玉を投入。自分のバインダーからカードを乱暴に取り出してスロットにしゅこしゅこと読み込ませ始めました。

 オイラはその横でYのプレイする様を観察です。
 ていうか「持ってて」と言われて連コイン用の100円玉の束を渡されたので、どこか別の所をふらふら見に行くことも出来ません。ひたすら観察。


 このラブベリ、全体の流れはこのようになっています。
 まずはキャラ選択。と言っても「ラブ」と「ベリー」の二人しかいませんけど。どちらかのキャラを選んだら、難易度と踊りに行く場所を選びその後ようやくゲーム本編へ。
 本編ではキャラの起床シーンからスタートし、パジャマ・ノーメイク・髪ぼさぼさという状態から、手持ちのファッションアイテムカードを入力して着せ替えをします。

 このアイテムカードは1プレイごとに一枚ずつ排出されるので、手持ちカードの枚数×100円がこれまでの出資金額となります。友達同士の交換を考慮に入れると一概にそうとは言えなくなりますが、Yに限っては入手したカード全てに名前を書いているので間違いありません。
 ダブってても誰かと交換しようとか考えないYを見ていると、ネトゲやってても誰かとコンタクト取ろうとか考えないオイラがダブって見えていやんな感じです。

 またこのカードで衣服を入力する時はキラキラキランと画面効果が走ってキャラが変身します。
 これがタイトルの「オシャレ魔女」による変身魔法なんだと思いますが、無駄に魔法とか使わないで普通に着替えろよ。

 とりあえずそんな風にして、グラフィックパターンを少なくするために導入されたんじゃないかと思われる変身シーンの繰り返しによりプレイヤの満足行くコーディネートに仕上がったところで、ウルトラマンの変身シーンみたいなカットを挟み、ダンスパートへと移ります。

 ダンスパートは画面内に表示されたタンバリンを叩く手の動きに合わせてボタンを叩くというもので、ぶっちゃけ音ゲーとしてはかなり不親切な設計。
 かんたんなモードであればまぁ画面見ながらでも余裕に叩けるとは思いますが、難しいモードになると完全にメロディーあわせだったりして、やりこんで曲を覚えろと言わんばかりの勢いです。

 そんな感じの音ゲーで点数を稼ぎ、ライバルを上回れば勝ちとなります。
 衣装の組み合わせによってベースとなる点数が変わる為、最初のコーディネートパートもバカに出来ません。なお初回プレイ時はカードを一切持っていませんのでパジャマで舞踏会とか行くことになってしまいます。マニア受けはしそうです。


 で、問題のYですが。
 慣れた動作で澱みなくモード選択やカード入力を颯爽とこなしていく姿を見ていると、さすがやりこんでいるだけのことはあるなぁと思いました。颯爽と選んだ難易度は「ちょーかんたんモード」でしたけど。
 あと、そんな力いっぱいばんばんボタンを叩くなYよ。ポップンだったら「クラッシャー」と呼ばれて嫌がられてるところだぞ。


その頃のA … もう一台あった筐体で試しにプレイ。「ちょーむずかしい」を選んで撃沈。

その頃のH … AやYに金と口を出す。前述のおじいちゃんと違い、動物園の猿に餌を投げつけて面白がる感じで100円を与えてた。

その頃のU … 早々にどこかへエスケープ。

その頃のオイラ … ガチャポンの列を眺めてたら、ごくごく一般的な景品群の中に一つだけ「いちご100%フィギュア」があったのを見て吹いた。

その後ばーちゃんちに帰ってからのY … 「500円分だけ」と言われてたのにHの援助で大量にやってしまった事実を隠蔽しようとしてばれ、母親に怒られてしょげかえる。

その頃のYのおじいちゃん … リバースした痕跡とともに倒れてた。




 以下、web拍手レス。

> なぜ美空ひばりさんの歌を?
 持ち歌ですが何か。 (´ω`)フ

> 伊勢オフの本来の目的は皆で初日の出を見ることではなかったのですか?
 伊勢神宮の初詣が本来の目的で、初日の出はオプショナルツアーかと。まぁ曇りって言われてたし。

> 1月1日の最後の拍手レスの人に聞きたいです。
> 一応、私の位置付けは「影の」メインコンテンツですんで。
> ていうか、アナタ誰?
> S氏はもっと意味不明なこと書くし、T氏やH氏はあえて名乗ってくるだろうし、
> 誰が書いたのか皆目見当つかない・・・。
> まぁ、それが拍手レスのキモなんで「誰?」と聞くのは駄目だけど。
> 管理人はいつもこんなモヤモヤした気持ちと同居してるのかしら。

 モヤモヤっつーか、別に誰でも良いじゃん。ここに投稿してくれる人は基本的にみんな名無しさんなんだから。
   
         
         
    2006年1月4日(水)    道教え初め    
         
         
    [ ] ←国旗

 こないだ入手したGBASPに言いたい事ランキング。

3位 マリオカートのキノピオ、SFC版よりもずっと跳ね飛ばされやすくなっているんだがどういうことだ。
2位 イヤホンつけるだけで接続キット別売りってどういうことだ。
1位 説明書のほぼ半分が「安全上のご注意」ってどういうことだ。

 なんだかんだ言って150ccで最後のコースを出すところまで行きました。皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。ワリオ超ムカつく。


 こないだの事ですが、その時オイラは電車でドア際に立ちつつMDウォークマンで音楽を嗜んでいたのです。まぁ嗜んでいたちゅーてもアニソンだけんども。
 イヤホンから聞こえる音の奔流に身を任せていたもんですから、周囲の音はほとんど聞こえていません。

 ふと気付くと、ドアを挟んでオイラの反対側にいる青年が何やら困っている様子。
 周囲の状況を目測で確認しますと、まず電車は駅に停まっています。そしてオイラがもたれている側のドアが開いています。そしてホームに一人のおじさんがいて、その人が青年に何かを訊いているぽい。

 さしずめ何々駅にはどう行ったら良いですか程度の事でしょう。
 オイラで力になれるかなと考え、イヤホンを外して会話の内容を聞いてみました。


おじさん「Can you tell me thくぁうぇdrftgyふじこlp;」


 英語かよ!
 道理で青年がずいぶんうろたえてると思った。道云々以前に言葉がわからないんじゃどうしようもないわな。

 しかしあれですよ、オイラは外国人観光客に言いたい。
 日本に来る時は英語なぞ通じないぐらいの心構えでいろ、と。

 確かに最近では第二の言語として小学生時分から英語を教え込まれていよう。生活のあちこちに英語文化が根付いている事も疑いようがありません。
 だがしかし日本の国語は日本語なのです。一般にはまだまだ英語を使いこなせる人間など希少に過ぎる。
 それ故日本人は英語で話しかけられる事に恐怖を覚え、外国人が話しかけようとすると寝たふり無視愛想笑い等々数多の手段を用いてなんとか逃れようとしてしまうのです。

 ただ大阪のおばちゃんだけは少々特殊な部類にあり、外国人に話しかけられようがメテオが落ちようが自らのペースを一切崩しません。逃げたりせず、割りと普通に接してくれると思います。
 ですが英語力がないことには違いないので「Where is the subway?」「なんやあんたさぶいんか、ほなこのカイロあげるわ、あったこうすんねんで、風邪引きなや」という謎な会話が繰り広げられる可能性があるため、やはり英語は通じないものと考えて来て頂きたい。


 閑話休題。


 とりあえず外国人のおじさんが道を聞こうとしているわけです。
 そしてその様子を聞き取ろうとオイラはイヤホンを外しました。外してからしまったと思いましたがもう時既に遅し。アフター・ザ・カーニバル。オイラとおじさんは清水章吾氏とくぅーちゃん並みに目が合ってしまいました。

おじさん「あqwせdrftgyふじこlp;@」

 こっち来たー。
 おじさん、慌ててるのはわかったからもうちょっとゆっくり喋ってくれ。ただでさえ理解できないのにますます拍車がかかっているじゃないか。

 しかしそれでもなんとか頑張って聞いてみると「Osaka」という単語が耳に入りました。
 ヒアリングも文章の解読も何もかもできていませんが、まさかこの切羽詰まった状況で全く関係のない地名を挙げたりはすまい。オイラの独断と偏見により、このおじさんは大阪駅へ行きたいのだと判断致しました。
 以下、今思えばものすごくシュールだったその場の会話。

おじさん「あqwせdrftgyふじこlp;@」
オイラ 「大阪!? 大阪駅へ行きたいんですか!?」
おじさん「あqwせdrftgyふじこlp;@」
オイラ 「大阪駅行くのは向こう! 向こうの電車!」
おじさん「Oh, Thank you !!」

 どっちも母国語を一切譲らず、それでいて会話成立。
 これが異文化コミュニケーションというやつなんですね!(意思疎通が取れてるかどうかは別として)


 ただ一つ問題があるとすると、地下鉄御堂筋線での大阪駅は「梅田」という名前だってことだ。




 以下、web拍手レス。

> 正月にちなんだ萌えキャラ。
> その名も「元タン」!いかがでしょ?

 描いてみました。いかがでしょ?

> 無駄に魔法とか使わないで普通に着替えろよ>おジャ魔j(ry
 目指すはスッパマン。

> ラピュタ可愛いですね、頬や手足のむにむに感が素敵です。落ちてもきっと大丈夫ですね。
 ありがとうございます。多分弾みます。

> 「おいらもラブベリにはまった」まで読んだ(えー
 いや、いくらなんでもあれは無理。ギャグとして眺めてる分にはまだ笑えるから良いけど。

> ラブベリ行列付近で太鼓の達人とかやると世間の目が冷たいです。 軽度のMの人にお勧め。
 え、なんで? (´ω`)フ  音が被るから?

> 当然明日はいちご100%フィギュアの紹介文ということで
 残念ながら、ボケようにも最近のジャンプが全くわかりません。

> 誤って「おいら。ヤンキー。」と読みそうに…
 亜留亜…根恵世wwwww

> 実はのっぽさんも音ゲーをメインコンテンツにしたいんでしょ?
> 隠さなくたっていいですよ。まあ漫画がメインならサブくらいにしておこうか。
> そして来年はメインとサブがとうとう音ゲーがメインコンテンツに!!

 まじめな話、それは本当にない。漫画と音ゲーではオイラの中の年季が壊滅的に違います。

> ところで調子乗ってXBOX360とDOA4とアーケードスティック買っちゃった僕は負け組ですか?
 一部の世界では勝ち組です。ヲタ一般では負け組です。そもそもXBOX360が負け組であるという知識がある人種という段階で負け組です。

> うちの伊勢オフは「お兄ちゃんと年越し参りっ!」が正式名ですので、初日の出は状況と気分次第ですよ〜(何
 咲人さんキター! まぁ実際日の出は天候と時の運が絡みますからねー。
   
         
         
    2006年1月5日(木)    いわくともいう    
         
         
     仕事上のチームに大坂さんって人が入ってきていて、名前が挙がるたんびに余計なイメージが脳裏をよぎるそんな昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。
 ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。あずまんが大王は面白いよね。

 ところで、年末にヤフオクで競り落としたアドファミが届きました。
 早速単三乾電池四本(多!)入れて起動してみたところ、大層機嫌よく動いてくれました。素晴らしい。素晴らしいついでにちょこっとプレイしてみたら、やばい、「悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん」面白すぎる。


 そんなわけで今日はゲームの話題です。
 二日の日記でちょこっと日本橋に寄ったという話をしましたが、その時のこと。

 オイラはGBASPでプレイするべきソフトを求めてふらふらと中古ゲーム屋巡りをしておったのですが、ていうか端的に言うと逆転裁判シリーズを探していたんですが、その途中某店にてオイラはなんとも皮肉な光景を目にいたしました。

 中古ゲーム屋は当然中古のゲームを扱っておるわけですから全てのソフトが五体満足というわけではありません。「箱汚れあり」「説明書欠け」「ディスクに傷」などの理由により値段を下げた状態で並べられている品物も混ざっています。

 その店ではそういう欠陥含みの商品を専用の棚に隔離してあり、他とは一線を画す形で陳列していました。
 そしてその棚の上に書かれていた見出しがこれです。


  「わけあり」


 欠陥があることを端的に表現した結果そうなったんでしょう。
 しかし「わけあり」はいくらなんでもちょっとアレなレッテルではなかろうか。
 例えばそこに「ドラゴンクエストVII」が並んでいたらどうだ。ドラクエシリーズの中でもっとも影が薄い、というよりもなかったことにされている作品。確かにわけありだ。

 そんなことを「わけあり」の棚に並んでいた「マーシャルビート」を眺めながらぼんやりと考えました。ちょうどあの頃だったかな、エグザスが消えてコナミスポーツクラブになったのは。うん、わけありだ。




 以下、web拍手レス。

> 出来る人に言わせれば「英語は簡単」らしいですが、学校で習った分だけじゃどうにもしゃべれないのも事実
> 日本で生きてく分には、英語が読み書き出来なくても困らないのも事実

 結局習うより慣れろの世界なんですよね。読み書きと聞き喋りは完全に別物ですし。

> 「Where is the subway?」:なんか文法的に違くないっすか?
 そうですか? んー、どうすれば正しくなります?

> ゴン太郎先生も光誘発性てんかんには十分お気を付け下さい
  Λ Λ
 (●‘ω‘)ノ ピカ! ←返事

> 元タンがのっぽさんにしては普通にかわいいぞ。なぜだ?「坊や(ry」
 ギャグ顔で誤魔化されているからです。

> そっか負け組か・・・・でもDOA4おもしろいよ。普通に。本命は旋光の輪舞だしね。
 市場的に負け組ってだけで、楽しめる人には楽しいもんですよ。ゲームなんだから。

> しーたん最高!
 誰? ていうかどの?  (´ω`)フ

> >目指すはスッパマン。
> 電話BOX型筐体でプレイ可能とか?

 その場合、もちろん移動はスケボーに腹ばいですよね。

> 元タン、萌えますた〜
 喜んでいただけたならなによりです!
   
         
         
    2006年1月6日(金)    今の時期だからこそのネタ    
         
         
    「メリークリスマース!」
「うわ、びっくりした」
「HAHAHA! 一年間良い子にしてたかい?」
「え。いや、あの、もうクリスマスは終わりましたけど」
「えっ。ごめん、今日何月何日?」
「1月6日ですが」
「うっそぉーん。クリスマスだ!と思ってフィンランドから来たのに。時差?」
「それは確実にないと思います」
「いやはや、参ったね。まさしく慌てんぼうのサンタクロースだHAHAHA!」
「慌てすぎだよ。11ヶ月以上早いよ」
「道理でトナカイたちが出動を嫌がると思った」
「いい迷惑ですね」
「仕方ないからタクシーで来ちゃった
「夢も希望もない! ていうかフィンランドからタクシー!?」
「高かった」
「そういう問題じゃないでしょ! 途中海とかあるじゃん!」
「それは大丈夫。なんせサンタだから」
「えっ、じゃあまさか、タクシーごと空を…」
「フェリー使った」
「サンタ関係ねぇー!!」

「高かった」
「知らないよ!」
「そうか…クリスマスじゃないのか。どうするかなぁ」
「悩みながら、人ん家の炬燵に潜り込まないで下さい」
「表寒かったんだもん。ちょっと暖まらせてちょー」
「…ノリが軽いなぁ。少しだけですよ? 暖まったらすぐ帰ってくださいね?」
「わかったわかった。サンタ、嘘つかない!」
「ものすごく胡散臭い」
「せっかくだから、何かサンタにお願いしたいことはある? 今なら優先的に聞くけど」
「え、優先って何を? プレゼントくれるんですか?」
「んー、次のクリスマスでの配る順番とか」
「嬉しくないよ。どうせもらったプレゼントを確認するのは翌日の朝だから一緒だし」
「気持ちの問題、気持ちの問題」
「全くもって要らない」
「むー。じゃあ何か聞きたいこととかない? 何でも答えちゃうよ」
「あ、じゃあいくつかいいですか」
「びょんびょん来なさい。びょんびょん」
「…びょんびょん? えっと、どうして赤い服を着てるんですか?」
「コカコーラ社がデザインしたから」
「えええー」
「これはほんとだって。マジマジ」
「いや、マジでももうちょっと子供の夢を守ってくださいよ」
「他に質問は?」
「じゃあ…プレゼントを配るのって大変ですか?」
「へ? 何が?」
「いや、だって一晩で世界中の子供たちに配らなきゃいけないじゃないですか」
「そんなもんできるわけないっしょ」
「は!?」
「考えてもみ? 例えば一人の子供につき5秒としても、5時間かかってやっと3600人よ?」
「はぁ」
「日本の子供の数だけで1500万人はゆうに超えてるってのに、無理無理」
「じゃどうやって配ってるんですか」
「バイト雇う」
「えええー」
「君も見たことあるっしょ。バイクでピザを届ける臨時サンタとか」
「えー!? あれバイトのサンタなんですか」
「そうそう。コンビニのレジでもたまにいるよね」
「店員が扮装してるだけなんじゃ…」
「違う違う。だってあの服着るのにはサンタ免許がいるんだよ?」
「うそん!? サンタって免許制なの!?」
「ちなみにワシは普通サンタと大型二種サンタ持ってる」
「大型二種って何!?」
「とにかく期間限定であの赤い服着てるのはみんなバイトのサンタだから」
「…あの、じゃあまさか、あなたもバイトのサンタってことは」
「ああ大丈夫。ワシは正社員
「社員!? ていうか社!?」
「はい他に質問は?」
「え…えーっと、それじゃあ…赤鼻のトナカイって本当にいるんですか?」
「ああ、ルドルフのことだな」
「そう、それそれ」
「ワシが鼻をライトに改造しといたトナカイだ」
「犯人はお前かーー!!」
「いや、ウケ取れるかなって」
「そんな理由で生体改造すんなよ」
「あー、ん、いい感じに暖まったのでそろそろワシは行くとしようかな」
「さっさ帰れ」
「ちょ、そこはお約束で"ええーっ"て言うところじゃない?」
「いいともじゃないから」
「冷たいなぁ。お前はホワイトクリスマスか!」
「上手い事言えてませんよね、それ」
「じゃあまた来年のクリスマスに会おう! ばいばいきーん」
「なんでばいきんまんなんだよ」
「しゃんしゃんしゃんしゃん……(フェードアウト)」
「なんだったんだ全くもう…って来年!?




 以下、web拍手レス。

> 今地元ではアラレちゃん再放送中。
 めがね属性とロリ属性と妹属性とたまにネコミミ属性を備えた萌えロボットですね。

> その他の訳ありソフトを教えてください。
 最近のソフトはいまいちインパクト薄いからあんまり詳しくないんですよねぇ。ファミコンならいくらでも挙げられますよ? デスクリムゾン、たけ挑、タッチ、水晶の龍…

> で、当然マーシャルビートは購入されたのですよね?
 しません。多分プレステ持ってても買いません。

> 「スタートボタンを押すと彼は眠りに付く」そうですが
 うん、確かにしばらくポーズ状態にしとくと画面下のドラキュラくんの顔が寝ますね。それ以外にも色んな要素において、あの頃のゲームにしてはかなり凝った作りだったと思います。

> 単三乾電池四本=今でも現役でTETRISが楽しい初代GB  ほら、多くない。
 君は大事な事を忘れている。プレイするにはそれプラスGBA本体の電池が必要なのだ。

> 言いたいことさえ通じれば問題無いのでは>Where is the subway?
 実用上はそうですね。ただオイラはその文章のどこがおかしいのかわからないので聞いてみたまでっす。

> DQ7は、10時間ほど遊んだセーブデーターが吹っ飛んで以来触ってないであります
> ゲームとしてつまらないとは思わないけど、システムが脆弱なのは勘弁してほしかった

 プレステのくせにセーブデータ吹っ飛ぶのか…そんな余計なところでドラクエIIIリスペクトしなくていいのに。
   
         
         
    2006年1月7日(土)    古畑感想    
         
         
     「中年男、新生児連れ去る 仙台の病院

 うん、いや、被害に遭ったご家族の心境を考えるとこのタイミングでこんなこと言うのはホントどうかとは思うんですけど、「光ヶ丘スペルマン病院」って病院名はちょっとどうかと思ったの。
 釣られてる? ねぇ、オイラ釣られてる?

 ♪Uがユーッと消えてー、Spermanさー (元歌:「パーマンはそこにいる/パーマンエンディング」)


 はい、そんなちょっと下な掴みでごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。
 今日はGBASP+アドファミで「ドラキュラくん」をすることがいかに難しいかが良く分かりました。ただでさえ操作しづらいのに、ドラキュラくんはパターンの表示限界によるちらつきが多いため、ワープしてどこから出てくるかわからない敵を相手に戦ってる時に出現の瞬間が見えないとか勝てるわけないじゃん! バカ!

 さて、ビデオに録り貯めしていた古畑をようやっと観ました。
 面白かった。三話ともそれぞれ違う方向性で作られていたところと、しっかり役者の個性を引き出していたところは、さすが三谷幸喜ですね。
 以下できるだけネタバレしない程度に各話の感想。


 一つ目、「今、甦る死」 ゲスト:藤原竜也、石坂浩二

 三作の中で一番練りこまれてたシナリオじゃないでしょうか。これはもう脚本と演出の賜物と言うか、古畑でそのどんでん返しやっちゃうかーみたいな。まぁ陣内孝則の時も似たような感じだったけど、あんまりインパクトなかったですから今回は上手かったと思います。

 それからこのゲスト二人がめちゃくちゃ怖かった。藤原竜也からは壊れた人間の恐ろしさ、石坂浩二からは人の裏の顔の恐ろしさみたいなものが見えました。(ていうか石坂浩二って普段からそういうキャラな気がする)
 あと途中藤原竜也の不憫さに泣きそうになった。

 古畑ファン的に鳥肌ものだったのは、石坂浩二が三万年前の出土品にこだわりを見せていたシーン。かつて骨董屋の主人が犯人だった話で、犯人役の澤村藤十郎がこういうセリフを吐いていました。

「要は何が大事で何が大事でないかということです。
 なるほど、慶長の壷には確かに歴史があります。しかし裏を返せばただの古い壷です。
 それにひきかえもう一つは、現代最高の陶芸家が焼いた壷です。それも私一人を陥れるために。
 それを考えれば、どちらを犠牲にするかは… ものの価値というのはそういう物なんですよ、古畑さん」

 こうして比較するとかなり深いと思いませんか。 


 二つ目、「フェアな殺人者」 ゲスト:イチロー

 イチローっていうか、もうひとりのメインキャラの方がびっくりだったよ。何その設定。
 この話、イチローだから目新しく感じるけど、よく考えたら割りとベタな設定なんですよね。トリックも展開もかなり王道というか。
 ただ、それを補って余りあるくらいイチローが恰好良かった。いやむしろ恰好良さを引きたてるために単純なシナリオにしたんじゃないかと思うくらい。たまにセリフのタイミングが噛み合ってなかったりしたけど、殺し方も古畑との駆け引きも立ち居振舞い全てが恰好良く演出されてました。

 嘘を付かない犯人と言えば沢口靖子を思い出しますがあれとは全然雰囲気が違っていて、この話の正しい見方は古畑とイチローの勝負を楽しむことにあると思います。
 ミステリーじゃなくて、少年漫画の世界。各所での火花散るバトル全てが見所。


 三つ目、「ラスト・ダンス」 ゲスト:松嶋奈々子

 正直三つの話の中ではイマイチかなぁと思った。双子ネタはミステリーの世界では王道中の王道だし。
 イチローが少年漫画の世界なのに対してこっちは少女漫画の世界っぽい感じ。古畑がここまで色仕掛けされたのはあんまりこれまでなかった気がします。

 ただ、旧来の古畑ファンにとっては嬉しいくらい過去ネタやそれを彷彿とされるシーンが満載。
 直接的には木村拓哉の時のエピソードや中森明菜のその後についての話が出てきましたが、その他にも今泉が全力疾走させられるシーンは桃井かおりのDJの話をオーバーラップさせられたし、秘書役の松金よね子が現場に遭遇してあたふたする光景は草刈正雄の話が思い出されました。

 それからこれは犯人の職業が「TVドラマの脚本家」提示された時からずーーっと思ってたんですけど、犯人が最近のTVドラマについて語るところとか、絶対コレ三谷幸喜の本音混ざってるだろ。


 何はともあれそんな感じでとても楽しめました。
 ただ惜しむらくは、CMカット機能をONにして録画しといたらCMではなく最初の古畑一人語り+オープニングがまるまるカットされてたぽいことです。役立たずにも程があるぞCMカット機能。




 以下、web拍手レス。

> 日本人でサンタといえばパラダイス山本氏ですか。
 この方ですか。ていうかオイラのネタが一部ネタじゃなくなってしまった。国際サンタクロース協会て。

> ♪ サーンタさん、サンタさん。6になるのは3+3(fromたけちゃんマンvsブラックデビル)
 あ、ごめん、オイラ、ドリフ派だったの。 ヽ(´ω`)

> 明日は「マリオカート、エンディング到達。」の紹介記事
> うわあ、やっぱりメインコンテンツはマリオカートなんだ。

 オイラとしては予想外にてこずった感じ。小さい液晶画面と持ちにくいコントローラーでやるのはキツかった。マイキャラのキノピオは他キャラと競り合うと絶対負けて跳ね飛ばされるから、先行で逃げきらないと難しいんですよねぇ。

> 拍手の絵が変わってる!! ということに今更気付きました・・・。
 年始と共に変えてみました。これからも時々変えていきますよー。
   
         
         
    2006年1月8日(日)    今回が2006年一発目とす    
         
         
     日本橋行ってきました。はいそこ、もう聞き飽きたって顔しない!

 昼頃に家を出ていざ降り立ったは難波駅。そこから南下する形で日本橋方面に歩みを向けます。
 1月2日だったかな、に来た時は初詣帰りの一般客やら正月セール目的(多分)のマニアやらでごった返しておりまともに買い物など出来る状態ではありませんでしたが、さすがにあれから日数が経っていますからいくらなんでももう大丈b何この人込み。

 おかしいおかしい。人減ってないよ!
 なんなんだ一体。え、もうえべっさん始まってるの? 違うよね? よね?
 一応二日に比べればまだマシですが、それでもせいぜい二割減ってところでしょうか。ああいやだ。こんなところでリアル弾幕シューティングみたいな動きしたくないよ。


 とはいえ今回は時間をたっぷり作ってきましたので、手間取りながらも買い物ノルマをこなしていきます。
 まず最初に入ったのはソフマップ・ザウルス。
 以前目をつけた2層DVD書きこみ可のDVDドライブを見に行きましたが、なんか商品ラインナップも価格も微妙にイケてなかったので今回は見送り。まぁ急ぐ事もあるまい。

 続いてその隣のソフマップ・ソフト館。
 中古ゲームの階へ上がって物色した結果、初代の「逆転裁判」とファミコンミニシリーズでの「ファミコン探偵倶楽部」を見付けたので確保しました。どうでもいいけどこの中古ゲームの階、一つ下がアダルトゲームの階なのはちょっとどうにかならんのだろうか。小さい子供も上ってくるだろうに。

・「逆転裁判(廉価版)」 GBA用ソフト  \2,280
・「ファミコンミニ ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」 GBA用ソフト  \980
・「ファミコンミニ ファミコン探偵倶楽部 partII うしろに立つ少女」 GBA用ソフト  \980

 ついでに新品でGBASP用ヘッドホン変換プラグも購入。
 つかこんなもん買わないとヘッドホンで音聞けないってどういうことよ!

・GBASP用ヘッドホン変換プラグ  \504


 店を出たところで、店頭デモ用として置かれてる家庭用のギタドラとポップンを発見。
 幸いポップンが空いていたのでちょろっとだけプレイしてみたところ、プレイ後になんかバッヂもらいました。ポップンミュージックバッヂ。超要らない。

 続いてとらのあなへ。
 ここもまた人が多かったけど、根性で列に並んで目をつけていた商品を購入。

・「山百合連弾 Lilian Fourhand」 PC用同人ソフト  \1,575

 やっぱマリみては同人化するのに最適だと思うですよ。
 これだけいろんなジャンルに親和性の高い作品はなかなかない。

 そういやこれ買った時になんかオマケでカード(トレカ?)もらったんですが、家に帰って見てみたら何やら尻尾の生えた萌え系シスターのイラストが描かれていて、うん、要らない。
 「土山にう」って人の絵らしいんですけど誰か要る人いねー?

 それからPCパーツショップ「BEST DO!」でDVD-Rのストックを補充。
 どうでもいいけど、今レシート見たら商品名のところに「DVDRAM」って書いてあったのでちょっと焦った。買い間違えたかと思った。

・DVD-R(太陽誘電That'sシリーズ) 50枚スピンドル  \3,420


 さらに南下しつつ中古ゲーム屋を覗いていきますが、以前見付けてた2100円ほどの「逆転裁判2」はもう売れてしまったのか跡形もなくなっていたりして、しょんぼりしつつ南端のソフマップまで辿り付きました。
 しかしここも中古コーナーに逆転裁判の姿は見えず。
 まぁとりあえず初代をやり直すつもりだし、ファミ探もあるし、焦らなくても大丈夫かなーと思いつつ中古プレステソフトのコーナーまでやってきました。

 プレステのコーナーではオイラは専ら家庭用DDRシリーズを探しつづけています。
 初代、2nd、3rdくらいならよくあるんですが、その後になるとこれがなかなか少なくてですね。中でも特にレアなのは5th。これはプレステでのシリーズで最後のバージョンでして、以降はプレステ2用ソフトになってしまうちょうど境目のソフトなのです。

 これが実は結構重要な点でして、アーケードのDDR筐体にはプレステのメモリーカードを差すスロットがあり家庭用DDRで自作したステップをEDIT譜面としてプレイできる機能があるんですが、プレステ2のソフトで作った譜面に関しては5thを一旦通してフォーマットを変換しないと使えないのです。
 ということはですね、DDRファンにとってこの5thというのはEDITデータを管理する要となるソフトなわけで、それが中古に流れてくること自体がなかなかないという…


  


 あったーーーーーー!?

・「DanceDanceRevolution 5thMIX」 プレイステーション用ソフト  \2,980
                                ※注:オイラはプレステ持ってません

※2006/01/09注…EDITデータはどのソフトでもコンバートでき、5thでないと管理できないのはアーケードでのクリアデータなどだそうです。


 とりあえず今日の収穫はそんな感じで、欲しいものは買えたし予想外の逸品も買えたし満足行く結果でした。
 あえて不満があったとすれば、人が多かったことと、腹ごしらえに買って食べた明太子パンが不味かったことでしょうか。辛からず、甘からず、美味からず。

 そうそう、途中寄ったディスクピアに貼ってあったポスターを見ててちょっと思った事があるんですけど。

   「かりん

 はい、見ましたね。よーく覚えといてね、特に制服あたり。
 では次に、店内のDVDコーナーで撮ってきたこのパッケージを見ていただけますでしょうか。

   「AIR

 オイラが言いたい事、わかるよね?
 ていうか、絶対既に誰かが話題にしてると思ってざくっとググったけど見つからなかった。おかしいなぁ。




追記:
 「山百合連弾 Lilian Fourhand」、動作環境がWindows2000/XPだってさ…ハハハ…

  



 以下、web拍手レス。

> 古畑見損なったよ。
> しょんぼり。
> DVDなるかな。なるかな。

 きっとなる。絶対なる。そしてオイラはレンタルする。

> ゴン太郎先生が下ネタ言ったですよ。
> こんなことを書いていたヒトなのに:えっちなのはいけないとおもいます! (>ヮ<*)

 まぁどうせそのネタもパクリだしね。 (´ー`)y-~

> 謝れ、スペルマン枢機卿に謝れ!
 いや、でもさ、日本人だってあるじゃん、紛らわしい名前って言うか。オイラ「北側国土交通大臣」ってニュースで聞いた時、「国土交通省って北側と南側に分かれてるのか」と思っちゃったよ。

> CMカット機能は、音声のステレオ/モノラルの切り替えタイミング等で制御してると思ったんですが
> だから、ステレオCMの増えた現在は、あまり役に立たないと聞いたことがありましたが

 あーやっぱりその程度の見分け方で認識してたんですね…
 今後使わないように母に言い聞かせときます。オイラはもともと勝手に編集されるのが嫌いなので使わないんで無問題。

> つスター
 スターは自分でも制御効かなくなってコース外へ突っ込んでしまう諸刃の剣。素人にはおすすめできない。

> 結局なんだかんだでDOA4はおもしろいよ。ってことでのっぽさんも買ってよ。
> 親戚の子へのお年玉で軽くなった財布はいっそ空にしたほうがいいよ。いや、よくないか。
> まあとにかく家庭用beatmaniaIIDX10thstyle買ってよ。・・・・あれ?

 どっちも買う気しないにゃあ。IIDXはアーケードで惰性プレイするだけで十分満足してるし。DOAは論外。いろんな要素がオイラの趣味じゃないから。
   
         
         
    2006年1月9日(月)    西遊記感想    
         
         
     やっぱりコナンはなんだかんだでアニメ化して正解だったよなぁ、と改めて思ったゴールデンタイム。
 皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。今度映画のDVD借りてこようかな。


 さて、今日から新しい月九ドラマが始まりましたね。
 月九と言えば若者を中心に人気のある花形のトレンディドラマ番組枠として有名です。
 その枠に今期フジテレビがねじ込んできた番組が「西遊記」。オイラには正気の沙汰とは思えないんですけど、まぁプロが作ったんだからそれなりに算段があってのことなんでしょう。

 配役は豪華で、SMAPの香取慎吾が孫悟空、電車男で名を挙げた伊藤淳史が猪八戒、何故かウッチャンが沙悟浄、そして深津絵里が三蔵法師を務めています。
 おかげで、がたいの良い悟空、小柄で太っていない八戒、カンフーを使う悟浄ができあがりました。特に八戒は鼻の穴が大きいだけで選ばれたんじゃなかろうか。あと本物の三蔵法師は男なんだけどまぁこれは夏目雅子が悪いということで。

 そんなわけで試しに観てみました。

 ストーリーはなんというか西遊記のエピソードの王道というか、事件→孫悟空先走る→三蔵法師に破門にされる→悟空スネる→実は悟空が正しくて三蔵法師ピンチになる→悟空助けに来る→よかったねという流れだったんですが、ああ予想通り三流臭。CGの中途半端さ加減なんて昔やってた唐沢寿明版の西遊記とほとんど変わってなくない?

 いきなり孫悟空がお供になる順番が最後とか、筋斗雲がどう見ても雲じゃないとか、まぁあくまでエンターテイメントの世界なので重箱の隅突付くのも無粋ですしあんまり言わんとくけども。
 とりあえず、ああこの感じは昔安達祐美がやってたドラマ「聖龍伝説」を観た時の感覚に似てるなぁと思った次第であります。しかしウッチャンが妙に生き生きしてるのは何故だ。

 どっちにしろオイラの帰宅時間とは到底合いっこないのでもう観る事はないと思いますが、とりあえず西遊記と言う意味で言えばまだ「パタリロ西遊記」の方が原典に忠実だと思うのであくまでエンタテイメントちゅことで頭空っぽにして観るのが良さそうですよ。


 感想は以上です。
 とりあえずオイラはディスクシステム用ソフトの「遊々記」が好きです。




 以下、web拍手レス。

> EDITはPS2のでも変換できます。5thはスコア記録用データ。
> しかしEXTREMEだと全曲のデータは入らないのです…
> てゆーか一番レアなのはEXTRAMIXだと思うよ。
> 曲がSoloと4thPLUSの合体なので出た数自体が少なそうです。

 一応書く前にググって調べたけどよくわからなかったのでマチガッテルかなぁとは思ってたんですけどやっぱり間違ってましたね。注釈入れておきます。ツッコミありがとうございます。
 EXTRA MIXかぁ…確かに見かけた事ないですね。今度から注意して見ておきます。

> 僕はbeatmaniaGOTTAMIX2とBESTHITSを探しがちです。あとDC版AIR。
 あれ、DC版AIRって割りと普通にない? オイラが中古で買ったのはTVアニメ版が始まる前だったからかしら。

> >諸刃の剣。素人にはおすすめできない。
> このフレーズ久々に見た!!(大興奮)
> >誰か要る人いねー?
> ポップンバッヂなら欲しいです!!(大見解)

 吉野家コピペも今や昔ですね。
 ポップンバッヂ、欲しければ差し上げますよー。メールかなんかの別口で連絡取っちくり。

> かりんを見た時点でAIRの制服と似てると思った僕はのっぽさんと同類項。
 ですよねぇ。製作会社とか見ても全然無関係ぽいのに、見比べたら違いなんてせいぜい袖口が絞ってあるか否かくらいですよ。

> >新成人の皆様へ(拾い物)
> これ、絶対卑怯だー!

 ミチャッタ? (‘∀‘) ミチャッタ?
   
         
         
    2006年1月10日(火)    アイドルマスター<きんさんぎんさん編:最終章>    
         
         
     最近うちで飼ってプロデュースしているモーニング金魚。がギャラを食べ受け取りません。
 どうやら冬場は活動を休止するご様子です。お前らはTUBEか。

 さて我が家のアイドル事情はそれくらいとして、結局ごくごく一部のユーザばっかり盛り上がってる感の否めないアイドルマスター事情の不定期報告です。日記タイトルでもう既にネタバレってるんで先に言っておきますが、今回はアイドルユニット「きんさんぎんさん」引退までをご報告いたします。

 さぁ活動週も49週となってまいりました。
 一応確認のためにメンバーを紹介しておくと、元気いっぱいのきんさんツンデレのぎんさんという取り合わせで現在進行しております。

 既にアイドルランクAまで上がっており、とはいえランクSに上がる見こみが全くない状態でしたので、もう上へ向かう事は早々に諦めて残りの期日を極力コミュニケーションに傾けて過そうと思いました。
きんさん「プロデューサー。私ってー、どんなCMに
     出るのが、一番ピッタリって思いますかっ?」


 ダスキン。ダスキン。
ぎんさん「いま、ちょっとグッズ売り場
     見てみたんだけど、ひどい品ぞろえだったわー」


 そこで長寿湯呑みだ。
 側面に「長寿の心得」が書かれてるヤツ。
きんさん「プロデューサー、私、負けてないですか? この
     会場と比べて、小さく見えたりしないですか?」


 晩年の身長は約130cmだったらしいですよ。
ぎんさん「はあー。この番組、いつもメチャクチャ言って
     くるわよね。今回は5曲連続ですって!」


 「きんちゃんとぎんちゃん」(1992年)
 「きんさんぎんさんの101回目の誕生日」(1992年)
 「きんさん・ぎんさんがえらんだ よいこにきかせたいわらべうた・日本の唱歌」(1992年)
 「名古屋平成音頭」(1998年)

 惜しい。一曲足りない。
 そんなことをやっているうちに引退の日がやって参りました。
 コンサート会場は最大規模の「ドーム」に決定。
 きんさんぎんさん、ドームに立つ。
 ここまで来たらもう衣装に古き良き主婦の象徴「なべつかみ」は必須ですよ!
ぎんさん「ただ、もしかしたら、どこかに……もっと
     私にふさわしい曲、あったかもしれないわね 」


 ラストコンサート直前、ぎんさんから曲のダメ出しを頂きました。
 仕方なかったんだよ! きんさんとぎんさんの持ち歌、両方ともジャンルがビジュアル系でかぶってたんだもん!
 コンサート開始。
 ここのコツは既にわきまえております。手持ちの「思い出」の数を鑑みつつできるだけ後半で重点的に使う方が成功しやすいのです。
 ほらきた、パネル全部GOOD!
コンサートで無事成功を収めた後、ぎんさんに呼び出されました。


ぎんさん「こ、これで明日から、アンタの顔見なくて
     済むワケねっ。せいせいするわー」


 ツンきたーー!
ぎんさん「……アンタがいなくなったら、私、これから、
     どうすれば、いいのよっ!」


 デレきたー!
 かくして無事きんさんとぎんさんから評価Sを頂きました。
 今回は前回の教訓を踏まえて、きんさんとぎんさんのコミュニケーション頻度を4:6くらいに調整したからなぁ。
 そして野保プロデューサーの総合評価は+B。
 Lv3新米P → Lv5中堅P飛び級昇格致しました!
 え!?
 このゲーム、エンディングなんてあったの!?


<今回得た教訓>

・特別オーディションをとっとと制覇する作戦は正解だったと思う。
・特別オーディションより普通のオーディションの方が対人戦になりやすいので厳しい。CPUばっかりだと楽。
・「思い出」は序盤に稼いでおかないと無駄が多すぎる。理由は終盤はレッスンしてもパラメータが伸びない為。
・メンバーのコミュニケーションはできるだけ均等にするべし。評価に響くから。
・ソロよりデュオの方が絶対やりやすい。
・曲による減衰って、一曲ごとにちょっとずつ分散させといたら全体的には長持ちするんじゃなかろうか。


 さて、そんなわけで四組目のユニットは成功のうちに引退させる事が出来、プロデューサーランクが飛び級したおかげで次はいよいよトリオのユニットが組めるようになりました。今までプロデュースしていないキャラがちょうど三人残っているのでそれでユニットを組もうと思っています。

・真   … 運動が得意、ボーイッシュ、男に間違われる
・律子 … 眼鏡、三つ編み、理知的、面倒見が良い
・千早 … ロングヘア、キャラ中一番の才女、気難しい

 さてユニット名は何にするかな。
 上記キャラクター像が当てはまる元ネタを考え中です。




 以下、web拍手レス。

> ウチの近所のDDR、EXTREMEのくせにメモリカード挿す所がない。 あひゃーん
 貴方のポケットマネーでポンとメモリカード差込口買ってあげなさい。ポンと。

> EDITは考えて作らないと、体をいじめる「行」になりがち。 くわばらくわばら。
 最初のうちはみんな高難易度に走りたがるものなんですよ。若気の至りと言うやつぢゃ。ふぉふぉふぉ。

> 次のTSUTAYA半額祭りはコナン色ですかそうですか
 実は今日半額クーポン来たんですけど、とてもじゃないが今は借りてる暇がないので見送りました。次こそはっ…!!

> コナンの途中で出てた看板が
> 緒方← ↑高山 →林原
> だった。親と見てたけど一人でウケた。

 よく見つけたな、そんなの! Σ(゚Д゚;)

> 「遊々記」をググッてみたら、ブログタイトルが多くて閉口
 ごめん、正確には「遊遊記」でした。でもググッてみたらあんまり変わらなかった。

> 西遊記は新手のコントだと思えばいいよ。
 SMAP×SMAPのワンコーナーって言われるとものすごく納得しそうなオイラがいます。

> がんばれー!!
 ありがとぅ! (´ω`)ノ
   
         
         
    2006年1月11日(水)    ED    
         
         
     今月中は残業が酷いっぽい感じなので縮小更新気味で行きたいと思います。


 ふと思ったのはアニメのエンディングなのですよ。
 最近オイラもDVDとかでいろんなアニメをばんばん観て人並みのアニメ知識を保有しようと努力しているわけですが、人並みのアニメ知識ってなんだ、そうやっていろんな作品に触れるに従ってどんどん疑問が募ってきたのです。

 アニメのエンディングの映像って、手抜いてない?

 正確に言えばオープニングに比べて、ですが。
 オープニングはぐりぐり動くフルアニメーションだったりCG使いまくりだったり、中身が駄作でもオープニングだけは期待を持たせてくれるような出来映えであるのが通例ですけど、エンディングって止め絵の連続だったり一枚絵をパーンさせるだけだったり単調な映像のループだったりすることが多いと思いませんか。

 例えばそうですね、かの名作「ドラゴンボール」。
 オープニングは「摩訶不思議アドベンチャー」の燃える曲調に合わせて孫悟空が筋斗雲で空を飛び、ヤムチャに如意棒を振り下ろし、亀仙人の頭のアップからズームアウトし、とにかく激しく動きまくりのセル画使いまくりな映像です。
 一方エンディングはブルマが窓越しにじっと雨を眺めている画からスタートし、後は止め絵もしくはループ絵の連続。途中何故か悟空とウーロンとヤムチャが女装してるカットがあったりします。あれ、プーアルもいたっけ。んー。記憶の限界か。

 他にはそうですね、かの名作「ふしぎ遊戯」。
 オープニングはイントロのガーンという衝撃音とともに朱雀が飛ぶシーンからスタート、巫女の衣装に身を包んだ美朱が歩いていく途中で七星士が次々登場し、バトルシーンありラブシーンありと盛りだくさんな映像に仕上がっています。ラストカットは裸の美朱と鬼宿が抱き合っているアップからズームアウトし、乳が見えるかと思った瞬間に着衣状態にモーフィングすると言う寸止め映像になっています。
 一方エンディングは中華風のフレームで画面が区切られており、右上には今日の本編のダイジェスト、右下にはスタッフロール、左側は渡瀬悠宇が描いた一枚絵を嘗めるように映し続けるという物。スタジオぴえろは昔からこういう労力をケチりながらそれなりに見せる技術に長けていますね、ホント。

 後はそうですね、かの迷作「すごいよ! マサルさん」。
 オープニングは西村知美の題字、りりかSOSのパロディ、狼少年ケンのパロディ、巨人の星のパロディ、サザエさんのパロディ、こどものおもちゃのパロディ、ペニシリンの実写映像などをものすごい勢いで織り交ぜた物。元ネタが全部わかった人は果たしているんでしょうか。
 ちなみにエンディングはありません。(ビデオ版のヨロシク仮面のテーマは除外)

 この論説には以下のような意見があるかもしれません。
 オープニングは抑揚感を高めるためにノリの良い画曲があてがわれるため映像も派手になり、エンディングはどちらかと言うとトーンダウンする静かな曲が多いために映像が単純化するのではないか、と。

 しかしその仮説に対しては、「まほろまてぃっく」というサンプルを提示いたします。
 「まほろまてぃっく」のオープニングは「かえりみち」というゆったりした曲ですが、映像は動きまくります。途中に単行本の裏表紙の挿絵を起用したと思われるデフォルメ絵は挿入されますけれど、飛んだり銃を撃ったりするアニメーションが基本。
 対してエンディングは「まほろDEまんぼー」。脇役三人娘が延々まほろさんを称えるギャグソングですが、それはもうノリノリです。まほろさんのセリフが入るくらいノリノリです。でも映像はデフォルメ絵のループ。一応曲に合わせた動きをしているし可愛いしで悪くはないんですけど、オープニングとの手間のかかり具合を比べるとやはり劣っていると言わざるを得ないでしょう。

 そんな感じで、エンディングはどうも扱いが軽い気がしてならないわけです。
 オープニングを超えろとは言わないからせめて同等に力を入れた映像にしたらどうなのかと。オイラがぱっと思い付く同等に力が入ったエンディングは「まんが日本昔ばなし」くらいのものです。が、あれは手間とかそういう次元の絵ではないので却下。


 今月中は残業が酷いっぽい感じなので縮小更新気味で行きたいと思いましたがちっとも縮小されませんでした。なんてこった。



 以下、web拍手レス。

> 残ったキャラの特徴を見て現黄薔薇ファミリーと思ったのは俺だけでしょうか?
> いや、まだヤツ(奈々)は妹になってませんし、由乃が理知的かと言われると困るんですけど(ぇ

 オイラも真と律子だけなら黄薔薇にする所なんですが、千早は奈々のイメージからかなり遠いと思います。

> 3人いたら何人トリオ。ドゥーン!
> 森三中…はベタだから、かしまし娘…人数しか合ってないorz
> キャンディーズ…本物見たことないけど(^^; 南海にあらず。
> そういや、叶姉妹って
> 昔は3姉妹だったんだけどなぁ…

 他いっぱいアイディアいただきありがとうございます。
 「3人」ってキーワードだけだとちょっとネタになりにくいので厳しいところ。

> レイアースしかないでしょう('∀`)
 !!!!!(゚Д゚)!!!!!

> その昔他のプレイヤーに「アイマスが下手」と言われていたのはそういうことだったのですね
 あれ、そんなこと言われてたっけ? (´ω`)フ

> メモリカード差込口っていくらくらいなんだろう。
 そもそも差しこみ口単品で売ってくれるんかなぁ。

> 俺EDITの変遷:ちょっと難度高めのつもり→足でプレイ→必死→反省
> これがあってから予め足でプレイしてから公開するようになりました。

 実際それって大事な事ですよ。踏んでみないと分からない感覚ってありますからねー。
   
         
         
    2006年1月12日(木)    ローテクの有効活用    
         
         
     ☆今日のラッキーカラー … ピンク

 ☆今日のラッキーファッション … スーツ

 ☆今日のラッキーアイテム … カメラ

 ☆今日のラッキーヘアスタイル … アフロ

 ☆今日のアドバイス … お友達の誕生日を言い当てれば人気アップ!



 全部実践すれば今日からあなたも林家ペー。皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。

 ところでこないだ人の携帯を見せてもらって驚いたんですが、最近の機種は液晶画面にフィルタみたいなのがかかっていて横から覗き見ができないようになったりしてるんですね。
 携帯には個人情報がギッシリ詰まっていると誰かが言っていた覚えがありますが、それを保護するためにも必要な措置なんだろうなぁと思います。

 ちょっと昔ならそこは画面にペタリと貼るフィルタリングシートみたいなのがありました。よくコンビニキャッチャの景品としてぶら下がっていたのを覚えています。


 でもですね。
 思い出していただきたい。ずっと昔の液晶はデフォルトで正面からしか見れなかったことを。


 最近は液晶の技術も進化しましたけど、例えば液晶テレビとか当時はそういうものだったはずです。
 ということはですよ、その技術的に覗き見が不可能な液晶を使用すれば、フィルタなんかかける必要なくなりますよね。いわばローテクの有効活用です。いかがですか携帯各社。
 世の中何でも、「そもそも出来ない」と割りきった方が結果的に良かったりするものです。


・Windows98への外部からの不正アクセス
・ソニー製品の保証期間後の正常動作
・ボス戦でのザキ
・ゆでたまご作品における理論の整合性
・結婚
・水田わさび版「ドラえもん」
・「いただきじゃんがりあん」で普通の麻雀
・「HUNTER×HUNTER」の順調な連載
・中居正広の歌




 以下、web拍手レス。

> 日本昔話のエンディングはかわいかったですよねー。でんでんでんぐりがえしでばいばいばい♪
 小さい頃はよく「もぐら、でんぐり返ししてないよ!」とツッコんだものです。発想が今と変わってない!

> スタッフ・ロールをすべてオープニングに…無理ですな
 あーそうか、エンディングはスタッフロールをバカバカ表示しなきゃいけないから、見易いように映像がシンプルになると考えると確かに説得力ありますね。

> EDといえば、チャチャにおまかせ!は圧縮率高そうですよね。
 圧縮率っていうのの意味があんまりよくわからないけど、

> タイトルと出だしの一文だけ読んで、のっぽ兄さんのちんちんにシリアスプロブレムが? とか思った
 オイラEDじゃないよ? びんびんよ? 教師びんびん…よ?

> 平成17年11月9日:周囲でプレイしている人たちの話を聞くに、どうやらオイラはド下手らしい。
> 自ら「アイマスが下手」と認識していたではありませんか。

 あ、それは話を聞いて自分って下手だなぁと思ったという意味です。人に何か言われたわけじゃなく。

> 新ユニットはレイアースの3人娘がごちゃまぜの後三等分された感じでと思いました。
 いやいや、ごちゃまぜにしなくていいじゃん! そのままでいいじゃん! Σ(;´Д`)ノシ

> 3人といえばサンバルカン
 愛国戦隊?

> がんばれのっぽさん!!
> がんばれのっぽさん!!

 多分二重送信だと思うけど、ここはあえて双子の女の子から応援されたと思ってテンションあげときます。ありがとー!

> あー、ここが辿り着くと十徳ナイフを貰えるという約束の地ですか?
> いや、実は十徳ナイフが何でネタになってるのか知らないんだけどさ。
> ちょっと仲間に入れて欲しかったんだ。さみしがりだから。

 十徳ナイフは売り切れました。ネタになった理由はめそ…げほっごほっ。
   
         
         
    2006年1月13日(金)    何も言わずに飛んできた(←このフレーズだけで何の話か分かった人は落語ファン)    
         
         
     animate.tvで「落語天女おゆい」が無料配信されてるというニュースを聞きつけ、早速観てみました。
 比喩でもなんでもなく落語を子守唄代わりとして育ったオイラですから、この落語をモチーフとしたアニメというコンセプトに関心がないわけがありません。父よ。お蔭様でオイラはこんな風に育っちゃいました。

 さてそのアニメの内容ですが、まず主人公は授業中に落語雑誌を隠し読み、常に扇子を持ち歩き、笑われてもウケが取れたからOKと考える落語オタクの女の子(髪の毛はピンク色)
 桂歌丸の大ファンで、部屋には有名な「一度でいいから見てみたい…」がでかでかと書かれたポスターを貼っています。ちなみに実家はもんじゃ焼き屋。

 これを聞いてなんて非現実的なキャラだと思うかもしれませんが、超豪華な屋敷(執事・メイド付)へ校長室の隠し扉から入っていくお嬢様キャラなクラスメイトに比べたら、まだ日本に二、三人くらいはいそうです。

 落研の活動を休んでうきうきとどこかへ出かける主人公。
 前述のお嬢様が「男ができたか?」と町中を監視できるコンピュータルームから足取りを追いますが、桂歌丸の家へ半ば押しかけ的に弟子入りしに行っただけでした。

 さてここで注目は桂歌丸ご本人が登場というところです。
 そこはさすがに歌丸師匠、アフレコも違和感なくこなされていました。鈴木真仁より上手かった。

 一方その頃江戸時代では、ていうか過去にその頃もクソもないんですが、町に妖魔がはびこっていました。
 んでその時代の天女かなんかやたら二枚目の落語家の指揮の元で敵っぽい少年と戦ってたりするんですが、所詮第一話だし意味がさっぱり分からないので割愛。
 とりあえずその落語家が冒頭に一席打っていた落語の演目が「目黒のさんま」だったことだけ明記しておきます。どうでもいいけど観客の笑い所が変だぞ。


 総括すると、まず主人公のキャラ付けは完璧。
 主人公といえば明るくて元気がとりえ…というのは王道ですが、落語が趣味という設定のおかげでそのありきたりさ加減が見事に消えました。その上噺家独特の喋り口調も相俟って個性的なキャラを仕上げることに成功しています。

 ただ、今後のストーリーは江戸時代に召還→変身→戦闘→大団円という流れになりそうですけど、そこを上手く演出しないと他の量産アニメと同レベルに成り下がってしまう危険を孕んでいるように思います。

 今更言っても仕方ないでしょうが、扇子や手拭いを武器にしてドンパチやるだけだとNG。
 落語のメインはあくまでそのお話ですので、それを主体とした戦い方をしてほしいなぁ。それもできれば落語ファンが喜びそうな古典落語で。「刻(とき)そば」みたいに敵をうまく騙して倒すとか、「頭山」で混沌とした世界にひきずりこんで倒すとか、「寿限無」は…まぁせいぜい呪文扱いかな。
 とりあえず他の仲間らしき人達がこの類のアニメではあまりにオーソドックスな設定ぽいので主人公の落語らしい活躍に期待したいところです。

 あとエンディングがド演歌というのは斬新過ぎる。深夜に爆笑してしまいました。オッケィ!




 以下、web拍手レス。

> およ、いつになく辛辣。絶望先生でも読みました?
 今週分はまだ立ち読みする暇がなくて読んでないの。(´・ω・`)

>「圧縮率高そうですよね」ってのは同じシーンが多い場合を指します。データ圧縮技術の基本からきてますです  へー、そんな表現の仕方があるんだ。初耳でした。説明ありがとうございます。

>ソニー製品の被害者、ゴン太郎先生の貴重なコメントでした
 ちょっとこのコンポ、保障期間過ぎても故障しないよ! ソニータイマー壊れてない? (#`Д´)ノ-3

> 占い:全部実践すれば今日からあなたの横にパー子さんがついてきます
 占いつーかもうそれ呪いの領域に達してるよね。

> のっぽさん。中居くんの名前違うですよ。正広ー。
 あう。ありがとうございます。さりげなく直しておきました。

> windows98への、ってのは何ていうか、頑張れば何とかなりそうな気がしてイヤん
 なんとかなるのん? (´ω`)フ まぁPC内部にトロイかなんかが侵入してたらできなくもないかもだけど。

> 何でそんなネタだけ知ってるんだ…>愛國戦隊大日本
 「ネタ」だから知ってるんだよ…
   
         
         
    2006年1月14日(土)    古書探訪    
         
         
     昼一時起床。一週間の睡眠不足を取り戻そうと体が必死。

 今日は雨天でしたが気温の方は暖かく、新聞には「春の雨」という見出しが見受けられました。略して春雨。美味しそうですね。のっぽ ゴン太郎です。まだ頭が寝てます。


 ふと気付くと定期券が切れかけていたので、小雨降る中買いに行きました。
 ついでに途中で地元のゲーセンに寄ったら全ての音ゲーを女子の中高生と思しき軍団に占拠されていて超びびったりしましたが、とりあえずIIDXとDDRを一回ずつプレイ。ポップンはさすがに空く様子がありませんでした。女の子の人気強いなぁ。

 で、その後恙無く定期券の購入を完遂したところで古本市場へと足を延ばしました。
 中古本屋に来るのは久々であります。最近読み物を消費する時間も気力もなかったのですっかり遠ざかっていました。ぎっしり本が詰まった高さ3mはあろうかという棚に囲まれた空間へ足を踏み入れると、古くなった紙独特の香りがオイラの鼻腔をくすぐります。つーか雨の湿気で蒸れてて臭い。

 BGMに何故か「りりかSOS」がかかっている店内で物色。
 この店では基本的にどの本も素の状態で並べられており、アダルト系等ビニールでパッケージされている一部の本を除けば自由に立ち読みする事が出来ます。漫画版「バトルロワイヤル」が全巻パッケージされていた理由がいまいちよくわかりませんでしたけど。18禁扱いなのかバトロワ。

 以前深夜にやってたアニメを一回だけ観た事がある「成恵の世界」があったので、ちょっと読んでみました。
 最初の方だけの感想で言えばかなり興味をそそる導入部でした。また今度DVD借りてこよう。
 そういやテレビで観た時は第何話目かを単発で観ただけだったから、後半になって「え、ヒロイン宇宙人なの!?」とか驚かされた覚えが。

 他には「飛べ!イサミ」の単行本があったので見てみましたが、あー、NHKのアニメは漫画に起こそうとするとどうしてこうも微妙な描き手に委ねるかなぁ。壊滅的にイサミが萌えないよ。


 とりあえずそんな感じで一通り見まわった後、「魔法騎士レイアース」を全巻購入して帰宅。
 「アイドルマスター」の次のユニット名にしよう!と決めたものの、実は内容をほとんど知らなかったりするのでこれを機にお勉強するつもりなのです。このためにわざわざ古本屋まで来たのです。

 アイドルマスターに熱を上げている人は数あれど、ユニット名のために漫画単行本六冊を読破しようと考えるヤツはオイラくらいのものでしょう。どうだ、参ったか!(←己が精神的に参ってます)




 以下、web拍手レス。

> ていうか、落語をモチーフにするんだったら、勝敗も落語で決めるべきでは? 面白い事言ったモン勝ちで
 それは普通に笑点観てれば良いんじゃないだろか。どうせ放送作家がシナリオ書いてるんだし。

> 次はヨネスケさんも出場する模様です
 武器はしゃもじ一択。ひたすら隣に突撃。

> ゴン太郎先生も目指せ桂歌若師匠(原作者)
 そうか! ああだこうだ言う前に自分で作れってことですね! 目から鱗! めちゃディープな内容になりそう!

> 笑点とかあんま見ない俺にとっては「一度で〜」といえばコージィ
 それはコロッケの物真似を見て「ああ、ちあきなおみってこんな人なんだ」と思ってしまうようなもんですよ。
   
         
         
    2006年1月15日(日)    恥ずかしいとは    
         
         
     日々埒も開かないことを考えて時間を無駄に過ごしているオイラですが、こないだトイレに入っていてまたふとあることを考えました。

 排泄してる姿を見られたら恥ずかしいじゃないですか。(いきなり下世話な話で済まぬ)
 でもこれはなぜ「恥ずかしい」のだろうと。
 そこでまずは「恥ずかしい」という感情がどういう時に引き起こされるものなのかリストアップしてみましょう。

・排泄している姿を見られた時
・裸を見られた時
・社会の窓が開いていた時
・ギャグを外した時
・一人でエレベーターに乗っていて暇だったのでなんとなく踊ってたら急にドアが開いて蟷螂拳みたいなポーズ取ってる瞬間を若いOLの人に目撃された時


 これらの例に共通して言える事は、「隠したい事柄を誰か別の人に知られた時」です。
 そもそも第二者がいなければ「恥ずかしい」という感情は成り立ちにくいと言えるでしょう。一人で恥ずかしくなる局面だったとしても、例えば片思いしてる人とのデート風景を妄想してはたと我に返った時とか、それは客観的な目で恥ずかしい自分を見た時という意味でやはり第二者が存在しています。

 ということで、以上の思考から「恥ずかしさ」は「隠したい事が公になった時の動揺」という解釈が生まれる訳です。

 では次に、「隠したい事」は何故隠されなければならないのでしょう。
 例えば排泄する姿や裸などは確かに隠したい姿ですが、犬猫鼠猿象麒麟など他の動物はそんなことに頓着していません。「隠さなければならない」と言う自然界の摂理はないわけです。

 裸に的を絞って言うと、ヒトは裸を隠すために衣服を纏います。
 この衣服は本来隠すためのものではありませんでした。防寒のためもしくは防御力を上げるための物だったはずです。それにより裸は自動的に隠される存在になりました。

 それから長い歴史を経て衣服を身に纏う事が当たり前になってきます。
 そうすると衣服を脱いだ姿で出歩く事が当たり前ではなくなり、当たり前でない行為は一般的に好奇の目で見られる対象となります。つまり「うわ、何あいつ、裸で歩いてる」と後ろ指差されるわけです。
 これで「隠したい」理由が出来ました。人に悪く思われたくないから「隠したい」となるわけです。

 と、今さり気に良いキーワードが出ましたよ。
 「隠したい事」とは「知られると人に悪く思われそうな事」だと言い替えられそうです。
 実際、どっかの原住民とかは年中裸で暮らしたりしていますが恥ずかしいとは思っていないはず。それは、その文化では裸でいることが当たり前であるから裸でいても人に悪く思われないからだと考えると納得いく話ですよね。

 以上を纏めると、「恥ずかしさ」とは「人に知られると悪く思われそうな事を知られてしまった時の動揺」となりました。全くもって他の事に応用しづらい思考結果でした。
 とりあえずエレベーターで蟷螂拳は今後止める事にします。




 以下、web拍手レス。

> 女子の中高生と思しき軍団から羨望の眼差しが向くゴン太郎先生のプレイ
 ひとしきり踊って振り向いたら誰も居なくなってたYO! ヽ(・∀・)ノ

> さらにレイアースのDVDを見て、肝心のゲーセンに行けない日々
 ぶっちゃけその方がお財布には優しいよね。500円もあればDVD3本くらい借りられるし。