2005年8月16日(火) アイドルなマスター | ||||
今日はまだ出向先の会社の人たちが夏休み中なので食堂にいつもの弁当屋が来ておらず、お昼ご飯は外に食べに行く事にながりました。ビビンバ食べて会社に戻ってきますと、家から愛妻弁当を持ってきて食堂で食べた幸せ組が「地震あったでしょ?」とのたまう。 それにより、オイラは初めて知りました。宮城県ででっかい地震があった事と、お昼食べに行ったビルよりこの仕事場のビルの方が地震に弱いことを。 皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。被害に遭った方々、ご愁傷様です。 そうそう、前々からちらちらと書いていたアイドルマスターですが。 夏休みに入って日本橋へ行った時、ちょっと性根入れてやってみたのです。 以前ロケテストの時のカードは速攻で新しいカードに買い換えさせられたので、ちょっと拍子抜けしたままとりあえずまたアイドル名「寅美」、即ちロケテの時と全く同じ名前でプレイ。 序盤のゲーム説明を兼ねたプレイパートはもう十分理解しているので、画面を連打してさっさと先に進ませます。調子に乗って連打してたらタッチイベントで頬っぺたを叩くはずが口に正拳突きしてしまい寅美に怒られました。 そしてそのままオーディションへ。 デビューイベントのためのオーディションだから楽勝じゃいと思ってガシガシやってたら、一番力入れてたヴォーカル系の審査員が帰ってしまい、結果6位。すなわちドンベ。 デビュー用のオーディションなので順位に関係なくテレビ出演はできますが、所詮お情けで出してもらったようなものなので素直に喜べません。 こうして最悪な形で新生寅美はスタートしたわけですが、その後の寅美の活躍と言ったら目を見張るものがありました。営業、ライブ、挨拶回り、写真撮影…いろいろな仕事をこなし、オーディションにも積極的に参加します。そして! 参加したオーディションの結果 → 6位6位4位3位。ひとつも合格せず。 ということで、デビューしたランクから一つも上がることなく寅美は活動停止が決定致しました。まぁそのなんだ。さすがに本格稼動ともなると対戦プレイヤーのレベルも上がっていると言う事でロケテストのようにトントン拍子には行かないと言うかなんというか凹むわー。 しかし活動停止と言ってもナムコは締め括り方まできちんとゲームとして作りこんでいます。言い方を変えると、とにかく凹むのでもうそのまま終わりたいのにきちんと落とし前をつけるまで終わらせてくれません。 最後にサヨナラコンサートを開くらしい。ぶっちゃけ既にテンションは劇的に低いんですが、やはり寅美の最後の晴れ舞台。華々しく飾ってやりたいではありませんか。 ラストコンサートでは、これまでに獲得した「思い出」の数だけ「思い出チャレンジ」ができます。 「思い出チャレンジ」とは画面右側からちゃらちゃらーと流れてくる思い出パネルの中から「good」のパネルをタイミング良く選ぶというもの。これでコンサートを盛り上げる事ができれば成功です。 よーし、やってやろうじゃないか。ばっちこーい! [ bad ][ bad ][ good][ bad ][ bad ][ bad ][ bad ][ good][ bad ][ good ][ bad ][ bad ][ bad ] goodのパネル少なっ! 以下、web拍手レス。 > 『苗字「小津」って「オズの魔法使い」にかけてるのかなぁ』→正解。 > ついでにいうと、5人の下の名前の頭文字を繋げると「まほうつかい」になります。 > …って、どうでもいいですか。そうですか。 蒔人(まきと)、芳香(ほうか)、麗(うらら)、翼(つばさ)、魁(かい)… !! (゜Д゜) !! なるほど! 道理でなんか統一感のない不自然な名前だと思った! 納得しました! > まじまじゃーは死んでしまったのですよ… できるだけ話を合わせようと思って「ちゆ12歳」のマジレンジャー特集を読みました。戦闘開始から約一分でクルクルと回転しながら爆死したんですよね。 > 手話の場合だと、後に続く言葉はフリークですよ。 え? なんで? マニアじゃダメなの? > 10歳と8歳と5歳位と3歳位の従兄弟&はとこ達に囲まれました。こっちはムシキングっすよ。 > 甲虫が横文字の必殺技を使ってきます・・・なんとかロックバスターとか。 一人一人は可愛くても集団になると結構怖いっすよね、子供って。 ムシキングは、よく知らんのだが、クワガタやカブトムシに投げ技以外の技ってできるんですか。どんな技出しても全部「○○バスター」になってしまうんじゃないかしら。 > 素とは恐怖である 関西人にとって、ボケをボケと取ってもらえない恐怖は何物にも替え難いのです。 > 耳が不自由な人が皆、手話ができるとも限らない。手話ができる人はテロップより手話のほうが簡単。でFA? そうなんですか? 普通に手話よりテロップの方が読みやすいと思うんですが。準備する方は大変かもしれないけど。 |
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2005年8月17日(水) 踏&蹴 | ||||
オッス! オラ人身御供! はい。皆様ごきげんよう。あんまりごきげんよろしくないのっぽ ゴン太郎です。まぁ何もかもがついてない日ちゅのもあるんですよ。うん。 まず朝っぱらから事件ですよ。 通勤電車に乗って座席で気持ち良く眠ってたら、途中の駅で突如アナウンス。 「××駅と○○駅の間で発煙が発生しました。確認作業のため、しばらく停車致します。 お急ぎの方は△△線にお乗り換え下さい」 寝起きの頭を強引に働かせて計算した結果、いつまで止まっているか分からないということで乗り換えることにしたわけです。 んで乗り換えた電車に揺られていると、次の駅に着いた途端「□□線は運転を再開しました」早っ。 ここでまた頭をフル回転です。 このまま別路線で行ってもどうせもう一度乗り換えないといけないし、途中でまた元の路線に乗り換えなおした方がマシだろう。とするともうちょっと先の☆☆駅ならホームが繋がっているはずだからそこで乗り換えよう。 しかしこの考えがまた甘かった。 ☆☆駅にいざ着いてみると、□□線のホームまでめちゃくちゃ遠い。途中で別方向の路線のホームを端から端まで駆け抜けねばならず、さらに階段のアップダウンも激しい。 さっきまで寝てた体にムチ打って朝っぱらから全力疾走し、ほうほうのていで□□線のホームに辿り付いたら、そこに入ってきた電車が目的駅の二駅手前までしか行かないヤツ。そりゃ呪詛の言葉も出るってもんですよ。 さらに汗だくで電車一台分を待ちながら頭の中で計算してみたら、乗り換えなかった場合より2つ分遅い電車に乗る羽目になったことがわかって精神的にも大ダメージです。もうやってらんねって話ですよ。 帰りは帰りで残業終わって会社出たら大雨だし! なのに傘は地元の駅に止めてある自転車に忘れてきたし! で地元の駅まで戻ったら、地元は雨なんかとっくの昔に止んでるし! あーあー、こういうのを「泣きっ面が恥」って言うんですね! わかったよ!(絶対わかってない) そんなやさぐれた一日の中で、オイラが編み出した渾身のギャグを一発。 ロケットってありますよね。首から下げて、中に亡くなった恋人とか生き別れの兄とか唯一の肉親の手がかりとかの写真を入れておく装身具。それを踏まえまして。 これが本当の、ペットボトルロケット。 : : : 笑えよバカー!!(カンニングの竹山っぽく逆ギレ) 以下、web拍手レス。 > ギターが好きだからフリークなんですよ。 じゃあオイラは鍵盤楽器(キーボード)の方が好きなので「マニア」ということで。 > アイドルマスターですか・・・。また再チャレンジするのでしょうか? > 私、以前に某ネット麻雀で○十万円つっこんでからブランクを置いて未だにちまちまやってますけど、 > (↑未だにやってるのか)アイドルマスターって楽しいですか? > 機会があれば私もやってみますわ。 > 以上、内容から書き込んだ奴がバレバレのweb拍手でした。 うん、ミニゲームはそれなりに面白いし、オーディションで全国の人と対戦するのはやっぱりその戦略的な駆け引きとかでドキドキしますよ。まぁ公の場所でギャルゲーやってるよーなもんだからHEROりんにはその辺厳しいかもですけど、って名前言っちゃった☆えへへ。 |
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2005年8月18日(木) 浦島太郎 | ||||
「大丈夫だったかい、亀さん」 「ありがとうございます! 助かりました」 「うん、無事でよかった」 「あなたのお名前を教えてください」 「私は浦島太郎。この浜に住む漁師さ」 「浦島太郎さん、是非お礼がしたいのですが」 「いやいやそんなお構いなく」 「いえ、是非私たちのお城、竜宮城にご招待させてください」 「竜宮城?」 「はい。絵にも描けない美しさと言う根も葉もない噂で有名なお城です」 「根も葉もないのかよ」 「築200年は下りませんしね」 「ものすっごい古家じゃん」 「まぁなんだかんだ言っても海の中ですからそうそう壊れませんよ。腐ってても」 「腐ってるんだ」 「大丈夫大丈夫。ちゃんとアスベストで補強してますから」 「別の意味で大丈夫じゃないよねそれ」 「竜宮には乙姫様がいらっしゃいますよ」 「乙姫様?」 「はい。それはそれはたいそう美しいと専らの評判」 「ほう」 「当店のNo.1でございます」 「店!?」 「あ、いや失礼。つい仕事の癖が」 「君、そういう仕事やってる人なの?」 「いえ、亀です」 「訂正するのはそこなのね」 「ご馳走も用意させていただきますよ」 「おっ、ご馳走?」 「はい。それはもうこの世のものとは思えない味です」 「なんか物凄く不味そうに聞こえるんだけど」 「あまりの美味しさに、毎日失神者が出ます」 「それ、別の原因じゃなくて?」 「鯛や平目が舞い踊って歓迎いたします。セクシーですよ」 「魚のセクシーさは多分理解できないと思う」 「お気に召しませんでしたら彼女らも料理のほうに回させて頂きますので」 「そんなの聞いたら食べれないよ!」 「我々一同、骨身を削っておもてなしする所存です」 「それ慣用句の使い方間違えてるから」 「お帰りの際にはお土産も差し上げますよ」 「お土産?」 「はい。開けると老人になってしまう不思議な不思議な玉手箱」 「要らないよ、そんな厄介なもの」 「えー。でも玉手箱以外っていうと、開けたら災厄が飛び出すパンドラの箱しかありませんよ?」 「なんでそんな物騒なものばっかりあるんだ」 「いや、他にも宝物はあったんですけど…」 「なんかあったの?」 「実はついこの間、ナントカ言う名前の猿の妖怪が強奪していったんです」 「さ、猿…?」 「さぁ、行きましょう。私の背中に乗ってください」 「嫌だよ! どう考えても嫌なことばっかりじゃん」 「いえいえいえ、それはきっと私の説明が悪かっただけですよ」 「絶対違うと思うなー」 「来て頂ければ必ず楽しんでいただけるはずですって」 「そうかなぁ」 「住めば都って言うじゃないですか」 「絶対行かない」 「あれ。あばたもえくぼ?」 「ますます行きたくないよ」 「ほんと、絶対楽しいですから。私が保証します」 「すっごい胡散臭いんだが」 「時間を忘れますよ。帰るころには300年経ってますから」 「それ、既に時間忘れるとかいうレベルじゃないよね」 「お願いしますよ。私も何もお礼をしないまま帰れません」 「お礼なんかいいよもう。というかお礼になってないし」 「心からおもてなししたいのです。これは本心ですよ」 「うーん…」 「お城は確かに古いですが、美しい事は確かです」 「はぁ」 「ご馳走は本当に美味しい料理ばかりですから」 「そ、そう?」 「鯛や平目の舞い踊りは一見の価値ありですよ」 「う、うーむ…」 「ここで行かないのは人生の損失だと思いますよ。是非是非」 「…よし。わかった、行くよ」 「ありがとうございます! それでこそ浦島太郎さん! 主人公!」 「よくわからない誉め方だな」 「いよっ、社長!」 「違うから」 「さぁ、では出発いたしますよー」 「うん、行ってくれ」 「いざ、夢と希望しかない竜宮城へ!」 「おーっ…しかない!?」 「はーい。じゃあ海底まで二、三時間ほどかかりますから息止めといてくださいねー」 「死ぬわー!!」 以下、web拍手レス。 > ごきげんよう。マリア様がみてるっておもしろいですわね。 > でもりぼんマスコットコミックスよりも買うときのスリルがありませんわね。 スリル。え。あれ。オイラ何も考えずにフツーに単行本買って…あれ? > フフン・・・いいじゃない、いつでもお茶が飲めそうで。 便利そうではあります。でもそれってただのペットボトルホルダーな罠。 > ボトルのデザインが写真で、顔見えまくり そしてそこにかかるキャプションが「WANTED」。 > 「泣きっ面が恥」・・・微妙なボケだなぁ 微妙に心をえぐる感想をありがとう。 > A-hahahahahahahahahaha! それはそれでなんか馬鹿にされてる気がする! ヽ(`□´)ノ > 笑えない、人間だもの あやまちだってあるよ おれだもの _| ̄|○ > お久しぶりです、卯月っす。オフはRANちゃんが色々語ったようで、洗脳されてませんか?大丈夫ですか? お久しぶりです! お帰りなさいませ! もちろん大丈夫ですとも。RANさんにはオフの時もいろいろと(ネタ的に)お世話になって、非常に感謝しているくらいです。洗脳なんてそんなことはないキラよ。(なんだその微妙な語尾) > 非常時の時ほど落ち着かなければ そそそうですね! 落ち付いて深呼吸を。吸ってー。吸ってー。吸ってー。吸ってー。吸っ…うっ(バタッ) |
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2005年8月19日(金) 事件ですよ | ||||
始まったと思ったらすぐ終わるシリーズ。 昔々あるところにおじいさんとおばあさんが末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。 始まったと思ったらすぐ終わるシリーズ、終わり。(シリーズ自体もすぐ終わった!) 昨日のドラマ電車男は完全に原典を離れてましたけど、微妙な見所が満載でそれなりに面白かったと思うのっぽ ゴン太郎です。皆様ごきげんよう。 友情出演で出演した秋葉カンペー(ネプチューンのホリケン)は言うに及ばず、ガンダムネタはバシバシ登場するわ、ずっとエルメスのいいお兄さんだった和哉が暴走してギャグな人になるわ、電車男にいつもキツく当たってた陣釜さんがとうとうツンデレの本性を見せ始めるわ、次回予告で妹までツンデレなのがはっきりするわ、というか今オフィシャルサイトの次回予告見て笑った。まさか偽者出現のくだりやニワトリのゲームまでドラマに出てくるなんて。やるなドラマ班。 えーと。閑話休題。 今日帰宅の途で自転車を走らせておりましたところ、二台の白バイとすれ違いました。 それだけなら別に不思議でもなんでもないのですが、そのすぐ後どこかから引き返してきたのかその白バイが今度はオイラを追い越していったのです。 そこであれれ?とは思ったんですが、特に気にも留めず走り続けていましたところ、今度は道路の脇にパトカーが二台。そろそろどう考えてもおかしい。こんなにポリ密度が高いのはおかしすぎる。 その答えはさらに進むと大体わかってきました。 お酒やジュース、お菓子などを扱っている一軒の商店の中で店の人が事情聴取されており、さらに店の前に立っていた警察官が無線で「えー、万引きです」と言っていたところからプロファイリングいたしますところ、恐らく万引き事件なのではないかと推測されます。名探偵のっぽの推理力は伊達ではありませんよ。 それにしても、こんな近所で万引き事件とは。 なんとも物騒な世の中になったものです。オイラも気をつけないといけませんね。 …バレないように。(お前か!) 以下、web拍手レス。 > このシリーズおもしれ〜。ぜひとも全小学校の学級文庫に推薦し洗脳を。 いいですね! 小学生時分からボケとツッコミの英才教育を施しておけば、きっと日本の未来はバラ色ですよ!(多分バカ色の間違いです) > ドラエモン、もっと仕事しろよ… ちゃちゃちゃちゃん!「空を飛んだ気分になれるクスリー!」 そして放送停止。 > 最近コメントに困りますわ そしてそう言われてレスに困るオイラがいる。 |
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2005年8月20日(土) ミュージコーな一日 | ||||
今日の目覚めのひと時は、テレビから流れてくる八代亜紀の「舟歌」でした。皆様ごきげんよう。のっぽ
ゴン太郎です。日中はPCでごちょごちょと音声ファイルを編集したりしてました。 さて夕方。 夜遅くなるからと言う事で、母に付き添って今日は市民会館に行ってきました。 何かと言うとコンサートです。しかもクラシック。日頃電波ソングとか聴いててカラオケではアニソンを歌うこのオイラがクラシックコンサートですよ。笑っちゃいますよね。あっはっは。今笑ったやつ覚えとけよ。 さて市民会館に着いて自転車を止め、入り口に向かいます。 開場の5分前に辿り付いてみると既に入り口前に行列。何もこんなイベントで列組まんでもと思いつつも最後尾に並ぶオイラと母。わぁ。何、この綾小路きみまろ独演会みたいな客層。 コンサート自体は18時半開始の20時50分終了予定とのことで、実に2時間20分の長丁場ですが、終わる頃には2、3人ポックリ逝ってないか心配です。 コンサート開始。 ここへ来てやっとコンサートの趣旨を理解したんですが、オランダの「ヘームステッド・フィルハーモニック交響楽団」なる演奏チームが訪日ツアーを組んでおり、今回はその一環らしいです。 元NHK局アナで現在フリーだという司会のお姉さんの言う事には、オランダでも大変人気のある楽団との事で期待を持たせてくれます。 感想。ま、まぁ音楽は音を楽しむもんだからね! つか、一人あからさまに音階が1/4ほどずれてるホルンがいらっしゃるんですけど。 クラリネットも微妙に怪しいし、トランペットも時々音外すし、バイオリンも音が揺れてる人がいるし。ティンパニーは安定してるなぁと思ったら日本人だし。 でもまぁせっかく聴きに来たわけですし、「あ、音外した」「あ、間違った」とかいちいちツッコむのも無粋という物。さっきも言いましたが音楽は音を楽しむものです。実際交響楽団の方々も物凄く楽しそうに演奏しておられました。よっぽど音楽が好きなんだなぁとこちらも見ていて楽しくなるほどです。 そんなわけで細かい事は気にせず鑑賞する方針に変更。 眠くなってきた。 やっべー。昨日メッセで話しこんでて寝たのが深夜三時だったのがまずかったか。 寄りによって演奏されてる曲はオイラの知らないゆったりした曲だし。周囲のジジババどころでなくオイラが夢の世界へ逝ってしまうではないか。いらっしゃい。夢と希望しかない世界へ…(ネタの回し使い) なんとか踏ん張って長丁場を耐え抜き、ラストトラックは日本の有名な曲「ふるさと」をアレンジしたものが演奏されました。ゲストで呼ばれた日本人のバイオリニストが主旋を奏で、楽団が情感たっぷりに伴奏を務めます。そしてそれらを先導していた指揮者が、突然客席の方を向きました。 ♪「うーさーぎーおーいし かーのーやーまー」 歌えと。ま、まぁ音楽は音を楽(略) とりあえず周囲の人たちがみんな合唱していますし、オイラもここはひとつ一緒n ♪「こぉぉぶぅなぁつぅぅぅりしぃ、かぁのぉかぁわぁぁぁ」 あの! なんか近くに本格的な人がいるみたいなんですけど! そんな感じでその後アンコールもこなし、司会の人が最後に締めの挨拶をし、その前にドライなジジババたちが既にぞろぞろと帰り始め、無事コンサートは終了。 荘厳で優雅なクラシックな気分のままオイラは家路を辿るのでした。 でも途中で盆踊りをやっていたため、今のオイラは河内音頭です。えんやこらせーぇよっこいせ! 以下、web拍手レス。 > ただの万引きにしてはポリ密度が高すぎます。きっと強盗犯か指名手配犯が万引きしたに違いありません!!1 なるほど! それは考えられますね! でも強盗なら強盗しろよ強盗犯! > 万引きしたうまい棒二十五億本(密かに元ネタあり) 計算してみました。総重量約25,000トン。持っていけるか!(元ネタ分かりません) > それは新種のポケモン「カコキュウ」です。 「カコカコー!」 …鳴き声可愛くない。(´・ω・`) > >バレないように 確かに気をつけたほうが良いと思います。アレとか、コレとか、ソレとか(何がだよ そのことを知っているとは…気の毒だが消えてもらおうか。 ( ´∀`)┏ ヽ(´Д`)ノ |
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2005年8月21日(日) テンションメーター | ||||
今日はお出かけしてきました。 オイラのテンションメーターを参照しつつその流れを追ってみましょう。 頑張ってちょっと早めに起き、「題名のない音楽会」を観ながら朝ご飯。 噂には聞いていた男ばっかりのバレエ団を計らずも観る事が出来てご満悦。 テンション 100% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 財布持った! 携帯持った! リュックに必要な物詰めた! さぁ! いざ出発! 雨降ってるー! テンション 90% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| なんとか地元の駅に辿り付き、電車に乗車。 途中の駅で下車し、オイラが贔屓にしてる中古本屋へ立ち寄って「吸血姫 美夕」全10巻および「新・吸血姫 美夕」全5巻を売却。 以前金田一の漫画全巻および小説全巻を売りさばいた時は、「在庫が山ほど余ってる」という理由で250円なんて屈辱的な金額に査定されました。しかし今回の「吸血姫 美夕」ではそんなことは言わせませんよ! 「表紙が色褪せてますので、50円です」 テンション 70% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 傷心のまま梅田まで移動します。今度は別の店に売りに行こう… ちょっと早めに家を出てきたのには訳がありまして、映画「電車男」を今更観に行こうと思った次第。さすがに公開からだいぶ経ってますから、そろそろ空いていることでしょう。 一直線に劇場には向かわず、足を駅前ビルにまで延ばして金券ショップで「株主優待券」が1200円で売られていたのを購入。これで600円浮く計算です。 まだ時間があったので、その辺のゲーセンでポップンを少々。ああ楽しいなぁ。 テンション 80% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 上映時間の12時半が近づいたので劇場へ移動。 NAVIOの8階まで上って行き、優待券をチケットに交換するためカウンターへ向かいました。 [電車男] 12:30の部 × (満員) テンション 50% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| ガッカリしながら梅田を後にして動物園前へ移動。ていうかこの優待券8月末までって書いてあるんですけど…来週行けるかな…というか来週も日中に上映してるかな… 動物園前で降り、閑散としているフェスティバルゲートの中をくぐって新世界に出…ってあれあれ、なんか随分たくさんの人がエスカレーターを上っていくぞ? フェスティバルゲートに一体何が! そのまま隣のスパワールドへ抜けて行きはりました。だろーなー。あはは。 テンション 55% ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 新世界のゲーセンでまたポップンしました。 テンション 65% ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 日本橋へ。びんちょうタンの「ここにいた…」編をガチャガチャやって獲得。 ここの機械もとうとう中身が尽きました。とりあえず「ちくタン」をゲット。 テンション 70% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| ぶらぶらウィンドウショッピングしながら北上。 ふと見ると「cosplay community space fairy tail」と書かれた看板が見えました。あーそういえばこんな店も出来たんだったなぁ。 上から何か落ちかけてるけど。 テンション 75% ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| パソコンパーツショップ・ギガパレスが店じまいセールをやっていたので入店。そうか。とうとうここも潰れるのか。思い起こせばオイラもお世話に…あんまりなってないなこの店。 全品20%とのことだったので、なんか外部音響機器と接続する機械と、音声端子に接続するコードを購入しました。 テンション 80% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| ゲーマーズの地下でまたガチャガチャ言うやつをやる。 あ! びんちょうタン「ここにいた…」編が入荷されてる…! 「レア商品 300円」 足元見られてるッ!! テンション 85% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 一回やってみたら「れんタン」でした。ダブってるよ… テンション 80% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| ついでにゲーマーズに久しぶりに入ってみようかなと思い立つ。入り口を颯爽とくぐrピピピピピピピピピピ「お客様申し訳ございません。お荷物だけゲートくぐらせてもらえますか」ピピピピピピピピピピ「申し訳ございませんが、お荷物をお預かりして入店していただくと言う事に…」「いや、もういいです…」 コードか。さっき買ったコードか。おのれギガパレス。 テンション 70% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| というわけでゲーマーズを諦めてとらのあなへピピピピピピピピピピなんだよもう! どこの店にも入れないじゃん! テンション 50% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| どこの店に行く事も諦めて難波の商店街のゲーセンへ行って、アイドルマスターをプレイ。 この間「寅美」と名付けて育ててたアイドルが一回もオーディションで受かることなく引退していったのでまた新しいアイドルを最初からスタートです。 以前ちらっと書いた、双子の子にミシェルと名付ける案を実現してみました。ロリとか言うな。ロリとか言うな。 今回は9クレジット分即ち1500円ほどを突っ込み、「そろそろオーディションを受ける時期だな」とかなんとかゲーム内のキャラがほざくのを華麗に無視してひたすらレッスンレッスン。ていうかコイツらコミュニケーションとりづれー。 とりあえず十分実力を蓄積した上で、最後の最後に満を持してオーディションに臨みました。 よっしゃ! ついに合格ですよ! オイラのミシェルがTV出演です。その晴れ姿を是非サイトに載っけようと、パシャパシャデジカメに収めまくるオイラ。 なんか触角ビームみたいな画が撮れました。 テンション 70% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 難波を後にし、久しぶりに長居のJJ clubへ。 ドリカムDDRがまだあったのは実に嬉しい。 ビーマニcompleteMIXは懐かしかったものの、1Pのターンテーブルが効かなくて使えないのが残念。 ステップチャンプ、pop'n stage EXも未だ健在。そしていつの間にやらキーマニ3rdを入荷した模様。いいねーいいねー。 汗だくになりながら懐かしの音ゲーたちを堪能致しました。 テンション 100% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| というわけで最後の最後でなんとかテンションも回復しましたし、まぁこんなもんかなという感じの一日でした。体動かすとやっぱ気持ち良いですね。ああ、今日は気持ち良く眠れそうだ。 とか言ってたら、さっき風呂行ってる間にチェックしてたヤフオクの商品が締め切られました。今日は鬱々とした気分で眠る事になりそうです。 テンション 50% |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 以下、web拍手レス。 > 「こぶなつりし かのかわ」 では…? やっべ間違えて書いてた。ありがとうございます。さりげなく直しておきました。 > コンサートが終わるころに人数が3人ほど増えていましたが、何か あ、二人ほどポックリ逝ったから実は増えたの五人。 > あんまり過呼吸のLvを上げ過ぎると「ムコキュウ」に進化します。 やった! カコキュウがムコキュウに進化したぞ! ……あの、なんか死にかけてるんですけど… |
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2005年8月22日(月) ひらがなたん | ||||
空ペットボトルに麦茶を詰めたものを持って会社に行ったけど、ついつい癖でいつもの売店にて爽健美茶を買ってしまいました。皆様ごきげんよう。のっぽ
ゴン太郎です。仕事中にちびちびやって二本ともちゃんと空けたよ。 さてここんとこ日記がだらだら長かったので、そろそろコンパクトにまとめるよう努力して行きたいと思います。もうね、日記書くのに三時間とかホントありえないから。 今日もまたいつものごとく帰宅の電車の中でぼんやり考えたんですけどね、そもそも日本の文字は中国からはるばる渡ってきた漢字が基になっているわけじゃないですか。 でも日本人はそれだけに留まらず、「平仮名」「片仮名」なるものを編み出しました。特に平仮名は漢字の草書体をさらに崩して作られたものであり、よくよく見れば大変美しいフォルムに仕上がっています。 で、ですね。 そんな美しい文字たちを例の如く擬人化したらどうだろうと思ったんです。 思い立ったが吉日。早速電車の中でメモ帳を取り出して描いてみました。 もうちょっと時間があったら「い」のつく物をもっと散りばめたかったんですが、電車が駅に着いてしまったのでタイムアウト。なんとなく武闘派にしてみました。ポイントは髪の毛で「い」を形作っているところが二箇所あること、武器が「イ」と「I」の組み合わせで出来ている事です。 あとなんで「い」を選んだかと言うと、恐らく日本語で一番使用頻度が高いと思われるから。 「幽遊白書」の能力者編で海藤が「50音が順番に言えなくなる」勝負の時に言い放った、「今のうちに"い"をいっぱい言っておいた方がいいんじゃないかい?」という台詞は至極の名言だと思うですよ。 以下、web拍手レス。 > キンダニ君、やっぱ在庫あぶれてるんですねぇ(過去に売りに行って同じ目にあいました)。 みんなもっと金田一を大切にしようよ!(売りに行ったお前が言うな) > それはそうと今更ですが、10月から「まんが日本むかしばなし」ゴールデンで放送されるそうで…狂喜乱舞中 序盤はやっぱり有名どころがゴロゴロ来るんでしょうねー。時間帯的に到底観られそうもないけど。 個人的にはおじいさんとおばあさんがかくれんぼするだけというどーしよーもない話が記憶に残っています。 > テンション0パーセントってどんな時だろう? 多分それ、死んだ時。 > やだなぁ、ロリなんて言いませんよ。ペドとは言いますけど。 そうそう、それならよ…くねぇよ! ひどくなってるじゃん! > ロリ 言うなって言っただろ! 聞いてなかったのかコラー! …すみません、取り乱しました。(上島) > 新ユニット初勝利おめでとうございます。こっちは審査員が2人帰るという大惨事に見舞われました。 > なんとか踏ん張りましたけどね。でも胃が痛いです・・・ ありがとうございます。お互い頑張ってアイドルを育てていきましょう。アイドル名を教えていただけますか。見付けたら徹底的に叩きますから。(嫌な奴) > 決して50%以下にならないのっぽゴン太郎先生に感動した! どんな時も最低限の蓄えを残す、それが賢い大人と言う物ですよ。本当に賢い大人はアイドルマスターに1500円も突っ込んだりしないと言う噂もありますが。 |
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2005年8月23日(火) ひらがなたんつづき | ||||
※2005/8/25注…日記をうっかり消してしまったため、ネタを思い出しつつ改めて書き下ろしました。 今日の晩御飯。 黒豆納豆、寿司、お好み焼き、わんこ蕎麦。何その珍妙な取り合わせ。皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。 さて昨日日記に書いた「ひらがな擬人化プロジェクト」(そんなプロジェクト名だったのか)ですが。 やっぱあれです、こういうのは設定を考えるのが楽しいと思うんですよ。 例えば「い」はいつも一途で一生懸命。いたずら好きな面もあるけどいい子、みたいな。 さらに、せっかくなので仲間も作ってみました。「ろ」と「は」です。 やっぱ、男女男略して「嬲」の構成は燃えるね。「赤ずきんチャチャ」のチャチャ・リーヤ・しぃねちゃんしかり、ドラクエ4のアリーナ・クリフト・ブライしかり。 ちなみに設定は「ろ」はロックンロールを愛するろくでなし。 「は」は博識で働き者で母親的存在、みたいな感じでひとつよろしく。 そしてほとんどの皆さんはお気づきのことと思いますが、これでチーム「いろは」完成です。 漫画にするなら彼らが主人公。今決めた。ストーリーは当然バトル漫画。彼らが旅する先々でたくさんの他のひらがなたちと戦うのです。「食らえ! クラゲ・クラッシャー!」激しく攻撃を加える「く」! 追い詰められた「い」は、一発逆転の必殺技を繰り出した! 「行け! イイダコ・イリュージョン!」 そもそもの「美しい文字たちを擬人化」という理念からだいぶかけ離れた気がします。それがうちのサイトの特徴です。 以下、web拍手レス。 > だらだら長い日記が好きです。もういくらでもだらだらしてほしい。 他に何する時間も取れなくなるので勘弁してください。(´Д`;) > 擬人化のいちゃん可愛いですね、でもどっちかって言うと萌けi(略) どうせなら可愛いほうがいいじゃないですか。萌える方がいいじゃないですか! > 129696イチニクログロゲット。「ぬ」たんや「ゑ」たんがどうなるか楽しみ それはリクエストと受け取りました。「ぬ」は割と簡単そうかな。「ゑ」は…何がどこのパーツになるんだろう。 > お、挑戦状ですか。いいですね〜熱いですね〜。こっちのユニットは”ルプルプ”。ランクDです。まあ来週ま 文字数制限にかかったかな? オイラのミシェルはランクFです。挑戦云々以前の問題な気がします。 > 日記に3時間か・・・読むのは5分もかからないのになぁ・・・お疲れ様です! ゆっくり三時間かけてお読みください。 |
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2005年8月24日(水) 電車が | ||||
いつも不味い職場の食堂の弁当。 おかずとは別にご飯が入っているタッパがあるんですが、これまでは直接タッパにご飯が入っていたのに昨日から何故かプラスチック容器が敷かれるようになりました。 そして驚くことに、ご飯がやわらかくて美味しくなった。一体これはどういうことだ。食堂は何を企んでいるんだ。(美味しくなってこれだけ言われるのもすごいと思います) 業者が変わったとか業者が工夫したとかいろいろ可能性は考えられますが、一番可能性が高いと思うのはサトウのご飯だと思う。玄関開けたら二分でご飯、てやつ。 とうとう業者はインスタントに手を出したんじゃないだろうか。そして皮肉なことに、インスタントの方が美味しいということを証明してしまったのではないだろうか。 恐ろしや。あな恐ろしや。のっぽ ゴン太郎です。皆様ごきげんよう。 今日は帰宅時間に余裕があったのでちょこっと寄り道してアイドルマスターやって帰ったことでも書こうかと思ったんですが、「トリビアの泉」でタモリに殺意が沸いたのでそっちを書きたいと思います。 今日のトリビアの種のコーナーで「女の人が絡まれているのを目撃した秋葉系男の中で、電車男のように助けてくれるのは100人中何人か」という実験をやっていました。 映像自体はさすがバラエティの王様・フジテレビなだけあって面白くできており、オイラもケラケラ笑って見ていました。あれは君望かなぁ、制服のコスプレした男がめちゃくちゃ勇敢に女性を助けてたのはかなり面白い画でした。 ただこういうのは映像が面白いで止めときゃ波風も立たないんですが、オイラが危惧していたとおり映像の後にタモリたちが寸評と言うか解説と言うか結果の理由を推測し始めたんです。 そんでカチーンと来たタモリの一言。 タモリ「あれ、電車男を意識して"いける!"って思ったんだろうねぇ」 困ってる人を勇気出して助けようとした人間に対する評価がそれか、タモリ。 結局100人中60〜70人が助けようとしたわけですけど、そもそも一般人が同じシチュになった時の割合と照らし合わせないと統計的価値はないだろうし、単純に笑ときゃ良かったのに。全く余計な一言を。 さて何気にシリーズ化しているひらがなの擬人化ですが、昨日web拍手でリクエストとして受け取らせていただきました「ぬ」と「ゑ」を描いてみました。 「ゑ」がものすっごい悪の権化っぽくなった。なぜだろう。なぜかしら。 以下、web拍手レス。 > チーム「いろは」のキャラ達…何かビッ○リマンぽさを感じたのは私だけ? > 今日の日記、なんかビックリマンっぽいですよね。 > DVDみまくりボンバーとですか? うん、描いてて自分でも思いました。左上にマーク(文字)表記があって、中途半端にSDキャラで、ごちゃごちゃアイテムを携えてて。でもこれカードにするとビックリマンシールちゅよりカルタだよね。 > そうきたか。そうきたね。 そうきたぜ。 > 「ゐ」も > 「ぬ」とか「む」とか「へ」とかどうするんだろ? なんかいっぱい出てきた Σ(´Д`;) まぁ落ち着け。じゅーんーばーんっ! とりあえず「へ」はさっくり思い付いたので描いてみました。 > まだ昨日の日記読んでないのに更新しないでよ! 無茶言うな。更新したの、既に午前一時過ぎてたっちゅーの。ヽ(`Д´)ノ |
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2005年8月25日(木) アイドルマスター現状 | ||||
ドラマ電車男、こりゃまたすごいことになっりましたよ。 毎週AAを作ってたあいつ、ただのAA職人じゃなかったのか。ニワトリのゲーム作ったかと思ったら今度は掲示板作った人だとか言ってるし。あめぞうか奴は。 とりあえず今回はエルメスにオタクをカミングアウトする話でした。 フィギュア満載の部屋、アキバファッションを見せつけられたエルメスたん曰く、 エルメス「素敵な部屋だと思いますよ。その…個性的で」 誉めてない。誉めてない。 そんなわけで来週はエルメスたんがオタ文化を満喫する異文化コミュニケーションの回になるぽい。めっちゃ楽しみですよ。あと、これまで何故か時々スクールウォーズのテーマ曲の「ヒーロー」が流れるなぁと思ってたら来週山下真司が出てくるらしく、つまりそういうことみたいです。 さて今日は昨日書きそびれたアイドルマスターのことを書きますよ。 今回は慎重に慎重を期して8クレジット分レッスンしまくって実力を貯め、その後連チャンでオーディション、オーディション、オーディション。しかも一番規模の小さい奴。 今回選んだキャラクター・双子の亜美真美は常にテンションが高いぽいので、幸いオーディションを計画的に受けさせるにはうってつけでした。 パーフェクツ。 これ以上ないくらい完璧な結果でオーディションを制しました。そしてTV番組出演。 さらに芸能記者もくっついてきて、ガンガンと波に乗るミシェル。 その結果。 アイドルランクがEに上がりました。 拍手ー。はい拍手ー。 もう何、見事過ぎるって言うか完璧過ぎるって言うか、才能?みたいな。 さぁ次回からまたガンガン飛ばしていくぜー! ひたすらレッスンを。 さてシリーズ展開中の「ひらがな擬人化プロジェクト」。 今日はまたweb拍手で出てきた「む」と「ゐ」を描いてみましたよ。 「ゐ」がかなり反則チックです。この形はムズイよ! 以下、web拍手レス。 > 片仮名は敵なのかな? いえ、各キャラ絵を見てもわかると思いますが、ひらがなたちはオプションとしてカタカナも装備しています。あくまでひらがなたちのバトルロイヤルなのです。ていうかひらがなとカタカナでキャラ分けたら特徴がことごとく被ってしまうじゃないか。 > 「ぬこ」で『ヌード』だなんて、いやンばかン☆ あの絵から何を想像してらっしゃるのか知らないが、ぬこが服着ていないのは当たり前のことじゃないですか。このエッチスケッチたまごっち! > へ、はピザ屋のおっちゃんに見えますです 平均的で平凡なへっぽこ兵士です。ピザは作れません。下手糞だから。 > 明日のご飯はサトウの切り餅 ちょっとおばちゃーん、せめて焼いてよぉ… (;´Д`)ノ□ > 130000Hitおめでとう ありがとうございます! 言われて初めて気づいたヨ! > web拍手って一種のリアクション芸ですよねw まさしくネタ見せ(日記)→リアクション(web拍手)→芸人弄り(web拍手レス)という流れですね。 > 8/23の日記が8/24の日記になっている件 うっかり消してもたー! Σ(゚□゚;) とりあえず記憶を掘り起こして書き直しました。万が一、誰かログ持ってたらください… orz |
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2005年8月26日(金) 映画「電車男」観て来たよ | ||||
先週の日曜に映画「電車男」を今更観てやろうと意気込んで行き、金権ショップで株主優待券を購入して劇場に行ってみたら満席だったということがありました。最近の映画館の総入れ換え制ってやつほんとムカつきますね。観たい時に観れないんじゃそりゃ映画離れも起こるっちゅーの。 そんなわけで、株主優待券が「8月末まで」などとほざいてやがるので、慌てて今日会社帰りに観てきた次第。調べたら、明日にはもう日中上映する映画館が高槻市まで行かないとないらしいので、レイトショーで観るしかないわけですよ。 さてそんな計画を立てたので、母には「今日晩御飯要らないから!」と伝えおいて一日業務にいそしんだわけですが、今後の仕事のスケジュールを確認しようとして気がついた。 今日は金曜ロードショーで「猫の恩返し」やる日だったんじゃん。すっかり忘れてました。大慌てで家に連絡し、母にビデオ予約を依頼しました。ひと安心です。 そしていよいよ定時。 爽やかに「お先失礼しまっす!」と挨拶して会社を後にし、速攻で梅田のNAVIO8階へ移動、チケット売り場に並んで20時10分上映分のチケットを確保しました。 OK。今回は間に合ったぜ。なんせまだ上映開始一時間前だしな。 しかしオイラはそれも計画のうち。想定の範囲内。この一時間を有効に使う計画を立てております。 実は昨日、TSUTAYAからまたオンライン半額クーポンが来ていたのです。この時間を利用してDVDをレンタルしてしまおうというわけです。 鋭い眼力と鮮やかな手さばきで、ものの5分とかからず目的のDVDを選別。隙のない動作でレジカウンターへ向かいました。完璧です。カウンタに尋常じゃない列が出来ていて、レジ済ますのに35分かかったことを除けばですが。 残り時間およそ20分。 この時間で晩御飯を済ますべく、美味い早い安いの吉野家で豚丼を注文。隣のサラリーマンが頼んだ石焼き鶏丼と同時に出てきたのを見て、あっちの方が美味しそうだったなぁと少し後悔しつつ豚丼を猛スピードでかきこみます。自分でもビックリするほどのペース。すげーもう半分行ったぜ。 サラリーマン「ごっそさまー」 早っ。こ、これが真の企業戦士との力量の差なのか…! まぁそんなわけでその後やっと劇場へ行って電車男観てきました。 うん、面白かったよ。(本題の扱い軽っ!) 一応感想と言うか、感じた事を以下に列挙しときます。 ・電車男役の山田隆之、髪切った後は普通にジャニーズ系の顔だね。 ・エルメス役の中谷美紀、デコ出しすぎちゃうか。 ・どっちも演技は上手かった。特に中谷美紀はかなり自然な感じがした。やるな。 ・ネットの住人として出てくる人が7人と少なすぎて、不特定多数の人間という風には見えなかった。 ・なのにクライマックスでいっぱい出てきたのでちょっと違和感。 ・酔っ払い役は大杉漣だったけど、泉谷しげるに迫力度で負けてる。 ・掲示板の癖に勝手にリロードしたりフォント弄りされてたりした。ドラマと同じ傾向。 ・エルメスの友人、何故出てきたのかのフォローが削除されてた。何しに出てきたんだろうね。 ・エルメスの犬、でかっ。 ・前半は原典に忠実だったけど、後半はドラマを盛り上げるためにオリジナルな展開だった。 ・クライマックスシーンの場所が原典と違うところに設定されてた。 ・あの場所を選んだのはいい演出だと思う。見事に物語のテーマと幻想的演出を両立させてた。 ・ドラマよりも現実味がある、という意見を以前どっかで読んだけど、それは確かにそう思う。 ・ドラマの方のキャストである伊藤淳史と伊東美咲も出演してた。 ・今気付いたけどこの二人どっちも「イトウ」なんだね。 ・ドラマ電車男と映画電車男の接触するシーンはなかなかシャレが効いてて面白かった。 ・原典知ってるとちょっとニヤッとくる。なるほど、こっちでは映画電車男がその役かー。 とりあえずそんな感じでした。あと、劇場ガラガラでした。ムキー! 以下、web拍手レス。 > あーじゃあアルファベットが敵か?でも、ひらがなじゃないとプロジェクトが・・・ うん、だから、ひらがなの中で敵味方分かれる感じ。今回はアルファベットとか想定してません。 > 来週山下真司が…って、あれでしょうか、イソップもでるのでsh(トシバレル 彼は某カツラメーカーに就職して毛髪診断士をやっているそうですよ。 |
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2005年8月27日(土) フェスタ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日中、部屋の中をポツネンと這っているアリを退治しました。20匹ほど。ごきげんよう。のっぽ
ゴン太郎です。ちょっと表が暑いとすぐ避暑に来やがるので困ります。 さて今日は近所で地域祭みたいなのをやっていたので、母と一緒に行ってきました。というわけで以下オイラの視点でレポ。
以下、web拍手レス。 > ガラガラでしたかw何はともあれお疲れ様でした〜。そう言う私はドラマも映画も見てないです…。 > 続き:時代に乗り遅れないためにも映画だけでも見に行ったほうがいいのだろうか… 興味ないなら別に観なくてもいいんじゃないすかね? どうせブームなんて一過性のものだし、流行に合わせるためだけに観るのはバカバカしいことだと思いますよ。 > 敵があらわれた「ろろろろろろろろろろろ」・・・みんだ腰が低いぞ! むしろキャイーンがいっぱい繋がってるように見える。 > 敵が現れた「へへへへへへへへへへ」・・・みんな腕立てしてるぞ! むしろなんかムカつく。 > 「あ」と「お」は双子 むしろ「さ」と「ち」の方が双子ぽくね? |
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2005年8月28日(日) 新しい家族 | ||||
古河渚 / 中原麻衣 藤林杏 / 広橋涼 藤林椋 / 神田朱未 一ノ瀬ことみ / 能登麻美子 坂上智代 / 桑島法子 伊吹風子 / 野中藍 春原陽平 / 阪口大助 宮沢有紀寧 / 榎本温子 相楽美佐枝 / 雪野五月 古河秋生 / 置鮎龍太郎 古河早苗 / 井上喜久子 伊吹公子 / 皆口裕子 春原芽衣 / 田村ゆかり 芳野祐介 / 緑川光 柊勝平 / 白石涼子 (参考) やべえ! 何この豪華さ! そしてナイスキャスティングさ! 能登がことみ。不思議キャラだもんなぁ。いい線行ってると思う。秋生に置鮎を据えたのもかなりナイスじゃないすか。あの人渋いキャラから壊れたキャラまでこなせるし。芳野が緑川光というのはもうぴったりすぎて笑うしかないよ。 そんで恐らくCLANNADの出来を左右してしまうと思われる春原陽平役が阪口大助という方なんだそうですが、あんまりオイラは馴染みないんですけどどうなのかな。 「東京ミュウミュウ」でキッシュやってたというからキャラ的には問題なさそうだけど。(キッシュの変態具合はこちらを参考にしていただければ) はい。そんなわけで皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。 実は昨日の夜、父が仕事先にてイベントで余った金魚掬いの金魚をもらってきたので、今日から我が家では玄関先で金魚を飼うことになりました。 総計15匹。多いよ父。 金魚飼うなんて何年ぶりだろう。 突然の事だったので、とりあえず物置の奥に仕舞ってあった水槽を引っ張り出してきたんですが、写真を見てお分かりのとおりボロボロです。側面に穴開いてるし。 とりあえずエサの用意もないしこのままでは間違いなく数日中に死ぬので、本日父と近所のペットショップへ行って最低限の装備を整えてきましたよ。 母の希望によりエサは水に沈まないためゴミにならないフレーク状のものを購入。 さらに酸素供給のために藻を買い、水槽へぶちこみました。(ちょっと買いすぎたため別鉢で藻も飼育) またさすがにあの水槽で金魚15匹を泳がせるのはちと密集しすぎかなと思ったので、花を活ける用の器を一個用意し、そちらに5匹ほど移動。 あと金魚は暗い場所が落ち付くらしいので、水槽を移動させる時に使ったヨーグルトの空き容器を逆さにして陰を作ってあげました。 ふう。とりあえずこんなもんでいいかな。 後は汲み置きしてカルキ抜いといた水道水で定期的に水槽の水を入れ替えるとかそのくらいかと思うんですけど。 父 「名前、何てつけよか」 オイラ「15匹も識別出来るかっ」 というわけで、家族会議の結果、15匹全体でひとつのユニット名を冠する事になりました。 その名も。 「モーニング金魚。」 「卒業」は「他界」と同意ということでよろしくお願いします。 以下、web拍手レス。 > 『わ』と『ね』と『れ』はどうなるんだ。あと『ぬ』と『め』。 あんまり関連する設定は作りたくないけど、あえて言えばその辺は兄弟姉妹の方がしっくり来るかなぁと思います。「ち」と「さ」見てみ。完璧な左右対象ですぜ!? > 安木節ゆーたら、まりみて。 清楚なお嬢様の必須科目でございますですわ。(うそ) マリア様の庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐりぬけていく。 穢れを知らない心身を包むのはカスリの着物。手拭いを豆しぼりにするように、鼻先の五円玉はしっかりと外れないように、ザルを被って歩くのがここでのたしなみ。 私立リリアン女学園、ここはどぜうの園。 > うきゃっ!うきゃっ! はいはい、ウォークマンあげるから大人しくしてね。(また古いな元ネタ) > 人生相談に乗る本家「どぜうもん」さんでしたー しゅっくえーる。しゅっくえーる。しゅっくえーる。しゅっくえーる。おう。なんや。どーした。ふんふん。あーそらもう無理やな。ほな。しゅっくえーる。しゅっくえーる。(救えてなーい) |
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2005年8月29日(月) ね、この怨が壊死 | ||||
えー、昨日デビューいたしましたアイドルユニット「モーニング金魚。」ですが、今朝方四匹が卒業いたしました。皆様ごきげんよう。のっぽ
ゴン太郎です。 別鉢に分けていた五匹が壊滅状態ですよ。何が悪かったんだろう…餌やりすぎたかな。いや、まぁ基本的に金魚が過密状態だし悪い点を挙げだしたらきりがないんですけど。 さてなんだかんだで今更になってしまいましたが、先週の金曜ロードショーはスタジオジブリの「猫の恩返し」でした。テレビ初登場だそうで。 以下感想。ネタバレ嫌な人は★まで読み飛ばすといいよ。 -- (感想) -- 主人公の女子高生ハルが街中で猫を助けたことをきっかけに猫の国へ連れて行かれて猫の嫁にされそうになったのを、「猫の事務所」のバロンたちに助けられながら脱出するというストーリー。 「耳をすませば」とは姉妹作品的関係にあり、原作は同じく柊あおい。 まぁもっと細かい裏話を書けば、「海がきこえる」を気に食わなかった宮崎駿が自分で原作を選考して「耳をすませば」作らせ、その件ですっかり信頼されちゃった柊あおいがまた原作を担当することになったと。 とりあえず全体の感想を述べます。エロかった。何がって主人公のハルが。直接的に何かが見えたって言うわけじゃないけど一挙手一投足全てがエロい。 何がエロいのかなーと原因を考えてみたら、あれだね、いちいち動きがリアルすぎるんだわ。 リミテッドアニメーションではなく、宮崎駿の大好きなフルアニメーションで、さらにジブリらしい予算かけて労力注ぎ込んで、それで少女漫画の世界を描いてるじゃないですか。しかも今回は ゴミ捨て場に突っ込んだ後のあられもない姿とか、小さい家に屈んで入っていく格好とか、ネコミミとかネコ語とか、戦いが起こっているどさくさにシーツ被っただけの状態で生着替えとか、高いところから落下する時の見えそうで見えないスカートの中とか、そういう女子高生の動きをリアルに描いたらそりゃエロくもなるわなという話。 あと、なんかハルと友人のツーショットがプリキュアの人らに見えて仕方なかった。ラクロスのラケット持ち歩いてるし。 エロいエロいばっかり言っててもなんなのでエロい以外の感想を考えますと、車に轢かれそうになった猫を助けるシーンはかっこよかったねとか、ギャグシーンはさすがに宮崎駿世代ではない比較的新しいセンスで描かれてるなぁとか、猫の国云々特にあのお調子者の従者辺りが竹本泉の「ねこめーわく」を思い出すなぁとか、バロンは完璧超人過ぎて「快傑ゾロ」みたいだとか、「猫を助けて良かった」って言ってるけど実は悪い状態から元に戻っただけに過ぎないとか、せいぜいその程度かなー。 なんせ結局のところ「千と千尋」の時と同じくよくわからない世界に行って帰ってくるだけの話なので、シリーズもののTVアニメの第一話くらいの感覚で観るといいんじゃないかしら。 -- (感想終わり) -- ★はい、そういうわけで「猫の恩返し」の感想でした。 それに触発されたというわけではありませんが、なんとなく似通いそうな予感はしていたので「ひらがな擬人化プロジェクト」の「ね」を描いてみました。 似てる似てない以前に、顔が怖い。 以下、web拍手レス。 > ってか田村ゆかりさんはまた出るんですね。 Kanonの舞、AIRのみちるに引き続き、key作品制覇してますねー。 > 阪口大助さんといえば、まもって守護月天の太助役かなぁ…思いつくのは > アニメの(特にTV版の)出来はアレだったけど、声は割りと合ってた > あと、現在進行形で「クレしん」や「あたしンち」にも出てますよ 他の作品はいい。問題は春原に合うかどうかだ。 いや、一応ググって経歴は確認したんですけど、どれも観たことなかったんですよ。 > 「モーニング金魚。」すばらしきネーミングセンス(笑 ありがとうございます。なおデビュー曲は「モーニング交b(検閲削除) > 5匹から始まるのが真の「モーニング金魚。」 オーディションに落ちた(金魚掬いで売れ残った)金魚を寄せ集めたユニットってことで十分じゃない? |
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2005年8月30日(火) 毎度のDVDレビュー | ||||
初っ端から四匹も卒業されてしまったため、モーニング金魚。の水槽を覗くのが怖い。のっぽ ゴン太郎です。皆様ごきげんよう。 さて、今日はこないだ借りてきたDVDを観た感想を綴りたいと思います。 ☆ドラえもん のび太の宇宙小戦争 (要約) 出木杉がすごい。 ドラマニアでない方のための重要な補足。 このタイトルは「うちゅうしょうせんそう」ではありません。「リトル・スター・ウォーズ」です。 賢明な皆様ならこれでピンときたと思いますが、本作はジョージ・ルーカス監督の有名作「スター・ウォーズ」をオマージュしています。 映画「スター・ウォーズ」の第一作が製作されたのが1977年。 三年後の1980年には続編「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」が、さらに三年後の1983年には「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」が製作されました。 ちなみに日本のテレビで最初に「スター・ウォーズ」が流れたのは1983年、日テレの水曜ロードショー(現在の金曜ロードショー)だそうです。 この「スター・ウォーズ」の影響力は非常に大きく、その頃から世界的に空前のSFブームへと突入しました。現在に至るまで多くの作品が「スター・ウォーズ」の影響を受けており、「スター・ウォーズ」を模倣したSFものの作品も多数作られました。 そしてその例に漏れず、ブームに乗って本作「のび太の宇宙小戦争」が上映されたのが1985年。 ただ他の模倣タイプの作品とは一線を画していて、序盤では「スター・ウォーズ」を製作側の立場で描いているんです。ジャイアンとスネ夫とのび太が自分たちで特撮SFビデオを撮影しようとするところから物語が始まるという形。(ビデオ撮影というところが微妙な年代を感じます) こういう描写は藤子・F・不二雄氏の超得意分野。 映画ではさすがに削られていましたけど、「戦闘機を飛ばすのに釣竿で吊っていては軌道が安定しない。木から木へワイヤーを張って滑車で滑らせてはどうか」と出木杉がアイディアを出すくだりなど、藤子・F・不二雄、絶対ノリノリだったと思う。間違いない。 伏線の巧妙さについては「片付けラッカー」の効き目が四時間で切れた時のドラえもんの台詞が有名だと思いますが、散々既出だと思うので割愛。あえて言えば、いつも邪険にされてきたロコロコのしゃべり癖が最後で役に立つという伏線も秀逸だと思うのでみんなチェックよろしく。 贅沢を言えば、スネ夫が普段チビ呼ばわりされてるシーンが前半にほしかったかなぁ。 やっぱこの話の肝はスネ夫ですからね。いつも脇役的立場に甘んじるスネ夫が活躍する数少ない作品という意味でも本作は貴重ですよ。まぁ美味しいところは結局しずかちゃんに持って行かれるけど。 「あなたの作ったラジコンを信じなさい」…このセリフは要チェックですよ。 それと武田鉄也が歌うテーマ曲「少年期」はシリーズ中でも一、二を争う人気曲なんですけど、劇中での聴かせ方はちょっと不自然でした。インストゥルメンタル含め。 エンディングだけにしとけばよかったと思います。 ☆ドラえもん のび太と翼の勇者たち (要約) 出木杉が別の意味ですごい。 「世界で鳥が突然消えた」というニュースを聞いただけで「わかった! 鳥型の宇宙人が連れて行ったんだ!」と電波発言するのび太はいつものことですが、それを受けて「いや、強ち間違っていないかも知れないよ」と言い出す出木杉の壊れっぷりにいきなり驚かされます。大丈夫か、出木杉。 今回のテーマであるところの鳥人を「鳥人間」「鳥人間」と呼ぶもんだからグースケの乗る飛行機が鳥人間コンテスト参加作品に見えて仕方ないわけですが、それにしても翼を持った人間だったり飛べない鳥だったりえーとAIR?と思わず連想してしまうのはどーにかならんかオイラの思考回路よ。 そしてドラでAIRと言えばこれですよこれ。途中で終わってるのが残念だけど。 ごめんなさい。脱線しまくりました。 映画の話に戻ります。 とりあえず一通りの設定に対してそれなりに納得行く説明があった点は好印象。 イカロスだけラオウと村人Aみたいな体格差があるとか、グースケ以外にも飛べない鳥が飛行機でレースに出場してるじゃんとか、スネ夫に懐いた小鳥は意味があったのかとかいろいろツッコミたいところはありますが、まぁ及第点かと思います。 映像的な迫力になるとこれはさすがにもう言わずもがなですし、これと言って文句つけるところもないんですが、うーん、えーと、これ、ぶっちゃけ全体的に話が薄っぺらいよね。 ドラ映画のパターンを踏襲しつつ、環境問題も含めつつ、バトルもあり、友情劇もあり、謎もあり、スリルもあり、大逆転劇もあり…結局なんかいろんな要素がゴチャゴチャしててわけわからんことになっている気がします。 なんていうんだろ。ノルマこなすために各要素の表面をなぞりました、みたいな感じ。わかってもらえるかな、このニュアンス。 あとびっくりしたのは、序盤でグースケの飛行機を一時的に隠すためドラえもんが取り出した道具が前述「のび太の宇宙小戦争」に出てきた「片付けラッカー」でした。 おいおい。それだと四時間後に効き目が切れるぞ。 ☆マリア様がみてる 春 1,2巻 (要約) 着実に「こどちゃ」へ近づいている エピソードは「長き夜の」「黄薔薇まっしぐら」「いと忙し日々」「Will」の四話分。 前第一期シリーズと比べて格段に映像力や演出力がアップしている印象を受けました。OPの映像は優雅な雰囲気がありますし、EDの絵なんてハァンと来るぐらい繊細で美麗です。 ストーリーの方は、ノリが重くなる設定紹介関連を第一期シリーズで済ませてしまったので、ようやくマリみての本領を発揮しはじめた感じ。ほのぼのした日常を楽しむあずまんが大王的な雰囲気がマリみての魅力ですから。 さらにギャグシーンの描写が明らかに上手くなっています。特に「いと忙し日々」は秀逸。 主に祐巳の表情のバリエーションが増えた辺りに改善の後が見られます。これは物凄い強みだと思いますよ。 最初の頃は気になって仕方なかった時系列的な問題、具体的には一月の生徒会選挙からバレンタインの話と来て次の話がクリスマスだったりした放映順序も今となっては気にならない、むしろ無理やり時系列的にされなくて良かったとすら思うようになりました。 「長き夜の」を第二期シリーズの最初に持ってきたのは、メンバー紹介を自然にこなしたという点でうまいこと考えたなぁと。 とりあえずこの流れで行くともうすぐ瞳子と乃梨子が出てくるわけで、めっちゃ楽しみです。 あと観てて気づいたんですけど、学院長の声ってフネさんだよね。 ☆まほろまてぃっく 〜もっと美しいもの〜 6,7巻 (要約) …(゚Д゚ ) ゴシ(ノД\)ゴシ …(゚Д゚;) エ?(゚∀゚;) アニメシリーズの最終回まで観ました。 うん。えーとね。あのね。細かく言うとネタバレるんで書かないけど、ナニコレ。 ここまでの話からのあまりのギャップに、オイラの理解が追いつきませんでした。 当初「最終回はきっと泣ける!」という方向で意気込んでいただけに、話の展開が予想の範疇を斜め45度の方向に向かって遥か遠くへ飛んでいってしまったので観てる30分間思考が停止。 こないだ読んだ「爆れつハンター」のコミックスが読んでるこっちが馬鹿にされてるような気になるぐらいの超ハッピーエンドで「ハッピーエンドって物語の深みがなくって嫌だなぁ」とか思ってたけど、どんな終わり方でもわけわからないものはわけわからないのな。 例えて言えば、ずっと「カードキャプターさくら」だったのに最終回だけ「ゴルゴ13」になった感じ。 オイラが何を言ってるんだかわからないという方、どうぞご安心下さい。オイラが一番わけわかっていません。 以下、web拍手レス。 > 卒業したモーニング金魚。に鎮魂(  ̄- ̄)† ありがとうございます。(ノД`) 短い間でしたがせめてデビュー当時は15匹だったという事実は忘れないでいてあげてください。 > モーニング金魚は増えるのではなく減っていくのか・・・ もうさすがにこの年になるとそうそうオーディション(金魚掬い)しませんしね。 > 結局どのへんが恩返しか分からんよね〜王子がやったことは親父の尻拭いだよね〜 そうそう。あえて挙げればラクロスのスティックをいっぱいもらったことくらいか。 |
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2005年8月31日(水) コレピク | ||||||||
今日のトリビアの種。 女の子を振り向かせるメールの文章は、「電話してもいいですか。」
世の中そんなもん。皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。 さて昨日巡回コースをくるくると回っておりましたところ、麗士さんとこで紹介されてたコレピクが目に止まりました。このなんともゆるーい雰囲気がよさげ。 いわばポストペット+mixiって感じでしょうか。自分の部屋を持ち、アイテムを充実させる事で部屋が成長していく。一方、名刺やメールや掲示板などで他者との交流も深める。交流が活発なほどアイテムを買い揃えるためのお金も溜まる。そういうシステムのようです。 とゆーわけで、早速オイラもインストールしてみました。 なんだかんだでできあがったオイラの家はこちらです! (コレピクユーザーはここをクリックするとうちに訪問できます) 量産されたファミコン。(自作アイテム) 血の海の中でダイイングメッセージを残すアヒルちゃん。(血の海とタスケテは麗士さんから購入) 画面右端で地獄の業火に晒されるくまさん。(晩御飯) 画面上部に謎のオブジェ。(余ったものを適当に積み上げときました) 遊び方によってはものすごい部屋を作り上げる事も可能なので、いろいろ試してみたいと思います。フィギュアだらけのヲタっぽい部屋とか。死屍累々の凄惨な部屋とか。廃墟とか。 基本的にはバックグラウンドで常駐させておくだけのソフトですので、興味を持った方はお試しになってはいかがでしょうか。こちらから登録できますよ!(※クリックするとオイラにここのお金が入るリンク) あ、あとオイラのマイキャラの配色はガチャピンカラーです。中の人なんていないよ! 以下、web拍手レス。 > 永久に効き目のあるクスリナンテアルモンカの一言につきますよね。せいじてきにも意味の深い作品だし。 やっぱそのセリフですよね、あの作品の最大の肝は。あとラストでジャイアンがクジラ宇宙船と戦った時に、BGMがカントリーになったのは吹いた。ロデオフゥーー!! ヽ(▼∀▼)ノ > 再セットアップをしてお気に入りにこのサイトを「のぽごん」と入れたらアイコンがのっぽさんの顔だった萌え お気に入りへの導入ありがとうございます! ふふふ。あなたのお気に入りにオイラが侵食したわけですね。ふふふふ。 > 猫の恩返しは、ジブリ作品でも特に好きな作品なのですが…全体的な感想が「エロい」ですか(^^; > あれってバロンとの出会い(とロマンスw)があったからこその、「猫を助けて良かった」だと思うんですが > 正直、劇中でのバロンのカッコ良さにはかなり惚れます。猫なのにー > …まぁ、この辺の部分は男の人の感覚じゃ分からないかもしれませんねー > (以上、一日遅れのWeb拍手でしたw 「猫を助けて良かった」のシーンではバロン関係なかったと思いますけど… 個人的には完璧超人とゆーのが好みじゃないので「実感」は出来ませんが、バロンがかっこいいという見方自体は「理解」出来ますよ。作中でもそういう描写してましたしね。 |
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