2005年7月16日(土)    京都結婚式紀行 序章    
         
         
     久しぶりだわ。
 夜1時半に日記を書き始めるなんて。

 ちゅーことでただいま! ただいま! レッツただいま!
 京都いつ行ったの? 今日、と。のっぽ ゴン太郎でsへぶしっ(投げられた空き缶がデコに命中)

 今日は朝もはよから家を出て高速飛ばして京都へ行き、結婚式、披露宴、西本願寺見学、祇園祭宵山見物というなんだかパック旅行みたいな一日でして、ぶっちゃけ今現在疲労困憊です。披露宴で乾杯はしましたけど(=披露乾杯という高等ギャグ)。

 ですので、今日のところはちょいとサクサクお暇させていただく所存でございます。
 詳しい事はまた明日にでも。


 とりあえず、従兄弟へ。
 結婚おめでとう。末永く、いつまでもお幸せに。そんでそのほんの一部だけでもオイラに分k


☆木曜夜のオイラへ☆

明日、金曜ロードショーの
「ルパン三世」を録画すべし!



 以下、web拍手レス。

> 誰かつっこむと思ってたから止めたのに・・・「ライトセーバー」deathよ
 うっはー。ライトサーベルとか書いてるしオイラ。修正打っときます。ありがとうございます。

> のっぽ氏、中国を批判すると先行者にやられますぞ(苦笑)
 ふっ、笑止。あんな玩具みたいなロボにやられるわけがn    ちゅぼーん!(中華キャノン炸裂)
   
         
         
    2005年7月17日(日)    京都結婚式紀行 第一話    
         
         
   
 AM7時自宅発。
 憎たらしいほどの晴天を予想される太陽が燦燦と輝いております。「本日はお日柄も良く…」とか言い出すヤツがいるに三千点。
 恐ろしい渋滞が名物と聞かされていた名神高速道路を割りかしサクサク突破し、上京成功。時間帯が早かったのが良かったんだろな。七条通りとか烏丸通りとか、それっぽい名前の看板が目に付きます。

 車に同乗していたおばあちゃん曰く「昨日な、仏壇に手を合わせて今日の事おじいちゃんに報告してきたんよ」。
 おばあちゃん。今日仏式の結婚式だから、多分また仏壇の前に出る事になるよ。
 ホテル着。
 駐車場に車を停め、親戚一同と合流。今日と言う良き日を共に分かち合います。
 新郎の弟Sは仕事後の徹夜明けにも関わらず勢力的に働いていてとっても大変そうでした。
 そんな中オイラはエスカレータの動きを利用して縁の掃除をするおばさんに釘付け。
 うーん、なるほど。理屈だな。
 背広に着替えてしばらく控え室で待機していると、いよいよ結婚式会場へ移動ということになりました。
 とりあえずものすごいクラシックな車に乗って出ていく花婿と花嫁をお見送りします。
 会場。多分知ってる人が見たらここがどこか一目でわかると思いますけど、とりあえずシーッね。
 何はともかく暑いっす。タクシーから降りて数分で背広の中が汗だくっす。
 いよいよ始まりました仏式の結婚式。すげー、やっぱ仏壇の前でやるんですよ。しかも金ぴか。

 まずは歯茎のキュートな司会のお坊さんに促されてお互いの親族紹介。新婦側の中に一人だけ最後まで紹介されなかったおばさんが居たんだけどあれは誰だったんだろう。

 やがて「新郎新婦の登場です」の声とともに扉の向こうから銅鑼のじゃーんじゃーんという音。そして後ろの方からこっちの親戚の二歳児U之介の「うるしゃーい」と叫ぶ声。(絶妙なタイミングだったので思わず吹きました)

 その後、キリスト教であれば神父に当たるところの司婚者が登場。お経、指輪の交換、数珠進呈、司婚者による説法(かいつまむと親に感謝すれという内容だった)という行程。
 式自体は厳かで良かったんですけれども、周りをちょろちょろするカメラマンがちょっとウザかった。仕事熱心なのは良いが、前をちょろちょろして肝心のシーンとかが良く見えなかった。おまけに途中で携帯の着メロ鳴らしやがった。

 あとお坊さんの一人がラスト近くデジカメで写真を撮っていたのはなかなか面白い画でした。

 写真は会場にあった荘厳な柱と古そうな振り子時計。この講堂自体なんか由緒正しいらしいです。
 全ては新婦の実家の権力の賜物。
 式の後、全員で蒸し風呂のような表に出て集合写真撮影。
 三段の階段の一番上に乗ったらすんげぇ怖かった。同じように隣に立った親戚のともぴー(女子高生)とU太(小六)の肩を突然揺すり、ビビらせて遊ぶ。
 「はーい、こっち向いてくださーい」という声で正面を向くと、カメラマンの背後で謎のおばさんが一眼レフのカメラを構えてた。
 怪しいので撮ろうとしているおばさんを逆に撮ってあげました。
 新郎と新婦が例のクラシックな車の前にて写真撮影。
 便乗して撮らせていただきました。
 よし撮ったーと思って振り返ったら…
 さっきのおばさん、またイター!
 ホテルに戻り、結婚披露宴開始。
 新郎新婦入場を必死に追いかけたけど暗すぎてまともな写真が撮れませんでした。左のはそのうち何も撮れてないけど雰囲気だけは出てるという、まさにホームページに打ってつけの一枚。

 新郎新婦の紹介から式がスタート。
 まさかここで説明された新郎の趣味スターウォーズのペットボトルキャップ収集が後々の伏線になっているとは夢にも思いませんでした。

 新郎の上司の挨拶を聞きながら、もしオイラが結婚式するとなったら、上司はコメントに困るだろうなぁと思いました。不真面目な部下でごめんなさい。
 新婦の幼い頃からの友人からの祝辞では、まだ式は始まったばかりなのにもう泣いてました。いいお友達ですね。
 お色直し、キャンドルリレー(各テーブル代表が司会の指示に従って次のテーブルへと炎を運ぶ形式のキャンドルサービス)、新郎のおじさんによる詩吟などの演目が続きます。

 料理も美味しかったんですが、勝手の良くわからないオイラはマンゴーを皮まで食べてしまいました。だってなんか実みたいなツラしてカップに収まってたんだもん!

 引き出物の袋の中身はなんと、各個人個人に合わせて違うものが入れられていたとか。凝ってるなぁ。左の写真は二歳児U之介用に渡された、覗いて光源を見るとプーさんの絵が浮かび上がる眼鏡をデジカメで使ってみたもの。微かに見えますか?

 ある程度楽しんだ後はいよいよクライマックス。
 会場が暗くなり、新郎新婦作成の走馬灯ムービー上映が始まりました。いきなりスターウォーズの音楽に乗せて映画冒頭風に流れてくる新郎新婦の名前。新郎の趣味…ね…

 そしてラストは両親への手紙、花束贈呈、閉式挨拶と続く涙コンボ。新郎新婦が生まれたときの体重と同じ重さのテディベアを母親に渡すと言う演出はニクイですね。
 最後に、結婚式のある意味目玉とも言える新郎新婦それぞれの友人たちによる演目をご紹介。

 新婦は保育園で働いていたということで、その仕事仲間がアンパンマンの扮装で登場。微妙に結婚式用に歌詞を変え、恐らくお遊戯と思われるダンスを披露しました。萌えました。最後には新郎新婦も一緒にダンス。
 しかもBGMのテープには「○○先生、結婚おめでとー!」という園児たちのコメントつきでした。これは感動誘うね。

 だけど曲がアンパンマンのEDでした。OPじゃないんだ。なぜ。
 新郎側代表、会社関係の人はカラオケを熱唱しました。というと普通に聞こえますが、そうではございません。

 確かに最初は普通に歌っていました。
 が、突然カラオケの機械から離れて歩き始める。
 テーブルに座っている人たちと次々握手をしながらテーブルの間を巡り渡る。
 一周してきたら今度は新郎新婦に絡みながら歌う。
 しかも酔ってるせいで時々足がよろける。

 その瞬間、会場には主役の座を乗っ取った漢がいたという。


 次回、西本願寺見学編へ続く。



☆木曜夜のオイラへ☆

明日、金曜ロードショーの
「ルパン三世」を録画すべし!



 以下、web拍手レス。

> ×宵宮 ○宵山
 調べてみましたけど、祇園祭の宵宮のことを「宵山」と呼ぶんですね。後でまた日記に書くと思いますがオイラは完膚なきまでに祇園祭の知識がないので、そんな専用の単語が用意されているとは知りませんでした。さり気なく直しておきました。

> 気付いたら親が「ナイス蚊っち」持ってキャンプに行ってました。ってかいつ買ったんだよぅ・・・
 そのうち「一家に一台ナイス蚊っち」「夏の定番アイテム・ナイス蚊っち」「ナイス蚊っちの夏、日本の夏」なんて時代が来ますね。間違いない。

> カタログから選ぶのって迷いますよね・・・まぁ、二人の写真つきの皿とかは絶対いらないけど。
 絶対割っちゃうしね。(えー)
   
         
         
    2005年7月18日(月)    京都結婚式紀行 其の二    
         
         
   
 従兄弟の結婚式も無事終了。
 ここで、新婦の実家の権力により簡単には見学できないらしい西本願寺の書院を見せてもらえると言う話になっていたので、せっかくだからご相伴に預からせて頂きました。
 蒸し暑い背広も脱いだので身軽です。いやっほう。

 行く時に使ったタクシーのおいちゃんはその西本願寺の門徒なのだそうで。

*「うん、ですから、ジュース買う時は西本願寺の中で買って
  トイレ使うときは東(本願寺)を使うんですよ」


 なにそのスケールの小さい派閥争い。

 建物の中は冷房とかそういう概念がない上に必要時以外施錠封鎖されているため、湿度温度共に高い空気が澱んでおりました。かいつまんで言うと暑かった。
 そんな中、お坊さんが皆に書院の解説をしてくれます。

*「はい、これね。この壁。この壁の絵、虎やね。
  でもね、当時は日本に虎はおらんかったんやね。
  おらんかった。だからこれ、想像。想像で書いたのね」


 どうでもいいけど、その実演販売みたいな口調で解説するのはやめてくれまいか。
 ふと気づくと、何故か新郎新婦の姿が。
 あれ、二人は二次会に行ったんじゃなかったっけ。

*「いや、みんなを見送るだけのつもりやったんやけど、
  なんか入り口の鍵閉められてしもて…」


 お坊さーん! 開けてあげてー!
 書院の奥には能舞台があるのです。
 昔のえらいひと(秀吉とか言ってたかな、忘れた)がここで能を鑑賞したそうです。
 能舞台の周囲は石が敷き詰められており、これは海を表しているんだそうです。

 つまり、能は離れ小島に漂流した人が救助を求めているみたいな感じなのです。絶対違いますか。そうですか。
 その能舞台の対面は広ーい部屋。
 ここは「鴻の間」と言いまして、全部で203畳もある国宝なのです。とパンフレットに書いてました。

 部屋の中央は畳の目の向きを考えて並べられた道になっており、すり足で歩きやすくなっているんだそうです。
 あと、柱の間隔は奥へ行くほど狭くなっています。これは入り口から奥を見た時に奥行きがあるように見え、さらに一番奥にいるえらい人が大きく見えると言う錯覚を狙っているとか。
 なんにでも理由があるもんですね。
 鴻の間の奥。えらい人が座ってたとこ。
 滔々と語るお坊さんと繁々と覗きこむご一行がいい味出してると思ったショットです。

 というか今更だけど写真撮って良かったんかな。
 禁止とはどこにも書いてなかったけど。一応フラッシュは自重しておきました。
 その後もここが何々の部屋でこっちがこれこれな部屋でという説明が続きますが、そんな先頭集団に引っ付いていると暑くてやってられないため、最後尾をとぼとぼ歩きながらマイペースに見ておきました。
 わぁ。どこもかしこも古いなぁ。(感想の全て)

 久々に空気の澱んでいない表に出ました。
 これが話に聞く枯山水というやつか。なるほど、滝→川→海という水の流れを石と植物で表現しておるのだな。ははぁ。

 解説によると、周囲の岩盤や庭の中の岩はもともとあったものをそのまま利用して作っている、つまりどっかから運んできたものではないという話。なので、植物もこの庭から外へは成長していけないらしい。
 まさに天然の箱庭というわけですね。夏休みの宿題にどうですか全国の小学生諸君。そして枯山水で埋め尽くされる校庭。
 書院を後にし、続いて飛雲閣を見学。これも国宝。
 いろいろ小難しい説明をして頂きましたが、小難しい説明だったと言う記憶しか残っておりません。ほんとごめんなさい。オイラは池にいっぱいいたアメンボに夢中でした。

 アメンボが水を蹴る時に出来る波紋が雨降った時のそれみたいでした。さすがアメンボというだけのことありますね!
※注…アメンボの名前は飴みたいな匂いがするところからつけられたものです。
 見学も終了し、だらだらと移動。
 一般見学時間は既に終了していたので、そりゃもうひっそりしたもんです。こちら本館である阿弥陀堂。
 こちらは唐門という門。
 敷地の外からも見えていてくぐりたいなーと思ってたんですが、無理でした。

 へんっ、こんな金ぴかで悪趣味な門なんて興味ないやいっ。(注・国宝です)
 そしてこちらが御影堂でs工事中ー!

 どうでもいいけど、お寺も鉄キンで作るんですね。いや、別にいいんですけど。

 おばさんと警備員の人が何やら話していましたので、ちょっぴり会話に参加。

警備員「この穴に敷いてある鉄板はね、ほら、
     ハイヒールの人がこの穴にかかとが嵌ると危険でしょ」
オイラ 「なるほどー」
警備員「子供の足が嵌る事もあるからね」
オイラ 「あー。子供は足が小さいですもんね」
警備員「そうそう。ほら、ね。こっちも。そっちも」
オイラ 「ああ、そうですね」
警備員「こっちはちょっと外れちゃってるけど」
オイラ 「ほんとですねー」
警備員「ねぇ。これがないとハイヒールのかかとが…」


 ごめん警備員さん。そろそろ勘弁してください。もう周囲に誰も居ないんです。
 会館で小休止。というかもう解散なんだけど。
 それにしてもさすがお寺。雑誌コーナーに燦然と輝く「お釈迦さま」というタイトルの本がとっても素敵。
 会館にこんなポスターが貼ってありました。
 「まじめの一歩」。
 各自ツッコんどいてください。


 次回、祇園祭見物編へ続く。



☆木曜夜のオイラへ☆

明日、金曜ロードショーの
「ルパン三世」を録画すべし!



 以下、web拍手レス。

> 私もマンゴーの皮食べちゃったことありマフッ
 わーい仲間だ仲間だー。バカ仲間ー。なんだとコラー。

> 結婚つながりで、丹下桜嬢が結婚という話を聞きました。
 えー、データによりますと丹下桜は2000年3月からアニメCVなどの活動を休業。原因は所属していた青二プロダクションと結婚問題で揉めたせいだと言われているそうです。なお2004年10月に復帰を発表しております。
 そして本人運営サイトにて「七月吉日に入籍致しました」とのコメントがございました。まことにおめでとうございます。このクソ暑い中。
   
         
         
    2005年7月19日(火)    京都結婚式紀行 エピソード3    
         
         
   
 蒸し暑い中背広での結婚式、蒸し暑い西本願寺見学に続きまして、次は人いきれで蒸し暑いと容易に推測される祇園祭見物です。
 わーい、タクシー降りたらすごい人ー!(グロッキーとかそういう次元を超えてナチュラルハイ)
 なんだかやたらとバサバサ音がするのでなんじゃいと空を見上げてみますと、ヒッチコックの映画かと思われるほどの数の鳥が空を飛び交っていました。
 暗くてよく見えないけど、写真の街路樹には大量の鳥が止まっています。そして鳥恐怖症である母が怯えております。
 ネットで調べてプリントアウトした地図を片手に父が指し示す先には、祇園祭の山車で一番有名らしい「長刀鉾」がありました。
 長刀なのか、鉾なのか。一体どっちなんだ。すみません、オイラ祇園祭のこと何も知りません。

 どんどん増える人ごみに紛れて、なんとか長刀鉾本体の根元へ到達。ぴよーという笛の音とちんからいう鐘の音が実に雅でありますが、オイラたちはその足元でラッシュ時の満員電車みたいな状況にきゅうきゅうしております。

 ぴよー、ちんから、きゅうきゅう。
 ぴよー、ちんから、きゅうきゅう。
 長刀鉾を過ぎても混雑は続く。
 隣にいる見ず知らずのおっさんと汗だくの腕同士が触れ合ったり、見ず知らずの兄ちゃんの汗だくのシャツが腕に張り付いたり、スリにやられないよう必死にカバンを抱きかかえたり、暑いわ気持ち悪いわ、かなり大変な状況でした。
 ちなみにうちわを持っていても扇ぐスペースがないので役に立ちません。

 だ、大五郎ー!
 とりあえずなんとか路地裏へ避難。
 そのまま路地を右往左往してたくさん出ている山車を見て回ります。
 とりあえず祇園祭について皆目何も知らないオイラでも、山車には「山」と「鉾」の二種類があるんだなぁということがわかりました。
 でもなんで山と鉾なんですかと母に問うてみたところ、この子は何を言っているのかという目で見た後に、「祇園祭とはそういう山車が出ているものなのだ」「全く世の中の事を何も知らないやつである」「そんなことだから駄目なのだ」という旨のお言葉を頂きました。
 時々母は日本語が通じないんじゃないかと思う時があります。
 とりあえず小難しいことは考えず、ちんからぴょふーと鳴り響くお囃子を聴きながら絢爛豪華な山車の装丁を楽しむ事にしました。
 お囃子も装丁も山車ごとにいろいろ工夫されていて、見応えがございます。蟷螂山の山車に至っては、超でかいカマキリが山車に乗っかっていてビビリました。

 正直体力的にはかなりグロッキーであったはずですが、とにかくこの華やかなオブジェをデジカメのメモリーに収めるという使命の元、オイラのテンションも上がりっぱなしでした。
{///] 電源がなくなりました。
充電してください。

 デジカメの電源が切れたのを機にテンション急降下。
*以下、画像がありませんので
文字だけでお楽しみ下さい。
 暑いー。
 足痛いー。
 人ごみうざいー。
 冷たい物飲み過ぎてお腹痛いー。

 よろいかぶと? 興味ねー。
 屏風? どうでもいー。
 うっわ、「モヤッとボール掬い」だって。珍妙な屋台ができたもんだなー。ああ、なんでこんな絶好のネタが転がってるのにデジカメが使えないんだ畜生。
 昨日の夜ちゃんと充電したはずなのに。やっぱあの充電器、調子おかしいんじゃなかろうか。

※後から見てみたら150枚以上写真撮ってました。
  そりゃ電池も切れる気がします。
*「やくよけのちまき、いかがですかー」

 浴衣着た子供たちが売り子してました。
 多分親と一緒に来てなかったらオイラ迷わず買ってたと思います。卑怯なまでに可愛かった。あああデジカメが(以下略)

 ちなみに「ちまき」と言っても食べ物ではありません。
 そんなわけで無事えげつないほどの混雑を脱出し、ホテルへの帰路に着きました。

 ちなみに帰りは歩きです。歩道橋が魔物に見えました。


 次回、帰宅編へ続く。(え、まだ続くの?)



☆木曜夜のオイラへ☆

明日、金曜ロードショーの
「ルパン三世」を録画すべし!



 以下、web拍手レス。
 昨日の日記で「各自ツッコんどいてください」と書いたこの画像についてツッコんでくださいました。
 皆様ありがとうございます。



> はじめの一歩はあんまりまじめじゃない気がします。
 掲載紙が少年マガジンだしなぁ。 (´▽`;)ゞ

> 何々・・・ちっちゃいけど、第55回?・・・まついの一歩?
 誰だよ。松井。

> 『まじめの一歩』…。うちの中学にもはってあります。その微妙なセンスは何なのだ…。
 意外に蔓延しているまじめの一歩。誰が考えたんでしょうね。大の大人が顔を突き合せて真剣に討論したのかと思うと、ちょっとだけ幸せになれる気がします。
   
         
         
    2005年7月20日(水)    京都結婚式紀行 エピローグ    
         
         
     そんなわけで、朝イチから京都へはるばるやってきて、結婚式、西本願寺見学、祇園祭見物とこなした慌しい一日も終焉を迎えました。後は帰宅するだけです。父の運転でいざ出発。

 とりあえずその前に「和食 さと」へ寄り道して晩御飯を摂取する事に。
 オイラは冷たい飲み物を飲みすぎたせいかそれとも疲労からか、なんだかお腹の調子がよろしくないようなので、大事を取って雑炊を注文しました。猫舌なのに。

 父、母、そしてオイラ。
 今日一日を労い、乾杯です。
 熱いお茶をすするオイラの前でぐーっとビールを煽る父。


 つまり、オイラがハンドルを握る事になったわけで。


 説明しよう。
 オイラは運転免許を合宿で取得致しました。
 そのため、教習は全て島根の山奥。高速道路に行くだけで一時間かかるという立地条件のため、高速道路教習はシミュレータを使って行われたほどの山奥です。

 そんなオイラが名神高速道路に入りました。
 地元の駅までの送迎くらいしか運転した事のないオイラが、です。
 前に運転したのは何ヶ月前だっけ?と思い出せないオイラが、です。


 わあー。みんな速いなぁー。(仏様のように穏やかな笑顔で)


 見ると標識には「制限速度80km」と書いてあります。ですからオイラもその80kmのスピードをずーーっと保って走りました。幸い夜も遅い名神はガラガラで渋滞の欠片もありませんでした。
 それだけでも緊張して腕がカチンコチンなオイラ。

 我が家では車の運転に関して一つのルールがあります。
 「車内に流すBGMを選ぶ権利は運転する人にある」。
 従って父が運転していた行きしなは1940年代ヒット曲集なるCDがエンドレスでかかり、助手席で背もたれに体を預けて目を閉じるとなんだか床屋にいるような錯覚を覚えました。

 というわけでその権利は今オイラの手に。
 と言っても両親同席の密閉空間で電波ソングやベタベタのアニソンを流す度胸はございませんので、最終的に妥協したCDは「Dance Dance Revolution Disney's Rave ORIGINAL SOUNDTRACK」。
 ディズニーの曲以外にも有名な昔の洋楽がノンストップで流れる名盤です。
 こいつを堪能しながら、のんびりと帰宅の途につきましょうぜ。腕は硬直してるけど。


 なんか今、ものすごいスピードで追い越されたなぁー。(瀬戸内寂聴のような笑顔で)


 ありえねぇー。
 80kmで走ってるオイラを稲妻サーブみたいな軌道で追い抜いていくってことは確実に80km以上なわけで、しかもあのスピードだと軽く100kmは絶対越えてる。きっと車内に警告音がピーピー鳴ってる。

 そのうちタイヤが炎を吹いてそのままタイムトラベルすんだよきっと、なんてことを考えながらオイラはオイラで80kmペースを保って走ります。ちょうどCDから流れてきた「Macarena」が脱力感を誘います。


 なんか今、でっかいトラックが追い越していったなぁー。(Mr.オクレ兄さんのような笑顔で)


 普通トラックって乗用車よりスピード緩めなきゃならんもんじゃなかったっけ。あれは教習所の中だけのローカルルールだったのかしら。まったく迷惑な。確かシミュレータでもああいう無謀な運転のトラックのせいで「衝突しました」になったんだっけ。あれ、そういえばシミュレータの練習って衝突する練習しかしてなかったような…


 その後料金所でお金を払わずにスタートしかけたりしつつ、なんとか家まで帰りつきました。
 車庫入れ完了した時の疲労感と言ったら。ハンドルを握ったまま指が固まってしまって剥がすのに苦労したよ。

 以上、7月16日の出来事を長々と四日に分けて報告させていただきました。
 ちなみにオイラはゴールド免許です。


☆明日のオイラへ☆

明日、金曜ロードショーの
「ルパン三世」を録画すべし!



 以下、web拍手レス。

>多分親と一緒に来てなかったらオイラ迷わず買ってたと思います>我慢することなく買えばいいと思うw
 うん、親と一緒だったので、迷ってから買いました。…なんてオチだったら良かったんですが。いやいやいや。良くない良くない。

> {///] 電源がなくなりました。>この表示あと、うちのメモリーカードは死にました(涙
 ご愁傷様です。きっとそのメモリーカードは死してなお、草葉の陰から貴方のことを見守ってくれていると思いますよ。(盗撮)

> まじめの一歩>下校路の謎の建物にもありました。全国規模なのかも?
 へえー、そうなんだー。かもしれませんねー。


                      …謎の建物って何!? Σ(゚Д゚ ;ノ)ノ

> まじめの1歩?まじめなのはいけないと思いますっ!なんか、損するだけのような気がしますからね。。
 それは気のせいです。ふまじめな人は、損していても気づかないだけです。え、オイラ? オイラは損したことなんかないよ?(気づいてないー!)

> 松井秀喜。背番号55番。
 あー、昨日の「まついの一歩」ってそういう意味でしたか。あはは。なるほどー。背番号なんて知るかっつーの。あははー。

> 大五郎君の持っている風船の図柄が気になります
 オリジナルの画像を観察してみましたが、アニメタッチの絵柄で描かれたつぶらな瞳のかぶと虫と女の子が見えました。元ネタなんだろう。
   
         
         
    2005年7月21日(木)    ドラマ電車男の件について    
         
         
     今まで過去ログに使っていたglobetownが落っ死んだまま帰って来ないので、新たにサーバ確保してそっちに移行してみました。どんなもんでっしゃろ。妙なとこあったら教えてください。
 globetownが生き返ったら、そっちは超過去ログ用サーバとして利用しようかな。落ちても困らないくらい古いデータのみ置いておく倉庫、みたいな。

 はい。そういうわけで皆様ごきげんヨークシャテリア。普通の日記は久しぶりな気がするのっぽ ゴン太郎です。


 さて今日第三話の放送と相成ったドラマ「電車男」ですが、ちょっと身近で興味深いことになっていたので書き記しておきます。
 話題性があって視聴率も良く、純愛物語として若い女性のファンも多いという本作。
 ところが、職場の人たちのドラマの感想を聞いていると、あーこれは壁がでかいなーと感じたのです。

 曰く、第一話の感想。
 「わけわからん。だって20分くらい電話かけるかどうするかだけで引っ張ってるんだよ」

 道頓堀の戎橋(通称・ひっかけ橋)でナンパした女の子と結婚した彼には理解できないご様子。

 第二話の感想。
 「ラストは次どうなるんだろう?って思った。
  けど、前半はなんか本当にどーでもいいことをダラダラやってた感じ


 まぁ、確かに電話がなかなかかけられないってことを描写するためだけのギャグパートだったけど。そういうメリハリっていうかさー、流れっていうか展開っていうか…


 ただこれ、一概に彼の感覚が合わないとかそう言う話ではなくて、「電車男」の話がドラマとしてどうなんだろうという話にまで飛ぶんですよ。
 というのは、今までのいろいろなドラマに比べて余りに話が普通過ぎるんです。出会った二人がデート重ねて恋人になるだけの話だもんな。

 自分を一億で売るわけでもなし、殺人事件が起こって弁論だけで犯人を追い詰めるわけでなし、六人兄弟の長男がマラソン走るわけでなし、大学サークル時代の仲間が自殺するわけでなし、教師と生徒が禁断の愛を育むわけでなし、オーバーオール着た小学生が自宅のアパートを放火するわけでなし、トラックの前に飛び出して愛の告白をするわけでなし。元ネタ全部わかった人は褒めてあげる。

 良くも悪くもTVドラマ業界は派手な方向へインパクトのある方向へ意外性のある方向へと向かっています。単なる恋愛劇でも、学生時代からの仲間とくっつくか会社の同僚とくっつくかで最後までハラハラさせたりするわけです。
 それに対し、電車男はもう先が見えてる。最終的にエルメスとくっつくってことがバレバレ。むしろ本ドラマではそう言うところではなくて、そこに至るまでをいかに盛り上げるか、周囲の人々をどう絡ませるかというところに力を注いでいます。

 その辺、歴代のドラマに慣れている人から見ると盛りあがりにかける地味な話だなぁと映るのかもしれません。売りになってる2ちゃんねるもどき(ドラマの中では「Aちゃんねる」らしい)も、自動リロード機能とかのせいでただのチャットにしか見えないし。

 ネット各所での批評を見ると「出てくるオリジナルアニメの元ネタはDAICON」「現実のヲタ文化と比較して合ってる部分と間違ってる部分を探す」「2ちゃんねるはこんなんじゃない」というのが目立つので、このドラマってヲタ向けとしてはよく出来てるんじゃないでしょうか。


 ちなみにヲタ視点で見てるオイラはかなり楽しんでます。
 ゲラゲラ。言葉で「のし」とか言ってもそれが「(´▽`)ノシ」←これの手の部分だなんて普通誰もわからんやろ。ゲラゲラ。そういや毎回必ず一つはネット特有の言いまわしが説明もナシに出てくるなぁとか今ふと思った。



☆明日のオイラへ☆

明日、金曜ロードショーの
「ルパン三世」を録画すべし!

 おうさんきゅー。予約しとくぜー。




 以下、web拍手レス。

> ちまきは厄除けなんだから普通に買えばいいと思うんだが…
> …ああ、買うって浴衣を着た子供をって意味うわなにをするあqwsでrftgyふじこlp;

 ちまきなんて興味の欠片もないもの要らねー。
 それからタイの人身売買についてこないだニュースでやってましたけど、ああいうのは「子供好き」のスタンスから大きく外れてるので大却下。もしオイラが謎の金持ちだったら、人身売買業者の方を買い取ってタイで強制労働させてやりたいぐらい。

> 最近の車は100km/h超えても警告音は鳴りませんよ?
 まぢで!? なんでよ、あんなの外しちゃいけない機能の筆頭っしょ。

> ムシキングじゃないっすかね?>風船の図柄 祇園祭の屋台は流行をよく反映するのです。
 あー、アニメの方のムシキングか! ゲームの方のリアリティ溢れる気持ち悪いやつしか頭になかったので思いつきませんでした。

> ありえねぇー。 →いや、制限速度丁度でで走るほうがありえないです。ある意味危ないです。
> 私は阪和自動車道(大阪と和歌山の間の高速)を平均110キロで走ってますが…。
> 地名を見れば私が誰だか見当がつくと思いますが、通報しないで。

 確かに周囲の流れに添わずに制限速度で走った方が危ないって意見はよく聞くんですけど…
 それおかしくね? 危なくしてるのは明らかに飛ばしてる方でしょ。みんなが制限速度守っていれば何にも問題ないんだから。危険を承知で勝手に危険な橋渡っといて、なんで法律守ってる方が悪いように言われなきゃならんわけ?
 そりゃ確かに高速道路を時速30kmとかでたらたら走っていたら迷惑でしょうけど、80kmですよ? 制限速度ギリギリですよ? これで咎められる世間はちょっとどうかと思うの。
 んや、ぶっちゃけ全員制限速度守れとは言いません。ほんとはあかんけど。
 でもさ、せめて「違反してる自分の方が悪い」「文句言える立場じゃない」「ごめんなさい」というスタンスであるべきだと思うわけですよ。
 あ、これ反撃してるわけじゃなくて素で以前から思ってたことですので、気を悪くしないで下さいね。

> ペーパードライバーの非ゴールド免許のほうが謎
 (1)免許取りたて (2)運転すると100%事故起こす (3)点数売った の、どれかかと思われ。

> ※以上、のっぽによる自作自演web拍手レスでした。
> ※上のコメントはフィクションです。

 っておい! Σヽ(゚Д゚ ;)
   
         
         
    2005年7月22日(金)    マーフィーの法則    
         
         
     ルパンはビデオに録りました。まだ確認してませんけど。

 昨日の段階で冷凍庫のみならず冷蔵庫まで機能停止しやがった S H A R P の冷蔵庫は、修理サポートの健闘(と言っても予想でいくつか部品取っ換えてみただけだが)虚しく本日お払い箱となりました。新しくお目見えした冷蔵庫はナショナル製です。ナショナル万歳。

 今日は仕事のチーム全員でキックオフと称した飲み会でした。
 行った店はなんかご飯が美味しいらしく、あ、料理が美味しいってことじゃないっすよ、ご飯、つまり米が美味しいらしい。
 ということで最後に麦とろご飯食べたけど、よくわからんかった。さすが味音痴のオイラ。



 はい。今日の日記終わってしまいました。
 だらだらと書けばもうちょい引っ張れそうですけど、あんまり気が乗らないのでさっくり諦めてネタ更新。

 かつて「マーフィーの法則」という物がありました。
 ブームも廃れて久しいですが、今更ながらオイラも考えてみましたよ。


・基本的にお調子者である

・子供のころはボクサーを目指していた

・マシンガントークが売りである

・笑い方がアシカっぽい

・NG集がついてくる

・デトロイト市警刑事をやってた頃が一番輝いていた

・一人九役だってこなせる

・声はなんといっても下條アトム

・仮釈放中に真犯人を捕まえる

・たった1ドルで人生が入れ替わる

・実はアフリカの某国の王子

・実は大統領、のフリした詐欺師

・実は動物と話ができる



 えっ、マーフィーってエディ・マーフィーのことじゃないの?





 以下、web拍手レス。

> 録画できましたか?
> ルパン三世のテーマ'80なのに2005versionとはこれ如何に?
> のっぽさんのためのネタバレ―――今回はアメリカが舞台です。
>スタッフロールで「観光客 ホリ」発見!……どこか分からなかったんで探してください。えっと、宿題です。
> ………ホリって物まねの人でいいんですよね?

 あー! あー! あー! ネタバレは聞きたくない! どかーん! どかーん! ヽ(@Д@;)ノ

> ルパンルパ〜ン
 そういう歌詞だと考えていた時期が、オイラにもありました。

> そもそも、科学的根拠からいうと、あの最高速度設定がおかしいらしいので。
> わかりやすい例でいえば、最高速度20キロという場所ありますよね。
> そんな道、自転車でさえ守れてないですから。

 ちょっと待て。自転車で時速20kmってかなりのスピードだと思うんですけど。
 1km=3分ペースでしょ。100m=18秒でしょ。10m=1.8秒でしょ。1m…もういいですか。オイラの近所でそのペースを維持して自転車走らせるのはかなり怖いレベルだと思いますよ。
 それは最高速度設定がおかしいんじゃなくて、単にその道に設定された制限速度が実情と合ってないだけなんではないでしょか。
 あと、法規制では科学的にギリギリなラインよりも幾分下に設定していて当然だと思う。科学的にそんなもんどうやって割り出すのか知らんけど。

> 制限速度は守れ!!田舎の自動車専用道路(片側一車線)後ろから猛スピードのトラックに追われ恐怖に
> 怯えてるんだ!!よい子の心臓に負担をかけるんぢゃないゾ!

そうだそうだ! 運転者は己が巨大な凶器を扱っていることを自覚すれ!

> 久しぶりにweb拍手の絵がラストまでいきました。
 ありがとうございます。そのうちまた新しいの描くっす!
   
         
         
    2005年7月23日(土)    るぱんみたよ    
         
         
    上戸彩「元気ハツラツぅ?」
小田和正「オフコース!」

 ネタの意味がわからない人はフォーク世代のお父さんお母さんに聞いてみよう。
 ども、皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。夕方殺虫ラケット持って表に出てみたけど、蚊柱がどこにもありませんでした。ち。

 SHARPの冷蔵庫の件ですが、本日サポートのとこの所長さんが直々に来て引き取っていきました。どこが悪かったのか徹底的に調べるらしいです。結果は是非聞きたいところ。
 おまけに、新しく買ったナショナルの冷蔵庫の値段を半額負担してくれました。やっぱこーゆーのはエライ人に交渉しないとダメですね。つかこれくらいの対応を最初からしてくれれば文句なかったんだが。



 さて、今日は家に一人でお留守番でしたので、のびのびとビデオに録ったルパンを鑑賞致しました。
 以下感想。ネタバレいやんな人は「★」まで読み飛ばしてちょーだい。


・ストーリーは謎が謎を呼ばなかった。仕掛けが見え見え。
・全体的に観てて「あー次の展開はこー来るなー」という予想が悉く実現した。
・このシナリオ書いた人、トリックの引き出し少なすぎだと思う。
・なのでまじめに観る事を早々に止め、トンデモ展開にツッコミ入れながらゲラゲラ笑って観てました。
・今回のゲストメンバーでオイラが一番好きなのはレディ・ジョー。
・最後のレディ・ジョーの服装はみんなツッコまずにいられなかったはずだ。
・そんで長距離銃をガンガンぶっ放しまくるキレっぷりが気持ち良かった。
・ポイズン・ソフィに関しては「能登かわいいよ能登」とだけ言っておく。
・今回のお涙頂戴要員だったけど、昼間にやってた名探偵コナンの映画に泣き度で負けた。
・ボンバー・リンダは反則やろあれ。マジシャンていうか魔法使いやんあそこまで来ると。
・辻斬りカオル。お前何しに出てきた。
・ストーリーとほとんど関係ない上、これと言う見せ場もなかったんだが。
・声優の田中敦子は好きです。
・ラスボスは、レディ・ジョーとキャラがかぶっちゃって今一つ目立たなかった。
・ルパンメンバー(父っつぁん含む)全員揃った時に、踊る大捜査線立ちしたのは笑った。
・いつも感じてた峰不二子の声の老化具合を今回は感じなかった。
・増山江威子グッジョブ、と思ったけどもしかして単に出番が少なかっただけではなかろうか。
・銭形警部も声の老化が目立ってたけど、本作ではそれを逆手にとって年配の貫禄に転換してた。
・シナリオの人グッジョブ。納谷悟朗渋いっす。
・クリカン、そろそろ山田康雄の声忘れてるんじゃないかしら。


 ★はい、ありがとうございました。
 まぁ一年に一回のルパンはもう恒例行事と言うか通過儀礼と言うか観る事に価値があると言うか、えへへー。(可愛くごまかし笑い)(そして正面から顔面パンチ食らう)

 とりあえず昼間やってたコナンの映画は素晴らしかったです。蘭、かっこいー。




 以下、web拍手レス。

> 制限速度の話しですが、私ものっぽさんの意見に賛成ですね。速度設定ですが、道幅や交通量、ドライバーの
> 反応速度や制動距離なども加味したうえで合理的な判断に基づいて決められているそうですよ。
> それにやはり、ドライバーたるもの安全を最優先する義務があると思います(長文ですみません)。

 でっすっよっねー(揉み手しながら)。
 まぁ人間が判断する事ですから全てが完璧な設定になってるとは言えないでしょうけど、やっぱそれなりに理由があるはずですもん。

> うちもSHARPのビデオデッキ使ってますが使い手のことをまったく考えていないUIにブチキレですよ
 SHARPは液晶テレビだけ作ってれば良いのかしら。

> 嘉門達夫が昔「マーフィーの法則」を歌っていたはずですので聴いてみてください。
 嘉門達夫は高校の時に卒業したとですよ…
 ていうか、その曲よりずーっと前から嘉門はあの手のネタ歌ってたと思うよ。
   
         
         
    2005年7月24日(日)    25時間テレビ所感    
         
         
     ♪このー木なんの木 ハナマルキー(ハナマルキー)

 はい皆様ごきげんよござんすか。よござんすか。のっぽ ゴン太郎です。そういえばワカメちゃんも声優替わったんだったなぁと改めて気づいてのっぽ ゴン太郎です。よござんすか。

 フジテレビが25時間テレビやってましたね。
 過去モロ出しを決めまくった鶴瓶をメイン司会に据え、いろいろごたごたのあったライブドアの堀江社長をゲストに迎えると言う売込み。
 まぁオイラはあんまり興味持てなかったのでほとんど観てませんでしたが、その数少ない観たタイミングでの感想はこんな感じでした。


・オープニング。鶴瓶が絶妙に浮いてた。正直メイン無理でしょ師匠。すっかり弄られキャラで定着しちゃったし。
 ↓
・山中アナがクイズで嵌められてた。シンキングタイム中の山中アナが不憫でならなかった。
 ↓
・さんま主演のドラマ。出演者が豪華だった。でも芸人の個性は全て殺されてた。でもまぁこういうミッションインポッシボー的な話は嫌いじゃない。
 ↓
・「笑っていいとも」コーナー。答えが被ったらダメなコーナーで「フジテレビ系のバラエティ番組といえば」というお題に対してSMAPの草なぎが「HEY HEY HEY」を挙げていた。フジテレビ公式見解的にももう歌番組じゃないらしい。
 あと爆笑問題の太田が「物真似やります。アナウンサーの菊間s(周囲に止められた)」なんてネタ飛ばしたのはさすがだと思った。
 ↓
・TBSにココリコが入ったところ。他局と絡む展開は流石に去年の二番煎じ臭を禁じえない。というか鶴瓶逃亡ってどういう展開だそれ。
 ↓
・ちびまる子ちゃん。エンディングに描かれてる爆チュー問題、似てねぇー。
 ↓
・サザエさん。一番馴染みある声優の頃のフィルムを流してました。何もかもがみな懐かしい…
 ↓
・テレビ宮崎の人が腕相撲で優勝。全身に金粉塗した鶴瓶と抱擁したせいで背広が悲惨な事に。
 ↓
・山中アナゴール。つかお前、体力的には余裕綽々やろ。途中苦しそうだったの全部演技やろ。
 ↓
・さんまのドラマ完結。オチてない。三流ハリウッド映画並みにオチてない。
 ↓
・新人アナの提供読み。青木さやかが混ぜてもらうことになった。
 青木さやか「以上の提供でお送り致しました」
 青木さやかのパートはそれだけかーーー!!
 ↓
・鶴瓶がなんか演説を始めた。ここで初めて「嫌いな食べ物を食べるコーナーが嫌で逃げ出した」という設定だった事を知った。そういうことだったのか。この25時間テレビのシナリオ書いた人は、始めから鶴瓶に司会させる気などなかったと言う事か。
 ↓
・フタを開けると手紙の山が。スタッフから鶴瓶への手紙だった。一つずつ読み上げられ、金粉姿で涙ぐむ鶴瓶。「ありがとうございましたー!」「ありがとうございまs
 ↓
・ちゃりーん(SE)  *「次は、あるある大事典II!」
 ↓


 なんだ、その尻切れトンボな終わり方。




 以下、web拍手レス。

> S H A R Pが作るのは液晶パネルだけでいいとおもいます。
 つまりテレビのプログラム的な部分も作るなと。なかなか辛らつな御意見で…
 でも確かにうちのAQUOSもなんか操作ややこしいしなぁ。

> のっぽ氏、ファイトー!
> たまにはごく普通の応援で。

 ありがとぅっ!(堀内孝雄っぽく)
 というか普通の応援が「たまに」ってどういうことだー!
   
         
         
    2005年7月25日(月)    ちょっとアレ    
         
         
     揉むと大きくなるっていうけど、それ揉みすぎて腫れてるだけじゃない?

 はい、皆様ごきげんよう。ふかわりょうっぽいネタからスタートしてみましたのっぽ ゴン太郎です。なんだか台風来てますね。子供の頃なら手放しでカモン・タイフーンそして学校を休校に!なんて言えるんですが。


 そうそう、さっきちらっとネット巡回してて知ったんですけど、僕秩さんとこに著作権侵害注意のメールが来たそうです。まぁ僕秩さんとこに関しては、もともとパロディの域を遥かに飛び越えた無断転載・パクリの宝庫だったので、正直何を今更って感じなんですけれども。

 まぁなんだ、オイラもパロディネタ描いたりしてるから他人事じゃないんですが、少なくとも同人やパロディネタがオフィシャルの黙認の上に成り立ってるグレーな存在である事くらいは当然の知識としてわきまえてますので、まぁ今回のでヨシナガさんみたいに無知な人が減ってくれればそれでいいんじゃないのってとこかしらん。

 フォローしとくと、個人的には僕秩大好きです。
 あの勢い押しの文章。良くも悪くもバイタリティ溢れる行動力。googleのイメージ検索で探した面白動物画像を堂々と更新に使う勇気。当たり前の事をさも大発見のように騒ぐ無邪気さ(クワイひとつで大騒ぎしてた時は感動すら覚えた)。
 その暴走っぷりが好きです。フォローできてますかこれ。


 そうそう、こないだ結婚した従兄弟の嫁さんの実家からパッションフルーツなるものをいただきました。
 初めて本物目にしたけど、持ってびっくりした。めちゃめちゃ軽い。これ実はガチャガチャのカプセルなんじゃないの、とはうちの父の弁です。


 今日はそんな感じの一日でした。それでは本日はこれでー。(女の人と二人きりになって何を喋っていいか分からず、一生懸命話題を振るんだけど会話が弾まないもんだから無理矢理終了させて逃げた感じの締め方)(多分最初にエロネタ振ったのがそもそもの間違いだと思う)(どうでもいいけど長いよ)




 以下、web拍手レス。

> ジョーは男装の意味がまったく無かったような・・・無駄なキャラ付け嫌い
 意味がなかったと言うよりもむしろ意味がわかりませんでしたね。最後まで一貫してヅカ系で行くならまだしも、ラストで衣装変えちゃいましたし。
 あのキャラを生かすなら…そうだなぁ、序盤の不二子との取引の場面で実は女だったとわかって不二子に隙が出来る、みたいな展開がよかったんじゃないかなーとか。

> のっぽ氏、堀内孝雄さんは「せんきゅーっ!」ですぞ。
> ちなみに目線はあさっての方向を見てます。
> どーでもいいことですが、堀内孝雄さんのモノマネに少々自信あります。

 どっちも言うと思いますよ。せっかくなのでgoogleで「堀内孝雄風」で検索かけてどっちが多勢か調べてみました。
 (結果)合計180件 最初の100件中
  ・ありがとう → 49件
  ・サンキュー → 40件
  ・その他   → 11件

> その尻切れまでが台本通りだとしたら、たいしたもんじゃないですか。
 ΣΩΩ Ω <ナ、ナンダッテー!!
   
         
         
    2005年7月26日(火)    磁気    
         
         
     すみません、すぐメールの返信出します。すっかり忘れてました。>咲人さん (超私信)

 というわけで台風7号がウハウハ言いながら東日本を蹂躙しているわけですが、皆様お変わりございませんでしょうか。家とかご無事ですか。傘ごと飛ばされてメリーポピンズとかしていませんか。まぁなんてメルヘン。のっぽ ゴン太郎です。


 ところでオイラの今いる仕事場はカードキーで入室できる仕組みなのですが、そのカードキーについてメールが回ってきました。曰く、某人のカードキーの磁気が弱くなって再発行することになった。皆さんも取り扱いには注意して欲しい、とのこと。
 へーそんなこともあるんだなぁと思って先を読み進めますと、注意すべき点が列挙されていました。

1.強い磁気の近くに置かない。 (磁気ネックレスやブレスレット、スピーカー)
2.携帯電話に重ねない。 (着信があると磁気が弱ります)
3.割れやすいので、無理な力をかけない。


 我が身を振り返りますと、「3.割れやすいので、無理な力をかけない」は過去の経験により普段から気をつけているので問題なし。
 「1.強い磁気の近くに置かない」も普段は首から提げてますし、そうでない時は鞄の中に突っ込んでありますが記憶を辿る限り強い磁気を発するようなものは近くになさそうです。

 問題は2番。
 携帯電話の電波ちゅやつは想像以上にパワーのあるシロモノでして、例えばCRTモニタのすぐそばに携帯を置いた状態で着信があると画面が揺れたりします。液晶はやったことないから知らないっす。
 あ、あと、ひどい時にはPCが落ちたこともあったなぁ。アハハ(遠い目)。

 話を戻します。
 オイラは仕事中携帯を胸ポケットに入れているわけですが、トイレに行く時は首からカードキーがプラプラしていると邪魔なので一時的に胸ポケットに入れたりしているんです。
 つまり、そのタイミングでは携帯とカードキーが隣り合ってしまっているわけです。
 大変だ。このまま着信を受けたらカードキーの磁気が弱くなってしまう……!


 はいはい。どーせオイラの携帯は滅多に着信なんかありませんよーだ。バーカバーカ。とか言ってたら
今日珍しく電話がかかってきましたよ。間違い電話フォーーー(ハードゲイ風)!




 以下、web拍手レス。

> 堀内孝雄さんは「ありがとう」だったのか。。。
> わざわざ調べてくれたのっぽしに「ありがとう」。
> web拍手ってこんな使い方でもよかとですか?

 よかとですよ。特に最近は目に見えて投稿少なくなってきてるので狙い目です☆
   
         
         
    2005年7月27日(水)    5文字とも母音が「あ」    
         
         
   


山村浩二作品集DVD、買っちゃった。


 皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。というわけで買っちゃいましたよ。前々から欲しい欲しいと思っていた山村浩二作品集。CD・DVD屋を巡っていてもなかなか見つけられなかったので、とうとうネットから注文してしまいました。

 やっぱり買い物ちゅのはブツとカネを手渡しで交換してナンボだろという古いアタマをしているオイラにゃネット通販てやつにどーにも馴染めないんですが、ネットで注文して近所のセブンイレブンで品物を代金と引き換えに受け取れるというここをお友達のどらくんに教えてもらったので活用してみたのです。その節はサンクス(私信)。

 そして入手したこのDVD。
 山村浩二氏といえば粘土切り絵イラストなど様々な手法でもって不思議な雰囲気のアニメーションを生み出しているアニメーション作家でありまして、同名の落語を元にした「頭山」という作品でアカデミー賞にまでノミネートされた方です。

 「頭山」はまぁ簡単に言うと頭に木が生えてきた男の話で、ラストは自分の頭に出来た池に身投げするという、まるでドラえもんが自分のポケットに入っていくみたいな、物理的に奇怪な物語。
 それを映像化するというんですから、一体どんな風になるんだろうとものすごく気になったので、購入してしまったわけです。


 感想。すげぇ、奇怪なまま映像化されてる。


 原作の騙し絵的な雰囲気が見事に活かされています。ううむ。やるな。BGMと語りが、あれなんていうんだろ、浄瑠璃?そんな感じだったので尚更イメージぴったりでした。

 さらにこのDVDには「パクシ」も収録されています。
 「パクシ」。NHK教育「おかあさんといっしょ」内で放送されていたクレイアニメーションで、パクシ一家のほのぼのした日常を独特の雰囲気で描いたものです。ちなみにパクシはイルカらしいです。
 というわけで、5話だけとは言え久々にパクシを観たんですがうっひょー懐かしー! 興奮さめやらぬとはこのことですよ。しかもなんだか和んでしまいましたよ。パクシのパパが特にイカス。


 このDVD、その他にもいくつか作品が収録されていましたので、また時間のある時にゆっくり鑑賞しようかなーとりあえず今日は最初の方のを数本観とくかー的なノリでちょっと観てみたんですけど、前衛的過ぎてさっぱり理解できませんでした。げ、芸術って奥が深いなぁー。




 以下、web拍手レス。

> くじけるな、のっぽ氏!
> web拍手がなくとも、みんな心の中で拍手をしている。
> 間違いないっ!(長井秀和風に)

 案ずるな! 心の中での拍手には心の中でレスしている! だが絶対それはコミュニケーション取れていないぞ! 気をつけろ!

> 投稿が減ってるのは日記をレス一色にしない為のストですよきっと
 そうだったのか。皆、オイラのためにわざわざ投稿を我慢してないだろ! 絶対違うだろ!

> 某児童の交換日記にハードゲイのフォーが使ってあり見てしまった職員に大うけ!!その日以来その児童の
> 顔を見るたびフォー!!と言いたくなる職員続出。いたいけな児童はそのことをまだ知らない・・

 よっしゃあ! オイラがその子に言ってやるぜ! お前がハードゲイの子供か!って。(絶対誤解する)

> HGは「ハードな芸風」の略らしいよ
 そうか、前々からあのキャラはゲイじゃねーだろと思ってはいたが…そういうことだったのかキバヤシ!

> 学生証を割ること数回・・・再発行に異例の面接が発生した俺がきましたよ
> ・・・というわけでカードキーの扱いには気をつけたいものです。

 こっちは再発行費用自腹らしいですよハハハ。

> nannka
> ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 何か言えよ! Σ(゚Д゚ノ)ノ

> 尋ね人:明子 高知には帰らなくたいい。安心してすぐ岡山に帰れ。
> ↑こんな使い方はよかとですか?・・・いや駄目っすよね。

 別にいいけど、実名はNGかな。そして一体何があったんだ明子。
   
         
         
    2005年7月28日(木)    しゃぼんだま    
         
         
    ♪大木な栗野 木下でー
   穴田と和田氏 名嘉よく阿曽びましょう
     大木な栗野、木下でー


 のっぽ ゴン太郎です。NASAがものすっごい醜態晒している昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。昔はスペースシャトルの発射と言えばワクワクドキドキするもんでしたけど、まさかハラハラドキドキする日が来ようとは思いませなんだ。人命かかってるんだからしっかりしてくれNASA。情けない。

 あ! 違う違う、今のシャレ、わざとじゃないから!

 さて冒頭でも軽くネタフリしましたが、童謡と言うのは基本的に全体長が短いために最低限の言葉で物語や描写を表現しているものです。それ故、読み方によっては誤読しやすい。
 例えば「ふるさと」という童謡がありますが、

♪うーさーぎ おーいし かーのーやーまー

 あー、うさぎって美味しいんだと思った人は多いのではないでしょうか。
 さて、そんなわけで今日はそういう誤読の代表格とも言える「しゃぼん玉」をなんとなく絵にしてみたかったので、帰宅途中の電車の中で描いてみました。横に座ったサラリーマンが怪訝な目で見てたけど気にしないよ!


  
♪しゃーぼんだーまー 飛ーんーだー




  
 屋ー根ーまーでー 飛ーんーだー



  
 屋ー根ーまーでー 飛ーんーでー



  
 こーわーれーてー きーえーたー



 以上です。本当は歌はまだ続くけど、世の中引き際と言う物が大事なのです。




 以下、web拍手レス。

> 実は一番コミュニケーションを取りたい人物と取れてない今日この頃。
> のっぽ氏、心の中のレスを止めればコミュニケーションが取れるのだろうか?
> などと人間くさい台詞をはいてみる今日の拍手。

 止める必要はありません。なぜならそれを止めても進歩にはなりえないからです。先へ進む唯一の方法は実際に行動を起こすことなのです。
 って「オタクやめればモテるようになりますか?」と聞かれた人が言ってました。

> ヒロシです。web拍手の方向性が分かりません!
 とりあえずオイラは大喜利やってるつもりでレスしてますよ。

> そうか、あのセリフは皆に投稿させるための罠だったんだ!
 ふっふっふっ、よくぞ気づいた…しかしその事実を知られたからには生かしておくわけにいかない。消えてもらおうか。  (´ー`)┏ ジャキッ ヽ(´Д`)ノ

> レイザーラモンHG
 オッケーーーーィ! ヽ(▼∀▼)ノ  フォーーーー!

> いいなーパクシ。見たいなー。そういえば最近またNHKで「フルハウス」やってますよ。ミシェルちゃんが
> まだ小さいときの。めちゃくちゃキュートな演技してました。

 やってますねー。最初はまだDJですら10歳だったんですよね。すごい。何がすごいって、8年間もシリーズが続いていながらドラマのノリが全く変わっていないところがすごいっす。

> A・TA・MA・YA・MA・ ・ ・ ・おお〜
 他にも「貴花田」「若花田」「花束」「魚」なんかも全部母音が「あ」ですね。
   
         
         
    2005年7月29日(金)    虫の王    
         
         
     今日は母が出かけてたので、父と王将行って晩御飯食べてきました。父と差し向かいでご飯食べるのも久しぶりな感じ。どうでもいいけどあの王将、従業員多すぎ。厨房にスタッフが溢れかえってたぞ。


 今朝NHKのニュースを観ておりましたら、小学生の間で昆虫ブームであるという特集をやってました。
 ははーんアレだなと思っていたらやっぱりアレで、例のムシキングが引き金の模様。クワガタやカブトムシの輸入が爆発的に増加しているんだそうです。

 画面にはこれでもかこれでもかと言う勢いで黒光りする外骨格が映り、光学カメラ用のフィルムケースに入れられて蠢いている虫どもが陳列されている様が紹介され、素手でひょいひょいカブトムシを摘み上げる小学生たちの姿が流れました。ていうかお前らよくそんなことできるな。虫嫌いのオイラには到底不可能な所業だ。彼らならきっと王蟲とも交流できると思う。

 まぁとりあえずそんな感じで、ニュースではこの虫ブームの様子と虫の入った虫かごを押入れに山ほど収納した小学五年生、および力の強いクワガタやカブトムシは自力で虫かごをこじ開けて逃げ出すことがあるのでガムテープでフタをしっかり留めておきましょうという豆知識を紹介して終わりました。

 そんな昆虫ブームの今後の展開を予想してみます。


全国で昆虫ブーム。
 ↓
虫たちが逃げ出したり、野に放たれたりする。
 ↓
外来種が自然繁殖。
 ↓
生態系が破壊され、在来種の生息を脅かし始める。
 ↓
一斉駆除。


 というわけで全国のチビッコ諸君。君たちが今目を輝かして愛でている虫たちを将来君たち自身が駆除することになると思うので覚悟しといてね!
 あとムシキングはカブトムシやクワガタ以外にゴキブリとかゲジゲジとかヘビトンボとかのカードも混ぜておいて、チビッコたちに自然界の厳しさとトラウマを教えるのがいいと思うよ!


 さてそんな感じで全国の子供たちに現実と絶望を与えたところで、オイラは明日から明後日にかけてこちらのオフに参加してまいります。
 従って明日の日記はお休みですのでそこんとこよろしくお願い申し奉る。あなかしこ。




 以下、web拍手レス。

> 屋根とんでるの哀愁漂ってて良いですね。
 うちのばーちゃんは戦時中、リアルに屋根が飛んでいくのを体験したそうです。目を開けたら視界に広がる一面の夜空。

> 私は、「兎美味し蚊の山。子豚釣りし蚊の川」でした。意味わかんないですよね。鹿野川のほうが良いですか?
 後半無理あるわぁ。「鹿野川」はマジでそういう地名があるみたいですね。

> ♪仰げば尊し 和菓子の恩
 製菓専門学校の卒業式ですね!

> 某氏の義妹さんをいじめちゃダメですよ。
> でもカタンは頑張って1位になってください!
> PS.オフレポ楽しみにしてますw

 ちょwwwおまwwww内部事情詳しすぎwwwwwwwwwwww

> 関係ないですがPSPが欲しいです。買ってください。
> 8/22が誕生日なんでその日に届くように送ってもらえると有り難いです。
> 住所→ 110-4649 タトゥイーンのどっか ルーク・スカイウォーカー

 おいみんな、ルークが東京都台東区(郵便番号:110-XXXX)に住んでるらしいぞ!
 とりあえずPSPなんてあんな欠陥だらけのソニー自己満足商品はやめとけやめとけ。代わりに素敵すぎる次世代ハイブリッド携帯ゲーム機たまごっち(韓国製)送ったげます。んもーオイラってばなんて優しいんでしょう!

> w
 x

> 普通ならば屋根は壊れたからといって消えたりはしない・・・
> つまり、この歌は我々の世界とは全く異なった物理法則が働いている世界で作られた歌ということですね!

 甘いな。よろしいか。地面に落ちて壊れた段階で、それは既に屋根ではなくなっている。即ち概念としての「屋根」は壊れたと同時に消えたのだ。
   
         
         
    2005年7月30日(土)    お泊り中のため日記休み。    
         
         
     今から家を出ます。フォーーーー!ヽ(▼∀▼)ノ   (5:45)



 以下、web拍手レス。

> ゴキブリとかのカードを混ぜる→バトルに使えないので捨てられて意味無し。子供らの方が一枚上です。
 ところがこのゴキブリカードがまたすんげぇ強いんですよ…特にHPが。(多分ムシキングのシステムを理解してません)

> ナナカマドも混ぜて
 オッケー! ナナカマドカードもムシキングに…ってナナカマドって木やーん

> 自分、カブト虫どころかカミキリムシやナナフシでも素手で掴めますが…きっと王蟲とも交流できそうです
 王蟲を手掴み!手掴み! ( ‘∀‘)ノシ

> お泊りって響きが・・・
 いやんえっち★ (*´ω`)
   
         
         
    2005年7月31日(日)    帰宅報告    
         
         
     帰ってきたフォーーーー!ヽ(▼∀▼)ノ   (8/1 AM1:30)

 実際には家に辿り付いたのは日付が変わったかというくらいのタイミングだったんですが、荷物整理して風呂入ってPC立ち上げてネットに繋ごうとしたらYahoo!BBのモデムがハングアップしているのに気づいてPC・モデム共に再起動かけてやっと日記を書き始めたのが現在です。

 ちゅーわけでこちらさんところのオフ会からほうほうの体で帰宅したわけですが、えーと、寝なきゃいけないのでパス。眠いと言うか、多分寝ないとヤバイヨヤバイヨ(出川風)。
 オフレポは明日にでも書くとします。ヤバイヨヤバイヨ(テンションが)。




 以下、web拍手レス。

> ムシキングは挟んだり投げたりするゲームです。角も鋏も無いゴッキー不利。
 ところがいくら投げてもやられないんですよゴキブリ。しぶといの。足の一本や二本もげてもGO。

> 自分は闘牛王者ウシキングとか職人王者スシキングとか考えてました
 スシキングは斬新で面白そう。納豆巻き vs つぶ貝とか。

> 実は昆虫ブームはムシキングではなく虫姫さまが引き金というオチw
 でっかい敵の下で蠢くちっこい虫の大群は、一目見てぞっとしたものです。というわけでゲームのように庭石の下のダンゴ虫を一掃。(それ昆虫ブームちゃうー!)

> 私、今住んでるところではカブトムシなんかいっぱいいます。
> 夜、表を歩いてたら車に轢かれたカブトムシの死骸がいっぱいあります。
> 昨日なんか、カブトのオス2匹捕まえてきてケンカさせてみました。
> そんな僕の住処に一度ご招待致しましょうか?

 朝目が覚めたら目の前で虫が添い寝してたなんてフラグイベントが立ったりするのでしょうか。もしそうでありましたら謹んでお断りさせていただきます。

> 掴むのは大きさ的に無理そうですが、触ることは出来そうです>王蟲
 じゃ、触手あたりを。

> 自分、ゴキブリ素手でオッケーです。こんなに逞しくては嫁の貰い手がなさそうです(泣
 ゴキ退治を任せてもOKということですよね。結婚してください。

> カタン負けた?
 結論から言うと、一回もプレイしませんでした。

> ヒロシです。web拍手で面白い事を言ったら座布団をもらえるとですか?
 バーチャルですが進呈されます。しかも「座布団のようなもの」ですけど。