2005年2月1日(火)   カーリング
 寒い寒いと思っていたら、朝、窓の外が一面の銀世界でした。
 もっこりと積もった完膚なきまでの雪景色。NHKのニュースでもこの冬一番の冷え込みと煽りまくっています。

 しかしオイラは生粋の大阪人。雪の珍しくもない地方とは違います。そのめくるめく雪の世界を前にして昂ぶるこの気持ちをどうして抑えられましょうか。
 逸る気持ちをわくわくさせつつ、オイラは雪の世界に一歩を踏み出したのです!


   ごりっ。


 足元から聞こえてきた、とてもじゃないが新雪に足を踏み入れたとは思えない音。
 びっくりして何度も足踏みをし、その感触をよく確かめた後その理由を把握しました。

 これ、雪じゃない。氷だ。

 一度積もった雪が溶けて再度固まったのか、霙だったのが冷えて固まったのか、雪の形を保ったまま完全に凍り付いていました。
 いざ出勤、ということで自転車を漕ぎ出したのですが、道路が一切合財アイスバーンなので滑る滑る
 自動車の轍の跡を慎重に進んでいても、ブレーキをかけると途端に横滑りしてヒヤッとさせられます。

 止まれなくて車に突っ込んだらどうしようと危惧した交差点をなんとか越えてほっとした時、背後からガシャーンという音。
 振り返ると自転車に乗っていたであろう若い女性が見事にすっ転んでいました。
 くわばらくわばら。ああはなりたくないもんです。改めて気を引き締めるオイラ。

 タイヤが滑って前に進めない車などという珍しい光景を目の当たりにし。
 池を大きく迂回するカーブで曲がりきれなくなったりし。
 普段なんとも思っていなかった道を走っていて、だんだん自転車が右に流れていくことで初めてこの道が少し傾いていることに気付き。

 緊張の連続で自転車を走らせていたオイラですが、線路脇の道路に出たところでほっと一安心。
 そこは車通りが多かったせいか、それとも日当たりが良くて溶けたせいか、雪の塊がほとんどありませんでした。
 やっと普通に自転車を走らせられる。そう思ったオイラがスピードを上げ、そして。






勝者:道路

決まり手:ちょっと見ただけではわからないほど見事に道路を覆った氷の層


 なお、今日の日記は受験生に配慮したため一部読み取りづらくなっております。ご了承下さい。
2005年2月2日(水)   魔法のランプ
魔人「でろでろでーん」
人間「わ、なんか出た」
魔人「あ、どうも、こんにちは」
人間「あ、はい。こんちは」
魔人「えっと、お初にお目にかかります、私こういう者です」
人間「名刺?」
魔人「株式会社魔法のランプ、営業三課の魔人と申します」
人間「営業!? ていうか会社なの!?」
魔人「はい、当社は歴史のある由緒正しい企業でございます」
人間「そ、そう」
魔人「ちなみに本社はトルコでございます」
人間「外資系なんだ」

魔人「さて、お客様」
人間「客…って俺のことか」
魔人「はい。それでは早速商品のご説明から入らせていただきますね」
人間「商品」
魔人「当社の商品は基本的に"願いを叶えるプラン"をご提案させて頂くものです」
人間「はあ」
魔人「しかしその中でもお客様のニーズによって自由に選択して頂けますよう、様々な種類のコースを用意してございます」
人間「はあ」
魔人「例えばこちらの"塵も積もれば山となるコース"ですと、なんと願い事が100個も叶えられます!」
人間「100個!? すごいじゃないですか」
魔人「ただ、願い事は特定の状態の時にしか効きません」
人間「特定の状態?」
魔人「はい。具体的にはバスに乗り遅れそうになった時」
人間「そんなの"そのバス待って"以外の願いはあり得ないじゃん!」
魔人「ご不満ですか」
人間「毎日バス通勤とかしてない限り100回も使わないよ」
魔人「それではこちらの"雨だれ石をも穿つコース"はいかがでしょう」
人間「それはどんなコースなんですか」
魔人「はい、願い事は10個までですが、内容に関して制約はございません」
人間「お、それいいじゃないですか」
魔人「ただ、実現するのに多少時間がかかります」
人間「時間?」
魔人「はい。例えば"100億円欲しい"と願ったとしましょう」
人間「はい」
魔人「すると、毎日1円ずつ手元に入ってきます」
人間「気が長すぎるよ! 100億日後はもうとっくに死んでる!」
魔人「ご不満ですか」
人間「全然多少じゃないだろ、その時間のかかり方は」

魔人「あー、ではこちらのコースはいかがでしょう。"羊頭狗肉コース"」
人間「名前から既に悪いイメージしかしてこないんですけど」
魔人「願い事が叶うには叶うんですが、騙されたような気になります」
人間「例えば?」
魔人「"女の人にモテたい"と願ったら、大量のおばあさんが…」
人間「もういいです。もっとまともなのないんですか」
魔人「仕方ありませんね…本来なら初めてのお客様にはご紹介しないのですが」
人間「え、二回目とかあるんですかコレ」
魔人「"ねじれた薪もまっすぐな焔をたてるコース"はいかがでしょうか」
人間「なんかあんまり馴染みのないことわざが出てきた」
魔人「願い事は一つだけになってしまいますが、どんな願いでも叶います」
人間「どんな願いでも?」
魔人「はい、どんなに無茶な願いでも、です」
人間「ほんとに? なんか裏があるんじゃないの?」
魔人「全て言葉通りでございます。それ以上も以下もございません」
人間「じゃあ例えば、"空を自由に飛びたい"とかもできる?」
魔人「ああ、残念ながらそれは不可能です」
人間「なんで」
魔人「"空を飛びたい"と"自由に飛びたい"、願い事が二つ混ざっているからです」
人間「細かっ」
魔人「言葉の選び方が難しいのです。ですから初めての方にはお勧めしておりません」
人間「そ、そうなんですか。…よし、じゃそれでお願いします」
魔人「"ねじれた薪もまっすぐな焔をたてるコース"でございますね。了解致しました」
人間「ええと、どんな願いにしようかな…」
魔人「はい、それでは願い事をどうぞ」
人間「じ、じゃあ、彼女がほしい!
魔人「了解致しました。少々お待ち下さい」
人間「うう、どきどきするなぁ。なんか絶対とんでもない人を連れて来られる気がする」
魔人「お待たせ致しました。さぁどうぞ」
人間「わぁ! 予想外に可愛い人だ!」
彼女「しくしく。しくしく」
人間「あれ。なんで泣いてるの」
彼女「ご、ごめんなさい。彼女でもなんでもなるから殺さないでっ。わぁぁぁん」
人間「…ちょ、ちょっと。どういうことだよこれ」
魔人「その辺にちょうど良い女性が歩いていらしたので、軽く脅して拉致して参りました
人間「ええー!?」



「ねじれた薪もまっすぐな焔をたてる」

意味:誤った原因や手段から正しい結果が生じること。もしくは、目的のためには手段を選ばないこと。
2005年2月3日(木)   魔法のランプR
魔人「でろでろでーん」
人間「わ、なんか出た」
魔人「私はランプの魔人です」
人間「うそ! すげー! 超すげー!」
魔人「いや、そんなに興奮されると照れますけど」
人間「どうやってこんな小さいランプに入ってたの!」
魔人「そっちか!」
人間「え、なになに、イリュージョン? 引田天功?」
魔人「だからランプの魔人だってば」
人間「変な芸名」
魔人「だからマジシャンじゃなくって。正真正銘、本物のランプの魔人です」
人間「なんだつまらん」
魔人「…やりにくいな。えーと、一つだけ願い事を叶えます」
人間「なんでも?」
魔人「はい。なんでもOKです」
人間「わーいラッキー! どんなチクタクバンバンをもらおうかなぁ」
魔人「チクタクバンバン限定かよ! ていうか今時チクタクバンバンて!」
人間「嘘、嘘。ちゃんとした願い事考えるよ」
魔人「お願いしますよ、ほんとにもう」
人間「よし。じゃあねぇ…」
魔人「はい、では願い事をどうぞ」
人間「世界で一番!」
魔人「お、大きく出ましたね。世界で一番?」
人間「大切な、あなたへ…」
魔人「意味がわかんないよ!」
人間「前フリだよ!」
魔人「前フリとか要らないから! しかも前フリにしても意味がわかんない!」
人間「えー。んーじゃあねぇ」
魔人「もう、さっさと言っちゃってくださいよ」
人間「台所の三角コーナーの」
魔人「ものすごいスケールダウンした!」
人間「あ、ごめ、やっぱ今のナシ。ちょっと無謀過ぎた」
魔人「三角コーナーをどうすれば無謀な願いになるんだ…」

人間「よし、じゃ今一番したいことにしよう」
魔人「ああ、いいですね。はい、どうぞ」
人間「くしゃみがしたい」
魔人「すればいいじゃんか! 魔人に願うことじゃないよ!」
人間「違うよ。出そうで出ないんだよ。あるでしょそういうの」
魔人「そりゃありますけど…本当にそんなのでいいんですか?」
人間「あ、待って! 出そう! 生まれそう!」
魔人「生まれそうって何」
人間「ハ…ハ…」
魔人「お、来た?」
人間「ハクション!…って言ったら♪大魔王〜って言って」
魔人「フェイントかよ!」
人間「ハ…ハ…ふぇっぶちっ
魔人「ハクションじゃないし」
人間「あー。すっきりした」
魔人「良かったですね。それで願い事の件なんですけど」
人間「♪大魔王〜って言ってくれなかったから今のはノーカンだよ!」
魔人「いや、別に私も今ので済ませようとか思ってませんけど」
人間「おお。君なかなか肥満体だな。ああ違う、太っ腹だな」
魔人「ツッコむのも癪に触るからツッコみません」
人間「わかったからさっさと願い事決めろよ」
魔人「それは私のセリフ!」
人間「冗談、冗談。えーっとそれじゃあねー」
魔人「だんだん頭痛くなって来た」

人間「あ、実は、クラスに気になる女の子がいるんだけど」
魔人「お、やっとそれっぽくなってきた」
人間「その子、喋るといつも語尾が伸びるんだよ」
魔人「はいはい」
人間「あのねぇー、私ぃー、こないだぁー、って感じで」
魔人「ふんふん」
人間「それが気になって気になって」
魔人「なるほどー」
人間「気になる女の子でしょ」
魔人「"気になる"ってそういう意味!?」
人間「うん」
魔人「そ、そうですか。じゃあ、願い事はその語尾を直させるとかそういう…」
人間「あ、そうだったそうだった願い事だったね。うーん、何にしようかなぁ」
魔人「えっ、今の話は!?」
人間「ああ、場を繋ぐための雑談」
魔人「ええー!」
人間「うーん、願い事ねぇ」
魔人「…もう私この人とは関わり合いたくないよ…さっさと願い事を叶えて帰りたい」
人間「よし、じゃあ昔漫画で見たことのある願い事、これで行こう」
魔人「ああ良かった、やっと帰れる。はいはい、なんでしょう」
人間「俺と友達になってください」
魔人「ひぃぃぃぃっ」



 ちなみに漫画は「まじかるタルるートくん」。
2005年2月4日(金)   活字の読み方
 二日連続ランプの魔人ネタを書いたわけですが、もしも本当にランプの魔人が現れたとしたら絶対こうなるはずであると踏んでいます。

魔人「でろでろでーん」
人間「あっ、ランプから魔人が出てきた!」
魔人「
人間「アラビア語ー!!」


 というわけで皆様ごきげんよう。のっぽ ゴン太郎です。
 やべー全身至るところ筋肉痛っていうのは風邪の前兆の一つだよという状態がオイラは3、4日続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。オイラは元気です。わぁ嘘っぽーい。

 前々からずーっと読み進めていた小説「マリア様がみてる」通称「守護霊マリみて」ですが、ようやく現在最新刊である「インライブラリー」(最新だよね?)に到達。もうちょっとで全巻読破となりそうです。
 今現在この作品に対して思うことを列挙しますと…

・読みやすい。全くストレスなく読める。
・なんとなく同人的な雰囲気を感じる。キャラが最初にあってそれを動かす楽しみ、みたいな。
・祐巳がだんだん「ごく普通の一般庶民」じゃなくなってる。主人公属性の宿命。
・瞳子は最近流行りのツンデレ系キャラで落ち付く見込み。
乃梨子萌え。

 最初の「ストレスなく読める」は裏を返すと「アホでも読める」ということであり、ある種の人から言わせると「頭悪い作品」というくくりに入れられそうな気がします。推理小説業界の赤川次郎みたいな位置付けです。
 ただ「頭悪い作品」って頭の良い人じゃないと書けないんですよね。中途半端にインテリぶった人ほど小難しい事書きますから。

 文章なんて人に読んでもらってなんぼだと思うんですけど、小難しい単語を乱発する文章はそれだけで読む気が失せます。まぁそういうのが好きな人もいますが。ってオイラが頭悪いだけなのかな。
 まぁそういう意味で、この「マリみて」は程良く砕けてて、かといって不自然な展開もなくスラスラと読み進められるあたり、作者は頭良い人だなぁと思うわけで。


 ところでちょっと考えてみたら、オイラはおよそ二時間で文庫一冊読破している計算になりました。
 これって世間的にはどうなんでしょ。速いのかな遅いかな。んー。多分遅い方だと思われ。

 世の中には「速読術」なるものもあって、オイラはあんまりよく理解してないんで間違ってるかもしれませんけど、要は数行まとめて一気に読んだりするのかな。文字を追うスピードはそうそう変えられないと思うし。

 あれをできる人はすげーと思う代わりに、ほんとに楽しめてるのかなーとも思ってしまいます。
 論文とか教科書とか説明書とかそういうのをサーッと読めて全部頭に入ってれば確かに便利だとは思うのですが、小説とかの場合どうなんだろ。楽しんでいられる時間が少ない分、逆に損じゃね?とか。

 例えばオイラが「マリみて」みたいなのを読んでいる時は、アニメ化して脳内で上映されます。
 昔からずっとこのタイプの読み方をしていて、それは小説でも漫画でも一緒。頭の中でキャラが動いて喋る。どうなんだろ、他人の頭の中は覗けないのでオイラだけが特殊なのかみんなそうなのか判断つきませんけど。

 主人公が歩いてくる。最初は引きの絵です。次に立ち止まる足元が映って、その後肩から上のカットになるわけです。もちろん主人公の顔は左斜め45度からのアングルで。
 二人の人間の会話は交互に顔を映す方式。たまに俯瞰からの図を絡めると臨場感が増します。
 セリフは適当な声優に置き換えて。小説で顔がわからない場合はイメージの被る別のアニメキャラを持ってくることも吝かではありません。

 どうでしょう。楽しいですよ、この観方。疲れるけど。


 そうそう、いよいよ劇場版AIR公開日がやってきました。
 TVアニメ版の意外なクオリティの高さにむしろ映画の方が危ぶまれている状態ですが、果たして御大・出崎監督がAIRをどう描くのか、その辺が非常に楽しみなところ。明日観に行ってきまーす。
2005年2月5日(土)   劇場版AIRレビュー
※今日の日記にネタバレは一切ございませんので安心してお読みください。


 「Kanon」で大ヒットを飛ばし、一気にその名を轟かせたゲーム会社「key」。
 次作「AIR」ではその感動度が階乗的に飛躍し、話題となりました。

 そのAIRが映画化
 それに先だちBSにてTVアニメも放送されていますが、こちらはこちらで物凄いクオリティの高さが話題となっている状態。嫌が応にも劇場版への期待が高まると言うものです。

 そんなわけで、前売り券を既に購入していたオイラは本日早速「劇場版AIR」を見るべく心斎橋パラダイススクウェアへ行ってまいりました。
 昨日まで連日残業をしていた身でありますからさすがに朝イチというのは辛いですが、ギリギリ頑張って10時に起床、11時過ぎ出発、12時過ぎ心斎橋着。13時からの部には十分間に合う計算です。

 ただオイラもバカではございません。
 なんてったって初日。相当な混雑になることは覚悟しております。
 昔は多少混んでいても「立ち見」という荒業で対処できたものですが、最近は総入れ換え制との事ですから、13時の部はいっぱいで入れないかもしれません。

 でも大丈夫。今日はまるまる予定を空けております。
 ですから、13時の部がダメだとしても15時の部、最悪17時の部になったところで問題ナッシングというわけです。

 さて、そんなこんなで心斎橋パラダイススクウェア着。
 気分を高めるために聴いていたkeyのゲームの曲ばかり集めたMDを止め、建物を見上げました。



 すぐ隣にあった店の名前が「KEY」だったのは果たして偶然であろうか。うん、偶然だろうな。

 「アメリカ村」と言われるこの辺り一体は大阪の中でも屈指の若者の町であり、そこここにファッションの店が、あちこちにヒップホップ系の店員が、うじゃうじゃとヤンキーがいるところ。
 しかしなんだろう。心斎橋パラダイススクウェアのエスカレータで上の階に上るに連れ、だんだん茶髪が寝癖頭に、ピアスがメガネに、ハンドバッグがリュックサックに変わって行きます。



 うっわー。一角だけなんか空気違うー。

 まぁオイラもその場違いな人間の一人なわけだがと自虐に走りつつ、劇場入り口受付へ。ヲタがいっぱいいるよ。ヲタがいっぱいいるよ。ヲタがいっぱいいるよ。
 この受付で前売り券を入場整理券に替えてもらうという手順のようです。よーし、パパ受け付け行っちゃうぞー。



 …あれ?

全時間帯ほぼ全滅。

えええー!?

 レイトショー(深夜枠)以外全滅。

 ええー! 嘘ぉー!
 夜の8時50分から 10時過ぎまでなんて無理! そんな事態は想定してない!





 …明日にしよう…。




 というわけで今日は観られませんでした。
 立ち見で良いから見せれ。本末転倒ではないか。

 そして余りに悔しかったから、隣でやってた「テニスの王子様」を何の前知識もなしに観てやろうかと小一時間本気で迷ったのはここだけの話。
2005年2月6日(日)   今度こそ劇場版AIRレビュー
※今日の日記にネタバレはないですが感想は書いてます。


 「劇場版AIR」。
 昨日は、昼に行ったら既に13時・15時・17時・19時の部全てが売りきれで結局見る事が出来ませんでした。
 昨今の劇場における、立ち見を許さない総入れ換え制という物に殺意すら覚えたほどです。


 というわけで、今朝は7時起きで朝ご飯も食べずに家を飛び出し、8時に現地に行きました。


 最初の部は9時からですから、1時間も前に来た計算になります。
 何がオイラをそうさせるのか。意地です。門前払いを食らった昨日を踏まえて「あーあーそうですか遅すぎましたか悪ぅござんしたねだったら早く来てやろうじゃないのえーえー見てろこん畜生」というのが正直なオイラの心の中。超すさみまくり。

 そのすさみ具合たるやすごいですよ。
 昨日は殊勝にも「AIRを見るまでに士気を高めておかねば!」とばかりにkeyのゲームの曲を集めたMDを聴きながら行ったんですが、今日は電波ソングを集めたMD聴きながら行きました。
 如何にオイラがやさぐれていたかがよく理解していただけたと思います。

 二日連続で心斎橋の地に立ったオイラ。
 まだどこの店も開いておらず、掃除のおばちゃんが道路を清掃する中、王者の風格を漂わせながらオイラはのっしのっしと心斎橋パラダイススクウェアへと向かいました。
 おもむろにエレベータに乗りこみ、威風堂々たる趣きで四階へと降り立ちました。




   :

   :





 何コレ。


 お前らおかしいよ!
 なんでこんな時間から既に30mも列を為してるんだよ!
 どっから沸いて出た、このニートどもがっ!(偏見)

 鬱々とした気分で列の最後尾に並ぶオイラ。
 イヤホンから流れてくる電波ソングだけがオイラの凍てついた心を溶かしてくれます。多分変な形に溶けること請け合いです。

 それでも受付ががんばっているのか行列は粛々と進み、あと10mと言った所。
 と、その時恐らく劇場のスタッフであろう若い兄ちゃんが出てきて、行列に向かって叫び始めました。なんだなんだ。電波ソング流れるMDを一旦止めて話を聞いてみます。


スタッフ「えー、9時10分からの部のお客様はこの辺りまでとなります

嘘っ!

スタッフ「ただ、昨日大変な混雑でお客様にご迷惑をおかけ致しましたため、
     本日は立ち見でご覧になっていただく事も出来るように致しました


ナンデステ。

混雑状況が尋常ではなく、かなりのお客様にご迷惑をおかけ致しました事を踏まえまして、土・日・祝日に関しては各上映時間とも、若干数お立ち見をしていただく事に致しました。


 ご迷惑をおかけしたと思うなら
   昨日から立ち見制をやれよ!




受付 「9時10分からの立ち見席か、11時からの部かどちらに致しましょう?」
オイラ「11時の部でお願いします」

 ここまで来たら意地です。誰が立ち見になどするものか。

 松屋で朝ご飯を食べ、こんな時間から開いていた奇特なゲーセンで「あずまんが大王パズルボブル」などをし、携帯にかけてきたHEROりんに愚痴をこぼしているうちに10時半になったので劇場IN。
 整理券番号を呼ばれて座席に着席します。良い席は取れました。

 ざっと見渡す限りメガネ比率75%という環境に身を置いていると、いよいよ開演です。
 携帯の電源は勿論切り、万全の態勢で映画に臨みました。以下感想。


・原作を意識して観ると「えー!?」となると思う。
・AIRはもともと解釈の分かれる作品だったけど、解釈どころか設定が随所で変わってるので注意。
・絶対これ賛否両論分かれる。出崎統監督、冒険し過ぎ。
・出崎節炸裂。劇画タッチの止め絵になる度に「ジョーだ! あしたのジョーだ!」と思った。
・効果なのか知らないけど、しょっちゅう暗転するのは手を抜いているように見えて仕方ない。
・結局、劇場版の枠(時間的・概念的)に収めるためにストーリーを極限まで単純に改造したんだと思う。
・結果、良く言えばすごく理解しやすい話になってた。
・悪く言えば原作の魅力的な部分がごっそりなくなってた。
・あと、これはかなりネタバレなのでひんたぼ語で。↓
・「むせせ゜き゜すっち゜いなはせけうき゜みゃちけにうはと゜もつゅけつゅいないす゜をれう」
・本編には全く絡まないけど美凪・みちる・ポテト・佳乃もちゃんと出てた。ポテトわろた。
・個人的には橘敬介と柳也が見た目めちゃくちゃかっこよくなってたのが良かった。
・往人の芸がウケまくってた。超違和感。
・海の波だけはめちゃくちゃ綺麗。
・背後で突然着メロ。しかも小声とはいえ喋り出しやがった。殺意を覚える。電源切って出てけ阿呆。
・右二つ隣の人ごそごそしすぎ。
・左隣の人鼻息荒すぎ。


 そんな感じでした。
 ちなみにその鼻息荒い人、クライマックスのシーンでめっちゃ泣いてた。
 とりあえず「劇場版AIRを観て泣くヲタを見る」という目標が達成できたので良しとします。
2005年2月7日(月)    メイド喫茶ミシュラン
 あれからざっとネットで劇場版AIRを観て来た人のレポを洗ったんですが、見事なまでに散々たることになってます「やばい」とまで言われてました。
 さらに池袋では放映事故も起きたとかなんとか。情報が錯綜してて詳細がよくわからんが。

 パンフレットに出崎統監督インタビューなんてのが載っていたのでちょっと読んでみました。
 以下抜粋。

 俺は毎年、夏くらいから劇場版の「とっとこハム太郎」の作業をやっているんだけど、そのときには「AIR」は来年(2004年)の夏までに制作が終わるという話だったので、だったら、やってもいいかなと思って、それで脚本を見せてもらったのね。

 脚本は、中村(誠)君というライターが書いたもので、わけが分からなくて「どうなってんの、これ?」と思う内容だったんだけど、すごく面白かった。

 それまで彼が書いた脚本の断片を、頭の中でつなぎながら、絵コンテを作ったんだ。

 これは助監督をやってくれた松園(公)君の功績です。彼が「監督、観鈴は『がおー』とか『にはは』とか結構言うんですよ」と教えてくれた。「それは可愛いじゃん」と思って入れたんだ。「観鈴ちん、ピンチ」も言わせているよ。

 みんなー。
 出崎監督、どうやら自分ではゲームをやらず、他のスタッフから提示された資料や脚本だけで作っちゃったみたいですよー。

 まぁあれだ。観に行こうか迷ってる人は、「AIRを観に行く」と思わず「出崎の映画を観に行く」と思って行くと吉だと思います。


 さてそんなわけで土日が出崎AIR(勝手に命名)のせいで潰れてしまったわけですが、せっかくミナミへ出るのです。オイラが他に何もしないはずがございますまい。
 というわけで、最近日本橋に立て続けにできたメイド喫茶を片っ端から制覇してきました。
 甚だ簡単にではございますがレポりたいと思います。


Cafe Doll

「お帰りなさいませご主人様ー」と迎えられる。
・ものすごい盛況ぶりだった。順番待ちも出た。
・メイドは四人いた。
・メイド服はみんなそれぞれデザインが違う。ロングからミニまで様々。
・ミニの人、前かがみになると後ろからスカートの中身が見えそうにナってドキドキさせてくれる。
・店員を呼ぶ時はビストロスマップみたいなベルを鳴らすシステム。
・実際に鳴らしたら想像以上に音がでかくてびびった。
・「お気に入りのメイドの写真はいかがですか?¥300」というカードが立ててあった。
・と思ったら、すぐそばのテーブルの人がメイドとツーショット写真を撮ってた。
・もう一度見直したら、「お気に入りのメイド写真はいかがですか?¥300」の間違いだった。
・メイドと二人「にゃーん」なポーズで別のメイドに写真を撮ってもらう客。
・この時点で動ける店員が半分に減っている事実。
・大テーブルに座っていた四人連れの客が、メイド二人を加えた六人で写真撮影。
・しかもポーズ替えて四枚。
・当然撮影役のメイドも一人必要。
動ける店員一人という状況を易々と作るなお前ら。
・とにかくこの店はメイド店員がフレンドリー。
・奥の席で、メイドと客が尻相撲の玩具でゲームしてた。
・畳一畳ほどのボックスが店の隅に設置されている。
・どうやら店員の荷物置き場&着替え部屋らしい。
・一人新たに店員らしき人が着替えのために入っていった。
・「えーっ、もうあんまり良いの残ってないよー」
どうやら衣装の選択は早い者勝ちらしい。
・出てきたメイドは短いスカートから思いきりカボチャパンツが出てた。
・清算しようと思ったら、清算待ちが列を為してた。
・落ち付くまで待とうと思って眺めていたら、清算にいちいち随分な時間がかかっていることが発覚。
・どうしてそんなに時間がかかるんだろうと思いつつ、空いたのでオイラも清算する。
・一万円札を出し、9000円のお釣りを貰う。
・一枚一枚丁寧に数え始めるメイド。
・「五千、六千、七千、はち…千、九……あれっ? あれっ?」
お札五枚を数えるのに失敗するメイド。時間がかかるのはそれでか。
・総括。
・メイド萌え度 80%
・喫茶店度 40%
・こっ恥ずかしさ度 90%
・アニメで例えると「ラブひな」。キャラ重視なとこが。


ドラゴンハート

・土日の日中のみメイド喫茶になる模様。普段はコスプレショットバーらしい。
・メイドは二人いた。
ガラガラ。
・メイドメイドしてない。単に店員がメイドの恰好をしているだけという気がする。
・ただ、メイドのスカートが微妙にドキドキする長さ。
・カウンター以外のテーブルはテーブルじゃない。花瓶や写真立て用と思って納得出来るレベル。
・常連だか仲間内だかで話が弾んでた。
・奥の壁で「Mr.インクレディブル」垂れ流してた。ちょっと見入ってしまった。
・喫茶店としては普通に及第点。
・淡々と料理だけ食べて出てきた。
・総括。
・メイド萌え度 40%
・喫茶店度 70%
・メイドなのはおまけです度 80%
・アニメで例えると「新世紀エヴァンゲリオン」。なんか絡みづらいところが。


e-maid

・ちょうど開店当日でした。
・めっちゃオープンな感じ。なんせ店が道に堂々と面していてガラス張り。
「お帰りなさいませ旦那様」と迎えられる。ちなみに女性は「お嬢様」
・メイドは八人いた。それが一斉に「お帰りなさいませ旦那様」。少し怖気づく。
・メイド、一つ一つの動作が超丁寧。多分、開店直後でかなり緊張してる。
・メニューを開く。スパゲッティー一つで900円。引く。
・店内はクラシックが流れていた。
・メイド服は大体二種類。袖の長さくらいしか違わないけど。
・ただ、メイド喫茶でメイドキャップを被ってるのは初めて見た。カチューシャじゃなくて。
・本格的だ。無駄に。
・総じて雰囲気がメイド喫茶じゃない。英国貴族のお屋敷って感じ。
・紅茶をワゴンに載せて運ぶこだわりよう。
・ただ、ワゴンのキャスターがいきなり壊れてた。
・料理はさすがに900円出しただけあって食べ応えがあった。
・総括。
・メイド萌え度 20%
・喫茶店度 90%
・何が「e-」なのか結局さっぱり分からなかった度 100%
・アニメで例えると「マリア様がみてる」。メイド萌えーとか言うのがはばかられるあたり。


CCOちゃ

・別に今回は行ってないけどとりあえず流れで。
・アニメで例えると「ケロロ軍曹」。変化球で勝負してるあたり。珍メニューとか。
2005年2月8日(火)    タケコプター概論
 大体ねー、プロペラで空飛んでると思ってること自体が間違いなんだよ!

 いや、今更「空想科学読本」のタケコプターの章のことなんですけれども、なんか唐突に思い出してしまって一人で悶々といちゃもんつけるのも寂しいので日記に発散させてしまおうかと。
 空想科学読本がタケコプターについてツッコんでいたのの要旨は確かこんな感じ。


・あの小さいプロペラで揚力を得るための風圧を得ようとすると、殺人級の風を起こさねばならない。
・人間の頭がそれに絶えきれるはずもなく、実際には頭皮がちぎれるだろう。
・ヘリコプターと同じ原理で、もう一個制御用のプロペラをつけないと人間の体が回ってしまう。


 んで最初のオイラのツッコミに戻るんですけれども、あのねーあんたらねー、22世紀の秘密道具が前時代的に風圧なんかで揚力を得るはずないでしょ。
 アレは小型の反重力装置 がついてるの。だから本来あれは装着しただけでふわーって飛べるもんなの。間違いない。そういう仕組みなら制御用プロペラも必要ないし。ね。

 となると問題は反重力装置って何ってことになるんだけれども、そんなもんは22世紀の科学力で既に完成された技術です。なんせドラえもん本体に搭載済み。ドラえもんは常に数ミリ浮いた状態で歩いてる。ドラマニアには基本中の基本ですよね。

 じゃああのプロペラは一体何かというと、人に受け入れやすくするため。コレ。
 いくら科学技術が進んで便利なものが出来あがっても人間様の無意識的意識でなかなか対応しきれない人も居るわけで、そんな人には「反重力装置で重力に逆らって浮揚する事が出来ます」と説明するよりも「これをつけるとヘリコプターになったみたいに飛べますよ」という意識付けから入るとすんなり受け入れてもらえるわけ。パソコンのディレクトリ構造をフォルダという概念で分かりやすくコーティングしたのと同じ理屈。

 さらに、タケコプターは電池が切れるとプロペラが止まります。
 飛んでる最中にこれなってのび太がわたわたしたりするシーンもあったりするけど、これも人に対してわかりやすく電池切れを警告するためのインターフェースにすぎない。
 電池容量が規定水準以下になると、真っ先にプロペラ部分の駆動にまわす電力をカットするように出来ているわけです。上手く出来ていますね。


 あーそろそろ時間です。
 みなさん、今日のところ試験に出ますからよく復習しておいてくださいね。はい。
 あーそうそう、全く関係ないけどサイトロンがまたファミコン系のCD出すそうですよ。今回はディスクシステム・レアセレクションということだそうで。ファミ探もそうですが、個人的には遊々記に超惹かれています。はい。ではまた。
2005年2月9日(水)    さり気なく要求
 昨日書いたタケコプターの話、どうやら既に公式設定になってた模様。
 あちゃー。語るのが数年遅かったね、オイラ。ども、のっぽ ゴン太郎です。一番欲しい秘密道具は宇宙完全大百科。


 そういや昨日ひょんなことから思い出したんですけど、もうすぐバレンタインデーなんですね。すっかり忘れてました。
 思い出したのはともかく、なんの感慨も出てこないのはどう言うわけだろう。
 楽しみでもないし、ムカつくわけでもなし、んー、これはあれだ、実感が沸かないって表現が正しい気がする。ほんとにバレンタイン来るの?って感じで。

 これはなんだろう、どうしてだろうとちょっと考えてみましたが、あれじゃないかな。防衛本能。
 どうせ劇的な何かが起こる予感もしないから、未来のオイラがガッカリしないように今から無関心状態に逃避しているのではないかと。

 これはなかなか上手い解釈なのではないでしょうか。オイラすごい。自画自賛。
 ただバレンタインをこんな風に考えてるとサイト的に全然面白くないのでそこのところはチョトナー。イカンカナー。モチョト盛り上がるよう努力しないとイカンカナー。ヤッパナー。

 そういや今度のバレンタインは月曜ですか。
 月曜か。土日に頑張って手作りチョコを作って週明けに学校で渡すというシナリオがばっちり当てはまる暦ですね。なるほどなるほど。あはは。没収されろ。あはは。


 あ、ちなみにオイラはチョコ大好きですよ。バレンタイン関係なく大好きですよ。カカオ臭い海外のチョコはちょっとドーカナー、一番美味いのはやっぱ明治の板チョコだよナーとか語ってしまうくらい大好きですよ。語るわりに好みが貧乏臭いですよ。えーえー。だから何とは言いませんけど。

 だから何とは言いませんけど。
2005年2月10日(木)    マカーな人ならきっと爆笑できるはず
「こちらのお店では、お好…焼……なんと100円!」
「ええーっ、…すーい!」
「ちゃんとね、普通…材料を使……い……ですよ。少…小……ですけ……」
「……も…………………………」
「………………す…………」
「……………………」
「……………………………………」

 バン!(叩)

「…れ、お茶は120円なんですね」
「この店で一番高いのはお茶ですか」
「まぁこればっかりは仕方ないですしねー」
「あはははは」
「あはははは」

 これが我が家のテレビの現状。機械ってね、叩いたら一時的に直るもんですよ。
 皆様ごきげんよう。「マリみて」の次は「最遊記」を読んでいるのっぽ ゴン太郎です。


 ちょっと縁あってネットを漁くっていたら、ここにあったバナー広告で吹いた。
 バナー広告なのでいつなくなるか分からないためちょっと転載。苦情とか来たら消します。
 

    (バナー自体があったURL) (バナーから張られていたリンク先)


 理解できない人のための以下適当な解説。というかオイラが細かいところまで理解できなかったのでネットから情報を断片的に集めてみました。


☆Macintosh G4 Cube

 「起動しない」「突然終了・スリープする」「テレビの静電気に反応して勝手に起動したり終了したりする」などというオモシロ現象が発生し、短命に終わった機種。
 ただ透明アクリルケースでの美しいデザインには定評があったため、G5マシンのケースだけCubeにしてしまった猛者もいる。


☆PowerBook 5300

 炎を上げて燃えるPowerBook
 ロジックボードの設計不良、ヒンジ部分の設計不良、リチウムイオンの設計不良といった要因が積み重なり、火を吹いてリワーク(作り直し)対象になった。


☆Macintosh IIfx

(引用元)
>68030 40MHzは、IIシリーズ最強のハイエンドマシンです。
>シリアル、SCSIについても改良が施され、メモリアクセスの高速化もされています。
>おかげで、NetBSDは動作しないし、メモリは64PinのSIMMで、
>他のどのMacとも互換性が無くなってしまいました。
>IIfxに最適とされた、純正VideoCard8.24GCもナーバスなカードであり、
>憧れのマシンであるのに、トラブルの絶えない、危険な匂いのするマシンでもありました。
2005年2月11日(金)    ソフマップってすごい
 「UNDER17 BEST ALBUM 3 そして伝説へ…」のオリコンランキングが最高58位だったそうで。
 んー。これだけ協賛サイトいたけど結局そうそう結果は変わらなかったということかしらん。まぁ気持ちの問題だから。

 というわけで皆様ごきげんよう。
 ラの穴を極めようとやっきになってるのっぽ ゴン太郎です。現在レベル11。


 今日は父と一緒に日本橋に行ってきました。30分だけ。
 父のPCのプリンタが逝ってしまったので買い換えてきた次第です。目的済んだらさっさと退散。ていうかでかいプリンタの箱持ってうろうろしたくないしね。

 まずソフマップ・ザウルスのプリンタコーナーへ行って物色。
 と言っても、父の希望としてA3用紙へのプリントができることという条件のおかげで選択肢が極端に狭まってしまいました。そして微妙に高い。一番手頃なところとしてエプソンのPM-3700Cにターゲットを絞ります。
 とりあえず、詳細を聞くために店員を呼びとめます。


☆オイラの質問

・カタログに「Mac OSXではドライバの機能に制限がある」と書いてあるのはどういうことか?
・PM-2000C用のインクが残っているが、PM-2000Cを取り寄せてもらって購入する事は可能か?

☆父の質問

もっと安く売ってる店知らない?


 待て待て待て、父。
 思わず教科書通りに裏拳でツッコミ入れてしまいました。なんちゅうこと聞くんだ。他店の話なんかしたら気分悪くするに決まってるじゃないか!


☆店員の回答

ビックカメラとかが時々安く売ってることありますね。ただPM-3700Cあたりですとそれほどどの店も価格競争をしていないのであまり変化がないかもしれません。


 二人の会話に挟まれて、オイラはただ一人あたふたしてたのでした。ソフマップってすごい。
2005年2月12日(土)    いろいろレビュ
○今日やってた「CDTV」のスペシャル

 ちょうど8時55分あたりから延々30分近くCMなしで「年代別ラブソング」をやった時は、この番組完全にめちゃイケ潰しにかかってると思った。この流れではおいそれとチャンネル変えられないよ。

 その「年代別ラブソング」特集ですが、最初は流れる曲のほとんどをテレビに合わせて歌えてたのに、大体2000年あたりを境にさっぱり分からなくなりました。
 オイラがJ-POP離れしたのが大きいとは思うけど、それ以上に「これぞ」と思える曲が出てこないのが問題だよなぁ。あとオレンジレンジはなんか歌う時の仕草がムカつく。

 それと「恋人にしたいアーチストランキング50」のコーナーは本気でどうでも良いと思った。適当に人名並べただけだろこれ。


○大河ドラマ「義経」(公式)

 先週、五条大橋で弁慶と牛若丸が対決するシーンやってたので観ました。リアリティを完全に排除して幻想的なカットで仕上げたのは上手かったと思う。

 大事な笛を川に叩き落されてキレた牛若が、激しく攻撃してくる弁慶に対してぽんぽん宙を飛びまくって翻弄するのはかなり燃えました。あと弁慶の泣き所を殴ってKOというオチは爆笑した。
 そしてかっこよく去っていく牛若。その姿を見てオイラは思いましたね。牛若、笛!笛!

 なお、義経最大の見所を観ちゃったのでしばらく観る気はありません。あと観たいシーンというと弁慶が立ったまま死ぬシーンかな。なるほど、どうやらオイラ、牛若じゃなくて弁慶が観たいらしい。


○昨日やってた「ドラえもん のび太の結婚前夜」

 もうね、何度観ても相変わらず泣ける。
 原作ではしずちゃんのパパのセリフが全てですが、この映画版ではジャイアンや先生のシーンが絶妙に追加されていて感動。

 特に先生とのび太が最後に交わすやり取り、「野比! 明日は遅刻するんじゃないぞ!」「はい、先生!」は今思い出しても涙が出てきます。ていうかこれ書いてて涙出てきた。ごめん、ちょっとティッシュ取ってくる。


○「マリばと!」(公式)

 「マリア様がみてる」の同人格闘ゲーム。
 元ネタを知っているとクスッとくる技が出てくるのがこういう同人格闘ゲームのポイントなんですが、このゲームでも由乃が手品を始めたり、聖が画面外から車で突っ込んで来たり、祐巳が画面外に攫われた後パンダになって帰って来たりという小ネタが活きてて面白かった。ゲームとしても良い出来。

 難を言えば、その小ネタにもうちょっと幅が欲しかったかな。志摩子さんが常時扇子持ったままというのは日舞ネタを引きずり過ぎだし、令ちゃんは剣道技しかないし、祐巳はたぬき顔というだけでたぬき技が多いし、蓉子は…あーまぁもともとエピソード持ってないから仕方ないか。あ、江利子のでこビームは笑った。今後のバージョンアップに期待です。


○実際にゲームを立ち上げたらなぜかタイトルが「葉鍵対戦F」な「葉鍵大戦4」(公式)

 Leafkeyのゲームのキャラを使った戦略シミュレーションゲーム。
 ストーリーモードを進めていたら秋子さんが「てめぇらぐだぐだ言ってんじゃねぇ」とか言い出してひっくり返りそうになったけど、戦略シミュレーションってなかなかゲーマー心をくすぐられて楽しいもんだなぁと思いました。ちょっとやりこみ魂に火がつきそう。
 バトル中のグラフィックのチープさ加減と相俟って、古き良きファミコン時代を思い出させてくれました。

 ただ、致命的にシステムがヘボすぎ。
 ローディング時間はやたら長いし、画面切り替えのタイムラグがうざくてキャラのステータス見るだけでイライラするし。
 あと、立ち絵が全員左斜め前見てる絵しかないため、二人のキャラの会話シーンとかになるとめちゃくちゃ違和感。お前らどこ見てんねん。


○漫画「最遊記」

 現在第三巻までしか読んでいませんが、現在のインプレッションで。
 各メンバーのトラウマやら過去やらが三蔵一向の旅の途中でいろいろ絡んで来たり、やたら人が死んだり、その辺でオイラの過去の知識から相似する作品を探したら「ふしぎ遊戯」が出てきました。そういやどっちもアニメ版はスタジオぴえろが手がけてたっけ。

 読み始めた最初はヤンキーばっかりかこの世界はという印象しかなかったんですが、二巻で三蔵がケガを負った辺りからストーリーを面白く感じ出しました。バトルの緊迫感はいい感じ。
 だけどこの話、感情移入しにくいよなー。そういう意味では、第三者的観点から見るいわゆる腐女子的視点で読むスキルが必要かもしんない。


animate.tvで無料配信されてるのを見た「まじかるカナン」第一話(公式)

 魔法少女モノの王道という印象。
 動きが妙にぎこちない気はしたけどまぁそれは許容出来るレベルとして、原作のエロゲーは知らないのでどう変わったのかとかよくわからんけど、推測するに、エロをギリギリまで排除したら王道しか残らなくなっちゃったのかなという気がする。

 ただ、今まで動物だと思っていっしょに風呂まで入ったのに実は正体は少年だと言うことがわかったというシチュエーションにおいて、そこで恥らわないのは魔法少女モノとしてあかんやろと思わずツッコんでしまった。魔法少女と言えばオイラが一番に挙げてしまう、魔法少女モノの壮大なパロディーとして作られた「魔法少女プリティサミー」なんかはしっかりその辺抑えてたし。ひょっとして第二話あたりでちゃんとやってるんかしら。


○TVアニメ「AIR」(公式)

 BSでの放送なんだけど、なんだかんだ言って今までの回全てちゃんと観てます。持つべきものは友達ですね。いえこっちの話。

 総じてクオリティ高い。高すぎ。はっきり言って賛辞しか出てこない。作画・演出・シナリオが素晴らしいのはもちろん、Kanonキャラ出してみたり「国崎最高!」のシーンが顕在だったりと原作ファンの嗜好まできちんと抑えてます。美凪シナリオのクライマックスなんて、ゲームやった時と同じ量の涙出た。

 原作に忠実に作っているので原作を超える事ができないという宿命を背負ってますけど、「原作のある作品のアニメ化」という意味では百点満点だと思います。京アニすごい。正直これなら金出してDVD買う気になる。


○「劇場版AIR」(公式)を見たHEROりんの感想

 あかんやろ、これは。



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☆お願い

 WindowsXPを使用している方にお願い。
 一般的なデスクトップ上のアイコン状況を知りたいのです。デスクトップをキャプチャした画像を送っていただけるととってもありがたいのです。とりあえず適当に圧縮した画像で良いのです。メイルミィ!※注…募集は終了しました
2005年2月13日(日)    ヒッキー
 昨日XPの方にデスクトップの画像を募集したところ早速何通かメールを戴きまして。
 そうなんよねー。XPってインストール直後の初期状態はデスクトップにゴミ箱一つしかアイコンないんですよね。そういや昔仕事で触った時、最初めっちゃ戸惑った記憶があるもの。マイコンピュータどこじゃー!?って。

 あと、初めての人からもメール戴いてすっげ嬉しかった。
 最近うちのサイト一日に100から200くらいカウンタ回ってるんですけど、知人がこぞってリロード繰り返してるんじゃないかとか思ってた。そしてそのうち半分くらいオイラだと思ってた。
 姿は見えなくても、ちゃんとご覧になってくださってる方はいたんですね! おいーっす! 声が小さいもう一度、おいーっす!

 とりあえず、サンプルは多いに越した事ございませんのでまだまだ募集中です。
 WindowsXPの方の一般的なデスクトップのアイコンの状態を知りたいので教えてください。お願いします※注…募集は終了しました


 さて今日のオイラは三連休の最終日。
 さすがに連日ダラダラと朝寝をしていたのでは時間がもったいのうございます。
 そこでオイラは頑張りました。頑張って起きましたよ。11時に。これが限界。

 しかしオイラ的には頑張ったのです。最近なぜか常時アホほど眠いのですが、そんな中睡魔に屈せず頑張ったのです。自分で自分を褒めてあげたいくらい頑張ったのです。ですからオイラは非常にいい気分で二階の自室から一階へと降りたのです。降りたはずなのに。


母「もう、ややこしい時に起きてきて! 今から掃除するからもうちょっと寝とき!」


 なんでオイラはまた布団の中に入ってるんだろう。

 バカ正直に布団の中に入ってから我に返ったんですが、努力を「タイミング悪い」の一言で一蹴されたこのやるせない気持ちは一体どこに持っていったら良いのでしょう。ヒロシ風に言ってみましょうか。

のっぽです。
頑張って起きたのに、親に「邪魔だから寝てろ」と言われたとです。

 というわけで「もういいよ」コールがかかるまで自室にいたのですが、しかしあれだ、オイラはリビングにPCを置いているもんで、自室は寝る以外に利用していないとです。(微妙にヒロシが抜けてない)
 ですから自室に篭るなどほんと久しぶり。はて何をしようかな。


 まずは、とりあえず放置されてた劇場版AIRのパンフレットを読んでみました。
 実はこのパンフレットには没になったストーリー案である「第三稿」が載っているんですが、ネットで劇場版の評価をざっと見てた時にちらちらと目に付いたんです。この第三稿に感動した人の声が。

 実際に読んでみたところ、この「第三稿」は原作AIRにほぼ忠実に作られていました。
 確かにこれをそのまま映画化していたら感動度が各段に違っていたと思う。90分の枠で収められたかどうかは微妙ですが。
 んー、言わばこっちがトゥルーエンド、実際の劇場版がバッドエンドって感じかな。ていうかオイラ布団の中で何をぼろぼろ泣いてますか。

 読み終わった後はゲームギアを引っ張り出して来て、だいぶ前に100円で買ってから手をつけていなかった「魔道物語A」をプレイして時間を潰しました。ちゅかこれ、いくらセーブしても記録が残らないんですけどどう言うこと。そこが100円なのか。
2005年2月14日(月)    バレンタインおめでとう
 本題の前に。
 一昨日から募集しているWindowsXPのデスクトップのキャプチャ画像ですが、さらに数人の方から戴きました。ありがとうございます。うちって読者二桁いたんですね!
 まっことお客様は神様仏様です。なんまいだなんまいだ。


 さぁて、本題に入りましょうか。
 なんと言っても今日は2月14日。泣いても笑っても2月14日です。
 2月14日といえば、もう皆さんおわかりですね。


 そう! ちゆ嬢の誕生日です! おめでとうー!


 …と無理矢理肩透かしを食らわせたところで現実に戻りまして。
 今日は世間一般的にバレンタがインする日なわけですが、バレンタって誰、オイラの本日の収穫を発表したいと思います。


 まず朝、母から戴きました。通勤の支度にバタバタしてる時に。
 しかしそこはさすが母。曲がりなりにも人の親というやつで、オイラのことをよくわかっています。ガーナチョコレート(板チョコ)でした。これはオイラが板チョコ好きということを知っての狼藉だと思います。

 後、それにプラスして定期入れ貰いました。そろそろボロくなってきたので、以前から新しいのが欲しいと訴えておったためです。ちなみに今使っている定期入れは、大阪市交通局が販促のために無料で配っていた物です。


 昼。
 去年いた職場では、食堂のおばちゃんが清算時に一粒ずつ配ると言うサービスをしていました。
 今の職場でも弁当を販売する時に女性が二人もいますから、少なからず期待していたのです。いたんですけど。

 完膚なきまでにスルー。

 それはもうあたかも計算され尽くした美しさにより生み出された厳粛なまでのスルー。口の中に広がる絶妙なハーモニーが醸し出す芳醇な味わい的雰囲気のスルー。言葉の意味はよくわからんがとにかくすごい自信のスルー。
 いやいや、諦めるのはまだ早い。弁当のフタを開ければ、もしかしたらメニューの一つとしてチョコレートが入っているのかもしれない…ッ!

 一部の隙もなく和食。

 もうね、ここまで見事に無視されたらね、もしかしたらこの揚げ物はチョコの天ぷらじゃないかとすら思えてきますよ。この弁当屋ならやりかねない。


 夜。
 家に帰り着くとオイラ宛ての包みが届いていました。差出人は珊瑚さん。ここのところ毎年送って頂いております。ほんとありがたい。珊瑚さんのおかげでオイラは辛うじて負け組に入らずに済んでいる気がします。ありがたやありがた





 でかっ。


 思わずエイケンのようなツッコミをしてしまいました。
 しかも包みが明治チョコレートという辺り、オイラが以前「一番美味いのは明治の板チョコ」と日記に書いたのを受けてかどうかは分かりませんが、非常にツボを突いてます。ぬう。ヤツめ、少しずつ力をつけてきている…!!(ネタの)

 慎重に包みを解くと、中にはチョコレートが、しかも明治の板チョコが入っていました。明治の板チョコな包みから明治の板チョコ。マトリョーシカかお前は。





 せっかくなので、朝に母から貰ったガーナチョコレートと並べてみましたよ。





 でかっ!


 まさか一日に二度もエイケンツッコミをすることになろうとは思いませなんだ。ぬう。ヤツめ、日夜関西のノリを仕込んでおいた成果がこんな形で出てきたか。グッジョブ。


 包みの中はそれだけではなくて、他にも普通のおしゃれーなチョコとか手紙とか入ってました。ありがとうございます。なお、おしゃれーなチョコは今母に狙われています。

 あと、最遊記」の同人誌がどっさり入ってました。
 神様。最遊記に手をつけることはそんなにカルマの高い行為なのでしょうか。
2005年2月15日(火)    マジで実話です
 昨日はバレンタインに「最遊記」の同人誌という業の深いものを受け取ってしまったわけですが、実際に読むのはとりあえず本編の全九巻を読んでからにしようかなと思う次第。やっぱホラ、基本を抑えてからにすべきじゃない? 礼儀として。
 ちゅわけで、腐女子文化に触れるのはもうちょっと先になりそうです。


 ところで昨日の事なんですけど。

 朝通勤の電車に乗ろうとして定期を改札に突っ込んだらブザーが鳴りまして。
 まだ期限も切れてないしおかしいなぁと定期券をこねくり回して調べたら原因がわかりました。なんのことはない、もう一枚古い定期券がぴったり二枚重ねに張り付いていていただけでした。でもこれすごいよね、改札機から戻ってきてもまだ張り付いたままだったんだから。

 いやはや、それにしてもびっくりしました。
 そうですよね。今まで普通に使っていた定期券ですもの。不備があるわけないじゃないですか。よーし今日は特別にオイラの使っている定期券を公開しちゃうぞー。ストーキングとかすんなよ☆






 ね。ほら、どこにも不備なんかあるわけが…







性別女になってるー!!


 …あれ?




 というわけで、腐女子文化に触れる前に、女になっちゃいました。もう、いやんなっちゃうわ。