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第一章 出発
昼12時過ぎ、上本町駅着。
伊勢市駅まで行きたいけれど特急券は買わないので、どの電車に乗れば良いのか駅員さんに聞いてみました。
駅員「えーと。1時15分発の急行ですね」
一時間の待機決定。行き当たりばったり万歳。
ということで、せっかくの空き時間を無駄にしては行けないと思い駅弁を購入致しました。
ホームのベンチで小学生低学年らしき女児からの冷たい視線を浴びながら釜飯の戒めを解くオイラ。
ではでは、いっただっきまーす。ぱき。
…ッ!!
し、失敗した……ごめんなさい大阪さん。
(「あずまんが大王」4巻139ページより引用)
とりあえず気を取りなおして食事再開。うまうま。
んん、喉に詰まった。さっき買っておいた飲み物を飲むとしますにょ。
一部であの「どろり濃厚」候補として名高いウォーターゼリー。
これでオイラも観鈴ちん仲間決定です!
(引用元・「AIR」)
当然だけど、もっと喉に詰まった。
再び気を取り直しまして、釜飯を堪能いたしました。
ああ美味しかった。さて、デザートを食べるかな。
赤福。
伊勢と言えばコレですよね。まだ大阪だけどさ。
ご馳走様でした。(味皇風に)
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第二章 ゲーム狂
長旅を終え、やっと伊勢市に辿り付いたのは夕方三時半。
集合時間の夜10時までの間を、オイラは伊勢市駅前にあるゲームセンターで過ごすことにしました。
なおこのゲーセンには音ゲーが三種類あります。
beatmania 6thMIX、KEYBOARD MANIA、そしてDDR5th。
実はオイラはひとつの野望を持ってきました。
人気の少ない場末のゲーセン。ここでならオイラはDDRのランキングに名前を残せる。
ならば、のっぽ ゴン太郎の略称「N.G」で埋め尽くしてやるぜ!
ちなみにDDR5thではレベル1〜3の曲のみプレイするとAコース、レベル4〜6の曲のみプレイするとBコース、レベル7〜9の曲のみプレイするとCコースのランキング対象になります。
そしてDDRでは4枚のパネルを使って普通にプレイするSINGLEと、8枚のパネルを全部使ってプレイするDOUBLEの二種類のプレイスタイルがあり、それぞれ別のランキングが割り当てられています。
さらに、画面に表示されるランキングはそれぞれ5位まで。
という知識を踏まえつつ、DDR5thのランキング初期状態をチェックしました。
Bコースの写真を撮るのに失敗したのでちょっと見にくいですが、「N.G」の名前は入っていません。
Cコースに「N.G」があるのは前回の年越しオフおよび夏に来た時の名残です。
まずは足慣らしに難易度の易しいAコースSINGLEでチャレーンジ!
↓
(結果)
↓
玉砕。
よく見たらAコースSINGLEは「Z.Y」さんという方がランキングを完全に埋め尽くしていて、オイラがいくらやってもこの人の点数を抜くことができません。間違いない。この人はPAの人だ。
※解説 PA…Perfect Attackの略。全ての矢印を完璧なタイミングで踏むプレイスタイル。
というわけで、そういう手強い人がいるランキングは何度チャレンジしても全く敵いませんでした。
世の中どこにでもすごい人がいるもんです。
で、結果。
SINGLEは「Z.Y」さんの独壇場。ぬぬぬ。手強いです。
DOUBLEは手が出されていなかったようなので、とりあえず一位のみゲット。ちなみに二位の「 .G」はオイラが名前を入れ損ねたものです。
こちらのSINGLEは「TZQ」さんの記録を抜くことが出来ませんでした。ここまで来るともう選曲の問題だと思うんですけど。
DOUBLEは例によって一位のみゲットしておきました。
こちらは達成。壮観です。
おまけ。
KEYBOARD MANIAのランキングも埋めといた。
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第三章 集合
前回と同じ食堂で紅白を眺めつつ夕飯を食し、ゲーセンでまたフラフラ踊っていると今回のオフ主催者である咲人さんが姿を現しなさいました。
二人で駅前に戻り、他の参加者を待ちます。
しばらくして咲村さんが到着。今日は計五人だそうなので、残り二人。
そこでオイラ、前もって準備しておいた小ネタを発動させました。
リュックの中からスケッチブックを取りだし、開く!
完璧。
自分の素晴らしいアイディアにほろ酔いながら、ちょっと自販機で飲み物買ってきました。
→その間にゆうよさん到着。
→さらにしばらく後、背後から部長氏到着。
→スケブ意味なーし。
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第四章 外宮
お賽銭に入れる10円玉がなくて泣く泣く100円玉を投げた
↓
オイラ「お賽銭もカード払いできるようになればいいんですよ!」
↓
部長氏「ICOCAとかSUICAとかみたいなの導入してもいいですよね」
↓
オイラ「SUICAと聞くと野菜のスイカとエロゲーの"水夏"を真っ先に思い出します」
↓
ゆうよさん、エロゲーを語り始める(神社の境内で)
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第五章 内宮へ徒歩で移動
コンビニで小休止。
オイラは去年バニラアイスを買ったので、今年はたいやきを買ってみた。
(引用元・「Kanon」)
来年は肉まんの予定。
なおこの時、咲村さんは話題のスナック菓子「暴君ハバネロ」を買い根性で完食するも、この後しばらくその余韻と戦いつづけることになります。自衛隊(コーラ)は派遣済み。戦争はまだ、終わらない。
-------------キリトリ--------------
第六章 内宮前の人ごみ
内宮本殿の近くに来ると流石にすごい人。人。人。
たった100m進むのに30分以上かかるという魔のゾーンです。
なお今年はここに並んでいる途中で年越しを迎えました。その瞬間、並んでいる全ての人たちの心がひとつに繋がった。一斉に拍手。
あと、ここに並んでいるときすぐ後ろに並んでいる女人集団の会話が断片的に聞こえてきたのです。
「キラくんが…」
「ああ彼はナルシストだからね」
「萌え萌え萌え萌え!」
「わぁ、それかっけー」 ←カッコイイの意
オイラたちは肩を震わせて笑いを堪えるしかなかった。「かっけー」て!「かっけー」て!
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第七章 内宮の各所を探索
前回も書きましたが、お守り配布コーナーにて「安産守り」「学業守り」などが並んでいる中に混じっている無印の「御守」。謎です。
咲人さんたちが御神酒を頂きに行ってしまいました。
お酒を飲まないメンバーはちょっとの間待ちぼうけです。しかしここは天下の伊勢神宮。人が多い。このままでは彼らが戻ってきた時オイラたちを見つけられないかもしれません。そこで。
わかりやすいと評判でした。
休憩所に移動したオイラたち。
今回なんやかんやと参加予定者が大量に脱落してしまったのでちょっと寂しくなったのですが、その方々に電話でご挨拶をすることになりました。
そのメンバーの一人に、咲人さんの携帯へ電話をかけるよう伝えた後の待ち時間には。
いざ繋がって会話を始めたら。
頑張って仕込んだ甲斐あってなかなかウケました。
あともう一つ仕込んできたのが生茶のCMで有名なお茶パンダのパペット。こないだの仲間での忘年会のときにスラりんに取ってもらったアイテムです。これを手にはめて、めいっぱい愛嬌を振りまく!
これがゆうよさんのツボにはまってしまったらしく、この後姿を見るだけで吹き出してしまう体質になってしまわれました。合掌。
。oOOo。。oOOo。。oOOo。。oOOo。
第八章 おかげ横丁
赤福本店にて購入。
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(中略)
:
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第九章 年越し麺類
年越しそばや伊勢うどんを食そうと言うことで、前回と同じうどん屋さんまだやってきた一行。
「支度中」
全員「なにーーーーーーーーー!?」
ということで急遽店を変更し、おかげ横丁の中の一軒に変更。
各人メニューを選び、店員さんに伝えます。
そして最後にゆうよさんがメニューを伝えようとした時。
ウケたけど、ボケてはもらえませんでした。
ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆
第十章 初日の出
鳥羽駅の待合室でもお茶パンダは大活躍でした。
完全にハマってしまったゆうよさんは既に表面張力状態で、ちょっと視界に白と黒の物体が入るだけでも笑ってしまうという危険な状況。
そしていい時間になり海岸へ。
前回と同じ堤防のところへやってきた一行。
「工事中立ち入り禁止」
全員「なにーーーーーーーーー!?」
でも、そこはあえて乗り越えて侵入し、太陽を待ちます。
心配していた天候は絶好の状態。
山間から顔を覗かせた太陽は、見事なご来光を我々に拝ませてくれました。
皆様、新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
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第十一話 朝御飯
前回と同じ喫茶店で朝御飯を取ることにしました。
店員のお姉さんにメニューを注文します。
< 野菜サンドとミルクをお願いします。
店員「はい、野菜サンドとミルクですね」
流されたーーー!!
くっ。やるな、店員。
.・'゜☆。.・'゜☆。.・'゜☆。.・'゜☆。.・'゜☆。
第十二話 帰りの電車
話の流れで唐突に決定しました。
←当社の名誉会長に就任
途中までは咲村さんとゆうよさんが同じ電車なのでご一緒しました。
名誉会長の活躍により二人を笑い死にさせようと画策するも、もうさすがにお二人とも徹夜のお疲れが出ているご様子です。(ちなみにオイラは家に帰ってから眠気に襲われました)
咲村さんが沈黙なされたのを見ていてふと思い付いたオイラ。
速攻でスケッチブックとペンを取りだし、さささっと描き上げて咲村さんのすぐそばに忍ばせました。
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まとめ
はい。そういうわけで帰ってまいりました。今年もマチャアキすげーと思いました。
つかもう寝ます。やっぱ睡魔と戦いながら書くと基本的に無茶苦茶になるよね。
<これからも当社を末永くよろしくお願い致します。