今日昼に食べた弁当屋の弁当にたけのこが入っていて、何の気なしに食べたら酢の物でした。
ほんと、この弁当屋は時々弁当に罠を仕掛けてくれます。毎日がスリルで気を抜けません。そんなスリルは望んでない。
これまでで一番びっくりしたのは、ひじきとコーンが混ざってたのでああ甘煮なんだろうなと思って食べたらこれまた酢の物だった時です。なんでも酢につけたらいいと思うな弁当屋。
今日は定時退社デーということで、ちょっとだけ日本橋で買出ししてさっさと帰ってきました。
まぁ買ったものも5mのLANケーブルだったりDVD-Rのメディアだったりと特にネタになるようなものではなく、今日一日とて特に変わり映えのしない普通の日だったので日記に特筆するような事も無く。あ、そういや仕事場の近くに「OK牧場」って名前の駐車場を見付けたよ。心底どうでもいいが。
ところで最近「パラリンピック」なるものが開催されているようですね。
なんか抵触してはいけない話題に入ろうとしている気がしてなりませんが、見ないふりをして進めたいと思います。一応言葉は慎重に選ぶことにします。
パラリンピック自体はまぁ皆様ご存知だとは思いますが、要は障害者の方々によるオリンピックです。
足の不自由な方の「水泳」や「車いすテニス」など競技出来ること自体に尊敬の念を禁じえないものから、視覚障害者が音だけを頼りに相手のゴールへボールを投げる「ゴールボール」のように障害があることを逆に生かした競技まで競技内容も様々です。多分オイラが「ゴールボール」やったら余裕でオウンゴールすると思います。
内容に触れるのはそのくらいにして(ヘタレ)、オイラが気になったのはその名前です。
パラリンピック。恐らく「parallel」+「Olympic」なんでしょう。
しかしこの名前の略し方って、日本人の発想っぽくないか。
英語圏の人は言葉を略す時、頭文字を並べるのが普通です。
国際オリンピック協会(International Olympic Committee)はIOCですし、アメリカ合衆国(United
States of America)はUSA。USBは「Universal Serial Bus」のことですし、SMAPは「Sports,
Music, Assemble, People」の略です。
一方日本人の略し方は、単語の一部を組み合わせて新しい言葉を作る事が多い。
農業協同組合は農協ですし、中華人民共和国は中国。マザボは「マザーボード」のことですし、てんそは「吉本天然素材」の略です。どうでもいいけど、なんで出てくる例がこんなにしょぼいんだ。同じジャンルから引っ張ってきたのに。
さて件のパラリンピックに戻ります。
上記の例から行きますとどう考えても日本人的発想です。まさかパラリンピックは日本が率先して作り上げたものなのか。そこが気になったのでちょっと調べてみました。
第2回大会であるパラリンピック東京大会で初めて、「パラリンピック」という名前を使用されました。この大会の関係者が大会の愛称を検討する中で、大会に参加する選手が、足(下半身)に麻痺がある人であったことから、下半身の麻痺を意味するパラプレジア(Paraplegia)とオリンピック(Olympic)を組み合わせてパラリンピック(Paralympic)としました。
東京大会以降は、しばらくパラリンピックという言葉を使用していませんでしたが、1988年の第8回大会(韓国のソウルで開催)から、再び使われるようになりました。この大会からは、パラレル(Parallel=「平行した」とか「おなじもの」という意味)という言葉とオリンピックと組み合わせたものとして使われるようになりました。ですから、この大会以降のパラリンピックは、「もうひとつのオリンピック」ともよばれるようになったわけです。
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だってさ。やっぱ名前考えたのは日本人でした。
最初はパラレルじゃなかったのか。つか「パラプレジア」なんて単語言われてもわかんねぇよ普通。
それにしても、パラリンピック。
「ぱ行」と「ら行」の音が多いせいでなんだか脱力するんですがオイラだけですか。
ぱらりんぴっく。ぽりぷろぴれん。ぴろりきん。どれもなんかバカにされてる気がしてならない。 |
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