2003年3月16日(日)   ほんとに日記
こないだの金曜日、会社からそのままばーちゃんちに行って晩飯食べて帰ったんです。
先に母がばーちゃんちに行っていたので、帰りは母の運転してきた車に乗って帰りました。


帰りに駐輪場に寄って自転車を持って帰るのを忘れました。


かくして今日、わざわざ駐輪場までえっちらおっちら徒歩と電車で取りに行くことに。
なんか、近所の街を徒歩で出歩くなんて久しぶりかもしれない。いつも自転車だし。

市民体育館の近くを通りがかったら、正面から仲睦まじそうな若い男女が歩いてきました。
楽しそうに会話しながら歩く二人はジャンパーの下に袴。シュールな恰好だ。
恐らく市民体育館で剣道か弓道か合気道か長刀の大会でもあったんでしょうね。

電車に乗って二駅ほど移動。
いつもはその距離を自転車で稼いでいるわけです。ありがたみを感じてしまいますね。

のどかな気分で目的の駅に着き、駐輪場で自分の自転車を回収しました。
せっかく表に出たついでですから、ちょっとゲーセンに寄り道。
ひととおり遊びました。DDRとか。DDRとか。DDRとか
それにしても真昼間からゲーセンにきている輩のなんと多いことか。全く嘆かわしい。←お前もだ

そこそこ遊んだ後、帰路につきました。
立派な雨天になっていました。ガッデム。



以前購入した「AIRRADE」、やっとクリア。
どーでもいいけど最近のシューティングゲームってなんでこんなに難しいんですか。EASYモードでやったのに。ああしんどかった。面白いけど。
弾幕激しすぎ。イライラ棒やってるような気分です。
2003年3月17日(月)   ニュースの信憑性
今朝のNHKニュース。

♀「7時45分になりました…」♂「イラク情勢が…」

ユニゾった!

男キャスターの方の段取りミスだったんですが、なかなか珍しい現象を目撃してしまいました。これでまた一日頑張れます。


さてそんなお茶目な今朝のNHKニュースで、ある事件の特集をやっていました。
簡潔に事件の概要を書きますと。

舞台はカンボジア。
そこのとある新聞が、タイの人気女優が「遺跡のアントワネットはもともとタイのもので、カンボジアはそれを盗んだのよカーカカカ」と発言したという記事を載せました。
そしたらカンボジア人が「なんだとゴルァ」と怒り出し、とうとう暴動に発展してしまいました。
ところがその後、その記事は新聞社が単なる噂をそのまま載せただけということが発覚…

てな感じの事件です。
世界史的な経緯で仲の悪い両国の関係、そして何よりデマの恐ろしさというものがひしひし伝わってきますね。こわいこわい。


そして番組では問題の新聞社の編集長にインタビューしていました。
その話により、さらに詳細に状況がわかりました。

まず、発端は新聞社に3人組の女性がやってきたことだそうです。
彼女らは国境近くに住んでいるらしいのですが、そこの主婦の間で「タイの某人気女優がアントワネットはタイからカンボジアが奪ったものだとか言っているんざますってよ奥様」という噂が上がったらしいのです。そして、それを記事にしてほしいと。
で、しちゃった☆と。しちゃったじゃねぇ。

詳細な状況も何も、そのまんまでした。
結局何も裏付けをとらず、さらにその3人組の女性の身元すらも確かめず、そのまま鵜呑みにして記事を載せたということらしいです。スポーツ新聞より性質悪いです。

まぁさすがに今回は誤報記事が暴動にまで発展しましたから、新聞社も反省して考えを改めざるを得ないでしょうね。


編集長「我々はありとあらゆる情報を伝えようとしただけです」


ちっとも反省してねぇ! Σ(◎□◎;)

違うだろ!論点は誤報したことじゃないじゃねぇよ!
何の裏付けもとらなかったことが最大の問題だ!わかれ!

ただ、これはお国柄というか、慣習的なものというか、仕方ないところがあるそ うで。
「新聞」は正確な情報を載せているべきものと我々は常識的に思いがちですが、カンボジアでは正確さよりも「とにかくありとあらゆる情報を流す」という考え方が根底にあったようです。

しかしさすがに現代の国民の間では「正しい情報」を求める声が上がっており、今後のカンボジアの新聞業界はスタンスを変えることが求められているのかも知れません。と番組が言ってました。
やはり報道は正確な情報であることが第一ですよね。



ちなみに今日の日記のオチは、正確な情報の必要性を提言しているオイラが「アンコールワット」を「アントワネット」と間違えているところです。
2003年3月18日(火)   ちゃちゃちゃっ、ちゃーちゃー(CMジングル)
日記書いてるちょーど今、火サスやってるんですけど、話の展開が全然見えない。


主人公は三田佳子。
社長夫人の三田佳子はある日、覆面で押し入ってきた四人組に旦那(社長)を殺されます。
ところが覆面軍団の一人がしていたブレスレットから息子が犯人であると悟り、息子をかばうために事件を隠蔽。事件は自殺として処理されました。

ちなみに三田佳子は後妻で、息子は義理の子供。
会社は社長の片腕だった風間杜夫が引継ぎ、いずれその息子に受け継がれることに。
三田佳子は実家に帰っていきました。

ところがこの三田佳子の生い立ちがまたややこしくて、父親が親戚から借金しまくったまま海外逃亡。
三田佳子はおばさんの岸田今日子に引き取られ、お姉さんと呼ぶことを強制され、一緒に生活してきたのでした。


そして七年後。いきなり七年飛ぶのかよ!


岸田今日子がガンで倒れました。ちなみにいまだお姉さんと呼ばれてました。
病院の廊下をしびん持って歩く三田佳子。
そこで死にかけの岸田今日子に一枚のハガキを見せられます。それは行方不明の父親からの手紙。

三田佳子「こ、これ、いつ届いたの!?」
岸田今日子「…あなたが十六の時…」
隠しすぎ。ババァいい加減にしろよほんと。

岸田今日子の死後、風間杜夫から露骨な求愛的アプローチを受ける三田佳子。
それをさらっと無視して、父親を探しにハガキの差出元へ旅立ちます。


舞台はカナタ・バンクーバーへ。マジデスカ。


そのバスの中で吉田栄作と知り合った三田佳子。
おお、吉田栄作久々に見た。記憶に残っている吉田栄作の最後の姿は、なんかのドラマで最終回ナイフで刺されて街中で絶命するシーンですよ。うわぁ懐かしいなぁ。

そんな吉田栄作と一緒に父親探しの旅をすることになった三田佳子。
なんとなくそれっぽいお墓を見つけたので、勝手にそれを父と認定。父親探しの旅終ー了ー。

そのまま吉田栄作とカナダ旅行。二人は恋に落ちるのでした。オイオイ。

ところがデートの最中、吉田栄作が例のブレスレットをしていることが発覚。
お互いなんとなーく相手の素性をわかりかけたまま、抱き合う二人。
復活祭での再会を約束して、二人は別れました。…そろそろ勘弁してください。


日本に帰った三田佳子。
ところが刑事さんがかなり事件の核心に迫ってきていました。

そんな中、例の四人組の一人(超脇役)が殺され、息子も死にかける事態に。
病室で息子は風間杜夫に利用されたと証言。
さらに、もう一人の仲間である吉田栄作の命も狙われているとのこと。


やっと筋が見えてきた。


三田佳子、約束を果たすため、再びバンクーバーへ。
しかしその頃、吉田栄作は風間杜夫に拉致されてボコボコ。

約束の場所で吉田栄作を待つ三田佳子。
しかしそこに現れたのは風間杜夫。
惚れていたため今まで見逃したが、刑事に付きまとわれている今、もう放っておくわけにはいかない。
そう言ってナイフで襲いかかる風間杜夫。三田佳子ぴーんち。←やる気なし

そこにボコボコの吉田栄作登場!
風間杜夫をナイフでぷすっ☆と一撃。
やりました!三田佳子を守りました!勇者だ吉田栄作!

しかし。吉田栄作は腹から血を流し、息も絶え絶え。
お互い約束の服をプレゼントしあいますが、そのまま吉田栄作は息を引き取っていくのでした。
その様子を、救急車も呼ばずただひたすら抱き合ったり泣き笑いしたりしながら見守る三田佳子。


エンディング。


Σええー!
終わりかよ!吉田栄作また死んじゃったよ!

三田佳子。小さい頃に父親が借金作って逃亡。家族に恵まれないまま成長。やっと掴んだ幸せな家庭も旦那が殺されて崩壊。そのまま七年間喪に服したような生活。同居していた岸田今日子も逝去。やっと掴んだ手がかりを元にカナダまで出向いて父親を探すが、絶望的。恋に落ちた若い男が実は旦那を殺した犯人の一味。しかもそいつも絶命。

救いねぇー!三田佳子、救われねぇー!

ていうか父親の話はほんとにどうでもいいのな。バンクーバーに行く口実のためだけなのな。
2003年3月19日(水)   時事
あーあー。
とうとう行くとこ行っちゃいましたよアメリカ。ていうかブッシュっち。戦争宣言。

オイラは社会科的なものが苦手なのでよくわからんのですが、なんでブッシュっちもフセインたんもあんなに強情なんですか。なんだかさっぱり理解できないです。ところでブッシュっちって猿顔だよね。

昔っから思ってたんですけど、上の方の人だけで解決できないんですかね。
フセインたんとブッシュっちでさー。サシで徹底的に話し合ってさー。
オイラは何が問題なのか今一つよくわかっていないのでそんなこと言えるのかもしれませんけど。


時々、ブッシュっちって戦争をわかってないんじゃないかと思うのですよ。
「政治的カード」とか、「軍隊を派遣」とか、「犠牲者は最小限に抑えて」とか。
軍隊だって人間の集まりですし、犠牲者は一人一人がそれぞれの人生背負った人間です。
人間はカードじゃありません。クォークカードじゃないんだから。
まさしくあれです。「事件は会議室で起こってるんじゃない!現場で起きてるんだ!」ってやつ。


一方でフセインたんは、えーと、あー、うー… なんでまだいるの?
あのー。湾岸戦争で負けたんじゃなかったっけ?違った?
なんで辞任しなかったのか。そんなに支持率良いのかしら。そんなにすごい人なのかしら。
それとも情報操作で国民に思想矯正してるのかしら。北のつくどっかの国みたいに。


とりあえず、日本の国会が政治っぽい討論してるの久々に見ました。
ほら、普段は与党と野党の足の引っ張り合いばっかりで政治らしい政治なかなかしていなし。
小泉ちゃん、「なんでアメリカに同意すんだよウガー」って周囲から言われてちょっと立場がやばめですけど、がんばって日本を守れ。ていうか小泉ちゃんも強情だよね、いい加減。
2003年3月20日(木)   天の声
今さらですが、オイラの目と鼻がえらいことになっています。
しばらくはマスクしていればティッシュのお世話になることもないくらい好調だったのですが、ここ数日激しい決壊状況になりました。

ちょっと花粉が鼻腔内でテロを起こして神経を刺激すると、過剰反応した体が花粉排除のための徹底抗戦を宣言。
鼻の穴はぼたぼたと鼻水を投下。奇襲的に爆発するくしゃみ。
目からは掃討作戦に従った涙軍が花粉国民を涙で容赦なく押し流す。
ティッシュで抗戦を試みるも鼻水部隊の猛攻には到底太刀打ちできません。さらに…

天の声「時事的にやばい表現は慎むように」

はーい。 (´・ω・`)/


まぁそんなわけで、もう花粉症だか季節ものの鼻炎だかわからないくらいの壊れっぷりを満喫しております。ポケティ3袋は当たり前。当たり前田のクラッカー。古い。

こう、お仕事でパソに向かいながら、カチャカチャとキーボードを打ってるでしょ。
そしたら突然ついとオイラの鼻筋を生暖かい液体が流れよるわけですよ。生々しくてすみません。

慌ててポケティを取りだし、鼻をかみます。
ところがここで慌てすぎるとダメなんですね。ついつい力を入れて鼻をかんでしまうともうおしまい。
外部からの圧迫を受けて鼻の穴の粘膜に刺激がかかり、そこから引き起こされる異物排除反応…要するにくしゃみと鼻水が止まらなくなるのです。へーちょ。へーちょ。←くしゃみ

んで、もうマスクやめました。

実際この状況下ではマスクは役に立たないどころか邪魔。
しかもくしゃみをするとですね、こうマスクの内側にねっちょりと水気がつk




………しばらくお待ちください………

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...  ヽ|〃....
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天の声「きしょい」

ひどっ Σ( ̄□ ̄;)
2003年3月21日(金)   平和
昼まで寝てました。平和っていいね。

というか、オイラはいろいろやらにゃいかんことがあるのです。
オイラはプライベートでも忙しいのです。あれもしなきゃ。これもしなきゃ。この三連休を利用して溜まっている作業をばーんと片付けるゾっ!

 :

あーくそ、どーしてもノーマルモードだと最後のステージがクリアできないなぁ。
って何をAIRRADEやってるんですかオイラ!
あああいかんいかん!ちゃんとふんどし締めなおして作業しなきゃ!よーしやるぜいっ!

 :

うはー、修正パッチ入れたら名雪やたら強くなってるよ。
って何をEFZやってるんですかオイラ!
いっかーん!ちゃんと作業しろ!パン!パン!(頬を手で叩く音)

そうそう、えーと、音楽ファイル編集のためにACIDを起動して…あれ。ない。
あ、そうか。最後にOS入れてから、インストールしてなかったんだっけ。
んー。じゃあACIDから入れなおさないと。えーと、インストールCDは…

 :

ああ、いい汗かいた。シャドウでもDDRやると気持ち良い。
って何をDelightやってんだオイラ!



そんな今日、母が自転車の鍵をなくしたので、ハンマーでぶっ壊しました。
針金二本で外せるらしいから試してみたんだけどなぁ。ダメでした。
中学の時の友達は簡単に外してたのに。その辺にある自転車を手当たり次第。
2003年3月22日(土)   色仕掛けには最後のセリフがトドメ
オンライン対戦の大富豪とかやって一日過ごした今日。
今度のハイチュウのCM「鶴の恩返し編」の見所は、黒髪の浜崎あゆみでもなく、鶴の滑らかなCGでもなく、市川悦子のナレーションだと思うのっぽ ゴン太郎です。くっちゃらはぴはぴ。


家の電話を取ったら久々に勧誘でした。
勧誘って言ったらダメみたいですけど。向こうのマニュアルでは。

○村「こんにちはぁー。○村といいますけどぉ、ゴン太郎さんいらっしゃいますかぁ?」

最初は絶対に社名を言わないんですよね、この手の人たち。

オイラ「…はい、オイラですが」
○村「あ、ゴン太郎さんですかぁ?私、××(社名)の○村といいます。こんにちはぁー」
オイラ「はいこんにちは」
 ←ここで"こんにちは"と返さないと話を進めてくれない
○村「突然お電話してごめんなさいねぇー。
    これは、変な勧誘とか、押し売りとか、テレクラとか、
    そういう怪しい電話じゃないので安心してくださーい」


そう言われると余計怪しんでしまうんですが。
これで安心する人いるのかなぁ。

○村「ゴン太郎さんは今何してたんですかー?」
オイラ「えーと、雑談で打ち解けてから本題に入るマニュアルになっていると思いますけど、
    あんまり時間ないので本題の方に移ってもらえますか。何の御用でしょう?」

○村「…あははー。え、何かご用事でもあるんですか?」


めげないやつだな。

オイラ「まぁそんなとこです。で、そちらは何の会社ですか?」 ←会話の主導権を取る
○村「あ、はい。えっとうちは××(社名)と言いまして」

それは聞いた。

○村「ジュエリーと服飾を扱っているんですよー」
オイラ「そうですかー。それで?」
○村「んっとですね、ゴン太郎さんは××(社名)って聞いたことありますか?」
オイラ「いえ、ないです」
 ←キッパリ
○村「あはは。そうですか。名古屋とかその辺りでもともとやってたんですけど、
    関西に支店を出すことになりまして、今度そのイベントを行うんですよぉー」

オイラ「あーそうですか。ぼりぼり」

あ、柿の種食べながら話してます。

○村「ゴン太郎さんは20才以上の社会人さんですかー?」
オイラ「はいそーです」
○村「え、おいくつですか?」


いつも思うけど、調べとけよなーそれくらい。

オイラ「…25です」
○村「どんなお仕事をされているんですかぁ?」

どーしても雑談路線に持っていきたいらしい。了解しました。


そ こ か ら 10 分 ほ ど オ イ ラ の 仕 事 に つ い て 講 義 。


オイラ「…ということなんですよ」
○村「はー。ゴン太郎さんてすごいんですねー。私機械とか弱くて」

この仕事をしている人の80%は機械に弱いです。オイラの経験上。

オイラ「いやいや、こーして見知らぬ人に電話かけて勧誘するっていうのもすごい仕事だと思いますよ」
○村「あ、私は…」
オイラ「あーそうですね、勧誘じゃないんですよね」


ことあるごとに「勧誘じゃない」を繰り返して相手に悪いイメージを払拭させようとするのもマニュアルの一つなので、先に言っておいてあげました。

○村「ゴン太郎さんってお話しやすい方ですねー」 ←嘘をつけ嘘を
オイラ「えーそうですか?」
○村「うん、こうやってお電話してると時々ひどいこと言われたりするんですよー
    この間なんて、「やらせろー」とか言われて」

オイラ「あー。まぁでもこういう電話は迷惑な人はほんとに迷惑に思ってますからね」
○村「うん。そういう偏見は持って欲しくないんですよねー」
オイラ「ていうか、内容がどうあれ、自分が望まないときに望まない電話がかかってくること自体
    迷惑だと思う人もいるというか。そんな感じだと思うんですよ」
○村「あー。そうですね。こういうお電話で興味を持って来てくれるお客様もいますけど、
    そういう偏見を持った方も…」

オイラ「いやいや、だから偏見とかそーゆーもんじゃなくてですね。
    話を聞く人はそれでいいですけど、迷惑な人は本当に迷惑に思っているってこと」


「偏見」というイメージの悪い言葉を使えば「電話の話を聞かない人=悪」という深層意識を植え付けることができるという心理効果が生まれるわけで。語彙の曖昧さにつけこんだ心理的かけひきです。

○村「…こういう電話、よくあるんですか?」
オイラ「ありますねー」
○村「だいたいどういう業種?」

オイラ「そうですねー。多いのは、宝石、ファッション、イベント

要は、この会社は全ての要素を兼ね備えているということです。

○村「…わかりました」
オイラ「はいー。では。お仕事頑張ってくださいねー ←トドメ



今回の戦いのまとめ。
○村さん、マニュアルどおりすぎ。まだまだ力量不足です。
それと、知識の幅があまりにオイラとかぶらなすぎで話が広がらなかったのも敗因ですね。

こういう電話勧誘のほんとにすごい人は話術の参考になるんですけど。残念。
あ、勧誘って言っちゃダメなのか。
2003年3月23日(日)   告知
やっとACID(音楽編集ソフト)の使い方の基本を理解しました。
すげー。さすがお高いだけのことはあります。便利ー。確かにこれと素材があったらなんとなーくいじってるうちに一曲作れますね。

ということを実感したと同時に、テクノミュージックの裏側を見た気がしてちょっと萎えた。
なんだ、かっこいーと思ってたけどこんな簡単に出来るんか。



告知!

オイラ、今度のゴールデンウィークに東京へ行こうと思います!
しばらくうじうじ考えていましたけど、決めました!決めちゃいました!
東京旅行です!一昨年も行きましたので第二回東京旅行です!

予定は、以下の通り。


4/26(土)
4/27(日)
4/28(月)
4/29(火)
4/30(水)
5/01(木)
5/02(金)
5/03(土)
5/04(日)
5/05(月)


すげー!さらっぴん!スプーン一杯で真っ白!

出発日、宿泊先、全てが未定でございます。
これから全てを決めるつもりでございます。特に宿泊先はかなり切実です。
もしオイラと遊んでくれるという方がいらっしゃれば、今ならいくらでも都合がつきます。
多少関東から外れていても全然OKでございます。
鞄の方はまだ若干の余裕がございます(こん平)。おめでとうございます(染之助染太郎)。


突然仕事が忙しくなったりしないことを祈ります。
あと、天本英世さんのご冥福もお祈りいたします。ほんと、これは冗談抜きに。
2003年3月24日(月)   東京へ思いを馳せる
朝、悠々と目覚ましにあわせて起きたら目覚ましが30分遅れていやがりました。
こんにチワワ。一家に一台、のっぽ ゴン太郎 でございます。意味はありません。


♪確かめよう 見付けよう すてきなサムシング


昨日東京行くと表明いたしましてから、いろいろ考えました。
どこへ行こうか。いわゆるスケジュール立てです。
旅行というのは面白いもので、このスケジュール立ての段階が一番楽しかったりします。

とりあえず、東京で行ってみたいところやってみたいことを列挙するところから始めてみました。


♪確かめて 微笑んで すてきなサムシング


1.現地の人に会いたい ←メイン。ネ友にオフラインで会えるチャンスですから。

2.秋葉原 ←デフォルトで。

3.三鷹の森 スタジオジブリ美術館 ←千と千尋もアカデミー賞取ったことですしね。

4.浅草 ←そういえばまだ行ったことなかった。

5.巣鴨 ←老人が溢れかえる光景を見たい甘味処が多いらしいので食べ歩きを。

6.お台場 ←芸能人に会えるかも。ダンディ坂野とか(微妙)

7.上野  ←西郷さん像。以上。

8.ちょっとアレな店 ←メイド喫茶とか。アンミラとか。

9.ナンジャタウン ←DDRの古いバージョンがあるらしい。(目的がおかしい)

10.目黒寄生虫博物館 ←一度行ってみたい。でも一度でいいです。

11.中野ブロードウェイ再び ←一昨年も行ったけど、あそこの濃さに惚れた。

12.「オホーツクに消ゆ」東京編 ←ゲームに出てきた新宿警察署・晴美埠頭・栄通りを巡る。

13.江戸五色不動の旅 ←アニメ映画「天地無用!in LOVE」に出てきた五色不動を巡る。
                当然、目黄不動に行くときは一度間違えること(小説版より)。


てなことを考えてたら 、残業で帰りがえらい遅くなってしまいました。恐るべし東京。
あ、 最後の方の項目は、わからない人はわからないまんまでいいです。その方が人生幸せなこともあります。


♪あなたの近所の秋葉原 サトームセン


いろいろ考えているうちに、頭からサトームセンの音楽が離れなくなってしまいました。
恐るべし東京。ていうかサトームセン。
2003年3月25日(火)   大
出向先のトイレ、絶対設計がおかしいと思うのです。
今日も個室の方に入って用を足したんですけど、いくら水流しても流れないでやんの。
そんなでっかいのを出したつもりないんだけどなぁ。せいぜい250mlの缶ジュースくらいしかn


………しばらくお待ちください………

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…ていうか、ちっちゃいお子様だったらこんなネタで大笑いしてもらえるから楽なんですよね。
うんこうんこ言ってりゃケタケタ笑ってくれるんだから。


はい!のっけから下ネタ全開ですが、そんなことは意にも介さずいきなり真面目な話題です。

こないだメールチェックしたら、昔ネット懸賞に応募しまくってから山ほど来るようになった広告メールの中になんだか怪しさ大爆発なものがあったのです。そういえばあの時の懸賞って結局ひとつも当たらなかったんだよなぁ。くそう。

件名は、「白い粉のエクスタシー」。

えーと、まぁなんとゆーかいわゆるひとつの麻薬ってやつ?のことを指してると思われます。
まさかいくら白い粉だからって「うひへへへ、石灰キメてみました」とか「あっ。ああっ。ああああっ、あ、味の素ぉぉー!」とか「シ、シュガーたん、ハァハァ」なんてことはないでしょうからね。あ、最後のはありえるか。

あまりにあまりなのでとりあえずウィルスでないことを確認してからメールを開いて読んでみました。
実際にはその後すぐに捨ててしまったのでこのメールは手元に残っていないのですが、特集しているページを見つけましたのでそちらから本文を拝借。

サ イ ケ デ リ ッ ク 天 国 〜 ゆ ら ゆ ら 〜
脳 味 噌 は 多 幸 感 で 満 ち 溢 れ ・・・。

http://y****.********.***/
http://m*.*****.***/*****/
http://m******.***********.**.**/******/

【密売】【密売】【密売】【密売】【密売】【密売】

合 法 ド ラ ッ グ な ん か 、 も う
た る く て  や っ て ら ん な い で し ょ

http://***.s*****.***.***/
http://y***.******.***/
http://b*****.***/*****/

【密売】【密売】【密売】【密売】【密売】【密売】

どうだこの頭悪そうな文面は!

まるでほんとにキメてる人が書いたように読めてしまいました。ある意味すごい才能。
まぁ本当にキメてる人は文字と文字の間に半角スペースを入れるような小細工は到底できないと思います。が、そこがいかにも頭悪そうな感じを醸し出していて、なかなか高等技術。
これはノンリアリティによるリアリズムと言って過言ではないでしょう。

次に「【密売】【密売】【密売】【密売】【密売】【密売】」に注目。
解ってるなら書くなよと言いたいところですが、よく考えたらこういう背徳的な表現は実は広告として非常に有効な戦略のひとつなのであります。ほら、あなたも「クリックしちゃダーメ☆」とか書かれたらクリックしたくなるでしょ。

しかもその背徳的な言葉が仕切り線に使われている。
仕切り線は本文ではありません。いわば背景です。
背景に意味のある言葉が書かれていると、知らず知らず深層意識に植え付けられてしまいます。
サブリミナル広告というやつです。


さて長々分析しましたが、何にしてもただ迷惑なだけです。
皆様もスパムメールにはご注意下さい。うんこ。
2003年3月26日(水)   追悼
観るテレビ番組がなかったので、のっぽ母が秘蔵のビデオの中からミュージカル映画の「ウェストサイド物語」を引っ張り出してきて一緒に観てました。
のっぽ母がこの映画が大好きなのはわかった。
わかったけど、登場人物が歌い出す前に歌ってしまうのはやめてください母。



古尾谷雅人さん自殺ー!?

いやいやいやいや。ちょっと待ってくださいよ。
え。ええ。えええー!? うそー!?
ショックだ。すげーショックだ。あああああ……。 _| ̄|○ ガックリ

こないだ天本英世さんがお亡くなりになった時も確かにショックでしたけど、実際オイラは仮面ライダーでの死神博士とかよく知らないので、平成教育委員会で活躍してた頭の良いおじーちゃんというくらいの感覚しかありません。
頭の良いおじーちゃんってかっこいいから好きでした。ご冥福をお祈りします。


それにしてもほんとショックです、古尾谷雅人さん。
オイラが一番印象に残っているのはやっぱりTVドラマ「金田一少年の事件簿」での剣持警部役。
なんせ、過去に金田一耕介役を演じたことのある古尾谷さんです。

金田一耕介が、孫の金田一一(はじめ)と共に事件を解決する。

燃えるじゃないですか。感動じゃないですか。
原作の剣持警部とはキャラが大きく違ってしまいましたけれど、「ドラマ版剣持警部」としてしっかりその存在感を植え付けました。「名脇役」というやつです。

ああ、それなのにそれなのに。
実に惜しい人を亡くしました。謹んで哀悼の意を表します。


それにしても。
それにしても、自殺ですか。
こちらの記事によると原因は不明なんだそうです。謎だ。

謎。今こそ金田一の出番なのに。その金田一耕介がいない。
2003年3月27日(木)   麒麟戦隊アミノンジャー
アミノンジャーCM

このCM好きー。すんごく好きー。
シリーズもので一人一人のバージョンが出てますけど、この5人揃った最初のやつでバカウケしてしまいました。(サイトでムービーが見られます)

用意されたネタにツッコむのは非常に無粋だとは思いますが、ツッコミたい。すごくツッコミたい。
ツッコませて。いいですか。いい?いい?わーい!ありがとう!

 「体脂肪!」
ちゃんと着れる服作れ!

 「へろへろ…」
家で寝てろ!

 「……」
しゃべれよ!

 「お肌っ☆」
なぜそんなに嬉しそうに叫ぶ。

 「飲んべえー」
足元、危ない危ない危ない!

ああ、すっとした。ほんとすっとした。ありがとう。ありがとう。


んでまぁ、今は彼らの個別のバージョンが放映されているわけですが、現在のところ「体脂肪」「お肌」「飲んべえ」の三人分だけのようで。
でも、オイラはむしろ残り二人がすっごく見たいのです。
  ←この二人

「ヘロヘロ」は意外に声が渋かった。ちょっとかっこよいと思った。
ナルシスト入った美形みたいなイメージ。

で、オイラが一番お気に入りなのが「うわのそら」。
どうよ。この無気力さ加減。素晴らしいじゃないですか。見たいよー。こいつのバージョン見たいよー。

そもそも、この五人の中で戦う気があるのは「体脂肪」だけですよ。
「ヘロヘロ」は死にかけてるし「うわのそら」はぼーっとしてるし「お肌」は鏡見てるし「飲んべえ」はフラフラしてます。ていうか酒飲んでる段階でかなりNGな気が。


こういうゴレンジャーのノリでメンバーが珍妙なパターンって何かで見たなーと思ってたら、昔「ダウンタウンのごっつええ感じ」でやってた「ゴレンジャイ」ってネタでした。あれ面白かったもんなぁ。
「アカレンジャイ!」
「アカレンジャイ!」
「アカレンジャイ!」
「アカレンジャイ!」
「アカレンジャイ!」
「五人揃ってゴレンジャイ!」
「全員同じ色やないかっ!」
みたいな。懐かしー。




今日は一件リンク復活します。

hozzyくんのサイト「Hozzy's Autographic Message」。
更新再開ということでちょうどいい機会だと思いまして。



現在は日記とコラムがメイン。まぁコラムって言っても「とらハ100質」だった りするんですけれども。
あと何気に間借りしているHEROのコーナーが熱い。「To Heart」との出会いのく だりは思わず吹き出してしまいました。
それにしても、もともとここって音楽系サイトだったんですが…いつの間にマニア系サイトに。




それにしても、やっぱり好きだなぁ、うわのそら。



さいこー。うわのそらラヴ。
2003年3月28日(金)   トワイライト・トレイン
よくわからない日本語というのは多々ありますけれども、その中でも代表的なものの一つが「××に毛が生えたようなもの」って表現だと思うんですよ。

「いいローラースケート持ってるね」
「いやぁ、こんなの靴に毛が生えたようなものだよ」

…みたいな感じで、謙遜するときに使う表現です。
実際靴に毛が生えるわけがなく、またよしんば生えていたとしたらかなり嫌なわけですが、この間見てしまったのです。毛が生えた靴。

齢は15〜17くらいの女子。
電車で目の前に立っていました彼女は、そもそも微妙にフリルのついたスカートやら珍妙な合わせの上着やらを着こんでおりなんだかちょっとオイラの常識を斜めに越えたような恰好をしておったのですが、その彼女の靴に毛が生えていたのです。

それも2本や3本なんてレベルじゃありません。剛毛。
もっさり生えていました。うーん。毛深い娘だなぁ(大きく違います)。


そんなわけでいろいろトワイライトな出来事や人間が多い電車ですが、今日オイラの横に座ったにーちゃんは実にノリの良い人でした。
足でビートを刻み、体全体ノリノリでリズムを取り、手で膝を叩いてストンプ的ミュージックを演奏するその姿が実にさまになっていて、非常に恰好良いのです。

天文学的に迷惑。

ちなみにウォークマンなどで音楽を聞いている様子はありません。
恐らく彼の脳内でノリノリのダンスビートが流れていたのでしょう。もしかしたらユーロビート系かもしれません。演歌でないことだけは確かだと思います。わかったから揺するな。オイラは寝たいのぢゃ。
2003年3月29日(土)   春ですね
昼過ぎにAIRRADEをプレイして、やっとノーマルモードで一回クリアできました。
うあー。難し過ぎ。かのりん以外のキャラクタではクリア無理だよぉ。(口調がかのりん)

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テレビ大阪では夕方に「幽遊白書(再)」の最終回やってました。
んー、良いね。
蛍子の声がちょっと年増っぽい気がするとか、ラストでじゃれる蛍子と幽助が見ててこっ恥ずかしいとか、さすがに作画が綺麗だなとか、まぁいろいろありますけれども、総じて良かった。うん良かった。
桑原かっこえー。蔵馬かっこえー。飛影かっこえー。雪菜ちゃん萌えー。(萌えたのか)

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晩御飯にはサザエのつぼ焼きが出てきました。
ふたをこじくり開けて、にゅるんと取り出すと奇妙な形の本体が出てきました。
頬張ると、ちょっとガジガジいいますが良い風味がしておいしかったです。うん。おいしい。
このおいしさをなんとか表現したいと思い、とりあえずサザエさんの歌を歌っておきました。

♪大きな空をー眺めたーらー 白い雲がー飛んでいた

エンディングかよ。

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今日の日記を読んで午後からのことしか書いてないことに気づいたあなたは、「ははぁ、きっとまた昼まで寝ていたんだな」などというゲスな勘繰りをせずに大人しくヒンズースクワットでもしていなさい。

春ですね。
2003年3月30日(日)   5時間
久しぶりにオリジナルのCDを作ろうと思い立ったのです。


ほら、今度東京行くじゃないですか。
それで、向こうの方々とカラオケに行くかもしれないじゃないですか。

そのためには今からいろいろ練習しておくべきだと思うんですよ。
カラオケで歌う曲に関してオイラはチェックシートなるものを作ってあったりするのですが、「練習要」の項目がちらほらあるままにしておくのはやはり良くないと思うわけです。
苦手科目を克服せねば、東大には入れません。東大入り損ねたからといってひなた温泉でフラグとか立ちません。

というわけで、手持ちのCDの中から練習を要する曲を選び出してリッピングし、一枚のCDに納められるよう体裁を整えました。
その錚々(そうそう)たる楽曲たるや、実に錚々としています。あまりの錚々ぶりに思わず「錚々」と唸ってしまい錚です。錚なんです。


そんな錚々たる楽曲を揃えた後、CD-Rに焼くため、念のため一度PCを再起動させました。
まぁPCはあんまり信用しないくらいでちょうどいい関係が築けますからね。念のためです。念のため。

さぁ、満を持してPCを再起動して






システムエラー




へ?




クラスタチェック
         
         
       
             
                       
                                   
                                   
                                   
                                   
                                   

   





…へ?







(||| ゚Д゚)







……へ?








P.S.
 5時間後、使用領域のチェックを終えたところでクラスタチェックを中断しました。
 エラーは検出されませんでした。
 いろいろ調べてみたところ、起動時にCDが入れっぱなしだったのが原因くさい気が。
 オイラの5時間を返しやがれこの夜鷹PCが。


春ですね。
2003年3月31日(月)   燃える
あーまぁなんといいますかパソコンというやつは、というかWindowsというやつは、一度エラーを検出したと思いこんだら全部チェックし終わるまで納得しないんですよね。

だから、今日もパソコンを立ち上げたら「エラーあるんでチェックさしてもらいますよええもらいますとも」と我侭勝手なことを言いくさってまたクラスタチェックに行こうとしやがったので、チェックしかけたところで強制中断して今こーやって日記書いてます。ああもううざいったらありゃしない。

とりあえず今日はバックアップを終えたらさっさとPC切って寝ます。
んで、明日会社行っている間に気が済むまでPCにクラスタチェックさしてやろうと思います。
甘いなぁオイラも。バックアップ取った後完全フォーマットしてやってもいいくらいなのに。



今朝何気なくテレビ見ていたら、どこどこの神社で神官と巫女さんが消火訓練をするとかいう、このご時世にかなり雅で平和的なニュースをやっていました。

でもさ。
よく考えてみてください。
巫女さんですよ。あの萌え衣装としては五本の指に入ると言われている巫女さんですよ。
そんな巫女さんが消火訓練ですよ。


想像するに、萌えません?


オイラは萌えました。むしろ燃えました。消火訓練だけに。
かっこいいじゃないですか。もうこーなったらオイラの妄想は止まりませんよ。
オイラの頭の中では、轟々と燃え盛る炎を前にして勇猛果敢に立ち向かう巫女さんのビジョンが再生されています。

もともと紅白の鮮やかな巫女衣装が、炎に照らされたことでさらに幻想的な艶やかさを持った色に生まれ変わる。その服に身を包んだ華奢な体躯の女人が、放水管を小脇に抱え低く腰を落として放水の反動に耐えているのです。かっこえー!燃え!

あまりに燃えたオイラ。
ついついそのビジョンを絵に起こしてしまいました。





 ファイヤー巫女さん


絵が煩雑なのは、電車の中の不安定な状態で立ったままメモ帳に描いたからです。
また、特に何の資料もなく描いたためヘルメットがなんだか工事現場みたいになってしまっています。
その辺はご容赦下さい。

それにしても、電車の中でこんな怪しい絵を描くスーツ姿の男ってどうよ。



春ですね。